「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の版間の差分

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*1991年発売。全12巻、全13話(第1巻のみ2話収録)
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{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦]](1993年)
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| タイトル = 機動戦士ガンダム0083<br />STARDUST MEMORY
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| 読み =
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| 外国語表記 =
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| 原作 = 矢立肇<br />富野由悠季
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| 著者 =
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| 作画 =
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| 挿絵 =
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| 監督 = 加瀬充子<br />今西隆志
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| シリーズ構成 =
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| 脚本 =
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| キャラクターデザイン = 川元利浩
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| メカニックデザイン = 河森正治<br />石津泰志<br />カトキハジメ
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| 音楽 = 荻田光夫
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| 制作 = サンライズ(第2スタジオ。現:ボンズ)
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| 放送局 =
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| 配給元 =
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| 発売元 =
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| 掲載誌 =
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| 出版社 =
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| レーベル =
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| 配信元 =
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| 放送期間 =
 +
| 公開日 =
 +
| 発売日 =
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| 発表期間 = 1991年 - 1992年
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| 刊行期間 =
 +
| 配信開始日 =
 +
| 話数 = 全13話
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| 巻数 = 全12巻(第1巻のみ2話収録)
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| シリーズ = [[ガンダムシリーズ]]
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*[[宇宙世紀]]シリーズ
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| 前作 =
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| 次作 =
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| 劇場版 =
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| アニメ版 =
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| 漫画版 =
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| 小説版 =
 +
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦]]
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| 初クレジットSRW =
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| 備考 =
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| その他 =
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}}
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『'''機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY'''』はサンライズ制作の[[OVA]]作品。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムシリーズ]]第一作『[[機動戦士ガンダム]]』とその[[続編]]『[[機動戦士Ζガンダム]]』の間のミッシングリンクを一気に繋いだ意欲作。[[宇宙世紀]]0083年に起こり、歴史から抹消された「[[デラーズ紛争]]」を語った物語。[[ジオン軍|ジオン残党]]のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。
+
[[ガンダムシリーズ]]のOVA作品第2弾。第1作『[[機動戦士ガンダム]]』と第2作『[[機動戦士Ζガンダム]]』の間にあたる[[宇宙世紀]]0083年に起こり、後に歴史より抹消された「[[デラーズ紛争]]」が描かれる。[[ジオン軍|ジオン残党]]のその後と[[ティターンズ]]が権力を握るまでの過程が描かれている。OVAにおける前作『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|0080]]』同様、[[ニュータイプ]]能力に関する描写や人物はほぼ登場せず<ref>登場するのは[[ハマーン・カーン]]のみで、物語の本筋には関わらない。</ref>、地球連邦軍とジオン残党との戦争に政治劇を絡めた、純粋な戦記物として物語がまとめられている。
  
この作品では、歴史的勝者であることが約束されている[[地球連邦軍|連邦軍]]の負の面が大きく描かれ(ただし、[[コウ・ウラキ|主人公]]や所属する[[アルビオン隊]]メンバーは概ね良識的な軍人である)、それに対抗するジオン将兵達はほとんどが理想と義を重んじる兵士として描かれている。
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この作品では、歴史的勝者であることが約束されている[[地球連邦軍|連邦軍]]の負の面が大きく描かれ(ただし、[[コウ・ウラキ|主人公]]や所属する[[アルビオン隊]]メンバーはおおむね良識的な軍人である)、それに対抗するジオン将兵たちはほとんどが理想と義を重んじる兵士として描かれている。
  
 
こういったキャラクター描写には「[[デラーズ・フリート]]らジオン残党の[[テロリスト|行為]]を正当化しているのではないか」との批判もあるが、それに対して[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊が理想の裏にある現実を突きつける役割を担われており、ジオン残党を一方的に正義側に描いているわけではない<ref>この点は最終話エピローグにおいて、[[デラーズ・フリート]]が行った[[地球]]への[[コロニー落とし]]([[星の屑作戦]])が原因で、ジオン残党および[[スペースノイド]]への[[30バンチ事件|弾圧]]を行う[[ティターンズ]]の成立を招いた事実からも明白である。</ref>。主題歌にある通り'''「勝利者などいない戦い」'''として物語は収束していくこととなる。
 
こういったキャラクター描写には「[[デラーズ・フリート]]らジオン残党の[[テロリスト|行為]]を正当化しているのではないか」との批判もあるが、それに対して[[シーマ・ガラハウ|シーマ]]艦隊が理想の裏にある現実を突きつける役割を担われており、ジオン残党を一方的に正義側に描いているわけではない<ref>この点は最終話エピローグにおいて、[[デラーズ・フリート]]が行った[[地球]]への[[コロニー落とし]]([[星の屑作戦]])が原因で、ジオン残党および[[スペースノイド]]への[[30バンチ事件|弾圧]]を行う[[ティターンズ]]の成立を招いた事実からも明白である。</ref>。主題歌にある通り'''「勝利者などいない戦い」'''として物語は収束していくこととなる。
  
[[核ミサイル|戦略核搭載]]の[[モビルスーツ]]であるGP02A[[ガンダム試作2号機]]の開発など、現場の責任問題では収まらない様々な問題を含むため、大事件ながら作中世界では宇宙世紀0099年に情報が公開されるまで'''事件や機体の存在自体が「正史として記録されていない」'''事になっていた。
+
[[核ミサイル|戦略核搭載]]の[[モビルスーツ]]であるGP02A[[ガンダム試作2号機]]の開発など、現場の責任問題では収まらないさまざまな問題を含むため、大事件ながら作中世界では宇宙世紀0099年に書籍『アナハイム・ジャーナル<ref>宇宙世紀の世界観の中で発売された架空の書籍だが、実際に我々の世界でも発売されている。</ref>』にて情報が一般公開されるまで事件や機体の存在自体が正史として記録されていないことになっていた。ただし軍関係者などは知っており、漫画『デイアフタートゥモロー』では[[アムロ・レイ]]も知っていたことになっている。
ただし軍関係者などは流石に知っており、漫画『デイアフタートゥモロー』では[[アムロ・レイ]]も知っていたことになっている。また、書籍『アナハイム・ジャーナル』ではGPシリーズの記録は宇宙世紀0099年に一般公開された事となっている。
 
  
劇場用に編集された『ジオンの残光』、シーマを中心として描かれた[[ドラマCD]]『宇宙の蜻蛉』、同じく劇中では描かれなかった戦闘を描いた『ルンガ沖砲撃戦』などもある。
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[[映画|劇場用]]に編集された『ジオンの残光』、シーマを中心として描かれた[[ドラマCD]]『宇宙の蜻蛉』、同じく劇中では描かれなかった戦闘を描いたドラマCD『ルンガ沖砲撃戦』などもある。
  
2013年から『ガンダムエース』で漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』が連載中であり、映像版本編までの前日談が丁寧に描かれている。
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2013年から2021年にかけて『ガンダムエース』で漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』が連載された。映像版本編以前の前日譚から始まり映像版の内容に入る流れで、新設定や政治的思惑をも含めた「新約」性をもって丁寧に描かれている。
 +
 
 +
なお、ガンダムシリーズでも珍しく登場人物のほぼ全員が姓で呼び合うという特徴がある<ref>名前で呼ばれるのはコウ(それでも名前で呼ぶのはキースとニナだけ)、ケリィ、ニナ、ルセット、モーラ、シーマくらい。</ref>。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
  
 
=== [[地球連邦軍]] ===
 
=== [[地球連邦軍]] ===
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:元不死身の第4小隊メンバー。バニング戦死後はMS隊長となる。
 
:元不死身の第4小隊メンバー。バニング戦死後はMS隊長となる。
 
;[[チャップ・アデル]]
 
;[[チャップ・アデル]]
:元不死身の第4小隊メンバー。大人しい性格のためモンシアやベイトに振り回される事が多い。
+
:元不死身の第4小隊メンバー。大人しい性格のためモンシアやベイトに振り回されることが多い。
 
;[[エイパー・シナプス]]
 
;[[エイパー・シナプス]]
 
:アルビオン艦長。
 
:アルビオン艦長。
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;[[シーマ・ガラハウ]]
 
;[[シーマ・ガラハウ]]
 
:元[[ジオン軍]]特殊部隊員。星の屑作戦の裏で暗躍する。ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。
 
:元[[ジオン軍]]特殊部隊員。星の屑作戦の裏で暗躍する。ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。
:戦艦リリー・マルレーンの艦長でもあり、彼女が率いる艦隊は海兵よりむしろ[[海賊]](正確に言えば、[[宇宙海賊]])に近い。
 
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
;[[ケリィ・レズナー]]
 
:元ジオン軍パイロット。[[ソロモン]]攻防戦で片腕を失い、戦後は[[月]]の都市[[フォン・ブラウン]]でジャンク屋に落ち着いていた。
 
:元ジオン軍パイロット。[[ソロモン]]攻防戦で片腕を失い、戦後は[[月]]の都市[[フォン・ブラウン]]でジャンク屋に落ち着いていた。
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]]
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*[[メカ&キャラクターリスト/DD]]
  
 
=== [[地球連邦軍]] ===
 
=== [[地球連邦軍]] ===
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=== [[デラーズ・フリート]] ===
 
=== [[デラーズ・フリート]] ===
 
;[[ガンダム試作2号機]]
 
;[[ガンダム試作2号機]]
:[[核ミサイル|核弾頭]]搭載の重MS。[[地球連邦軍|連邦軍]]のMSであったが、[[アナベル・ガトー]]によって核弾頭ごと強奪。その後、[[デラーズ・フリート]]所属のMSとなった。
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:[[核ミサイル|核弾頭]]搭載の重MS。[[地球連邦軍|連邦軍]]のMSであったが、[[アナベル・ガトー|ガトー]]によって核弾頭ごと強奪。その後、彼の最初の愛機となった。
 
;[[ノイエ・ジール]]
 
;[[ノイエ・ジール]]
:ガトー最後の機体。後の[[α・アジール]]などの試作型なイメージが強い。
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:ガトーの2代目の愛機。後の[[α・アジール]]などの試作型なイメージが強い。
 
;[[ザクIIF2型]]
 
;[[ザクIIF2型]]
 
:後期生産型[[ザク]]。
 
:後期生産型[[ザク]]。
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:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ポケットの中の戦争]]』に引き続き登場。ザクIIF2型と共にデラーズ・フリートの主戦力として活躍した。
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|ポケットの中の戦争]]』に引き続き登場。ザクIIF2型と共にデラーズ・フリートの主戦力として活躍した。
 
;[[ゲルググM]]
 
;[[ゲルググM]]
:Mはマリーネ(海兵隊)のM。貴重なゲルググを多く保有している事がデラーズがシーマ艦隊を引き入れる要因にもなった。
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:Mはマリーネ(海兵隊)のM。貴重なゲルググを多く保有していることがデラーズがシーマ艦隊を引き入れる要因にもなった。
 
:;[[ゲルググM (シーマ専用)]]
 
:;[[ゲルググM (シーマ専用)]]
 
::[[シーマ・ガラハウ]]機。改修が施されている。
 
::[[シーマ・ガラハウ]]機。改修が施されている。
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:元はGP04ガーベラだったものに手を入れ、シーマに譲渡された機体。
 
:元はGP04ガーベラだったものに手を入れ、シーマに譲渡された機体。
 
;[[ヴァル・ヴァロ]]
 
;[[ヴァル・ヴァロ]]
:[[一年戦争]]時代に開発されていた[[モビルスーツ|MA]]。
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:[[一年戦争]]時代に開発されていた[[モビルアーマー|MA]]。
  
 
=== [[ティターンズ]] ===
 
=== [[ティターンズ]] ===
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=== [[戦艦]] ===
 
=== [[戦艦]] ===
 
;[[アルビオン]]
 
;[[アルビオン]]
:近年から自軍母艦として使用できるようになった。
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:
 
;[[マゼラン改級戦艦]]
 
;[[マゼラン改級戦艦]]
 
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;[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改級巡洋艦]]
 
;[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改級巡洋艦]]
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;[[アレキサンドリア級重巡洋艦]]
 
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;[[グワデン]]
 
;[[グワデン]]
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:本作で起きた地球連邦軍とジオン残党との間に起きた紛争を指す名称。
 
:本作で起きた地球連邦軍とジオン残党との間に起きた紛争を指す名称。
 
;[[ナイメーヘン士官学校]]
 
;[[ナイメーヘン士官学校]]
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;[[トリントン基地]]
 
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;[[キンバライド基地]]
 
;[[キンバライド基地]]
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:;「THE WINNER」(前期)
 
:;「THE WINNER」(前期)
 
::歌:松原みき
 
::歌:松原みき
::本作のOPで歌われているのは、原曲における2番の歌詞である。『第4次』『F』『F完結編』『64』『α』『α外伝』で採用。
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::アニメOPではフルバージョンの2番が使用されている。
 +
::『第4次』『F』『F完結編』『64』『α』『α外伝』『DD』で採用。『DD』ではイベント「星屑に願いを」にてクエストBGMに採用。『X-Ω』ではイベント「スターダスト・ネビュラ」にて原曲がクエストBGMに採用。
 
:;「MEN OF DESTINY」(後期)
 
:;「MEN OF DESTINY」(後期)
::歌:MIO(現:MIQ)
+
::歌:MIO(現:MIQ)
::『COMPACT』『COMPACT2』『α』『α外伝』『A』『第2次α』『第3次α』で採用。
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::『COMPACT』『COMPACT2』『α』『α外伝』『A』『第2次α』『第3次α』『X-Ω』で採用。『X-Ω』ではイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にてクエストBGMに採用。
 
:
 
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
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::
 
::
 
:;「Evergreen」(後期)
 
:;「Evergreen」(後期)
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::
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:
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;劇場版主題歌
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:
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:;「True Shining」
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::歌:和田るみ子
 
::
 
::
 
:
 
:
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:
 
:
 
:;「FEINT OPERATION」
 
:;「FEINT OPERATION」
::『第2次α』で採用。
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::『第2次α』で採用。[[アナベル・ガトー|ガトー]]等の専用曲。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
旧シリーズから参戦していたSRW常連の中では中堅格といったところ。初期は他のガンダム作品のオマケ的な存在で、[[コウ・ウラキ|コウ]]と[[アナベル・ガトー|ガトー]]の対立と強奪しか再現されていなかったが、[[αシリーズ]]からは[[不死身の第4小隊]]が勢揃いしたり、コウの能力も高めに設定されるなど、扱い自体は良くなってきている。[[コロニー落とし]]イベントは発生するものの、悲劇はなるべく回避するスパロボのお約束で一度として成功した例がない。
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旧シリーズから参戦していたSRW常連の中では中堅格といったところ。初期はほかのガンダム作品のオマケ的な存在で、[[コウ・ウラキ|コウ]]と[[アナベル・ガトー|ガトー]](と物のついでのように出てくる[[シーマ・ガラハウ|シーマ]])の対立と強奪・核発射イベントくらいしか再現されていなかったが、[[αシリーズ]]からは[[不死身の第4小隊]]が勢揃いしたり、コウの能力が高めに設定されたりと、扱いが向上。[[コロニー落とし]]イベントは発生するが、悲劇はなるべく回避するスパロボのお約束で一度も成功していない。
  
 
作品のコンセプトでもある「1stと『Ζ』を繋ぐ」というストーリー設定は同2作や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と共演する都合で再現されず、『Ζ』や『ΖΖ』の年代にガンダム強奪事件を織り込むのが主流。また、[[地球連邦軍]]内部の複雑な勢力争いもあまり描写されない(これまで登場した高級将校はジャミトフとコーウェンのみ)。
 
作品のコンセプトでもある「1stと『Ζ』を繋ぐ」というストーリー設定は同2作や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』と共演する都合で再現されず、『Ζ』や『ΖΖ』の年代にガンダム強奪事件を織り込むのが主流。また、[[地球連邦軍]]内部の複雑な勢力争いもあまり描写されない(これまで登場した高級将校はジャミトフとコーウェンのみ)。
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:[[ライバル]]同士のコウとガトーが一緒に仲間になる。今回のGP02はアトミックバズーカの代わりに'''プラズマリーダー'''を装備している。
 
:[[ライバル]]同士のコウとガトーが一緒に仲間になる。今回のGP02はアトミックバズーカの代わりに'''プラズマリーダー'''を装備している。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02Aも入手可能。
+
:ジオン側はデラーズ、ケリィが、連邦側はコーウェンが初登場。デラーズが原作デラーズ・フリートを彷彿とさせるノイエDCの幹部として登場してコロニー落としを敢行し(阻止するシナリオも原作で使われた強襲!限界阻止点)、味方側の支援者であるコーウェンのジャミトフによる行方不明事件など原作の雰囲気がある展開も見られる。ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02Aも入手可能。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
::コウとガトーに声が入った。
 
::コウとガトーに声が入った。
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:ガトーが登場しないため存在は薄いが試作2号機強奪がミドガルドにより挙行されている。原作と大きく形が違うとはいえ、唯一モンシアが[[ティターンズ]]に加担している作品。
 
:ガトーが登場しないため存在は薄いが試作2号機強奪がミドガルドにより挙行されている。原作と大きく形が違うとはいえ、唯一モンシアが[[ティターンズ]]に加担している作品。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:ストーリーは終了しているが、ガトーはシャアに誘われて[[ネオ・ジオン]]に荷担する。ちなみにガトーが試作2号機に一切乗らない珍しい作品。また『α』に登場しなかったビッター少将が登場し、シーマとの会話も設けられている。なお試作2号機は隠し機体として入手可能。またベイト、アデルが味方パイロットとして初登場し、[[アルビオン]]も[[母艦]]として使える。
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:ストーリーは終了しているが、ガトーはシャアに誘われて[[ネオ・ジオン]]に荷担する。ちなみにガトーが試作2号機に一切乗らない珍しい作品。『α』に登場しなかったビッター少将が登場し、シーマとの会話も設けられている。試作2号機は隠し機体として入手可能。ベイト、アデルが味方パイロットとして初登場し、[[アルビオン]]も[[母艦]]として使える。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:デラーズ陣営の人間は『第2次α』にて死亡しているため登場せず、アルビオン隊のメンバーのみ。しかし、ノイエ・ジールや試作2号機、核搭載フラグなど隠しフラグを多数持っている。ストーリーとしては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アンドリュー・バルトフェルド]]との絡みが多い。
 
:デラーズ陣営の人間は『第2次α』にて死亡しているため登場せず、アルビオン隊のメンバーのみ。しかし、ノイエ・ジールや試作2号機、核搭載フラグなど隠しフラグを多数持っている。ストーリーとしては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アンドリュー・バルトフェルド]]との絡みが多い。
  
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:バニング初登場。
 
:バニング初登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
:コウ達は出ないが、ガトーは敵として登場する。
+
:コウたちは出ないが、ガトーは敵として登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇]]
:序盤からコウ及びバニングが自軍のリアル系主戦力として登場。
+
:序盤からコウとバニングが自軍のリアル系主戦力として登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
 
:第2部よりフラグを引き継ぎ、ガトーを説得し自軍に加入させることが可能。しなかった場合、隠し最終ステージにも敵として登場。
 
:第2部よりフラグを引き継ぎ、ガトーを説得し自軍に加入させることが可能。しなかった場合、隠し最終ステージにも敵として登場。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:強奪イベントが無いままガトーが試作2号機に搭乗し、コウは1部1話と同じ時系列で1号機Fbに搭乗している。
+
:強奪イベントがないままガトーが試作2号機に搭乗し、コウは1部1話と同じ時系列で1号機Fbに搭乗している。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
:味方パイロットはコウとバニングのみ。ケリィのイベントが原作に近い形で再現されている。今のところ試作2号機が入手不可なのは本作のみ。
+
:味方パイロットはコウとバニングのみ。本作に登場する[[ジオン軍]]は既に壊滅済みであり、『1st』『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|08]]』のジオン将兵たちがデラーズ・フリート構成員として登場する。ケリィのイベントが原作に近い形で再現されており、中盤でコロニー落としの妨害が行われ原作再現は終了。その後、ガトーが[[黒い三連星]]等を引き連れてアクシズ艦隊に合流し、裏切ったシーマは連邦ではなく[[ギガノス帝国]]に亡命する。
 +
:今のところ試作2号機が入手不可なのは本作のみ。
 +
;[[スーパーロボット大戦R]]
 +
:未参戦(時系列的には5年後の[[機動戦士ガンダムΖΖ|第一次ネオ・ジオン抗争]]がメイン)だが、[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|ナデシコルート]]の冒頭で「以前、連邦の基地を、MS1機でほぼ壊滅させたのがあったけど、あれは核で強襲したから出来たものです」と[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が発言しており、似たような事件は起きていたようである。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:[[一年戦争]]のステージからコウとガトーが登場。ただ、カリウスがノイエ・ジールに乗り込んで対峙するという展開がある。
 
:[[一年戦争]]のステージからコウとガトーが登場。ただ、カリウスがノイエ・ジールに乗り込んで対峙するという展開がある。
 +
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 +
:2019年4月のイベント「スターダスト・ネビュラ」にて期間限定参戦。コウ(1号機)とガトーが参戦。試作2号機が地球連邦軍の観艦式に核を撃ち込んだ直後に[[ポセイダル軍]]の転移と宣戦布告と、遊星歯車の強襲という怒涛の展開で物語が始まる。SRWで初めてバニングが故人になっている。
 +
:2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にて再び参戦。今回はコウ(3号機)とシーマが参戦。
 +
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 +
:2024年9月開催のショートシナリオイベントシリーズ「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER」にて参戦。
 +
:参戦発表前のシナリオにおいても序章以前に第2世界にてデラーズ紛争が起こっていた事が言及されている。
 +
 +
=== 関連作品 ===
 +
;[[リアルロボット戦線]]
 +
:アナベル・ガトーとガンダム試作2号機のみが出演。主人公や主役機は名前すら登場しない。
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
276行目: 346行目:
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
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|第1話||ガンダム強奪<br />STARDUST RISING||||||[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]
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|第1話||ガンダム強奪<br />STARDUST RISING||[[ガンダム試作1号機]] <br> [[ガンダム試作2号機]] <br> [[アルビオン]] <br> [[コアファイターII]] <br> [[ザメル]] <br> [[グワデン]] <br> [[マゼラン改級戦艦]] <br> [[ザクIIF2型]]||||[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦A|A]]
 
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|第2話 || 終わりなき追撃<br />WAR IS NOT OVER, YET ||  || OP追加 ||  
 
|第2話 || 終わりなき追撃<br />WAR IS NOT OVER, YET ||  || OP追加 ||  
 
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| 第3話 || 出撃アルビオン<br />IRREGULARS IN ALBION || ||  ||  
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|第3話 || 出撃アルビオン<br />IRREGULARS IN ALBION ||[[ジム・カスタム]]||  ||  
 
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|第4話||熱砂の攻防戦<br />THE LOST TROOPERS||||||
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|第4話||熱砂の攻防戦<br />THE LOST TROOPERS||[[ジム・キャノンII]]|||| [[スーパーロボット大戦A|A]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
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|第5話||ガンダム、星の海へ<br />SIEG, ZION!||||||
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|第5話||ガンダム、星の海へ<br />SIEG, ZION!||[[ドラッツェ]]<br>[[ゲルググM]]<br>[[ゲルググM (シーマ専用)]]||||
 
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|第6話||フォン・ブラウンの戦士<br />MIND OF THE MOON||||||
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|第6話||フォン・ブラウンの戦士<br />MIND OF THE MOON||[[ガンダム試作1号機Fb]]<br>[[コアファイターIIFb]]<br>[[ヴァル・ヴァロ]]||||
 
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|第7話||蒼く輝く炎で<br />BURNING HEART||||||
 
|第7話||蒼く輝く炎で<br />BURNING HEART||||||
296行目: 366行目:
 
|第10話||激突戦域<br />THE HOT AREA||||||
 
|第10話||激突戦域<br />THE HOT AREA||||||
 
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== 主要スタッフ ==
 
;制作
 
:サンライズ(第2スタジオ。現:ボンズ)
 
;監督
 
:加瀬充子
 
:今西隆志
 
;キャラクターデザイン
 
:川元浩利
 
;メカニックデザイン
 
:河森正治
 
:石津泰志
 
:カトキハジメ
 
;音楽
 
:荻田光夫
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2024年11月1日 (金) 23:37時点における最新版

機動戦士ガンダム0083
STARDUST MEMORY
原作 矢立肇
富野由悠季
監督 加瀬充子
今西隆志
キャラクターデザイン 川元利浩
メカニックデザイン 河森正治
石津泰志
カトキハジメ
音楽 荻田光夫
制作 サンライズ(第2スタジオ。現:ボンズ)
発表期間 1991年 - 1992年
話数 全13話
巻数 全12巻(第1巻のみ2話収録)
シリーズ

ガンダムシリーズ

初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
テンプレートを表示

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』はサンライズ制作のOVA作品。

概要[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズのOVA作品第2弾。第1作『機動戦士ガンダム』と第2作『機動戦士Ζガンダム』の間にあたる宇宙世紀0083年に起こり、後に歴史より抹消された「デラーズ紛争」が描かれる。ジオン残党のその後とティターンズが権力を握るまでの過程が描かれている。OVAにおける前作『0080』同様、ニュータイプ能力に関する描写や人物はほぼ登場せず[1]、地球連邦軍とジオン残党との戦争に政治劇を絡めた、純粋な戦記物として物語がまとめられている。

この作品では、歴史的勝者であることが約束されている連邦軍の負の面が大きく描かれ(ただし、主人公や所属するアルビオン隊メンバーはおおむね良識的な軍人である)、それに対抗するジオン将兵たちはほとんどが理想と義を重んじる兵士として描かれている。

こういったキャラクター描写には「デラーズ・フリートらジオン残党の行為を正当化しているのではないか」との批判もあるが、それに対してシーマ艦隊が理想の裏にある現実を突きつける役割を担われており、ジオン残党を一方的に正義側に描いているわけではない[2]。主題歌にある通り「勝利者などいない戦い」として物語は収束していくこととなる。

戦略核搭載モビルスーツであるGP02Aガンダム試作2号機の開発など、現場の責任問題では収まらないさまざまな問題を含むため、大事件ながら作中世界では宇宙世紀0099年に書籍『アナハイム・ジャーナル[3]』にて情報が一般公開されるまで事件や機体の存在自体が正史として記録されていないことになっていた。ただし軍関係者などは知っており、漫画『デイアフタートゥモロー』ではアムロ・レイも知っていたことになっている。

劇場用に編集された『ジオンの残光』、シーマを中心として描かれたドラマCD『宇宙の蜻蛉』、同じく劇中では描かれなかった戦闘を描いたドラマCD『ルンガ沖砲撃戦』などもある。

2013年から2021年にかけて『ガンダムエース』で漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』が連載された。映像版本編以前の前日譚から始まり映像版の内容に入る流れで、新設定や政治的思惑をも含めた「新約」性をもって丁寧に描かれている。

なお、ガンダムシリーズでも珍しく登場人物のほぼ全員が姓で呼び合うという特徴がある[4]

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

アルビオン隊[編集 | ソースを編集]

コウ・ウラキ
主人公。士官学校卒のモビルスーツマニア。ガトーとの戦いを重ねてパイロットとしても人間的にも飛躍的に成長していく。
チャック・キース
コウの級友で同じくトリントン基地配属となる。お調子者で気弱なところもあるが、意外に努力家。
サウス・バニング
コウ達の上官。元不死身の第4小隊隊長でもあり、一年戦争を生き抜いたベテランパイロット。
ベルナルド・モンシア
GP02追撃の際にアルビオンに招集された元不死身の第4小隊メンバーの一人。腕前は確かだが性格に難あり。
アルファ・A・ベイト
元不死身の第4小隊メンバー。バニング戦死後はMS隊長となる。
チャップ・アデル
元不死身の第4小隊メンバー。大人しい性格のためモンシアやベイトに振り回されることが多い。
エイパー・シナプス
アルビオン艦長。
イワン・パサロフ
アルビオンの操舵手。
ジャクリーヌ・シモン
アルビオンのオペレーター。
モーラ・バシット
チーフメカニック。

その他連邦軍人[編集 | ソースを編集]

ジョン・コーウェン
連邦軍中将。ガンダム開発計画の責任者。最終的には一連の責任を負わされ、ジャミトフにより排斥される。
ジャミトフ・ハイマン
連邦軍将校。バスクの上官。星の屑作戦終了後、連邦内に生まれた危機感を煽る形で権力を掴み、手勢のティターンズ共々躍進する。
バスク・オム
連邦軍人。ソーラ・システムの指揮を執り、星の屑作戦に対する最終防衛線を張る。

アナハイム・エレクトロニクス[編集 | ソースを編集]

ニナ・パープルトン
ヒロイン。アナハイム・エレクトロニクスに所属しており、自らが開発したGPシリーズを「私のガンダム」と呼ぶほど偏愛している。
ルセット・オデビー
アナハイム・エレクトロニクス所属で二ナの友人。
オサリバン
アナハイム・エレクトロニクスの常務で二ナの直属の上司。

デラーズ・フリート[編集 | ソースを編集]

アナベル・ガトー
ソロモンの悪夢」の異名を持つジオンのエース。星の屑作戦の表舞台で大暴れする。とにかく頭の固い硬派な武人。
シーマ・ガラハウ
ジオン軍特殊部隊員。星の屑作戦の裏で暗躍する。ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。
ケリィ・レズナー
元ジオン軍パイロット。ソロモン攻防戦で片腕を失い、戦後はの都市フォン・ブラウンでジャンク屋に落ち着いていた。
カリウス・オットー
ガトー直属の部下。戦後はアクシズに向かっている。
エギーユ・デラーズ
ジオン軍将校で、デラーズ・フリートの首魁。ジオンの大義のために、茨の園と呼ばれる宙域に潜んで機会を伺っていた。
ノイエン・ビッター
キンバライド鉱山基地の責任者であるジオン軍残党の中将。GP02Aとガトーを宇宙に送り届けるために半ば特攻に近い形でガトーのHLVを守り抜いた。

アクシズ[編集 | ソースを編集]

ハマーン・カーン
ジオン残党の集結する小惑星アクシズの摂政。デラーズ・フリートとの共闘は断ったが、戦後の敗残兵の受け入れを約束し、ノイエ・ジールの供与を行う。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

ガンダム試作1号機
分離形態はコアファイターII。実はジェネレーターなどが後のグリプス戦役の機体よりも上というトンデモモビルスーツ
ガンダム試作1号機フルバーニアン
分離形態はコアファイターIIFb。宇宙用。
ガンダム試作3号機
分離形態はガンダム・ステイメン。MAとも言うべき巨体と多彩な武装が特徴。
ガンダム・ステイメン
試作3号機のコア・ユニット。
ジム・カスタム
アレックスの戦闘データを元に開発されたジムシリーズの1機。主なパイロットはバニング、モンシア、ベイト。
ジム・キャノンII
ジム・キャノンの火力を底上げし、チョバムアーマーを標準装備した機体。主なパイロットはキース、アデル。

デラーズ・フリート[編集 | ソースを編集]

ガンダム試作2号機
核弾頭搭載の重MS。連邦軍のMSであったが、ガトーによって核弾頭ごと強奪。その後、彼の最初の愛機となった。
ノイエ・ジール
ガトーの2代目の愛機。後のα・アジールなどの試作型なイメージが強い。
ザクIIF2型
後期生産型ザク
ザクIIF2型 (ビッター専用)
ノイエン・ビッター機。背部にロケットブースターを装備。
リック・ドムII
ポケットの中の戦争』に引き続き登場。ザクIIF2型と共にデラーズ・フリートの主戦力として活躍した。
ゲルググM
Mはマリーネ(海兵隊)のM。貴重なゲルググを多く保有していることがデラーズがシーマ艦隊を引き入れる要因にもなった。
ゲルググM (シーマ専用)
シーマ・ガラハウ機。改修が施されている。
ドラッツェ
ザクIIの上半身にガトル戦闘爆撃機のスラスターを足部分に組み合わせて製造された機体。性能は低いが加速性能だけはリック・ドムに匹敵する。
ザメル
長距離支援用の機体。
ガーベラ・テトラ
元はGP04ガーベラだったものに手を入れ、シーマに譲渡された機体。
ヴァル・ヴァロ
一年戦争時代に開発されていたMA

ティターンズ[編集 | ソースを編集]

ジム・クゥエル
ジム・カスタムの上位機。

戦艦[編集 | ソースを編集]

アルビオン
マゼラン改級戦艦
サラミス改級巡洋艦
アレキサンドリア級重巡洋艦
グワデン

用語[編集 | ソースを編集]

アルビオン隊
ジオン軍残党に強奪されたガンダム試作2号機の奪還を目的として結成された部隊。主人公であるコウ・ウラキが所属する。
不死身の第4小隊
一年戦争のころバニングモンシアベイトアデルが所属していた小隊。当時、一人も死者を出さなかったことが名前の由来。
ソロモンの悪夢
アナベル・ガトー異名
デラーズ・フリート
エギーユ・デラーズを領袖とするジオン軍残党の組織。主人公のライバルであるアナベル・ガトーが所属する。
ガンダム開発計画
地球連邦軍中将ジョン・コーウェンが推進した新型ガンダム開発計画。皮肉にも、この計画がデラーズ紛争の原因の一つともなった。
星の屑作戦
ジオン軍残党の一つであるデラーズ・フリートによって決行された大規模作戦。
デラーズ紛争
本作で起きた地球連邦軍とジオン残党との間に起きた紛争を指す名称。
ナイメーヘン士官学校
トリントン基地
キンバライド基地

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「THE WINNER」(前期)
歌:松原みき
アニメOPではフルバージョンの2番が使用されている。
『第4次』『F』『F完結編』『64』『α』『α外伝』『DD』で採用。『DD』ではイベント「星屑に願いを」にてクエストBGMに採用。『X-Ω』ではイベント「スターダスト・ネビュラ」にて原曲がクエストBGMに採用。
「MEN OF DESTINY」(後期)
歌:MIO(現:MIQ)
『COMPACT』『COMPACT2』『α』『α外伝』『A』『第2次α』『第3次α』『X-Ω』で採用。『X-Ω』ではイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にてクエストBGMに採用。
エンディングテーマ
「MAGIC」(前期)
「Evergreen」(後期)
劇場版主題歌
「True Shining」
歌:和田るみ子
挿入歌
「BACK TO PARADISE」
歌:松原みき
「THE WINNER」の英語歌詞バージョン。『IMPACT』で採用。
劇中BGM
「FEINT OPERATION」
『第2次α』で採用。ガトー等の専用曲。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

旧シリーズから参戦していたSRW常連の中では中堅格といったところ。初期はほかのガンダム作品のオマケ的な存在で、コウガトー(と物のついでのように出てくるシーマ)の対立と強奪・核発射イベントくらいしか再現されていなかったが、αシリーズからは不死身の第4小隊が勢揃いしたり、コウの能力が高めに設定されたりと、扱いが向上。コロニー落としイベントは発生するが、悲劇はなるべく回避するスパロボのお約束で一度も成功していない。

作品のコンセプトでもある「1stと『Ζ』を繋ぐ」というストーリー設定は同2作や『機動戦士ガンダムΖΖ』と共演する都合で再現されず、『Ζ』や『ΖΖ』の年代にガンダム強奪事件を織り込むのが主流。また、地球連邦軍内部の複雑な勢力争いもあまり描写されない(これまで登場した高級将校はジャミトフとコーウェンのみ)。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初参戦作品。ガンダム強奪やガトーの発射イベントが再現されている。確実に仲間になるのはコウのみで、ルート次第でキース説得次第でガトーが仲間になり、モンシアはスポット参戦。
スーパーロボット大戦EX
ライバル同士のコウとガトーが一緒に仲間になる。今回のGP02はアトミックバズーカの代わりにプラズマリーダーを装備している。
第4次スーパーロボット大戦
ジオン側はデラーズ、ケリィが、連邦側はコーウェンが初登場。デラーズが原作デラーズ・フリートを彷彿とさせるノイエDCの幹部として登場してコロニー落としを敢行し(阻止するシナリオも原作で使われた強襲!限界阻止点)、味方側の支援者であるコーウェンのジャミトフによる行方不明事件など原作の雰囲気がある展開も見られる。ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02Aも入手可能。
第4次スーパーロボット大戦S
コウとガトーに声が入った。
スーパーロボット大戦F
スーパーロボット大戦F完結編
ルート次第ではガトーが仲間になり、GP02サイサリスorノイエ・ジールも入手可能。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦αDC
ガンダム強奪、コウが勝手に飛び出してシーマに叩きのめされる、ソロモンに核発射、コロニー落としと原作のイベントが大方再現される。
スーパーロボット大戦α外伝
ガトーが登場しないため存在は薄いが試作2号機強奪がミドガルドにより挙行されている。原作と大きく形が違うとはいえ、唯一モンシアがティターンズに加担している作品。
第2次スーパーロボット大戦α
ストーリーは終了しているが、ガトーはシャアに誘われてネオ・ジオンに荷担する。ちなみにガトーが試作2号機に一切乗らない珍しい作品。『α』に登場しなかったビッター少将が登場し、シーマとの会話も設けられている。試作2号機は隠し機体として入手可能。ベイト、アデルが味方パイロットとして初登場し、アルビオン母艦として使える。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
デラーズ陣営の人間は『第2次α』にて死亡しているため登場せず、アルビオン隊のメンバーのみ。しかし、ノイエ・ジールや試作2号機、核搭載フラグなど隠しフラグを多数持っている。ストーリーとしては『機動戦士ガンダムSEED』のアンドリュー・バルトフェルドとの絡みが多い。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
バニング初登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
コウたちは出ないが、ガトーは敵として登場する。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
序盤からコウとバニングが自軍のリアル系主戦力として登場。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
第2部よりフラグを引き継ぎ、ガトーを説得し自軍に加入させることが可能。しなかった場合、隠し最終ステージにも敵として登場。
スーパーロボット大戦IMPACT
強奪イベントがないままガトーが試作2号機に搭乗し、コウは1部1話と同じ時系列で1号機Fbに搭乗している。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦APORTABLE
味方パイロットはコウとバニングのみ。本作に登場するジオン軍は既に壊滅済みであり、『1st』『08』のジオン将兵たちがデラーズ・フリート構成員として登場する。ケリィのイベントが原作に近い形で再現されており、中盤でコロニー落としの妨害が行われ原作再現は終了。その後、ガトーが黒い三連星等を引き連れてアクシズ艦隊に合流し、裏切ったシーマは連邦ではなくギガノス帝国に亡命する。
今のところ試作2号機が入手不可なのは本作のみ。
スーパーロボット大戦R
未参戦(時系列的には5年後の第一次ネオ・ジオン抗争がメイン)だが、ナデシコルートの冒頭で「以前、連邦の基地を、MS1機でほぼ壊滅させたのがあったけど、あれは核で強襲したから出来たものです」とラージが発言しており、似たような事件は起きていたようである。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64リンクバトラー
基本的にいるだけ参戦。条件次第でガトーは一時的に仲間になるが、結局シャアと一緒に抜ける。アルビオンと試作2号機も出たが、カラオケモードでは試作3号機とノイエ・ジールだけが延々と戦い続ける。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
一年戦争のステージからコウとガトーが登場。ただ、カリウスがノイエ・ジールに乗り込んで対峙するという展開がある。
スーパーロボット大戦X-Ω
2019年4月のイベント「スターダスト・ネビュラ」にて期間限定参戦。コウ(1号機)とガトーが参戦。試作2号機が地球連邦軍の観艦式に核を撃ち込んだ直後にポセイダル軍の転移と宣戦布告と、遊星歯車の強襲という怒涛の展開で物語が始まる。SRWで初めてバニングが故人になっている。
2019年11月のイベント「宇宙に揺らぐ陽炎」にて再び参戦。今回はコウ(3号機)とシーマが参戦。
スーパーロボット大戦DD
2024年9月開催のショートシナリオイベントシリーズ「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER」にて参戦。
参戦発表前のシナリオにおいても序章以前に第2世界にてデラーズ紛争が起こっていた事が言及されている。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
アナベル・ガトーとガンダム試作2号機のみが出演。主人公や主役機は名前すら登場しない。

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 ガンダム強奪
STARDUST RISING
ガンダム試作1号機
ガンダム試作2号機
アルビオン
コアファイターII
ザメル
グワデン
マゼラン改級戦艦
ザクIIF2型
第3次αα for DC)、A
第2話 終わりなき追撃
WAR IS NOT OVER, YET
OP追加
第3話 出撃アルビオン
IRREGULARS IN ALBION
ジム・カスタム
第4話 熱砂の攻防戦
THE LOST TROOPERS
ジム・キャノンII A第2次α
第5話 ガンダム、星の海へ
SIEG, ZION!
ドラッツェ
ゲルググM
ゲルググM (シーマ専用)
第6話 フォン・ブラウンの戦士
MIND OF THE MOON
ガンダム試作1号機Fb
コアファイターIIFb
ヴァル・ヴァロ
第7話 蒼く輝く炎で
BURNING HEART
第8話 策謀の宙域
CONSPIRACY OF SILENCE
OP・ED変更
第9話 ソロモンの悪夢
NIGHTMARE OF SOLOMON
第10話 激突戦域
THE HOT AREA
第11話 ラビアンローズ
IN LA-VIE-EN ROSE
ガンダム試作3号機
ガンダム・ステイメン
ノイエ・ジール
第12話 強襲、阻止限界点
ASSAULT WAVES
第13話 駆け抜ける嵐
MEN OF DESTINY
ガーベラ・テトラ
ジム・クゥエル

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 登場するのはハマーン・カーンのみで、物語の本筋には関わらない。
  2. この点は最終話エピローグにおいて、デラーズ・フリートが行った地球へのコロニー落とし星の屑作戦)が原因で、ジオン残党およびスペースノイドへの弾圧を行うティターンズの成立を招いた事実からも明白である。
  3. 宇宙世紀の世界観の中で発売された架空の書籍だが、実際に我々の世界でも発売されている。
  4. 名前で呼ばれるのはコウ(それでも名前で呼ぶのはキースとニナだけ)、ケリィ、ニナ、ルセット、モーラ、シーマくらい。

商品情報[編集 | ソースを編集]

Blu-ray[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

  • DVD-BOX

  • 単巻

書籍[編集 | ソースを編集]

  • 漫画・小説

  • 設定資料集など

楽曲関連[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]