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士官で最も低いランク。基本的には小隊や中隊の隊長格で空軍はパイロットを務めることが多いが、SRWシリーズも大抵の軍属のパイロットは尉官クラスが多い。現実の世界ではパイロットになれるのは尉官からということになっているからである。<br /> | 士官で最も低いランク。基本的には小隊や中隊の隊長格で空軍はパイロットを務めることが多いが、SRWシリーズも大抵の軍属のパイロットは尉官クラスが多い。現実の世界ではパイロットになれるのは尉官からということになっているからである。<br /> |
2014年4月19日 (土) 13:08時点における版
近代以降の軍事組織における上下関係と指揮系統の格付け制度。
概要
スパロボに登場する人類の軍事組織でもザフトのような例外を除けば基本的に大将や大佐などの階級を採用している。
基本的には将官・士官・下士官・一般兵に別れており、おおまかには将校(将官・士官)とその下に分けられ、食堂などの設備も分離されている。士官以上に進むためには士官学校を卒業する必要がある。
ただしOZなど、変則的な階級の呼び方をする組織もあり、『交響詩篇エウレカセブン』の塔州連邦軍のように佐官クラス・尉官クラスがそれぞれ現実の軍隊に置ける将官クラス・佐官クラスに相当するケースも存在する。
また現実の自衛隊は一尉や一佐等の独特の呼称で、オーブ軍やネルフなど日本または日系に近い国の組織はこの名称を使っている。
なお、同階級の場合は先任の方が格上となる。
多くのロボットアニメでは、ラストネーム+階級ではなくファーストネーム+階級で呼ばれるのが慣習となっている(例:アムロ大尉)。
また現実の軍隊とは異なり、戦功さえ挙げれば一兵卒でも佐官や将官にまで昇進が可能なシステムを採用している場合が多い。
結果的に「階級が高いほど強い」ような状態になり、指揮官クラスが機動兵器に乗って最前線に出撃、という光景も珍しくなかったりする。
野戦任官
戦闘において指揮資格をもった人物が全滅したため、残存人員を下士官に指揮させるとか、パイロット資格のない階級の人間を戦闘機・モビルスーツに乗せるなど、現在の階級では就けない任務に従事させるため一時的に階級を上げること。正式には○○扱いの○○と呼ばれる。
待遇などは本来の階級と同じように扱われるが、あくまでも一時的なもので、戦争が終われば元の階級に戻される。希に追認されることもあるが、現階級と元の階級の差が大きければ元の階級に戻される確率が高くなるのは言うまでもない。ただし、野戦任官時の階級で退役すれば、恩給などの待遇は野戦任官時の物で取りはからってくれる。
SRWに登場する人物としてはブライト・ノアやマリュー・ラミアス(共に新米士官から艦長に抜擢)などが上げられるかも知れない。SRW非参戦の人物ではリョウ・ルーツ(ガンダム・センチネル)が明快に書かれている。
戦時昇進
戦時におけるモラルアップのために指揮官が独断で、功績をあげた兵士を昇進させること。
書類上では戦時○○と表されるが、劇中で一々呼ぶことは稀である。
戦後は元の階級に戻るが、場合によっては昇進したままになる。国によってまちまち。
二階級特進
軍隊など階級が明確な職業において、殉職した者を在職階級から二段階特別に昇進させる制度。
死者への敬意を表すと共に、階級を基準に算定される死亡退職金や遺族年金を特進により増額させ遺族へ配慮するという意味合いもある。
旧日本軍で多大な功績を残した戦死者を二階級特進させた慣習を由来とする日本独自の制度なのだが、諸外国にも類似した特進制度は存在する。スパロボ等でも所属する軍に関係なく死んだ軍人は二階級特進する場合が多い。
またこのような内容であるため「戦死、殉職」を暗喩する言葉にもなっている。
元帥・大元帥
特別な功績を上げた大将が昇進する。軍全体の司令官だったり、単なる名誉職だったりする。現実ではこの階級が無い国も多い。
- オルバン大元帥
- 他のバーム軍人に階級があるのか甚だ怪しいが、一応。
- ギルトール
- 小説版では「メサイア・ギルトール」となっている。
- ズヴァイク・ノボトニー
- 魔装機神シリーズに登場。軍内のクーデターで死亡する。
将官
士官の中で最も最高ランクで、長期間にわたり単独で作戦を実施することが期待され、旅団以上の部隊や艦隊・戦隊等を指揮できるクラスで、いわゆる将軍や提督と呼ばれる人々。
なお、「提督」は海軍のみの呼称だが、各種SF作品ではむしろ宇宙軍で使われる呼称。作品や国によっては准将があったりなかったり、大将の上に上級大将などが設けられていたりすることも。
大将
将官で最高ランク。自衛隊では陸・海・空の幕僚長に相当する。
- ギレン・ザビ
- 大抵、大将ではなく総帥と呼ばれる。
- ジーン
- 登場時。後に先王ララダ三世の急逝によって王位を継承、国王としての自身の権限を用いて元帥の地位に就いた。
中将
陸軍は軍団・師団長、海軍では艦隊司令、空軍では航空軍司令を務める階級。
- エギーユ・デラーズ
- 一年戦争時代は大佐。
- ジャミトフ・ハイマン
- 第4次の設定。
- ミスマル・コウイチロウ
- TV版。劇場版は不明。
- ジェイコブ・ムーア
- OGシリーズでのギリアム・イェーガーの上司。
少将
主に師団長クラスで、自衛隊では将補にあたる。また、OZにおいては原作の地球圏統一連合軍における少将に上級特佐が相当する。
- フロスト兄弟
- なんと最終的に大尉からここまで昇進。いくら戦後で人材が不足しているとはいえ本人達の能力や立ち回りが相当な物だったことを伺わせる。
- オルソン・D・ヴェルヌ
- 特務少将。後に大尉に降格。
- ザイリン・ド・ザルツ
- 初登場時。物語途中で中将に昇進。
准将
将官クラスでは最も低く、国によって採用もまちまち。SRWでは長官クラスはこの階級が多い。また、OZにおいては原作の地球圏統一連合軍における准将に一級特佐が相当する。
- ジョン・コーウェン
- αシリーズの設定。
- ジャミトフ・ハイマン
- デラーズ紛争時には准将だったが、グリプス戦役時には大将およびティターンズ総帥となっている。
- ブレックス・フォーラ
- エゥーゴの指導者。地球連邦政府議会員でもある。
- トレーズ・クシュリナーダ
- 原作では上級特佐。
- キラ・ヤマト
- DESTINY中盤以降。ただし本人曰く身内人事ということで、形式的な側面が大きい。
- アスラン・ザラ
- DESTINY終了後。
- アーサー・グッドマン
- 劇中の描写から地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズの「ナンバー2」であると考えられる。
- ノアル・ベルース
- 『宇宙の騎士テッカマンブレードII』の設定。
- 岡防衛長官
- αシリーズの設定
- 三輪防人
- 第4次の設定。
- ロドニー・ジェスハ
- 大佐に降格させられている時期もある。
将官と思われる人物
- ゴン・ヌー
- 将軍と呼ばれているが、正式な呼称は不明。
佐官
単独で短期間の作戦を実施できることが期待され、陸軍なら大隊及び連隊指揮、海軍なら大型戦艦の艦長、空軍なら飛行戦隊の指揮を行う。また作戦参謀も務める。
自衛隊では一佐~三佐に相当。ロボットアニメ・ゲームではこの辺りから艦長職が多くなり、機動兵器乗りと艦船乗りを分ける境目の階級とも言えなくもない。
大佐
連隊長・主要軍艦の艦長クラス。また、OZにおいては原作の地球圏統一連合軍における大佐に二級特佐が相当する。 下記の顔ぶれを見てもわかるが、作中で非人道的な作戦を指示した軍人が結構な数含まれている。 将官以上ともなれば軽々しく戦場には出てこれないため、権限の大きさとフットワークの軽さを考慮した場合に適任なのだろう。
- シャア・アズナブル
- 1st開始当初は少佐。キシリアによって大佐に昇進した。なお、逆襲のシャアの時代も大佐である。
- マ・クベ
- 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では中将。
- バスク・オム
- 前線において総指揮を務める。ティターンズのナンバー2。
- ウルベ・イシカワ
- 最終階級。物語当初は少佐。
- ミスマル・ユリカ
- 劇場版設定。
- 九鬼正義
- 一佐。
- 神隼人
- OVA版。
- ラセツ・ノバステ
- 実質的には中将としての待遇を受けているが、表向きには大佐どまり。
中佐
OZにおいては、原作の地球圏統一連合軍における中佐に准級特佐が相当する。
- ブライト・ノア
- Zガンダム開始時。ほどなくエゥーゴに参加し、大佐に昇進。
- アオイ・ジュン
- 劇場版設定。
- デューイ・ノヴァク
- TV版。後に大佐に昇進。尚、塔州連邦軍の階級制度は前述の特殊な事情が存在するため、実質的な役割は世間一般で言うところの将官クラスに相当する。
- セルゲイ・スミルノフ
- 初登場時の階級。2nd時は大佐。
- カンツォート・ジョグ
- 少佐の時期もある。
少佐
陸軍の大隊長、海軍の副長格で、空軍では熟練した航空機操縦士や幕僚を務める。OZにおいては、原作の地球圏統一連合軍における少佐に上級特尉が相当する。
- ワッケイン
- 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では少将。
- アムロ・レイ
- 第4次、Fの設定。第4次では序盤ブライト不在でアムロが部隊の最高指揮官になっていた故と思われる(Fは最初にブライトが帰ってくるが、それまではアムロが指揮を執っていたと思われる)。
- ジャマイカン・ダニンガン
- Fの設定では大佐に階級が繰り上げられている。
- B.D.
- PART II設定。
- ホシノ・ルリ
- 劇場版設定。
- 巴武蔵
- OVA版。
- 車弁慶
- OVA版。
- イングラム・プリスケン
- αシリーズ以降。SHOでは少尉。
- トーマス・プラット
- LOEでは傭兵のはずだが少佐と呼ばれている。
- テツヤ・オノデラ
- OG1、OG2では大尉。
- エルザム・V・ブランシュタイン
- レーツェルの本名。レーツェル時は一応民間人扱いで、階級で呼ばれる事はない。
- ギリアム・イェーガー
- 『ヒーロー戦記』では少尉。
- カイ・キタムラ
- 『スーパーロボットスピリッツ』では中尉。
- ジノ・バレンシア
- LOE第1章では大尉。
尉官
士官で最も低いランク。基本的には小隊や中隊の隊長格で空軍はパイロットを務めることが多いが、SRWシリーズも大抵の軍属のパイロットは尉官クラスが多い。現実の世界ではパイロットになれるのは尉官からということになっているからである。
自衛隊では一尉~三尉に相当。
大尉
現実の空軍では主に航空機の操縦士等を務め、大日本帝国軍に置いては徴兵軍人が上り詰めることの出来る最高階級で、宇宙世紀ガンダムシリーズも同様。OZにおいては、原作の地球圏統一連合軍における大尉に二級特尉が相当する。
SRWシリーズだと全体的に熟練したトップエースが多い。なお、『超時空世紀オーガス』には名前が「大尉」そのままのキャラがいる。
- ガデム
- 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では少佐。
- シュタイナー・ハーディ
- サイクロプス隊の隊長。
- アムロ・レイ
- 逆襲のシャア時代。優秀な腕を持っているが、士官学校を出ていないので大尉止まりである。
- クワトロ・バジーナ
- 終盤、ブレックスの遺言でエゥーゴの実質的な指導者となる。
- パプテマス・シロッコ
- 劇場版では大佐。
- 金竜
- ダイヤモンドフォースの隊長。
- ガムリン木崎
- ダイヤモンドフォースの隊員。物語当初は中尉だが、功績が認められて大尉に昇進。戦線離脱した金竜の後任となり、ダイヤモンドフォースの隊長に就任。
- タカスギ・サブロウタ
- 劇場版設定。
- 大尉
- 『超時空世紀オーガス』に登場するロボットによる国家ムウのロボット兵。大尉の階級に恥じない高い戦闘能力の持ち主である。
- 式波・アスカ・ラングレー
- ユーロ空軍大尉。なお、TV版および旧劇場版の彼女は、軍属ではないため階級は無い。
- バラック・ジニン
- 彼の戦死後は、二階級特進で中佐となったことが語られる。
- デカルト・シャーマン
- イノベイターに覚醒したために地球連邦軍からはモルモット扱いにされていた。後に彼を視察したカティ・マネキン准将により、ようやく待遇が改善されることとなる。
- ジャン・ポール・ロッチナ
- ギルガメスの情報将校。後にバララント側に寝返り、バララント軍大佐となる。
- スカーレット・ヒビキ
- WSOスカルフォース・グレンファルコン隊の隊長。
- アヤ・コバヤシ
- 軍人としては素人だったが、SRXチームのリーダーであるため、与えられた階級。
- キョウスケ・ナンブ
- 向こう側のベーオウルフ。
- テンザン・ナカジマ
- 階級はないが大尉待遇。
- アル=ヴァン・ランクス
- 元大尉だが、偽造したものと思われる。
中尉
OZにおいては、原作の地球圏統一連合軍における中尉に特士が相当する。
- ブライト・ノア
- ファーストガンダム時代。
- クリスチーナ・マッケンジー
- ニュータイプ専用試作型モビルスーツNT-1アレックス開発チームの一員で、テストパイロットを兼任している。
- ミハイル・カミンスキー
- サイクロプス隊の隊員。
- コウ・ウラキ
- 戦時中尉。物語開始当初は少尉。
- カミーユ・ビダン
- 階級はないが中尉待遇。
- エマ・シーン
- 序盤でティタ-ンズからエゥーゴに転属するが、階級に変動は無い。
- ドッカー
- ダイヤモンドフォースの隊員。物語当初は少尉だが、後に新設されたエメラルドフォースの隊長に就任し、最終的に大尉に昇進している。
- グラハム・エーカー
- 初登場時の階級。オーバーフラッグス隊の編成に伴い上級大尉に昇進。劇場版では少佐に昇進しており、ソルブレイヴス隊の隊長も兼任している。
- 由木翼
- WSOの技官。上官のスカーレットの戦死後、彼女から指揮権を引き継ぐことになる。
- ちなみに、彼女の指揮権限は特務中尉である海動&真上よりも上である模様。OVA第3巻エピローグにて大尉に昇進している。
- キョウスケ・ナンブ
- 戦時中尉。OG初期や他作品では少尉。OG第1話では士官学校卒なのになぜか曹長。
- イルムガルト・カザハラ
- 旧シリーズリアル系では少尉。
- リン・マオ
- 旧シリーズリアル系では少尉。現在は軍を退いているため、階級では呼ばれない。
- トビー・ワトソン
- 途中から元中尉。
- エリス・ラディウス
- EXでは中尉だがLOE第2章では少尉に降格。
少尉
士官の最下級。多くの場合、軍の士官学校を卒業した人物がこの階級で任官する。また急遽パイロットになった人物などが任官されたり、同等の扱いに引き上げられることが多く、フィクションでもこの階級のキャラクターは数多く存在する。
- アンディ・ストロース
- サイクロプス隊の隊員。
- アレンビー・ビアズリー
- 彼女の名前自体、『新スタートレック』の脇役のアレンビー少尉から取られたものだったりする。
- デマー・グライフ、ドゥエート・ラングラフ、ミルラ・ドライド
- ニュータイプ候補生たち。上官からガンダムダブルエックス破壊の暁には二階級特進を約束されているが、上官の目的から察するに、失敗の際はもちろんのこと成功した場合でも前述の意味で「二階級特進」していたものと思われる。
- アーノルド・ノイマン
- 地球連合軍所属としての最終階級。
- 一条輝
- 劇場版設定。TV版は当初、軍曹で最終的には大尉。
- マクシミリアン・ジーナス
- 劇場版設定。
- 柿崎速雄
- 劇場版設定。
- 桂木桂
- フリーダム・スペース・コープ時代の階級。
- フィジカ・S・ファルクラム
- ダイヤモンドフォース隊員。
- パトリック・コーラサワー
- 初登場時の階級。2ndラストで大尉に昇進するが、カティとの結婚後はパトリック曰く「幸せすぎて働かなくなった」ために、准尉に降格されている。
- ただし、それを差し引いても彼の腕前自体は高く評価されているらしく、隊長用のGN-X IVに搭乗している。
- ゲイリー・ビアッジ(アリー・アル・サーシェス)
- AEUフランス外人部隊に所属している…のだが、ゲイリー・ビアッジは偽名。彼の正体は、かつて反政府組織「KPSA」を率いていた傭兵アリー・アル・サーシェスである。
- ソーマ・ピーリス
- 初登場時の階級。2nd時は中尉。
- アンドレイ・スミルノフ
- 初登場時の階級。後に中尉に昇進。劇場版の時点では大尉に昇進していた。
- バン・フライハイト
- 第一部の時点では軍に所属していないため階級はないが、第二部のGF編ではクルーガー大佐に誘われ共和国軍に入隊するためこの階級となる。
- GF編開始時、入隊とほぼ同時に所属する特殊部隊ガーディアンフォース内では少佐扱いである模様
- リュウセイ・ダテ
- OG初期は曹長。クスハを除くOGの階級が曹長の味方PTパイロットは途中で戦時少尉に昇格している。
- クスハ・ミズハ
- OGではパイロット転向時に曹長となり、OG2で少尉になった(リュウセイ達とは違いOGで戦時少尉になっていないのは丁度その時に誘拐されていたため)。看護兵時の階級は不明だが、リオやタスクの階級から伍長と思われる。
- リョウト・ヒカワ
- OG前半は曹長。
- リオ・メイロン
- オペレーター時は伍長。パイロット転向時に曹長となり、戦時少尉に。
- ラッセル・バーグマン
- OG前半は曹長。
- タスク・シングウジ
- 整備員時は伍長。パイロット転向時に曹長となり、戦時少尉に。
- リルカーラ・ボーグナイン
- OG2開始時点で新米のはずなのだが、何故かアラド達を差し置いて少尉。
- ガーネット・サンデイ
- OG前半は曹長。
- ラトゥーニ・スゥボータ
- OG前半は曹長。
- ラミア・ラヴレス
- OVAから少尉になった。
- セレーナ・レシタール
- 元少尉。本人はそう呼ばれるのを好まない。
- ヒューゴ・メディオ
- OG外伝では准尉。
- アクア・ケントルム
- OG外伝ではパイロット候補生。
- スレイ・プレスティ
- 少尉待遇。
- カルヴィナ・クーランジュ
- 元少尉。
- セツコ・オハラ
- 途中から元少尉。
準士官
現実だと国によって扱いが異なり、精鋭の上級下士官であったり、単なる尉官と下士官の中間であったりする。
准尉
- チェーン・アギ
- 地球連邦軍の技術士官。
下士官
士官ではない軍人で、士官の指揮の下で、主に小部隊・部署を指揮する階級。基本的には兵からの叩き上げ。とはいっても、基本的には勤続年数数十年の強者ぞろいなので、階級以上の発言力を持つことが多い。特に最先任上級曹長となると一般兵の代表として艦長とサシで話せるなど新米士官では及ばないほどの力を持つ。
SRWシリーズでは、母艦のサブパイロット要員である艦内従事者や、ロボットを歩兵の延長・装備品の一つとする作品(陸軍色の強い作品が多い)のパイロットが該当する。
上級曹長
- グレゴルー・ガロッシュ
- レッドショルダー時代の階級。なお、グレゴルーはレッドショルダーの不良グループを取りまとめるリーダーの役目を果たしていた。
曹長
OGシリーズにおいて、パーソナルトルーパーのパイロットとなるには最低限この階級以上であることが条件となる。臨時にパイロット登録される場合は同時にこの階級に昇進となる。
- アムロ・レイ
- TV版ファーストでの最終階級。劇場版は少尉。
- リュウ・ホセイ
- 自身の戦死後に二階級特進する…が、この際のジャブロー側の冷淡な対応にアムロが抗議する一幕がある。
- カレン・ジョシュワ
- シロー・アマダ少尉が着任する以前から第08MS小隊に所属。
- ちなみに、シロー以前の小隊長はカレンの様々なしごきで倒れてしまったという。彼女は、階級以上の発言力を持っている下士官の典型と言える。
- コジロー・マードック
- 地球連合軍所属時の階級。
- キリコ・キュービィー
- ギルガメス軍所属時の階級。
- ガリー・ゴダン
- バーコフ分隊の隊員。
- クルル曹長
- ケロロ小隊所属。元は少佐だったが、軍部情報をいたずらに操作したことで降格された。ちなみに、クルルは技術兵であるため、軍曹のケロロが小隊長を任されている。
- アラド・バランガ
- ゼオラ共々OGの味方PTパイロットとしては一番階級が低い。
軍曹
「鬼軍曹」という言い回しがあるように、軍曹(下士官)は兵の教官役やまとめ役であることから兵に対し厳しい態度で臨む。そのため、創作における軍曹は、地獄のような訓練を課す教官として描かれることも多い。アメリカ映画『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹などは、その最たるものであろう。
- セイラ・マス
- TV版。劇場版では准尉。
- テリー・サンダースJr.
- シロー・アマダ少尉と共に第08MS小隊に着任する。
- ガブリエル・ラミレス・ガルシア
- サイクロプス隊の隊員。
- ダリダ・ローラハ・チャンドラII世
- 地球連合軍所属としての最終階級。
- ダレ・コチャック
- バーコフ分隊の隊員。なお、コチャックはアーマード・トルーパーを開発する技術者出身である。
- ケロロ軍曹
- ケロロ小隊の隊長。実は、ケロロより軍階級が上のクルル曹長がいるのだが、彼は技術兵である。したがって、ケロロが隊長を務めている。
- なお、ケロロの父は「宇宙一(ケロン星一)の鬼軍曹」「宇宙で最も軍曹な男」などと言われていた。
伍長
- カイ・シデン
- TV版。劇場版の最終階級は少尉。
- ハヤト・コバヤシ
- TV版。
- バーナード・ワイズマン
- ハイスクール卒業後に徴兵され、短期間ではあるものの正規の訓練を受けている。サイクロプス隊に新たに配属される。
- エレドア・マシス
- シロー・アマダ少尉が着任する以前から第08MS小隊に所属。
- ミケル・ニノリッチ
- シロー・アマダ少尉と共に第08MS小隊に着任する。
- ハサウェイ・ノア
- 第4次設定。
- バイマン・ハガード
- レッドショルダー時代の階級。
- ムーザ・メリメ
- レッドショルダー時代の階級。
- ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ
- バーコフ分隊の隊員。
- ギロロ伍長
- ケロロ小隊所属。
兵
指揮権限がない兵士の事。
兵長
- ドロロ兵長
- ケロロ小隊所属。
上等兵
一等兵
二等兵
- サイ・アーガイル
- 地球連合軍所属としての階級。
- カズイ・バスカーク
- 地球連合軍所属としての階級。
- ウィプス・ド・ザルツ
- 初登場時は民間人。
- タママ二等兵
- ケロロ小隊所属。