ヘルマット
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ヘルマット | |
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登場作品 | 超獣機神ダンクーガ |
声優 | 二又一成 |
デザイン | いんどり小屋(松下浩美[1]) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 異星人 |
性別 | 男 |
所属 | ムゲ・ゾルバドス帝国 |
役職 | 将軍 |
ヘルマットは『超獣機神ダンクーガ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ムゲ・ゾルバドス帝国の将軍。緑の肌と吸血鬼を思わせる犬歯や翼を持つ。帝国の急先鋒で、ヘルマット軍団を率いて戦う。勝利のためには手段を選ばず、物量による殲滅戦を得意とする。
ギルドロームの失脚を受け地球侵攻を任され獣戦機隊基地を壊滅させる。しかし、ガンドールの起動により獣戦機隊を倒すには至らず、その後の月面基地での戦いで、搭乗していた戦艦にアラン・イゴールの特攻を受け死亡。
前任の2人の将軍は本拠地に左遷させられたため、三将軍で最初の戦死者となった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 原作通り、ムゲの三将軍の中では最後に登場する[2]。地球ルート第47話「神になろうとした男」では、ギルドロームと共にシャピロ・キーツを見捨てる。
- 強敵には違いないのだが、妖術で同士討ちさせてくるギルドローム、序盤から立ちはだかりダンクーガとの宿敵感も強いデスガイヤーと比べると、乗機がムゲ戦艦ということもあって相対的には地味。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。下記の名台詞も戦闘中に発する。
- スーパーロボット大戦GC
- 初めて声が付いた。本作ではデスガイヤー戦闘空母に搭乗。最期は航行不能になった母艦を月面のマスドライバー基地に不時着させ、指揮拠点にするも、ギレン・ザビが仕掛けた基地地下の爆弾の爆発に巻き込まれ、死亡する。
- スーパーロボット大戦XO
- 追加シナリオで、仇敵であったライジンオーの「秘密基地」を壊滅させるべく、陽動で主人公以外の戦力を削いだ上で陽昇町への空爆を実行せんとする。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 攻撃力+10%
- 『第3次α』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ハッハッハッハッハッ…! 後は任せておけ、ギルドローム。地球の息の根はこのワシが止めてみせる…」
- 第28話より。ルーナ・ロッサからダンクーガへの攻撃失敗と命令違反について報告されたムゲ帝王は、ギルドロームに休養を言い渡す。それを受けてヘルマットがついに自分の番とばかりに発した台詞。
- 「見よ、デスガイヤー、ギルドローム。ワシはお前達とは違う! 只の一度で奴らの心臓に杭を打ち込んで見せるわ!」
「フッフッフッ、最早獣戦機共の血塗られた心臓は、このヘルマット大将軍の掌の中。感じる、感じるぞぉ~。ピクピクと恐怖に戦いて…!」 - 同上。シャピロから獣戦機隊基地の居場所を聞き、一斉攻撃を前に勝利を確信する。
- 「血塗られた心臓は~」の部分はスパロボでも戦闘台詞に採用されている。
- 「狼狽えるな。例え体当たりをした所でこのヘルマット艦はビクともせんわ。エネルギー排気口から融合炉へでも飛びこまん限りはな…や…奴め、まさかっ!」
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- ダンゲル「いい気分だぜ、ヘルマット将軍!あんたのやり方は俺の性に合う!」
- 「ダンゲル将軍よ!存分に戦い、地球人共に我らの名を恐怖と共に刻み込もうぞ!」
- 『第3次α』月進攻ルート第20話「異邦人達の帰還」より。前述のダンゲルと意気投合する場面。
- ダンゲルからすれば慎重を期す兄ワルキメデスの戦術より性に合うということなのだろうが、ヘルマットの物量作戦はワルキメデスからも「単純ゆえに効果的」と評価されてはいた。