敷島正造
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敷島正造 | |
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読み | しきじま しょうぞう |
登場作品 | 合身戦隊メカンダーロボ |
声優 | 滝雅也 |
デザイン | 岡迫亘弘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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異名 | ミスターX |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 | 50歳 |
所属 | キング・ダイヤモンド |
敷島正造は『合身戦隊メカンダーロボ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
敷島竜介・ミカ兄妹の実父にして、「IPS」こと国際物理秘密研究所の所長。またメカンダーロボ及びキング・ダイヤモンドをはじめとする超兵器群の開発者でもあり、メカンダーのパイロットたる合身戦隊の司令官も兼任する。
地球防衛軍からは「ミスターX」という異名で呼ばれており、彼らからの要請に応じて合身戦隊やメカンダーロボを出撃させる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 敷島竜介
- 長男。
- 敷島ミカ
- 長女。何かと無断出撃を繰り返す彼女の問題行動に頭を悩ます場面が多々見受けられる。
- ジミー・オリオン
- 地球へ漂着してきた彼を保護し、合身戦隊の一員に加える。
- 八島小次郎
- 彼の運動能力を買い、合身戦隊へスカウトする。
- 第8話では彼から静止衛星の撃滅法について詰問されるも、この時点では未だ模索中であり曖昧な返答しか出来なかった。
- グワンダ・ギリ
- 機械工学の世界的権威で敷島の助手的存在。キング・ダイヤモンド(空母モード)の操縦も担当する。SRW未登場。
- 山本勝之
- 地球防衛軍総司令官。防衛軍司令部とキング・ダイヤモンドとの間にホットラインを繋いで、モニター越しに作戦会議へ参加する事も有る。SRW未登場。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「メカンダーは搭乗員のお前達や制作者の私だけのものでは無い、地球の希望だ! 地球を守る希望の星なのだ」
「…それだけは、どんな事があっても消してはならん」 - 第2話で初陣に於けるメカンダーMAXへの合体に手間取ったジミー達の不甲斐なさを一喝した後、彼らへ今一度メカンダーロボの重要性を説き覚悟を促す。
- 「止め給えジミー! 合身戦隊メカンダーロボは竜介、小次郎と君の3人が揃ってこそコンギスター軍団に太刀打ち出来るのだ。その君を、徒に死地へ追い遣るような事は出来ない!」
- 第7話で合身戦隊をハワイ島へ誘き寄せるコンギスター軍団の罠に、それを承知で向かおうとするジミーを制止した際の台詞。この時、本編中では「徒」を「あだ」と読んでおり「あだに死地へ~」と耳慣れない文言に成ってしまっているが、恐らくは「徒(いたずら)」の読み間違いと思われる。
- 「…いや。ジミーや竜介だって、君と同じようにオメガミサイルが怖いだろうよ」
- 第8話でオメガミサイルに対する脅威を、さほど気に掛けていないような態度のジミー&竜介へ毒づく小次郎に彼らの心情を代弁するが、やんわりとした敷島の物言いは却ってミサイルに怯える小次郎の癇癪を招く事に。
- 「今、我々がコンギスター軍団に挑戦するだけの武力は無い」
「だが、正義と勇気と知性は我々の方が優れていると信じる。それこそ最高の武器だ」
「今はその武器をフルに使って切り抜けるしか無い。そして最後まで、我々を見守るよう神に祈るのだ」 - 第11話より。日本への帰還ルートであるスエズ運河にコンギスターが待ち伏せしている事を先読みし、彼らの裏を掻いて前線基地攻略に向かうかと思いきや、その動きすらも更に裏を掻く為のフェイクである事を次げた際、敷島の思惑が今イチ理解できず困惑する合身戦隊の面々へ上記の持論を展開する…が、結局「神頼みの運任せ」である事を最後に漏らす辺り、敷島の采配に一抹の不安を抱かずにはいられぬ台詞でもある。
- 「分かっておる。しかしジミーには悪いが、これはコンギスターにも通じる弱点だ」
「利用出来る物はどんな物でも利用するのだ! このオーロラの下を行けば、コンギスターも追ってこない」 - 同上。コンギスターの弱点たる電磁波およびプロトンの発生源がオーロラに有り、その影響がガニメデ星人たるジミーにも及ぶ[1]事を知りつつ、追撃から逃れるべく敢えてオーロラの下を進み続けている旨をミカへと告げる。鎮痛剤も効かぬ程の苦痛に絶叫するジミーの姿と、彼の痛みすら利用する実父の非情さを目の当たりにして、ミカは涙するしか無かった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- メカンダーロボ
- メカンダーMAX
- キング・ダイヤモンド
- 同艦の司令室に常駐し作戦指揮を執る。当初、同艦が空母モードへ変形し、更には移動能力すら具えていた事をグワンダ以外の合身戦隊メンバーは全く知らされておらず、この点からも敷島の用心深さが窺える。