「ガンダムタイプ」の版間の差分

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:開発時のコードネームはγ(ガンマ)ガンダムだったが、後に改称。
 
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:リック・ディアスのバリエーション機。漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では頭部をガンダムタイプに換装可能だったと言われている。
 
:リック・ディアスのバリエーション機。漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では頭部をガンダムタイプに換装可能だったと言われている。
 
;RMS-099B [[シュツルム・ディアス]]
 
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:リック・ディアスの強化型。
 
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:ガンダムMk-V(スパロボ未登場)をベース機に、[[サイコガンダムMk-II]]の技術を参考にした機体。
 
;LM312V06 [[Vガンダムヘキサ]]
 
;LM312V06 [[Vガンダムヘキサ]]
 
:[[Vガンダム]]の頭部を換装した機体。
 
:[[Vガンダム]]の頭部を換装した機体。

2013年4月25日 (木) 11:04時点における版

ガンダムタイプ(Gundam Type)

ガンダムシリーズ』に登場する「ガンダム」の名を冠するモビルスーツまたはモビルファイターの事。

基本的にワンオフ機またはカスタム機であり、試作型とされる事も多い。

宇宙世紀作品では「RX-78-2 ガンダム」の伝説的な活躍が地球圏に浸透した為、ほぼ例外無く特別な意味を持つMSである。
それ故に後世には見た目を似せたMSが複数存在したらしく、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』では、登場人物の一人が「目が2つついててアンテナ生えてりゃマスコミがガンダムにしちまうのさ!」と述べている(長谷川氏曰くこの台詞は富野監督が指示したらしいので、半公式である)。
逆に言うと、宇宙世紀作品では「愛称」としてガンダムと呼ばれているモビルスーツは多くても、作中世界で「公式」にガンダムの名前がつけられているモビルスーツは意外に少ない。バンダイやサンライズといった現実のアニメ製作側は、作中世界の設定とは関係なく、プラモデル展開を意識する形で「そのモビルスーツがガンダムタイプに類するものなのかどうか」を決定している。
宇宙世紀以外の作品世界では、ガンダムという名前が持つ意味はその世界ごとに様々であるが、他のモビルスーツとは一線を画する機体に「ガンダム」の呼称がつけられるのは全ての作品に共通する。

メカニックデザインの点から考えたとき「ガンダム」と名のつくロボットに共通することは、上述したように「顔があり、そこに二つの目があって、二本のアンテナ(のようなもの)がついている」ことである。これは「TVアニメとして作られたガンダムシリーズで主人公機となるガンダム」に限定するならば現在までに100%適応されている法則でもある。TVアニメ以外では、OVA作品『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の主人公機ガンダムEz-8のアンテナがロッド型であるなど若干の例外がある。また、ガンダムのオマージュやパロディとして無断でデザインされたメカが、権利者側に訴えられるかどうかの最低限の基準として「顔があり、そこに二つの目があって、二本のアンテナ(のようなもの)がついている」かどうかがあるとも言われている。
なお、カラーリングについては、アニメ作品の主人公ガンダムの場合は白色がある程度目立つように取り入れられる。初代ガンダムにつけられた「連邦の白い悪魔」という呼称以降、白は主人公ガンダムの象徴色なのである。

ちなみにガンダムタイプは2号機が強奪される色が黒い機体はパイロットもろとも大破するというジンクスがあり、黒という色が敵役に多いことから倒される(=戦死する)確率が上がる事などが影響しているとされる。そのためメインカラーが黒でも主要味方キャラの乗機である場合はさほど死亡率は高くない。

また、大きな戦果をあげたRX-78-2 ガンダムをはじめ、ガンダムタイプは敵味方を問わずモビルスーツパイロットたちの間で畏怖・畏敬の対象とさえなっている節があるが、それ故に「ガンダムタイプ=兜首」と見做されることも多く、手柄をたてたいパイロットをはじめ、敵に狙われやすい因果なタイプのモビルスーツでもある。

スパロボでの扱い

基本的に各作品の主人公機である為、大半は性能が高めである。

また、ガンダム作品同士、スパロボで因縁があるもの同士などで戦闘前会話や特殊台詞が発生する事がある。名が無い一般兵でも特殊台詞がある。

スパロボに登場した該当機体一覧

注:本WikiはあくまでスパロボのWikiですので、記載はスパロボシリーズに登場した機体のみとし、未参戦作品からの記載はご遠慮ください。

宇宙世紀作品

TV放映作品

機動戦士ガンダム
RX-78-2 ガンダム
初代ガンダム。
強奪された訳ではないが、民間人に勝手に乗られたという意味ではジンクス第一号。2号機の設定は放送終了後の後付け設定。
RX-78-2 ガンダムMAモード
機動戦士Ζガンダム
RX-178 ガンダムMk-II / RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズカラー)
ティターンズからエゥーゴの手に渡る。ガンダムの2号機が奪われるジンクスの第一号とも言える。
RX-178+FXA-05D スーパーガンダム
MSZ-006 Ζガンダム
トリコロールカラーが復活。配色が違う。
MRX-009 サイコガンダム
黒いジンクス。
MRX-010 サイコガンダムMk-II
ΖΖネオ・ジオンに再利用される。
機動戦士ガンダムΖΖ
MSZ-010 ΖΖガンダム
FA-010S フルアーマーΖΖガンダム
機動戦士Vガンダム
LM312V04 Vガンダム
れっきとしたガンダムだが、量産されている。
LM312V04+SD-VB03A Vダッシュガンダム
LM314V21 V2ガンダム
LM314V24 V2アサルトガンダム
LM314V23 V2バスターガンダム
LM314V23/24 V2アサルトバスターガンダム
∀ガンダム
WD-M01(System-∀99) ∀ガンダム
作中世界では「ガンダム」という名前自体が忘れられているため、作中ではこのモビルスーツは「ターンエー」「ホワイトドール」「ヒゲ」などと呼ばれている。このモビルスーツをガンダムと呼んだのは黒歴史を知るコレン・ナンダーギム・ギンガナムのみであった。しかも彼らは、ガンダムが希望の象徴だったそれまでのガンダムシリーズとは逆に、「戦争を呼ぶ悪魔」という意味で本機を「ガンダム」と呼んでいる。

劇場公開作品

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
RX-93 νガンダム
機動戦士ガンダムF91
F91 ガンダムF91
後に量産型が開発されている。

OVA作品

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
RX-78NT-1 ガンダムNT-1
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
RX-78GP01 ガンダム試作1号機
RX-78GP01-Fb ガンダム試作1号機Fb
RX-78GP02A ガンダム試作2号機
2号機のジンクスでガトーに強奪された。正式名称に「2号機」を冠している点で、ジンクスの象徴的存在と言える。
RX-78GP03 ガンダム試作3号機
RX-78GP03S ガンダム・ステイメン
機動戦士ガンダム 第08MS小隊
RX-79[G] 陸戦型ガンダム
ガンダムの規格外・余剰部品を利用して作られた。量産機ではないが複数存在している。
RX-79[G]Ez-8 ガンダムEz-8
陸戦型ガンダムの現地改修機。

漫画作品

機動戦士ガンダムF90
F90 ガンダムF90
3機製造され、スパロボにはVタイプ装備の1号機のみが登場。
2号機は紫色で、ジンクスにより火星独立ジオン軍に奪われる。3号機は後にクラスターガンダムの素体となった。また、漫画版「フォーミュラ戦記」では予備機なる機体も登場している。
機動戦士クロスボーン・ガンダム
XM-X1(F97) クロスボーン・ガンダムX1
XM-X1 クロスボーン・ガンダムX1改
XM-X2(F97) クロスボーン・ガンダムX2
2号機のジンクスでパイロットごと裏切った。
XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改
『黒』のジンクスに従った末路を辿る。
XM-X3(F97) クロスボーン・ガンダムX3

小説作品

ガンダム・センチネル
MSA-0011 Sガンダム
MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
RX-93-ν2 Hi-νガンダム
小説版のνガンダム。近年はCCA-MSVνガンダムの発展型という設定になっている。

MSV

MSV
RX-78-3 G-3ガンダム
FA-78-1 フルアーマーガンダム
Ζ-MSV
MSF-007(MSA-007) ガンダムMk-III
MSZ-008 ΖII
CCA-MSV
FA-93HWS νガンダムHWS装備型
RX-94 量産型νガンダム

アナザーガンダム

TV放映作品

機動武闘伝Gガンダム

『Gガンダム』の世界観において「ガンダム」とは「ガンダムファイトに使用される機体」を指す言葉である(ガンダムタイプの機体を使用するからガンダムファイト、ではない)。すなわち、例えばザクのデザインであっても、そのコロニー国家がガンダムファイトのために製造した機体であれば「ガンダム」と呼ばれる。物語中所謂ガンダムタイプの機体しか登場しないのは、単なる流行のようなものであるらしい。ただし、元々はガンダリウム合金製のMFという意味もあったらしい。

なおスパロボでは、デビルアクシズデビルガンダムOGデビルウルタリアなどデビルガンダム系のオリジナル派生機体が多い。

GF13-017NJ シャイニングガンダム
GF13-017NJII ゴッドガンダム
JMF-1336R ライジングガンダム
ガンダムファイト用でなく、戦闘目的で開発されている。そのため、ガンダムファイト云々の定義で言うと本機をガンダムと呼ぶのは間違いだが、ガンダリウム合金製ということであれば本機も間違いなくガンダムである。というか、この設定は主としてこのために作られたのでは…?
GF13-006NA ガンダムマックスター
GF13-009NF ガンダムローズ
GF13-011NC ドラゴンガンダム
GF13-013NR ボルトガンダム
メインカラーは黒だが、主役五人の一人と言うこともありラストまで生存している。
GF13-051NE ノーベルガンダム
GF13-021NG ガンダムシュピーゲル
黒いガンダム。ランタオ島でデビルガンダムに破壊される。シュバルツは脱出した後、デビルガンダムのコクピットに侵入し、キョウジと運命を共にした。
GF13-044NNP マンダラガンダム
GF13-030NIN コブラガンダム
GF13-002NGR ゼウスガンダム
GF13-055NI ネロスガンダム
GF13-003NEL ジョンブルガンダム
GF13-001NH クーロンガンダム
GF13-001NHII マスターガンダム
黒いガンダム。東方不敗は機体ごと死にはしなかったが、その後病死した。
天剣絶刀 ガンダムヘブンズソード
獅王争覇 グランドガンダム
笑倣江湖 ウォルターガンダム
グランドマスターガンダム
JDG-009X デビルガンダム (第1形態)
JBG00X デビルガンダム (第2形態)
JDG009X デビルガンダム (最終形態)
この3機は資料によってはMFとされることがあり、その場合はガンダムタイプと言える。そうでない場合はライジングガンダム同様にガンダリウム合金製であることを理由にガンダムと呼ばれたのであろう。
新機動戦記ガンダムW

『ガンダムW』における「ガンダム」は当初は「ガンダニュウム合金製MS」を指す言葉であった。AC195年「オペレーション・メテオ」において実際に機体が確認され、その活動・戦果から「コロニーの反抗の象徴」「最強の象徴」といった意味合いを持つようになっていく。後に、ヴァイエイトメリクリウスビルゴといったOZによるガンダニュウム合金製MSが登場したがこれらは「ガンダム」としては扱われず、「オペレーション・メテオ」で運用された5機のMSとその近縁機のみを示す言葉となった。
また、外伝小説にて「レミング」という「ガンダムではないが酷似したデザインのMS」が民間人から「ガンダム」と認識されており目が2つついててアンテナ生えてりゃが一般では通じるようになった模様。

XXXG-01W ウイングガンダム
XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ
XXXG-01D ガンダムデスサイズ
黒いガンダムだが、パイロットは無事生存。ちなみに機体だけは公開処刑されてしまっている。OZによるナンバリングでは02。本編開始前に本来のオペレーション・メテオを拒んだ正パイロットのデュオ・マックスウェルによって強奪されている。
XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル
OZの月面基地で秘密裏に改修中、OZ内部でトラブルが発生。状況に乗じてやはりデュオが強奪?した。
XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ
XXXG-01HC ガンダムヘビーアームズ改
XXXG-01SR ガンダムサンドロック
XXXG-01SRC ガンダムサンドロック改
XXXG-01S シェンロンガンダム
XXXG-01S2 アルトロンガンダム
OZ-13MS ガンダムエピオン
トレーズがオペレーションメテオの五機のガンダムとウイングゼロを参考にして開発した機体。開発された目的や「決闘用MS」とも呼ばれる設計の思想から、ある意味では「ガンダム」ではないとも言える。
機動新世紀ガンダムX

第七次宇宙戦争にて旧連邦が投入したフラッシュシステム搭載を前提とした決戦兵器用MSの通称である。その由来は第一次宇宙戦争時の試作一号機があるパイロットをニュータイプに覚醒させた(後のD.O.M.Eその人である)事から(DVD-BOX付属ブックレットの背景設定より)戦後は何機かの"ガンダム"と呼ばれる機体が新造されていることから、ある程度象徴的な意味を持ったのであろう。作中、バルチャーの間では天下の象徴(ただしこれはあくまで性能のキモであるフラッシュシステム等の情報が無いまま戦果だけが噂として流れていった結果による誤解の点も大きい)でもあった。

GX-9900 ガンダムエックス
GX-9900-DV ガンダムエックス・ディバイダー
GX-9901-DX ガンダムダブルエックス
GW-9800 ガンダムエアマスター
GW-9800-B ガンダムエアマスターバースト
GT-9600 ガンダムレオパルド
GT-9600 ガンダムレオパルド (S-1装備)
GT-9600-D ガンダムレオパルドデストロイ
NRX-0013 ガンダムヴァサーゴ
NRX-0013-CB ガンダムヴァサーゴチェストブレイク
NRX-0015 ガンダムアシュタロン
NRX-0015-HC ガンダムアシュタロンハーミットクラブ

OVA作品

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz

新機動戦記ガンダムWの続編となるOVA。デザインが大きく変わっているが、設定上はWに登場した後期型ガンダムと同一機体。スパロボシリーズでは「~カスタム」、「本来の名称」での参戦の作品がある。

XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ (EW版)
XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル (EW版)
XXXG-01HC ガンダムヘビーアームズ改 (EW版)
XXXG-01SRC ガンダムサンドロック改 (EW版)
XXXG-01S2 アルトロンガンダム (EW版)
XXXG-01W ウイングガンダム (EW版)
『特別篇』のみで登場。第2次スーパーロボット大戦αでは隠し機体として登場。

コズミック・イラ作品(機動戦士ガンダムSEEDシリーズ)

コズミック・イラ世界の「ガンダム」の名称の起源は、GAT-X105 ストライクの起動時にコックピットモニターに以下の文字列が表示されることにある。

General
Unilateral
Neuro-Link
Dispersive
Autonomic
Maneuver Synthesis System

これはストライクに搭載されていたOSの名前で「単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム」という意味なのだが、この画面上に現れた英語の文字列の頭文字を縦読みすると「GUNDAM」となる。もっとも、この略称はキラ・ヤマトが個人的につけたものに過ぎず、正式名称ではない。『機動戦士ガンダムSEED』の時点では「ガンダム」の呼び名はキラの仲間内だけで使われていた非常にローカルな愛称だった。
同作におけるキラの活躍の結果、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の時代には「ガンダム」という呼び名は知る人ぞ知る形で伝わっているが、それでも一般的に知名度のある呼称ではない。そのため、スパロボを始めとして各媒体では「○○ガンダム」と表記されることもあるが、作中世界で呼ばれる際は基本的に「ガンダム」を除いた上の部分のみで呼ばれる。とはいえ、技術者には結構好まれている呼称のようで、それ以降に作られたワンオフなモビルスーツのOS名に「頭文字の略称がGUNDAMになるような名前」をわざとつけるようなムーブメントが発生した。コズミック・イラ世界ではこれらをひっくるめて「ガンダムタイプ」と呼ぶ。
例外として、外伝作品に登場する「ライゴウガンダム」は正式機体名が「ガンダム」になっている唯一の機体である。

TV放映作品

機動戦士ガンダムSEED
GAT-X102 デュエルガンダム
GAT-X102 デュエルガンダム アサルトシュラウド
GAT-X103 バスターガンダム
GAT-X105 ストライクガンダム
GAT-X105+AQM/E-X01 エールストライクガンダム
GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム
GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライクガンダム
GAT-X131 カラミティガンダム
GAT-X207 ブリッツガンダム
黒いガンダム。パイロットの二コルアスランを守る為にその命を散華させた。
GAT-X252 フォビドゥンガンダム
GAT-X303 イージスガンダム
GAT-X370 レイダーガンダム
黒いガンダム。パイロットのクロトは半狂乱で死ぬという衝撃の最期を迎えた。
ZGMF-X09A ジャスティスガンダム
ZGMF-X10A フリーダムガンダム
設計元がストライクと違うため2号機というわけではないが、ザフトから強奪されてアークエンジェルに渡った。
ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダム
MBF-02 ストライクルージュ
MBF-02+AQM/E-X01 エールストライクルージュ
MBF-02+AQM/E-X02 ソードストライクルージュ
MBF-02+AQM/E-X03 ランチャーストライクルージュ
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ZGMF-X56S インパルスガンダム
各種シルエットを装備していない状態のインパルスは登場せず、下記の装備形態で登場。
ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム
ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム
ZGMF-X56S/γ ブラストインパルスガンダム
ZGMF-X23S セイバーガンダム
ZGMF-X24S カオスガンダム
ZGMF-X31S アビスガンダム
ZGMF-X88S ガイアガンダム
黒いガンダムで、2度強奪される。本機に搭乗したステラは、同じく黒い機体であるデストロイに乗り換えた。
ZGMF-X42S デスティニーガンダム
ZGMF-X666S レジェンドガンダム
GFAS-X1 デストロイガンダム
ステラやスティングが搭乗。またある程度量産されているようだが全て撃破されてそのパイロットはことごとく死に、黒のジンクスを完璧に果たしてしまった。
ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム
ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
ZGMF-X88S ガイアガンダム (バルトフェルド専用)
元々は黒だったカラーリングを、バルトフェルド用に変更した。バルトフェルドは無事に生きて終戦を迎えている。
ORB-01 アカツキ
プラモデルの表記以外ではガンダムの名を冠してはいないものの、アニメの初起動シーンでは起動画面に『G.U.N.D.A.M.』のOSが確認できるので、C.E.世界ではれっきとした『ガンダムタイプ』MSである。
ORB-01 アカツキ (オオワシ装備)
ORB-01 アカツキ (シラヌイ装備)

OVA作品

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
GSX-401FW スターゲイザーガンダム
GAT-X1022 ブルデュエルガンダム
GAT-X103AP ヴェルデバスターガンダム
GAT-X105E+AQM/E-X09S ストライクノワールガンダム
黒いガンダム。最後にはエネルギーをスターゲイザーに流して遺棄されたが大破したわけではなく、パイロットのスウェンも生存が示唆されている(媒体によっては後日談で生還)。

漫画作品

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
MBF-P01 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム
MBF-P01 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 天
MBF-P01-Re ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 天
移植したブリッツの腕に合わせてボディカラーの白が黒になったガンダム。やはりパイロットは死亡している。
MBF-P01-Re2 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム 天ミナ
MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム
MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット
MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム パワーローダー
MBF-P02 ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド
MBF-P03 ガンダムアストレイ ブルーフレーム
MBF-P03 ガンダムアストレイ ブルーフレーム フルウェポン
MBF-P03 second G ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドG スナイパーパック
MBF-P03 second L ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL
MBF-P03 second L ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL ローエングリンランチャー
ZGMF-X11A リジェネレイトガンダム
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
CAT1-X1/3 ハイペリオンガンダム1号機
CAT1-X2/3 ハイペリオンガンダム2号機
YMF-X000A ドレッドノートガンダム
YMF-X000A Xアストレイ

MSV

機動戦士ガンダムSEED MSV
GAT-X105+AQM/E-M1 ストライクガンダムI.W.S.P.
GAT-X133 ソードカラミティ
MBF-02+P202QX ストライクルージュI.W.S.P.
GAT-X105+P204QX ライトニングストライクガンダム

西暦作品(機動戦士ガンダム00シリーズ)

当初は、私設武装組織ソレスタルビーイングが紛争根絶を目的に所有するMSの動力源である半永久機関である「GNドライヴ」(通称:太陽炉)を搭載したMSと指し、高性能で他国のMSを圧倒していた。
しかし、中盤には「GNドライヴ [T]]](通称:擬似太陽炉)を搭載したスローネシリーズが登場し、終盤では擬似太陽炉を搭載した量産機GN-Xが登場したした際も「ガンダム」扱いを受けている部分がある。
2nd以降になると擬似太陽炉が一般化してきたこともあり、オリジナル・擬似問わず太陽炉を搭載したMSが大量に登場するが、1stで登場したMSの後継・改造機を始めとする「ガンダムフェイス」を持つMSを「ガンダム」と呼ぶようになっている。これは「ガンダムはソレスタルビーイングの所有する兵器」と一般市民にも広く浸透し「敵意」「憎悪」の対象となっているため、連邦軍が、開発するMSの外見がガンダムに酷似するのを避けているからである。
GNドライヴのGNは「GUNDAM Nucleus」(ガンダムの中核)の略なのだが、この世界での「GUNDAM」という単語の語源や意味については不明である。名称自体はイオリア・シュヘンベルグが決めたと思われる。

TV放映作品

機動戦士ガンダム00
GN-001 ガンダムエクシア
GN-002 ガンダムデュナメス
2号機のジンクスにより、機体は回収されるがパイロットは死亡する。
GN-003 ガンダムキュリオス
GN-005 ガンダムヴァーチェ(GN-004 ガンダムナドレ
GNW-001 ガンダムスローネアイン
黒いガンダム。パイロットのヨハンはサーシェスに敗れ、無念の死を迎えた。
GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ
2号機のジンクスに従い、サーシェスに強奪される。本来のパイロットであるミハエルは、その煽りで呆気なく殺されてしまった。
GNW-003 ガンダムスローネドライ
スローネシリーズでは唯一破壊されなかった。が、2期では報いを受ける形でレグナントに破壊されてしまう…。
GN-0000 ダブルオーガンダム
GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー
ダブルオーガンダムが支援機オーライザーと合体した形態。「ガンダムを超えた存在」として「ガンダム」の名が外されているが開発系譜上はガンダム。
GN-006 ケルディムガンダム
GN-007 アリオスガンダム
GN-008 セラヴィーガンダム(GN-009 セラフィムガンダム
セラフィムが黒いガンダム。そのジンクスにたがわず、最終局面でティエリアが(肉体的には)死亡している。ちなみに、背部(セラフィムの胸部)にもガンダムフェイスがある変わり種。
GN-001RE ガンダムエクシアリペア
中破したエクシアを修理した機体。あくまでも改修ではなく修理した機体であるため、一部の装甲や武装が欠損している。
GNW-20000 アルケーガンダム
ガンダムとは思えぬ異形の機体だが、刹那はガンダムタイプと判断している。
CB-0000G/C リボーンズガンダム

ガンダムタイプの量産型及び類縁機

RMS-099(MSA-099) リック・ディアス
開発時のコードネームはγ(ガンマ)ガンダムだったが、後に改称。
RMS-099(MSA-099) リック・ディアス (クワトロ専用)
クワトロ・バジーナ専用のリック・ディアス。カラーリングは赤。
MSK-008 ディジェ
リック・ディアスのバリエーション機。漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では頭部をガンダムタイプに換装可能だったと言われている。
RMS-099B シュツルム・ディアス
リック・ディアスの強化型。
AMX-014 ドーベン・ウルフ
ガンダムMk-V(スパロボ未登場)をベース機に、サイコガンダムMk-IIの技術を参考にした機体。
LM312V06 Vガンダムヘキサ
Vガンダムの頭部を換装した機体。
LM312V06+SD-VB03A Vダッシュガンダムヘキサ
Vガンダムヘキサにオーバーハングパックを装備した形態。
AGX-04 ガーベラ・テトラ
本来ならガンダム試作4号機になるはずだった機体。
RX-79[G] 陸戦型ガンダム (ジムヘッド)
陸戦型ガンダムの頭部をジムヘッドに換装した機体。
F91 量産型ガンダムF91
ガンダムF91の量産機。高級量産機で、最大稼動モードこそオミットされたが、ベース機に近い性能を持つ。
F91 量産型ガンダムF91 (ハリソン専用)
ハリソン・マディン専用機。「鋼鉄の七人」では最大稼動モードを搭載しており、他の量産機よりも高性能。
SE.DJ-1R ディジェSE-R
ディジェをベースに開発された超高性能機。
MSN-100 百式
δ(デルタ)ガンダムとして設計されたが、可変機構をオミットした再設計の際、現在の名称に改称された経緯を持つ。とはいえ、本機もれっきとした「ガンダムタイプ」である。
MSR-00100 百式改
百式の強化型。
FA-100S フルアーマー百式改
百式改に追加装甲を施した機体。
RGZ-91 リ・ガズィ
劇中「ガンダムもどき」等と呼ばれる。『リファイン・ガンダム・ゼータ』の略。量産計画はあったが劇中では量産されなかった。
RX-94 量産型νガンダム
νガンダムの量産型。
デビルガンダムヘッド
デビルガンダムの一部である。
MBF-M1 M1アストレイ
ガンダムアストレイの量産型。キラ・ヤマトの協力によってOSが開発された。ガンダムフェイスを持つ。
MBF-M1 ジャン専用M1アストレイ
ジャン・キャリーの専用機。機体性能は通常のものと同一。
MVF-M11C ムラサメ
M1アストレイの後継機にあたる。MA形態への変形機構を搭載。ガンダムフェイスを持つ。
UT-1D シビリアンアストレイDSSDカスタム
GNX-603T GN-X
ガンダムスローネを原型とした量産機。擬似GNドライヴを搭載している。汎用型だが、ガンダムと同等の基本性能を持つ高性能機。作中でもガンダム扱いを受けている場面がある。
GNX-609T GN-X III
GN-Xの後継機。
GNX-704T アヘッド
GN-Xの発展機。外見はカモフラージュされているが、構造はよりガンダムに近づいている。
GNZ-003 ガデッサ
GNZ-005 ガラッゾ
GNZ-007 ガッデス
イノベイター勢力が所有するGNZシリーズ。どれも頭部にマスクを装着しており、その下にはガンダムフェイスが隠されている。
GNMA-0001V レグナント
ルイスに与えられたエンプラスの完成型。ガシリーズ同様、フェイスガードの下にはガンダムフェイスがある。
GNR-101A GNアーチャー
アリオスガンダムの支援機。元はガンダムとして造られたため、バイザーの下はガンダムフェイスになっている。

関連用語

V作戦
この作戦によって地球連邦軍が独自MSの開発を開始した。ガンダムガンキャノンガンタンクを中心とする。
ガンダム開発計画
次世代の主力量産機を開発するために「ガンダム」の名をとって進められた。これによってGPシリーズが開発された。
Ζプロジェクト
エゥーゴアナハイム・エレクトロニクスによる高性能量産型MSや可変型MS等の開発計画。リック・ディアスを発端とし、ΖガンダムΖΖガンダムなどを開発した。
ガンダムファイト
「Gガンダム」の世界で行われるモビルスーツの格闘技による代理戦争。
GUNDAM
コズミック・イラ世界における、「ガンダムタイプ」モビルスーツのOSの略称。正式名称は世代ごとに違うがこれだけは同じ。
アストレイ
コズミック・イラ世界におけるオーブの量産型ガンダムタイプ。「いい加減な案内で道に迷ってしまった者」という由来。名付け親はエリカ・シモンズだが、ロウは「王道ではない」という意味で本来の目的である戦争に使われない機体をこのように称する。

関連機体

ドスハード
戦国魔神ゴーショーグン』に登場したドクーガメカ
外見がガンダムを思わせるが、ガンダムとは何の関係も無い。第2次αではコウが口にしようとしたがニナに止められた。
デュラクシール
バンプレストオリジナルの機体。魔装機に属する。
頭部がガンダムの特徴である「二つの目とV字アンテナを持つ顔」という意匠になっている。
地上の技術を取り入れて設計されており、作中では「ガンダムをモデルにしている」と、製作者のセニアが明言している。ちなみに、デザインはセニアの趣味。
初出は『スーパーロボット大戦EX』で、後に発売された『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』にも同デザインで登場したが、DS移植版で頭部のデザインが変更され、それ以降に発売された作品に登場するデュラクシールもDS版のデザインを踏襲している。
ヒュッケバインシリーズ
バンプレストオリジナルの機体。
デザインがガンダムに良く似ている(デザイナーがカトキハジメ氏というのもあるだろうが)。その為に2006年前後に何らかの問題が起きたというがあるが、真偽は不明。
バルディオス
宇宙戦士バルディオス』の主役ロボット。
玩具の金型の都合上、顔がガンダムに酷似している。