シャーリィ・ルノイエ
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シャーリィ・ルノイエ | |
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登場作品 | |
声優 | 伊藤静 |
デザイン | 内山紳介 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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愛称 | シャル |
種族 | 人間(アースティアの住人) |
性別 | 女 |
年齢 | 19歳 |
髪色 | 薄青 |
髪型 | ツインテール |
所属 | エルンスト機関⇒単独行動⇒ガルデン配下(洗脳)⇒イオニア一行(後に艦長代理) |
好きな食べ物 | ドーナツ |
シャーリィ・ルノイエは『スーパーロボット大戦NEO』のヒロイン。
概要[編集 | ソースを編集]
アースティアからやってきた考古学者の女性。愛称は「シャル」。
可憐な姿とは対照的に気が強く、行動派でエルンスト機関に単身乗り込む無鉄砲さも。他人には中々心を開かないが、一度心を許した相手には敬意を表す(裏を返せば強気だか空回りしやすいツンデレ)。
地球に来て最初に食べた物がドーナツで以後、大好物になる。異世界の住人ということで、スパロボでは久々に服装について突っ込まれている。
序盤、行方をくらませたアームドファントマを追って稲葉駆らと出会い、駆の持つアームドファントマを奪還するために戦いを挑むも、その最中にアースティアに飛ばされる。更に飛ばされた先でイドロによって洗脳されガルデンの配下にされてしまう。だが、事情を知った駆の説得で無事洗脳が解かれ、兄のブラスからの頼みもあり渋々ながらもイオニア一行に協力することになる。
仲間になった後も駆とは喧嘩が絶えなかったが、天音を失い意気消沈する彼を一喝するなど次第に親密な間柄になっていく。
エンディング後はエルンスト機関には戻らず、稲葉家に押しかける形で一緒に住むことになった。なお予約特典のオフィシャルブックや主題歌の『Wild succession』のCDの挿絵では稲葉家で暮らしている情景が描かれており、エプロン姿を披露している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。冒頭のプロローグから登場。担当声優の伊藤静氏は今作でスパロボシリーズ初出演となる。序盤は敵対することもあるが、15話で正式加入となる。能力はなかなかなのだが、精神コマンド熱血を持っていないために後半の敵相手にはどうしても火力不足に陥ってしまうのが泣き所。
- 中盤に天音に代わってイオニアのパイロットになり、天音の復帰後はイオニアのサブパイロットとメルヴェーユのパイロットを兼任することになる(状況に応じて選択可能できる)。
- なお本編中では専ら愛称の「シャル」で通っており、「シャーリィ」とは呼ばれない。また、地球に来た時は変わった服装で目立ってしまったことも。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 稲葉駆
- 最初の出会いで「ドーナツ女」と呼ばれ喧嘩をしたが、後に仲間になった後は信頼している。
- 稲葉天音
- イオニアの艦長を一時交代してシャルが使用する。
- ザンパ
- 彼には姐さんと呼ばれ親しまれている。
- リバリス・ムイラブ
- 以前、彼に告白されたが拒否した。
- ブラス・ルノイエ
- 実兄。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- オセッカイザー
- 『NEO』では原作と異なり、シャルの言葉で生まれている。
- イドロ
- 一時期彼女に洗脳されてガルデンの配下となっている。バンプレストオリジナルキャラが版権作品のキャラに操られてしまうという、珍しい展開。
- アドリア
- 彼女がガルデンを洗脳して操っていた際には、自分がかつてイドロに洗脳されていた事を思い出して、嫌悪感を露にしていた。
- ダ・サイダー
- ラムネスの作戦によって彼を大好きなお嬢様の一人と認識された。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「誰がいい歳よ!私まだ19よ!?」
- 第4話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」より。年齢を言って駆に反論している。何故かこのときの顔グラがデレ顔。
- 「それとも、おせっかいな正義の味方は迷惑だっていうの!?」
- 第4話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」より。オセッカイザー誕生のきっかけとなった言葉。
- 「ちょっ、こいつと私は無関係よ!一緒にしないでちょうだい!」
- 第4話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」戦闘終了後の一幕。オセッカイザーと同類扱いされ怒った。
- 「あ、あたしがいつドーナツをむさぼり食ったっていうのよ!?」
「それにあたしが食べたのは5個よ!6個目があるなら出しなさいよっ!!」 - 第16話「極寒の大決戦!!」より。駆からのドーナツ絡みの発言に対する台詞で、この直後にイドロの精神支配から抜け出した。ブラス曰く「怒りと恥ずかしさ」が引き金となったとのこと。精神崩壊の危機だったというのに、危機回避の決め手がドーナツとは…。
- 「パスで」
- ラムネスの作戦によってダ・サイダーに彼を大好きなお嬢様と認識された時に冷たく言った台詞。
- 「こら、駆!」
「駆、あんたって頭の中まで短距離走なのね! ちょっと先が見えないくらいで、情けない!」
「どう走ればいいかなんて決まってるじゃない!」
「まず、見える範囲にゴールを決めて全力で走る!」
「たどり着いたら、次のゴールを決めてまた全力で走る! それだけでしょ!」 - 中盤で落ち込んでいた駆を平手打ちで叱咤した場面。
- 「あたしがイドロに操られていた時と同じってわけね…。まったく、邪竜族って奴は、どいつもこいつも…!」
- ガルデンがアドリアに洗脳されて敵として登場した際、ガルデン洗脳のカラクリを自慢げに語るアドリアに対して嫌悪感を露にして。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- シャル役の伊藤静氏は長年スパロボの参加を目標としていたほどのファンで、このキャラで念願を叶える事となった。また版権キャラについても、第2次Z再世篇にてダリー・アダイ役で初参加を果たしている。
- 同氏のブログ(2009年6月)において、自身に大量のドーナツが送られたというエピソードがある。スパロボ出演の前フリか、運命かは謎…。
- また、『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』第135回(8月4日配信)では杉田智和氏が伊藤静氏と『蒼き流星SPTレイズナー』(この回のロボットアカデミーのテーマ)に関して語り合った事を明かしたが、寺田プロデューサーが伊藤氏のスパロボ出演をスパログで発表したのは135回配信の9日後の8月13日である。杉田氏がスパロボ出演の前フリとして語ったのか、偶然かは謎…。
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