アリア・アドヴァンス

提供: スーパーロボット大戦Wiki
Jump to navigation Jump to search
アリア・アドヴァンス
外国語表記 Aria Advance
登場作品

バンプレストオリジナル

性別
外見年齢 16歳
所属 ザ・データベースノイ・ヴェルターザ・データベース
役職 前線指揮官
テンプレートを表示

概要[編集]

アルムアルクスを操縦する謎の少女。左頬に桜の花びらのような模様がある。カズマを激しく憎悪し、その殺害に執着する反面、姉妹には異常なまでの親愛の情を見せる。

その正体はアプリカントが、カズマをモチーフとして作った謂わば「もう一人のカズマ」。彼女の「アリア」という名前もカズマが女の子として生まれた際に名付けられるはずだった名前である。カズマの家族への想いもそのまま継承されている。そのため、カズマに成り替わろうと彼を付け狙うが失敗続きだったため(知の記録者としての活動は割と成功させているのだが)、遂には不良品としてインファレンスらに処分される事が決定してしまい、絶望しかかったところでカズマに助けられてそのままノイ・ヴェルターに合流する。アプリカントを父と慕っていたため、彼らと戦う事を躊躇していたが、カズマに「家族」と受け入れられた事で彼らと戦う決意を固める。以後、カズマへの態度が丸くなっており「ツンデレ」と評される。また、インファレンスの事も兄と慕っていた。

前述の通り人工的に「作られた」存在であるが、アンドロイドであるアプリカントとは違いれっきとした生命体である。いつごろ生み出されたかは不明だが、知の記録者の1万年にわたる活動期間を生身で生きているとは考えにくいため、戦闘のないときはコールドスリープで眠っているか、あるいはごく最近になって作られた、といったあたりだろうか。

人間的な生活をしていなかった事もあって、カズマの部屋にノックなしで入り込む等男女関係についてはかなり無頓着な一面を見せる。カズマは素直になったアリアを一瞬意識しかかったのだが、レギュレイトに釘を刺された。

結構胸が大きく、カットインできちんと乳揺れもする。ちなみに彼女のカットインはスポット参戦時や敵時の他、ヴァルザカード搭乗時もランダムで出てくる。性格は可愛いキャラなのだが顔グラが敵味方合わせて一種類しかなく、やや目つきが悪いというか、完全に目が死んでいる(所謂「レイプ目」)。

登場作品と役柄[編集]

携帯機シリーズ[編集]

スーパーロボット大戦W
第1部前半はアルムアルクスに乗って味方として登場するが、第1部終盤で敵となり、第2部終盤では自軍に入るものの、オリジナルユニットと合体してしまうために彼女はサブパイロットとなる。なお、顔アイコンは敵時と味方時とで単純に左右反転させただけになっているため、味方時は桜の花びら模様が右頬に移動してしまっている。
ちなみに、彼女のスポット参戦時のステータスは第2部のカズマのものと同一で精神コマンドも同一(サブ時は別の精神コマンドになる)。

パイロットステータス設定の傾向[編集]

能力値[編集]

味方時のステータスはカズマの初期ステータスと同一。敵に回るとステータスが跳ね上がり、強敵に変貌する。特に格闘が異様に高く、なんとブラスターエビルをしのぐ。版権でこれより高いのはパルパレーパ(強)、デッドゾア

精神コマンド[編集]

W
スポット参戦時
不屈集中闘志気合熱血
カズマのデフォルト構成と見事に同一。彼女がカズマをモチーフとして造られたからか。
正式参戦時
闘志狙撃気迫感応熱血覚醒
ホリス以外のファミリーから一つずつ引っ張ってきたような構成になっている。特に気迫はブレスの抜けた穴を見事に埋める形に。

特殊技能(特殊スキル)[編集]

W
カウンター気力限界突破底力L7、指揮L2、マルチコンボL2
スポット参戦時。敵時はこれに援護攻撃が加わる。

パイロットBGM[編集]

「SOUL STRANGER」
「ソウル・ストレンジャー」。女性的な主旋律とギターリフによるクールな伴奏が美しいアリア専用曲。純粋なアリアのBGMとして聞ける回数はそれほど多くないが、無限復活ステージでいやと言うほど聞くことになる。

人間関係[編集]

カズマ・アーディガン
もう一人の自分。彼に成り替わるために付け狙っていたが、命を救われ、家族と受け入れられた事から和解。その様はツンデレそのものである。
ミヒロ・アーディガン
カズマの妹。妹的存在として可愛がるが、敵対時では邪険な扱いを受けた事がある。味方になってからは和解し、「アリ姉」と慕われる。
アカネ・アーディガン
カズマの姉。姉的存在として慕う。アカネがホリスにプロポーズを受けた際は「チイ姉可愛い!」と冷やかしていた。
シホミ・アーディガン
カズマの姉。姉的存在として慕う。
アプリカント
創造主。父親と慕うが、廃棄処分を宣告されてしまう…。全てが終わった後に和解したと思われる。
インファレンス
兄として慕っているが、手酷い扱いを受ける事もしばしば。EDではちゃんと和解している。インファレンスもカズマをモチーフに作られているのでもう一人の自分でもある。
レギュレイト
母として慕っている。彼女の方も信頼しており、アリアが廃棄処分を宣告されたときには唯一かばってくれた事も。
クリティック
上記の3人とは異なり、彼だけは慕っておらず、むしろ「嫌な奴」と嫌っている。

版権作品との人間関係[編集]

Zマスター
彼を記録する為に、あえて復活させる。
テッカマンソード
レナード・テスタロッサ
インファレンスの命令で月から彼をザ・データベースの基地に連れて行った。
千鳥かなめテレサ・テスタロッサ
火星から彼女達を拉致した。

名台詞[編集]

「やらせない…絶対にやらせるもんか! あたしの大事な人達をお前達みたいな無意味な奴らに!!」
第1部第21話「送られてきた刺客」より。月での合体原種との戦闘時、なおもESウインドを開こうとするZX-06に対して。ヴァルストークファミリーへの強い愛情と、敵と味方をはっきり区別するアリアの性格が現れている。
ちなみに「無意味な奴ら」というのは「すでに記録が完了した抹消対象」という意味。これを踏まえると、パスダー戦やキングジェイダー登場の回でのセリフの意味合いが違ってくる。
「おかしいなあ…。調査対象281104は既にコンプリートのはずなのに…若干、データと違ってる。どういう事なのよ、これ…?」
第1部第26話「勇気ある戦い」に於けるゲッターチームとの戦闘前会話。記録されている真・ゲッターと目の前にいる真・ゲッターが微妙に違うことに首をかしげる。
後にアプリカントやインファレンスが、かなり遠まわしに「虚無戦記」やゲッターエンペラーについて言及していることからすると、ザ・データベースに記録されているのはチェンゲや「新」のゲッターなのかもしれない。
「もう! かわいい、かわいい、かわいい!! ハグしちゃうから!」
第2部第45話火星の後継者を追うルート「生まれ落ちた悪意」より。コロニーメンデル内でアリアがいきなりミヒロに抱きついた時の台詞。
「ごめんなさい、パパ! あたし…生きたい!!」
第2部第49話「戦いの海に勇気の帆を」より。ザ・データベース前線基地にて。廃棄処分が決定したアリアに対し、カズマは「宇宙の怖さ、一人の人間の弱さ、そして生命の大切さ」を教えると宣言する。結果、アリアは初めて親の意向に逆らい、新たな一歩を踏み出す。
「…ありがと、カズマ…」
第2部第49話終了後の分岐選択より。自らを受け入れてくれたカズマに対し、照れながらも礼を言う。俗に言う「フラグが立ちかけた」瞬間であったが、直後のレギュレイトの釘指しによってフラグは木っ端微塵となった。
「うるさい、うるさい、うるさい!そんな事はあたしが許さない!」
「あんたにはわからないんだ!あの星に住む人達がいい人で優しい人達だって!そりゃきっとクリティックみたいな嫌な奴もいるだろうけど…それでもあんたみたいに勝手な都合で滅ぼしていいわけないんだよ!!」
クルーゼと対峙した際の台詞。連合とザフトの泥沼の戦争を見たにも関わらず、アリアは地球人を「いい人で優しい人達」と信じて戦う。次作の主人公の発言と完全に真逆なのが何とも皮肉である…。
「い、いや…インファレンス様…! 下品!!」
最終話でインファレンスカズマの挑発に乗った形で放送禁止用語と言える暴言を吐いた直後の台詞。ちなみにモデルであるカズマも(訓練とはいえ)マオから下品な罵倒で泣きそうになったため、そういう意味では似た者同士か。

搭乗機体[編集]

アルムアルクス
ヴァルザカード

余談[編集]

  • 第26話「勇気ある戦い」で登場するアリアは、獲得資金が高額かつザ・パワーイベントによる勇者ロボ軍団超強化のおかげで、『無限復活する敵を何度も撃墜して荒稼ぎ』というテクニックを用いられる筆頭候補となっている(他には第11話(日本)のあしゅら男爵などが定番)。
    • ひたすら彼女が蹂躙されるという状況から、一部ではこのテクニックをヒロインピンチ物で知られる18禁同人誌シリーズのタイトルと掛けた「アリアハード」などの俗称で呼ばれることがある。
    • ともあれ、事実としてこの稼ぎ方は有効であり、後のシリーズでは「無限復活ユニットで撃墜数や資金を稼ぐ」方法が確立する。しかし、制作側も対策を立てており、最近だと再世篇五飛のように撃破ごとの資金経験値がわずかであることも多い(それでも、1周目等でエースボーナス獲得目的のために何度も撃破されてたりする)。
  • 彼女はゲーム中で時々「うるさい、うるさい、うるさい!」というツンデレキャラでお馴染みの釘宮理恵氏が演じるキャラクター(『灼眼のシャナ』のシャナなど)の台詞を発言するため、ツンデレキャラと解されることが多い。