デューク・フリード

提供: スーパーロボット大戦Wiki
移動先: 案内検索
デューク・フリード
外国語表記 Duke Freed
別名 宇門大介(地球上の名前)
登場作品

マジンガーシリーズ

声優
原作
富山敬
『CB』代役
堀内賢雄
『IMPACT』以降代役
山寺宏一
種族 フリード星人
性別
年齢 20歳
所属 宇宙科学研究所
デザイン 永井豪(原案)
小松原一男(TV版)
テンプレートを表示

概要[編集]

UFOロボ グレンダイザー』の主人公。初出は劇場作品『宇宙円盤大戦争』(SRW未参戦)[1]

フリード星の王子だったが、ベガ星連合軍の攻撃を受け地球へと逃げ延びる事になる。そして宇宙科学研究所の所長である宇門源蔵に匿われ、養子となった彼は「宇門大介」と名乗り研究所と宇門の知り合いである牧葉団兵衛が経営する「シラカバ牧場」を手伝い平和に暮らしていた。

しかし、ベガ星連合軍の地球侵攻が始まり、己の宿命からは逃れられないと判断した大介は、フリード星の守護神グレンダイザーに乗り込み、緑の星・第2の故郷地球を守るためベガ星連合軍と戦うことを決意する。

正義感が強く仲間想いで自然を愛する心優しい性格であるが、繊細でナイーブな面も併せ持ち、それ故に過去のトラウマに苦しめられて苦悩する事も多く、兜甲児達仲間を巻き込むまいと敢えて冷たい態度を取ったり、単独で戦おうとしたりする事も。

物語中盤、ベガ星連合軍がフリード星へ侵攻した際に受けた怪我が元で、その肉体がベガトロン放射能に侵されており、余命いくばくも無い状態である事が発覚。以降、度々起こる発作に苦しめられながらも戦い続けていたが、終盤で敵として現れた嘗ての親友・モルスが正気に戻った際、彼からの治療を受けて全快する。

最終回でベガ大王とベガ星連合軍を倒した後は妹のグレース・マリア・フリードと共にフリード星の再建に旅立つ。

漫画版[編集]

デューク・フリードが地球に到着した時の詳細は各媒体で微妙に異なり、永井豪氏の漫画版では「ミケーネ帝国との決着直後に地球に到着した」とされ、また桜多吾作氏の漫画版では「地球に到着後、宇門博士に洗脳されて記憶を消されていた」とされている。後者においては様々な葛藤を抱えながらも、地球とフリード星の為に戦い続けたが、その先に待ち受けていた運命は…。

また、永井豪氏の漫画『マジンサーガ』においても同名の人物が登場し、こちらでは「有翼の異星人」という設定。

登場作品と役柄[編集]

原作初期は戦う事に苦悩し、甲児に対しても戦いに巻き込みたくない理由から嫌な態度を見せる面もあったが、SRWではその一面はあまり描かれず、常に良識派と言った性格。その一方で、優等生的な正論を述べる傾向が強いため、『MX』での鉄也や『Z』のエイジからは「奇麗事」と一蹴される場面も。20代という年齢設定もあり一部作品ではアムロクワトロに続く「第三のまとめ役」として描かれる事も有る。また、地球在住の異星人ということで、「他作品の異星人の存在を知っている」というポジションになる事もしばしば。

作品によってはグレンダイザー以外には乗れず、マリアにグレンダイザーを奪われて二軍落ちしていることも。

基本的にパイロット時は「デューク」表記でマスクをつけた状態の顔グラが使われるが、旧シリーズでは素顔のままだった。

代役は『コンプリートボックス』では堀内賢雄氏、『IMPACT』以降は山寺宏一氏が担当している。

旧シリーズ[編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。本作では素顔のグラフィックで名前が「デューク」となっている。PS版(コンプリートボックス含む)では偽デュークも含め堀内賢雄氏が代役
第2次スーパーロボット大戦G
増長したオデロに対して戦争の厳しさを説くシーンがある。無印やPS版と比べると「熱血」があるため火力は頼もしいが「閃き」が無く、後半戦では防御面に不安が残る。
第3次スーパーロボット大戦
中盤で仲間になる。マリアとともに宇宙適応は7だが、2回行動が遅く、「熱血」も覚えないため、終盤の使用は厳しい。コンプリートボックス版ではスペイザーと合体すればスペイザー搭乗者の精神コマンドで補う事ができる。ブランのアッシマーに対して「出たな、円盤獣!」と失礼な事を言い放つ。
スーパーロボット大戦EX
リューネの章に登場。最初はシュテドニアス連合軍のロドニー・ジェスハの客将として扱われており、カークス軍のリューネ達と戦場で再会する事になる。その際リューネやアムロ達と問答になり、リューネに「融通がきかないんだから」と言われていた。その後暫くしてロドニーの計らいで、リューネ達と合流。
前作同様に「熱血」を覚えないが、グレンダイザーの攻撃力は高いので主力を張れる。なお、『UFOロボ グレンダイザー』が参戦しない『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦F完結編』ではその後のデュークがどうなったかは不明。
第4次スーパーロボット大戦
経緯はよく分からないが、クワトロと共にエゥーゴに参加しているという設定で、中盤の宇宙ルートが最も早く仲間になる。
マジンガー系で数少ない宇宙Aで、グレンダイザー自体も終盤まで通用するが、精神コマンドを一人で担わせるのはやや厳しい為、スペイザー要員で補わせたい。
第4次スーパーロボット大戦S
地形適応が全てAとなった。
しかしデューク・フリード役の声優の富山敬氏が入院中(後に死去)であったため、主人公格にも拘らず声がつかなかった。これ以後暫く『UFOロボ グレンダイザー』の声付きでの参戦がほとんどなくなる。

Zシリーズ[編集]

スーパーロボット大戦Z
「・」無しの「デュークフリード」名義で参戦。本作ではフルネームでのみ呼ばれる。登場するなりベガ星連合軍との決着寸前だが、ブレイク・ザ・ワールドにより持ち越し。混乱する多元世界の中で自分の正義を見つめ直すため旅に出る。
セツコ編では、人間爆弾等の影響で異星人への憎しみを悪化させていくエゥーゴザフト組を見ていく内に、彼等に対する不安を強め、アウトサイダー組の方へ合流する経緯が語られており、(地球の)人間を信じきれないデュークが見られるのはSRWを通しても本作が初めてである。
また、周辺警戒ルートでは、彼のUNによる情報収集が、アウトサイダー組がエゥーゴ・ザフト組を嫌悪するようになる理由を示唆している。『∀ガンダム』組と同様、序盤のブレイク・ザ・ワールド前と中盤のZEUTH分裂で、メインルートとなる主人公が異なる。
使い勝手は悪くないが、グレンダイザーの正式参戦が遅めなのもあって今ひとつ目立たないのは残念(ダイザーフルパワーが追加されて劇的に強くなってはいるが)。山寺宏一氏による二度目の収録が行われ、単独の中断メッセージも受け持つ。

COMPACTシリーズ[編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
格闘が高く本作では序盤自軍にいるボスキラー。「熱血」と「必中」(もしくは見切り)を確実に覚えることもポイントが高い。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
本作でも必中効果のある精神コマンドを必ず覚えてくれるため、どのパターンになっても戦力として数えられる安定感が売り。但し第2部よりを覚えるパターンが減った。
スーパーロボット大戦IMPACT
キャスティングが山寺宏一氏に変更され久々に声付き参戦。精神コマンドに「」を覚えるので、単純な攻撃力はマジンガーチーム最強。

携帯機シリーズ[編集]

スーパーロボット大戦A
一人でスカルムーンに突入し、甲児達に散々心配されつつ、ようやく中盤に登場し加入する。本作ではアキトに戦う意味を問われ、正義について彼に説くこととなる。
他のマジンガー系パイロットと違い宇宙:Aなため終盤も使用することが可能。また「魂」も習得するためパンチ力は高い。
終盤はマジンガーZグレートマジンガーに宇宙:Aのマリア等を乗せ合体攻撃を中心に戦うといい。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
『A』とほぼ同様。本作でも「魂」を持つ。エースボーナスは気力130以上になると自軍フェイス開始時に「不屈」がかかる。
スーパーロボット大戦D
序盤のシナリオ「その名は"破滅"」でひかると共に合流する。本作ではタケルアール博士等、異星人の仲間との会話が多い。特殊技能でマリアに劣るので、グレンダイザーを奪われる可能性がある。

単独作品[編集]

スーパーロボット大戦64
本作から「デューク・フリード」(戦闘服姿)と「宇門大介」(素顔)とで別々のグラフィックが用意されるようになった。
スーパーロボット大戦MX
寺田プロデューサーの方針によりついにスーパー系第1話で原作第1話を完全再現されており、終盤まで劇場版関連のシナリオを含め原作再現のイベントが多い。
使い勝手はグレンダイザーの性能を含めて良好。逆に言うと、他のマジンガー勢はグレンダイザーのおまけのような感じになっている。弱点は一人乗りなのに高コストの精神ばかり覚えるので小回りが利きにくいこと。ダブルスペイザーでのサポートやSP回復などの養成が急務といえる。
スーパーロボット大戦X-Ω
第2章第5話エピソード1より、宇門大介を名乗る南十字学園の劇団「夜間飛行」の顧問として登場。甲児・鉄也たちは早期からプレイヤー部隊に属するのだが、全く別口の立場で、マジンガーシリーズ絡みはほとんど匂わされずに物語へ関わり始める。
登場当初は一人称が「俺」になっているが、この頃はわざと口調を変えていたらしく、第8章での自軍参戦に際して本来の口調に戻る。

パイロットステータス設定の傾向[編集]

能力値[編集]

格闘と防御が非常に高く、命中と回避が低い典型的なスーパー系の能力。また、地形適応が過去作品から優秀で、ほぼ全地形でA。グレンダイザーがどのスペイザーと合体しても全ての地形で力を発揮できる。

精神コマンド[編集]

てかげん」「必中」「鉄壁」等を習得する。また、「信頼」「友情」「」といった精神コマンドを習得するのも特徴。「熱血」はたいていの作品で習得するが、習得しない作品もあり、その場合は「」や「」(攻撃的な性能の)を覚える。

第2次
根性信頼気合底力怒りテレポート
第2次(PS版)
集中根性友情必中気合
第2次G
友情集中必中熱血てかげん
第3次(PS版)
根性集中友情必中気合
EX
根性必中気合友情てかげん
第4次
鉄壁集中必中友情熱血
リンクバトラー
必中友情集中熱血鉄壁
64
鉄壁集中必中友情熱血
IMPACT
てかげん必中熱血鉄壁激励
AA PORTABLE
てかげん気合必中信頼ひらめき
D
不屈必中鉄壁熱血信頼気合
MX
てかげん必中鉄壁友情熱血覚醒
Z
不屈必中てかげん友情
X-Ω
不屈必中
パイロットパーツ装備時
熱血信頼覚醒

特殊技能(特殊スキル)[編集]

底力Lv7くらいまで伸びる。『IMPACT』や『MX』では統率を覚え、「」と併用でき一撃の重さに比重を置いた能力となっていた。

原作では「デュークテレパシー」という一種の超能力を持っているが、SRWでは超能力の技能が付いたことは無い。

第3次(PS版)第4次S
底力
IMPACT
統率L3、援護攻撃L2、援護防御L2
APORTABLE
底力L7、切り払いL7
D
底力L7、斬り払い援護攻撃L1、援護防御L2
MX
底力L9、切り払いL5、援護防御L2、統率
Z
底力L9、援護攻撃L2、見切り

小隊長能力(隊長効果)[編集]

命中率+10%、ダメージ-10%
Z』で採用。

固有エースボーナス[編集]

「気力130以上で自軍フェイズ開始時に「不屈」がかかる」
A PORTABLE』においてのエースボーナス。

パイロットBGM[編集]

「とべ! グレンダイザー」
OPテーマ。旧シリーズから使われている。近年では下記のBGMが使われることが増えてきていたが、『Z』にて再び採用された。
「宇宙の王者グレンダイザー」
EDテーマ。『D』『MX』『A PORTABLE』にて採用。

人間関係[編集]

地球[編集]

兜甲児
出会った当初は彼を心配して敢えて冷たい態度を取る事もあったが、互いのわだかまりが解けた後は良き親友となる。
宇門源蔵
地球における義理の父。
牧葉ひかる
共に好意を寄せる。
牧葉吾郎
弟分。
牧葉団兵衛
彼の元で普段は働いている。
ボス
劇場版を含めて三回共闘。甲児とボスの親友関係を羨ましがっていた。

フリード星[編集]

グレース・マリア・フリード
妹。デュークは彼女を置いて脱出したため、当初は死んだものと思い込み、心の傷になっていた。
モルス
嘗ての親友で、モール星の王子。デュークは彼を庇ったがために、ベガトロン放射能に身体を蝕まれてしまう。
ナイーダ
フリード星時代の幼馴染。
シリウス
SRW未登場。ナイーダの弟で、彼とも親しい間柄であったが……。

ベガ星連合軍[編集]

ベガ大王
デュークにとっては数々の悲劇を作った最大の仇敵。本来ならば義父にもなりえた関係である。
ギルギル
グレンダイザー初陣の円盤獣だが、桜多吾作版ではナイーダからその正体について、衝撃の事実を突き付けられる。
ルビーナ
ベガ大王の娘で、デュークの婚約者。
キリカ
ベガ星人ながらも彼女を保護する等、優しい態度を見せ、デュークを討つ目的があった彼女も亡き兄に重ね合わせるようになる。
偽デューク・フリード
ベガ星連合軍の兵士が化けた偽物
バレンドス親衛隊長
劇場版では単なる敵だが、石川賢の漫画版では大きな因縁を持つ。

他作品との人間関係[編集]

ダイナミック系[編集]

剣鉄也
劇場版『決戦!大海獣』にて共演。作中ではいがみ合いになった甲児と鉄也の仲裁をしている。『MX』では度々彼から状況判断の甘さを指摘されるが、対立劇に発展するほどの深刻な空気にはならなかった。
流竜馬神隼人車弁慶
劇場版『決戦!大海獣』で共演しているので、スパロボでは知り合いである事が多い。

スーパー系[編集]

明神タケル
色々と共通点も多いため、『D』では彼の理解者になる事が多い。
アール博士
『D』ではデュークの身元を知っており、その参戦を喜んでいた。後にクロッペンの正体を知り意気消沈した彼を叱咤激励した。
ズール皇帝
『D』ではフリード星を侵略した宿敵。
ロジャー・スミス
『D』では異星人でありながらペルフェクティオとの決戦に協力するデュークに感心し、以後の協力を約束した。
ベガ
MX』でデュークがベガ星連合軍への憎悪を口走っていた際、名前が名前なだけに少し複雑そうな顔をしていた。
草薙北斗
『MX』序盤で「戦う意味」についての疑問を彼から問われるが、「憎悪」も戦いの原動力となる事を敢えて肯定した上で、デュークなりのアドバイスを送る。
ユニコーンドリル
『MX』序盤、ギアコマンダーから飛び出した彼(?)を、馬を扱う要領で苦も無く手懐けた。
ロム・ストール
『MX』ではEDで共にフリード星へと旅立ち、彼と仲間達に復興を手伝ってもらう事に。
ターサン博士
IMPACT』ではターサンの打算的な思惑に気付かずに「善意の協力者」として謝意を述べた事で、図らずも彼に釘を刺す形となった。
ギル・バーグ
『IMPACT』終盤の最終決戦で自らの敗北に愕然とする彼へ、その決定的な敗因を突き付けた。
女帝ジャネラ総統ワルキメデスダンゲル将軍
『IMPACT』終盤では母星に見限られ、行く当ての無い彼女らを憐れみ見逃そうとするが、結局雌雄を決する事となってしまう。
秋津マサト氷室美久
『MX』中盤、マグネイト・テンに被害を与えながら同部隊に配属された彼らを、敢えて「仲間」として迎え入れるが、その事で周囲から批難を浴びる羽目に。
神勝平
Z』ではみんなに憎しみで戦ってはいけないと言うが、カッとなった彼にぶつけられてしまう。勝平の言うことも分かるため、距離を離れデュークはアウトサイダー組への合流を決意する。
マリン・レイガン
『Z』で共演。同じ異星人ということもあり、マリンたちの成長に一枚噛む事になる。後に彼とその仲間たちの成長を見て、デュークはアウトサイダー組への合流を決意する。

ガンダムシリーズ[編集]

宇宙世紀ガンダムシリーズ[編集]

シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ
第4次』では彼と共にエゥーゴに属していた。また、『COMPACT2第2部』及び『IMPACT』では、序盤からロンド・ベルの一員として彼と共に戦っていく事になる。
ブライト・ノア
『COMPACT2第2部』及び『IMPACT』第2部では物語開始以前から彼の指揮下に入り、戦力の乏しいロンド・ベル隊の主力として奮闘していた。
マ・クベ
第2次』では彼に人質にとられてしまう。
エマ・シーン
『COMPACT2第2部』及び『IMPACT』では、序盤からロンド・ベルの一員として彼と共に戦っていく事になる。
ブラン・ブルターク
第3次』では彼のアッシマー円盤獣呼ばわりしてしまう。
コウ・ウラキ
『IMPACT』では自軍に搬入されてきたガーベラ・テトラについての講釈を彼から受け、ガンダムの流れを汲む機体である事を知る。因みにデューク自身は、ガンダムタイプの機体が「全て同じに見えてしまい区別が付かない」との事。
オデロ・ヘンリーク
第2次G』では増長した彼に戦争の厳しさを説き、戒めている。

アナザーガンダムシリーズ[編集]

ドモン・カッシュ
MX』では甲児と並ぶもう一人のフォロー役。自身の決断に迷いが生じた際、必ずと言って良いほど彼から叱咤激励を受けている。
キラル・メキレル
『MX』ではベガ星連合軍との決戦を前にナーバスになっているデュークへ、暗殺者時代の自身の過去を語り、憎しみのまま戦わぬよう諭す。
キラルの説法にデュークも一時は平常心を取り戻すが、直後に起こったルビーナの死によってベガ大王への憎悪を再燃させる事に…。

ガンダムSEEDシリーズ[編集]

ギルバート・デュランダル
Z』では人外勢力との決着もついていない状態でロゴス賢人会議の存在を暴露した彼の行動に、「あまりにも性急過ぎる」と、疑念を抱いている。

リアル系[編集]

テンカワ・アキト
A』では彼に正義について説き、彼の成長に一役買った。
マイヨ・プラート
MX』ではお互いに感銘を受けながらも、信念をぶつけ合った。

バンプレストオリジナル[編集]

リューネ・ゾルダーク
EX』のリューネ編で同行する事になるが、本作でのデュークの頑迷な正義感に呆れる事も。
ロドニー・ジェスハ
『EX』では一時期彼に世話になっていた。
アル=イー=クイス
彼らの存在はフリード星の伝説を通して知っていた。

名台詞[編集]

「ま、君はこの際出しゃばらんほうがいいな。UFOを甘く見ていると痛い目に合うぞ」
第1話より。ベガ星人の出陣の狼煙である赤い月が出た際、いまいち信用しきれない甲児へかけた言葉。
デュークとしてはあくまでも甲児を巻き込みたくなかった故の忠告であるが、この時点でベガ星人やデュークの事情を知らない甲児はこれまでのデュークの冷ややかな態度もあって激怒する。
「俺にはこの力強い大地がある! 美しい緑がある! 乗りたくない! 乗りたくない!あんな物に二度と乗りたくない! 乗りたくない!」
ベガ星人が地球に迫っている事実を受け、再び戦わなければならないデュークの葛藤を表した台詞で、相当なトラウマ振りである。
ナイーダ、君に誓う…。僕らフリード星の悲劇を繰り返さない為に、全宇宙の平和の為にベガ星連合軍を必ず撃滅してみせる事を!」
第25話「大空に輝く愛の花」のラストで、デュークを追い詰めた責任からベガ星連合軍に特攻して死亡したナイーダに涙して。
マリア… 悲しむ事は無い。父上は生きている。」
「僕とマリアの胸の中にだ。二人の胸の中に父上と母上はいつまでも生き続けている…」
第69話より。登場した父・フリード王がベガ星連合軍による偽者であった事に傷心したマリアへの慰めの台詞。
モルス! 思い出すんだ、共に学び、共に遊び、俺達がかけがえのない無二の親友になった事を!」
洗脳されてデュークを母星の仇と憎むフリード星時代の親友であったモルスに対する必死の説得
「貴様の出る幕じゃない!!」
石川賢氏の漫画版グレンダイザー対グレートマジンガー』クライマックスより。
怨敵バレンドスを追い詰めた際、背後から襲い掛かる円盤獣グビグビを振り向き様に一蹴したデューク怒りの咆哮。

迷台詞[編集]

「やめろ甲児君! グレートじゃ無理だ!!」
グレンダイザー対グレートマジンガー』にて奪い返したグレートマジンガーに甲児が乗り込んだ時の台詞。
確かに弱点が敵にバレてしまったので危険と言えば危険だが、いくらなんでも失礼な台詞である。しかも、その後グレートマジンガーの助けを借りなければ危なかったシーンがある。
甲児「どうですか博士」
デューク「ブタ箱のはいりごこちは」
桜多吾作版より。ズリルの作戦によってデュークが地球を裏切ったとの冤罪をかけられ、その疑いを晴らす為に証拠となる映像を放送しようとテレビ局に武器を持って乗り込むも、あえなく警備員にとっ捕まって留置場送りにされた宇門博士とひかるに対してのたまった台詞。
甲児共々なんともいえない悪い笑顔でニヤつきながら発言しているので、スパロボでの印象とのギャップもあって非常に衝撃的。

スパロボシリーズの名台詞[編集]

旧シリーズ[編集]

「出たな、円盤獣!!」
第3次』「陽動作戦」より。ブランの搭乗するアッシマーとの戦闘前会話。当然、ブランからは憤慨された。
「そうだな… ぼくにとっての正義とは、力のない人達を守る事かな。この戦争でそんな人達が一番迷惑しているはずだからね」
「この戦争をできるだけ早く終わらせる事…それが正しい事なんじゃないかな」
EX』リューネ編最終話「超魔装機エウリード」より。リューネに自身の正義を問われた際に答えた台詞。

携帯機シリーズ[編集]

「…闘争が生むものだと…!? 生まれるものと、失われるもの…それは等価値ではない…!」
『A』第25話より。「永遠の闘争の世界こそが創造を生む理想の世界」というシャドウミラーの思想に憤慨する。以前から自分の任務に疑問を抱いていた主人公も、この言葉を聞いてついにシャドウミラーへの反逆を決意する。
「違う! もしそうなら、そこはもうフリード星ではないっ! 僕が愛する故郷、皆が帰るべき場所! それは、どんなところでもいいというわけではないぞ、シャドウミラー!」
『A』最終話、ヴィンデルとの戦闘前台詞。「絶えず闘争の続いている世界であればフリード星は滅びなかった」というヴィンデルの主張に対する答え。
「平和と自然のために戦う」デュークにとって、「故郷を守るために戦争の絶えない血生臭い世界に作り変える」というヴィンデルの主張は本末転倒なものでしかないだろう。
デューク「本当に大変なのは、戦争のあとに訪れる平和を守るために戦うことだ! お前はその一番きびしく、そして大切なことから逃げられる世界を望んでいるだけだ!」
ヴィンデル「わかったような口をきく!」
デューク「わかっているからだ! 故郷を捨て、一度は戦争から逃げた僕だからだ…!」
上記の台詞を「きれい言を!」と一蹴するヴィンデルに対して。

Zシリーズ[編集]

「彼らは世界を相手に戦うだけの覚悟を決めた人間だ」
「強い意志を持った人間は負けない… 今は、それを信じるしか無いだろう」
ZSPD』ビーター・サービス業務日誌第1話「食べたくて合体」より。消息不明のアークエンジェル隊の安否を気遣うゲイナーに送った励ましの言葉。
「強い意思を持った人間」との表現に、彼らに対するデュークなりの評価が窺える。
「世界は平和へと進んでいる…! お前のような男や黒歴史の亡霊の居場所は無い!」
「他人を押しのけて自分を通す心が戦いを生むんだ! 僕達は、その元凶をここで絶つ!」
『ZSPD』シークレットエピソード第2話「執行者」に於けるターンXとの戦闘前会話より。戦いへの渇望に疼き、「居場所が無ければ造るまで」と嘯く戦闘狂の妄執を宇宙の王者が討つ。
「人間をより良くしていくのも人間だ。その可能性を摘み取る事は、未来を闇に閉ざす事と同じだ!」
『ZSPD』シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」より。降臨したXAN-斬-に人類の存在意義を問うシンの叫びに追従し、人間の可能性を訴える。
「人間はこの美しい星を愛し、慈しむ心を持っている。その心が有るから、君も人類を滅ぼそうとするのか?」
「そうだとしたら、僕は君と戦いたくない…! 僕達は分かり合える筈だ!」
「だが、君がシステムを止めないのなら戦う事をためらわない! 僕達の愛するこの星の為に!」
同上。XAN-斬-との戦闘前会話より。エグゼクターシステムの停止を真摯に呼び掛けるが、何名かのパイロット達と同様デュークもXAN-斬-の「真意」に薄々気付いていた模様である。

COMPACTシリーズ[編集]

「理想や夢…それを追い求める事に文句は言わない」
「だが、それが他人を犠牲にしてでしか実現出来ないものならば…僕は命を懸けて、それを止める!」
IMPACT』第2部宇宙激震篇第30話「悠久なる風」より。カロッゾが発した旧人類への侮蔑感情に対し、怒りを燃やす。
「この広い宇宙で…自分の星に閉じこもり、他人を認めようとせず…見ようともしなかった時点で…お前達は負けていたんだ…!」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。爆死寸前ながらも選民思想を振りかざすアベルに対し、彼の決定的な敗因を突きつける。
「あの花は無残に散っただけか」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第21話「悪魔と陰謀と」より。ネオジャパンコロニーを襲ったカロッゾとラフレシアの最期を目の当たりにして。
「…帰る場所を失った者の悲しみを、僕は知っているつもりだ」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第26話「決着、そして新たなる謎」より。女帝ジャネラ一派を見逃す旨の発言に、周囲から批難を浴びるものの上述の台詞で胸中を語る。だが…。
「もしも、このままここから出られないなら…それも運命なのかもしれない」
「だが、運命なんてものは僕は結果論だと思う…それが運命だった、とね」
「ならば、その瞬間まではみっともなく足掻こうじゃないか」
『IMPACT』エンディングより。アインスト空間から脱出する術を失い絶望的な空気が漂う中、諦観する事無き意思を示し皆を鼓舞する。若干、遠回しな言い方を交えるところが良くも悪くもデュークらしい。

単独作品[編集]

MXPORTABLE

「今はまだ分からなくてもいい。だが、君にもきっと見つかるはず…君の戦う理由がね」
第4話~第6話「仮面の下の悲しき瞳」より。戦う理由が見出せずに苦悩する北斗へアドバイスを送り、「電童に選ばれた意味から逃げてはいけない」とも諭す。
「それとも、君はそのマジンガーZを悪魔の使者にするつもりなのか!? 君と共に戦ってきたマジンガーを、本当の魔神にしてしまうつもりか!?」
第10藩士~第12話「操られた魔神」より。精神制御を受け、バレンドスの尖兵と化した甲児への説得。デュークの言葉に、甲児は叫びを上げつつ自我を取り戻す。
「彼らには彼らの事情があるはずだ…例えそれが僕達には言えぬ事だとしても、見る目を変えるのは良くないと思う」
第20話~第22話「二つの顔を持つ男」より。自軍に参入したマサト美久への批判を上述の台詞で擁護するが、鉄也チボデーからは「奇麗事」と斬り捨てられる。
デュークも万が一の時には「覚悟を決める」と返答するが、今度は隼人から対応の遅さが招く最悪の事態を指摘される事に…。
「綾人君、僕達には血の色の違いなど関係ない」
「生まれた星、生い立ち…そして、それぞれの宿命…それら多くのものを乗り越え、団結した僕達の前にはね」
第37話(『PORTABLE』では第38話)「男の戦い」より。第3新東京市で孤軍奮闘中のラーゼフォンの救援に駆けつけた際、ムーリアンである事を知りながらも加勢してくれるマグネイト・テンの面々に戸惑う綾人へ、上述の台詞を贈る。
「見苦しいぞ、バレンドス!お前は自らが信じる力に敗れたんだ!」
第38話(『PORTABLE』では第39話)「かつて誓った平和のために」より。爆死寸前にあってもなお、敗北を認めようとしないバレンドスを容赦無く斬り捨てる。
「みじめだな、ブライ大帝。居城を失い、協力者を失った今のお前は裸の王様も同然だ」
第42話(『PORTABLE』では第43話)「神よ、百鬼のために泣け」 での百鬼帝国最終戦で、ズリルに見限られたブライの有様を痛烈に皮肉った。
「さあ、行こう。僕達のそれぞれの明日へ…希望に満ち溢れた未来へ…!」
EDより。地球の戦友達に別れを告げ、デューク達はフリード星再興という新たな使命を胸に旅立つ。

搭乗機体[編集]

グレンダイザー
スペイザー
グレンダイザー (WS)
グレンダイザー (MS)
グレンダイザー (DS)

余談[編集]

脚注[編集]

  1. 余談だが、『宇宙円盤大戦争』(SRW未参戦)ではささきいさお氏がデューク・フリード役の声優を務めていた。ささき氏は引き続き『UFOロボ グレンダイザー』でも彼の役を演じる予定だったが、スケジュールの都合から断念(ただし、ささき氏は歌手として『UFOロボ グレンダイザー』のOP・ED・挿入歌を担当している)。その結果、デューク・フリード役は富山敬氏に変更された経緯がある。