スペルビア

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スペルビア
外国語表記 Superbia[1]
登場作品 勇気爆発バーンブレイバーン
声優 杉田智和
デザイン 山根理宏
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 機械生命体
種族 デスドライヴズ
全高 9.0m
所属 デスドライヴズ→独立行動
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スペルビアは『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場メカ。

「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官。古風な武人を思わせる性格で、「推して参る」を口癖とするなど、やや時代がかった口調が特徴。

デスドライヴズは母艦が存在する限り何度でも復活する不老不死の機械生命体であるが、各々が求める「死」を体感する事を目的としており、スペルビアは「武人の如く誉れ高い死」を求めている。

作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズであり、ブレイバーンと「推して参る」が敗北。その後復活し、自身が戦闘中に落とした「ルル」の返還を人類側に要求する。

不死が解かれてからも望んだ死のために推して参ることを望んでいたが、自身が生き残った未来のルルの意識が時間遡行で現代に戻ったことでルルから協力を求められる。その未来ではスペルビアはルルのパートナーになり、「オジサマ」と呼ばれ親しまれていたという。本編のスペルビアはそれを知らない段階でルルの協力の願いに乗ろうとし、苦戦しながらもルルの理解に成功。ルルの意思を受け入れることに成功し、人類の味方として立つ。

セグニティスとの決着の直後、ブレイバーンと今度こそ「推して参る」ことを望む。決闘の果てに生き方を見定めた直後、ブレイバーンがイーラの不意討ちにより致命傷を負う。自らもルルを脱出させた上でイーラと戦うが、イーラに敗れ死亡。しかし残った肉体はルルが「勇気融合」することでルルの力となった。

デスドライヴズは「ガガピー」としか聞こえない電子音のような独自の言語を発しており、当初は人類側とコミュニケーションを取ることが出来なかったが、ブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで、他のデスドライヴズ含めて会話が可能になる[2]。

スペルビアソード
肉体のみとなったスペルビアにルルが「勇気融合」することで変形した剣。「ビッグブレイブバーストアップ」で巨大化したバーンブレイブビッグバーンがこれを使い、作中のラストアタックである勇気一刀流秘奥義 勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイクを放った。

登場作品と操縦者

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単独作品

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スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦(同年11月にイベントごと恒常化)のボスエネミー。バランスタイプ。
ブレイバーンによって言語機能を調整された直後に転移させられており、転移後の第2世界では人類側の言語を喋っている。そのため転移前の初戦では「ガガピー」のみ、再戦時には通常の言葉と2種類のボイスが用意されている。
メインシナリオ参戦後もプレイアブル化はせず、5章Part2ではルルをパイロットに迎えスポット参戦。個の人格としては同Partにて原作通り討たれて潰える。決着後の顛末は、決着直後にルル達と共に転移しており有耶無耶になっている。
融合状態は演出およびユニットアイコンで再現され、バーンブレイブビッグバーンの武装演出にも登場し、「(前略)ユニバースブレイク」の武装演出にてスペルビアソードに変形する。

装備・機能

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武装名が判明するのは第10話~第11話だが、『DD』参戦時は武装名が反映されている。

基本武装

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飛燕雷牙(ひえんらいが)
メイン武装となる双頭槍。柄を分離した二刀流も可能。
『DD』では斬撃属性の必殺技に採用。
爪波導(そうはどう)
両手の指先から放たれるビーム。
『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。

いずれもルルをパートナーに迎えた後に使用する技で、SRW未採用。ライジング斬およいブレイブ斬を除き、ブレイバーンと第11話で推して参る際に怒涛の勢いで披露している。

ライジング斬
飛燕雷牙を用いて放つ必殺の斬撃。ブレイバーンのモーションと類似性を持たせた「ライバルの必殺技」。
勇気一刀流奥義 ブレイブ斬
小説『未来戦士ルル』で披露。遺されたブレイバーンのコアから力を借り、飛燕雷牙を用いてブレイバーンの必殺技そのものを再現した技。
威風穿孔脚
脚部に紫電の炎を纏っての蹴り。
青藍螺旋迅
飛燕雷牙の投擲。
無双千迅
紫電を纏っての突撃。
流炎烈空拳
拳で殴りつける。作中ではバーンブレイバーンの「バーン・ブレイブナックル」と激突し、余波でセグニティスを消し飛ばした。

特筆機能

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シールドバリア
デスドライヴズ共通装備のバリア。
第2話ではTSとの戦いでは友軍に守らせ自身は使用していなかったが、ブレイバーンの初撃となる拳を止める際に自身のものを使用している。
S

人間関係

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デスドライヴズ

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セグニティス
幹部仲間。彼の怠惰を見抜いてか一蹴する。
デスドライヴズとしての絡みはなかったが、スペルビアとバーンブレイバーンとの戦いを首だけになりながら見届け、結果として彼を満足させたようで死後も激賞している。
イーラ
同僚だったが結果として敵対、彼に敗北して誉れ高い死を迎える。
ベラトール
小説『未来戦士ルル』に登場するスペルビアに酷似した白いデスドライヴズ。同作の世界で唯一生存したスペルビアに興味を示し、学習対象にしようとする。
ルル
スペルビアの所持していたカプセルから排出された少女。ATFに保護された彼女の返還を求めてATFと対立する。当初のイントネーションは「ル↓ル↑」。
彼女の辿ったとある未来では彼女のパートナーとなっており、その未来から来た彼女に協力を請われた結果本編でもパートナーになる。彼女の存在がスペルビアの望みに必要なことを悟らせており、望む死をくれた彼女に死後も感謝している。
ブレイバーン
推して参る対象。彼によって言語機能を改変され、地球の言葉を話せるようになった。
彼を「推して参る」に値するライバルと見定め、仲間として共闘しながらも終盤ついに激突しながら語り合う。
ルイス・スミス
ルルの返還を求めた際、ルルは既に彼に懐いていたため、彼と対立する。
ミユ・カトウ
言語機能を調整されたスペルビアの声を「超イケボ…」と評し、ドえらく気に入っている。
ボブ・クレイブ
「尋問」という名の苛烈な拷問を行なう事に定評があるCIAエージェント。ルルについて瞑想していたスペルビアへ尋問を行うが、人間相手に行う尋問方法は当然スペルビアに全く通じず、逆に吹き飛ばされてしまった。
この件で完膚なきまでに心がへし折れ、偶然居合わせたイサミに第2話での尋問の事を(元気なく)謝罪している。

他作品との人間関係

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アンギルオン
余談に後述するがメタ的な関連性のある存在。互いに似た存在であるためか、初遭遇時互いに困惑していた。困惑しただけで終わっているが…。
4章Part6では再び邂逅する。5章Part2はこの邂逅の時に、ブレイバーンと共闘する事を指示されるなど原作の補完がされている。

名(迷)台詞

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「!? ガガガッピー!!」
「!? ガガピッピー!!」
第2話にてブレイバーンと初めて対峙した際、初対面のはずのブレイバーンに何故か名前を呼ばれた上、「変わらないなぁ、お前は!」と言われて困惑しながら。下記の第6話で名乗ろうとした際にも名前を呼ばれ、「何故だ?我の名を知っている!?」と再び困惑している。
「…何、しよんな…ワレぇーッ!!」
第6話にて言語機能をブレイバーンに干渉された際の、「ガガピー」ではない初の台詞。ブレイバーン曰く「よい子のみんなにはそれぞれの国の言語で聴こえるようにした」との事で、その場にいたシェリーにはテキサス訛りの英語、アキラには広島訛りの日本語[3]に聞こえた。その後は普通の日本語で話しているので、言語機能干渉の最中だったのか、あるいは“視聴者向け”に調整されたのだろうか。
『DD』のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」でも再現され発言する。
「我が推して参る者よ、名を訊こう。いや、こちらから名乗るのが礼儀か。我が名は…」
同話より。ブレイバーンに改めて名乗ろうとするが、既に名乗っている、と逆上するブレイバーンから執拗な名乗りを浴びせられ、素直に謝罪している。
「だが…」
「今はまだ…お主と推して参らぬ!」
「ブレイバーン。お主と正々堂々と戦い、推して参るためにも…我の!ルルを!返上せいっ!!」
同話より。名乗りを済ませスペルビアとの戦いに臨もうとしたブレイバーンに対し、突如として対決を拒否。目を赤く光らせながらルルを同乗させているスミスを睨みつけた。狙われたスミスの運命やいかに。
「五月の蝿のような奴よのう…」
第7話予告より。スペルビアのブレイバーン評。五月の蝿と書いて、「五月蝿い(うるさい)」ということである。暖かくなっていく5月に蝿が飛び回ることを基にした漢字表記。
ルル「ガピガッ! ガガッガガピガッ!(全然信じてない! 駄目!)」
スペルビア「ガガピ。ピピピガガ。ガガピピガガ!(だが、こう…胸の辺りがムカムカするのだ!)」
ルル「ピガッ! ガガガピガッ! ピガガガッ!(勇気出して受け入れて! 責任、全うする!)」
スペルビア「ガガピ! ガガガピガガピ!(何をぅ! 我に指図するな!)」
ルル「ピガッ! ガガピガッ! ガガガピッ!(弱虫! 意気地無し! 臆病者!!)」
スペルビア「ガピッ! そこまで言わぬとも…(なっ…! ガガピガ…)」
第10話より。未来から精神だけ来たルルがスペルビアに乗りたいと宣言し、挑戦するも最初は失敗。その際にルルとデスドライヴズ特有の「ガガピー」で繰り広げた口論。字幕表記で補足されており、二人が「ガガピー」で何を言っているのかこのシーンでは視聴者も分かるようになっているのだが、ルルの最後の罵倒にショックを受けた際に字幕と台詞が逆転している。

スパロボシリーズの迷台詞

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アンギルオン(何者なのだ、彼奴は…)
スペルビア(何者なのだ、あやつは…)
『DD』の参戦イベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」第3話より。似た存在であるアンギルオンと出会ってしまったことで互いに困惑する。困惑の仕方までそっくりである。

搭乗機体

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デスドライヴズ分離母艦
スペルビアが指揮する分離母艦。青系統のカラーリングに塗装されている。
  • 「スペルビア(Superbia)」はラテン語で「高慢」を意味する単語である。
    • デスドライヴズの幹部8機の名はそれぞれ、「七つの大罪」の起源である「八つの枢要罪(八つの想念)」から採られており、スペルビアの「高慢」もその一つである。
  • 「声優が杉田智和氏」「デザインが山根理宏氏」「宇宙から現れた謎のライバル機体」という、初参戦の『DD』に登場するアンギルオンと非常に似通った存在である。
    • 大張監督もデザインを見た際にアンギルオンと似ていると思ったため杉田智和氏を抜擢したと参戦発表時の生スパロボチャンネルにて言及しており、少なくとも同じ声優なのは意図した配役である。
    • 杉田智和氏もデザインを見てアンギルオンを連想したため「本当に自分が演じていいのか?」と確認を取ったが「いいんです」と返されたとのこと[4]。

商品情報

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  1. ↑ 勇気爆発バーンブレイバーン公式の2024年3月29日のポストより。リンク先ネタバレ注意。
  2. ↑ この際、ブレイバーンによって聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるよう配慮されている。
  3. ↑ ちなみに監督の大張氏は広島県育ちである。
  4. ↑ スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE 第893回より。