ブライト・ノア
ブライト・ノア | |
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外国語表記 | Bright Noa[1] |
登場作品 | |
声優 |
鈴置洋孝(初代) 成田剣(2代目) |
デザイン |
安彦良和(1st・Ζ) 北爪宏幸(ΖΖ・逆シャア) 高橋久美子(UC) 美樹本晴彦(閃ハサ挿絵) |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年 | 宇宙世紀0060年 |
年齢 |
19歳(1st) 26歳(Ζ) 27歳(ΖΖ) 32歳(逆シャア) 36歳(UC) 45歳(閃ハサ) |
身長 |
175 cm(一年戦争時) 180 cm(グリプス戦役時) |
体重 | 66 kg(一年戦争時) |
所属組織 |
地球連邦軍(1st) 地球連邦軍 / エゥーゴ(Ζ~ΖΖ) 地球連邦軍(逆シャア以降) |
所属部隊 |
ホワイトベース隊(1st) アーガマ隊(Ζ~ΖΖ中盤まで) ロンド・ベル(逆シャア以降) |
役職 |
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軍階級 |
少尉(1st) 中佐(エゥーゴ以前) 大佐(エゥーゴ以降) |
特技 | 自分の部屋でプラモデルを作ること |
ブライト・ノアは「ガンダムシリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
一年戦争におけるホワイトベース艦長に始まって、グリプス戦役、第1次ネオ・ジオン抗争、第2次ネオ・ジオン抗争といった大きな大戦で主人公が所属する母艦の艦長を務めた人物。宇宙世紀のガンダムシリーズでは、唯一『初代』から『UC』まで皆勤賞となり、アムロ・レイ達ニュータイプの主人公に対する所謂「大人」として描かれている。
『初代』の頃は士官としての経験の無さもあって問題的な面も目立ったが、次第に指揮官としての冷静さと度量、そして人情を併せ持った事で部下からの信頼も厚くなっていき、名艦長と呼ばれるに相応しい軍人にまで大成している。
人物 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の士官学校を卒業した正規の軍人で、『初代』の冒頭では少尉の階級であったが、中盤では中尉となり、『Ζ』では中佐で、エゥーゴ参加後には大佐にまで昇進している。
基本的には、真面目で実直な性格をした軍人向きと言える人物。律儀で正義感も非常に強く、大量虐殺を行いながら自分達が正義であるかの様に歌うギレン・ザビの演説に激怒したり、自分達の保身や地位にばかり固執して守るべき民間人を蔑ろにする軍の上層部や官僚等に対して抗議する等、毅然とした意志を見せる事もある。作戦立案能力も高く、功を焦ったガルマ・ザビの指揮するガウを撃破する為に、ホワイトベースをイベントホールに隠す奇策を考案し、見事に成功させている。
一方、『初代』の時期は、士官学校を卒業してから半年しか経っていないという経験の無さや常に先の見えない状況から精神的な余裕を保てなかった結果、精神疲労から戦いを拒否したアムロに対して修正を行って出撃を強制したり、挙手で行動を決める頼りなさを見せ乗組員達一人一人との人間関係を疎かにしてしまうなど、相応の未熟さとそこに起因する問題を抱えていた。特にアムロに対しては、厳しいを通り越して殊更ヒステリックな態度に出てしまう事があった為、彼自身が脱走してしまい事態を悪化させてしまう等、一時は深刻なまでの険悪さとなっていた。しかし、様々な戦いを乗り越えて軍人としての経験を積んでいった事や、自分と異なり軽薄さを見せても筋を重んじて人間的な器の大きかったスレッガー・ロウの死を経験した事で、指揮官としての決断力や乗組員達の気持ちを省みようとする度量の持ち主へと成長しており、最終決戦では自ら銃を手に取って圧倒的不利な状況の中、白兵戦を行っている。
一年戦争後には、共に戦場を経験したミライ・ヤシマと結婚。長男・ハサウェイ・ノア、長女・チェーミン・ノアの二人をもうけている。また、一年戦争の後半時には険悪だったアムロとの関係も軟化し、『Ζ』、『逆襲のシャア』の時期には互いに名前を呼び捨てで呼び合い、時に冗談も言い合える等、対等な戦友としての関係を築いている。また、行動力にも優れた面を見せるようにもなっており、普段は指揮に徹しているものの、必要とならばプチモビに自ら搭乗して破壊工作の直接指揮を執りながら作業を行う等、勇敢さを見せている。
なお、ブライトは数多くのニュータイプ、あるいはニュータイプの可能性を秘めた若者達との関わりを持っているが、ブライト自身は終始オールドタイプであり続けている。
劇中の様相 [編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
当時19歳。士官候補生として新造艦ホワイトベースに乗船し、RX-78ガンダムを始めとする新型モビルスーツを受領するべく、サイド7のコロニーへと向かう。しかし、シャア・アズナブル率いるジオン軍部隊の急襲により、艦長のパオロ・カシアス以下正規の軍人が軒並み負傷した為、なし崩し的に1艦の指揮を執ることになる。連邦軍基地のルナツー到着後、負傷していたパオロ艦長が息を引き取り、連邦軍本部のあるジャブローに向かうことを命じられ、引き続き艦長となったブライトは宇宙や地球を舞台に戦う事になる。
指揮当初は、プレッシャーからかアムロを始めとする乗組員にキツく当たったり、挙手で行動を決めたりと頼りない場面が多く、精神的な余裕の無さを露呈させてしまった事で周囲との関係が険悪になっており、その都度正規軍人の同僚であったリュウ・ホセイがフォローに回っていた。しかし、乗組員の中でもアムロとの関係は悪化する一方となり、否応なくガンダムで戦わされ続ける彼の精神的疲労を省みないばかりか、むしろ彼のパイロットとしての力量に恐れまで抱く様になった結果、一方的に彼をガンダムのパイロットから降ろす事を宣言。アムロがガンダムごと脱走する事態を招いてしまっている。そのアムロが脱走から戻った後は、出撃以外は独房に閉じ込め続けるという横暴な処置まで下すようになり、それを危惧したリュウからもアムロとちゃんと話し合う様に諭されるが、その直後にリュウはコアファイターでクラウレ・ハモンの搭乗するマゼラトップに特攻し、帰らぬ人となってしまい、泣き崩れるに至った。
リュウの死後、精神的疲労から倒れてしまう程追い詰められてしまう事態となっていたが、それでもオデッサ作戦やジャブロー攻防戦等を戦い抜き、レビル将軍からの命令で囮役を請け負って再び宇宙に上がった後も、ソロモン攻防戦を成功させている。また、この頃には様々な経験を経た事で人間的にも成長し、険悪だったアムロとの関係も大きく軟化させ、好意を寄せ始めていたミライがスレッガーと接近し始めても、遠くから見届ける度量も見せている。だが、哀しくもスレッガーはソロモンでのビグ・ザムとの戦いで戦死してしまう事になり、その後は気丈に任務を全うしようとするミライを気遣っている。
連邦とジオンの最終決戦である星一号作戦では、敵の主要拠点であるア・バオア・クーへの突入に成功させるも、遂にホワイトベースは大破。自らも銃を手に取る形でジオン兵達との白兵戦を展開。最終的には乗組員達と共にランチで脱出し、同じくコアファイターで脱出してきたアムロを迎え入れる形で一年戦争の終わりを迎えた。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
当時26歳。一年戦争後、軍に残り続けたブライトはミライと結婚し、二児(長男ハサウェイ、長女チェーミン)の父親となる。軍人としては当時のブライトの年齢としては破格と言える中佐に昇進していたのだが、やはりアムロやハヤト・コバヤシ同様に連邦政府の上層部からは危険視される事になり、閑職である連絡船“テンプテーション”の船長を勤めていた[2]。務めた期間も7年と何気に長い。
グリプス戦役の初期にてコロニー「グリーンノア」を訪れるが、主人公のカミーユ・ビダンがガンダムMk-IIに乗り込んで暴れる姿を目撃。その姿にかつてのアムロと姿を重ねる事になる。その後、コロニー内で平然と戦闘を行ったティターンズに対し直訴するが、一般の連邦軍であるのを理由に上官のバスク・オム大佐だけでなく、下士官のカクリコン・カクーラー中尉にまで「自分達がティターンズである」のを理由に暴行され、ティターンズが特権階級を利用して如何に傲慢な思想の持ち主達であるのかを痛感する[3]。
その後、カミーユの身勝手な行動により逮捕されそうになっていたグリーンノアの住人を連れて軍から脱走。この時にファ・ユイリィも助け出されており、エゥーゴの戦艦アーガマに保護されたのを機に、自らもエゥーゴに参加する。また、その際に出会ったクワトロ・バジーナをブライトは無意識に「大佐」と呼んでおり(本来は「大尉」)、これはニュータイプ的な感では無く、本能的に彼の正体がシャア・アズナブルではないかと悟った為と思われる。エゥーゴに参加したのと同時に階級も大佐に昇進[4]。以後は宇宙でアーガマの指揮を取り、終盤の「メールシュトローム作戦」ではコロニーレーザー「グリプス2」の奪取に成功。ティターンズ、アクシズとの三つ巴の最終決戦では、カミーユやクワトロの撤退をギリギリまで待ちつつコロニーレーザー発射の指揮を執り、ティターンズの艦隊の殲滅に成功。グリプス戦役を戦い抜いた。
エゥーゴの指揮官として戦う一方、地球に残したミライ達家族の事も気に掛けており、家族からの手紙で涙を見せる等、家庭人としての一面も見せている。しかし、かつての一年戦争で衝突を繰り返しながらも乗組員達との絆を深めていったブライトでも、エキセントリックで自制心に欠けたカミーユ・ビダンや、かつてホワイトベースに乗っていてカミーユ以上に暴走しやすく独断専行の多いかったカツ・コバヤシには、恒常的に頭を悩まされていた様で、クワトロに対して「自分はカミーユの父親にはなれない」と嘆いた事もある。結局、彼等の「父親」的役目を果たせないままとなった結果、カツは自滅に近い形で戦死。カミーユもまた自らのニュータイプ能力を半ば暴走させた結果、精神崩壊を引き起こして戦線離脱する事態となり、クワトロも姿を消してしまった事もあって、自らの元に残った正規パイロットで残ったのはファのみとなってしまった。
機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]
当時27歳。引き続きアーガマ艦長として行動する事になっているが、多くのパイロットを失い、修理や補給もままならない状態となった結果、サイド1のコロニー「シャングリラ」へと寄港。そこでアーガマのモビルスーツを狙ったジャンク屋の少年であるジュドー・アーシタの一行と出会う事になる。
主を失ったΖガンダムに搭乗してティターンズの生き残りであるヤザン・ゲーブルやマシュマー・セロ率いるネオ・ジオンの部隊を倒していくジュドーの中に可能性を見出したブライトは、彼やその仲間達を雇う形でエゥーゴの一員に迎え入れ、後にΖΖガンダムやガンダムMk-II、百式、メガライダー等を戦力としたガンダム・チームを結成し、第1次ネオ・ジオン抗争を引き起こしたネオ・ジオンを相手に宇宙や地球を舞台に戦っていく。
しかし、議会本部のあるダカールを制圧されていながらネオ・ジオンの指導者であるハマーン・カーンを楽観視する連邦軍のホワイト将軍は、彼女の恫喝に屈するも同然(当人達は「和平政策」と称している)でジオン発祥の地であるサイド3を提供してしまい、更に「エゥーゴがアナハイム・エレクトロニクスと結託して戦争で金もうけをしようとしている」とまで侮蔑された事には、ブライトも本気で怒りを振るわせ、それを聞いたジュドーも怒りに任せてホワイト将軍を殴打している。
停戦する意思の無いハマーンによってダブリンへのコロニー落としが敢行された後、再び宇宙へと上がるのだが、エゥーゴや連邦高官の意向もあって途中で艦を降りる事になり、ジュドー達ガンダム・チームにネェル・アーガマを託す事になる。その後、連邦・エゥーゴの艦隊を率いてネオ・ジオンとの決戦に挑もうとしていたが、グレミー・トトによる反乱という予想外な事態もあって、自分達は戦う事も無く、第1次ネオ・ジオン抗争は終戦を迎えた。
この頃になると、前作と比較してヤサグレ度が増して、親父臭くなっている描写もちらほら。『ΖΖ』のストーリー初期の明るい雰囲気の煽りを受けた影響で、Ζガンダムを奪いに来たジュドーに跳び蹴りされたり、エル・ビアンノに「おじさん」呼ばわりされるのを気にしたり(既に妻子持ちなので当然だが)、エマリー・オンスに好意を寄せられて不倫疑惑が浮上する等、いまいち締まらないエピソードも多い。しかし、カミーユやカツ達の二の舞にだけはしないと心掛けていたのか、リィナをネオ・ジオンに連れ去られたジュドーに対し真剣に話し合おうとしたりする等、彼等の「大人」として努めようとする面も見せている。そして、最終話で連邦軍人たちの不甲斐なさに憤るジュドーに対し、「気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ」と言って屈託を受け止めてみせた。その後、ジュドーやルー・ルカとの別れのシーンでの様子からも、本作のブライトが「大人」としての役目を果たせた事を伺わせている。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]
当時32歳。前作で、再会したセイラ・マスとの話でシャアが何かを起こそうとしている事を確信していたブライトは、軍需産業と族議員の打算を利用し、政治的に立ち回った末、外郭独立部隊「ロンド・ベル」を結成。その指揮官兼旗艦ラー・カイラムの艦長となっており、連邦の内部改革を望んでいたアムロも隊員に加えてシャアの動向を追っていたが、既にスペースノイドの多くはシャアを支持していた。
予想通りに新成ネオ・ジオンの総帥として行動を起こしたシャアは、資源衛星である「フィフス・ルナ」を地球に落とす事になり、その最中でブライトは13歳の少年に成長した息子・ハサウェイと再会し、彼はコロニー「ロンデニオン」でアムロやクェス・パラヤと交流する事になる。しかし、今回の戦意を軽視し、シャアの思惑について全く理解できていなかった連邦政府の高官であるクェスの父・アデナウアー・パラヤが、シャアと取引をしてアクシズを引き渡す事を、会計監査局員となっていたミライの元婚約者であるカムラン・ブルームから聞かされる。シャアがアクシズを地球に落とそうとしている事を即座に見抜いたブライトは、アデナウアーに抗議しても聞き入れられなかったが、独自の行動を取る許可はもらい、極刑を覚悟していたカムランからも博物館行きとなっていた核弾頭を託された事で、ブライト率いるロンド・ベルは、アクシズ落としを目論むネオ・ジオンとの最終決戦に踏み切る。
核弾頭による破砕に失敗したブライトは、プチモビに乗る形で自ら破壊工作部隊の指揮を執り、アクシズ内部に潜入して爆破する事には成功するのだが、爆弾の威力が強すぎた為に、分断された二つの内の後方部にブレーキが掛かり、予測された落下コースよりも早く地球への降下を許してしまう事になる。ブライトはラー・カイラムの船体そのものでアクシズを押し返すという無茶な作戦に出ようとしたが、アムロのνガンダムがアクシズを押し返そうとした事で、それに引かれた連邦軍やネオ・ジオンのモビルスーツ達までもが立場を超えてアクシズを押し戻そうとし、最後はニュータイプとしての力を最大限にまで発揮させたアムロのνガンダムが引き起こした「人の心の光(アクシズ・ショック)」によって、アクシズが地球から離れいくのをブライト達はラー・カイラムから目の当たりにするのだった。
なお、ブライト達がネオ・ジオンとの最終決戦に突入する中で、息子のハサウェイはクェスを取り戻す為にジェガンで出撃してしまい、最終的に生存はするものの、心に大きなトラウマを抱えてしまう事になっている[5]。
本編の後日談と言える漫画『機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男』では、実質的に主人公を務める。アクシズ落下阻止の後、ブライトは国家騒乱罪の容疑をかけられ、連邦軍の審問会に召還。その際に、これまでに経験してきた戦いについてがブライトを視点にする形で語られる事になり、アムロやカミーユ、ジュドー、そして実の息子であるハサウェイとさえも向き合う事が出来ずにいた自分自身に苦悩する思いが描写されている。
核弾頭を持ち出したカムランや無断でモビルスーツに乗って戦場に出たハサウェイの事を盾に取られる形で「『アクシズ・ショック』――アクシズ落下の際に起きた光に名付けられた現象――を黙殺しろ」と命じられたブライトは苦悩する事になるが、そんなブライトの前にニュータイプ達の精神体が現れ、「大人になれ。そしてこれから現れるニュータイプを見守ってやってくれ」と諭された結果、ブライトはアクシズ・ショックを黙殺する代わりに核弾頭を譲渡したカムランの罪状を見逃し、自身をロンド・ベル司令に留任させるという条件を提案し、これを認めさせた。
機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]
当時36歳。コロニー「ロンデニオン」にて、引き続きロンド・ベルの指揮官の任に就いている。ビスト財団の野望を阻止するため、ルオ商会に接触。ベルトーチカ・イルマからガランシェールとジオン残党部隊によるトリントン基地襲撃の情報を得て更に非常事態を理由にネェル・アーガマに特命を下し実質的にユニコーンガンダムとバナージの逃亡を手引きし、自身の銃殺刑すら覚悟のうえでオットー・ミタスらネェル・アーガマのクルーを送り出した。一連の事件の情報を旧知の議員であるジョン・バウアーにリークすることで財団を牽制するも参謀本部からは更迭される。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ[編集 | ソースを編集]
当時45歳。この頃には口髭を生やしている。ロンド・ベルの指揮官のままであり大佐のままである。ようやく退役願いを受理されており、退役したら社会勉強の一環としてレストランをやった後に政治に出馬する野望を持っていた。
しかし、処刑された反政府組織マフティーのトップである「マフティー・ナビーユ・エリン」の正体が自らの息子であることを知ってしまい、更には処刑の指揮を自ら執ったことにされてしまう。なお、この経緯を知った事に関しては劇中では描写されておらず、ケネス・スレッグとギギ・アンダルシアの二名が新聞記事を読んで「ブライトも知ってしまったのだろう」と仄めかされる程度となっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
シリーズを通してプレイヤー部隊の前線における最高指揮官という立ち位置で、所謂まとめ役としてスパロボシリーズに定着している。「キング・オブ・原作スパロボ艦長」とでも言うべき存在感を持つ。
原作以上に様々なメンバーが集い、あるゆる非常事態が起きるのにもかかわらず、部隊が分解しないのは彼の手腕による所が大きい。逆に、ブライトが出演しないシリーズの自軍部隊がどうまとまるのかプレイヤーに心配されるあたり、リーダーとしての彼の重要性を再認識させられる。原作同様、他作品のパイロットの身分を問わず、あくまで指揮する部隊の隊員として接する。そのため規律違反を犯した者や言い訳を述べるなど反省が見られないものには修正や謹慎などの厳罰や説教も厭わないが、やむを得ない事情の場合は表面上は厳しく接しつつも態度によっては汚名返上の機会を与えることもある。 版権作品のキャラクターとしては最も重要なポジションに居ると言っても過言ではない。しかし、当然ながらストレスがかなり溜まっており、よく部隊のメンバーに心配される。酷い時には賭けの対象にされる事もある。賭けの内容は大抵「ブライト艦長の胃に穴が開くのと戦争の終結では、どちらが先か……」というもの。ただし、大半のメンバーが「胃に穴が開く」ほうに賭けるので賭けにならない。今のところ激務により体調を崩したことはないが、旧シリーズではブライト不在の間に代理で指揮を執っていたアムロが約2か月で容姿が7~14年分老け込んだ上に、ブライト復帰後しばらくして過労で倒れてしまった。
乗艦は作品によってストーリー途中で変わる事が多く、アルビオンやリーンホースJr.等、他の宇宙世紀ガンダムシリーズに登場する艦に乗ることもあるが、一部作品を除けば『逆襲のシャア』に登場するラー・カイラムが最強の乗艦になる。
担当声優の鈴置氏が死去した後も『OE』まではライブラリ音源を使用していたが、『第3次Z時獄篇』からは『UC』出典となって成田氏が声を務めるようになり、『X-Ω』からは『UC』以外が出典の場合も成田氏が声を務めている。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ホワイトベースの艦長で、当然ホワイトベース隊のトップであり、最後まで戦いぬく事になる。
- ホワイトベース→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に艦を乗り換えていくが、最終面を含めた基地内マップには出撃できない。
- これほどの役どころにもかかわらず、何故かエンディングでキャスト紹介されないという不遇の扱いである…[6]。
- 第3次スーパーロボット大戦
- ロンド・ベルの司令官として第1話から登場。乗り換えは『第2次』と同じ。必中・幸運があるので母艦のマップ兵器を生かすことが出来るが、本作の母艦は改造自体を施せず、集中砲火を浴びている際に防御を選択してくれないのがネック。
- スーパーロボット大戦EX
- 登場しないが、ラー・カイラム艦長の任を解かれてデスクワークに回されている事がリョウの口から語られ、ラー・カイラムも解体されているとのことでラ・ギアスに召喚されなかったのもその為ではないかと見られている。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 『EX』に引き続き最初は閑職に飛ばされていたが、シナリオ「ブライトの帰還」または「新たな敵」で復帰する。今回はトロイホース→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に乗り換える。
- イベントでの存在感はあるのだが、前作に引き続いてシーラかエレが母艦枠で仲間になり、シリーズで初めてシナリオごとに出撃する母艦を二者択一することになる。
- 艦の性能で劣る上に幸運も覚えず、妖精をサブパイロットにすることもできないので、幸運使用のマップ兵器を撃てない。本作では能力的に不遇であると言える。おまけに、シーラやエレ、トーレスにもあった被撃墜時の台詞もない。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- シリーズで初めて鈴置氏の音声を収録。グッドサンダーチームが仲間になる際に挨拶するシーンが加えられた。
- スーパーロボット大戦F
- 今回はリアル系第一話で閑職から復帰。碇シンジとの間で修正イベントがある。トロイホース→アーガマと乗り換える。今回はシーラもエレも両方仲間になる上にルート分岐による部隊分けがなく、ますます使われない可能性が高い。
- 自前で幸運・必中・マップ兵器を併せ持っているのは良いが、敵はビーム耐性持ちが多い上にエレでもチャムを同乗させればビーム耐性無視で同じ事ができてしまう。宇宙適応と加速に価値を見出すのでなければ、後に激励等のサポートも十二分にこなせる様になるエレに任せた方が良いだろう。
- スーパーロボット大戦F完結編
- エマリー・オンスとの不倫疑惑により窮地に陥る。アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に乗り換えるが、実の所耐久面以外はさして強くならないので根本的な強化には至っていない。
- 地形適応のおかげで、宇宙ならばマップ兵器含む戦闘面ではエレを上回るが、序盤の時点でさえΖΖガンダムやサイバスターといった、より俊足かつ機敏で優秀なマップ兵器と幸運を持つ機体が十分に揃い始める為、立つ瀬が無くなる。しかも終盤になると、エレすらもレベル54で2回行動できるようになる。一方ブライトの2回行動解禁レベルは67と絶望的。中盤以降に加わるタシロ艦長やベスと比較する以前の問題となってしまった。艦長5人中1人だけ激励がないのも、より一層不遇の感を強めている。
- ただし、DCルートを選んでいる場合は強制出撃となるシナリオがあり、あろう事か屈指の決戦であり難関となる「虚構の偶像」では何の前触れも無しに他の艦長を差し置いて出しゃばってしまう。激励はともかく、クリスやリリスを育てていないと復活や再動が使えなくなる事に要注意。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第2次』『第3次』共に各オリジナル版と同じく、ホワイトベース→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムと乗り換えていく。基本的に最終シナリオでは使用できない[7]。
- 全体的に2回攻撃解禁レベルが引き上げられた『第3次』において、珍しくブライトはLv57→Lv49と早められている。本作では戦艦の改造が可能になった他、ENを改造するとハイパーメガ粒子砲を2回撃てるようになったので、これを主軸とした戦法を取れるようになった。例によって必中+マップ兵器が主な役目だが、ハイパーメガ粒子砲の攻撃力が大きく弱体化してしまったのが残念。調整は難しいがなんとか幸運も併用して資金稼ぎに使いたいところ。『第2次』でもやはり基本はマップ兵器要員。ただし話数が少ない分攻略レベルも30前後と低く、必中・幸運共に連発は困難なバランスになっている。
- ちなみにアムロは『第3次』でグリプス戦役時の顔グラフィックになっているのに対し、ブライトは一年戦争時のまま、にも拘わらずMAP兵器使用時のカットインはグリプス戦役時という妙な事になっている。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ホワイトベース(リアル系のみ登場かつスポット参戦)→アーガマ→リーンホースJr.→ラー・カイラムと乗り換える。能力的にも精神コマンド的にもコレといったものが無く、ラー・カイラムまでは機体の火力も他の母艦より大きく劣るため今一つ感が拭えない。一応、今作の艦長の中で唯一2回行動がギリギリ可能という特徴はある。
- シナリオ面では立場・階級的に格上であるタシロやグローバルがいることもありあまり目立っている印象は無いが、イスラフェルをリーンホースで撃墜した際のやりとりや、クリスとシャクティが焼いたキャロットケーキを食べながら岡長官の通信に応じてしまい困った表情を見せるなど、個性的な見せ場はある。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 熱血・魂の習得に戦艦の強化も手伝い、改造次第ではボスキラーにもなれるほどの高い戦闘力を持つようになった。しかし支援系の精神コマンドが信頼しかなくなり、防御系の精神コマンドも一切習得しないのがネック。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 当初はアムロやバニングとともにティターンズの捕虜となっており、救出の際にホワイトアークかアウドムラを指揮する珍しい展開に。その後はアーガマ→ラー・カイラムと乗り継ぐ。
- 能力自体はそこまで低くないもののどちらの艦も地上戦主体の本作とは相性が悪く、サブパイロット不在というハンデもあるため出撃機会に恵まれない。だが、現代組の最高責任者という立場やカットインの登場など、『α』後半より存在感はある。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 中盤からと艦長としては一番遅れて加入する。今回は最初からラー・カイラム。
- トーレスのサブパイロット昇格に、ラー・カイラムは終盤に高威力の核ミサイルが追加されるなどといった補強がされたためかなり実用的に。シナプスと同様、乗艦が全体攻撃とマップ兵器ばかりなので援護攻撃が宝の持ち腐れ状態なのが難点だろうか。性格は強気に上がっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 序盤にスポット参戦し、中盤で正式加入。今回も最初からラー・カイラム。また、中佐から大佐に昇進したほか、キラに対しては原作のハルバートンの役目も担っている。
- 使い勝手は『第2次α』とほぼ同じだが、小隊長能力がダメージ低下系になり鉄壁との相性が良くなった。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- シリーズの中でも母艦の数が非常に多い作品。今回は最後までアーガマだが、歴代最強とも言われるシリーズ内でも屈指の万能母艦なのでガンガン育てていける。メガ粒子砲で援護可能になった他、『第3次α』よりも小隊長能力が強化され周囲の味方のダメージまで軽減できるようになり、本人も新たにガードを習得。ただし鉄壁を覚えなくなってしまった点は注意。ラスボスに総攻撃の命令を行う辺り、今回のZEUTHの指揮官は彼だと思われる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 『Z』以来3作ぶりのZシリーズ参戦となり、成田剣氏演じる『UC』版ブライトがシリーズ初登場となる。参戦名義は『UC』だが、アムロやシャアとの関わりは従来の出演作と変わりない。
- 原作と異なり合流は早い。指揮官レベルが劣るオットーの弱点を存分に補うことができる。
- 今回は参戦直後から旗艦はラー・カイラム。『Z』のアーガマ同様性能は低くは無いのだが、本作は敵の火力が極端なので無計画に運用すると即落とされかねない。メランの精神コマンド鉄壁を上手く活用したい。
- 援護関係技能を失った代わりに底力を持つので中盤までは前線に出しても十分持ちこたえられる。指揮官が最初からL3なのも優秀。
- キャラクター事典では成田剣版「弾幕薄いぞ、何やっているの!」が聞ける。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続き参戦。今作では原作通りに、バナージを導く役目を担う(直前までシャアがいたため、引き継いだ形だが)。前作以上に敵の攻撃が凄まじいため、慎重な運用が望まれる。かなり見落としがちなのだが、彼もアムロに劣らず「火の文明」の生き証人であり、図らずもガンダムパイロットの生き様を目撃し続けている。
- ボーナスシナリオ「強き事は美しき哉II」では登場こそしないものの、スメラギとテッサに対して「ヴィルダークより怖い」カミナリを落としたらしい。
- 敵が硬く序盤から気力が欲しい本作では、消費SP25という驚異の低コストを誇る激励が非常に優秀。指揮とABを活かすため前線に出す場合は底力を最大まで養成しよう。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 第1話から登場。アーガマに乗り、終盤でラー・カイラムに乗り換える。必修精神コマンドは加速、幸運、必中。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 根性、信頼、必中を確定で覚える。幸運を失ったが、モノクロ版になかった祝福が採用されたので、必要になれば誰かにかけて貰えば良い。援護技能もLv4まで上がる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 葉月博士との通信会話で登場する。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- 第1話から登場。最初からラー・カイラムに乗っている。必修精神コマンドは加速、信頼、必中。最大4Lvまで上がる援護技能を使った壁役として、活躍できる。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 序盤からしばらくは使用可能。しかし、終盤でラー・カイラムが戦力外通告されてしまい非戦闘キャラに。隠しシナリオに行けば復帰する。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第2部の旗艦艦長として活躍するが、終盤で戦闘員としては離脱してしまう(本人は最後まで同行)。隠しシナリオでは再び使用可能。最初から激励を使える他、突撃+メガ粒子砲で切り込み役としても使える。ただし本作では加速や防御系精神を持たない点は注意。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 最初から登場。オーラシップが来るまでは味方ただ一人の艦長。BGMが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の「MAIN TITLE」なのに、結局最後までアーガマ。戦力的にかなり厳しい。他の艦長がサブパイロットを最大で5人まで乗せられ、女王の特殊技能を持っているのでサポート役としても劣っている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 今作で『機動戦艦ナデシコ』のユリカと初共演。三輪長官の横暴に加えて彼女に振り回されるが、先輩艦長としての貫禄を示しつつ、最終的にはユリカがカラ元気を見せてブライトのフォローをしている。なお本作ではアーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムに乗り換えていくのだが、ガンダムに名高い名艦長でありながらストーリー上では艦を二度も落とされてしまった艦長になってしまっている。
- 能力面では「突撃」と「奇襲」を覚え、精神コマンドが支援系一辺倒のユリカとは対照的にかなり戦闘向き。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 「奇襲」廃止のため代わりに「必中」を習得。能力面は変わらず戦闘向きだが「熱血」効果の含まれていた奇襲がなくなったため火力は低下し、パイロット/機体の獲得ボーナスは「味方搭載時の回復量100%」「戦艦特殊パーツの使用範囲2倍」とサポート系重視でチグハグになってしまっている。
- スーパーロボット大戦R
- 前半は『逆襲のシャア』のシナリオが再現されるが、黒幕の介入により戦死してしまう。ただしタイムスリップで戦死する前に戻るので、結局最後まで使える。中盤からの参戦。今回は命中率を上げる精神コマンドがないので、戦闘では使いにくい。
- スーパーロボット大戦D
- ブルー・スウェアの代表をシャア等が務めているため、シリーズでは珍しく中間管理職的な立ち位置。もっとも、気苦労振りは他シリーズと大差ない。
- 戦闘能力の面では、味方唯一の底力Lv9に加え搭乗するラー・カイラムが最初からマップ兵器(着弾範囲指定型)、通常武装双方で核ミサイルを有しており、ブライト自身も精神コマンド「愛」を所持。歴代最強のブライトとの呼び声も高い。ただし「熱血」を覚えないので、「愛」の分のSPが尽きると火力が低くなるのが欠点。
- スーパーロボット大戦BX
- 『UC』版の設定で登場。宇宙世紀ガンダムシリーズが『UC』のみの単独参戦であるため、SRW史上初めて長年の戦友であるアムロと共演せず、かつプレイヤー部隊に加わらない作品である。地球連邦軍の改革派に属し、フリットとも面識があり、ソルブレイヴス隊設立に尽力している。自軍部隊に同行する事は無いが、影ながら自軍部隊に協力し、終盤のELSとの決戦でもブライティクスを援護する。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 名前のみ語られる。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 鈴置氏の死去後に初めて発売された声付きスパロボで、ライブラリー出演となった。今回は中盤戦過ぎた辺りで登場。キラ・アスランに「英雄の脇役を自分は務める事が多い」と語っている。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 第24話で加入。新スキルの艦隊指揮を持っており、支援役として重要度が増した。乗艦であるラー・カイラムは攻撃力がそれほど高くないため、主な役割は艦隊指揮による自軍の回避率の向上と、低コストの先見による保険である。
- ナインのエーストークでは、小説『ベルトーチカ・チルドレン』における「ジャパニーズ・オトッツァン」のあだ名で呼ばれる一幕も。
- 困難ルートEDでは『閃光のハサウェイ』準拠で退役後にレストランを開こうとしていたが、政治家を勧められてそちらに進むことを語っている。
- スーパーロボット大戦T
- ラー・カイラムの艦長。『X-Ω』から引き続き、『逆襲のシャア』出典で声は成田氏となっている。『UC』が出ていないので当然だが、カットインも逆シャア仕様になった。今回はアムロの加入が遅いため、ボス相手の戦闘前会話を担当する場面もある。
- 艦隊指揮が健在であるため、自軍全体の安定化には欠かせない。また、ラー・カイラムに補給装置が追加されたため、支援能力が向上し、『V』のときよりも扱いやすくなった。ボーナスシナリオでは腐れ縁の部下である御三家3人が先走った行動を取ったため敵の撤退後後に説教するも、昔話に乗ってしまいメランにたしなめられるお調子者な面も見られた。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- ラー・カイラムに搭乗して宇宙編の途中から登場。軍規違反を承知で、カイラスギリーに攻撃を仕掛けるなど、少々吹っ切れた一面を見せる。
- 艦はマップ兵器持ちだが必中・幸運を覚えず、しかも最終隠しシナリオ「狂気の力」には出撃できないので、無改造で集中を駆使しての削り役が適役か。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- リアル系では序盤から登場。ミデア→アウドムラ→アルビオン→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムと最も乗り換え回数が多い。マップ兵器のある戦艦に乗るまでは「必中」「幸運」で削るに削った戦艦を落とす役になりがちである。
- スーパーロボット大戦MX
- 最後までネェル・アーガマに乗る。今回初めてサエグサもサブパイロットになった。『お気に入り』の分類が特殊で、サブパイロットのトーレスとサエグサの登場作品が『Ζガンダム』で戦艦は『ガンダムΖΖ』なのに対し、ブライト自身は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』なので注意が必要。シナリオ面ではアクアとの初対面時、彼女のDFCスーツに目を奪われたり、ベガのバイザー姿を「シャアの真似」と評する銀河に同意したり、ボスに「餌になるような顔で囮になれ」という指令を与えるミサトへ、内心で「…どんな顔なんだ?」と突っ込んだりと、他シリーズに比べお茶目な面が散見される。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 久々に1stの姿で登場。その為か艦は最後までホワイトベース。人手不足という理由で中尉から中佐になるという大出世を果たしている。基本能力は高く指揮官、援護、捕獲と戦場での出番は多いのだが、精神面では加速以外のSP消費量が軒並み高く「消費SP軽減」系のスキルパーツは必須となる。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第一章から登場。『GC(XO)』と同じく1st準拠の設定で、『Z』以来のライブラリー出演。今度もホワイトベースに最後まで乗り続ける(ただしミライがサブパイロットに就いてくれる)。
- 『第3次Z』以降は『UC』版の成田氏による音声が使用されるため、鈴置氏の声によるブライトは現時点でこれが最後となる。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- アーガマおよびラー・カイラムの艦長。メインストーリーでも序盤から活躍する。
- 2018年12月には戦艦アクション搭載のラー・カイラムが登場し、演出でボイスが実装された。『逆襲のシャア』出典だが、声は成田氏という初めてのケースとなった。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2から登場。ラー・カイラムの艦長。今作では戦艦がユニットとして使用できないため、パイロットとしては未参戦。だが部隊のまとめ役としてシナリオパートでの出番は多い。
- スーパーロボット大戦30
- 『逆シャア』設定。ラー・カイラムの艦長。最初から指揮レベルが高めなので、自軍の回避・命中を安定させるためにも早く仲間に加えたい。
エースボーナスが相変わらず強力で、レベルを上げると艦隊指揮も覚えるのだが、本作は出撃時の初期気力を上げる手段が充実しているため、ブライトのエースボーナスの恩恵が薄いうえ、ブライト及びラー・カイラムの強みは全てドライストレーガーも有しており、補給装置もリーンホースJr.に担当を譲った形になってしまっている。 更に、攻撃力やサポート系の精神コマンドにも欠けているため、出番は確保しにくいかもしれない。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- エゥーゴ共和国の軍人でアムロの元上官。ミライと結婚している。アムロ達にその時々の世界情勢を伝える。
- Another Century's Episode
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
艦長キャラとしては射撃・技量が高く、戦闘向きなステータスをしている。昔の作品の戦艦は総じて機体の戦闘力が低かったため非常に使いづらかったが、最近の作品は戦艦の能力も見直されているため前線でも活躍できるようになった。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
戦闘向きの精神コマンドメインで構成されているか、サポート用の精神コマンドと半々くらいの構成になっているかは作品によってまちまち。必中、信頼、加速あたりは大抵の作品で覚える。昔の作品でブライトの使い勝手が極端に悪かったのは、艦長なのに精神コマンドが戦闘向けだったことが最大の要因である(逆に当時の彼以外の艦長キャラは皆サポート精神メインが基本だった)。
- 第2次
- 根性、直感、目眩まし
- 第2次(PS版)
- 根性、加速、必中、幸運、集中、ド根性
- 第2次G
- 根性、加速、幸運、集中、ひらめき、ド根性
- 第3次
- 根性、加速、必中、幸運、集中、ド根性
- 第4次(S)
- 加速、偵察、根性、集中、必中、かく乱
- F、F完結編
- 根性、加速、幸運、信頼、必中、愛
- α
- 根性、信頼、加速、必中、かく乱、激励
- α for DC
- 根性、信頼、加速、必中、熱血、魂
- α外伝
- 根性、信頼、加速、必中、熱血、期待
- 第2次α、第3次α、MX
- 必中、ド根性、加速、鉄壁、熱血、直撃
- Z
- 加速、必中、狙撃、気合、熱血
- 第3次Z
- 加速、必中、狙撃、激励、熱血
- IMPACT
- 信頼、激励、突撃、必中、熱血、誘爆
- COMPACT3
- 加速、必中、努力、信頼、突撃、激励
- A
- ド根性、信頼、加速、奇襲、突撃、激励
- A PORTABLE
- ド根性、信頼、加速、必中、突撃、激励
- R
- ド根性、信頼、不屈、加速、突撃、激励
- D、GC(XO)
- 不屈、必中、加速、突撃、激励、愛
- V、T、30
- 加速、必中、先見、気合、激励、熱血
- 新
- 集中、加速、偵察、根性、気合、かく乱
- 64
- 必中、幸運、根性、加速、信頼、愛
- OE
- 追風、鉄壁、激励、期待
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
相棒・戦友のアムロがニュータイプ技能保持者の代表格であるように、こちらは指揮官技能保持者の代表格。当然の如く全作品で技能Lvが最大まで成長するのが頼もしい。
- α外伝
- 指揮官L4、援護L2
- 第2次α、第3次α
- 指揮官L4、援護攻撃L3、Eセーブ
- Z
- 指揮官L4、援護攻撃L3、ガード
- 第3次Z
- 指揮官L4、底力L5、ガード
- IMPACT
- 統率L3、援護攻撃L4、援護防御L4
- R
- 援護攻撃L2、援護防御L3、指揮L4
- D
- 底力L9、援護攻撃L2、援護防御L3、指揮L3
- 味方では唯一の底力Lv9所持。
- V
- 艦隊指揮、指揮官L4、底力L5、ガードL2
- 数少ない艦隊指揮の所持者。また、指揮官は初期ではL3。
- T
- 艦隊指揮、指揮官L4、援護攻撃L2、底力L5、ガードL2
- 自軍唯一の艦隊指揮修得者である他、最速で到達する指揮官Lv4はトロフィー要素にもなっており、本作でも自軍の要となる。
- また、援護攻撃も修得して堅実な強化がされた。
- MX
- 統率、援護攻撃L3、援護防御L3、Eセーブ
- GC(XO)
- 底力L8、援護L3、指揮L3
- OE
- 底力、指揮:命中回避、サポート
- 30
- 艦隊指揮、指揮官L4、援護攻撃L2、底力L5
- 『T』からガードを削られている。また艦隊指揮もレベル40で習得するようになった。
小隊長能力(隊長効果)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 味方搭載時の回復量100%
- 『A PORTABLE』で採用。
- 自軍フェイズ開始時、指揮範囲内にいる味方の気力+3
- 『第3次Z時獄篇』で採用。指揮官のレベルが上がりやすいのも手伝って地味に強力。特にゼロシステムやラムダ・ドライバ持ちを置いておくとグングン強化してくれる。
- 自軍フェイズ開始時、指揮範囲内にいる味方の気力+5
- 『第3次Z天獄篇』『V』『T』『30』で採用。『第3次Z時獄篇』から補正値が強化された。
- 防御
- 『OE』で採用。ダメージ20%軽減。
艦長スキル[編集 | ソースを編集]
- ニュータイプと共に存る男
- R。アーガマ搭乗時。
- 自軍エリア内にいる味方の攻撃力がアップ。
- ロンド・ベル司令
- SR。ラー・カイラム搭乗時。
- バトルで獲得するバトルユニット経験値アップ。
- 歴戦の艦長
- SSR。ラー・カイラム搭乗時。
- バトルで獲得するバトルユニット経験値アップ。
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- ミノフスキー粒子戦闘濃度
- SSR。味方戦艦がほんの少しダメージを受けた時、味方全体の回避率アップ(HP満タンの時、無効)。
- 『逆襲のシャア』出典。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
基本は『逆襲のシャア』時代のものが多い
- 「MAIN TITLE」
- メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
- 「SegmentIII SALLY(出撃)」
- 扱いは少ないが、「MAIN TITLE」と共にファンの認識が高いBGM。
- 「SegmentIV GUNDAM(ニュー・ガンダム)」
- 初期の旧シリーズではこちらを採用している。
人間関係[編集 | ソースを編集]
複数の作品に登場した為に、幅広い人間関係を持つことになる(複数の作品に登場するキャラクターは初出の作品に配置)。
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
ホワイトベース隊[編集 | ソースを編集]
- アムロ・レイ
- 部下。ファースト前半では頭痛の種であり、子供であるアムロに対して自身がやや未熟ながらも、戦い方の未熟さを叱責したり(一般市民であったアムロの戦い方が未熟なのは当然なのだが)、自分勝手な態度を取った際に修正を加えたり独断専行しすぎたためガンダムのパイロットを解任する等大人として、軍人として厳然とした態度を取る。
- しかし、それはホワイトベースの命運がアムロのガンダムに懸かっていたことに加え、内心、アムロの力量に恐怖を抱きアンビバレンツでもあったからで、そのせいでかなり険悪な雰囲気だった。それが原因でアムロがガンダムごと脱走するなど大事になった事もあったが、後半は互いの精神面的成長もあってそれなりに良好となっている。
- 『逆襲のシャア』では多大な信頼を持つ腹心の部下であり、対等の戦友でもある。
- 行方不明となっている『UC』では、艦長室に彼の写真が飾られている。
- ミライ・ヤシマ
- 一年戦争当時は部下。序盤から互いに信頼し合っており、戦後結婚して一男一女をもうける。
- リュウ・ホセイ
- 部下。初期ホワイトベース隊における彼の一番の理解者であり、また士官候補生時代からの戦友であるが故に彼の死の際は号泣した。ブライトが内心、アムロを恐れていたことを見抜いていた。
- スレッガー・ロウ
- 部下。一応恋敵とも言えるが、互いの信頼は厚い。
- SRWではミライとの結婚後も生存する事があり、時には夫婦関係を心配されつつも良好な関係となっている。
- カイ・シデン
- 部下。ファーストでは当初不真面目な態度を取る彼をアムロ同様に修正する一幕もあった。
- 『Ζ』以降は特に再会する場面はないが、小説版『UC』劇中にて連絡を取り合っているなど、何回か再会した可能性はある。
- ハヤト・コバヤシ
- 部下。ΖΖでは戦死したカツの部屋を見にアーガマに訪れた際にブライトと再会している。
- SRWにおいても協力関係にあり、たびたびブライトにカツの様子等を聞いたりしている。
- セイラ・マス
- 部下。ファースト序盤は彼女に気がある素振りも見せていた。初対面ではエリート風を吹かすような素振りを見せて軽くあしらわれたりもしたが、後に信頼関係で結ばれる。
- また『ΖΖ』ラストにて再会し、シャアの不穏な動きを知らされる。
- フラウ・ボゥ
- 部下で、セイラがパイロットに転向してからは後任オペレーターに抜擢した。
- 『Ζ』時代では会っていないが、『α』では7年ぶりに再会を果たす。お互いに所帯を持った者でしか分からない苦労を語り合った際に、彼女に妻のミライ当ての伝言を頼む。
- オスカ・ダブリン
- 部下。
- マーカー・クラン
- 部下。
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
- ワッケイン
- ルナツーの頃はまだ高く評価されていなかったが、後にその成長振りを認められる事になる。
- リード
- 新米の艦長として苦労しているのに、更に彼の無能振りに苦しめられる事になる。
- マチルダ・アジャン
- 戦況が苦しい中で補給物資を届けにきてくれた彼女に感謝した。
- レビル将軍
- ブライト率いるホワイトベース隊を支援した。
- パオロ・カシアス
- 当初のホワイトベース艦長を務めたベテラン軍人で直属の上司にあたるが、シャアの攻撃で重傷を負い、艦長の任務をブライトに委ねた後にルナツーで死去した。
- 劇場版ではTV版とほぼ同じ流れだが、死去するシーンは省かれている。
ジオン公国軍[編集 | ソースを編集]
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- 一年戦争では何度も対峙し、グリプス戦役では戦友同士である。
- 『逆襲のシャア』では再度敵味方に分かれ、お互いに実力を認めている好敵手となる。
- ランバ・ラル
- 漫画版では彼に引導を渡した。
- ガルマ・ザビ
- 彼が搭乗するガウを撃墜して、戦死させた。
- ギレン・ザビ
- 彼の演説を聞いた際、「ザビ家の独裁を目論む男」と強く否定する。
その他[編集 | ソースを編集]
- カムラン・ブルーム
- ミライの婚約者。彼からミライを奪うことにはなったが、仲は悪くない。
- 第2次ネオ・ジオン抗争時には、核ミサイルを提供してもらう。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
エゥーゴ[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- 彼を「アムロの再来」だと評した。本編では部下として接しているが、カミーユはクワトロとの繋がりが大きい為、アムロやジュドー程直接の絡みは多くない。しかし以前にカミーユはブライトからサインを貰ったことがある事から、尊敬されていた事がわかる。ブライト自身も『ΖΖ』では精神崩壊した彼を気にかけていた。
- ファ・ユイリィ
- ティターンズに逮捕されそうになった彼女を助けた。『ΖΖ』では逆に窮地を救われている。
- ヘンケン・ベッケナー
- エゥーゴ合流以降は彼からアーガマ艦長の座を譲り受ける、一年戦争を生き延びた艦長同士お互いに最後まで信頼しあっていた。
- トーレス、サエグサ
- 部下。トーレスは左舷担当ナビゲーターで通信・索敵も担当するブリッジクルーのリーダー的存在。サエグサは、操艦を担当する操舵手兼ナビゲーター担当のブリッジ要員で、その高い操舵能力はブライトも深く信頼している。
- 第21話で、彼らがカミーユと乱闘沙汰を起こした(といっても原因はカミーユの八つ当たり)時に、カミーユ共々修正を加え、自習室行きを命じた。
- シーサー(SRW未登場)
- 部下。左舷を担当するナビゲーターだが、モビルスーツの発着管制、通信の応対などもこなしている。
- しかし、食事のマナーなどには厳しい性格のようで、第27話でブライトがブリッジで戦闘指揮をしている際に、行儀悪くもハンバーガーを食いながら口にものを入れたまま喋るだけでなくパン屑を床にボロボロとまき散らした際には、そのマナーの悪さを彼から一喝された。
- アストナージ・メドッソ
- 部下。エゥーゴに参加した『Ζ』に始まり、『ΖΖ』に続き、彼が戦死した『逆襲のシャア』のロンド・ベルでもメカニックを任せるなど、長い付き合いだった。
- エマ・シーン
- 部下。SRWでは秘書のような副官ポジションも務めている。
- ウォン・リー
- エゥーゴの出資者。頭の上がらない存在であるが、『ΖΖ』では彼の発言に反発する場面もある。
ティターンズ[編集 | ソースを編集]
- ジェリド・メサ
- 第1話でのエゥーゴの襲撃に対し、コロニーへの流星雨と楽観視する彼を叱責した。
- カクリコン・カクーラー
- バスクに引き続き、階級が下である筈の彼にも殴られる。
- 漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、エゥーゴが襲撃してきたドサクサに紛れて彼のMk-II2号機に危うく踏み殺されそうになった。
- ヤザン・ゲーブル
- 『Ζ』では直接絡みは無いが、『ΖΖ』ではジュドーらとともにΖガンダムを奪う為に侵入してきた彼を銃撃した。
- パプテマス・シロッコ
- 第10話では、メッサーラの性能テスト中に、グリーンノアの避難民を救助して乗せたテンプテーションを襲撃される。
- ガディ・キンゼー
- 直接絡みは無いが、ブライトの命じたコロニーレーザーの発射で死亡する事になる。
- 『F完結編』ではウィル・ウィプスのあるドッグを探そうとするブライトらロンド・ベルの作戦を察知して実弾演習で対抗した。
- ジャミトフ・ハイマン
- 原作では直接の絡みは無いが、旧シリーズの『第4次』と『F完結編』ではブライトに対して強引に出頭を命じてロンド・ベルの戦力を手に入れようとした。
- バスク・オム
- エゥーゴに参加する前、居住区のあるグリーンノアでMk-IIのテストを行った事に対して異議を申し立てたが、一般の連邦軍人には関係無い事だと突っぱねられた上に殴打される。
- ジャマイカン・ダニンガン
- 階級は自分よりも一つ下の人物であるが見下されており、テンプテーションでグリーンノアを出発する際は背中を思いっきり叩かれるという嫌味交じりの激励を受けた。
その他[編集 | ソースを編集]
- ハサウェイ・ノア
- 息子。父子関係はそれなりに良好であったが、モビルスーツに無断搭乗した際は帰還後に彼を修正する。『閃光のハサウェイ』ではお互いに不幸が訪れる。
- チェーミン・ノア
- 娘。SRW未登場。
- ベルトーチカ・イルマ
- 『Ζ』では関係がなかったが、『UC』では協力を頼んだ。
機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]
エゥーゴ[編集 | ソースを編集]
- ジュドー・アーシタ
- アムロ、カミーユに続いて出会った三人目のニュータイプのガンダムパイロット。アムロやカミーユに比べると彼らに対しては寛大に接した。互いの信頼は厚く、最終回では連邦の無能振りに激怒する彼に敢えて殴られる大人の度量を見せた。
- エマリー・オンス
- ラビアンローズの艦長代理。不倫疑惑があった。
- エル・ビアンノ
- 彼女にはよく「オジサン」呼ばわりされており、ブライトのストレスの種の一つ。
- ビーチャ・オーレグ、モンド・アガケ、イーノ・アッバーブ
- エルやジュドーも含め、彼らに当初は振り回されていたが、最終的には信頼関係を築いた。
- ルー・ルカ
- 部下。彼女の気の強さや志を高く買っているが、彼女がビーチャとのいざこざを理由にコア・ファイターで脱走という形になった時はコア・ファイターだけを取り戻せと非情な対応を取った。
- メッチャー・ムチャ
- SRW未登場。アナハイムから出向してきたエゥーゴの幹部で、彼とは対立した。
ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]
- メラン
- 部下。『逆襲のシャア』及び『UC』でラー・カイラムの副艦長を務めている。
- チェーン・アギ
- 『逆襲のシャア』でラー・カイラムのメカニックを務めている。最期はブライト自身の息子に逆上されて殺されてしまうが、ブライトはその事に気付いていない。
- アデナウアー・パラヤ
- シャアにアクシズを売った彼の行動を非難した。
- ジョン・バウアー
- ロンド・ベルの創設に関わった連邦政府の議員。連邦軍に強い発言力を持つ実力者であり、ブライトとは個人的にも友人。『逆襲のシャア』では名前のみの登場だが、『UC』ではブライトが物語の黒幕たちをけん制する切り札として登場する。SRW未登場。
機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]
- バナージ・リンクス
- 軍属ではないので協力者。迷った彼を励ます際は、(ブライト自身の成熟もあってか)歴代ニュータイプ相手と比べて積極的かつ穏やかに諭した。
- リディ・マーセナス
- 彼の中にある甘えを見抜き、叱咤激励を贈った。
- マーサ・ビスト・カーバイン
- アニメ版では彼女を逮捕した。
- オットー・ミタス
- 原作では対面しなかったものの、『第3次Z』では共に共闘。
- ナイジェル・ギャレット、ワッツ・ステップニー、ダリル・マッギネス
- 部下。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ[編集 | ソースを編集]
- ケネス・スレッグ(SRW未登場)
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- サウス・バニング
- 部下。互いに信頼関係がある。
- エイパー・シナプス
- 同じペガサス級の艦長。原作では共演の機会は無かったが、スパロボでは何度か共演。頼れるベテラン艦長として互いに信頼は厚い。
- ジョン・コーウェン
- 『第4次』、『F』では上官で、自身のロンド・ベル復帰に尽力してくれた人物。
- ニナ・パープルトン
- 『IMPACT』ではロム達マシンロボ一行を解析して、MS開発にフィードバックさせようなどと好からぬ野望を抱く彼女へ、苦笑交じりで釘を刺す。
- カテジナ・ルース
- 『α』では、保護した民間人である彼女がアーガマから降ろしてほしいと願い出たため、本人の意志を尊重し彼女の申し出を承諾。ある程度の食糧と生活物資を与えてカサレリアに下船させた。
- シロー・アマダ
- ファースト設定である『GC(XO)』を含めて競演作品では部下となる。
アナザーガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ウォン・ユンファ
- 『F完結編』では、香港におけるティターンズとドレイク軍との総力戦の後に、不要になった機体を100,000の金で引き取るという彼が持ち掛けてきた取引に応じた。
- ゼクス・マーキス
- 作品によっては彼と共に前線指揮官として腕を振るう事も多い。『D』では特にその傾向が強い。
- レディ・アン
- 『F完結編』序盤で、原作通りに5機のガンダム達を降伏させようとコロニーに対して核ミサイルを発射しようとした彼女を激しく非難した。
- 『EW』設定の作品では協力関係にある。
- ジャミル・ニート、サラ・タイレル、トニヤ・マーム、キッド・サルサミル
- 『R』中盤では、ラウンドナイツのメンバーであるフリーデン隊の艦長であるジャミルが、専属のMSパイロットとなったため、フリーデンのクルーである彼らを指揮下に加えた。
- パーラ・シス
- 『R』では、エゥーゴとして宇宙で活動していた頃にサテリコンとも協力関係だったため、顔見知りであった。
- フロスト兄弟(シャギア・フロスト&オルバ・フロスト)
- 『R』では、彼らに、月軌道からネェル・アーガマにサテライトランチャーを連続で放たれるが、自軍のニュータイプ達の助言を受けて全弾回避するという神業をやってのけた。
- グエン・サード・ラインフォード
- 『第3次Z天獄篇』ではクロノのエージェントになっていた事を割とアッサリ受け入れていた。
ガンダムSEEDシリーズ[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト
- 『第3次α』では彼をかつてのアムロと重ね、彼の悩みを聞きアドバイスをした。前述の通り、彼に対して原作におけるハルバートンの役割を担った。
- 『SC2』では彼とアスランをアムロと同じく「英雄」とした。
- マリュー・ラミアス
- 共に素人士官からガンダム系艦長になった境遇から、『第3次α』では未熟な面が目立つ彼女を心配する場面も見られた。
- シン・アスカ
- 『Z』では、彼にアムロやカミーユと似たようなものを感じ、アムロ、クワトロ、カミーユと共に何かと父親のように彼を見守っていく。
- タリア・グラディス
- 『Z』では早い段階から彼女と共に味方部隊の中心になる。
ガンダム00シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スメラギ・李・ノリエガ
- 『第3次Z』ではZ-BLUEのまとめ役として協力し合う。
- 一方で、『第3次Z時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」および『第3次Z天獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」におけるミスコン騒動の代表責任者となったスメラギを合計で二度も説教することになる。
- グラハム・エーカー
- 『BX』では彼を隊長とするソルブレイヴス隊の設立に尽力しており、彼からは深い感謝の念を抱かれている。第20話(宇宙ルート)ではビスト財団によるユニコーンガンダムの奪取を阻止すべく、彼に協力を依頼する。
- カティ・マネキン
- 『BX』では、共にELSとの戦いの救援に駆け付けた。
機動戦士ガンダムAGE[編集 | ソースを編集]
- フリット・アスノ
- 『BX』ではかつての上司であり、現在でも互いに強い信頼関係にある。また、本作では彼の紹介でバナージと出会う事になる。
- フレデリック・アルグレアス
- 『BX』では上司。
- ファルク・オクラムド
- 『BX』では共にELSとの戦いの救援に駆け付ける。
リアル系[編集 | ソースを編集]
- ジョーダン・ベス
- 『第3次α』ではかつての自分同様に成り行き同然に艦長になりながらも頑張る彼を支える。彼に子供ができた時は、同じ子持ち艦長として彼を祝福した。
- シーラ・ラパーナ
- 『F』では、あろうことか女王様の彼女をさん付けで「シーラさん」と呼んでしまう。直後に、ジュドーから釘を刺される羽目になる。
- ミスマル・ユリカ
- 『A』や『R』、及び『IMPACT』等で競演。特に『A』では彼女の無茶苦茶振りに振り回されていたが、先輩艦長として熱心かつ親身に接する。
- ホシノ・ルリ
- 彼女が劇場版設定の場合は共に部隊の中心になる事もある。
- プロスペクター
- 『R』ではミスコンの審査員を彼から頼まれ、その時にプライドを貶される発言をされ後述の台詞で激昂した。
- ミスマル・コウイチロウ
- 『IMPACT』、『MX』、『BX』では上司。頼れる存在であり、お互い強い信頼関係にある。
- ウリバタケ・セイヤ、イネス・フレサンジュ、エリナ・キンジョウ・ウォン
- 『IMPACT』「逆襲のシャア」ルートでは彼らを従えてアクシズ内部に侵入し、破壊工作の指揮を執る。
- 月臣元一朗、秋山源八郎
- 『BX』では彼らのフラグを満たさなかった場合、彼らと共に救援に駆け付ける。
- フクベ・ジン
- 『BX』では共にELSとの戦いの救援に駆け付ける。
- 草壁春樹
- 『IMPACT』終盤で彼が仕掛けた「和平交渉」という罠に掛かり、拘束されそうになる。
- ケーン・ワカバ、タップ・オセアノ、ライト・ニューマン
- 『A』では彼らの身勝手な行動(特に一時的とはいえケーンは終盤で裏切りまでやらかしてしまう)に頭を悩まされ、リアル系2話ではリンダ救出のためとは言え、勝手な行動を取った3人と男主人公に修正を加え、営倉行きを命じる。気苦労の絶えないブライトの様を見て「任務が終わる」か「ブライトの胃に穴が開くか」で賭けを始める一幕も見られる。
またケーンの投降の件に関しては『A』では戻ってきた後に示しをつける為に彼を修正し、『MX』でも帰ってきたら修正すると言いつつも投降の一件を上層部に伝えない判断をした。 - ジェームス・C・ダグラス
- 『MX』では部下。
- ベン・ルーニー
- 部下。『GC(XO)』ではホワイトベースのクルーとしての部下になる。『MX』では彼の提案したケーンの母親の救出作戦を許可した。
- リンダ・プラート
- 『A』及び『MX』では自艦の通信士を務める部下。『A』ではケーンを投降の件で修正した後、当人が居なくなったところでその傷の手当てを彼女に依頼するという気遣いを見せた。
- マイヨ・プラート、ダン・クリューガー、カール・ゲイナー、ウェルナー・フリッツ
- 『MX』ではエンディングでロンド・ベル入りした彼らが部下に。
- ブルーノ・J・グローバル
- 「αシリーズ」では共に自軍の中核として共闘する。
- エキセドル・フォルモ
- 『D』で初めて彼と出会った際、ゼントラーディである彼の大きさにビックリしてしまう。
- テレサ・テスタロッサ
- 『第3次Z時獄篇』にて「負けたら裸で基地を一周する」という条件のもとにマオとのAS戦に挑んだテッサを叱責している。
- また、『第3次Z天獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉II」ではミスコン騒動の件で、代表責任者であるスメラギと共にテッサを説教している。
- ちなみに彼女達を厳しく説教した際のブライトは、テッサ曰く「次元将ヴィルダークよりも怖かった」とのことである。
- 沖田十三
- 『V』では彼が自軍最高階級(中将)のため副官としてのサポートに徹し、同時に「艦隊の司令はあの方をおいて他にはない」と大きく信頼している。
- 沖田もブライトに全幅の信頼を寄せ、もし自分が倒れたら代わりに地球艦隊・天駆の司令を引き継いでもらおうと考え、彼に自身の病状を明かしていた。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
ガイナックス系[編集 | ソースを編集]
- 碇シンジ
- 『F』では彼をかつてのアムロの如く修正するという衝撃のイベントが起きる。しかしシンジ自身も思うところがあったために最後まで話を聞き入れるなど反発することはせず、自らの意思でパイロットを継続する決断をする
- 惣流・アスカ・ラングレー
- 『α』では、リーンホースJr.でイスラフェルを倒した際には、異常なまでにプライドが高く他人を滅多に誉める事のない彼女ですら、驚愕されると同時に称賛された。なお、大人であっても自分が認めた者でなければ敬語を使わずタメ口で話すアスカの方も、ブライトには無礼は許されないと判断したのか、一貫して敬語を使っている。
- 葛城ミサト
- 頼れる参謀として彼女の力を高く買っているが、羽目を外した際に叱ったこともある。
- 伊吹マヤ
- 『F』では自艦の通信士を務める部下となるが、F完結編でのエマリーとの不倫疑惑で不潔呼ばわりされてしまう。
- タシロタツミ
- 『F完結編』では遥かに階級が上の彼の参入に対し、指揮権を譲ろうとする場面も。αシリーズでも共に自軍の幹部格として共闘する。
その他のスーパー系[編集 | ソースを編集]
- 兜甲児、ボス
- スパロボでは付き合いが長く、基本は信頼されているが、『64』ではデビットと共にブライトとエマリーの不倫(?)を遠い目で見ていた。
- 『T』『30』ではアムロと同じく一年戦争の頃からの部下であり戦友。
- デューク・フリード
- 『IMPACT』では物語開始以前から旧式のMSしか揃えられぬ状況下で、彼のグレンダイザーを主力に据えて苦しい戦いを凌いでいた。中盤ではベガトロン放射能の治療に専念させるべく、敢えて彼に厳しく接する場面も。
- 流竜馬 (OVA)
- 『T』『30』では一年戦争時代からの部下であり戦友。『T』では過去に独断専行した竜馬を叱り飛ばしたことがあり、竜馬からは今でも頭が上がらないとのこと。
- 神隼人 (OVA)、車弁慶 (OVA)
- まとめ役という事で絡みが多い。
- 『DD』では弁慶に亡き戦友の面影を見ていた。
- 岡防衛長官
- 『新』、「αシリーズ」での上官。『α』ではブライトがシャクティ達の作ったケーキを食べようとしたところで通信が繋がってしまいブライトが慌てるというお茶目な場面がある。
- 三輪防人
- 数作品で共演。基本的に上官であるが、彼の滅茶苦茶な言動に振り回される事になり、『A』に至っては三輪に殴打される。ただし、立場が上でありながらも毅然と三輪に反論する場面も少なくない。
- 真田ケン太
- 『第2次α』EDではアムロ、エマと共にラー・カイラムのブリッジから中継映像を通じて、彼の旅立ちを見守った。
- 北条真吾
- 声が似ている人その2。彼自身は『第4次』の万丈に引き続いて『第2次α』でブライトの真似を披露したが、ブライトとの絡みは『第4次』で少し会話したぐらいで特に描かれていない。
- シャピロ・キーツ
- 『GC(XO)』では直属の上司。彼の裏切りに、人一倍激怒する。
- 葉月考太郎
- 『IMPACT』にて共闘。お互いに部下の不始末で胃を痛める仲。
- ロス・イゴール
- 『F』、「αシリーズ」での上官。
- ロム・ストール
- 『IMPACT』ではラー・カイラムの艦橋上に突如現れ、名乗りを上げられるという衝撃的な邂逅を果たしたせいか、再度ピンチを救われた際には思わず艦橋の上を確認するというコミカルなリアクションをとった。葉月長官には彼の事を「風のように現れ、風のように去っていく謎の紳士」と表現し、報告している。
- キラー・ザ・ブッチャー
- 『R』では、本来の世界で復活した際は、宇宙太と恵子は無駄死にだった事に激しく悔しさを露にしていた。
- 破嵐万丈
- 声が似ている人その1。互いに信頼しており彼のバックアップに助けられることもしばしば。『第4次』では彼に自身の口まねをされている。
- 三条レイカ、ビューティフル・タチバナ
- 『IMPACT』「逆襲のシャア」ルートで共にアクシズ内部へと侵入し、破壊活動を行う。
- ロミナ・ラドリオ
- 『IMPACT』終盤ではワームホール航法が使えるエルシャンクをロンド・ベル隊の旗艦に据え、彼女からの要請もあり同船で指揮を執る事となる。
- コズモレンジャーJ9(木戸丈太郎、スティーブン・ボウィー、マチコ・ヴァレンシア、アイザック・ゴドノフ)
- 『α外伝』では、ティターンズによってアレグ基地にアムロやバニングと共に幽閉されていたところを、レディの依頼を受けた彼らによって救出された。
- 敷島正造
- 『COMPACT3』では彼からメカンダーロボのアーガマ隊編入要請を受け、これを受諾する。
- 神名綾人
- 『MX』では一色から綾人の正体を聞かされ衝撃を受けるも、最後まで綾人の事を「仲間」として信じた。それ故に「調律」から世界を救うべく彼を攻撃しなければならないという状況に陥った際には、深い苦悩の表情を見せる。
- 一色真
- 『MX』では、監察官としての強権を発動する彼から命ぜられたラーゼフォン追撃指令を、自らの信念に基づいて一蹴する。
- 功刀仁
- 『MX』では一命を賭してラルゴを葬ろうとする彼の意を汲み、マグネイト・テン総員に撤退を勧告。その壮絶なる最期に哀悼の意を贈った。
- 城琉菜
- 『ZSPD』でサンドマン杯にて共闘。
- キャプテンハーロック
- 『T』にて共演。一年戦争の5年後に知り合い、立場が違っても強い友情で繋がった古き友。
- イーグル・ビジョン
- 『T』では、当初自軍の敵として登場したが紆余曲折で艦長仲間となり、地球を狙う侵略者や強大な勢力を迎え撃つため共に戦った。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- アクセル・アルマー、ラミア・ラヴレス
- リアル系2話ではDチームに協力した彼らに罰則を加え(アクセルのみ修正も受ける)、のちにシャドウミラーの工作員と判明してからも投降者として前線に加わることを許した。
- デュミナス
- 『R』序盤で彼女により真っ先に殺害される。過去編にて雪辱を遂げるに至った。
- セレーナ・レシタール
- 彼女の事を「腹の探り合いでは負ける」と評した。
- ジ・エーデル・ベルナル
- ブライトに対して後に降りかかる不幸を示唆した。この言葉に、ブライトもどこか動揺を隠せなかった。
- ミツバ・グレイヴァレー
- 彼女に憧れられている。当初は彼女にドライクロイツの代表を譲られたが、それは辞退している。
- 似た経緯で艦長職に任命された先輩として、彼女にアドバイスを送る。
名台詞[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
- 「ガンダムの性能を当てにしすぎる。戦いはもっと有効におこなうべきだ!」
- 何とかシャア達を追い払って戻ってきたアムロとのやりとりでの一言。一般市民でまともな訓練も受けたことがないアムロに対してかなり無茶なことを言っている。
- 「憎んでくれていいよ。ガンダムの整備をしておけ。人を使ってもいい。アムロ! 君が中心になってな!」
- ガンダムをアムロに任せたときのシーン。アムロにとっては嫌な言葉であるが、ブライトなりに艦長としての自覚を持とうという故なのだろう。
- 「殴ってなぜ悪いか? 貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな」
「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか」 - 有名なアムロ修正シーンの台詞。
- ブライトは甘ったれなアムロに対して怒りが爆発した。
- 前者の台詞は、何故かアムロの方を見ずに変なポーズをして語っている。見方を変えればブライト自身も、今に至るまでに修正を受けた経験があるとも取れる。
- 「何を言うか! ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!!」
- ギレンの演説を聴いたあとの台詞。
- 「か、勘弁してくれ、リュウ、勘弁してくれよ。な、お、俺達こ、これからどうすりゃいいんだ? え? リュウ、教えてくれ。教えてくれんのだな、もう」
- リュウが死亡した時の台詞。ブライトにとってリュウは良きサポート役であり、親友であったが故にその死に慟哭した。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
- 「何をしている! 警報が聞こえないのか!」
- 第2話でΖにおける最初の台詞。ティターンズの本部ビルに突っ込んでしまったMk-II3号機の回収作業を行うジェリドを、エマが咎めてる場に駆けつけて2人を一喝した。
- 「地球から上がってきたばかりの貴様に、何が判断できるか!」
- 上記の台詞の後に、ジェリドが「どうせ、隕石流がコロニーに穴でも開けたんでしょ」と暢気に返した時に反論した台詞。
- 「分からん、対応しろと言っている!」
- エマの「エゥーゴが攻めてきたとでも?」との問いに、イライラしながら返した台詞。
- 「3号機のチェックが終わり次第出させるんだ!パイロットの手配はついているのか!」
整備兵「テンプテーションのキャプテンが指示するのかよ!」
「実戦に建前はいらん!」 - エゥーゴが強襲してきたため、状況に対応するべくメカニック達に檄を飛ばした台詞。
- 「アムロの再来だ。もしあいつが操縦しているのなら」
- どうみても普通の学生にしか見えないカミーユがガンダムMk-IIを操縦してしまったのを見て、かつてのアムロに重ね合わせた台詞。
- 「あいつ……あの感覚はやはりアムロだ。誰だ奴は?」
- 初めて乗ったはずのMk-IIを見事に操って、同じ機体に乗ったカクリコンを見事に抑えたカミーユを見て、ニュータイプとしての感性から彼が只者ではないと何かを確信する。
- 「貴様上官に向かって!」
- ティターンズのバスク大佐に抗議しに行ったら、階級が下のカクリコンに殴られた為。
- 「反感を育てておいて何を言うか!!」
- 下の階級であるカクリコンに殴られ「ここはティターンズだといった。一般の軍律は通用しない!」と言われた時に返した台詞。
- αではDVEで収録されている。
- 「何だと? 後でブリッジに上がって来い、修正してやる! 地球上でのモビルスーツ戦は中尉が思っているほど甘くはない!」
- 第11話にて、エマが損傷したリック・ディアスで大気圏突入を試みるのを危険だと判断して回収。不満を漏らすエマに怒鳴った台詞。
- ブライトが珍しく女性に対して「修正」をすると宣言する(実際にしたかどうかは不明)シーンである。余談だが、台詞と同時に修正のモーションをした。
- 「機械は使うな!目を使え!バリュートを使ってギリギリまで降下。ガンダムを引っ掛ける!」
トーレス「右後ろ、視界3つで光をキャッチ!」
「よし! 右ちょい寄せ! 高度もうちょい下げ! 摩擦熱、どうか!?」
トーレス「もう少し持ちます! 臨界!」
「バリュート開け!」 - 第20話で、宇宙へ上がってくるカミーユのMk-IIを回収するべく、衛星軌道上にて待機しつつガンダムが上がってきた事を確認し、アーガマのオペレータークルーに檄を飛ばしながらカミーユを回収した台詞。
- まさに、ホワイトベースの艦長として一年戦争を潜り抜けてきただけの杵柄で、的確な指示を出し場慣れしている様子が伺える。
- 「出撃許可を出したのは私だ。しかし、ファ…今回の事は良くない。それだけはわかってくれ」
- 第22話で、ブライトから出撃許可を貰ったファが無断で出撃して、帰還した彼女に説教をするエマを宥めながらファをも諌めた台詞。
- 1stの第9話で、アムロを引っ叩いて高圧的ながらも叱咤した頃に比べると、随分と大人な対応になったとも言える。ファを修正しながらも、説教をするエマの姿にかつての自分の姿を見たのかもしれない。
- 「左舷(ひだりげん)砲撃手、弾幕薄いぞ! 何やってる!」
- ゲーム中によく使われる「左舷、弾幕薄いぞ! なにやってんの!」の元になったと思われる台詞。『機動戦士Ζガンダム』第38話にて。
- ブライトの乗艦が被弾するたびにこの台詞が出るので「左舷の砲撃手は職務怠慢だ」とするネタがアンソロジー等で散見される。
- ただし、これは言われなき批判であり、機動戦士ガンダムのホワイトベースの頃からブライトの乗艦は左舷ばかりが本当によく狙われる。そのためにブライトも左舷、左舷としきりに言うのである。
- 更に言うなら、「左舷側がよく攻撃される理由も作画担当の負担を減らすため」という製作者側の都合によるもので、別に左舷側が死角というわけではない。
- なお、海上自衛隊でも聞き間違いを防ぐために、左舷を「さげん」ではなく「ひだりげん」と言う(一方の右舷も同様に「うげん」ではなく「みぎげん」と言う)。これは帝国海軍から引き継いだ慣習でもあり、海上自衛隊の「帝国海軍の後継組織である」という気概を示す一例となっている。また、対照的に海上保安庁では「うげん/さげん」と呼称しており、これには「軍事組織ではない」という意味も込められている。[8]
- 「何を話しているかはわかっている。誰が子供の戯言を聞けるか」
- 『新訳Z』ラストシーン、カミーユとファの会話を聞いてみるかサエグサに問われた時の返事。きつい表現に聞こえるが、ブライトの大人の配慮が垣間見える一言。二人を穏やかに見つめるのが印象深い。彼の新訳Zの、そして鈴置洋孝氏の声によるブライトの最後の台詞である。
機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]
- 「気になる…あの子供」
- 第3話でジュドーの姿を見て、かつてのアムロとカミーユを思い出し、さらに前話でZガンダムを奪おうとしたジュドーを思い出してかつての二人に重ねた台詞。
- 「いまさらそんな事言ってる立場か! アーガマのクルーで、一番ゼータに乗ってるのは貴様なんだぞ! ファより上手いんだろ、お前は!」
- 第9話で敵の戦力がはっきりせず、援護する味方も良く分からない状態に不満を持って出撃を渋るジュドーへの台詞。初代でのアムロとの出撃をやり取りを髣髴とさせる。
- 「最近の子供はどうしてこうワガママなんだ…うちの子はもっと素直なのに…ハサウェイ…チェーミン…元気にしているだろうか…」
「悪いお父さんだな…私は…」 - 第12話、ラビアンローズよりもジャンク品漁りを優先したジュドーを見て愚痴り、残してきた子供たちを想う。
- 「なんでそれがゼータなんだ! イーノ、間違って味方に墜とされるのがオチだぞ!」
- 同話、Ζザクで出撃するイーノに対してのツッコミ。実際、ジュドーから敵と誤認されて攻撃されたり、リィナからも「そのΖの頭なんとかならなかったの?」、挙句には敵のグレミーからも「よく見ればいい加減なモビルスーツ」と言われるなど総スカンであった。
- 「パイロットも兵も、チェスの駒にしか考えていない!」
- 第20話でウォンの発言に反発して言った台詞。
- これに対してウォンが「カミーユのことか?」と返しており、それにブライトが「まだ覚えていて下さったんですね…」と返しているあたり、カミーユの悲劇がブライトにも暗い影を落としていた事が分かる。
- 「ニュータイプの存在を待っていらっしゃる方が、なんで子供達のビビッドな感受性を信じようとなさらないんです! あの感覚こそ、ニュータイプの始まりだと思いませんか!」
- 自分の命令に従わずに出撃しようとしたジュドー達の行動に怒るウォンへの台詞。だが、かつての一年戦争の再来の如くネオ・ジオンの地球への本格的な侵攻作戦が始まろうとする中、カミーユの時よりも遥かに身勝手な行動を繰り返すジュドー達にウォンが怒りを覚えるのは当然と言えば当然で、むしろジュドー達に感情移入しきっていたブライトの方がジュドー達への対応が甘過ぎるとも言えた。
- 「貴方がこの子達をどう処分なさろうと自由です。が…アーガマのクルー全員がこの子達と同じ考えだという事を忘れないで下さい」
- 無断出撃から戻って来たジュドー達を叱責したウォンに対し、ブライトがそれを庇っていった台詞。尤も、この場にいるシャングリラの子供達を除くアーガマのクルーはブライト唯一人であり、全然説得力が無いのだが、ウォンの方はすっかりブライトがジュドー達に感化されているのを察したのか、何も言わなくなった。
- しかし、潜伏しているネオ・ジオンを叩く為にグラナダの宇宙港に大被害を出してしまうという、かつて敵対したティターンズに引けを取らない大問題行為に出たにも拘らず反省しないジュドー達を庇うだけでなく、それをさもアーガマ全体の意志であるかの様に語るのは、度が過ぎる甘さと言えなくも無いのだが…。
- 「私だってそうだ。しかし我々を生み育んでくれたのは地球だろう。ならば、宇宙にも出ないで地球を汚している連中を追い出すのも、義務というものだ」
- 第23話で戦う理由を見いだせないビーチャとモンドを諭すが、その際にモンドがスペースノイドだからと答えた時の台詞。ファーストではホワイトベースで初めて宇宙に上がったと語っており、その後は地球に住まいを構えている事から本来ブライトは地球生まれの地球育ちで、地球に住むバリバリのアースノイドである筈なのだが、ニュータイプとの出会いやエゥーゴに参加する事によって精神的にはスペースノイドとして生きている事が分かる。
- 「乱暴なようだが、生き延びたいなら戦え。後戻りはできない」
- 上の台詞の後、二人を理解しつつも敢えて現実を突きつける。
- 「何を言う。個人の感情は我慢しないとみんな死ぬぞ」
- ルーがコア・ファイターで脱走した際、ルーの事を心配せずコア・ファイターのみ戻ってくる事を期待した事にジュドーから反発された際の台詞。リィナの死でアーガマのクルー達が揺れる中、部隊の指揮官として厳しい態度を取るブライトのスタンスが分かる台詞。
- 「煙にまかれて涙を流しにきたのさ…」
- ダブリンでジュドーとともにネオ・ジオンの攻撃による火事に巻き込まれ、現地で看護婦をしていたファに助けられた際にダブリンにいた理由を問われての台詞。
- 「お別れだな、アーガマ」
- 第37話、宇宙に戻る際、地上に残す事になったアーガマを見て感慨深げに呟いた台詞。
- 「…負けてますな、完璧に」
- 同話、再び宇宙に上がってきたジュドー達と対立した挙句にネェル・アーガマから追放しようとしながらも、ネオ・ジオンの襲撃の際に対応が出来なかったメッチャー・ムチャに呆れて。
- (がんばれよ、みんな…自分たちの力でやれるところまでやってみせろ)
- 同話、戦闘で宇宙空間へと放り出されたシンタとクム達を助けるため、ランチを駆りラビアンローズへと合流。残してきた仲間たちへ向けて思った。
- 「分かっている。気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ!」
- 最終決戦後、やっと援軍に来た連邦軍とエゥーゴの艦隊に激怒するジュドーに対して言い放った台詞で、思いっきりジュドーに殴られる事になる。
- エゥーゴの中央部にいながら手早い援軍をジュドー達に送る事が出来なかった不甲斐なさと責任を自覚し、あえて殴られた事により一人の大人としての責任を果たそうとした。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]
- 「何やってんの!」
- ゲームでもよく使われる「左舷、弾幕薄いぞ。何やってんの!」の元ネタの一つ。戦闘中の台詞としてこの台詞だけが出てくる事もある。
- 劇中では2回、レズン率いるギラ・ドーガ部隊に苦戦するジェガン部隊と、一瞬だけのハッチ異常(ハサウェイの密航)を確認したブリッジクルーに対して発している。
- 「あの裏切り者の息の根は、俺達で止めなきゃな?」
- 『ベルトーチカ・チルドレン』にて、フィフス・ルナ落下阻止作戦を前にして。シャアに対して過激な台詞が出た事に「燃えるなよ、艦長」とアムロからも諫められている。スパロボでは『64』で使用されている。
- ちなみに、小説本文では「とめにゃな?」と訛りでもしたかのような誤植になっている。
- 「お前まで戦場に出てきたら、母さんとチェーミンはどうなるんだ!!」
- クェスを連れ戻そうとラー・カイラムへ侵入したハサウェイを修正する台詞。この後、側にいたアムロに「男の子はそのぐらいがいいよ。」と言われ「茶化すな!」と返す。一年戦争当時はアムロが修正される側だった事を思うと感慨深いものがある。第3次Z時獄篇においても、この台詞が再現された。
- 「本命を叩き込め!」
- アクシズへ核ミサイルを撃った時の台詞。ただのミサイルを一緒にたくさん撃って見分けにくくしていたので、シャアに「やるなブライト!」と言わせた。だが、ニュータイプのパワーで核ミサイルの居場所を探し当てたギュネイのファンネルのせいで機能を停止した。
- 「すまんが、みんなの命をくれ」
- アクシズを内部から分断する作戦のブリーフィングの締めくくりの台詞。不退転の覚悟はロンド・ベル全員に共有された。
- スパロボでも最終作戦などの時に用いられ、ブライトの覚悟はガンダムシリーズのパイロットのみならず、ガンダムシリーズ以外のリアル系パイロットやスーパー系パイロットにも受け入れられることになる。ある意味では、プレイヤー諸氏にも語りかけられているとも言えるだろう。とはいえ、直後に「いつだって命をかけてきた」、「ここまで来ておいて死ぬつもりはさらさらない」と周囲から声が入り、一同の結束が更に強まる。ブライトはその光景を感慨深く見守り、改めて必ず生還するようにと皆に命令を下す。
- 第3次Z時獄篇では成田剣氏のDVEで収録。
- 「シャアの手助けをしたのか…」
- 分断の衝撃で落着を助長してしまったことに愕然として。
- 「ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!」
- ブライトの焦りと気迫が伝わってくる。「ラー・カイラムも伊達じゃない!」といったところか。
機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]
- リディ「自分を……特別扱いすることは、やめていただきたいのです。出自がどうであれ、自分は連邦宇宙軍のパイロットです! 危険な任務から外すようなことは――」
- ブライト「甘ったれるな!」
- リディ「!?」
- ブライト「その発想自体、貴様が自分で自分を特別扱いしている証拠だ。もとより貴様が何者だろうと、特別扱いするつもりはない。必要なら働いてもらう。……だが、出撃したら、必ず帰ってこい。それができたら、お前を当たり前のパイロットと認めてやる…!」
- OVA版第4巻「重力の井戸の底で」でのブライトとリディのやりとり。高官の息子という理由で自分を他のパイロットとは違う様に扱わないで欲しいと願うリディであったが、実はその考え方自体が自分で自分を特別扱いしてしまう事になっており、それに気付いたブライトはリディを一喝しつつ諭す。おそらく、リディは今までこのような事を言われた事は無かったと思われ、リディは驚きながらもこの後、了解の態度を取った。リディにとってこの時、ブライトが信頼に足る上官となる事を確信したのかもしれない。
- 「シャアの後裔を自認する連中のやることとは思えんな…」
- OVA版第4巻より、シャンブロの虐殺の惨状を見て呟く。この一言から、ブライトなりにシャアのことを信用していたことがうかがえる。
- ただし現実のシャアは(特に「逆襲のシャア」においては)一応は正規に締結しテレビ公開までした降伏調印を一方的に破って騙し討ちを仕掛け、5thルナを落として民間人を大量殺戮し、アクシズを起こしてアースノイドを絶滅させようとしたとんでもない虐殺魔であり、シャンブロの凶行もシャアならやれることであった。
- ただし、手段はともかくシャアは彼なりの理想と構想を持った上での行動で、「シャアなら戦略的に意味のない虐殺はしない」と解釈したという事かもしれない。実際、この時のシャンブロやジオン残党の行った虐殺は、最早ジオニズムの事など頭に無いどころか、ただ「連邦やアースノイドを殺してやりたい」という醜悪なまでの憎悪と殺意によるもので、シャアのやっている事とは似ている様で全く異なるものと言える。
- 「ガンダム……」
- OVA版第4巻より。ラー・カイラムのブリッジから、トリントン基地を襲うシャンブロを前にNT-Dを発動したユニコーンガンダムを見ての一言。
- 文面だけだとただの単語でしかないが、今まで数多くのガンダムと、そのパイロット達と直に接していた彼の一言は、ひたすら重い。
- 「その時、君の目の前にガンダムがあったのは偶然かもしれない。今までガンダムに乗ってきた者も皆そうだった。だが、ガンダムに乗るかどうかは自分で決めたことであって偶然ではないはずだ。違うか?」
- 「かつてガンダムに乗った者たちと同じく、君もガンダムに選ばれたのだと思いたい。いつもそれは、結果的に必然だった…良くも悪くも、だがな。」
- (状況に潰されるな。絶望を退ける勇気を持て。君がガンダムのパイロット…ニュータイプであるなら)
- 小説版第7巻・OVA版第5巻よりより。彼がバナージ・リンクスと接した時間はごく僅かだったが、歴代のガンダムパイロット達を目にしてきたブライトの言葉には、自分を見失いかけていたバナージを再び立ち上がらせるのに十分な力が宿っていた。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ[編集 | ソースを編集]
- 「そうでもないさ。歴代のガンダムは、連邦軍にいても、いつも反骨精神をもった者が乗っていたな。そして、ガンダムの最後は、いつもこうだ。首がなくなったり、機体が焼かれたり、バラバラになったり……。しかし、反骨精神は、ガンダムがなくなったあとでも、健在だったものだ」
- 下巻の「ビフォー ザ ディ」にて、捕獲したΞガンダムをメカニックが「不穏分子が使うモビルスーツに、ガンダムという名称をつかうなんて、許せないでしょう?」と言ったのに対し、ブライトがアムロ、カミーユ、ジュドーや3人の仲間達が搭乗した歴代のガンダムの事を指して言った台詞。
- しかし、そのΞガンダムのパイロットが実の息子であった事をブライトは知らない…。
- なお、このブライトの台詞は後続のガンダムシリーズ作品に登場するガンダムパイロットである主人公達(彼等の多くは体制側から見れば「反抗的な人物」である)にも当てはまるものと言えよう。
- 「そうでもありません。歴代のガンダムはいつも反骨精神をもった者が乗っていました。そして、ガンダムの最後は首がなくなったり、機体が焼かれたり、バラバラになったり……。しかし、その反骨精神はガンダムがなくなったあとでも健在だったものです……」
- ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』及び『SDガンダム GGENERATION GENESIS』での台詞。上述の台詞のアレンジとなっている。
- なお、『SPIRITS』では音声がなかったが、『GENESIS』では成田氏による音声の収録が行われた。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「急降下してふりきれっ、よけたらガンダム出動だ!」
- 『冒険王』連載の漫画版における迷台詞。その後、見事な急上昇で敵の攻撃に被弾した。
- 「手の空いている者は左舷を見ろ、フラミンゴの群れだ」
- 『1st』ジャブロー出撃時のワンシーンより。この後「ビデオに撮っておきます」「よし、許可するぞ」と続く。
- ジオン本拠地へ向かう緊張感の中で放ったこの言葉でクルーを和ませようとしているブライトの艦長としての気遣いが感じ取れる。
- しかし普段冗談が少ない彼のため、視聴者側としてはどうも浮いた感じになってしまっている。
- 「対空ミサイルに備えろ!」
- 『Z』より。なんてことの無い艦長として当たり前の指示のように文字にすると思えるが、この時ブライトはハンバーガーらしきものをほおばりながら指示をしていた。
- そのためブリッジのクルーから「物を口の中に入れたままで喋らんでください」と苦言を呈されてしまう。が、特に謝罪や言い訳はせず、口の中のものを飲み込んだ上で続けて対空監視を命じるのだった。
- 「おだてろジュドーを! ニュータイプだって!」
- 『ZZ』より。上の台詞の後、アストナージにジュドーを説得させようとした際に出した指示。この辺りアムロやカミーユと付き合ってきた経験からであろうが、ジュドーには通用しなかった。
- 「宇宙時代に着るファッションか!」
- 第14話で旧時代の中世風ファッションに身を固めてアーガマを襲撃したムーン・ムーンの兵士達への突っ込み。
- 「いや、不倫は…」
- 第15話より。ムーン・ムーンの兵士から体を張ってエマリーを庇い、その時にエマリーからいい感じに迫られた時に発する。
- 流石にブライトとてこの時点でエマリーの想いを気付いていたが、一方で不倫になりかねない事も認識している。
- 「まっ待ちたまえ、エマリー君! 私はっ艦長だ、いつも艦長として…」
- 『ΖΖ』第15話に引き続いて『ΖΖ』第16話では自身の艦長室においてエマリーに強く迫られる事になり、相当焦った状態となってしまう。
- 一応、ブライトは部屋にあった家族の写真を見てギリギリ平静さを保っていたが。
- 「仕事では子供達から『おじさん』だ『ハゲ』『白目なし』とバカにされ、『俺の生活、このまま終わっていいのか』と情けない気持ちに襲われる事も一度や二度じゃなかった……」
- カセットドラマ『鏡のむこうのプル』のB面「ガンダムステーション」より。
- コメディパートである同話の劇中ドラマにおけるセリフだが、明らかに私情が入っている。『Ζ』から『ΖΖ』まで白目が描かれてなかったからって、これはひどい。
- 同作ではこれ以外にも私情に走るブライトが聞ける。ちなみに『逆シャア』では、ブライトの願いが叶ったのか(?)ちゃんと白目が描かれている。
- 「それはあなたの言い逃れじゃないのか? つまり戦士だから結婚できないと言って、自分がハイミスであることを正当化しようとしているんだろう!!」
- 同じくカセットドラマにて。相談コーナーにて「戦士は結婚できない、相談者の家でも仕事か結婚かを選ぶべき」とハマーンに言われ、急に激昂するブライト。そのハマーンとの口論に放った暴言。
- ちなみに、ハイミスは婚期を逃した女性を指すのだが、ハマーンはまだ21歳である。だが、同カセットドラマでジュドーが「どう見ての行き遅れのオバンが21なんておかしい」と発言している。
- 「うちの妻は、立派な戦士であったが今では立派な主婦だ!」
- 戦士でも結婚できることを体現した台詞。しかし、その相談者の住所はホンコンシティで…。
- 「わかった…。ルナツーへの移動用シャトルが出る。君はそれに乗って船を降りろ」
- 実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。主人公(プレイヤー)がブライトの掌の中にある地球連邦軍のバッジを受け取らなかった際の返答。その直後、ゲームオーバーになってしまう。
- 当然、選択肢は「地球連邦軍のバッジを受け取る」べくコマンド入力をする事が正解。…なのだが、ブライトは掌の中にあるバッジを主人公(プレイヤー)に見せたら、短い時間(なんと1秒あるかないか)で掌を閉じてしまうので、ボーッとしているだけでゲームオーバーになってしまう。要注意[9]。
- アムロ「払ったね」
- 「払って何が悪いか!」
- ENEOS株式会社のガソリンスタンド決済ツール「EneKey」のCMにて。本編の「殴った」を「払った」に置き換えたパロディなのだが、内容的に「アムロのカードで勝手に使用して、問い詰められたら彼を殴り飛ばして逆ギレするブライト」を連想させる構図になってしまっており、ENEOSのガンダムキャラパロディの中でもひと際シュール。
- 「ふらふらと、立場を持たないままでいるのは、さぞかし楽でしょうね、クワトロ大尉」
シャア「これは…手厳しいな。ん?クワトロ……?」
「意思も責任も、親子の責務も背負わず、何者でもない貴方は、とても自由に見えますよ、クワトロ大尉」 - 漫画『シャアの日常』より。記憶を失って現代にタイムスリップ(?)してきたシャアが日常生活に奮闘するギャグ漫画だが、そのシャアが見た夢に出てきて強烈なボヤキを炸裂させる。夢オチとは言え、シャアにとっては一番グサリとくる言葉だったかもしれない。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次
-
- 「我々は、地球上でティターンズの勢力つぶしにあたります。それと人手不足という事でしたら、こちらから何名か、戦力をお送りしましょう」
「後ほど検討して、お知らせします」
「そうだな…ダンクーガチームか、コンバトラーチームか…どちらかだろうな」 - 第32話or第33話「ダカールの日」終了後に、戦力不足に苦しむエゥーゴに戦力供給を提案する。
- 次シナリオ開始時にコン・バトラーチームか獣戦機隊のどちらを送るか選択する事になるのだが、サブキャラクターはともかく主人公クラスのキャラクターが仲間から永久離脱してしまうイベントは、後にも先にもこれのみ[10]。SFCの容量不足を感じさせてくれる。
- ちなみにPS移植版の『第4次S』では、このイベントは発生しない。
- 「我々は、地球上でティターンズの勢力つぶしにあたります。それと人手不足という事でしたら、こちらから何名か、戦力をお送りしましょう」
- F
-
- 「どういう事だ、シンジ君。君はエヴァンゲリオンのパイロットだろう?」
シンジ「……僕はもう、乗りたくないんです」
「乗りたくない?」
シンジ「僕がいなくたって、エヴァじゃなくたって、使徒は倒せるんでしょ? だったら、僕がエヴァに乗る必要なんてないじゃないですか。ブライトさんだって言ってたでしょ。僕に戦いを無理強いするつもりはないって」 - 第19話(ルートにより変動)「ネルフ襲撃」より。ブリッジに上がってきたシンジに、使徒が襲撃して来たにも関わらず、ネルフ本部を抜け出していた彼に脱走した理由を聞く。最初は静かに黙って聞いていたが、彼の屁理屈を聞いているうちに我慢が限界に達し、甘えた考えを叩き直そうと修正を加える。
- シンジ「!? い、いきなり何をするんですか!? 殴るなんて……父さんにも殴られた事ないのに……」
「甘ったれるな!! 殴って何が悪いか!! 貴様はいい、そうやってグチを言っていれば気が晴れるんだからな。だが、今の貴様はただ逃げているだけだ!!」
シンジ「逃げちゃ……いけないんですか」
「時と場合を考えろ!! 自分に与えられた責任を果たさずに逃げ出してどうする」
シンジ「……僕が望んだわけじゃないのに……」
「だったら自分勝手に降りていいと言うのか!? 一度でも自分の意思でエヴァに乗り込んだ事はないのか!?」
シンジ「あ……そ……それは……」
「はじめは人に強制されていたとしても、自分で決めた事なら、最後までやり通して見せろ! 最低でもけじめはつけるんだ」
シンジ「けじめ……」
「そうだ。貴様自身の事なんだからな」 - 修正を加えた後、中途半端な対応を叱りつけた際のやりとり。庵野秀明監督の提案による、かの有名なアムロ修正シーンのオマージュでもある。原作で脱走したアムロと異なり、このブライトからの叱咤激励をきっかけにシンジは成長の第一歩を踏み出す事になる。
- 「万丈君のダイターンの戦力も重要だが、破嵐財閥のバックアップはもっと重要だからな。しばらく万丈君には、財閥の経営に専念してもらおう」
- 第20話(ルートにより変動)「ドクーガの野望」より。破嵐財閥の経営の為に復帰が遅れている万丈について、アムロと話して。
- 攻略本には「何かこれでは、破嵐財閥はただの金ヅルみたいじゃないかい?」というツッコミを受けてしまった(迷)台詞。
- 「あ、そ、そうだった! 今の許可、取り消し!! 急いで呼び戻せ!」
- スーパー系ルート第26話(ルートにより変動)「流派東方不敗!マスター=アジア登場!」において、マサキを偵察に出すもファから「マサキがとんでもない方向音痴である」と指摘されあわててマサキを呼び戻そうとした時の台詞。
- ロンド・ベル隊のメンバーにはすっかりおなじみのマサキの方向音痴だが、ブライトだけはファに指摘されるまでド忘れしていたようだ。
- (なぜ覆面をしているんだ? 立ち入った事を聞くのは悪いような気もするし…)
兜甲児「そのあからさまに怪しい覆面は何だよ?」 - 第27話(ルートにより変動)「DCの陰謀」にて。自軍に合流したシュバルツ・ブルーダーに会って、覆面姿を疑問に思いながらも気を使って質問を躊躇。だが、そんなブライトの気遣いも甲児が台無しに…。
- 「どういう事だ、シンジ君。君はエヴァンゲリオンのパイロットだろう?」
- F完結編
-
- 「全員、反省房に入っとけ!」
- 宇宙ルート第31話「灯火は炎となりて」のシナリオエンドデモより。無断でモビルスーツを売り飛ばそうとしたジュドー以外のシャングリラ・チルドレンの面々を修正して。
- 彼等は本来ならば、重罪になってもおかしくない事をしているので、これでも寛大な処置と言えるだろう。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- α(α for Dreamcast)
- α外伝
-
- 「今まで反感を育てて来たツケが回って来たのだ!」
- 第6話「お呼びとあらば即参上」より。ジャマイカンとの戦闘前会話の一部。
- 『α』において原作と同様にティターンズの横暴に反発しており、彼らに相当腹を据えかねていた事が伺える。
- 第2次α
-
- 「いい女房役だな」
- 第32話「妄執の妖花」より、シャアの件で気持ちが高ぶっていたアムロに配慮していたチェーンを褒めて。
- この時点のアムロはベルトーチカを交えた三角関係であるのだが、ブライト自身はチェーンをアムロの相手と認めていたことが分かる(もっとも、原作ではブライトとベルトーチカは殆ど接点が無く、αシリーズでもチェーンは『α』の時点でアムロの部下だったため出番が多いが、ベルトーチカは出番は少なく、アムロやブライトと殆ど関わらないという点もあると思われる)。
- 「三輪長官…先ほどからの言動、指揮官のものとは思えません…」
- 第42話「恐怖!日本制圧作戦!!-後編-」より、フィフス・ルナ落下と科学要塞研究所の陥落をαナンバーズの完全な失策と罵倒する三輪への苦言。
- 民間人である甲児や宙達とは違い、ブライトのような正規軍人が上官の軍人に対してその能力まで否定する苦言を呈するのはかなり勇気がいるが、流石のブライトもこれまでの無茶な言動のみならず、極東地区が危機的状況の中、状況を打開する唯一の戦力であるαナンバーズに対して敗戦責任を一方的に責める事から始まった三輪には腹を据えかねたのだろう。
- 第3次α
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Z
-
- 「今を直視しろ、アスラン それが出来ないのなら、今すぐ、戦場を去るんだ」
- セツコ編第38話「踊る悪夢」より。もはや別働隊との戦いは避けられなくなってしまった状況で、戦いを止めるよう主張するアスランに、ブライトもまた苦言を呈する。
- もっとも、アスランに対して戦いを強要してはいない為、まだ彼の心情を理解しているともいえる。
- 「奴の言葉など聞くな! 我々は我々の信じた戦いをすればいい! たとえ奴の言う事が本当でも未来は変える事が出来る! そのためにも、この戦い…勝つぞ!」
- 最終決戦にて、「このまま生きていれば親として最高の不幸に直面する」と言うジ・エーデルに対して。まさしくその通り。
- 「その事件」も劇場版では繋がらず、小説版で繋がっていたりするあたり「無数の未来の可能性の一つにすぎない」ということだろう。
- 第3次Z時獄篇
-
- 「…誰かと結婚するつもりはないのか?」
「家庭を持てば、少しは責任というものも生まれると思ってな」 - ボーナスシナリオ「新世代とニュータイプ」より。アムロに対して。
- 結婚と言うものを軽く考えているとも受け取られかねない発言といえる(更に言えば、富野作品では無責任な親など珍しくない)。ユーザーの中には「アムロが家庭を持つということは、Hi-νガンダムが登場するフラグか?」と推測する声もあったが、特にそんなことはなかった。
- 『DD』でも同様の発言を行っているが、今後の情勢を配慮した発言でアムロが返した事と、ザフトの来襲によって有耶無耶になっている。
- 「いったい何をやっている、テスタロッサ艦長!」
「この大事な時に部下を引き締める立場である君が率先して馬鹿げた事をやるとは…!」
「さらに裸で基地一周などとハレンチな約束をして…。もし負けていたら、どうするつもりだったんだ?」
「君の亡き父上が聞いたら、どれだけ悲しむと思っているんだ!?」
「今回は勝利したものの、年頃の娘がそんな事になったらと考えると、私は…私は…!」 - ボーナスシナリオ「猫と子猫のR&R」シナリオエンドデモより。些細な理由でマオとの私闘に挑んだテッサを叱責して。
- ブライト自身も娘を持つ父親故か途中から軍人としてではなく、父親目線でテッサを叱責しているのが印象的である。
- 「…誰かと結婚するつもりはないのか?」
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- IMPACT
-
- 「独断での単独行動が一番成果を上げられる…困った連中だよ」
- 第2部宇宙激震篇第7話「怒りの魔神」で、苦笑と共に漏らした獣戦機隊への評価。
- 「…グレンダイザーに、逃げた敵機の追跡任務を与える。拒否は許さん…命令だ」
- 第2部宇宙激震篇第17話「たとえ我が命つきるとも」より。ベガトロン放射能の治療に必要なマイナス・ベガトロン銃を持って逃走したキリカの追跡を、デュークへ厳命する。自身の病状よりも地球防衛を優先させるデュークの性格を熟知しているが故に、敢えて厳しい口調で命令を発した。
- 「ここで冗談が言えるなら、私は最も優秀な艦長か宇宙一の馬鹿者だ」
- 第2部宇宙激震篇第28話「絶望の宇宙に」より。「星の屑作戦」阻止へのタイムリミットが僅か12分である事を告げた際、周囲からの反応に上述の台詞で改めて厳しい現実を突き付ける。
- 「なぜそれを一人で、しかもこんなやり方で背負おうとする!?」
- 隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。シャアとの決戦の際、人類の業を背負うと述べたシャアへの台詞。原作や他の逆シャアシナリオでは無かったシャアとブライトの貴重な会話でもある。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- A
-
- 「殴ってなぜ悪いか! あれだけ勝手な行動をしておいて、よくそんなことが言える!」
「いいか、結果さえ出せば、その過程での命令違反は帳消しになる…そんなことを認めたらどうなる」 - リアル系第2話「妹たちの戦い」or「ギガノス包囲網」共通の台詞。無断で出撃したDチームに修正を加えた後、手柄を立てたのに、と口々に文句を垂れるDチームに対して挙げた言葉達。命令違反を許してしまえば、兵士は結果を求めて先走る。たとえ結果がよかろうと、命令違反自体を艦長として絶対に許すわけにはいかず、営倉入りを命じる[11]。前者ではアムロを修正した時のオマージュが若干ながら織り交ぜられている。
- 「アムロの場合は脱走だったがな」
アムロ「…それを言わないでくれ」 - 上記の後、アムロ自身も自分の経験から思い出話をするが、修正した当事者は即座に痛いところを突く。
- 「我々は軍人だ。…命令であれば、道化も演じなければならん…」
- 第9話(「アーガマにとどまる」ルート)「すれ違う運命」or「デラーズ・フリート」より。三輪の朝令暮改な行動に怒る面々に。直後、京四郎から、「(三輪のような人間が)長官をやってること自体が問題なんだよ」と言われてしまうが…。
- 「よし!ナデシコと戦線を維持しつつ、各個撃破にあたれ!…そうだ、ミスマル艦長」
ユリカ「はい?」
「よろしく頼む、ブイ…でな」
ユリカ「え、あ…はいっ!がんばりますよぉ!ぶいっ!」
アムロ「くくく…」
「笑うな!迎撃だ!」 - 第10話(「アーガマにとどまる」ルート)「悪夢の閃光」or「アトミックバズーカ」より。戦闘中に現れたユリカの士気が落ちているのを見抜き、激励する。この言動に対しアムロは笑いを堪えきれなかった。プロスペクターには(切れ者のリーダー…これから、やりづらくならないといいですがね)と評される。
- 「艦を守るという意味なら、君の判断は正しい…」
「だが、それ以前に大きなミスがあった」 - 同上、戦闘後のインターミッション。非情な決断を下し、落ち込むユリカに対し、「直接ナデシコを避難場所に移動させた事」と「エンジンを止めた事」をミスとして指摘するが…。(後述)
- 「…後は実戦経験を積むしかない」
「ミスマル艦長、胸をはれ。落ち込んでいじけた艦長についてくる乗組員などいない」
「…カラ元気も艦長に必要な能力だぞ」 - 上記の台詞の直後、自身の若かりし頃の経験を踏まえた上で、ユリカに教え諭すようにアドバイスを送る。そして…。(後述)
- 「声が小さい!」
- その後「はい…」と力無く返答したユリカに対し、一喝する。さしものユリカもタジタジだったが、その甲斐あって普段の調子を取り戻す。ただ、そばで見ていたミナトからは「ブライト艦長ってけっこう体育会系だったのねぇ」と言われてしまうが…。
- 「わかった。クワトロ大佐、歓迎する」
- 第14話「平和解放軍」or「天才科学者アイザムの挑戦」エンドデモ。レディ・アンの口利きにより配属が決まった「クワトロ・バジーナ」に関して、レディ・アンからの書状を確認した後の台詞。この台詞から、恐らくその書状には「クワトロ」の正体のことが記載されており、星の屑作戦まで敵として戦い続けたブライトからすれば驚きと困惑が抜けなかったゆえのものだろう。当のクワトロ本人からは「私は大尉ですよ」と訂正される。
- 「わかっているのか! お前のとった行動は結果的には良かったかもしれない。だが、組織の一員としては最低だ!」
- 第26話(「デビル機動要塞はどうなっている!?」)ルート「君を永遠に愛してる」or「トラスト・ユー・フォーエバー」クリア後、ネェル・アーガマでケーンが母・アオイのためとはいえ、一時ギガノスに寝返ったことについて、全てが解決した後に修正を加えた時の台詞。ドモンやボルテスチームなど、家族の命が懸かっていても公私混同をせずに戦う者がいること、隊に損害を与えたことを考えれば当然の事であり、実際の軍隊であれば極刑や懲役・降格処分にも当てはまりかねない重大なことでもある。ケーンも突然殴られた際は反発したが、ブライトの説教を受けた後はリアル系第2話での修正とは違い自分がしたことの重大さを理解して叱責・処分を受け入れている。ただし、事情を考慮して謹慎で済ませる温情を見せ、さらに…。
- 「リンダくん」
リンダ「はい?」
「…救急箱を持って、ワカバ准尉の所へ行ってやれ」
リンダ「は、はいっ!」 - ケーンが連行された後、傷の手当てをケーンのガールフレンドであるリンダに依頼するという気遣いを見せた。示しと温情の双方を見せるブライトのやり方に、甲児も「この辺がうまいよな、ブライトさんは」と絶賛している。反対に鉄也は「甘いだけ」と呆れている。
- 「殴ってなぜ悪いか! あれだけ勝手な行動をしておいて、よくそんなことが言える!」
- R
-
- アムロ「ブライト!逃げろ!」
「え!?」 - 第4話「最悪の結末」より。シャアを退けアクシズ爆破に向かったブライトだったが、何者かの攻撃によってあまりにもあっけなく命を落としてしまう。直後にラー・カイラムも轟沈し、文字通り最悪の結末が訪れた…はずだったが?
- 「…耳の痛い話ですね。戦争を起こすのはいつも大人だ。そして、被害を被るのは子供です」
- 第11話「私の愛馬は凶暴です」より。ラウンドナイツの未成年メンバーを心配しての一言。
- 「それは、我々に対する侮辱ですか!」
- 第28話「明日の『艦長』は君だ!」で、ミスコンというネルガルの戦艦の艦長の決定法について疑問を呈した時に、ルリとプロスペクターから艦長は誰でもいいという趣旨の返答を出され、激怒した台詞。これでは何度もクルーの命を預かりながら死線を潜り抜けてきた自分の半生を否定されたも同然だし、ブチキレない方がおかしい(一応、「これはオモイカネのような優れたコンピューターが搭載されているナデシコだから言える事」とフォローされているが、焼け石に水なのは言うまでもない)。
- アムロ「ブライト!逃げろ!」
- D
-
- 「いいでしょう。妻子を救われた恩もある。地球つぶしでないのなら、協力してもいい」
- 地球消滅の非常事態に協力を求めたシャアに対して。非常事態でもなおシャアに敵意を向けるアムロとは違い、恩義もあるからか最初からシャアに協力的な態度を見せている。
- 「うわぁぁっ!」
- 会見の場に現れたエキセドルを見て。…ビビって当然ではあるが、ブライトには珍しくコミカルな場面である。
- (…誰か、なんとかしてくれ)
- 「プリティデビル」より。『未来ロボ ダルタニアス』お約束のエリオス帝国再興を説くアール博士と、聞く耳を持たない楯剣人のやり取りに巻き込まれた際の胸中の呟き。上述の台詞に続いてコミカルな場面。
- BX
-
- 「からかうなよ。ガンダムと長く付き合っていればそう感じる瞬間もあるという事だ」
- 第20話「ロストロウランにて散る」にて、人々の期待が「ガンダム」という名に力を与えるのかもしれない、と言う一言をグラハムに「存外とロマンティストであられる」と評された際の一言。
- 「かつてガンダムに乗った者たちと同じく、君もガンダムに選ばれたのだと思いたい。いつもそれは、結果的に必然だった…良くも悪くも、ですよね?」
- 同じく第20話でバナージと対面した際のやり取りの一部より。基本的に原作と同じ事を喋っているのだが、原作と唯一違う最後の一言は、BXの世界で一番最初に『ガンダム』に乗り、そして何名かのガンダムのパイロットとその行く末を見てきたであろうフリットに話を振っているのが心憎い。
- (目を疑う光景だが…不思議と受け入れる事ができる…)
(お前もどこかで見ているのか…? アムロ…) - 第43話「Trailblazer」より。ELSの花が咲いた直後のモノローグ。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- T
-
- 「お前達は自分が何をしたのか、わかっているのか?」
竜馬「自主的に出撃して敵を迎撃したってのに、どうして怒られるんだよ…」
「そういう自分勝手が許されないという事をまだ理解できんとはな!相も変わらず情けない連中だ!特にアムロ!10年前にも同じ理由で怒られたお前はまるで成長してないな!」 - ボーナスシナリオ「十年越しの三人」よりかつてと同じく無断出撃した甲児、竜馬、アムロを説教して。ここまでは上官として厳しく叱責していたが…。
- アムロ「ハヤトと二人で敵の基地を叩いた時の事か…」
甲児「あの一件の後、アムロは家出したんだっけな」
「そう言えば、そうだった…あの頃の事は今でも夢に見る。無論、悪夢だがな」
甲児「しかし、あの時は危なかったぜ」
竜馬「俺達がアムロを無理矢理連れ戻すのがあと少し遅かったら、敵の特攻で犠牲者が出ていたかもな」
ブライト「家内とも話すよ。あの時が俺達の人生の中で最大の危機だったって」
甲児「とか何とか言いながら、ブライトさんやハヤトはちゃっかり戦いの中でお相手を見つけてるんだよな」
竜馬「俺もあの中から誰かにツバでもつけとくべきだったぜ」
「そんな事は艦長である俺が絶対に許さなかったがな」
竜馬「あんたが言ったんじゃ、まったく説得力がないぜ」
「そう言うな。あの極限の状況の中だからこそ互いを必要としたというのもあるんだ」
「…とにかくだ。お前たちは若い連中の手本になることが求められる立場にあるんだ」
アムロ「それは理解しているつもりだ」
「だったら、行動で示せ。期待しているぞ、アムロ、竜馬、甲児!」 - 同上。3人のペースに乗せられていつの間にやら一年戦争の思い出話に。これには部下のメランからも釘を刺され、最後には先輩パイロットとしての自覚を促す言葉をかけて締め括った。
- なお、ブライトもこうなることは想定していたようで、怒鳴りつけた際には「修正」という単語を用いながらもわざわざ3人をブリッジに上げて説教していた。
- 余談であるが、「敵の特攻で犠牲者が出ていたかも」と言っているため『T』の世界ではリュウ・ホセイが生存している可能性が示唆されている。
- (シャア…お前ほどの男が、こんな結末でいいのか… 堕ちた赤い彗星…そんなお前に、スペースノイドがついていくはずが…)
「あ…」
メラン「どうしました、艦長?」
「何でもない…」
(そうか…。それがシャアの本当の狙いか…) - シャアとの戦闘前会話。T3中ただ一人、シャアの真意に気づいた。
- 「お前達は自分が何をしたのか、わかっているのか?」
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 64
-
- 「我々、地球解放戦線機構に加わる以上、客としての扱いは期待するな。それから、自分の機体の整備は自分でやっておけ。人を使ってもいい、お前が責任を持ってやるんだ。わかったな?」
- リアル系(アーク)ルート第2話『群がる殺人機』で部隊を離れる選択をした時のみ発生する会話イベント。地球解放戦線機構に成り行きで参加したアークへの台詞。それまで比較的彼に同情的だった大人が多かった中で、ピシャリと厳しい言葉を投げかけている。『64』ではエゥーゴ時代のブライトなので、訓練無しに機体に乗り込んで成り行きで参加したアークをアムロに重ねている部分は大いにあるのだろう。
- MX(MX PORTABLE)
- XO
- DD
-
- 「…その話を簡潔に聞かせてくれ」
- 2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」第2話「この星の明日のために!」より。ディバイン・ドゥアーズに拾われたブレイバーンの気持ち悪い長話に否応なしに首脳たちが晒される中、念押しで「簡潔に」と言ったはずなのだが、ブレイバーンの出す答えは「では、詳しく話そう」。そして否応なしに始まるチャプター・トゥ…に差し掛かろうとしたところで、アムロが入って有耶無耶になる。
- ブライト「アムロ、助かったぞ」
アムロ「話の腰を折ったかと思ったが…」
ブライト「いや、それでいいんだ」 - 上記の後、結果的にチャプター・トゥを回避した形となり、アムロの来たタイミングに感謝する。歴戦の艦長もブレイバーンのペースには耐えられなかったらしい…。
- 「当たり前だ。ダブルゼータという機密の塊に乗ったお前を、ネオ・ジオン軍のパイロットだったプル達と共に民間へ解放する手続きにどれだけ苦労したことか」
ジュドー「ごめんよ、ブライトさん。でも、俺は機界原種やゾンダーロボと戦って、自分に出来ることを…あの時にやり残したことをやらなきゃって思ったんだ」
「…それでは、私は殴られ損だ」 - 3章Part14「空を覆う災い」より。ジュピトリスIIが戦闘で損傷し木星行きがまたも延期になってしまったジュドーは、それを機にディバイン・ドゥアーズに参加すると言い出し、ブライトは大目玉を浴びせる。なお、最下段の台詞にある原作のエピソードをルー・ルカが補足説明するまでアムロはその件を知らなかった。
- 30
主な搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ホワイトベース
- 当初はクルーの1人に過ぎなかったが、艦長であるパオロの負傷によって代わりに指揮を執る事になり、パオロの死によって正式な艦長として一年戦争をこの艦とともに戦い抜いた。
- アーガマ
- 『Ζ』のグリプス戦役時の艦で、『ΖΖ』の時期まで艦長を務めた。
- ネェル・アーガマ
- 『ΖΖ』の第一次ネオ・ジオン抗争時の艦。ただし、ブライト自身が指揮を執った時期は短く、ビーチャが艦長代理を務めた。
- サラミス改級巡洋艦
- 『ΖΖ』終盤にジュドー達の援軍に駆けつけた際に指揮していた艦。
- ラー・カイラム
- ロンド・ベル司令として指揮した艦。ブライト自身が指揮した艦の中では最も長い期間指揮を務めた。
スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来はノアの箱舟の輝きから[12]。
- ガンダムシリーズファンの間では「ブライトさん」と呼ばれる事が多い。
- 演じた鈴置洋孝氏も前作『無敵鋼人ダイターン3』で演じた破嵐万丈の華やかさとは対照的にブライトを「地味で内向的な役」と評している。
- なお、鈴置氏によるとブライト役は万丈を演じていた縁でオーディションなしで役を貰ったという逸話が有る。
- 『機動戦士ガンダム』の企画当初の段階では、ブライト・ノアの名前は「英進太郎(はなぶさ・しんたろう)」であった。
- なお、この段階における彼のデザインは「髪が黄色系統の色で、制服が青色」と、現行のものと異なるものである。
- 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のキャラクターデザインを担当した北爪宏幸氏は、(逆シャア版用に)口ヒゲおよび顎ヒゲを蓄えたブライト・ノアのデザイン稿を描いている。北爪氏曰く「(ラー・カイラムの)艦長になる年齢なのだから、ヒゲくらい生やしているだろうと想定していた」との事。
- しかし、富野由悠季監督から「(逆シャア時代になっても、ブライトは)そんなにヒゲは生えていない」というコメントを聞いて、北爪氏は結局ヒゲを蓄えたブライトのデザイン稿を没にしたという経緯が有る。
- この口ヒゲ及び顎ヒゲを蓄えたブライトの姿は『ベルトーチカ・チルドレン』にて採用されている。同作の漫画版でもその姿で登場したが、途中で髭を剃り落としていつもの容姿に戻った。
- 小説版『機動戦士Ζガンダム』では彼もニュータイプに目覚めている描写が有り、カツが戦死した際に報告が無いにも関わらず彼の死を察している。
- 漫画『機動戦士Ζガンダム Define』ではアニメと異なり、一年戦争における活躍を上層部から評価され大佐にまで昇進、ティターンズ結成時にトップからも直々の勧誘を受けるがそれを蹴っただけでなく、ティターンズの思想にも異を唱えたために少佐へと降格、閑職へと回されたという経緯を持つ。エゥーゴへ合流した経緯も変更されており、ガンダムMk-II強奪事件の折に、Mk-II3号機に乗り込んだカミーユに救出され、そのままクワトロ達に導かれるようにアーガマへと向かったという事になっている。原作ほど早々にクワトロと打ち解けておらず、当初はその正体に疑念を抱いていたが腹を割って話し合い、クワトロの正体とその目的を聞いて、彼との共闘を決意し、ハヤトやカイにも根回しをしている。
- 声優である鈴置洋孝氏が2006年に亡くなった後も、スパロボなどのゲーム作品ではブライトの代役は立てられず、鈴置氏の遺したライブラリでの出演がメインとなった。なお『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズで登場する『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、初登場した『SDガンダム GジェネレーションF』(2000年)からブライトの声が収録されておらず、生前の鈴置氏に収録をお願いする機会はあったものの収録されなかったようである。
- 鈴置氏の逝去後に福井晴敏氏が発表した小説『機動戦士ガンダムUC』では、ブライトがかなり重要な役回りを担って登場し、その後2010年3月より同作品のOVAが全6巻で進行すること・ブライトが登場することがアナウンスされると、演出および担当声優がどのような扱いになるのかが注目されていたが、最終的には2011年10月1日の第4巻上映会イベントで、ほぼ原作準拠でブライトが登場することと、鈴置氏と声質や演技が似ているとの評があり、鈴置氏の代役を勤めた経験のある成田剣氏の起用が発表された。
- その後は2012年に発売された『SDガンダムGGENERATION OVER WORLD』など、成田氏が『UC』以外の作品のブライトも担当する機会も増えている。
- 『ガンダムUC』で代役を担当した成田氏は生前の鈴置氏と交流はあったが、鈴置氏が死去するまでブライトを演じた事は知らなかった。
- 鈴置氏の逝去後に福井晴敏氏が発表した小説『機動戦士ガンダムUC』では、ブライトがかなり重要な役回りを担って登場し、その後2010年3月より同作品のOVAが全6巻で進行すること・ブライトが登場することがアナウンスされると、演出および担当声優がどのような扱いになるのかが注目されていたが、最終的には2011年10月1日の第4巻上映会イベントで、ほぼ原作準拠でブライトが登場することと、鈴置氏と声質や演技が似ているとの評があり、鈴置氏の代役を勤めた経験のある成田剣氏の起用が発表された。
- 『ヴァンドレッド』にて、明らかにブライトをオマージュしたと思われるキャラクターが登場している(戦艦の艦長を務める軍人であり、容姿もブライトに酷似し、更に声優がブライトと同じく鈴置洋孝氏という徹底ぶり)。また、同作には同じく『1stガンダム』の重要人物であるこの人をオマージュしたと思われるキャラも登場している。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ CHARACTER、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月5日閲覧。
- ↑ 漫画『機動戦士Ζガンダム Define』ではティターンズへ抜擢された過去がある事が判明。それを断り、むしろ彼等の方針に異を唱えた結果、上層部の不興を買って二階級降格され、少佐となっていた。
- ↑ 実際には、まともな思考をした謙虚なティターンズの兵士もいるのだが、ブライトの立ち位置から見れば「反感を育てるだけの存在」と見なされても仕方がないと言える。
- ↑ これ以降ブライトは「ニュータイプと数多く接してきた者を将官に上げるのは危険」と判断した連邦上層部の圧力もあり、連邦軍を退役するまで階級は大佐のままだった。
- ↑ ラー・カイラムの乗組員達の温情によって記録が残されず、またハサウェイの乗っていたジェガンも電装系のトラブルによってフライトレコーダーも機能していなかった事が幸いし、その時の詳しい状況は分からなかったのだが、連邦軍の上層部は事の真相について気付いていた可能性があり、事実彼等はハサウェイがモビルスーツでとった行動の例えとして「誤射で味方機を撃ち落としていた」と語っている。
- ↑ ちなみにスポット参戦のボスとフォウは離脱時のステータスで紹介される。
- ↑ 『第3次』ではガトーの核非使用ルートの「ラスト・バトル」及び隠し最終シナリオ「ラグナロク」を除く。
- ↑ ただし、当の帝国海軍に関しては「みぎげん/ひだりげん」と「うげん/さげん」のそれぞれを用いた資料が現存しており、状況に合わせて併用していたらしい。
- ↑ 余談だが、『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』ではコマンド入力の判定がシビアなので、適切なタイミングでのコマンド入力がでなければゲームオーバーになる。故に、何度もゲームオーバー画面(頭部だけになったガンダム)を目の当たりにするケースが多い。
- ↑ 正確には『第3次』『F完結編』『α』のカミーユや『F完結編』のヒイロも永久離脱イベントがあるが、カミーユはフラグ次第で阻止でき、ヒイロはルート選択とフラグ次第で帰ってくる。
- ↑ アクセル、ラミアのどちらが主人公でも、修正を受けた時のリアクションはないが、Dチーム共々営倉入りになったため、修正されたと思われる。
- ↑ 『アニメージュ 1979年12月号』23頁。
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