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2014年6月2日 (月) 23:30時点における版
ブライト・ノア(Bright Noa)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士Ζガンダム(劇場版)
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムUC
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(未参戦)
- その他、多数のガンダムシリーズ作品
- 声優:鈴置洋孝(1stから逆シャアまで)、成田剣(UC以降)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 身長:175cm(一年戦争時)→180cm(グリプス戦役時)
- 体重:66kg(一年戦争時)
- 生年月日:宇宙世紀0060年
- キャラクターデザイン:安彦良和(1st、Ζ)、北爪宏幸(ΖΖ、逆シャア)、高橋久美子(UC)
年齢・所属・部隊・階級・戦役
年齢 | 所属 | 部隊 | 階級 | 戦役 |
19歳 | 地球連邦軍 | 第13独立部隊 ホワイトベース艦長 |
少尉 | 一年戦争 |
26歳→ 27歳 |
エゥーゴ | アーガマ艦長 | 中佐→ 大佐 |
グリプス戦役 第1次ネオ・ジオン抗争 |
32歳 | 地球連邦軍 | ラー・カイラム艦長兼 ロンド・ベル指揮官 |
大佐 | 第2次ネオ・ジオン抗争 |
36歳 | 地球連邦軍 | ラー・カイラム艦長兼 ロンド・ベル指揮官 |
大佐 | ラプラス戦争 |
45歳 | 地球連邦軍 | 第13独立部隊 ラー・カイラム艦長兼 ロンド・ベル指揮官 |
大佐 | マフティー動乱 |
概要
ガンダムシリーズを代表する名脇役にして名艦長。
『機動戦士ガンダム』のホワイトベース艦長に始まり、計4作品で主人公が所属する母艦の艦長を務めた。
唯一ファーストから逆シャアまで皆勤賞となり、アムロ達ニュータイプの主人公に対する所謂「大人」として描かれた人物。初代のアムロに対する修正のような軍人としての厳しい一面を持ちつつ、指揮官としての冷静さと度量、そして人情を併せ持ち、部下からの信頼も厚い。名艦長と呼ぶのに相応しいと言える人物で、様々なゲーム作品において反映されている。
声優である鈴置洋孝氏が2006年に亡くなった後も、スパロボなどのゲーム作品ではブライトの代役は立てられず、鈴置氏の遺したライブラリでの出演がメインとなった。なお『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズで登場する『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、初登場した『SDガンダム GジェネレーションF』(2000年)からブライトの声が収録されておらず、生前の鈴置氏に収録をお願いする機会はあったものの収録されなかったようである。
鈴置氏の逝去後に福井晴敏氏が発表した小説『機動戦士ガンダムUC』では、ブライトがかなり重要な役回りを担って登場し、その後2010年3月より同作品のOVAが全6巻で進行すること・ブライトが登場することがアナウンスされると、演出および担当声優がどのような扱いになるのかが注目されていたが、最終的には2011年10月1日の第4巻上映会イベントで、ほぼ原作準拠でブライトが登場することと、鈴置氏と声質や演技が似ているとの評があり、鈴置氏の代役を勤めた経験のある成田剣氏の起用が発表された。
その後は2012年に発売された『SDガンダムGGENERATION OVER WORLD』など、成田氏が『UC』以外の作品のブライトも担当する機会も増えている。既に『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』のアニメ化も決定しているため、こちらでのブライト役がどのようになるかも注目される。
機動戦士ガンダム
士官候補生として新造艦ホワイトベースに乗り込むが、シャア・アズナブル率いるジオン軍部隊の急襲により、艦長のパオロ以下正規の軍人が軒並み負傷したため、なし崩し的に19歳という若さで艦の指揮を執ることになる。連邦軍基地のルナツー到着後、負傷していたパオロ艦長が息を引き取り、連邦軍本部のあるジャブローに向かうことを命じられ艦長となった。指揮当初はプレッシャーからかクルーにキツく当たったり、挙手で行動を決めるなど頼りない場面が多く、正規軍人の同僚でもあったリュウ・ホセイが戦死した際には泣き崩れることもあったが、数多くの激戦を経て艦長として成長していった。
機動戦士Ζガンダム
一年戦争後、クルーの一人であったミライ・ヤシマと結婚し二児の父親となる。軍人としては当時のブライトの年齢としては破格の中佐に昇進していたが、やはりアムロやハヤト同様に閑職である連絡船“テンプテーション”の船長を勤めていた。
しかし、ティターンズの方針に反発し、カミーユの行動により逮捕されそうになっていたグリーンノア2の住人を連れて軍から脱走。戦艦アーガマに保護されエゥーゴに参加。以後アーガマの指揮を取り、グリプス戦役を戦い抜いた。
機動戦士ガンダムΖΖ
引き続きアーガマ艦長としてネオ・ジオンと戦うが、エゥーゴや連邦高官の意向もあって途中で艦を降りる。
この頃になると、前作と比較してヤサグレ度が増して、親父臭くなっている描写もちらほら。『ΖΖ』のストーリーの雰囲気の煽りを受けた影響でΖガンダムを奪いに来たジュドーに跳び蹴りされたり、エマリー・オンスに好意を寄せられて不倫疑惑が浮上するなどいまいち締まらないエピソードが多いが、最終話で連邦軍人たちの不甲斐なさに憤るジュドーに「気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ」と言って屈託を受け止めてみせた。その後吹っ飛ぶくらいに思いきり殴られる。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
連邦軍の外郭独立部隊「ロンド・ベル」の旗艦ラー・カイラムの艦長となりネオ・ジオンと戦う。工作部隊を自ら指揮し、アクシズ内部に潜入して爆破しようとした。
その後
宇宙世紀0096年を舞台とする『機動戦士ガンダムUC』や0105年の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などでもロンド・ベルの指揮官を務めている。ただし『閃光のハサウェイ』は、『逆襲のシャア』の小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)の続編であり、映画本編と直接繋がる設定ではない。
スパロボシリーズにおいて
シリーズを通してプレイヤー部隊の前線における最高指揮官という立ち位置で、所謂まとめ役としてスパロボシリーズに定着している。「キング・オブ・原作スパロボ艦長」とでも言うべき存在感を持つ。
原作以上に様々なメンバーが集い、あるゆる非常事態が起きるのにもかかわらず、部隊が分解しないのは彼の手腕による所が大きい。逆に彼が出演しないシリーズの自軍部隊がどうまとまるのかプレイヤーに心配されるあたり、リーダーとしての彼の重要性を再認識させられる。よって版権作品のキャラクターとしては最も重要なポジションに居ると言っても過言ではない。しかし、当然ながらストレスがかなり溜まっており、よく部隊のメンバーに心配される。酷い時には賭けの対象にされる事もある。賭けの内容は大抵、艦長の胃に穴が開くのと戦争の終結では、どちらが先か……というもの。おまけに大半のメンバーが「胃に穴が開く」ほうに賭けるので賭けにならない。
乗艦は作品によってストーリー途中で変わる事が多く、アルビオンやリーンホースJr.等、他の宇宙世紀ガンダムシリーズに登場する艦に乗ることもあるが、一部作品を除けば逆襲のシャアに登場するラー・カイラムが最強の乗艦になる。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初出演作品。ホワイトベース隊の一員で、ホワイトベースの艦長で、当然部隊のトップであり、最後まで戦いぬく事になる。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- ホワイトベース隊の一員で、ホワイトベースの艦長。最後はリーンホースJr.に乗る。
- 第3次スーパーロボット大戦
- ロンド・ベルをまとめていた。ホワイトベース→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に乗り換える。EXでは閑職に飛ばされてしまったため、召喚されず。必中・幸運があるので戦艦のマップ兵器を生かすことが出来る。
- 第4次スーパーロボット大戦
- EXに引き続き最初は閑職に飛ばされていたが、「ブライトの帰還」か、別ルートの「新たな敵」で復帰。今回はトロイホース→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に乗り換える。イベントでの存在感はあるのだが、前作に引き続いてシーラ・ラパーナかエレ・ハンムが戦艦枠で仲間になり、彼女らと違って妖精をサブパイロットに出来ない為に幸運使用のマップ兵器を撃つ事が出来ない等、精神コマンドの面等でこの頃は影が薄い。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 今回から声が入った。ゴーショーグンチームが仲間になる際に挨拶するシーンが加えられたが、同じ声の北条真吾との声ネタは無し。
- スーパーロボット大戦F
- 今回はリアル系第一話で閑職から復帰。碇シンジとの間で修正イベントがある。トロイホース→アーガマと乗り換える。今回はシーラもエレも両方仲間になる上にルート分岐による部隊分けがなく、ますます使われない可能性が…。自前で幸運必中マップ兵器を持っているのはありがたいが敵はビーム耐性持ちが多いのでいまいち活躍できない。
- スーパーロボット大戦F完結編
- エマリー・オンスとの不倫疑惑により窮地に陥る。アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムの順に乗り換える。さらにタシロ艦長やベスが仲間になってますます出してもらいにくくなる。激励がないのが痛い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 第1話から登場。アーガマに乗り、終盤でラー・カイラムに乗り換える。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 葉月博士との通信会話で登場する。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- 第1話から登場。最初からラー・カイラムに乗っている。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 序盤からしばらくは使用可能。しかし、終盤でラー・カイラムが戦力外通告されてしまい非戦闘キャラに。隠しシナリオに行けば復帰する。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第2部の旗艦として活躍するが、終盤で戦闘員としては離脱してしまう(本人は最後まで同行)。隠しシナリオでは再び使用可能。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 最初から登場。オーラシップが来るまでは味方ただ一人の艦長。BGMが『逆襲のシャア』の「MAIN TITLE」なのに、結局最後までアーガマ。戦力的にかなり厳しい。他の艦長がサブパイロットを最大で5人まで乗せられ、女王の特殊技能を持っているのでサポート役としても劣っている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパー系では最初からアーガマに乗っているが、リアル系ではホワイトベースでスポット参戦した後、アーガマ→リーンホースJr.→ラー・カイラムに乗り換える。
- 今回はリーンホースJr.で使徒を倒すと熟練度を獲得できるシナリオがあり、ミサトやアスカ、そしてなにより本人が驚愕した。今回も艦長は他に多いため、最後まで使われるかはプレイヤー次第で、それ故かイベント面ではいくつか見せ場はあれど、インターミッションの作戦会議に置いては後半は立場・階級的に格上であるタシロやグローバルの影に隠れがち。しかし、岡長官から通信が入ってきた際にエマから差し出されたクリスとシャクティが焼いたキャロットケーキを食べようとした時に、岡長官から通信が入ってきたのに食べながら応対する(本来なら目上の人への対応としては、相当失礼に値する)など、『Ζ』時代に見せた行儀・マナーの悪さを再現するイベントなどもあった。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- かく乱と激励に代わり熱血と魂を習得したことによりかなり高い戦闘力を持つようになった。戦艦の強化も手伝って改造次第ではボスキラーにすることも十分可能。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 当初はアムロやバニングとともにティターンズの捕虜。救出シナリオではルートによってホワイトアークかアウドムラに搭乗してくる。カットインも初登場した。だが3人乗りのフリーデンや2人乗りで高性能なソレイユが加入するため、後半以降は厳しい。ただ、彼自身に大きなイベントは無いものの、現代組では最高責任者の為、α後半よりは存在感がある。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 中盤からの参戦(艦長としては一番遅い)。母艦の性能が見直され、サイズ差補正などにより火力が大幅に向上。前線での使用に十分耐えうるほど強くなった。核ミサイルが手に入ると誰にも止められない。本作からトーレスがサブパイロット化している。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 序盤にスポット参戦し、中盤で正式加入。使い勝手は第2次αと同じ。今回、キラに対して原作のハルバートンの役目も担っている。ちなみにαシリーズでは第2次αまで中佐であったが、今回で大佐に昇進した。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- シリーズの中でも母艦の数が非常に多い作品。今回は最後までアーガマだが、歴代最強とも言われるシリーズ内でも屈指の万能母艦なのでガンガン育てていける。ラスボスに総攻撃の命令を行う辺り、今回のZEUTHの指揮官は彼だと思われる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初代Zからゆうに6年ぶりのZシリーズ参戦となり、成田剣氏演じる『UC』版ブライトがシリーズ初登場となる。参戦名義は『UC』だが、アムロやシャアとの関わりは従来の出演作と変わりない。
- 今回は参戦直後から旗艦はラー・カイラム。Zのアーガマ同様性能は低くは無いのだが、本作は敵の火力が極端なので無計画に運用すると即落とされかねない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 今作で『機動戦艦ナデシコ』のユリカと初共演。初対面はユリカが艦長として非情な判断をせざるを得なかったシーンからである。ブライトは自分の士官学校での成績を引き合いにして意気消沈した彼女を諭すが、実際成績は彼女に見せられるものではないらしい(ユリカは首席、でもブライトは劣っているが優秀ではあるレベル)。三輪長官の横暴に加えて彼女に振り回されるが、先輩艦長としての貫禄を示しつつ、最終的には自らVサインをするまでになる(その後すぐにアムロに笑われる)。
- 能力面では突撃と奇襲を覚え、精神コマンドが支援系一辺倒のユリカとは対照的にかなり戦闘向き。
- スーパーロボット大戦R
- 初の戦死イベントがある。ただしタイムスリップで戦死する前に戻るので、結局最後まで使える。中盤からの参戦。命中率を上げる精神コマンドがないので、戦闘では使いにくい。
- スーパーロボット大戦D
- ブルー・スウェアの代表をシャア等が務めているため、シリーズでは珍しく中間管理職的な立ち位置。もっとも、気苦労振りは他シリーズと大差ない。
- 戦闘能力の面では、搭乗するラー・カイラムが最初からマップ兵器(着弾範囲指定型)、通常武装双方で核ミサイルを有しており、ブライト自身も精神コマンド「愛」を所持。歴代最強のブライトとの呼び声も高い。ただし、熱血を覚えないので、愛がないと火力が低くなる。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 名前のみ語られる。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 鈴置氏の死去後に初めて発売された声付きスパロボで、ライブラリー出演となった。今回は中盤戦過ぎた辺りで登場。キラ・アスランに「英雄の脇役を自分は務める事が多い」と語っている。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- ラー・カイラムに搭乗して宇宙編の途中から登場。軍規違反を承知で、カイラスギリーに攻撃を仕掛けるなど、少々吹っ切れた一面を見せる。
- スーパーロボット大戦64
- リアル系では序盤から登場。ミデア→アウドムラ→アルビオン→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムと最も乗り換え回数が多い。マップ兵器のある戦艦に乗るまでは必中、幸運で削るに削った戦艦を落とす役になりがちである。
- スーパーロボット大戦MX
- 最後までネェル・アーガマに乗る。今回初めてサエグサもサブパイロットになった。『お気に入り』の分類が特殊で、サブパイロットのトーレスとサエグサの登場作品が『Ζガンダム』で戦艦は『ガンダムΖΖ』なのに対し、ブライト自身は『逆襲のシャア』なので注意が必要。シナリオ面ではアクアとの初対面時、彼女のDFCスーツに目を奪われたり、ベガのバイザー姿を「シャアの真似」と評する銀河に同意したり、ボスに「餌になるような顔で囮になれ」という指令を与えるミサトへ、内心で「…どんな顔なんだ?」と突っ込んだりと、他シリーズに比べお茶目な面が散見される。
- スーパーロボット大戦GC
- 久々にファーストの姿で登場。最後までホワイトベースに乗っている。人手不足という理由で中尉から中佐になるという大出世を果たしている。
- スーパーロボット大戦XO
- リメイク前と同じ。
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 第一章から登場。Z以来のライブラリー出演。本作ではミライがサブパイロットとなる。
関連作品
- ヒーロー戦記
- エゥーゴ共和国の軍人でアムロの元上官。ミライと結婚している。アムロ達にその時々の世界情勢を伝える。
パイロットステータスの傾向
能力値
艦長キャラとしては射撃・技量が高く、戦闘向きなステータスをしている。昔の作品の戦艦は総じて機体の戦闘力が低かったため非常に使いづらかったが、最近の作品は戦艦の能力も見直されているため前線でも活躍できるようになった。
精神コマンド
こちらも戦闘向けな構成であることが多いが、戦闘向きの精神コマンドメインで構成されているか、サポート用の精神コマンドと半々くらいの構成になっているかは作品によってまちまち。必中、信頼、加速あたりは大抵の作品で覚える。昔の作品でブライトの使い勝手が極端に悪かったのは、艦長なのに精神コマンドが戦闘向けだったことが最大の要因である(逆に当時の彼以外の艦長キャラは皆サポート精神メインが基本だった)。
- 第2次
- 根性、直感、目眩まし
- 第2次(PS版)
- 根性、加速、必中、幸運、集中、ド根性
- 第2次G
- 根性、加速、幸運、集中、ひらめき、ド根性
- 第3次
- 根性、加速、必中、幸運、集中、ド根性
- 第4次(第4次S)
- 加速、偵察、根性、集中、必中、かく乱
- 新
- 集中、加速、偵察、根性、気合、かく乱
- F、F完結編
- 根性、加速、幸運、信頼、必中、愛
- 64
- 必中、幸運、根性、加速、信頼、愛
- α
- 根性、信頼、加速、必中、かく乱、激励
- α外伝
- 根性、信頼、加速、必中、熱血、期待
- 第2次α、第3次α、MX
- 必中、ド根性、加速、鉄壁、熱血、直撃
- IMPACT
- 信頼、激励、突撃、必中、熱血、誘爆
- COMPACT3
- 加速、必中、努力、信頼、突撃、激励
- D、GC(XO)
- 不屈、必中、加速、突撃、激励、愛
- A
- ド根性、信頼、加速、奇襲、突撃、激励
- A PORTABLE
- ド根性、信頼、加速、必中、突撃、激励
- R
- ド根性、信頼、不屈、加速、突撃、激励
- Z
- 加速、必中、狙撃、気合、熱血
- OE
- 追風、鉄壁、激励、期待
特殊技能(特殊スキル)
- 第2次α、第3次α
- 指揮官L4、援護攻撃L3、Eセーブ
- MX
- 統率L1、援護攻撃L3、援護防御L3、Eセーブ
- GC(XO)
- 底力L8、援護L3、指揮L3
- D
- 底力L9、援護攻撃L2、援護防御L3、指揮L3
味方では唯一の底力Lv9所持 - Z
- 指揮官L4、援護攻撃L3、ガード
- OE
- 底力、指揮:命中回避、サポート
小隊長能力(隊長効果)
固有エースボーナス
- A PORTABLE
- 味方搭載時の回復量100%
- OE
- 防御(ダメージ20%軽減)
パイロットBGM
基本は『逆襲のシャア』時代のものが多い
- 「MAIN TITLE」
- メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
- 「SegmentIII SALLY(出撃)」
- 扱いは少ないが、「MAIN TITLE」に共にファンの認識が高いBGM。
- 「SegmentIV GUNDAM(ニュー・ガンダム)」
- 初期の旧シリーズではこちらを採用している。
人間関係
複数の作品に登場した為に、幅広い人間関係を持つことになる(複数の作品に登場するキャラクターは初出の作品に配置)。
機動戦士ガンダム
ホワイトベース隊
- アムロ・レイ
- 部下。ファースト前半では頭痛の種であり、子供であるアムロに対して自身がやや未熟ながらも大人及び軍人としての厳しい態度をとる為に修正を加え、戦い方の未熟さを叱責したり(一般市民であったアムロの戦い方が未熟なのは当然なのだが)、独断専行しすぎたためガンダムのパイロットを解任する等々。しかし、それはホワイトベースの命運がアムロのガンダムに懸かっていたことに加え、内心、アムロの力量に恐怖を抱きアンビバレンツでもあったからで、そのせいでかなり険悪な雰囲気だった。それが原因でアムロがガンダムごと脱走するなど大事になった事もあったが、後半はそれなりに良好となっている。
- 『逆襲のシャア』では多大な信頼を持つ腹心の部下であり、対等の戦友でもある。
- 行方不明となっている『UC』では、艦長室に彼の写真が飾られている。
- ミライ・ヤシマ
- 一年戦争当時は部下。序盤から互いに信頼し合っており、戦後結婚して一男一女をもうける。
- リュウ・ホセイ
- 部下。初期ホワイトベース隊における彼の一番の理解者であり、また士官候補生時代からの戦友であるが故に彼の死の際は号泣した。ブライトが内心、アムロを恐れていたことを見抜いていた。
- スレッガー・ロウ
- 部下。一応恋敵とも言えるが、互いの信頼は厚い。
- スパロボシリーズではミライとの結婚後も生存する事があり、時には夫婦関係を心配されつつも良好な関係となっている。
- カイ・シデン
- 部下。ファーストでは当初不真面目な態度を取る彼をアムロ同様に修正する一幕も。
- Ζ以降は特に再会する場面はないが、小説版「UC」劇中にて連絡を取り合っているなど、何回か再会した可能性はある。
- ハヤト・コバヤシ
- 部下。ΖΖでは戦死したカツの部屋を見にアーガマに訪れた際にブライトと再会している。
- スパロボにおいても協力関係にあり、たびたびブライトにカツの様子等を聞いたりしている。
- セイラ・マス
- 部下。ファースト序盤は彼女に気がある素振りも見せていた。
- またΖΖラストにて再会し、シャアの不穏な動きを知らされる。
- フラウ・ボゥ
- 部下。
- オスカ・ダブリン
- 部下。
- マーカー・クラン
- 部下。
地球連邦軍
- ワッケイン
- ルナツーの頃はまだ高く評価されていなかったが、後にその成長振りを認められる事になる。
- リード
- 新米の艦長として苦労しているのに、更に彼の無能振りに苦しめられる事になる。
- マチルダ・アジャン
- 戦況が苦しい中で補給物資を届けにきてくれた彼女に感謝した。
- レビル将軍
- ブライト率いるホワイトベース隊を支援した。
- パオロ・カシアス
- 当初のホワイトベース艦長を務めたベテラン軍人で直属の上司にあたるが、シャアの攻撃で重傷を負い、艦長の任務をブライトに委ねた後にルナツーで死去した。
- 劇場版ではTV版とほぼ同じ流れだが、死去するシーンは省かれている。
ジオン公国軍
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- 一年戦争では何度も対峙し、グリプス戦役では戦友同士である。
- 『逆襲のシャア』では再度敵味方に分かれ、お互いに実力を認めている好敵手となる。
- ランバ・ラル
- 漫画版では彼に引導を渡した。
- ギレン・ザビ
- 彼の演説を聞いた際、「ザビ家の独裁を目論む男」と強く否定する。
その他
- カムラン・ブルーム
- ミライの婚約者。彼からミライを奪うことにはなったが、仲は悪くない。
- 第2次ネオ・ジオン抗争時には、核ミサイルを提供してもらう。
機動戦士Ζガンダム
エゥーゴ
- カミーユ・ビダン
- 彼を評してアムロの再来だと言った。本編では部下として接しているが、カミーユはクワトロとの繋がりが大きい為、アムロやジュドー程直接の絡みは多くない。しかし以前にカミーユはブライトからサインを貰ったことがある事から、尊敬されていた事がわかる。ブライト自身もΖΖでは精神崩壊した彼を気にかけていた。
- ファ・ユイリィ
- ティターンズに逮捕されそうになった彼女を助けた。ΖΖでは逆に窮地を救われている。
- ヘンケン・ベッケナー
- アーガマのキャプテンを彼から奪う形になってしまうが、互いに最後まで信頼しあっていた。
- トーレス、サエグサ
- 部下。トーレスは左舷担当ナビゲーターで通信・索敵も担当するブリッジクルーのリーダー的存在。サエグサは、操艦を担当する操舵手兼ナビゲーター担当のブリッジ要員で、その高い操舵能力はブライトも深く信頼している。
- 21話で、彼らがカミーユと乱闘沙汰を起こした(といっても原因はカミーユの八つ当たり)時に、自習室行きを命じた。
- シーサー(SRW未登場)
- 部下。左舷を担当するナビゲーターだが、モビルスーツの発着管制、通信の応対などもこなしている。
- しかし、食事のマナーなどには厳しい性格のようで、27話でブライトがブリッジで戦闘指揮をしている際に、行儀悪くもハンバーガーを食いながら口にものを入れたまま喋るだけでなくパン屑を床にボロボロとまき散らした際には、そのマナーの悪さを彼から一喝された。
- アストナージ・メドッソ
- 部下。エゥーゴに参加した『Ζ』に始まり、『ΖΖ』に続き、彼が戦死した『逆襲のシャア』のロンド・ベルでもメカニックを任せるなど、長い付き合いだった。
- エマ・シーン
- 部下。スパロボでは秘書のような副官ポジションも務めている。
- ウォン・リー
- エゥーゴの出資者。頭の上がらない存在であるが、ΖΖでは彼の発言に反発する場面もある。
ティターンズ
- ジャミトフ・ハイマン
- 原作では直接の絡みは無いが、旧シリーズの第4次とF完結編ではブライトに対して強引に出頭を命じてロンド・ベルの戦力を手に入れようとした。
- バスク・オム
- エゥーゴに参加する前、居住区のあるグリーンノアでMk-IIのテストを行った事に対して異議を申し立てたが、一般の連邦軍人には関係無い事だと突っぱねられた上に殴打される。
- ジャマイカン・ダニンガン
- 階級は自分よりも一つ下の人物であるが見下されており、テンプテーションでグリーンノアを出発する際は背中を思いっきり叩かれるという嫌味交じりの激励を受けた。
- ジェリド・メサ
- 第1話でのエゥーゴの襲撃に対し、コロニーへの流星雨と楽観視する彼を叱責した。
- カクリコン・カクーラー
- バスクに引き続き、階級が下である筈の彼にも殴られる。
- ヤザン・ゲーブル
- Ζでは直接絡みは無いが、ΖΖではジュドーらとともにΖガンダムを奪う為に侵入してきた彼を銃撃した。
- ガディ・キンゼー
- 原作では直接絡みは無いが、ブライトの命じたコロニーレーザーの発射で死亡する事になる。
- F完結編ではウィル・ウィプスのあるドッグを探そうとするブライトらロンド・ベルの作戦を察知して実弾演習で対抗した。
その他
- ハサウェイ・ノア
- 息子。父子関係はそれなりに良好であったが、『閃光のハサウェイ』ではお互いに不幸が訪れる。
- チェーミン・ノア
- 娘。スパロボ未登場。
- ベルトーチカ・イルマ
- 本編では関係がなかったが、『UC』では協力を頼んだ。
機動戦士ガンダムΖΖ
エゥーゴ
- ジュドー・アーシタ
- アムロ、カミーユに続いて出会った三人目のニュータイプのガンダム乗り。互いの信頼は厚く、最終回では連邦の無能振りに激怒する彼に敢えて殴られると言う大人の度量を見せた。
- エマリー・オンス
- ラビアンローズの艦長代理。不倫疑惑あり。
- エル・ビアンノ
- 彼女にはよく「オジサン」呼ばわりされており、ブライトのストレスの種の一つ。
- ビーチャ・オーレグ、モンド・アガケ、イーノ・アッバーブ
- ΖΖではエルやジュドーも含め、彼らに当初は振り回されていたが、最終的には信頼関係にあった。
- ルー・ルカ
- 部下。彼女の気の強さや志を高く買っているが、彼女がビーチャとのいざこざを理由にコア・ファイターで脱走という形になった時はコア・ファイターだけを取り戻せと非情な対応を取った。
- メッチャー・ムチャ
- スパロボ未登場。アナハイムから出向してきたエゥーゴの幹部で、彼とは対立した。
ネオ・ジオン
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- メラン
- 部下。『逆襲のシャア』及び『UC』でラー・カイラムの副艦長を務めている。。
- アデナウアー・パラヤ
- シャアにアクシズを売った彼の行動を非難した。
- ジョン・バウアー
- ロンド・ベルの創設に関わった連邦政府の議員。連邦軍に強い発言力を持つ実力者であり、ブライトとは個人的にも友人。本作では名前のみの登場だが、『UC』ではブライトが物語の黒幕たちをけん制する切り札として登場する。スパロボ未登場。
機動戦士ガンダムUC
未参戦作品
- ケネス・スレッグ
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- シロー・アマダ
- ファースト設定であるGC・XOを含めて競演作品では部下となる。
- サウス・バニング
- 部下。互いに信頼関係がある。
- エイパー・シナプス
- 同じペガサス級の艦長。原作では共演の機会は無かったが、スパロボでは何度か共演。頼れるベテラン艦長として互いに信頼は厚い。
- ジョン・コーウェン
- 第4次、Fでは上官で、自身のロンド・ベル復帰に尽力してくれた人物。
- ニナ・パープルトン
- IMPACTではロム達マシンロボ一行を解析して、MS開発にフィードバックさせようなどと好からぬ野望を抱く彼女へ、苦笑交じりで釘を刺す。
アナザーガンダムシリーズ
- ゼクス・マーキス
- 作品によっては彼と共に前線指揮官として腕を振るう事も多い。Dでは特にその傾向が強い。
- レディ・アン
- F完結編序盤で、5機のガンダム達を降伏させようとコロニーに対して核ミサイルを発射しようとした彼女を激しく非難した。
EW設定の作品では協力関係にある。 - パーラ・シス
- Rでは、エゥーゴとして宇宙で活動していた頃にサテリコンとも協力関係だったため、顔見知りであった。
ガンダムSEEDシリーズ
- キラ・ヤマト
- 第3次αでは彼をかつてのアムロと重ね、彼の悩みを聞きアドバイスをした。前述の通り、彼に対して原作におけるハルバートンの役割を担った。
- SC2では彼とアスランをアムロと同じく「英雄」とした。
- マリュー・ラミアス
- 共に素人士官からガンダム系艦長になった境遇から、第3次αでは未熟な面が目立つ彼女を心配する場面も。
- シン・アスカ
- Zでは、彼にアムロやカミーユと似たようなものを感じ、アムロ、クワトロ、カミーユと共に何かと父親のように彼を見守っていく。
- タリア・グラディス
- Zでは早い段階から彼女と共に味方部隊の中心になる。
富野作品
- キラー・ザ・ブッチャー
- Rでは、本来の世界で復活した際は、宇宙太と恵子は無駄死にだった事に激しく悔しさを露にしていた。
- 破嵐万丈
- 声が似ている人その1。互いに信頼しており彼のバックアップに助けられることもしばしば。第4次では万丈に自身の口まねをされている。
- 三条レイカ、ビューティフル・タチバナ
- IMPACT「逆襲のシャア」ルートで共にアクシズ内部へと侵入し、破壊活動を行う。
- ジョーダン・ベス
- 第3次αではかつての自分同様に成り行き同然に艦長になりながらも頑張る彼を支える。彼に子供ができた時は、同じ子持ち艦長として彼を祝福した。
リアル系
- ミスマル・ユリカ
- AやR、及びIMPACT等で競演。特にAでは彼女の無茶苦茶振りに振り回されていたが…。
- ホシノ・ルリ
- 劇場版設定の場合は彼女と共に部隊の中心になる事もある。
- ミスマル・コウイチロウ
- IMPACT、MXでは上司。頼れる存在であり、お互い強い信頼関係にある。
- ウリバタケ・セイヤ、イネス・フレサンジュ、エリナ・キンジョウ・ウォン
- IMPACT「逆襲のシャア」ルートでは彼らを従えてアクシズ内部に侵入し、破壊工作の指揮を執る。
- 草壁春樹
- IMPACT終盤で彼が仕掛けた「和平交渉」という罠に掛かり、拘束されそうになる。
- デビッド・ラザフォード
- 64では甲児やボスと共にブライトとエマリーの不倫(?)を遠い目で見ていた。
- ケーン・ワカバ、タップ・オセアノ、ライト・ニューマン
- Aでは彼らの身勝手な行動(特に一時的とはいえケーンは終盤で裏切りまでやらかしてしまう)に頭を悩まされる。気苦労の絶えないブライトの様を見て「任務が終わる」か「ブライトの胃に穴が開くか」で賭けを始めてしまう。またケーンの投降の件に関してはAでは戻ってきた後に示しをつける為に彼を修正し、MXでも帰ってきたら修正すると言いつつも投降の一件を上層部に伝えない判断をした。
- ジェームス・C・ダグラス
- MXでは部下。
- ベン・ルーニー
- 部下。GC及びXOではホワイトベースのクルーとしての部下になる。MXでは彼の提案したケーンの母親の救出作戦を許可した。
- リンダ・プラート
- A及びMXでは自艦の通信士を務める部下。
- マイヨ・プラート、ダン・クリューガー、カール・ゲイナー、ウェルナー・フリッツ
- MXではロンド・ベル入りした彼らが部下に。
- ブルーノ・J・グローバル
- αシリーズでは共に自軍の中核として共闘する。
- エキセドル・フォルモ
- Dで初めて彼と出会った際、彼の大きさにビックリしてしまう。
- テレサ・テスタロッサ
- 第3次Z時獄篇にて負けたら裸で基地を一周するという条件のもとにマオとのAS戦に挑んだ彼女を叱責している。
スーパー系
ダイナミック系
- 兜甲児、ボス
- スパロボでは付き合いが長く、基本は信頼されているのだが、64ではデビットと共にブライトとエマリーの不倫(?)を遠い目で見ていた。
- デューク・フリード
- IMPACTでは物語開始以前から旧式のMSしか揃えられぬ状況下で、彼のグレンダイザーを主力に据えて苦しい戦いを凌いでいた。中盤ではベガトロン放射能の治療に専念させるべく、敢えて彼に厳しく接する場面も。
長浜ロマンロボシリーズ
- 岡防衛長官
- 新、αシリーズでの上官。αではブライトがシャクティ達の作ったケーキを食べようとしたところで通信が繋がってしまいブライトが慌てるというお茶目な場面がある。
- 三輪防人
- 数作品で共演。基本的に上官であるが、彼の滅茶苦茶な言動に振り回される事になり、Aに至っては三輪に殴打される。ただし、立場が上でありながらも毅然と三輪に反論する場面も少なくない。
葦プロ系
- 真田ケン太
- 第2次αEDではアムロ、エマと共にラー・カイラムのブリッジから中継映像を通じて、彼の旅立ちを見守った。
- 北条真吾
- 声が似ている人その2。彼自身は第4次の万丈に引き続いて第2次αでブライトの真似を披露したが、ブライトとの絡みは第4次で少し会話したぐらいで特に描かれていない。
- シャピロ・キーツ
- GC・XOでは直属の上司。彼の裏切りに、人一倍激怒する。
- 葉月考太郎
- IMPACTにて共闘。お互いに部下の不始末で胃を痛める仲。
- ロス・イゴール
- F、αシリーズでの上官。
- ロム・ストール
- IMPACTではラー・カイラムの艦橋上に突如現れ、名乗りを上げられるという衝撃的な邂逅を果たしたせいか、再度ピンチを救われた際には思わず艦橋の上を確認するというコミカルなリアクションをとった。葉月長官には彼の事を「風のように現れ、風のように去っていく謎の紳士」と表現し、報告している。
ガイナックス系
- 碇シンジ
- Fでは彼をかつてのアムロの如く修正するという衝撃のイベントが起きる。
- 惣流・アスカ・ラングレー
- αでは、リーンホースJr.でイスラフェルを倒した際には、異常なまでにプライドが高く他人を滅多に誉める事のない彼女ですら、驚愕されると同時に称賛された。なお、大人であっても自分が認めた者でなければ敬語を使わずタメ口で話すアスカの方も、ブライトには無礼は許されないと判断したのか、頭が上がらないでおり敬語を使っている。
- 葛城ミサト
- 頼れる参謀として彼女の力を高く買っている。
- 伊吹マヤ
- Fでは自艦の通信士を務める部下となるが、F完結編でのエマリーとの不倫疑惑で不潔呼ばわりされてしまう。
- タシロタツミ
- F完結編では遥かに階級が上の彼の参入に対し、指揮権を譲ろうとする場面も。αシリーズでも共に自軍の幹部格として共闘する。
その他のスーパー系
- ロミナ・ラドリオ
- IMPACT終盤ではワームホール航法が使えるエルシャンクをロンド・ベル隊の旗艦に据え、彼女からの要請もあり同船で指揮を執る事となる。
- 敷島正造
- COMPACT3では彼からメカンダーロボのアーガマ隊編入要請を受け、これを受諾する。
- 神名綾人
- MXでは一色から綾人の正体を聞かされ衝撃を受けるも、最後まで綾人の事を「仲間」として信じた。それ故に「調律」から世界を救うべく彼を攻撃しなければならないという状況に陥った際には、深い苦悩の表情を見せる。
- 一色真
- MXでは、監察官としての強権を発動する彼から命ぜられたラーゼフォン追撃指令を、自らの信念に基づいて一蹴する。
- 功刀仁
- MXでは一命を賭してラルゴを葬ろうとする彼の意を汲み、マグネイト・テン総員に撤退を勧告。その壮絶なる最期に哀悼の意を贈った。
- 城琉菜
- ZSPDでサンドマン杯にて共闘。
バンプレストオリジナル
- セレーナ・レシタール
- 彼女の事を「腹の探り合いでは負ける」と評した。
- ジ・エーデル・ベルナル
- ブライトに対して後に降りかかる不幸を示唆した。この言葉に、ブライトもどこか動揺を隠せなかった。
名台詞
機動戦士ガンダム
- 「ガンダムの性能を当てにしすぎる。戦いはもっと有効におこなうべきだ!」
- 何とかシャア達を追い払って戻ってきたアムロとのやりとりでの一言。一般市民でまともな訓練も受けたことがないアムロに対してかなり無茶なことを言っている。
- 「憎んでくれていいよ。ガンダムの整備をしておけ。人を使ってもいい。アムロ!君が中心になってな!」
- ガンダムをアムロに任せたときのシーン。アムロにとっては嫌な言葉であるが、ブライトなりに艦長としての自覚を持とうという故なのだろう。
- 「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな」
「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか」 - 有名なアムロ修正シーンの台詞。前者の台詞は、何故かアムロの方を見ずに語っている。
- 「か、勘弁してくれ、リュウ、勘弁してくれよ。な、お、俺達こ、これからどうすりゃいいんだ?え?リュウ、教えてくれ。教えてくれんのだな、もう」
- リュウが死亡した時の台詞。ブライトにとってリュウは良きサポート役であり、親友であったが故にその死に慟哭した。
- 「何を言うか!ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!!」
- ギレンの演説を聴いたあとの台詞。
- 「急降下してふりきれっ、よけたらガンダム出動だ!」
- 冒険王の漫画版における迷台詞。
その後、見事な急上昇で敵の攻撃に被弾した。
機動戦士Ζガンダム
- 「何をしている!警報が聞こえないのか!」
- 第2話でZにおける最初の台詞。ティターンズの本部ビルに突っ込んでしまったMk-II3号機の回収作業を行うジェリドを、エマが咎めてる場に駆けつけて2人を一喝した。連邦軍の中でも選び抜かれた先鋭であるエリートで結成されたティターンズとはいえ、警報が鳴っているにも関わらず、2人が暢気に構えてるように見えたのだろう。
なお、第1話にもグリーンノアの宇宙港にテンプテーションが到着し、カミーユが空手部をサボってブライトに会いに宇宙校に来た場面で、テンプテーションのコクピットに絵だけで登場しているが、セリフはなかった。 - 「地球から上がってきたばかりの貴様に、何が判断できるか!」
- 上記の台詞の後に、ジェリドが「どうせ、隕石流がコロニーに穴でも開けたんでしょ」と暢気に返した時に反論した台詞。全くもってその通りであり、閑職にまわされながらもホワイトベースの艦長として一年戦争を潜り抜けてきたニュータイプとしての勘は、以前より鋭さを増しておりこの事態が歴史を変える只ならぬものであると、無意識のうちに感じ取ったのだろう。
この後、エゥーゴのクワトロ・バジーナと名を変えた「赤い彗星」の異名を持つシャア・アズナブル率いるリック・ディアス隊によるガンダムMk-II強奪事件が発生し、これを契機にエゥーゴとティターンズ本格的に対立する事となり、戦火は一気に拡大。全面戦争となるグリプス戦役が幕を上げる。 - 「分からん、対応しろと言っている!」
- エマの「エゥーゴが攻めてきたとでも?」との問いに、イライラしながら返した台詞。注意しても反省するどころか、ブスッと不貞腐れるだけでなく、この期に及んでいまいち危機感が掴めていないジェリドの様子に、相当イラついているのがよく分かる。この辺りは、一年戦争の頃と全く変わっていない。
- 「アムロの再来だ。もしあいつが操縦しているのなら」
- どうみても普通の学生にしか見えないカミーユがガンダムMk-IIを操縦してしまったのを見て、かつてのアムロに重ね合わせた台詞。
- 「貴様上官に向かって!」
- ティターンズのバスク大佐に抗議しに行ったら、階級が下のカクリコンに殴られた為。
- 「反感を育てておいて何を言うか!!」
- 下の階級であるカクリコンに殴られ「ここはティターンズだといった。一般の軍律は通用しない!」と言われた時に返した台詞。ブライトの言うとおりであり、差別すればするほど反感が生まれ、階級はてんで無視、やってる事も仲間であるはずの連邦軍にも秘密一点張り。これでは反感が生まれない方がおかしい。さらに悪いのは、当事者であるティターンズの人間にはそれがわかっていない。実際に反乱が起こっても、自分達に問題があるのに理解すらしようとしない。αではDVEで収録されている。
- 「何だと?後でブリッジに上がって来い、修正してやる!地球上でのモビルスーツ戦は中尉が思っているほど甘くはない!」
- 11話にて、エマが損傷したリック・ディアスで大気圏突入を試みるのを危険だと判断して回収。不満を漏らすエマに怒鳴った台詞。ブライトが珍しく女性に対して「修正」をすると宣言する(実際にしたかどうかは不明)シーンである。余談だが、台詞と同時に修正のモーションをした。
- 「機械は使うな!目を使え!バリュートを使ってギリギリまで降下。ガンダムを引っ掛ける!」
トーレス「右後ろ、視界3つで光をキャッチ!」
「よし!右ちょい寄せ!高度もうちょい下げ!摩擦熱、どうか!?」
トーレス「もう少し持ちます!臨界!」
「バリュート開け!」 - 20話で、スードリのブースターを使って宇宙へ上がってくる、カミーユのMk-IIを回収するべく、衛星軌道上にて待機しつつ、ガンダムが上がってきた事を確認し、アーガマのオペレータークルーに檄を飛ばしながらカミーユを回収した台詞。まさに、ホワイトベースの艦長として一年戦争を潜り抜けてきただけの杵柄で、的確な指示を出し場慣れしている様子が伺える。なお、大気圏突入が可能なホワイトベースとは違い、アーガマにはそういった性能がないので摩擦熱防止のためにバリュートを展開している。
- 「出撃許可を出したのは私だ。しかし、ファ…今回の事は良くない。それだけはわかってくれ」
- 22話で、ブライトから出撃許可を貰ったパイロット候補生のファが、無断でバッチ中尉のリック・ディアスで出撃して、帰還した彼女に平手打ちを食らわせながら説教をするエマを宥めながら、ファをも諌めた台詞。1stの第9話で、疲れたといってダダをこねるアムロを引っ叩いて高圧的ながらも叱咤した頃に比べると、随分と大人な対応になったとも言える。ファを修正しながらも、説教をするエマの姿にかつての自分の姿を見たのかもしれない。
- 「左舷(さげん)砲撃手、弾幕薄いぞ!何やってる!」
- ゲーム中によく使われる「左舷、弾幕薄いぞ!なにやってんの!」の元になったと思われる台詞。『機動戦士Ζガンダム』38話にて。ブライトの乗艦が被弾するたびにこの台詞が出るので「左舷の砲撃手は職務怠慢だ」とするネタがアンソロジー等で散見される。ただしこれは言われなき批判であり、機動戦士ガンダムのホワイトベースの頃からブライトの乗艦は左舷ばかりが本当によく狙われる。そのためにブライトも左舷、左舷としきりに言うのである。更に言うなら左舷側がよく攻撃される理由も作画担当の負担を減らすためという製作者側の都合によるもので、別に左舷側が死角というわけではない。
- 「ファもカツと同じ意見なんだな?」
「分かった。ファもカツも今度の作戦が終わるまで自習室に入ってろ!」
「理由は自分で考えろ!今すぐ自習室だ!」 - 第43話にて、ティターンズとの攻勢に耐え切れなくなってきたため、アクシズと共闘するというエゥーゴの方針に、これまでのアクシズの行動からまともに信じられるような相手じゃないと危険性を訴えるファやカツに、自習室行きを命じる。ファの「何故です?」という言葉には最後のせりふを怒鳴り返した。
- 「こんな時に反対だ、反対だと喚かれてみろ!士気に関わる!!」
- 上の台詞に続いて。エマが「はぁ…今度の作戦に反対なのはあの子たちだけじゃありませんものね」と言ったため怒り心頭で返した。ブライト自身もエマ同様納得できていないようだが、エゥーゴの首脳陣である出資者達が決定したアクシズとの共闘について、エゥーゴの旗艦ともいえる最新鋭艦とはいえ一部隊に過ぎないアーガマがとやかく意見する事は許されない(クワトロが別のシチュエーションで「無理をおっしゃる」と愚痴ったことも同様)。艦長に出来ることといえば上からの命令に従い、下の者たちを統率することのみ。
機動戦士ガンダムΖΖ
- 「気になる…あの子供」
- 第3話でアーガマにプチモビで張り付いて再びZガンダムを奪おうとするジュドーの姿を見て、かつてのアムロとカミーユを思い出し、さらに前話でZガンダムを奪おうとしたジュドーを思い出してかつての二人に重ねた台詞。
- 「いまさらそんな事言ってる立場か! アーガマのクルーで、一番ゼータに乗ってるのは貴様なんだぞ!ファより上手いんだろ、お前は!」
- 第9話で敵の戦力がはっきりせず、援護する味方も良く分からない状態に不満を持って出撃を渋るジュドーへの台詞。初代でのアムロとの出撃をやり取りを髣髴とさせる。
- 「おだてろジュドーを!ニュータイプだって!」
- 上の台詞の後、アストナージにジュドーを説得させようとした際に出した指示。この辺りアムロやカミーユと付き合ってきた経験からであろうが、ジュドーには通用しなかった。
- 「宇宙時代に着るファッションか!」
- 14話で旧時代の中世風ファッションに身を固めてアーガマを襲撃したムーン・ムーンの兵士達への突っ込み。
- 「いや、不倫は…」
- 第15話より。ムーン・ムーンの兵士から体を張ってエマリーを庇い、その時にエマリーからいい感じに迫られた時に発する。流石にブライトとてこの時点でエマリーの想いを気付いていたが、一方で不倫になりかねない事も認識している。
- 「まっ待ちたまえ、エマリー君! 私はっ艦長だ、いつも艦長として…」
- 第15話に引き続いて第16話では自身の艦長室においてエマリーに強く迫られる事になり、相当焦った状態となってしまう。一応は部屋にあった家族の写真を見てギリギリ平静さを保っていたが。
- 「パイロットも兵も、チェスの駒にしか考えていない!」
- 20話でハマーン率いるネオ・ジオンの地球侵攻に対抗する為にアーガマを地球に降ろすウォンの作戦に反対し、それに対して戻ってきたらアーガマに代わる新しい艦を与えるというウォンの発言に自分ら現場のクルーらのアーガマへの愛着を理解せず、理屈で片付けようとすると反発して、さらに続けて言った台詞。これに対してウォンが「カミーユのことか?」と返しており、それにブライトが「まだ覚えていて下さったんですね…。」と返しているあたり、カミーユの悲劇がブライトにも暗い影を落としていた事が分かる。
- 「ニュータイプの存在を待っていらっしゃる方が、なんで子供達のビビッドな感受性を信じようとなさらないんです!あの感覚こそ、ニュータイプの始まりだと思いませんか!」
- 自分の命令に従わずに出撃しようとしたジュドー達の行動に怒るウォンへの台詞。
- 「私だってそうだ。しかし我々を生み育んでくれたのは地球だろう。ならば、宇宙にも出ないで地球を汚している連中を追い出すのも、義務というものだ」
- 23話で戦う理由を見いだせないビーチャとモンドを諭すが、その際にモンドがスペースノイドだからと答えた時の台詞。ファーストではホワイトベースで初めて宇宙に上がったと語っており、その後は地球に住まいを構えている事から本来ブライトは地球生まれの地球育ちで、地球に住むバリバリのアースノイドである筈なのだが、ニュータイプとの出会いやエゥーゴに参加する事によって精神的にはスペースノイドとして生きている事が分かる。
- 「乱暴なようだが、生き延びたいなら戦え。後戻りはできない」
- 上の台詞の後、二人を理解しつつも敢えて現実を突きつける。
- 「何を言う。個人の感情は我慢しないとみんな死ぬぞ」
- リィナの一件を契機にビーチャ達と対立したルーがΖΖのコア・ファイターで脱走した際、ルーの事を心配せずコア・ファイターのみ戻ってくる事を期待した事にジュドーから反発された際の台詞。リィナの死でアーガマのクルー達が揺れる中、部隊の指揮官として厳しい態度を取るブライトのスタンスが分かる台詞。
- 「煙にまかれて涙を流しにきたのさ…」
- ダブリンでジュドーとともにネオ・ジオンの攻撃による火事に巻き込まれ、現地で看護婦をしていたファに助けられた際にダブリンにいた理由を問われての台詞。この時は不用意にネオ・ジオンとの融和策を取る連邦の偉い方に対する反論が受け入れられず、ジュドーが暴れたせいとはいえ地下室に閉じこめられていたという状況であり、挙げ句に危険性を指摘したネオ・ジオンに攻撃された事もあって、それらの憤りもあったと思われる。
- 「お別れだな、アーガマ」
- 宇宙に戻る際、地上に残す事になったアーガマを見て感慨深げに呟いた台詞。
- 「…負けてますな、完璧に」
- 再び宇宙に上がってきたジュドー達と対立した挙句にネェル・アーガマから追放しようとしながらも、ネオ・ジオンの襲撃の際に対応が出来なかったメッチャー・ムチャに呆れて。
- 「分かっている。気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ!」
- 最終決戦後、やっと援軍に来た連邦軍とエゥーゴの艦隊に激怒するジュドーに対して言い放った台詞で、思いっきりジュドーに殴られる事になる。エゥーゴの中央部にいながら手早い援軍をジュドー達に送る事が出来なかった不甲斐なさと責任を自覚し、あえて殴られた事により一人の大人としての責任を果たそうとした。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 「何やってんの!」
- ゲームでもよく使われる「左舷、弾幕薄いぞ。何やってんの!」の元ネタの一つ。ちなみに戦闘中の台詞としてこの台詞だけが出てくる事もある。
- 「お前まで戦場に出てきたら、母さんとチェーミンはどうなるんだ!!」
- クェス・パラヤを連れ戻そうとラー・カイラムへ侵入したハサウェイを修正する台詞。
- 「すまんが、みんなの命をくれ」
- アクシズを内部から分断する作戦のブリーフィングの締めくくりの台詞。不退転の覚悟はロンド・ベル全員に共有された。スパロボでも最終作戦などの時に用いられ、ブライトの覚悟はガンダムシリーズのパイロットのみならず、スーパー系パイロットにも受け入れられることになる。ある意味では、プレイヤー諸氏にも語りかけられているとも言えるだろう。時獄篇では成田氏のDVEで収録。
- 「シャアの手助けをしたというのか…」
- 分断の衝撃で落着を助長してしまったことに愕然として。
- 「ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!」
- ブライトの焦りと気迫が伝わってくる。ラー・カイラムも伊達じゃない!といったところか。サイコフレームさえあれば案外いけたかも知れない。
機動戦士ガンダムUC
- 「状況に潰されるな。絶望を退ける勇気を持て。君がガンダムのパイロット…ニュータイプであるなら」
- 小説7巻より。彼がバナージ・リンクスと接した時間はごく僅かだったが、歴代のガンダムパイロット達を目にしてきたブライトの言葉には、自分を見失いかけていたバナージを再び立ち上がらせるのに十分な力が宿っていた。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 「そうでもないさ。歴代のガンダムは、連邦軍にいても、いつも反骨精神をもった者がのっていたな。そして、ガンダムの最後は、いつもこうだ。首がなくなったり、機体が焼かれたり、バラバラになったり……。しかし、反骨精神は、ガンダムがなくなったあとでも、健在だったものだ」
- 下巻の「ビフォー ザ ディ」にて、捕獲したΞガンダムをメカニックが「不穏分子が使うモビルスーツに、ガンダムという名称をつかうなんて、許せないでしょう?」と言ったのに対し、ブライトがアムロ、カミーユ、ジュドー達などが搭乗した歴代のガンダムの事を指して言った台詞。しかし、そのΞガンダムのパイロットが実の息子ハサウェイであった事をブライトは知らない…。
- 「そうでもありません。歴代のガンダムはいつも反骨精神をもった者が乗っていました。そして、ガンダムの最後は首がなくなったり、機体が焼かれたり、バラバラになったり……。しかし、その反骨精神はガンダムがなくなったあとでも健在だったものです……。」
- ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』での台詞。
その他
- 「仕事では子供達から「おじさん」だ「ハゲ」「白目なし」とバカにされ、俺の生活、このまま終わっていいのかと情けない気持ちに襲われることも一度や二度じゃなかった……」
- カセットドラマ『鏡のむこうのプル』のB面「ガンダムステーション」より。コメディパートである同話の劇中ドラマにおけるセリフだが、明らかに私情が入っている。ZからZZまで白目が描かれてなかったからってこれはひどい。同作ではこれ以外にも私情に走るブライトが聞ける。ちなみに逆シャアではちゃんと白目が描かれている。
- 「それはあなたの言い逃れじゃないのか?つまり戦士だから結婚できないと言って、自分がハイミスであることを正当化しようとしているんだろう!!」
- 同じくカセットドラマにて。相談コーナーにて「戦士は結婚できない、相談者の家でも仕事か結婚かを選ぶべき」とハマーンに言われ、急に激昂するブライト。そのハマーンとの口論に放った暴言。ちなみに、ハイミスは婚期を逃した女性を指すのだが、ハマーンはまだ21歳である。だが、同カセットドラマでジュドーが「どう見ての行き遅れのオバンが21なんておかしい」と発言している。
- 「うちの妻は、立派な戦士であったが今では立派な主婦だ!」
- 戦士でも結婚できることを体現した台詞。しかしその相談者の住所はホンコンで…。
スパロボシリーズの名台詞
旧シリーズ
- 「我々は、地球上でティターンズの勢力つぶしにあたります。それと人手不足という事でしたら、こちらから何名か、戦力をお送りしましょう」
「後ほど検討して、お知らせします」
「そうだな…ダンクーガチームか、コンバトラーチームか…どちらかだろうな」 - 『第4次』にてシナリオ「ダカールの日」終了後に、戦力不足に苦しむエゥーゴに戦力供給を提案する。次シナリオ開始時にコンバトラーチームか獣戦機隊のどちらを送るか選択することになるのだが、サブキャラクターはともかく主人公クラスのキャラが仲間から永久離脱するこのイベントは、後にも先にもこれのみ。SFCの容量不足を感じさせてくれる。ちなみにPS移植版の『第4次S』ではこのイベントは発生しない。
- 「甘ったれるな!!殴って何が悪いか!!貴様はいい、そうやってグチを言っていれば気が晴れるんだからな。だが、今の貴様はただ逃げているだけだ!!」
「時と場合を考えろ!! 自分に与えられた責任を果たさずに逃げ出してどうする」
「だったら自分勝手に降りていいと言うのか!? 一度でも自分の意思でエヴァに乗り込んだ事はないのか!?」
「はじめは人に強制されていたとしても、自分で決めた事なら、最後までやり通して見せろ!最低でもけじめはつけるんだ」 - Fより。シンジ修正シーンの台詞。庵野監督の提案によるかの有名なアムロ修正のオマージュ。これをきっかけにシンジは成長の第一歩を踏み出すことになる。
- 「万丈君のダイターンの戦力も重要だが、破嵐財閥のバックアップはもっと重要だからな。しばらく万丈君には、財閥の経営に専念してもらおう」
- Fにて。破嵐財閥の経営の為に復帰が遅れている万丈について、アムロと話して。某攻略本には「何かこれでは、破嵐財閥はただの金ヅルみたいじゃないかい?」と評されてしまった台詞。
- 「あ、そ、そうだった! 今の許可、取り消し!! 急いで呼び戻せ!」
- Fにおいてマサキを偵察に出すもファからマサキがとんでもない方向音痴であると指摘されあわててマサキを呼び戻そうとした時の台詞。ロンド・ベル隊のメンバーにはすっかりおなじみのマサキの方向音痴だが、ブライトだけはファに指摘されるまでド忘れしていたようだ。
- (なぜ覆面をしているんだ? 立ち入った事を聞くのは悪いような気もするし・・・)
兜甲児「そのあからさまに怪しい覆面は何だよ?」 - Fにて。自軍に合流したシュバルツ・ブルーダーに会って、覆面姿を疑問に思いながらも気を使って質問を躊躇。が、そんな彼の気遣いも甲児が台無しに・・・
- 「全員、反省房に入っとけ!」
- F完結編にて無断でモビルスーツを売り飛ばそうとしたジュドー以外のシャングリラ・チルドレンの面々を修正して。重罪になってもおかしくないので、これでも寛大な処置と言えるだろう。
COMPACTシリーズ
- 「独断での単独行動が一番成果を上げられる…困った連中だよ」
- IMPACTで苦笑と共に漏らした獣戦機隊への評価。
- 「…グレンダイザーに、逃げた敵機の追跡任務を与える。拒否は許さん…命令だ」
- IMPACTで、ベガトロン放射能の治療に必要なマイナス・ベガトロン銃を持って逃走したキリカの追跡を、デュークへ厳命する。自身の病状よりも地球防衛を優先させるデュークの性格を熟知しているが故に、敢えて厳しい口調で命令を発した。
- 「ここで冗談が言えるなら、私は最も優秀な艦長か宇宙一の馬鹿者だ」
- 「星の屑作戦」阻止へのタイムリミットが僅か12分である事を告げた際、周囲からの反応に上述の台詞で改めて厳しい現実を突き付ける。
- 「なぜそれを一人で、しかもこんなやり方で背負おうとする!?」
- シャアとの決戦の際、人類の業を背負うと述べたシャアへの台詞。原作や他の逆シャアシナリオでは無かったシャアとブライトの貴重な会話でもある。
αシリーズ
- 「う、うむ。まさか私もリーンホースで使徒を倒せるとは思わなかった…」
- αより。確かに驚愕するのは無理ないが…。
- 「いい女房役だな」
- 第2次αでシャアの件で気持ちが高ぶっていたアムロに配慮していたチェーンを褒めて。この時点のアムロはベルトーチカを交えた三角関係であるのだが、ブライト自身はチェーンをアムロの相手と認めていたことが分かる(尤も、原作ではブライトとベルトーチカは殆ど接点が無く、αシリーズでもチェーンはαの時点でアムロの部下だったため出番が多いが、ベルトーチカは出番は少なく、アムロやブライトと殆ど関わらないという点もあると思われる)。
- 「三輪長官…先ほどからの言動、指揮官のものとは思えません…」
- 第2次αより。フィフス・ルナ落下と科学要塞研究所の陥落をαナンバーズの完全な失策と罵倒する三輪への苦言。民間人である甲児や宙達とは違い、ブライトのような正規軍人が上官の軍人に対してその能力まで否定する苦言を呈するのはかなり勇気がいるが、流石のブライトもこれまでの無茶な言動のみならず、極東地区が危機的状況の中、状況を打開する唯一の戦力であるαナンバーズに対して敗戦責任を一方的に責める事から始まった三輪には腹を据えかねたのだろう。
- 「今はジャジャ馬に構っている暇は無い!」
- 第3次αセレーナルート序盤で核兵器搭載のマゼラン改との交戦中、戦闘宙域に出現したASソレアレスへの対応。
- 「艦の乗員の生命は艦長である私が預かった!そして、それを守ってみせるぞ!」
- 第3次αより、ケイサル・エフェスとの戦闘で。「皆の生命をもらう」と言った上での発言であり、ひたすらに熱い。
Zシリーズ
- 「今を直視しろ、アスランそれが出来ないのなら、今すぐ、戦場を去るんだ!」
- Zの『踊る悪夢』にて。もはや戦いは避けられなくなってしまった状況で、戦いを止めるよう主張するアスランに、ブライトもまた苦言を呈する。もっとも、戦いを強要してはいない為、まだ彼の心情を理解しているともいえる。
- 「奴の言葉など聞くな!我々は我々の信じた戦いをすればいい!たとえ奴の言う事が本当でも未来は変える事が出来る!そのためにも、この戦い…勝つぞ!」
- Zの最終決戦にて、「このまま生きていれば親として最高の不幸に直面する」と言うジ・エーデルに対して。まさしくその通り。「その事件」も劇場版では繋がらず、小説版で繋がっていたりするあたり「無数の未来の可能性の一つにすぎない」ということだろう。
- 「いったい何をやっている、テスタロッサ艦長!」
「この大事な時に部下を引き締める立場である君が率先して馬鹿げたことをやるとは…!」
「さらに裸で基地一周などとハレンチな約束をして…。もし負けてたら、どうするつもりだったんだ?」
「君の亡き父上が聞いたら、どれだけ悲しむと思っているんだ!?」
「今回は勝利したものの、年頃の娘がそんなことになったらと考えると、私は…私は…!」 - 第3次Z時獄篇ボーナスシナリオ「猫と子猫のR&R」シナリオエンドデモにて些細な理由でマオとの私闘に挑んだテッサを叱責して。ブライト自身も娘を持つ父親故か途中から軍人としてではなく、父親目線でテッサを叱責しているのが印象的である。
携帯機シリーズ
- 「我々は軍人だ。…命令であれば、道化も演じなければならん…」
- Aおよびスーパーロボット大戦A PORTABLEより。三輪の朝令暮改な行動に怒る面々に。直後、京四郎から、「(三輪のような人間が)長官をやってること自体が問題なんだよ」と言われてしまうが……。
- 「艦を守るという意味なら、君の判断は正しい…」
「だが、それ以前に大きなミスがあった」 - Aおよびスーパーロボット大戦A PORTABLEより。非情な決断を下し、落ち込むユリカに対し、「直接ナデシコを避難場所に移動させた事」と「エンジンを止めた事」をミスとして指摘するが……(後述)
- 「…後は実戦経験を積むしかない」
「ミスマル艦長、胸をはれ。落ち込んでいじけた艦長についてくる乗組員などいない」
「…カラ元気も艦長に必要な能力だぞ」 - 上記の台詞の直後、自身の若かりし頃の経験を踏まえた上で、ユリカに教え諭すようにアドバイスを送る。そして…(後述)
- 「声が小さい!」
- その後「はい…」と力無く返答したユリカに対し、一喝する。さしものユリカもタジタジだったが、その甲斐あって普段の調子を取り戻す。ただ、そばで見ていたミナトからは「ブライト艦長ってけっこう体育会系だったのねぇ」と言われてしまうが…。
- 「それは、我々に対する侮辱ですか!」
- Rで、強化ユニットであるYユニットを装着した強化型ナデシコが完成した記念に、ナデシコの新艦長を決めるべく、ミスコンをやる事になった際に、ネルガルの戦艦の艦長の決定法について疑問を呈した時に、ルリからは「現代のように戦闘がメカニックでシステム化した時代では、わずか一艦の長の決断に戦闘の優劣を決めるような力はありません」と言われただけでなく、プロスペクターからは「要するに、現代は作戦能力や決断力の本質的な意味での艦長は必要としないということですな」と言われ(早い話が誰でもいいという事)、自身の艦長としてのプライドをけなされ激怒した台詞。これでは何度もクルーの命を預かりながら死線を潜り抜けてきた自分の半生を否定されたも同然だし、ブチキレない方がおかしい(一応、「これはオモイカネのような優れたコンピューターが搭載されているナデシコだから言える事」とフォローされているが、焼け石に水なのは言うまでもない)。
- 「いいでしょう。妻子を救われた恩もある。地球つぶしでないのなら、協力してもいい。」
- Dにて、地球消滅の非常事態に協力を求めたシャアに対して。非常事態でもなおシャアに敵意を向けるアムロとは違い、恩義もあるからか最初からシャアに協力的な態度を見せている。
- 「うわぁぁっ!」
- Dにて、会見の場に現れたエキセドルを見て。…ビビって当然ではあるが、ブライトには珍しくコミカルな場面である。
単独作品
- 「我々、地球解放戦線機構に加わる以上、客としての扱いは期待するな。それから、自分の機体の整備は自分でやっておけ。人を使ってもいい、お前が責任を持ってやるんだ。わかったな?」
- 64の『群がる殺人機』で部隊を離れる選択をした時のみ発生する会話イベント。地球解放戦線機構に成り行きで参加したアークへの台詞。それまで比較的彼に同情的だった大人が多かった中で、ピシャリと厳しい言葉を投げかけている。64ではエゥーゴ時代のブライトなので、訓練無しに機体に乗り込んで成り行きで参加したアークをアムロに重ねている部分は大いにあるのだろう。
- 「何を言うか!ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!!」
- XOより。上記のとおり原作の台詞ではあるが、XOではア・バオア・クーにてギレン・ザビ本人を目の前にして言い放つ。
- 「ジュドー、ZZガンダムを盗んだお前の度胸も奴に負けてないと思うが?」
- XOより。マジンガーZを奪われ、あしゅらマジンガーとして立ちはだかったことに憤るジュドー・アーシタに対してのセリフ。
- 「その軍人の本義を忘れた男が何を言うか!」
- XOより、シャピロ・キーツとの決着戦にて、ブライトを「一介の軍人」と嘲るシャピロに対して。
- 「なら、二人共…今すぐ走ってこい」
- MXにて、食事の後すぐにミーティングを行うにも拘らず、ビールを飲んだミサトと遙に対して。
- (これで賽は投げられた…後はお前次第だ、綾人)
- MXで『TOKYO JUPITER』に突入したラーゼフォンを見送りながら、綾人が真実を見極めてくる事を願う。
搭乗機体・関連機体
- ホワイトベース
- 当初はクルーの1人に過ぎなかったが、艦長であるパオロの負傷によって代わりに指揮を執る事になり、パオロの死によって正式な艦長として一年戦争をこの艦とともに戦い抜いた。
- テンプテーション
- スパロボ未登場。一年戦争後に閑職にあったブライトが艦長を務めていた連絡用のシャトル。
- アーガマ
- Ζのグリプス戦役時の艦で、ΖΖの時期まで艦長を務めた。
- ネェル・アーガマ
- ΖΖの第一次ネオ・ジオン抗争時の艦。ただし、ブライト自身が指揮を執った時期は短く、ビーチャが艦長代理を務めた。
- サラミス改
- ΖΖ終盤にジュドー達の援軍に駆けつけた際に指揮していた艦。
- ラー・カイラム
- ロンド・ベル司令として指揮した艦。ブライト自身が指揮した艦の中では最も長い期間指揮を務めた。
余談
『ガンダムUC』で代役を担当した成田氏は生前の鈴置氏と交流はあったが、鈴置氏が死去するまでブライトを演じた事は知らなかった。
資料リンク
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