ストライクルージュ

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ストライクルージュ
外国語表記 STRIKE ROUGE[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用型モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 MBF-02
全高 17.72 m
重量 64.8 t
装甲 PS装甲
開発 モルゲンレーテ社
所属 オーブ軍
パイロット カガリ・ユラ・アスハキラ・ヤマト
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ストライクルージュは『ガンダムシリーズ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

オーブ軍所属のモビルスーツ。オリジナルであるGAT-X105 ストライクイージスとの戦闘で大破したが、オーブが回収・修理した。その際に製造された大量の予備パーツから組み上げられた機体である。機体性能やストライカーパックの運用など、基本的にはストライクとほぼ同等の性能を有するが、単純なコピー機ではなくモルゲンレーテ社が独自に改良を加えている。

オリジナル機との最大の相違点は強化型バッテリーユニット「パワーエクステンダー」を搭載した事で、これにより、エネルギー変換効率が向上し、稼働時間は飛躍的に向上した。また、それに伴い、フェイズシフト装甲への供給電力も増加し、さらに防御力が向上している。加えて、カラーリングも赤主体に変化しており、「ルージュ(フランス語で赤)」の名称の由来となっている。ちなみに、後にザフトが開発したヴァリアブルフェイズシフト装甲はこの技術を発展させた物。この他にも、制御系にオーブ独自開発の操縦支援AIシステムが追加搭載され、ナチュラルであるカガリでも操縦可能になっている。

ストライカーパックシステム[編集 | ソースを編集]

エールストライカー
高機動戦闘用パック。パワーエクステンダー搭載後は長時間の飛行が可能となった。
ソードストライカー
近接格闘戦用パック。
ランチャーストライカー
遠距離砲撃戦パック。
I.W.S.P.
エール、ソード、ランチャー全ての長所を併せ持つ装備。
ライトニングストライカー
ストライクの稼働時間の延長と友軍機へのパワー補給、超長距離狙撃任務を目的として開発されたパック。
オオトリ
I.W.S.P.の発展型。武装構成がパーフェクトストライクに近いものに変更され、懸案だった火器管制の複雑さもカガリが十分に扱えるレベルにまで緩和されている。

劇中での様相[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED[編集 | ソースを編集]

オーブ解放作戦時にはパーツ自体は完成していて、クサナギが宇宙へ脱出する際に運び出され、組み立てに約1か月を要した。パイロットはカガリ・ユラ・アスハ。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で本機に搭乗して出撃し、ルーキーであるにもかかわらず、高い戦果を挙げた。なお、当初は「強そうだから」と言うカガリの希望でI.W.S.P.が装備される予定だったが、エースパイロットですら扱うのが難しい本装備をルーキーの彼女が扱えるわけもなく、OSの補助もままならなかった為、結局はエールストライカーでの運用が決まった。その為、エールストライカーのパーツ入手の必要が生じ、実戦投入が予定よりも遅れてしまった。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY[編集 | ソースを編集]

引き続き、カガリ・ユラ・アスハ専用機として登場。左肩には彼女のパーソナルマークが施されていた。しかし、C.E.73においては、装甲以外の性能はほぼ平凡な機体となっており、パワー等はザクウォーリアに劣るものとされる。なお、オープニングではI.W.S.P.を装備した姿で登場しているが、劇中では改良され、滞空時間が向上したエールストライカーを装備していた。基本的に戦うことはなく、オーブ軍の説得やデストロイの攻撃から人々を護るために使用されていた。尚、I.W.S.P.装備は式典用とのこと。

39話では、エターナル救援のためにキラ・ヤマトが本機に搭乗した際、OSの設定を全てストライクと同じに調整した為、わずかな間だが“ストライクとほぼ同じ外見(違いはカメラアイの色)のストライクルージュ”が登場している。この調整によって運動性能は向上したが、装甲の強度は低下している。その後、大気圏離脱の際に専用ブースターユニット“ストライクブースター”を装備して宇宙へ打ち上げられた(小説版ではシャトル用のブースターを急遽、ストライク用に調整したとなっている)。大気圏を離脱した後、すぐさま戦闘に介入。ザクウォーリアやグフイグナイテッドを数機退けるなど善戦したが、数、性能共に上回る敵軍に劣勢を強いられ、最後は四肢を破壊されつつもストライクフリーダムを受け取る為にエターナルに強制着艦し、収容された。

HDリマスターでは、エールストライカーの代わりに、I.W.S.P.を発展した「オオトリ」を装備している。これによってルージュが出演している話の映像は大幅に描き替えられ、第39話でキラが乗り込んだ際の戦闘シーンもオオトリに搭載された武装を駆使したものに作り直された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ゲームにおいては、性能もほぼストライクガンダムと同じで、ストライカーパックも流用できるが、この機体用に追加配備されるのはエールとI.W.S.P.だけなので注意。なお、こちらは最初から誰でも乗ることが可能。また常にストライカーを装備しており、現時点では一度もストライカー無しの状態で戦闘を行ったことは無い。
ストライクとの差としては、強化バッテリー等の設定から、ビームライフルの弾数とENが多いくらい。ただし作品によっては換装できるパックに違いがある。ただし、リマスター版の公開以後にユニット化されたことはなく、オオトリパックは現状ではスパロボ未登場となっている。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。後半にカガリと共に使用可能。上述の通り、ストライクよりENや弾数は若干多い。
隠し要素でI.W.S.P.の換装パーツも入手できるが、当作品の隠し機体の中でも特に難しい入手条件に見合っているとは言い難い性能。
また、エールとI.W.S.P.以外のストライカーパックは本作では換装不可で、(設定上は完全同型機なのに)逆にストライクはI.W.S.Pを換装できない。
初登場マップではM1アストレイ小隊を組んでいるため飛行不可である点に注意(エール状態のルージュはB)。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
『DESTINY』出典で、ユニットアイコンのみでの登場。セツコルートで1シーンのみ登場し、その後共通ルートでキラがエターナルに向かう際に搭乗し1度登場して出番終了。一切戦闘は行っていないのでそっくりそのままエターナルに積んであるはずである。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
原作よりも早くに入手し、オーブ沖での戦いで彼女の乗るルージュでアスランの乗るイージスを撃墜することも可能。本作でエール・I.W.S.P.以外にもランチャーとソードに換装できるようになった。逆にストライクもI.W.S.P.を換装可能になったので、登場が遅れるルージュには多少、不利かもしれない。ただ、カガリはM1アストレイ3人娘を召喚出来る。
スーパーロボット大戦W
『J』と同じだが、参戦が遅いので微妙。なお、M1召喚がムウにも使えるようになっている。ライトニングパック装備が拝める唯一の作品。
スーパーロボット大戦K
『DESTINY』出典。今回は(何故か)修理装置が搭載され、強化パーツのスロットが4つに増えているが、代わりに装備がエール固定で換装不可となっており、アストレイ・フォーメーションもないと最大火力や射程が弱体化している。「換装なくして何がストライクだ」とか「折角DESTINYのOPでI.W.S.P.がいたのだから出せばいいのに…」とか思った人も多いと思われる。武器によって次々と換装するインパルスが羨ましい。おとなしく回復役に徹するべき。ちなみに、カガリ以外が乗るとエールストライクガンダムになる(原作設定ではシールドとカメラアイの色までは変わらないのだが、今回は完全に初代ストライクになる)。サポート役としてみるとアンチビームシールド+PS装甲があるので援護防御で能力を発揮し、も飛べて修理装置があるのでスーパー系と組ませると便利。また、ライフルやサーベルの威力は実はMSでは高い部類に入り、パーツショップが開放される2周目以降は、MS最大のスロット数を活かして射程を延長することでコンボアタッカーとして無類の使い勝手を発揮する。
スーパーロボット大戦L
『DESTINY』出典。Kとほぼ同じ仕様であるが、コンボの弱体化と強化パーツの廃止の影響を大きく受けて大幅に弱体化。さらに加入も終盤であるため戦力としては使いようがない機体。一方機体ボーナスは優秀であるため、スーパー系のボスキラーと組ませて使うといい(ただし、ストライクとボーナスが違うのでカガリを降ろす場合は注意)。カガリ自身を活躍させたければアカツキ、アカツキを他パイロットに回すならこちらと言ったところか。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
カガリの乗機。機体自体の性能はイマイチだが、必殺技の使用条件が緩いこととカガリが「激励」を習得する点に価値がある。ステージ開始直後に「激励」を使い、ENが尽きるまで必殺技を撃ちまくってから後続と交代させるのが最も有効な活用法だろう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
ストライクルージュとストライクルージュIWSPがユニット化。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

本体装備[編集 | ソースを編集]

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身で PS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。
57mm高エネルギービームライフル
携行式のビーム砲。ローラシア級の外装を一撃で貫通するほどの威力がある。ただし、機体のジェネレーターからエネルギーを供給する方式の為、使用した回数に応じて機体の稼働時間に制約を受ける。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

アストレイ・フォーメーション
Jではカガリ、Wではカガリかムウのどちらかが搭乗時のみのパターンアタック。M1アストレイ3機が登場、アサギ機のライフル連射後にジュリ機とマユラ機のサーベル攻撃という連携。どの形態でも使用可能。

オオトリ[編集 | ソースを編集]

レールガン
砲撃用の武装。バックパックに装備され、左脇に挟み発射する。
ビームキャノン
砲撃用の武装。バックパックに装備され、右脇に挟み発射する。
大型対艦刀
シュベルトゲベールを参考にした対艦刀。不使用時はマウントに収納する。
ミサイルランチャー
左肩部にマウントされた武器。
小型ミサイル
ウイングに搭載された武装。3連搭載され左右2つずつ、計4つが装備されている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
アンチビームシールド装備
PS装甲
分離
ストライカーパック装備時に分離が可能。
換装
各種ストライカーパックに換装する。
修理装置
K、Lでのみ実装。
HP回復と同じ効果も持つ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

エールストライカーを標準装備しているK、Lでは飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

無改造:資金+10% 格闘武器+100 EN+50 特殊効果無効
ハーフ改造:資金+20% 格闘武器+200 EN+100 特殊効果無効
フル改造:資金+30% 格闘武器+300 EN+150 特殊効果無効

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

宙間訓練
『SEED』小説版にて追加されたシーン。時系列的にはボアズ陥落前頃。ストライクルージュに乗ったカガリの宇宙での訓練操縦をハラハラしながら見守るアスランだったが、デブリを上手くかわしたり、M1アストレイ隊の三人娘らを相手取って模擬戦をするカガリの腕を褒める。と思ったのもつかの間、姿勢制御に失敗してしまったため苦笑しながらジャスティスでルージュを助けたのだが、当然カガリは三人娘に「彼氏が助けてくれた」と黄色い声で茶化され、アスランも狼狽するのであった。
ソードインパルスガンダム
『SEED DESTINY』にて。対、といってもオーブ艦を攻撃しているインパルスを止めるため接近しようとしたところをビームライフルで追い払われただけだが。この時カガリを守るため1機のムラサメが犠牲になっている。これが唯一の新旧換装タイプのG同士の顔合わせであった。
天空のキラ
『SEED DESTINY』原作39話で孤立無援の状態のエターナルに今や旧式となったストライクルージュをかつての愛機であるストライクと同じ仕様にセッティングして単身駆けつけるキラ。奮戦するも戦力差も機体の性能差でも不利な状況で機体は大破してしまったがストライクフリーダムガンダムへの繋ぎの役目は果たした。この戦闘シーンはSEEDには珍しく殆ど新規作画で、扱いが良い。HDリマスター版ではオオトリパックを装着しての戦闘シーンが新たに描き起こされた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ストライク
スカイグラスパー

余談[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

商品情報[編集 | ソースを編集]

  • ストライクルージュ

  • エールストライクルージュ

  • ストライクルージュI.W.S.P.

資料リンク[編集 | ソースを編集]