HL-0 ハルノ

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HL-0 ハルノ
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン Chiyoko
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
分類 アンドロイド
外見 女性型
開発者 クラール・グライフ
所属 単独行動→LOTUS
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HL-0 ハルノは『スーパーロボット大戦L』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

クラール・グライフの開発したアンドロイド

アリスの姉妹機に当たる。開発当初はアリス同様の家政婦仕様だったのだが、ストレイバードの完成に合わせて戦闘用AIへの換装が行われ、戦闘アンドロイドとして生まれ変わった。ただしその代わり、元からある家政婦仕様のAIは機能不全を起こしている。

悠の相棒というべき存在であり、彼に強い信頼を寄せている。ストレイバード搭乗時は、素質こそあれど未熟な悠を的確にフォローし、戦術アドバイザー兼操縦サポーターとして活躍する。

当初はクラール奪還に固執する悠と行動を共にしており、GreATの力に直面した後は一鷹とアリスを戦場から遠ざけるべく攻撃を敢行した。その後、オーブ攻防戦で一鷹たちと自分たちの差にいち早く気づき、度々悠にLOTUSとの共同戦線を提案したが、焦りから意地になる悠は聞き入れず、結局それが通ったのはそれからしばらく後のダイダロス攻防戦となった。

決戦後は再びもとの日常に戻ったが、AIがそのままのため、家政婦型としては先輩のアリスから接客についてダメ出しを受けまくっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。第1話からさっそく登場するが、味方としての参入は遅れに遅れて32話となる。精神コマンドは有用なものがそろっているが、サブであるため養成ができない。SPの配分に注意。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

サブの宿命かSPは少なめ。精神は有用なだけに惜しい。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

L
加速偵察狙撃信頼かく乱
「加速」「狙撃」が主力。アリスと比べるとラインナップが中途半端で、SPが余りがち。セントラル戦で「かく乱」でもしておこう。

人間関係[編集 | ソースを編集]

悠凪・グライフ
家族同然の存在。ストレイバードを共に操るパートナー。
クラール・グライフ
製作者。言わば生みの親に当たる。
AL-3 アリス
姉妹機にあたるアンドロイド。系列は異なる。
南雲一鷹
家族同然の存在。
HL-1
同型のアンドロイド。姉妹機に当たるが悠曰く「人形」。詳しくは後述。
HL
同型のまた同型。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ハルノ「私の同型AI…」
悠「奴は所詮人形だ! お前とは違う!」
HL-1との戦闘台詞の一つ。
「悠さん、恐れる事はありません。好意には甘えていいんです…」
第32話「奏でられた曲は」より。合流後、負い目からLOTUSに馴染めずにいた悠に対しての助言。沢渡やアトロスの説得もあったが、最終的に悠を納得させたのがこの台詞だったことを考えると、信頼の強さが伺える。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「…おはよう ございました」
第1話「クロガネに導かれし少年達」に於ける初登場時の台詞。直後にアリスから「過去形の挨拶は北海道地方で使用されている例があります」とフォローが入ったが、流された。なお、恐らくこの台詞は忠義の騎士であるオレンジのオマージュであると思われる。
「よく来たな。迎撃する」
こちらはエンディングでのアリスの接客講習(?)にて。もちろん即座に怒られた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ストレイバード
搭乗機。