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2022年6月22日 (水) 22:16時点における版

サザビー
外国語表記 Sazabi[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
ラストボス
テンプレートを表示
スペック
分類 ニュータイプ専用モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 MSN-04
頭頂高 23.0 m
全高 25.6 m
本体重量 30.5t
全備重量 71.2t
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 3,960kw
スラスター推力

13,300kg×2(バックパック)
14,000kg×2(腰部)
9,800kg×8(脚部)

総推力
133,000kg
アポジモーター 28
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 22,600 m
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 ネオ・ジオン
パイロット シャア・アズナブル
テンプレートを表示

サザビーは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の登場メカ

概要

新生ネオ・ジオンの総帥となったシャア・アズナブル専用機として開発された試作型モビルスーツで、高性能なニュータイプ専用機でもある。

当初はギラ・ドーガをベースにしたレーテ・ドーガという機体が開発されていたが、サイコフレーム開発前だった為にサイコミュ関連の機材を内部に収納するにはサイズ不足で、要求通りのスペックを満たす事が出来ず、本機が開発される事になった。

一時はモビルアーマーサイズでの設計も考えられた(後にこちらの設計はα・アジールとして完成した)が、サイコフレームの導入により追従性の向上とサイコミュ関連機器の縮小化を同時に達成できたおかげで、現在のサイズに抑えられている。

機体色はシャアのパーソナルカラーでもある赤。 「シャアの~」とは言うものの所謂シャアピンクではなく真紅であり、色からはシャアの専用機という印象ははっきり言って受けづらいかもしれない。

機動性は元より、ネオ・ジオンの指導者が自ら搭乗する機体であることから耐久性も重視しており、重装甲に加え、シャア専用機としては珍しくシールドを装備。

コクピットを頭部に置いたことにより、胴体部の内部スペースに余裕が出来た分、高出力のジェネレーターを搭載。それを利用した高火力攻撃も行う。

なお、頭部のコクピットは従来機と同様にイジェクションポッドが採用され、小型スラスターも装備されているため、脱出後の戦線離脱も容易である。

劇中での様相

劇中冒頭から苦戦するギュネイの救援に登場。リ・ガズィを駆るアムロ・レイと交戦するも、既に5thルナが落下コースに突入していたためアムロは早々に撤退。対するシャアもアムロとは互角の機体での決着を望んでいたため、追跡はせずに見送っている。

νガンダムとのアクシズ表面上での一騎討ちで互いに全ての武装を失い、MS史上初の素手での格闘戦にまで縺れ込む。当初は互角に戦うも、最終的にはサーベルで左腕を斬られ、更に首部の動力パイプを引きちぎられ、頭部にクリーンヒットを多数喰らう等徐々に追い詰められていく。その後、ナナイの思念に気を取られていた隙にνガンダムに背後から攻撃され遂に撃墜、放出されたコックピットブロックはνガンダムに捕獲された。

残った機体部分は分断されたアクシズと共に飛び去ったまま残されており、『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』(SRW未参戦)ではその姿が連邦の調査団により確認されている。

登場作品と操縦者

シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)が味方か敵かで大きくポジションが変わる。味方の場合は、原作では敵サイドの機体だったこともあり、条件を満たすことで入手できる隠し機体として登場することが多く、νガンダムと双璧をなす最強クラスのMSユニットとなる。能力的にνガンダムと比べて装甲HPにおいて勝ることが多い(反面、運動性、移動力、ファンネルの攻撃力、射程では劣ることが多い)一方、シャアが敵(逆シャアシナリオ)の場合は、強力なボスユニットとして登場する。

また旧シリーズでは『逆シャア』シナリオが再現されないため敵としての登場がほぼ無いのだが、原作とはほぼ無縁なフラグ立てと機体搬入元が多い上に、登場時にどういった経緯でそこにサザビーがあったのかが全くもって意味不明なことがよくネタにされる。すべて隠し要素での入手なので、旧シリーズのクワトロは「最後までサザビーに乗らない」のが正史なのかもしれない。

後の漫画『Twilight AXIS』(と『ジョニーライデンの帰還』)による設定の後付けでシャア専属のモビルスーツスタッフの存在が判明しており、彼らが一部の作品でのアムロに対してνガンダムやパイロットスーツなどを用意するチェーンのように、パトロン的な立場でシャアを支えていたとも考えられるようになった。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
敵としては登場しないがパッケージで暗黒大将軍シャーキンガルーダら悪役集団に混じって自軍を見下ろしているのが印象的。
実際には隠し要素としてナイーダデューク・フリード説得し、且つNPCとなった彼女がシナリオクリアまで生き残ることで味方機として入手可能。ナイーダは放っておくとどんどん敵陣に突撃してあっさり返り討ちに遭うので、サザビーの入手は思いの外難しい。
耐久力は味方MSでもかなり高い部類に入り、武器の性能も全体的に良いので、集中を使って単機突入することが多いクワトロとの相性は良い。
DCから奪ってきたモビルスーツということだが、裏切ったのは戦闘中だったのにいつの間に持ってきたのだろうか?また、本作で旧シリーズ初登場なのだが、アムロが一目見て驚いたり、クワトロが私の愛機と言ったりと過去にゲーム外で出番があったようである。
スーパーロボット大戦EX
旧シリーズで唯一敵として登場する作品。パイロットはモブ兵士だが。
シュウの章「闇のささやき」にて敵として登場。クワトロが仲間にいる状態で、制限ターン以内に全滅できれば隠し要素でクリア後に入手。ファンネル射程が長いので手に入れればヴォルクルス戦が楽になる。本作ではファンネルよりメガ粒子砲の方が威力が高い。クワトロの2回行動百式MAP兵器という組み合わせが雑魚戦で強力なため、誰でもファンネルが使えるSFC版では他のパイロットを乗せるという選択もあったが、PS版ではファンネルの使用にニュータイプ技能が必要となり実質的にクワトロ専用機と化した。こちらではヴォルクルスに射程外攻撃できるか否かは彼のNTレベル次第なので、必ず最終面前にはLV28以上にしておきたい。
第3次』ではクワトロが受領して乗っていたはずなのに何故機体だけがこんなところに?[2]
第4次スーパーロボット大戦
やはり隠し要素ブレックス准将が生存し、「リューネ・カプリッチオ」でギリアム・イェーガーを生存させればシナリオ終了後に入手。アナベル・ガトーおよびセシリー・フェアチャイルドと択一となる。
核弾頭の入手可能性があるリアル系ではスルーされる一方、スーパー系プレイ時に入手されることが多い(リアル系でもゲームバランスを重視するプレイヤーは、敢えてこちらを選択することも多い)。機体だけが手に入るため、次のブライトチームのシナリオから即使用可能な点、ファンネルの射程、そして地形適応の良さが魅力。ノイエDCから捕獲した機体との事。
『第3次』からの一連の流れを見ると急に異星人が持ってきた事に始まり、クワトロが受け取った後に機体だけが地底世界に召喚されたり、再度クワトロが地上に持ち帰った矢先いつの間にかノイエDCの所有物になっていたり、最終的にエゥーゴが鹵獲したりと、一体サザビーに何があったのか気になるところである。
第4次スーパーロボット大戦S
ファンネルの攻撃力がアップしたほか、装甲値が20ポイント増えている。またなぜか空の地形適応がBになっているが、SFC版同様飛行はできない。
スーパーロボット大戦F完結編
隠し要素で後半戦最後のルート変更でポセイダルルートを選択すれば、クェス・パラヤが持って来るが、これはこれでまた謎の経緯である[3]
基本性能は非常に高いが、最終局面に差し掛かった辺りでの入手でありながら無改造、にも関わらず強制出撃でクワトロが搭乗する。こちらの育成・改造やルート次第ではMSが既に足りている場合があるので、なかなか悩ましいものがある。MAP兵器ファンネルνガンダムよりも範囲が狭いものの、サブウェポンながら低燃費・高威力のメガ粒子砲が嬉しい。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
隠し要素。条件の同じルートではシャア専用ザクも手に入る。また、νガンダムHWS装備型の入手やプルツーを仲間にする為にも同じ「リーンホースJr.隊」ルートを通る必要がある。一部の武装のグラフィックが敵仕様に見えるよう反転しており、『第2次α』以降の逆襲を想起させる。ルート限定入手、シャアの専用機だけありポテンシャルは高く、νガンダムと双璧を成す自軍最強クラスのMS。
パイロットはクワトロのままでもいいが、フルアーマー百式改も自軍に残るので、拘りがなければ通常武器の火力がイマイチなΖΖガンダムからジュドーを乗せ換えてもいいだろう。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
隠し機体にもかかわらず新OPムービーに登場している。νガンダムとの合体攻撃「ツインファンネル」が追加。ファンネルが弾数制からEN消費タイプになったのでEN改造は必須。
スーパーロボット大戦α外伝
第20話(両ルートで)のマウンテンサイクルで座標東4、南22で、難易度易の場合のみ入手可能。今回からクワトロによるサザビー専用の台詞が追加された。
本作ではνガンダム(Hi-ν含む)の地形適応が悪いため、ニュータイプ用の機体としてはサザビーの方が頼れる。ただし、難易度に関係無く入手できる隠し機体のキュベレイ飛行可能でマップ兵器も持つ)に比べると少々見劣りする。
武器のグラフィックが一部変更されており、『α』では敵用の武装に見えたものが、味方側に見えるよう書き直された。しかし続編では結局逆襲してしまう。
第2次スーパーロボット大戦α
敵としてのみ登場。割と序盤に登場する。海以外の全適応S、HPも98000とIMPACTを彷彿とさせる耐久力。シナリオ「星の屑再び」ではアムロがリ・ガズィ(MS形態)で戦うことでHi-νガンダムを入手。更にHPを半減させ、次回の戦いで撃墜すれば最終戦でシャアがナイチンゲールへ乗り換える事となる。実はこの時点でHi-νガンダムよりなんと運動性が10も高いネオ・ジオンが独自に改良したのだろうか。
闇の帝王ドン・ザウサーのように凶悪な特殊能力精神コマンドを使って来ることはなく、小細工なしのガチンコ性能なのでまだ有情ではある(最終話直前の相対MAPはターン制限があるのでキツいのは変わらないが)。また、隣接すると攻撃力の低いビーム・トマホークしか使えないという穴がある。
ちなみに男主人公の場合はかなり序盤のステージで登場する。敵のHPは多くて2万弱程度の時期に、10万弱という驚異のHPを引っ下げて出てくる本機はまさに強烈なプレッシャーをプレイヤーに与えるであろう。もちろん数ターンで撤退するので手を出さないのが無難である。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
シャアは『第2次α』で死亡しているが、隠し要素で第53話の時点でアムロカミーユの撃墜数が50機以上であれば入手(シャア又はクワトロ不在で入手するのは初となった)。前作でナイチンゲールに乗り換えたのが正史。
入手する時期が終盤だからか、νガンダムどころかHi-νガンダムにも匹敵するほどの高性能で、特に装甲マジンガーZと同値の1700とモビルスーツどころか並のスーパー系より上。運動性も130とトップクラスである。勿論ファンネルは長射程だが、何気にメガ粒子砲がP武器で射程1~7という超高性能。またコストも1と低く小隊に組み込みやすい。難点は終盤で手に入るのに無改造という点。既に改造済みの機体も多い時期なので、高性能だが放置という事も。また攻撃力そのものは特に高くは無く、またファンネルの地形は宇宙のみSと、入手後の対バルマー戦においては少々見劣りする。
武器15段階改造の場合は攻撃力の地味さに拍車がかかり、最大攻撃力はファンネルの7000しかない。これはジェガンのビームライフル(連射)や有線式ガンバレルと同値であり、エールストライクやM1アストレイよりも低い。何だったらバクゥの格闘より低い。これらの比較に意味があるかと言われると無いかもしれないが。

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
Zシリーズ初登場。分岐ルート第37話「フィフス・ルナ攻防戦」で敵対し、高い能力で自軍を苦しめる。第41話で一度だけスポット参戦、終盤の第57話でシャア共々正式に使用可能になる。乗り換えも可能。
第37話ではνガンダムも初登場し、対戦させるとシャアが(『Z』から『第2次Z再世篇』の流れにおける百式の性能不足に苛立つファンの気持ちを代弁して?)「このサザビーならば」と、戦闘前会話で喋ってくれる。
そして第56話ではHPが142000と『第2次α』のナイチンゲールを思わせる域の上、装甲2640で本作2位の高さを誇りシャアの「底力」と相まって異様にしぶとい。2回行動に加えPP・EP開始ごとに直感直撃(ハードではさらに集中)を使うため、こちらも精神コマンドなしでは間違いなく避けられない&当てられない。さらに攻撃力も高くスーパー系でも2~3発でほぼ落ちるという凄まじさ。必中直撃は必須である。
味方としては、燃費の良さが特徴的。νガンダムのような必殺武器は持っていないが、全体攻撃のファンネルがEN15という超低燃費である為、雑魚敵を殲滅する能力はこちらが上(全体攻撃属性のファンネル系統武装では唯一宇宙の地形適応がAで最小射程が3)。シャアをそのまま乗せても十分に強いが、カミーユを乗せて反撃に特化させるのも面白い。惜しむらくはやはり参戦の遅さか。
敵対時およびスポット参戦時と正式参戦時では違うグラフィックが使用されている。PV第2弾ではパーソナルマークが反転しており話題となったが、製品版では修正されている。尤も、結果的には本作におけるシャアの立ち位置の伏線として機能した感もあるが。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
『第3次Z時獄篇』でシナリオが終了した為、今回は味方。途中離脱はあるものの、第15話と比較的序盤から参戦してくれる。
時獄篇と同様にファンネルの宇宙適応がA、最小射程が3のままで消費ENが20になってしまったものの相変わらずの低燃費で、雑魚の殲滅力は高い。後にオールレンジ・アタックも追加されるので決定打も増す。
また、地味に時獄編からカラーリングがより赤みが深くなり、モノアイもよりはっきり見えるように変わっている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン5の選択シナリオ「サイレント・ヴォイス」を最初に選択した場合に入手する(最初に選択しなければハンマ・ハンマ強化パーツ対ビームコーティングになる)。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
シナリオ「サイレント・ヴォイス」を最後に選択し、クリア時の総ターン数が200以下で入手できる。実はこのターン数制限がかなり厳しく、本気の早解きが必要。本作で最もレアな機体かもしれない。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
隠しシナリオ「メビウスの宇宙を越えて」に敵として登場する。ある意味、真のラスボス
スーパーロボット大戦IMPACT
基本的に『COMPACT2』と同じ。ただ、マップ兵器の拡散メガ粒子砲を所持しており、周りを囲んでいると漏れなく撃ち抜かれる。味方時の没データも存在。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
第31話終了時点でクワトロの撃墜数が30機以上の場合に入手。機体性能はνガンダムと同等ながら、EN消費式武装のメガ粒子砲のおかげでνガンダムより継戦能力が高い。その真価は木連ルート第35話で敵全滅クリアを狙う際に発揮される。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
入手条件は『A』と同じ。グラフィックは『α』をアレンジしたものだが、νガンダムに比べるとアニメの手抜き感は強い(ファンネルやビームサーベルなど)。 何故かミサイルが無くなっている。元より大した威力ではないし、弾数もそこまで多くはないが。νガンダムとの違いは、宇宙だけでなく地上でも地形適応Sということ。そのため惑星及び小惑星ステージでも高い命中率、回避率、攻撃力を誇る。特に終盤のNT軍団相手にはその命中率、回避率の高さが顕著に現れる。パイロットは、やはり高い命中率による援護攻撃を生かすためクワトロがオススメ。
スーパーロボット大戦R
序盤のネオ・ジオン抗争ルートでは敵として登場するが、後半から味方として使える。本来は過去には存在していないはずの機体だが、技術の前倒しによって本来の歴史より早く開発されることとなった。改造段階が低く、合体攻撃がないため火力が低い。
スーパーロボット大戦D
シャアの乗機として序盤から使用可能。シャアが離脱している間も機体は置いていってくれるので、好きなパイロットを乗せてもいい。ナイチンゲールを入手した後はサブキャラを乗せると良い。単体ではνガンダムより火力が高いが、武器が少ない点と合体攻撃がない点は劣っている。

VXT三部作

スーパーロボット大戦X
敵、味方のどちらとしても登場。どちらの場合でも戦闘アニメは『第3次Z』から変更なし。自軍加入時にオールレンジ・アタックが追加される。しれっとファンネルの宇宙適応がSに向上し、最小射程も2になっている。
P武器の使い勝手が良いが最大攻撃力は他のNT専用機に一歩譲る(10段改造カスタムボーナス込みNTLv9で6550)。しかし最強武器の大半は特定のパイロット専用のものが多いなかで本機のオールレンジ・アタックはNTであれば誰でも使用できるので、汎用性を考えれば十分といえる。
本作ではシャアと隠し機体のナイチンゲールの組み合わせが鬼の如く強いので入手できた場合、余った本機は他のNTが使用することになるだろう。ナイチンゲールに改造を引き継ぐので、入手フラグを立てているなら急いで改造しよう。
スーパーロボット大戦T
やはり敵、味方のどちらとしても登場。戦闘アニメ、性能などは『X』とほぼ変わらないが、地味にファンネルの消費ENが15と『第3次Z時獄篇』と同様の超低燃費となっている。ナイチンゲールは今回も隠し要素で入手するのだが、本機と同時に入手するため引き継ぎは無い。

単独作品

スーパーロボット大戦
初登場作品。第5話「ビハインドトラップ」で4機が登場。全体的に高水準な能力に加え、ファンネルも高性能な遠隔攻撃であるため使える機体。可能ならぜひ説得したいが、「忠義」が0なので説得には「共鳴」がほぼ必須。
HDリメイク版では「強襲!山岳地帯!!」のボスユニットとして登場するが、なんと、エルメスキュベレイパラス・アテネα・アジールを周囲に侍らせており、ララァハマーンレコアクェスによる修羅場ハーレムを想起させる状態になっている。さらに第2部ではνガンダムが自軍にいると代わりにボスとして登場するシナリオがあるが、とうとう版権の壁を越えて両手にアフロダイAダイアナンAがいる。第1部と異なり、こちらは何の脈絡もない。ニュータイプの修羅場が嫌になって別の女に走ったのだろうか。どうしてこうなった。
新スーパーロボット大戦
初めて完全な敵ユニットとして登場。
シリーズで初めてネオ・ジオン総帥バージョンのシャアが乗り、宇宙編終盤に中ボスとして現れる。メガ粒子砲が最大火力の武器で、原作でジェガン数体を纏めて葬った際のシャワー状のグラフィックが初めて再現された。
ファンネルは強力だがリグ・コンティオゴトラタンよりHPが低く、をかけたSRXなら一撃で倒せる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
終盤の逆シャアシナリオにおいて敵ユニットとして登場。バルーンダミーを大量に持っているため要注意。しかしダミーさえ何とかすれば一撃で撃墜することも可能。
スーパーロボット大戦GC
サブシナリオ「ア・バオア・クー封鎖指令」を5ターン以内にクリアすると入手できる。ジオン軍アナハイム・エレクトロニクスから極秘に発注したパーツを基に開発していた機体で、月面基地にて調整が行われていた。
スーパーロボット大戦XO
νガンダムとの合体攻撃が追加。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
スーパーロボット大戦Operation Extend
第5章追加ミッション「月面の罠」で追加される。他のDLC系機体全般に言えることだが、固定出撃選択時に選ばれることはなく、クワトロの強制出撃ステージでは強制的に百式の出番となる。
今回の戦闘BGMは「SALLY」で、ファンネルに「BEYOND THE TIME」を採用。
本作ではνガンダムにはサイコフレームが採用されているのだが、本機には採用されていない。
スーパーロボット大戦X-Ω
強敵イベント「アクシズの攻防」のボス兼撃墜報酬ユニット。レアリティはR、SR、SSR(☆)、SSR(★)の4種類で、すべてアタッカータイプ。レアリティが上がるほど上位互換になり、アビリティや必殺スキルの種類が増えていく。SSRの2種は指揮LV.2(アタッカー)で自分以外のアタッカーを強化できるのが特徴で、総合力も高い。
ただし通常のSSRはアビリティ開放がレベル70なので、最低2回の限界突破が要求される。確定入手もあるため不可能ではないが、条件は厳しい。また、SSR(★)はミッション達成報酬限定で、1機入手するのにも通常SSRをフル限界突破(通常SSRを5機入手)とさらに厳しい。2016年8月の復刻強敵イベントで再入手が可能になった。さらに入手条件が緩和されており、限界突破もしやすくなった。後にシュータータイプと大器型アタッカータイプが追加。
2020年4月のイベント「彼方よりの帰還」にてΩスキル搭載大器型SSRブラスターが追加。XΩスキル対応ユニットであり(パートナーはキュベレイ[Ω])、XΩユニットも同時実装された。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2にて登場するエネミーユニット。攻撃&回避タイプ。

関連作品

ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
後半、シャアが一時期仲間になった際の戦闘中における姿。敵としては登場しない。
Another Century's Episode
ラスボス機として登場。
Another Century's Episode Portable
使用可能機体。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

メガ粒子砲 / 拡散メガ粒子砲 / メガ拡散粒子砲
腹部に内蔵された武装。ジェネレーターに直結されているので威力は高く、広範囲にビームを放てる。しかし、パワーダウンすると威力が減退するという欠点もある。
名前の表記揺れが激しい。性能も様々で長射程高威力の時もあれば、威力は抑えられたがP属性の武器として実装されている事もある。『IMPACT』では射程2の広範囲マップ兵器で、迂闊に接近できない。『第2次α』では射程3~6のP武器、『第3次α』は射程が1~7とかなり長いのにP武器という隠れた高性能武器。『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版★の必殺スキルに採用。
シールド
ネオ・ジオンの紋章が描かれたシールド。機体装甲と同等のガンダリウム合金製で、先端の裏側に3基のミサイルとビームトマホークをマウントしている。作中ではアムロのトラップによるバズーカ攻撃をシールドで防御、回避する戦法を見せた(シールドは結局破壊されたが)。左腕に1基装着。
ミサイル
シールドの裏側に装備された3発の小型ミサイル。『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版☆★の必殺スキルに採用。
ビーム・サーベル
両腕の前腕部に格納されている武装で、素早く接近戦に対応できる。アイドリング・リミッター機能を搭載。対νガンダム戦では両手に持って振り回す使い方(「駄々っ子斬り」などと言われる事も)をしていた。
第2次α』『第3次α』ではビームトマホークとビームサーベルの二刀流で使用。
スパロボではサザビーの格闘武装にはビーム・トマホークが設定されることが多いため、ビームサーベルを単独で使えることは稀。『X-Ω』では大器型アタッカー版で通常攻撃に使用。
ヒート・ホーク
ビーム刃発生器を2基備えた手斧状接近戦用装備。シールドの裏側にマウントする。ビーム刃はアイドリング・リミッター機能を搭載。ブーメランのように投擲し、νガンダムのビームライフルを破壊した事もあった。
ビーム・トマホーク
エネルギー消費を抑えた状態で、斧状にビーム刃を発生させた通常の状態。劇中では未使用。
『X-Ω』ではイベント報酬アタッカー版☆★にて通常攻撃に採用。
ビーム・トマホーク・サーベル
中央部と両刃からビームを生成し、剣状にビーム刃を発生させた最大出力状態。ビームトマホークからさらに延長する形でビーム刃が形成されており、かなり幅広い。
見た目は強そうだがνガンダムとのサーベルのパワー合戦では力負けしていた。その時、サザビーはパワーダウンを起こしていたので、そのせいかもしれないが。
ビーム・ショット・ライフル
銃身が14mもあり、出力も10.2MWと当時のMSにおいて破格の出力を誇る。収束ビーム・拡散ビーム弾の2口径を持ち合わせたライフル。
収束ビームは通常のビームライフルと同じ射撃。拡散ビームは広範囲にビームを拡散させ発射させるもので、連射も可能なので、接近時に有効。劇中最初において拡散仕様で使っている。
SRWでは、2種類のビームの打ち分けは不可能。
『X-Ω』ではシューター・ブラスター版での通常攻撃に使用。
ファンネル
ヤクト・ドーガと同型で、背中のファンネルコンテナに6基格納している。従来のファンネルより威力が向上するなどの強化が図られている。
『第2次α』での戦闘演出は原作にてクェス・パラヤが行っていたファンネルの運用訓練を元にしたものを参考に作られている。原作ファンは必見。ちなみにネオ・ジオンの全体攻撃用ファンネルの演出は殆どこの演出が採用されている。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。前方広範囲を攻撃する「ファンネル(広範囲)」(アタッカー・シューター・ブラスター版)、一定時間通常攻撃にファンネルの追加攻撃が付与される「ファンネル(追従)」(イベント報酬アタッカー版☆★)の2種類がある。

その他装備

ロング・ライフル
劇中未使用。劇場化発表時に公開された初期イメージボードの内の一枚である出撃前のサザビーがこれを装備している。

必殺技

オールレンジ・アタック
第3次Z天獄篇』で追加。
νガンダムのそれを参考にした、ビームショットライフルによる牽制から続くファンネルと近接武装による連続攻撃。地味にキックが入っている他、腕だけを動かして叩き付ける、通称「駄々っ子斬り」までしっかり再現されている(ただしこちらはビームトマホークとビームサーベルの二刀流で、腕の振り回し方も原作のものとは異なる)。
近接コンビネーション
『X-Ω』大器型アタッカー版での必殺スキル。ビームサーベルの後にキックでトドメ。
ファンネル(コンボ)
『X-Ω』[Ω]ブラスター版での必殺スキル。ファンネルによる牽制と駄々っ子斬りで連続攻撃を行い、キックで敵との距離を開ける。最後にはメガ粒子砲とファンネルの同時攻撃でトドメ。

合体攻撃

ツインファンネル
スーパーロボット大戦α for Dreamcast』で追加されたνガンダムとの合体攻撃
アクシズ・アタック
『X-Ω』で追加されたキュベレイとのXΩスキル。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動する。

移動タイプ

空は飛べない。

サイズ

M

カスタムボーナス

射程1以外の全武器射程+1
『A PORTABLE』でのボーナス。
ニュータイプ専用武器の攻撃力がスキルレベルに応じて上昇
『第3次Z』、『X』でのボーナス。適用されるのはファンネルのみだが、攻撃力がNTLv×50上昇。
同作のνガンダムと同じエースボーナスだが、νガンダムの必殺技が単体攻撃なので殲滅力はサザビーが勝る。ただし、あちら同様高いNTレベルを求められる点は変わらず。
『第3次Z天獄篇』と『X』ではオールレンジ・アタックが追加されたのでこちらも決定打が増すも、向こうもフル・オールレンジ・アタックが追加されている。

機体BGM

「翔べ!ガンダム」
初代にて。
「颯爽たるシャア」
『第3次』『EX』『第4次』にて。
「SegmentIII SALLY(出撃)」
OEでは通常の戦闘BGM
「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」
OEではファンネルのBGM。
「MAIN TITLE」
時獄篇ではこちら。「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」自体は時獄篇でも採用されている。

対決・名場面

νガンダム
ジェガン5機を瞬時に撃墜したサザビーと、ギュネイとクェスの2人掛りでも歯が立たなかったνガンダムガンダムシリーズでも1、2を争う最強同士の名勝負である。
激闘を繰り広げるサザビーとνガンダムの両機はサイコミュ兵器、ビームサーベルビームライフルとあらゆる武装を使い尽くし、遂には素手での格闘戦にまで縺れ込む。最後にサザビーはνガンダムによってアクシズの表面に叩きつけられてしまい、コクピットブロックが機体から飛び出た所をνガンダムに敢え無く捕えられてしまった。

スパロボシリーズの名場面

忌まわしき記憶を超えて
『第3次Z時獄篇』第57話「BEYOND THE TIME」より。地球へと落下するアクシズにて、フル・フロンタル率いる袖付きとの戦いが続く。「正しい歴史へと世界を導く」ため、どうあってもアクシズを落とそうとするフロンタル。シナンジュを追いきれず、妨害を受けてアクシズの阻止もままならないという危機的状況の中、ニュータイプ達が覚えのある気配を察知する。シャア・アズナブル―――本物の赤い彗星
シャアを追って来援したクェスの助力も加え、シナンジュの無力化に成功したのも束の間、現れたガドライトによってアクシズが一気に加速。Z-BLUEはそれでも諦めず、強引にアクシズを押し返しにかかる。大特異点たるアクシズ、特異点たるシャアとフロンタル。いずれかが失われても、また意志が揃わずとも時空修復は出来ない。ZONEを通じて世界中の人々の意志が集められ、Z-BLUEが、ネオ・ジオンが全力でアクシズを支える。
時空修復に同意することなく粛々と死を迎えようとするフロンタルだったが、シャアが動く。サイコフレームを介してサザビーとシナンジュを接続し、フロンタルの意識を己の意識で上書き。アクシズに集められた人々の意志、未来への願いをその意識に焼き付けさせ、強引に特異点の意識を同調させる。アクシズを覆う「人の心の光」の奔流の中で、赤い彗星は未来に手を伸ばす。かつてありし女性、彼女の示した希望に背中を押されながら。
未来を望む意志の光の中、可能性の分岐とともにアクシズが砕け散り―――時空修復は、成った。
黒くくすんだ暦の中で
『第3次Z天獄篇』第43話「BEYOND THE DIMENSION」より。地球へと落下するアクシズにて、シャア率いるネオ・ジオンZEUTHの戦いが続く。絶望の未来からこの宇宙を守るため、どうあってもアクシズを落とそうとするシャア。かつては肩を並べた男のその姿に、心底からの失望と怒りを露にするアムロは、νガンダムを駆り正面から激突。ぶつかり合いながらアクシズ近辺を離れていく両者を追い、新鋭艦ラー・カイラムを旗艦とするZEUTHとハマーンを擁するネオ・ジオンもその場を離れていく。
そして、彼らが去ったまさにその直後、歪んだ時空の中からZ-BLUEが出現する。先頭に位置していたアムロとシャアは、そこが時獄戦役で阻止されたはずのアクシズ落としの場であることに驚愕した。さらに、アクシズ先端で確認された戦闘を見た彼らは、さらなる驚きに見舞われた。ガンダムダブルエックス∀ガンダムオーガスソーラーアクエリオン…部隊にいる面々までもがそこにいた。そして彼らは知った。ここは過去…D.O.M.E.に記されていた黒歴史の始まりの場所なのだと。
アクシズを止めるべきか、否か。その是非を論議していた彼らの前に現れたのは、サイデリアルの擁する黒いアンゲロイ。彼らがアクシズを加速させ、黒歴史へ突入させたことを知ったZ-BLUEは、アンゲロイ軍団を迎え撃つ。

関連機体

ナイチンゲール
原作の小説版機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するサザビーの代役機だが、『CCA-MSV』では本機の発展型。
シナンジュ
その外観はサザビーを意識して作られている。ただし、ファンネル等のビット兵器を搭載していない点が異なる。
バルギル(SRW未登場)
『機動戦士MOONガンダム』(SRW未参戦)に登場するプロトタイプの一つ。

他作品の関連機体

司馬懿サザビー
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』に登場した、サザビーが演者のキャラ。
ミスサザビー(SRW未登場)
ガンダムビルドファイターズ』に登場するサザビーをベースとしたガンプラ。

余談

  • シャアがコックピットごと捕らえられたシーンでは、コックピットが設定より大きく作画されている。
    • これは当初、「コックピットの位置が腹部」という設定で作画されたためである。頭部にコックピットが収まっているシーンもあり、一部のネット上では「仮に前者のサイズ比で計算するとサザビーは70m越えの巨体になってしまう」と冗談めいた検証表が作られたこともあった。

脚注

  1. MS、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイト、2022年2月6日閲覧、2022年2月5日閲覧。
  2. もっともクワトロは百式搭乗状態で召喚されていたことと、ヴァルシオンが召喚されている例もあるので、機体だけが召喚されるのは不自然ではないといえば不自然ではないが……その辺りの説明は無い。
  3. EX』でクワトロが持ち帰った後にクェスに渡すなり預けるなりしていたということになるが、クェスは召喚されていなかったことも加えてやはり経緯は不明である。

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