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第3次スーパーロボット大戦α

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第3次スーパーロボット大戦α
~終焉の銀河へ~
読み だい3じスーパーロボットたいせんアルファ しゅうえんのぎんがへ
外国語表記 Super Robot Wars Alpha III
シリーズ αシリーズ
前作 第2次スーパーロボット大戦α
開発元 バンプレソフト
発売元 バンプレスト
対応機種 プレイステーション2
プロデューサー 寺田貴信
じっぱひとからげ
ディレクター 名倉正博
シナリオ 寺田貴信
千住京太郎
名倉正博
キャラクターデザイン 河野さち子
メカニックデザイン カトキハジメ
宮武一貴
金子一馬
安藤弘
小野聖二
杉浦俊朗
主題歌GONG
発売日 2005年7月28日
Best版
2006年6月8日
価格 8,379円
PREMIUM EDITION
9,240円
Best版
3,990円
CERO区分 B(12歳以上対象)
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概要[編集]

αシリーズの第4作目にしてシリーズ完結編。

正式タイトルは『第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~』であり、αシリーズでタイトルに副題が付いたのは本作が唯一である。「○○編(篇)」という表現やスピンオフ作(魔装機神等)を除けば2018年現在SRW全体でも唯一のケースと言える。

全60話(進め方で話数は変化)。『マクロス7』や『勇者王ガオガイガーFINAL』、αシリーズオリジナルのゼ・バルマリィ帝国、α以来の参戦となる『トップをねらえ!』、そして寺田プロデューサー曰く「完結編まで参戦を暖めておいた」という『伝説巨神イデオン』と、展開が銀河規模の原作が多く、全スパロボ中でも最も規模の大きい戦乱を描いている。

参戦作品及び使用可能な機体とキャラクター、話のボリューム、全銀河規模の敵勢力…等等、シリーズ完結編らしく、とにかくあらゆる面において圧倒的な容量を誇るという点が本作の最大の特徴。批判もあるものの前作を上回る圧倒的な内容量と話のスケールに対する賞賛の声も多くシリーズを大過なく締めくくった作品として受け入れられている。

戦闘アニメの流用が多い(とはいうものの、主要流用元である第2次スーパーロボット大戦αのアニメの質自体は元々高い)。

オープニングムービーが本作から大幅に強化されており、6分以上にもなる迫力のある内容となっている。

インターミッション会話デモのレイアウトがα外伝までのバストアップ方式に戻ったが、会話時のアニメーションは廃止されている。

システム[編集]

小隊制をはじめシステムの大半はほぼ前作のものを踏襲している。

新システム[編集]

サブシナリオ
スーパーロボット大戦GC』から輸入された要素だが、GCのそれとは異なりプレイ内容は本編シナリオには引き継がれない。
全シナリオチャートを埋めると全ルートの主人公が一堂に会する「スペシャルシナリオ」が解禁される。
EXハードモード / スペシャルモード
OGシリーズから輸入されたクリア特典。EXハードモードは1周クリアで開放、スペシャルモードはEXハードモードクリアで開放。

既存システムと変更点[編集]

小隊システムの変更点
一度作った小隊編成を記憶できるようになった。
また「自動編成」が新たに追加。指定した編成方針(攻撃力重視、移動力重視など)に従って自軍リストから自動で編成を行うというシステムだが、移動タイプなどは一切無視されるため結果的にチグハグな編成ばかりになるなど、実用的とは言いがたいものとなっている。
チュートリアル
いわゆるトレーニングモード。『スーパーロボット大戦EX』以来の実装となった。
パイロット養成の変更点
養成可能な特殊技能としてサイズ差補正無視が新たに登場。
またSP回復が養成不可の先天技能となった。王道シリーズにおいて同技能が養成可能になるのは『第2次Z再世篇』まで待たれることとなる。
新精神コマンド
勇気」「」「士気」「情熱」が初登場。また「見切り」が「直感」の名称で再登場。
士気と情熱は通常のスパロボにおいては本作限りとなったが『無限のフロンティアシリーズ』にて効果を変えて再登場している。
戦闘BGMの変更点
本作から作品カテゴリを超えたBGM設定が可能となった。

難易度[編集]

  • 小隊制とシステムのおかげで戦艦乗り以外のレベルアップがシリーズ中トップクラスに容易となっている。
  • ゲーム後半になると宇宙怪獣バッフ・クランの大挙により前作以上の物量戦が展開されるが、圧倒的な火力を有するイデオンの存在により総合的な難易度はさほど高くない。改造・養成が一切不可なEXハードモードにおいては火力面はほぼイデオン頼みとなる。

話題[編集]

  • セガとのコラボレーションで『電脳戦機バーチャロンシリーズ』の機体が参戦し、話題を呼んだ。ただし本作ではほぼゲスト出演のようなもので、ストーリーの再現はスーパーロボット大戦Kで初めて行われた。
  • 本作で主題歌として採用された「GONG」はその熱い曲調と熱唱ぶりが評判を呼び、スパロボユーザー以外からの支持も獲得。今日JAM Projectを代表する曲となっている。
  • 今回は二周目以降にイデオンENDに進むことができる。『伝説巨神イデオン』の原作を忠実に再現している為、F完結編のカヲルEND以来久々のバッドエンドである。
  • 宇宙世紀ガンダム系キャラのカットインは多くが第2次αのものを元に若干の動作(アニメーション)を取るように変更されている。
  • 第49話など一部のシナリオで突如「オートモード」に切り替わり、テキストが自動進行する演出が存在する。
  • 神谷明氏が流竜馬竜崎一矢ツワブキ・サンシローひびき洸ロイ・フォッカーの1人5役を演じていたのも話題となった。

登場作品[編集]

新規参戦は★の4作品、それ以外のαシリーズ新規参戦は☆の2作品。

『トップをねらえ!』『エヴァンゲリオン(劇場版含む)』がαから、『劇場版マクロス』『マクロスプラス』『ダンクーガ』『ライディーン』がα外伝からの復帰参戦。

それ以外は全て第2次αからの継続参戦となる。

世界観[編集]

バンプレストオリジナル[編集]

登場メカ、登場人物(オリジナル)[編集]

主人公・主人公機[編集]

  主人公 主人公機(初期)
スーパー男 トウマ・カノウ 雷鳳
スーパー女 クスハ・ミズハ
ブルックリン・ラックフィールド
轟龍改
雷虎改
リアル男 クォヴレー・ゴードン ベルグバウ
リアル女 セレーナ・レシタール ASソレアレス
トウマ・カノウ
スーパー系男性主人公。ダブルG(ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン)三号機になるはずだったロボット、雷鳳に乗る。
封印戦争第2次α)時、ゼンガーの駆るダイゼンガーに命を救われたことがある。スパロボシリーズ初の、何の特殊背景も持たない純粋な一般人主人公。
クスハ・ミズハ
スーパー系女性主人公。前作(第2次α)、初代αからの続投。唯一シリーズを通して主人公を張っている。イルイ・ガンエデンブリットと共に、テスラ・ライヒ研究所鋼機人(ヒューマシン)のテストパイロットをしていたが、再び超機人の因縁に巻き込まれる。《念動力Lv9》は健在。
クォヴレー・ゴードン
リアル系男性主人公。ロンド・ベル隊に新たに配属になったパイロット。過去・素性が不明な謎の男。最初から《集束攻撃》、《SP回復》を持つ。作品中ではイングラム・プリスケンと関係が深く、彼と同様に世界に関わる設定を持つ。
セレーナ・レシタール
リアル系女性主人公。特務部隊「チーム・ジェルバ」の生き残りで、潜入工作、および格闘が得意な女スパイ。スタン・ビュート(電磁鞭)を自在に操る。ASソレアレスという機体に乗る。
自立型のロボット、エルマをパートナーとし、チーム・ジェルバを壊滅させた敵と、隊の最後の任務だったミッション・ドールの謎を追う。

その他詳細はオリジナル要素/第3次αを参照。

関連記事[編集]

ゲーム中データ[編集]

分類 記事
全話一覧 全話一覧/第3次α
隠し要素 隠し要素/第3次α
精神コマンド 精神コマンド/第3次α
強化パーツ 強化パーツ/第3次α
特殊能力 特殊能力/第3次α
特殊技能 特殊技能/第3次α
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/第3次α

関連用語[編集]

※『αシリーズ』も参照。

ゴラー・ゴレム隊
シヴァー・ゴッツォ直属の特殊部隊。往々にして、バルマー帝国の本隊とは異なる独自の目的で動く。

主題歌[編集]

オープニングテーマ「GONG
作詞:影山ヒロノブ / 作・編曲:河野陽吾 / 歌:JAM Project
ゲーム内の設定では熱気バサラリン・ミンメイラクス・クライン渚カヲルらが制作に関わり、最終話においては自軍関係者全員で大合唱したということでアレンジバージョンがBGMとして流れるという、単なる主題歌にとどまらずストーリー上も重要な意味を持つ楽曲である。
エンディングテーマ「Brother in Faith」
作詞:奥井雅美 / 作曲:影山ヒロノブ / 編曲:河野陽吾 / 歌:JAM Project

余談[編集]

  • 本作のマップBGM「的殺への門」はスクウェア(現・スクウェア・エニックス)が発売したプレイステーション用ソフト「フロントミッション3」のBGM「窮地」とよく似ているが、この二曲を作曲したのは同じ葉山宏治氏である。
  • テレビ朝日系列で放送された刑事ドラマ『ゴンゾウ 伝説の刑事』の第1話では内野聖陽氏演じる主人公、黒木俊英が本作を遊ぶシーンがある。……のだが、そのシーンではよりにもよって戦闘シーンで、コン・バトラーVが撃墜され爆発していた

資料リンク[編集]

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