ライバル

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ライバルとは、同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手を指す用語。

概要

語源はラテン語の「rivalis」で「同じ川を利用する人」→「川をめぐる争いの相手」という意味。時代によっては「同じ川を利用する同僚」の意味もあったらしい。現在の意味は「競争相手・宿敵」。日本語には同僚(良き友人)の含みが残されているが、英語にはない。また、日本語では「好敵手・競い合う事でお互いを高め合う相手」という肯定的な使い方がなされる場合があるが、他の言語ではそのようなニュアンスはない。

ロボットアニメでもよくライバルが登場し、基本的には敵対している。単なる主人公に倒される存在に留まらず、主人公とは異なった独特の信念や人間的魅力、あるいは完全な悪役ならば悪役としてのカリスマを持つ。主人公にとっては超えるべき存在であったり、互いに実力を認めあう存在として幾度と無く激突する存在で、ストーリーの根幹に関わることもある。また、主人公以外のキャラクターにもライバル関係が成立することもある。

味方内でライバル関係になる事も良くあるが(いわゆるナンバー2的な立ち位置のキャラクター)、最終的には互いに能力を高めあう良き友人・仲間といった関係となり、上記の敵としてのライバルも味方になるとそういう関係となる。一方で主人公への敵愾心から、味方から敵へ寝返るライバルもまた多い。

歴代SRWにおける主人公にもライバルといえる存在のキャラが設定される事も。主人公が選択式の場合、選ばれなかったキャラが主人公のライバルとなる場合も多い。

恋のライバルについては三角関係を参照。

システムとしてのライバル

これ以外には、OGシリーズにおける信頼補正に「ライバル補正」がある。特定のキャラ同士が隣接するとクリティカル率が上昇する。ほかの補正とも重複する。

キョウスケリュウセイラミアアクセルなどがある。

主なライバル関係

宇宙世紀ガンダムシリーズ

アムロ・レイ VS シャア・アズナブル
参戦作品では最も有名なライバル関係。原作、SRWともに共闘もありながらも度々激突した。
ブライト・ノア VS シャア・アズナブル
アムロとシャアがエースパイロット同士のライバル関係ならば、こちらは指揮官同士のライバル関係。互いに指揮官としての実力を認めあう間柄でもある。
カミーユ・ビダン VS ジェリド・メサ
ライバルにしてはちょっとパンチが足りない例。ヤザンシロッコの方が強敵らしく演出されている。
クワトロ・バジーナ VS ハマーン・カーン
色々と複雑な因縁を持つライバル関係。
ジュドー・アーシタ VS マシュマー・セロ
ジュドーによって幾度も辛酸を舐めさせられたマシュマーが強化人間にされるという展開だが、ジェリドやクロノクルと比べれば死に際に大きな見せ場があったという点では救われているかもしれないし、強化後全く対戦機会が無かった点ではかなり悲惨かもしれない。
ジュドー・アーシタ VS ハマーン・カーン
MSによる激突は少ないが、中盤以降は強い因縁関係を持つ。
シロー・アマダ VS ノリス・パッカード
連邦とジオン……ひいては、アイナを愛する者と、守る者として、激しく激突する。
コウ・ウラキ VS アナベル・ガトー
アムロとシャアに次ぐ有名なガンダムのライバル関係。当初はガトーの方が実力面で圧倒していたが、最終的には互角の存在に成長していく。
シーブック・アノー(キンケドゥ・ナウ) VS ザビーネ・シャル
アムロとシャアに続く作品を跨いだライバル関係。むしろ『クロスボーン』の方が関係が強いが。
トビア・アロナクス VS ギリ・ガデューカ・アスピス
最初はギリがトビアを「海賊坊や」と軽くあしらっていたが、急成長を遂げた彼の前に敗れた。後の『鋼鉄の7人』では共闘する事に。
ウッソ・エヴィン VS クロノクル・アシャー
ジェリドと同じくパンチの弱いライバル関係で、カテジナにその役割を持って行かれた。漫画版ではカテジナが登場しないことやクロノクルがラストボスとなることから、TV版よりはライバルらしくなっている。
ウッソ・エヴィン VS カテジナ・ルース
最初はウッソがカテジナに対して憧れを持っていたが、戦場で再会した時には敵対関係に。「おかしいですよ、カテジナさん!」はあまりにも有名。
バナージ・リンクス VS フル・フロンタル
「可能性を信じる者」と「可能性を否定する者」の対決。MSによる戦闘以外にも、直接対話する事も何度かある。
バナージ・リンクス VS リディ・マーセナス
当初は信頼関係を築くも、次第に一人の女性との関係や互いの意見の相違、そして「血の呪縛」によってリディがバナージを一方的に憎む様になる。紆余曲折あったものの、最終的には共闘。

他ガンダムシリーズ

ドモン・カッシュ VS 東方不敗マスター・アジア
ライバルであり、師弟でもある。最後は和解し、東方不敗はドモンの腕の中で静かに息を引き取った。
ドモン・カッシュ VS チボデー・クロケットジョルジュ・ド・サンドサイ・サイシーアルゴ・ガルスキー
シャッフル同盟の絆で結ばれた戦友であるが、同時にガンダムファイト優勝を目指して技を競いあうライバル同士でもある。
ヒイロ・ユイ VS ゼクス・マーキス(ミリアルド・ピースクラフト)
第1話以降何度も戦う。アムロvsシャアのライバル関係のオマージュである。
張五飛 VS トレーズ・クシュリナーダ
五飛は直感的にトレーズを「悪」と見なして敵愾心を激しく燃やしているが、トレーズは五飛を「自分の理解者」だとしている。
両者の認識の違いもあってか五飛はトレーズに勝ってもわだかまりが残り続け、真の決着はだいぶ先になっている。
ガロード・ラン VS フロスト兄弟シャギア・フロストオルバ・フロスト
フロスト兄弟曰くガロードは「宿命のライバル」とのこと。一方、ガロードはフロスト兄弟に対して特にライバル意識は抱いておらず、「ティファを狙って何度も行く手に立ちはだかるうざったい強敵」程度の認識だった。
ボンボン版では、ある意味アニメ版以上にフロスト兄弟のガロードに対するライバル意識が強調されている。
ジャミル・ニート VS ランスロー・ダーウェル
第7次宇宙戦争での因縁の相手だが、直接対面したのは15年後、のマイクロウェーブ送電施設内が初めて。
ロラン・セアック VS ハリー・オード
後にディアナを守る同志として共闘。
ロラン・セアック VS ギム・ギンガナム
本命はこちら。機体はターンタイプのモビルスーツ同士。
キラ・ヤマト VS アスラン・ザラ
かつての親友同士の対決。ライバルと言うよりは運命の悪戯から対立状態を強いられた関係というべきか。後に共闘。
ムウ・ラ・フラガ VS ラウ・ル・クルーゼ
主人公以外でのライバル関係。形は違うが共に同じ血を受け継ぐという因縁を持つ。ボンボン版では「ムウがクルーゼを道連れに共に果てる」という結末となる。
マリュー・ラミアス VS ナタル・バジルール
主人公以外でのライバル関係その2。最初はアークエンジェルと同乗で上官と部下の関係だった。その後ナタルが転属し、敵対関係となる。
ロウ・ギュール VS 叢雲劾
単純な実力は劾の方が上と思われるが、ロウは「宇宙一の悪運」で見事に劾の裏をかいた事がある。もっとも、どちらかというとライバルというより腐れ縁的な戦友関係である。
ロウ・ギュール、叢雲劾 VS ロンド・ギナ・サハク
アストレイを巡る関係。特に劾とは殺されて甦った後も付け狙うほどの因縁に。
プレア・レヴェリー VS カナード・パルス
片やメビウス・ゼロ部隊の不完全なクローン、片やスーパーコーディネイターの失敗作。ライバル、というよりは「人に造られたモノ」同士というべきか。
決戦の末、プレアは死亡するが彼の想いはカナードに受け継がれる。
シン・アスカ VS アスラン・ザラ
アスランのザフト離反後は、かつての部下と上官同士、激しい死闘を繰り広げる。特に、ボンボン版での両者の対決はTV版以上に熱い死闘となった。
刹那・F・セイエイ VS グラハム・エーカー(ミスター・ブシドー)
どちらかというとグラハムが一方的に刹那(というかガンダム)を付け狙っており、刹那はかなり鬱陶しそうにしている。
なお、TVシリーズにて決着がついた後、劇場版では遂に共闘する。
スメラギ・李・ノリエガ VS カティ・マネキン
大学時代の同窓の友でも、戦場では敵同士。特に2ndシーズンでは、互いの戦術の読み合いが繰り広げられている。2ndシーズン終盤および劇場版では、共闘する。
フリット・アスノ VS フェザール・イゼルカント
宿敵であり過去に囚われている者同士。
キャプテン・アッシュ(アセム・アスノ) VS ゼハート・ガレット
学生時代の友人でも、戦場では敵同士。ダウネス落下を食い止める時に一時共闘したが、第4部では再び敵同士に。
キオ・アスノ VS ゼハート・ガレット
第3部において、幾度か交戦。父親の親友対親友の息子という複雑な関係でもある。
ベルリ・ゼナム VS マスク
元は学友であったが、ルインがマスクとなってからは嫉妬心を露わにしベルリをつけ狙う。
三日月・オーガス VS アイン・ダルトン
アインは上官であるクランクの仇として三日月を狙うが、三日月の方は意に介していなかった(寧ろクランクの真意をアインより理解していた)。
マクギリス・ファリド VS ガエリオ・ボードウィン
幼馴染として育った仲ではあったが、マクギリスの一方的な裏切りによって対立する。

ガンダムビルドシリーズ

ホビーアニメとなっている性質上、総じてガンプラの腕を競い合う形でのライバル関係となっている。

イオリ・セイレイジ VS ユウキ・タツヤ
特にレイジにとっては、ガンプラバトルのモチベーションとなるライバル関係だった。三代目メイジン・カワグチの襲名にあたりタツヤが地区予選を辞退したことで、レイジは一時モチベーションを失くしてしまった程。
イオリ・セイ VS ヤサカ・マオ
ビルダーとしてのライバル関係。初対面で互いに競技用ガンプラを見せあっただけで、互いにイメージを共有し、イメージだけで戦う光景が繰り広げられた。

SDガンダムシリーズ

騎士ガンダム(バーサル騎士ガンダム) VS 魔王サタンガンダム(ブラックドラゴン、ネオブラックドラゴン)
ラクロアの勇者対ジオン族の魔王。武者頑駄無真悪参の正義の心対悪の心であり、スペリオルドラゴンの半身同士の対決でもある。一度は騎士ガンダムの勝利に終わるが、真の決着は『光の騎士』に持ちこされる。
劉備ガンダム VS 曹操ガンダム
『三国志』、『三国志演義』における劉備玄徳・曹操孟徳と同様に、『SDガンダム』の世界における劉備と曹操もライバル同士であり、その正義理想を激突させる。
しかし、両者ともに三璃紗に泰平の世をもたらそうとする志は同じである。
劉備ガンダム VS 呂布トールギス
劉備と曹操が互いの正義・理想のぶつかり合いなら、こちらは互いのを懸けた宿敵同士。「正義こそが力」VS「力こそが正義」。
曹操ガンダム VS 呂布トールギス
アニメ版ではこちらの組み合わせの方が宿敵としての色が強い。「天へ為ろうとする者」VS「天へと挑む者」。

富野作品

先述のジェリド・メサを含め、初めは格好良く登場するが、ストーリーが進むに従って主人公に力の差をつけられていく傾向が強い。

ひびき洸 VS シャーキン
長浜ロマンロボに受け継がれる、市川治氏演じる美形悪役とのライバル関係。最終決戦は長浜忠夫氏が監督。
ジロン・アモス VS ティンプ・シャローン
ジロンにとっては仇敵にもあたるライバル関係。後半はエルチを巡る恋敵の要素も加わる。
ジロン・アモス VS キッド・ホーラ
カミーユとジェリド的なライバル関係をギャグ化したもの。実際はこちらのほうが3年早い。
ショウ・ザマ VS バーン・バニングス(黒騎士)
カミーユとジェリドの関係に近いが、最終決戦では刺し違えた。
ショウ・ザマ VS トッド・ギネス
境遇の近さなどの点ではこちらの方がライバルらしかったともいえる。
ダバ・マイロード VS ギャブレット・ギャブレー
富野作品だが、ギャブレーの場合は逆に登場当初二枚目半的なキャラで、徐々にライバルらしくなっていった。
伊佐未勇 VS ジョナサン・グレーン
伊佐未勇 VS クインシィ・イッサー
姉弟。互いの意識のすれ違いも対立の大きな要因となっている。
ゲイナー・サンガ VS シンシア・レーン
ライバル、というよりはネットゲームでの友人同士。
ゲイン・ビジョウ VS アスハム・ブーン
ライバル関係、というよりは過去のことでアスハムが一方的にゲインを逆恨みしている。

高橋作品

多くの作品で女性が絡むのが特徴。

キリコ・キュービィー VS イプシロン
異能生存体パーフェクトソルジャーフィアナを巡る三角関係も同時に形成している。
キリコ・キュービィー VS テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ
やはりフィアナが絡む三角関係になっている。
ジョルディ・ボーダー VS ハイ・シャルタット
ハイの方が一方的にジョジョをライバル視。高橋作品のライバル関係では珍しく、女性が絡まない。
アズベス VS マーダル
主君を殺された者と殺した者。互いにジョジョの成長を見守る者同士でもある。
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ VS ル・カイン
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ VS ゴステロ
エイジの姉・ジュリアが絡んでいる。

超時空シリーズ

マクシミリアン・ジーナス VS ミリア・ファリーナ
当初は互いに対峙する軍のエース同士として壮絶なドッグ・ファイトを演じるも、後に結婚し、公私共に最高のパートナーとなる。
イサム・ダイソン VS ガルド・ゴア・ボーマン
ライバルであると同時に親友同士だが、幼馴染のミュンに関する過去の問題でガルドが一方的にイサムを憎悪。
ガムリン木崎 VS ガビル
早乙女アルト VS ブレラ・スターン
ランカを巡る対決。アルトは「恋人」として、ブレラは「兄」としてランカを護るため互いに衝突する。最終的に共闘。
桂木桂 VS アテナ・ヘンダーソン
時空変動によって誕生した同世代の父と娘なのだが当初はその事実をお互い知らず自分とよく似た戦法を用いる相手に疑問を持っていた。
親子であることを知ると桂はアテナを気遣うようになるが、一方のアテナは長年のわだかまりから憎しみを募らせるようになる。最終的には和解し、本当の意味で親子の絆が芽生える。

ゾイドシリーズ

ヘリック共和国 VS ガイロス帝国
旧バトルストーリーから続く宿命のライバル関係。TVアニメ第1作では戦争終結とともに共闘体制を取る。
バン・フライハイト VS レイヴン
ゾイドを「愛する者」と「憎む者」の対決。最終的に共闘。
ルージ・ファミロン VS ザイリン・ド・ザルツ
ミロード村にて接触したのが縁となり、互いに好敵手的存在となる。後にザイリンはジーンの本性と機械兵の正体を知り、ルージらと共闘する。
ルージ・ファミロン VS ソウタ
ムラサメライガーに敗北後、ソウタが一方的にルージを敵視する。後に和解、共闘する。
ラ・カン VS ゲオルグ
どちらかというとゲオルグの逆恨みに近い。
コトナ・エレガンス VS フェルミ
共に飛行用ゾイド乗り。

コードギアスシリーズ

ゼロルルーシュ・ランペルージ) VS 枢木スザク
共に陣営の違う主人公同士なのだが、ゼロ(ルルーシュ)は軍師タイプなので戦士タイプのスザクとまともに戦うと一方的にやられることが多い。逆に戦略や智謀ではゼロ(ルルーシュ)が圧倒する。
だが、共闘すれば最高のパートナー同士となる。R2終盤では、念願の共闘が実現する。
紅月カレン VS 枢木スザク
ゼロ配下の黒の騎士団エースであるカレンが、一般的なロボット作品におけるライバル関係をスザクと繰り広げる。
TVシリーズでは最後まで共闘することはなかったが、復活のルルーシュでは共闘。
オルフェウス・ジヴォン VS オルドリン・ジヴォン
生き別れの兄妹対決でもある。
日向アキト VS シン・ヒュウガ・シャイング
異父兄弟対決。

その他リアル系

ケーン・ワカバ VS マイヨ・プラート
前半はアムロとシャア的なライバル関係であったが、ギガノスの政変が決定打となり、最終決戦では共闘関係。マイヨの妹リンダの存在から、ケーンの方から「未来の舎弟」を名乗りマイヨも好意的に受け止めるなど、敵対感情は解消されている。
終盤は次回予告でネタにされる程マイヨの方が主人公っぽくなっていた
ケーン・ワカバ VS グン・ジェム
後半はグン・ジェム隊との戦いが暫く続き、作風やマイヨの立場の変遷もあって、最終的にグン・ジェムの方がケーンとのライバル色が強くなる。
矢作省吾 VS B.D.
PART IからIIにかけて、因縁のライバルとして何度も激突した。「子供」VS「大人」。
テンカワ・アキト VS 北辰
ライバル以前に追う者、追われる者。
相良宗介 VS ガウルン
宗介のミスリル所属以前からの因縁の間柄。最終的にはガウルンがほぼ勝ち逃げする形となったが、『W』では本当の意味で宗介はガウルン自身もその結末を認めるような形で、彼に勝利する決着を迎える。
相良宗介 VS アンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニン
擬似的な親子の対決。
レントン・サーストン VS ドミニク・ソレル
共に惚れた女性にとことん一途な「似たもの同士」の対決。最終的に共闘。
エウレカ VS アネモネ
ホランド・ノヴァク VS チャールズ・ビームス
レントン・サーストン VS ホランド・ノヴァク
劇場版では本気で戦うことになる。
フカイ・アオ VS トゥルース
後に世界改変の影響で奇しくも相棒として信頼関係を築いて行く。
泉野明 VS バドリナート・ハルチャンド
野明の乗るイングラム1号機グリフォンを駆るバドがゲーム感覚で戦いを挑んでくる(そして趣味と実益を兼ねてバドの保護者内海が戦いの場を仕組む)。
TVアニメ版では最終的な決着はつかずに終わり、TVアニメ版から直接繋がる後期OVA版では仲間とのコンビネーション、ライバル関係の初出である漫画版では地力と経験の差で決着が付いた。
漫画版では終盤会話シーンがあるが、互いに価値観や行動に対する認識などが違い過ぎて最後まで相互理解のないままに終わった。「成長していく若者」VS「ゲームに夢中で周りが全然見えていない子供」とも言える。
ヒタチ・イズル VS ジアート
ジアートの狩りの対象に一方的に選ばれ、幾度となく激闘を繰り広げることに。ただし言語の壁で言葉が通じず、意思をぶつけあうには至らない。
アンジュ VS サラマンディーネ
OPアニメや劇中で対比となるように演出されている事や、互いに「永久語り」を知っているなどライバル関係である事が強調されている。しかし意外にもマシン同士で戦ったのは一回のみ。
アンジュ VS サリア
ライバルと言うよりは、サリアが一方的に敵視。当初は同僚だったが、サリアが次第にアンジュへ嫉妬を募らせていき敵対する遠因となる。
上記のカミーユVSジェリドに近い関係か。
沖田十三 VS エルク・ドメル
互いに認め合う名将同士。
ツナシ・タクト VS ミヤビ・レイジ
親子対決。
スバル・イチノセ VS イスズ・イチノセ
兄弟対決…なのだが、ギャグ漫画という都合上、色々としまらない対決を繰り広げている。
エルエルフ VS アードライ
界塚伊奈帆 VS スレイン・トロイヤード
地球と火星のヴァースという勢力を代表する者対決。だが、最初は共闘した関係であり数奇な運命が両者を切り分けた。
最善を尽くして道を切り開いた者と最善を尽くしながらも裏目にばかりでてしまった者との戦いとなっている。
エルネスティ・エチェバルリア VS オラシオ・コジャーソ
技術者ライバル…というよりは「ロボットバカ」と「飛行船バカ」の似た者同士。共に世界の戦いを激変させた変態技術者として、己の製作物をぶつけあう。
ライガット・アロー VS ゼス
かつての親友同士の対決。

ダイナミック作品

兜甲児 VS あしゅら男爵
様々な媒体で幾度と無く激突。漫画版において、あしゅら男爵がそのような旨の発言をしている。
兜甲児 VS Dr.ヘル
どの媒体でも、互いにとって最大の宿敵同士。
剣鉄也 VS 暗黒大将軍
敵同士ではあるものの、互いに認め合う間柄。最終的に暗黒大将軍を打ち破った鉄也は、彼の事を「勇敢な将軍」と称賛している。
流竜馬 VS 鉄甲鬼
敵同士である一方、互いに心を通わせていた。それ故にスパロボシリーズでは、条件を満たせば鉄甲鬼が味方として加入する展開が多い。
流竜馬 (OVA) VS 早乙女博士 (OVA)
『世界最後の日』では敵同士となり、激しい戦いを繰り広げる。
一文字號 VS キャプテン・ニオン
OVA版では直接の面識は無いが、スニーカー文庫の小説版ではライバル的な傾向が強い。
一文字號 VS ジャック・キング
どちらかと言えば號が一方的に敵視している。
一文字號 VS シュワルツ
原作漫画でのライバル関係でこれは日本とアメリカのお国柄故のいがみ合いな関係みたいな面もあったが、後に認めあう。
司馬宙 VS 壱鬼馬
TV版と比べると『鋼鉄神』版ではよりライバル的な側面が見受けられる。
大牙剣 VS リュウ・ドルク
共に善神アーガマの末裔。後に共闘。
スパロボでのドルクは敵対時のドルガドラゴン変形イベントや、事実上の専用BGM「宿命のライバル」のおかげで強烈な印象を残す。

長浜作品

高潔で美形なライバルが必ず登場し、声優は全て市川治氏が担当していた。スパロボを含めたクロスオーバー作品では同氏が演じるキャラクター同士が作品同士の枠を超えて共闘する。

葵豹馬 VS ガルーダ
ストーリー前半のライバル関係。
葵豹馬 VS ダンゲル
ストーリー後半のライバル関係。ダンゲルが毎回マグマ獣に乗ってコン・バトラーと交戦している為、交戦回数自体はライバルとしてはかなり多いのだが、前半のライバル・ガルーダの人気があまりにも高いため、彼の印象は薄い。
剛健一 VS プリンス・ハイネル
腹違いの兄弟対決。豹馬とガルーダの関係を踏襲しているが、血縁も含めたドラマ性の強さもあって何度か生身の決闘も行なう等、ライバル的側面が強くなっている。
竜崎一矢 VS リヒテル
ヒロインであるエリカの恋人と実兄という間柄。
楯剣人 VS クロッペン
クロッペンは剣人の父のクローン体であるため擬似的な親子対決といえる。

勇者シリーズ

エクスカイザー VS ダイノガイスト
旋風寺舞人 VS 雷張ジョー
正義を「愛する者」と「憎む者」の対決。なにぶん、ジョーの名が体を全開で表している。
獅子王凱 VS ソルダートJピッツァ
後に共闘する。
獅子王凱 VS パルパレーパ
ボルフォッグ VS トモロ0117ペンチノン
後に共闘。
獅子王凱 VS ラミア
凱を「元凶なりし者」と呼び敵対。ただし、状況によっては共闘する事もあった。

エルドランシリーズ

地球防衛組 VS ベルゼブ
変則的な形で決着、OVAシリーズ最終話で共闘を果たす。
ガンバーチーム VS ヤミノリウスIII世
最終的に共闘。
ザウラーズ VS エンジン王
機械にはない『心の力』を巡って対立した。その行き着いた結末は今なお評価が高い。

葦プロ作品

マリン・レイガン VS ローザ・アフロディア
お互いが肉親の仇。しかし、憎悪の先に互いに愛情が芽生える。
マリン・レイガン VS ゼオ・ガットラー
アルデバロンの離反者と総統。劇中では結局明確な決着はつかなかった。
レミー島田 VS レオナルド・メディチ・ブンドル
藤原忍 VS シャピロ・キーツ
かつての上官と部下対決。
チームD VS R-ダイガンエイーダ・ロッサ
ダンクーガノヴァの成長を促すためにエイーダは仮想敵としてライバル役を演じていた。チームの補完的な立場でもあり、後に合流するが、敵対時の遺恨は特になく、それどころかチームの一人であるジョニー・バーネットと関係を進展させている。
ロム・ストール VS ガルディ
生き別れの兄弟対決。
ブルー・ジェット VS グローバイン
勇者ラムネス VS ダ・サイダー
共に伝説の勇者の子孫であり、後に共闘する。

横山作品

金田正太郎 VS グーラ・キング・Jr.
一時とはいえ友情を育めたため、正太郎は最後まで和解のための手を差し伸べ続けた。
スパロボでは和解が達成され、更に共闘も果たす。
明神タケル VS マーグ
兄弟であるが、マーグがズール皇帝の手により洗脳されて対決した。
明神タケル VS ズール皇帝
本命はこちら。ズール皇帝が一方的にタケルをつけ狙う。
戴宗 VS 衝撃のアルベルト
OVAシリーズ開始以前から既に因縁が構築されていた。

その他スーパー系

ツワブキ・ダイヤ VS ノーザ
序盤はダイヤが本気で畏怖し、ノーザが戦えぬことに逆上するほどのライバル関係であった。しかし、後述するプロイストの本性が露見した後には一時共闘。ノーザの洗脳を解いた後は共にダリウス軍に立ち向かった。
ツワブキ・ダイヤ VS 次大帝プロイスト
共に「自らの父」を思う愛は同じだったが、その性根が真直ぐだった者と歪み切っていた者というアンチテーゼでもある。
壇闘志也 VS テラル
長浜作品のライバル関係の流れを汲むが、後半は同志となる。
ファーラ姫 VS シンクライン皇太子
一方的にシンクラインに追われており、心底彼の事を嫌悪している。『W』でアカツキに冷やかされた時には「やめて!」と本気で嫌悪している始末。
ジョウ・マヤ VS イルボラ・サロ
元々そりの合わなかった者同士。離反の理由は結局不明瞭に終わったが、『UX』では明確に語られている。SRWでは和解した後、最強の忍者同士共闘する。
ミア・アリス VS ギル・バーグ
ギルが一方的にミアを敵視。しかも逆恨みなのがなんとも。
出雲銀河草薙北斗 VS アルテア
洗脳されたアルテア。乗ってる機体もGEAR同士。
アルテア VS ゼロ
ロジャー・スミス VS ジェイソン・ベック
ベックが一方的にロジャーをライバル視。しかし、当のロジャーは「彼のようなチンピラと紅い糸で結ばれていると思うと、心底うんざりする」とAct:09ラストで吐露している。
ロジャー・スミス VS シュバルツ・バルト
ロジャー・スミス VS アレックス・ローズウォーター
本命はこちらだが、本格的な対立は2nd SEASONから。一方は己の存在意義をかけて、もう一方は自分こそが真のメガデウス・ドミュナスだということを証明するために幾度となく激突した。
黒い服と黒いセダン、黒いビッグオーに乗るロジャーに対し、アレックスは白い服で、白いオープンカー、白いビッグファウを操るのも特徴。
テッカマンブレードDボゥイ) VS テッカマンエビルシンヤ
元々シンヤは兄であるDボゥイに対してコンプレックスを抱いていたが、ラダムに付け込まれる形でそれが爆発した。
テッカマンゾマーダービット・クリューゲル)VSテッカマンデッドデッド・エンド
共に「プラハの黒い9月事件」の生存者。両者は最終的に和解、デッドは小説『水晶宮の少女』にてスペースナイツのよき協力者となる。
クライン・サンドマン VS ヒューギ・ゼラバイア
義兄弟対決。
アポロ VS シリウス・ド・アリシア
太陽と星、野蛮と高貴。仲間同士であるが、終盤で直接対決を迎える。
アポロ VS 頭翅
アマタ・ソラ VS カグラ・デムリ
自分対自分。最終的に共闘。
ヴァン VS レイ・ラングレン
カギ爪の男を追う者同士。ターゲットが共通な上に二人とも復讐者なので当然の如く激突。
ヴァン VS ミハエル・ギャレット
カルメン99 VS ファサリナ
マグナムエース VS ゴールドアーム
『Gガンダム』のドモン&東方不敗と同じく「ライバルにして師弟」の関係だが、こちらは主人公のマグナムが師匠である。
マッハウインディ VS ゴールドフット
同じチームでツートップを張っていたが、ウインディが出奔。
アデュー・ウォルサム VS ガルデン
共に騎士のリュー使い。アニメ版では後に共闘。
森次玲二 VS ジャック・スミス
刀剣の使い手同士。片やファクター&マキナ、片や人間アルマと両方とも人間離れしているが、原作漫画版では森次の圧勝に終わった。
イクサー1 VS イクサー2
イクサーシリーズの姉妹対決。
イクサー3 VS アトロス
カミナ VS ヴィラル
シモン VS ヴィラル
後に共闘。
大十字九郎 VS マスターテリオン
互いに邪神に弄ばれ、幾星霜も繰り返される無限にも等しい輪廻の中戦い続けた。
大十字九郎 VS ドクター・ウェスト
ウェスト側から自称する一方的なライバル関係。後に共闘。
ウィンフィールド VS ティトゥス
最終的な決着は原作ゲーム版瑠璃ルートでのみ描かれ、アニメ版ではルートの都合未決着。『UX』では原作ゲーム版の要素が拾われており、決着が描写されている。
田神悠宇 VS ロッド・バルボア
オウストラル島に隠されたミステリーを巡る関係。むしろ「田神家対GAILと言うべきか。
真夏ダイチ VS アマラ
嵐テッペイ VS アマラモコ
キルトガング同士。裏切った者と裏切られた者。
夢塔ハナ VS キルトガング
造られし者と造りし者。
ゴジラ VS 3式機龍
『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』にて交戦。ゴジラ自体は作品によって他の怪獣と闘うことの方が多いがゴジラとメカゴジラの死闘は旧作から幾度無く繰り広げられてきたものである。
神崎すみれ VS 桐島カンナ
帝国華撃団・花組の隊員同士だが、常日頃から喧嘩の絶えない犬猿の仲。ただし、互いに実力は認めている。
グリシーヌ・ブルーメール VS ロベリア・カルリーニ
巴里華撃団・花組の隊員同士だが、誇り高い貴族と懲役1000年の大悪党という立場の違いもあり、ウマが合わない。互いの実力を認めている点はすみれとカンナの関係と同じ。
なお、『サクラ大戦4』で大神華撃団のメンバーにすみれ、カンナ、グリシーヌ、ロベリアの4名を選ぶと、部隊名が「ライバル組」となる。
戦部ワタル VS 虎王
。友達同士でありながら戦う宿命に葛藤する。最終回で虎王が死亡したがドアクダーが滅びたことにより復活し、以降のシリーズでは味方となる。
ロックマン VS アルバート・W・ワイリー
ワイリーの悪行が原因で幾度となく対峙し、ロックマンに敗北したワイリーが土下座するまでがシリーズのワンセット。あまりに長く続き過ぎたせいか、ロボットにも関わらずロックマンはワイリーを撃とうとしてしまったこともある。
ロックマン VS フォルテ
当初フォルテはワイリーが対ロックマンの一環で開発したのだが、フォルテ自身がワイリーのやり方に反発し、独自にロックマンのライバルを張っている。『ロックマン&フォルテ』等では共闘する。
速杉ハヤト VS セイリュウ
後に共闘。
ハーロック VS フェーダー・ゾーン
獅堂光 VS ノヴァ
遥大地 VS シャマン
ブレイバーン VS スペルビア
第2話で会敵して以降因縁が発生。ブレイバーンと戦う(スペルビア本人曰く「推して参る」)ことを望みとしている。

その他作品

馬神弾 VS 月光のバローネ
最初は共にバトルのことしか見ていなかったが、ダンは先に世界に目を向けることになり、バローネの眼を覚まさせた。以降は友人関係に発展し、協力もするが、カードバトラーとしてのライバル関係は継続している。
カズマ VS 劉鳳
ネイティブ側とホーリー側それぞれの主人公。根っこが似た者同士。最終的に共闘するもケンカは続ける。
グリッドマン VS アンチ
アンチがグリッドマンのライバルとして作られ、幾度となく挑むが、やがて敵として見做されなくなってしまう。
ライバルとしても、自分自身としても意義を見失った後、思い悩んだ末にアンチはライバル関係を捨てぬままグリッドマンとの共闘に踏み切っている。
キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド VS バスコ・タ・ジョロキア
赤の海賊団解散以来の関係。互いにとって絶対に相容れない宿敵。
冴島鋼牙/黄金騎士ガロ VS 涼邑零/銀牙騎士ゼロ
黄金騎士を師と恋人の仇だと勘違いした零が一方的に敵視していたが鋼牙の気高さと内に秘めた優しさに触れる中で誤解は解けて行き、共通の仇敵である暗黒騎士キバを打倒して以降は互いに背中を預け合う盟友にして共に切磋琢磨し合う好敵手へと昇華していった。

他作品同士のライバル関係

兜甲児 VS マ・クベ
旧シリーズより。
東方不敗マスター・アジア VS 衝撃のアルベルト
64』より。今川作品のいわゆる声優ネタでもあり、生身で戦う武闘家同士でもある。
ライディース・F・ブランシュタイン VS ギュネイ・ガス
』より。
ドモン・カッシュ VS 竜崎一矢
A』と『MX』より。お互いの実力を認め合うライバルであると同時に、信頼し合う戦友同士でもある。『CC』でも仲が良い。
アナハイム・エレクトロニクス VS ネルガル重工
『A』、『IMPACT』では企業レベルでの対立関係。
ニナ・パープルトン(アナハイム)VSエリナ・キンジョウ・ウォン(ネルガル)
『A』より。所属企業同士がライバルであり、彼女達自身も互いに牽制しあう間柄。
ロム・ストール VS アルテア
『MX』より。
アラド・バランガ VS ヤザン・ゲーブル
第2次α』より。
張五飛 VS イザーク・ジュール
第3次α』より。
コウ・ウラキ VS アンドリュー・バルトフェルド
『第3次α』より。
ゼクス・マーキス VS ゴッドワルド・ハイン
D』より。
剣鉄也兜甲児 VS イグニス
『D』より。同作において、イグニスは鉄也と甲児にとって「父」の仇。
ミスマル・ユリカ VS ナタル・バジルール
J』より。声優ネタ
秋津マサト VS ラウ・ル・クルーゼ
『J』より。中の人繋がりな面もありながら、創造主の傲慢から人生を狂わされる者同士でもある。
プレア・レヴェリー VS ラウ・ル・クルーゼ
W』より。
叢雲劾 VS ラウ・ル・クルーゼ
『W』より。共に他者の歪んだ欲望の為に生み出された者同士。しかし、劾はその憎悪を世界全てに向けようとするクルーゼの狂気を一切認めず、完全否定しきってみせた。
カナード・パルス VS キラ・ヤマト
『W』より。カナードがキラを付け狙うのは原作通りだが、原作では実際に戦う事がなかった。
テッカマンアキ如月アキ) VS テッカマンソードフォン・リー
『W』より。本来は同じ作品のキャラクター同士だが、『W』では『宇宙の騎士テッカマンブレードII』の設定が反映された結果、愛する者のためにテッカマンとなった者同士のライバル関係が実現。愛憎入り混じった激しい死闘を繰り広げる。
テッカマンオメガ VS ゾア
『W』より。直接対決こそ無いが、同作の設定上から宿敵同士である。
神名綾人 VS シュウイチロウ・ユキムラ
SC2』より。真聖ラーゼフォンとなり、世界創造の神と化した綾人と、文字通り「全て」を破壊する可能性を秘めた機体・アゾエーブを駆り、破壊神と化したユキムラ。
対存在であるラーゼフォンシステムとオリジン・ユニットを使う者同士の激突は、創造神と破壊神の激突でもあり、文字通り世界の終末を演出した。しかし、万物が破壊のエントロピーを内在しているが故に、両者の力の差は、あまりにも歴然としたものだった…。
ギルバート・デュランダル VS パプテマス・シロッコ
Z』より。共に人類の未来への展望を持ち、互いの実力を認め合いながらも、目指す未来の形の違いから激突する。『SC2』では志を共にする同志であったのも印象深い。
キラ・ヤマト VS ミハエル・ギャレット
K』より。声優ネタ。ミハエルは散々キラとの類似点が指摘されたキャラであり、ある意味必然的だった対決である。
シン・アスカ VS ミハエル・ギャレット
『K』より。シンは同じ妹を持つ(持っていた)兄として、妹を蔑ろにするミハエルに激しい怒りを見せる。
ミハエルの声がかつてシンと敵対していて死闘を繰り広げたキラと同じなのも興味深い(ついでに言うならウェンディの声はステラと同じ)。
剣鉄也 VS 電気王
NEO』より。
グラハム・エーカー(ミスター・ブシドー) VS 藤堂鏡志朗
第2次Z』より。両者共に武士道に生きる武人である。なお、グラハムは新兵の頃から藤堂を意識してきたようである。
アレルヤ・ハプティズム VS イプシロン
『第2次Z』より。それぞれ、超兵とパーフェクトソルジャーという一種の強化人間である。
アムロ・レイ VS リボンズ・アルマーク
『第2次Z』より。ニュータイプイノベイターは、人類の革新をめぐって激しく対立する。
古谷徹氏が演じるキャラクター同士がライバル関係になっている点が、最も興味深い。ある意味で、ガンダムシリーズにおける頂上決戦と言えよう。
曹操ガンダム VS シンジロウ・サコミズ
UX』より。同じ「王」として、互いの理想と信念をかけて激突する。何の因果か、必殺技の演出(炎の剣)も似ている。
ドクター・ウェスト VS ドクターミナミ
『UX』より。といってもミナミの方がウェストを一方的に敵視しており、ウェストはミナミを大して気に留めてもいない。
騎士アレックスVSハイ・シャルタット
BX』より。白い谷にアレックスが飛ばされ、ジョジョ達の助っ人となった事で因縁が生まれ、同じ「騎士」として激突する。
イデ VS ケイサル・エフェス
第3次α』より。αシリーズの世界観の根底にある無限力の対存在同士。
竹尾ゼネラルカンパニー VS 株式会社21世紀警備保障
『第2次Z』より。こちらも企業レベルでの対立関係…なのだが、現場の社員同士は割と仲が良い。
ロックオン・ストラトス VS クルツ・ウェーバー
Zシリーズにおける、共通点の多いスナイパー同士の対決。破界事変の裏側で度々激突していたようで、その戦績は5勝5敗とのこと。
シャア・アズナブル VS フル・フロンタル
『第3次Z』より。「本物」VS「影武者」の対決。ある意味同じ「シャア・アズナブル」でありながら、迷いを振り切った者迷う事を考えなくなった者の対決とも言える。
ヤザン・ゲーブル VS ラカン・ダカラン
『V』より。
ジョルジュ・ド・サンド VS エメラルダス
『T』より。第13回ガンダムファイト予選の頃からの因縁。
クワトロ・バジーナ VS ゾルタン・アッカネン
『30』より。シャアとしての役割を捨てた者と、シャアとしての役割を望まれた者の対決。

バンプレストオリジナルのライバル関係

OGシリーズなどにおいて、ライバル関係のキャラ同士が共に出典作と同一であるものは、それぞれの該当出典シリーズの項へ。

魔装機神シリーズ

マサキ・アンドー VS シュウ・シラカワ
オリジナル勢では元祖ライバルなイメージが強い。ただ、大抵の場合はシュウが圧倒的に強すぎる。
マサキ・アンドー VS ファング・ザン・ビシアス
マサキとシュウの関係が宿敵なら、こちらは好敵手と言ったところ。
マサキ・アンドー VS エラン・ゼノサキス
3代目ライバル。なお、以上のマサキのライバル3人は全員マサキにプラーナを分け与える気満々である
セニア・グラニア・ビルセイア VS ディーゴ・カムラッド
ハッカーVSクラッカー。
シモーヌ・キュリアン VS マーガレット・ウォン
一人の男を愛したもの同士。
ロドニー・ジェスハ VS ラセツ・ノバステ
シュテドニアス軍内におけるライバル。大方の場合はラセツがロドニーを陥れるが、邪神ルートでは逆にロドニーがラセツを陥れている。
ファング・ザン・ビシアス VS ムデカ・ラーベンス
ムデカ側が一方的にライバル視しており、ファングの方は相手にしないばかりか物凄く迷惑そうにしている。ファングはムデカの姿にかつての自分を見ている事を考えると、マサキとファングの関係から健全性をとことん排除したのがこの対決と言えなくもない(確かに一方的な逆恨みをしたのはファングも同じだが、マサキは迷惑というよりはファングの豹変を悔やんでいたため)。
ホワン・ヤンロン VS エルシーネ・ヴォルクルス
魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教という完全に相容れない関係で、エルシーネが本性を現す前の初対面から思想の面でも論戦を行うなどしているが、その一方で互いを理解し、愛し合っているという極めて複雑な関係である。
そのためか、この2人の対決には怒りや悲しみ、憎しみのような感情は見受けられず、敵対関係になった事も「互いに仕事熱心だから」と苦笑し合っていた。
エラン・ゼノサキス VS ソーン・ザン・バキウム
弟子と師の対決。

αシリーズ

ゼンガー・ゾンボルト VS ククル
『第2次』αより。アースクレイドルを襲撃したククルをゼンガーが追う。……のはずが、強烈すぎるゼンガーのキャラクターにククルが完全に呑まれており、存在感が薄くなってしまった。
アイビス・ダグラス VS スレイ・プレスティ
実力が圧倒的に高い側(スレイ)の逆恨みが原因という珍しいパターン。一人の男性の存在も大きいが、恋愛感情は絡んでこない。和解すると最高の相棒の1人となる。
リュウセイ・ダテ VS ハザル・ゴッツォ
テンザンとはゲーマー同士のライバルでもあったが、彼とはロボットオタク同士のライバルでもある。
トウマ・カノウ VS バラン・ドバン
バランの存在が、トウマを戦士として大きく成長させる事となる。
クスハ・ミズハ&ブルックリン・ラックフィールド VS 孫光龍
超機人対決。使命に忠実な龍虎王と逃避に走った応龍皇のぶつかり合いは四神の勝利に終わった。
ゼンガー・ゾンボルト VS バラン・ドバン
トウマルート以外では、ゼンガーがバランの相手となる。互いに非常に濃い漢。
クォヴレー・ゴードン VS キャリコ・マクレディ
当初はキャリコの方が実力も上で余裕もあり、格も上のような感じだったが、後にクォヴレー(と言うか機体)が強くなり過ぎてしまい完全にかませ犬化してしまう。機体の強さ云々以外にも、キャリコ自身が物語が進むにつれて完全に小物化してしまったのも大きいが。
セレーナ・レシタール VS スペクトラ・マクレディ
スペクトラに対する復讐心が、セレーナの力の糧となる。ただ、その為に手段を全く選ばなかった事で、一時期αナンバーズの信用をほぼ全て失ってしまった。

Zシリーズ

ランド・トラビス VS アサキム・ドーウィン
敵ながら杯を交わすなど、他とはひと味違った関係。
セツコ・オハラ VS アサキム・ドーウィン
こちらは完全にアサキムが悪者。セツコから大切なものを次々と奪っていった。
クロウ・ブルースト VS マリリン・キャット
かつての同部隊の部下と上官の対決。マリリンはクロウの事を気に入っているが、クロウは彼女を「クソ女」と呼んで嫌悪している。
クロウ・ブルースト VS ジェラウド・ガルス・バンテール
互いに決して折れない意志を持つ者同士の戦い。中盤で決着がつくものの、ジェラウドの死はユーサーウェインに深い影響を与える事となる。
ヒビキ・カミシロ VS ガドライト・メオンサム
贋作」と「真作」の対決。ガドライトは終始ヒビキを「イミテーション」と見下していたが、最後はそのイミテーションに寝首を掻かれ、真作の証明まで奪われる結果に。
セツコ・オハラ VS バルビエル・ザ・ニードル
「悲しみの乙女」VS「怨嗟の魔蠍」。連獄篇での接触以降、バルビエルがセツコに対して並々ならぬ執着心を見せ、愛しているが故に自分の手で殺そうと狙っている。……ヤンデレなストーカーと言ってしまえばそれまでだが。
スフィア同士の力関係は致命的なまでに「乙女>魔蠍」であり、これは「怨嗟の魔蠍」の憎しみに満ちた心を「悲しみの乙女」が癒し、無力化してしまう為。
ランド・トラビス VS エルーナルーナ・バーンストラウス
「傷だらけの獅子」VS「欲深な金牛」。エルーナルーナがランドの事を「ダーリン」と呼んで気に入っており、ランドも彼女の容姿はストライクド真ん中ながら、その戦闘狂な性格や婚約者(?)そっくりな気質に辟易している模様。
スフィア同士の力関係は「獅子=金牛」であり、欲望によって力を発揮する「欲深な金牛」と奪われる事に耐えて力を発揮する「傷だらけの獅子」がぶつかり合う事で互いに力を発揮し合う為。
クロウ・ブルースト VS 尸空
「揺れる天秤」VS「沈黙の巨蟹」。こちらも連獄篇からの接点があり、互いに「そうであろうとする」強い意志を持ちながら、その意志の向かう先は真逆(クロウは「生」、尸空は「死」)であり、ある意味同一にして対極の存在。
尚、勘違いされやすいが両者のスフィアの力関係は特に明言されてない。ただ尸空がクロウの「生」を求める在り方を個人的に嫌う(或いは心の奥底では渇望する)事で、抑えていた感情が発露して「沈黙の巨蟹」の力が乱れてしまう為、「天秤>巨蟹」と思われている模様。
ヒビキ・カミシロ VS アドヴェント
至高神の核を持つ者と、至高神を目指す者。何度か共闘した事もあったものの、最終的には完全に決別した。

COMPACTシリーズ

エクセレン・ブロウニング VS アインスト・アルフィミィ
自分対アインストによって複製された自分。
フォルカ・アルバーク VS フェルナンド・アルドゥク

携帯機シリーズ

アクセル・アルマー VS ラミア・ラヴレス
実は両方とも同じ部隊に所属する訳ありな存在。プレイヤーが選択した方が主人公になり、もう片方とは後に袂を分かつ。
ジョシュア・ラドクリフ VS グラキエース
後に恋愛感情かどうかははっきりしないが、互いに大切な人同士となる関係になる。
紫雲統夜 VS アル=ヴァン・ランクス
フューリーと地球人の間に生まれた子と、フューリア聖騎士団のエースの対決。
カルヴィナ・クーランジュ VS アル=ヴァン・ランクス
元恋人関係。むしろカルヴィナのヤンデレっぷりが際立つ。最終的には復縁した。
紫雲統夜orカルヴィナ・クーランジュ VS ジュア=ム・ダルービ
ジュア=ムが主人公達を逆恨みしているだけだが、ジュア=ムの壊れぶりが凄まじい。
カズマ・アーディガン VS アリア・アドヴァンス
自分対自分。後に共闘する。
カズマ・アーディガン VS インファレンス
まさに自分対自分。ただし、ルートによってはラストは共闘する。
南雲一鷹&AL-3 アリス VS 悠凪・グライフ&HL-0 ハルノ
悠サイドがラッシュバードを接収するために一方的に一鷹達を付け狙うが、悠たちにとってそれは一鷹たちの身を案じての行動でもあり、その対立劇には互いに敵意は存在していない。後に共闘。
アニエス・ベルジュ VS ジン・スペンサー
かつての親友同士の対決。
サヤ・クルーガー VS アユル・ディラン
同じ創造主による人造人間同士の対決。
ファルセイバー VS ブルーヴィクター
「次元の守人」と呼ばれていた存在の断片のうち「心の至宝」と「力の至宝」が形を変えたもの同士。後に共闘し、更に残る断片「生命」と「記憶」の2至宝を取り戻す事で本来の姿へと至る。

VXT三部作

叢雲総司如月千歳)VSグーリー・タータ・ガルブラズ
幾度なく激突し、その経験によりソルジャータイプの一体がアールフォルツの制御を振り切りグーリーの意識を取り戻している。
イオリ・アイオライト VS アマリ・アクアマリン
主人公に選ばれなかった方がライバルとして登場する『A』を踏襲したパターン。その後、紆余曲折を経てライバルになった方は味方入りする。
サイゾウ・トキトウ VS サギリ・サクライ
同期入社の社内ライバル。こちらは味方内でのライバルという都合上、敵対する事は無い。

単独作品

ブラッド・スカイウィンド VS カーツ・フォルネウス
武機覇拳流の後継者同士のライバル。カーツを仲間にすると、二人は和解し二人による必殺奥義『招雷・天竜魔滅陣』が使用可能になる。
マナミ・ハミル VS アイシャ・リッジモンド
従姉妹同士のライバル、というには若干微妙な関係。ほとんどアイシャが一方的につきまとう。
アークライト・ブルー VS エルリッヒ・シュターゼン
戦場で不幸な出会いをしたライバル関係。当初、アークはエルリッヒを仇と思い、エルリッヒはアークを戦場から遠ざけようと説得を試みる。そして紆余曲折をえて、二人は和解することになる。
セレイン・メネス VS リッシュ・グリスウェル
ライバルというよりは腐れ縁という言い方がしっくりくる関係。当初より、セレインが誘えばいつでもスペシャルズOZ)を抜けると公言していたリッシュだが、説得すると後に本当にひょっこりやってくる。
ヒューゴ・メディオ VS アルベロ・エスト
クライ・ウルブズ時代の部下と上官。
アクア・ケントルム VS エルデ・ミッテ
当初からアクアを疎んじ、蔑み続けていたエルデに対し、アクアの方はエルデへの憧憬の念を、最後まで完全に払拭する事が出来なかった。
赤月秋水or赤月光珠 VS ジーク・アルトリート&サリー・エーミル
後に共闘。片方とは惹かれ合いもするので、三角関係的な面も。
ケイジ・タチバナ VS シュウイチロウ・ユキムラ
共にオリジン・ユニットに適合できる存在同士であり、互いにネメシス・シリーズの機体を駆り幾度となく激しい死闘を繰り広げる。その戦いの結末はあまりにも壮絶なものだった…。
稲葉駆 VS リバリス・ムイラブ
後に共闘。
稲葉駆 VS アマネ
天音ラルヴァに乗っ取られた結果、駆と激突することに。
ルノイエ兄妹 VS キャオス・レール
ルノイエ兄妹がエルンスト機関の強硬なやり方を否定し衝突することになる。
イヌイ・アサヒ&シャッテ・ジュードヴェステン VS クン・インユェ
師弟ならびに親子対決。決着後はクンがヴァンレイズに取り込まれる形となり、半ば一方的ながらクンの方から協力関係に踏み切ったことをきっかけにライバル関係は氷解を始め、最終的にはアサヒにシャッテを託した。
ディーダリオン VS アンギルオン
エッジ・セインクラウスアズ・セインクラウス)VSカールレウム・ヴァウル

OGシリーズ

リュウセイ・ダテ VS テンザン・ナカジマ
珍しい『戦場で会う前から』のライバル。テンザンにはかませ化ライバルお馴染みの【機体をコロコロ乗り換える】というコンセプトがあったが、終始強いイメージを持ち合わせてもいた。
キョウスケ・ナンブ VS ゼンガー・ゾンボルト
ライバルと言うよりは師弟対決なイメージが強い(もちろんだが二人は師弟ではない)。
キョウスケ・ナンブ VS アクセル・アルマー
上よりはこちらの方が合っている。アクセルが下記のベーオウルフの事もあって危険視していたが、OG外伝以降では共闘。
アクセル・アルマー VS ベーオウルフ
人間の域を遥かに超えている並行世界のキョウスケとの対決。
キョウスケ・ナンブ VS ベーオウルフ
ジ・インスペクター最終話で実現した、もうひとつの自分対自分。一方で過去対未来の戦いであったともいえる。
ゼンガー・ゾンボルト VS ウォーダン・ユミル
斬艦刀対斬艦刀。ある意味α外伝と第2次αのゼンガー対決とも言える。
ブルックリン・ラックフィールド VS ユウキ・ジェグナン
ブリットが虎龍王に乗り換えてからはこのイメージはほぼ無くなる。
マオ・インダストリー VS イスルギ重工
OG世界における2大軍需メーカー。単純な技術力や機体スペックではマオに軍配が上がるが、汎用性や生産性ではイスルギが勝る。
そしてトップの経営手腕はイスルギが数段上手。
アイビス・ダグラス&ツグミ・タカクラ VS アラセリ・ガルシア
プロジェクトTDを受け継いだ者と、歪めようとする者の因縁。
テツヤ・オノデラ VS リー・リンジュン
士官学校時代からのライバル。後にリーは地球防衛の力を求めるあまり道を踏み外し、それをテツヤが追う形に。
コウタ・アズマ VS フォルカ・アルバーク
フォルカがコウタの妹のショウコを誘拐した事で因縁が出来るが、後にフォルカが修羅を離脱し共闘。良き戦友となる。
クスハ・ミズハ&ブルックリン・ラックフィールド VS 夏喃潤&泰北三太遊
四神の超機人を駆る者同士のライバル。機体そのものにも因縁がある。夏喃潤が自身の性癖から、クスハに対して一方的に執着している。
ジンライ(カオル・トオミネ) VSダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(ビアン・ゾルダーク)
DGGをめぐる開発者同士の因縁関係。なおカオルはキサブローユルゲンといった科学者連中に対しても(一方的な)敵愾心を持っていた模様。
イーグレット・イング VS アーマラ・バートン
共にイングラム・プリスケンに代わる因子としてユーゼスに仕組まれたライバル関係。
イーグレット・イング VS エグレッタ・ウーノ
マシンナリー・チルドレンのオリジネイターとしてのアイデンティティにこだわるエグレッタが一方的にライバル視している。クォヴレーとキャリコの関係性に近い。
アラド・バランガ&ゼオラ・シュバイツァー&ラトゥーニ・スゥボータ VS シエンヌ・アルジャン&シアン・アルジャン&シオ・アルジャン
共にスクールの生き残りで、袂を分かった者達。アルジャンクラスのマッドドッグスは自分達こそブーステッド・チルドレンの成功作と豪語している。しかし結果はマッドドッグスの無様な敗死で終わる。
ハーケン・ブロウニング VS ピート・ペイン
アレディ・ナアシュ VS ヘイムレン・シルバート
アレディ・ナアシュ VS リグ・ザ・ガード
シンディ・バード VS ゲルダ・ミロワール

関連作品でのライバル関係

イングラム・プリスケン VS ユーゼス・ゴッツォ
スーパーヒーロー作戦』以来、どの世界でも戦う宿命にある。
アリエイル・オーグ VS ドゥバン・オーグ
リアルロボットレジメント』より。

余談

リンク