射程

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武器毎に設定された攻撃可能な距離。

概略[編集]

「1~3」「4~8」などと、最低値と最大値の組み合わせによって成り立つ。「最低値以上、最大値以下」の距離が、その武器の攻撃範囲。射程が1固定の場合は「1」とのみ表示。

反撃を行う側は、「自機と敵機の距離以上の射程を持つ、使用可能な武器」で反撃可能。該当する武器が使えない場合は反撃が不可能。マップ兵器や一部作品の合体攻撃など、元から反撃に使用できない武器もある。

傾向として、格闘武器は最大射程が短い代わりに最低射程の穴が殆どなく、射撃武器は最大射程が長い代わりに最低射程に死角があることが多い。武器の射程から機体毎の得意距離が推して知れることが多いが、ブラスターテッカマンブレードSRXのように「メイン武器は格闘だが、必殺武器合体攻撃が遠距離射撃」のようなパターンもある。

稀に特定の射程の武器が非常に貧弱だったり、弾数が少なかったり、特定の地形に届かないような機体もあるため、運用時には注意。前者は「戦艦系の射程1」、後者は「飛行できない戦用機体の近接格闘武器が中の敵に届かない」等。

距離補正[編集]

現行作品では殆どで、自機と敵機の距離による命中率補正がある。対象となる敵から近いほど命中率が上がり、逆に離れるほど下がっていく。ただし、特殊スキル「距離補正無効」を持つユニットはマイナスになる場合のみ無効化される。

『α』・『α外伝』ではダメージにも補正が付いたが、長射程武器があまりにも強くなりすぎたためか以降の作品では廃止されている。

一般的な距離補正の計算式

(5-自機と敵機の距離)×3


『α』・『α外伝』での距離ダメージ補正の計算式

1+(選択武器最大射程-自機と敵機の距離)×0.03

例として、最大射程8の武器を隣接(距離1)から放つと1.21倍もの補正がかかる。ただしファンネルなどの一部武器は距離補正を受けない。

また「高性能レーダー」等の強化パーツによる効果は計算の最大射程に反映されるが、精神コマンド狙撃」の効果は計算の最大射程に反映されないため、本来の射程外だとマイナスの補正がかかる。

数値の目安[編集]

シリーズによって同じ機体の同じ武器でも射程にしばしば調整が入るため、ここで挙げられているのはあくまでも参考例。

射程1
格闘、格闘系必殺武器。大部分はP属性を持つが、アルトアイゼン切り札のように射程1固定にもかかわらず「突撃」を使わないと移動後使用ができない場合がある。プレースメント補正の兼ね合いか昔は射程1だった武器の射程も伸び、近年は減少傾向にある。
『UX』ではこのタイプの必殺武器を持つユニットが多く、対ボス戦では場所の取り合いになりやすい。
射程1~2or3or4
ロケットパンチ等の格闘型飛び道具、移動を伴う格闘攻撃、格闘系必殺武器。
射程1~5
ミサイルや、旧シリーズビームライフル等の一般的な射撃武器。
射程1~6
やや優秀な射撃武器、直線型マップ兵器
射程2~4
現行作品のビームライフル系など、中距離射撃系武器。一部の中距離用格闘武器も含まれる。
射程2or3~5or6
ロングバレル物等の中~遠距離専用射撃武器。ただし『Z』のデスティニーガンダムのフル・ウェポン・コンビネーション、『A』のアシュセイヴァーのソードブレイカー、GBA版『OG2』以後の換装武器ステルス・ブーメランなど、極稀に最強武器や高性能武器がこの射程でP属性付きの場合がある。
射程1or2~7or8
ファンネル、ハイパー・メガ・ランチャー等のリアル系必殺武器。
射程3~7or8or9、4~8
遠距離必殺武器。
射程2~10以上
この辺りまで来ると、殆どはボス敵等の武器。味方で使うとなると、長射程の武器の射程を伸ばさないとほぼ無理。
射程4~11
サーベラス・イグナイト(S)のケルベレイト・バスターが該当。パイロットのアクア・ケントルムガンファイトや「狙撃」があるので、更に射程を伸ばせる。
射程1~14
ソーラーアクエリオンの無限拳。破格の射程である上、使用制限もさほど厳しくない。
射程5~15
トゥアハー・デ・ダナンの巡航ミサイル・トマホークが該当。
射程1~∞
イデオンのイデオンソード(マップ兵器)・イデオンガン(マップ兵器)、ガンダムエックスのサテライトキャノン系(マップ兵器)、ヤマトの波動砲(マップ兵器)。武器威力も強烈であるため、イデシステムなどの特殊な使用制限がかかる。

特殊な射程の判定[編集]

マップ兵器[編集]

マップ兵器の場合は攻撃範囲が個別に決まっているため、武器ステータス画面での射程の意味合いが通常兵器とは異なる。マップ兵器によっては表示上の射程より遠くのマスに届いたり、逆に射程内なのに攻撃できないマスが存在したりする場合がある。

自機中心型
上下左右への最低・最大距離で判定する。近年は範囲内に穴が開いているパターンも存在する。
方向指定型
前方への最低・最大攻撃距離で判定。
着弾点指定型
マップ兵器の着弾点として指定可能な範囲を意味し、攻撃範囲は別に設定されている。

コンボ(D・J)、連続攻撃(GBA版OG2)、マルチコンボ(W)[編集]

これらのコンボ属性の武器は隣接した敵機を一度に攻撃できるが、コンボ時に限り本来の最大射程を超えての攻撃が可能。

なお『K』のアタックコンボや、『MX』・『OGs』・『OG外伝』のダブルアタックは、射程内に捉えた敵しか攻撃対象にならない。

マキシマムブレイク(第3次Z)[編集]

メイン機体の攻撃射程内ならば、サブ機体は射程の影響を受けずにマップ兵器以外の全ての武器を選択できる。

最大射程を伸ばす手段[編集]

基本的に、射程が1固定の武器やマップ兵器には効果がない(前者は例外あり)。効果はいずれも重複するため、元の武器からは考えられないほど攻撃範囲を伸ばすこともできる。逆に、最低射程を縮める手段というのは今の所(乗り換えや武器性能変更などの特殊な状況を除くと)ない。

強化パーツ[編集]

高性能レーダー、リニアシート
最大射程+1。後者は命中率もアップ。
三次元レーダー、オールレンジレーダー
一部作品でのみ採用。最大射程+2。
超次元ターゲットロック
『第3次Z天獄篇』に登場、最大射程+2。射程1の武器にも効果あり。
ハロ
多くの作品で最大射程+1効果を含む(一部作品では射程+2)。命中率と運動性もアップ。
高性能電子頭脳
OGシリーズ版でハロに相当するパーツ。最大射程+1の他、移動力+2・運動性+25・命中率+20%。
超高性能電子頭脳
『J』・『W』・『K』でハロに相当するパーツ。『J』と『W』では最大射程+2の他、運動性+20・命中率+25%。『K』では射程+1・運動性+15・照準値+15。

特殊技能[編集]

現在後から取得可能なのはガンファイト位で、他は先天技能である場合が殆ど。

ガンファイトOGシリーズ、MX、AP)
レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びる。作品によっては射程が1固定の射撃武器にも有効で、OGシリーズでは更に他の射程アップ効果を重ねることもできる。『W』以降の任天堂携帯機シリーズでは射程は伸びず、代わりに命中率がアップ。なお、格射武器はインファイトの効果のみが反映されるため対象外。
ニュータイプ強化人間
レベルが上がると、ファンネル系武器の射程が伸びる。『Z』ではニュータイプ用武器なら全て射程が伸びる。
ニュータイプ (X)人工ニュータイプ
レベルが上がると、ビット系武器の射程が伸びる。
抗体反応
ブレンパワード系パイロットの先天技能。技能レベル上昇に伴い、チャクラ光を使う武器の射程が伸びていく。
狙撃(特殊技能)
技能レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びていく。実質他シリーズのガンファイトが名義変更されたもの。

改造[編集]

フル改造ボーナス
採用作品では、ボーナスの中に『最大射程+1』がある場合が多い。
カスタムボーナス(AP、第2次Z第3次Z
上記のフル改造ボーナスとは別に、機体によってすべての武装ないし特定武装の射程が伸びるボーナスが付く。
機体ボーナス(L、UX、BX)
主にアパレシオンGメサイアなど狙撃タイプの機体が主に所持。改造段階に(『UX』以降は撃墜数にも)よって射程+2まで伸び、さらに所持機体同士を組ませることで最大+4まで伸びる。

その他[編集]

狙撃精神コマンド
使用後1ターン、または1回だけ、マップ兵器と射程1以外の全武器の射程を+2する。
小隊長能力/隊長効果
「最大射程+1」の効果を持つパイロットがいる。
射撃スキルエースGCXO
パイロットの射撃能力が上がると共に、射撃武器に限り最大射程が+1される。
機体特性OGsOG外伝
「射撃」の特性を持つ機体同士でツインユニットを組むと、最大射程が+1。この効果は例え射程が1固定の格闘武器であっても有効で、更に他の射程アップ効果を重ねることもできるマップ兵器には無効。
特殊弾(OGs、OG外伝)
特殊弾素材の中に、最大射程を伸ばすものがある。ただし、最大射程が短くなる素材もあるので要注意。また、装填可能なのは実弾系かミサイル系の換装武器のみ。
サイコフレーム(『Z』のνガンダム専用特殊能力版のみ)
気力130以上で発動。効果の中に「フィン・ファンネルの最大射程+1」がある。
サブパイロット乗り換え(J)
主人公機のサブパイロットをカティア・グリニャールにすると、最大射程が+1される。
エースボーナス第2次Z等)
固有エースボーナスで射程増加を持つパイロットもいる。
戦術指揮UXBX