ルー・ルカ
ルー・ルカ | |
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外国語表記 | Roux Louka[1] |
登場作品 | |
声優 | 松井菜桜子 |
デザイン | 北爪宏幸 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
生年月日 | 宇宙世紀0070年9月17日 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 176176 cm <br />cm |
体重 | 5050 kg <br />kg |
血液型 | O型 |
所属組織 | エゥーゴ |
所属部隊 | ガンダム・チーム |
軍階級 | 少尉 |
特技 | メカ操縦全般 |
趣味 | ジョギング |
好きな食べ物 | クッキー |
ルー・ルカは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
グリプス戦役終結後、物資・人員不足のアーガマに、ラビアンローズよりΖΖガンダムのパーツのコアファイターを輸送してきたエゥーゴの志願兵。ネオ・ジオン軍に一時捕縛された際の本人の弁によれば、サイド1コロニーの15バンチ出身。
容姿端麗・身長176cmのすらっとした長身・均整の取れたプロポーションから、ガンダムシリーズでも指折りのヒロインに挙げられる。スパロボでは紫がかった髪色のストレートロング姿の立ち絵、カットインが主だが作中ではサイドテールの髪型も披露している。
流星のパーソナルマークがトレードマークで、群青のパイロットスーツ以外に、作中披露したいくつかの私服らしき服にもあしらわれていた。なお私服の中には奇抜な服装も多い宇宙世紀の中でも、肩出しの襟と袖のみの白のボタン一つのシャツに、タンクトップ状の全身タイツの上から青の左肩側だけ結んだ布を巻き、その上からベルトを巻くという複雑かつ印象的なものがある(スパロボの立ち絵でもこの服装姿が多い)。
ガンダム・チームの事実上のNo.2といえる存在であり、ジュドー・アーシタがΖΖガンダムに乗ってからは主にΖガンダムのパイロットを務める。ガンダム・チームの中では唯一、正規の操縦訓練を受けており、ジュドーから大気圏突入時にΖΖガンダムを任されたことも考慮するとパイロットとしての技量は相当なものと思われる(17歳の若さにして少尉を務めており、十分非凡ではあると思われるが)。
勝気でやや生意気な性格でトラブルを引き起こしたりするが、明るさを持ち、また年齢相応の気遣いはできる。
ネオ・ジオンのグレミー・トトに想いを寄せられ、それを自覚して利用することもあったが、最終的には自身の手でグレミーを撃ち、涙を流した。最終回で、ジュドーと共に木星へと旅立つ。木星へと旅立った後については、幾つかの外伝作品にて語られることがある(ただし、いずれも公式設定ではない)。
- 漫画作品『機動戦士ガンダム ムーンクライシス』に1シーンのみ登場し、ジュドーと共に地球圏に帰還した描写がある。
- 映像作品『GUNDAM EVOLVE../10』においては木星への旅の途中であり、ジュドーとの円満な関係が続いている姿を見られる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
ガンダム・チームの他の面々と比べると参戦作品は多く、居ないことは稀。原作での立ち位置から能力はそれなり、精神コマンドも戦闘系で手堅くまとまる傾向にあるが、逆に言うと独自の強みが乏しく一軍で使うには愛が必要になりがち。原作での搭乗機体であるΖやΖΖに乗せると専用台詞がある場合もあるが、能力的に噛み合っていない場合もある為、少々使いにくい。ただし、小隊制の作品の場合は準エース級という特徴がプラスに働きやすい。
ストーリー的にはそもそも『ΖΖ』の原作が再現される事が少ないので、出番は他作品との掛け合いが主。原作でのキャラクターが発揮され、悪戯心で他作品のキャラクターもからかう事もしばしば。とはいえ、概ねきちんと分別のある人間として扱われており、自身の軽口が原因で人間関係の軋轢や仲違いといった深刻なトラブルに発展することはない。
原作で主に搭乗していたΖガンダムのほか、SRWではガンダムMk-II(またはスーパーガンダム)やリ・ガズィなどのスパロボ的に中堅どころの機体に乗ることが多い。しかし愛機であるΖガンダムを最終的に(もしくは彼女の合流時点で既に)カミーユに取られてしまうことも多く、純粋に彼女が一線級の機体に搭乗できる機会が少ないのが最大の難点。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。グレミーとの掛け合いも再現されている。Ζガンダムはカミーユが乗っているのでリ・ガズィに乗せられている。
- 命中がやや低い上に集中・必中を覚えないが、ジュドー・ガトーに次ぐMS系パイロット第3位の攻撃力を誇る上、熱血と幸運、更には激怒まで覚える優秀なパイロット。地形適応も空7陸6宙7と優れており、はっきりいってかなり強い。本作のジュドー・ガトーは幸運を持っていないため、比較するとレベルを最も上げやすく、結果的にステータスも高く成り易い。激怒を早期に使用可能にするためにも、頃合いを見てハイメガキャノン+幸運で一気にレベルを上げたい。攻撃力が高く命中が低めという特性から、ガンダム試作3号機のマイクロミサイルとの相性が非常に良い。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 隠し要素で仲間になる。今作ではカツと二択になる上、カツを仲間にするとGディフェンサーとジェガンを1機ずつ入手でき、更にリアル系ならサラ加入の可能性も出てくるのでリアル系だと選ばれない可能性が高く、不遇かもしれない。
- パイロットととしての総合能力はカツよりは強いがサラとは互角といったところで、幸運・熱血持ちなのは『第3次』と同じだが、攻撃力が大幅に弱体化した他、地形適応が空陸B・海宙Aと妙にアンバランス。ガンダム系パイロットとしては極めて貴重な海Aだが、それを活かせるMSが存在しないため宝の持ち腐れである。ダメージソースとしては期待できないので、適当に育てた後に一旦放置し、頃合いを見てハイメガキャノンで一気にレベルを上げて補給を習得するといい。
- EDでは、軍を抜けジュドー達と共にシャングリラで運送業をやっている。
- スーパーロボット大戦F
- 今回から声が入った。スーパー系ではジェガンに乗って早々に登場、リアル系ではジャブロー攻略後の補充要員。相変わらず幸運・熱血持ちなので『F』の間は頼もしい戦力になる。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 二回行動解禁レベルが『F』の37から43に引き上げられた上、集中もないので後半は辛くなる。ジュドーへの信頼補正や偵察・かく乱に用が無ければ、プルかプルツーに出番を奪われる。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第3次』に登場。SFC版では優れた攻撃力を誇っていたが、本作では射撃値を含む全ステータスが他シャングリラ組と似たり寄ったりで、回避値に至ってはシャングリラ組ワースト1。ニュータイプ技能もLv4止まりなので、一軍としての起用は難しい。
- ただしイーノと同じく、『F』準拠のシステムになった影響で、激怒の代わりに本作では非常に貴重な激励を覚えるようになった。Lv58で2回使用できるようになるので、積極的に経験値を与えたい。本作では幸運が努力に差し替えられてしまったが、幸いにもそのおかげでレベル上げはしやすい。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 顔グラフィックがノーマルスーツ姿になった。命中は低くない程度で他の能力は低空飛行。命中回避に関わる精神コマンドはひらめきしかないため、戦闘には不安が残る。幸運・魂と良い精神コマンドは持っているので、メインとしてもサブとしてもスーパーガンダムとの相性がいい。スローペースではあるが一応、ニュータイプLvは7まで上がる。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ガンダムMk-IIに乗って登場。αシリーズではここからフォウ・ムラサメとコンビを組んでいる。射撃と格闘が多少マシになったものの、全体的に相変わらず微妙な能力値。集中と必中を習得し、リアル系スタンダードと言えるような精神コマンドになったが、魂を失ったため爆発力は低下。ニュータイプLvの最大値は下がっているが、上昇速度は上がった。
- プリベンター所属という設定ゆえか、はたまた声優ネタかは不明だが、対マリーメイア兵専用の戦闘台詞が収録されている。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場シナリオは主人公によるが、いずれにせよフォウと共に火星ステージで参戦。クスハ編・アラド編ではリ・ガズィ、ゼンガー編・アイビス編では(カミーユ・ビダンより先に)Ζガンダムを駆る。今回はフォウやプルツー辺りと地位を争う、準エース級の能力値。前述2人と比べると精神コマンドはやや平凡だが、その分まで自身の戦闘にSPを費やせる面もある。成長力が平凡で、最終能力値でも見劣る面はあるが、援護攻撃役として優秀な1人であることには違いない。小隊長能力が防御型、かつ鉄壁を持つのでガンダム試作3号機に乗せたい1人ではあるが、本作での同機は高性能で競争が激しい。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 今回はジュドー・アーシタと共に登場。主人公問わずデフォルト乗機はリ・ガズィ。前作と同じ使い勝手を持ち、小隊長に向いている。ジュドーやアムロ・レイらの主役級が覚醒を持つので、彼らを小隊員に回して小隊長を張るのも悪くない。隠し機体のクィン・マンサを手に入れたら、グレミー・トトの形見として乗せることもできる。全ての戦いが終わった後は、ジュドーと共に銀河探査船のクルーに志願し、宇宙へ旅立つ。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 中盤にジュドーと共に参戦。スーパーガンダムに乗ってくる。必修精神コマンドは「集中」「熱血」。「ひらめき」と「幸運」もよく覚える。エース級には叶わないものの、2回行動の獲得も現実的なレベルで、まさに中堅ニュータイプ勢といったところ。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- シナリオ「Ζの鼓動、再び」からΖガンダムに乗って登場。なお、本作ではオリジナルではなく量産型ゼータとも言えるリ・ガズィを開発するために、一度パーツにばらしたものを組みなおしたレプリカとも言えるものであり、オリジナルはやはり原作通りアクシズに放棄されたようである。必修精神コマンドは「集中」「熱血」「覚醒」。引き続き、「ひらめき」「幸運」の習得率も高く、自前で欲しい精神コマンドのおおよそが揃うのが強みか。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- シーン1クリア時に一度抜け、再合流はシーン5から。エルやジュドーとつるんでいる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第2部シナリオ「Ζの鼓動、再び」からΖガンダムに乗って登場。音声が新規収録されており、登場早々Ζガンダムに対する熱い想いを語ってくれる(しかもDVE)。精神・ステータス・NTレベル全てで悪くない水準を持ち、援護攻撃もできるのでかなりの実用度。設定も『COMPACT2』と同じレプリカである。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 最初からいるが、デフォルトの乗機がなく、戦闘にもサポートにも使いにくいと不遇である。カットインは良い。サイドテールが見れるのは本作だけ。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- ジュドーと共にザクレロに乗って登場する。
- 終盤分岐の小バームルートで参戦するため、火星ルートの場合ラスト4話しか使用できない。リメイク前後共に流石にジュドー程の能力はないため、終盤参戦の不利を跳ね返すことができず、シナリオ上の出番もそもそも参戦時期相応に少ない…と、最も不遇な作品。
- スーパーロボット大戦R
- 中盤のシナリオ「ハマーンの黒い影」からジュドーと共にΖガンダムに乗って登場する。回避が低く、サポートにも使いにくい。
- エンディングではジュドーと共にアルクトスの復興を手伝っている。
- スーパーロボット大戦D
- 中盤のシナリオ「ジュピター・ミラージュ」から登場。同シナリオではガンダムMk-IIIに乗っている。カイラスギリー攻略ルートに進むとデフォルトの乗機がない。撃墜数がフルアーマーΖΖガンダムのフラグに関わる。能力的には可も不可もなく、リアル系が弱いバランスなのでかなり辛い。珍しくサポート系精神を覚えるが、かなり終盤。
- ストーリー上での台詞は結構あるものの、ニュータイプ絡みではなく普通の女の子キャラとしてのものばかり。そのくせエンジェル・ハイロゥのイベントでは出撃不能になってしまう。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 最初はΖガンダムに乗るが、第36話以降はシナリオではリ・ガズィに乗ると言及されている…が、実際は現時点で搭乗している機体へ乗る事になるので、Ζガンダムのままだと乗っていない状態になっているので注意。分岐シナリオからの合流時にはちゃんとリ・ガズィに乗っている。
- スーパーロボット大戦X
- 序盤はΖにジュドーが乗る珍しい展開なので、初期機体はリ・ガズィ。ジュドーがΖΖに復帰すると、再びΖに乗ることになる。中盤のカミーユの復帰時にΖを降り、その後はまたリ・ガズィに戻る。歴代の中でも搭乗機体の入れ替わりが激しい部類。
- やはり能力的には中堅程度だが、グレミーのフラグに関係するため、ある程度強化しておくとフラグを立てやすい。ただし、本作は中盤からのレギュラー枠争いが激しいため、性能的に他作品の主要キャラを押し退けてまで育てる意義は薄い。
- エースボーナスを本気で活用するには本人の援護攻撃を最大まで養成し、戦艦を含んだ密集陣形を組んで任意の機体を複数回行動できる態勢が望ましい。共通ルート第36話でクリスを延々攻撃する時がほぼ唯一にして最大の機会となる。
- スーパーロボット大戦T
- 宇宙ルート第12話で参戦。今回はデフォルト機体がリ・ガズィで固定されている。前作と違ってフラグ関連に一切関係しないうえ、ルート分岐時に参戦してその後は強制出撃も無いので、宇宙ルートを通らないと一度も使わない可能性がある。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 他のガンダム・チームに先駆け、地球解放戦線機構の一員として序盤からメタスまたはジェガンに乗って登場する。部隊名の提案、ラスボスに対して口上を述べるなどシナリオ面での優遇がみられる。戦闘能力についても、今回はジュドーとの間に補正効果が導入されている為、歴代でも最も高いポテンシャルを誇る。
- ただし2回行動可能Lvがジュドーより高めなので、彼と足並みが揃わないこともしばしば。
- どの主人公で始めても最序盤で加入するので撃墜数を稼ぎやすく、なおかつ幸運を持っていることから撃墜数に応じて獲得資金が上がっていく本作のシステムとも非常に相性がいい。彼女にMAP兵器持ちの機体を任せるのもアリか。
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 原作同様にΖガンダムに搭乗して自軍に加入する。メインとしては使いにくいが、自軍の戦力を分割して戦うマップでは中々役に立つだろう。ただし本人が戦闘台詞で「接近戦は苦手」と語る通り格闘能力は低いので、最強・準最強武器共に格闘のΖよりも、射撃メインのキュベレイMk-IIやリ・ガズィあたりの方が相性は良い。
- スーパーロボット大戦GC
- アランの北米レジスタンスとの合流の際に加入。今回は珍しく、乗り換えをしないでいると最終的にΖガンダムが乗機になる。
- スーパーロボット大戦XO
- Ζガンダムにルー用の合体攻撃が追加。ただし同機にはカミーユ用合体攻撃もあるため、Ζに乗り続けられるかはプレイヤー次第。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- Ζガンダムに搭乗。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- Ζガンダムに搭乗。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part14より登場。NPCで、ΖΖガンダム対象の支援ユニットパーツとして実装。
- 原作終了後設定のため、原作に準じてジュドーと共に木星行きに備えており、そのままジュドーと2人でディバイン・ドゥアーズに合流した。NPC扱いではあるものの、『ΖΖ』組としては優遇されていると言えるか。
- スーパーロボット大戦30
- 『ΖΖ』は未参戦だが、図鑑のΖガンダムの説明文にて名前が記載されている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
当初は能力もニュータイプLvも高かったが、携帯機シリーズから徐々に立場が悪くなる。また、対抗馬の多さや精神コマンドの構成で割を食っている印象が強い。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
主人公クラスのキャラと違い、覚醒・魂を覚える作品が少ないので爆発力に欠ける。かといってサポート系の精神コマンドが充実しているわけでもないので、『愛があれば使えるが、愛が無いと使えない』という状況に陥る作品も。VXT三部作で特に顕著。
- 第3次(SFC版)
- 根性、ド根性、幸運、友情、熱血、激怒
- 第3次(PS版)
- 根性、ド根性、努力、友情、熱血、激励
- 第4次(S)
- 根性、ひらめき、幸運、熱血、友情、補給
- F、F完結編、64
- ひらめき、偵察、熱血、幸運、かく乱、魂
- α(DC版)
- 偵察、ひらめき、幸運、かく乱、熱血、魂
- α外伝
- 集中、ひらめき、幸運、熱血、加速、必中
- 第2次α、第3次α
- 集中、鉄壁、ひらめき、熱血、気合、直撃
- IMPACT
- 加速、集中、狙撃、熱血、幸運、激励
- COMPACT3
- 集中、努力、加速、見切り、かく乱、修行
- A(PORTABLE)
- 集中、根性、ひらめき、熱血、幸運、激励
- R、D
- 集中、ひらめき、加速、熱血、祝福、友情
- V、X、T
- 集中、閃き、加速、狙撃、熱血、絆
- リンクバトラー
- ひらめき、偵察、熱血、幸運、かく乱、魂
- MX(PORTABLE)
- 集中、鉄壁、ひらめき、熱血、気合、必中
- GC(XO)
- 集中、鉄壁、ひらめき、熱血、祝福、友情
- X-Ω
- 集中、加速、激励
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- 第3次(PS版)
- ニュータイプL4、シールド防御L4、切り払いL4
- 第4次(S)
- シールド防御L6、ニュータイプ
- F、F完結編、64
- ニュータイプL7、シールド防御L4、切り払いL4
- α(DC版)
- ニュータイプL7、シールド防御L5、切り払いL6
- 第2次α、第3次α
- ニュータイプL8、切り払いL4、援護攻撃L2
- IMPACT
- ニュータイプL7、防御L4、援護攻撃L2
- A
- ニュータイプL6、切り払いL6
- A PORTABLE
- ニュータイプL6(L8)、切り払いL6、援護攻撃L2
- エースボーナスでニュータイプLvが2上昇する。
- R
- ニュータイプL6、防御L3、援護攻撃L2、援護防御L3
- D
- ニュータイプL6、シールド防御、斬り払い、撃ち落とし、援護攻撃L2、援護防御L3、コンボL3
- V、X、T
- ニュータイプL6、援護攻撃L1、ガードL1
- ニュータイプLvの伸びが悪く、Zのバイオセンサーを発動させられない期間が長い。乗り換えも考えたい。後述のエースボーナスを考えると、援護攻撃の育成は必要では有るが…。
- MX(PORTABLE)
- ニュータイプL8、切り払いL4、援護攻撃L3
- GC(XO)
- ニュータイプL8、援護L3、シールド防御
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 命中率+10%、ダメージ-10%
- 『第2次α』、『第3次α』で採用。
- 精神コマンドにあまり頼らずとも命中率を確保できる事とダメージ軽減という特性から、「強力な全体攻撃を持つ堅牢な機体」との相性が良い。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- ニュータイプLv+2
- 『A PORTABLE』で採用。取得して漸く主役級のLv8となり、実質的にはオールレンジ武器の射程が上がるボーナス。取得して主役級なので、逆に言えば主役級からエースボーナスを抜いた能力。
- 自分が援護攻撃に入ったパイロットに戦闘後、精神コマンド「応援」をかける。
- 『V』、『X』、『T』で採用。
- 援護攻撃後に効果が発揮されるため、マルチアクションか覚醒を使うこと前提のエースボーナスになっている。はっきり言えば「援護攻撃に入った戦闘」に効果が発揮されるとまだ使い勝手が良かったのだが…。
- 『X』では決意orExcバンク+Exオーダーで活用し易くなってはいるが、やはり問題があるのは確か。更に、同じガンダム系パイロットのマニィ・アンバサダが上位互換と言うべきエースボーナスを得ることを考えると、尚更使い辛さは否めない。
支援効果[編集 | ソースを編集]
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
---|---|---|---|---|
シューティングスター・ガール | 防御力ダウンIII | タイプ強化IV・攻撃力・照準値(攻撃&防御)(ジュドー・アーシタ) | 忍耐 | ΖΖガンダム (ジュドー・アーシタ) |
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「アニメじゃない」
- 前期OP主題歌。『IMPACT』、『第2次α』、『第3次α』で採用。
- 「サイレント・ヴォイス」
- 後期OP主題歌。『第4次S』、『F』、『64』などの旧シリーズではこちらがメイン。
- 「宇宙のジュドー」
- 劇中BGM。『COMPACT3』、『MX』にて採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
シャングリラ組(ガンダム・チーム)[編集 | ソースを編集]
- ジュドー・アーシタ
- 数々の女の子達に好意を持たれていた彼のパートナー役を見事射止めた。年下の彼氏。お互い好感度が上がるようなその手の青春イベントには乏しいが、作中初期からジュドーに好意を持っていたことが、ビーチャやモンドによって語られている。
- エル・ビアンノ
- お互い好意を抱いているジュドーのことではライバルで、チームの年頃の女の子同士ということもあって犬猿の仲。とはいえ、実際の戦闘になるとコンビになるケースが多い。中盤あたりからは言い争うことはなくなるが、終戦後の最終回では再燃する。
- ビーチャ・オーレグ、モンド・アガケ
- 仲間。自分勝手な行動が目立つ二人には当初から反感を持っており、ビーチャらの側も年上風を吹かせて何かと仕切りたがるルーに反発しており、その対立・反目振りはかなり険悪なものだった。しかし、紆余曲折を経てお互いが態度を改めたことで和解している。基本的に彼らとのチームワークは取れているが、リィナを失ったジュドーにルーが厳しい言葉を言った際には反発して喧嘩し、結果的にルーがアーガマを出る羽目になった事もある。
- イーノ・アッバーブ
- 仲間。
- リィナ・アーシタ
- 仲間。第12話でリィナがジュドーの危機に駆けつける際にコア・トップに同乗するが、グレミーにルーと間違われる形で拉致されてしまう。
エゥーゴ[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- 原作では、精神崩壊した状態でしか接触していないが、スパロボでは仲間。ほぼ毎回彼に原作での搭乗機を奪われる(元々は彼の機体だったので仕方ない所ではあるが)。一部作品では「自分はカミーユから機体を借りているだけ」と語り、カミーユが加入した際にΖガンダムを返す旨を伝えるイベントがある。
- ちなみにルーはカミーユやファとは同い年であるため、ガンダム・チームのほとんどが彼をさん付けで呼んでいるのに対して、ルーだけは呼び捨てで呼んでいる。
- ファ・ユイリィ
- 共にいた期間は短いが、カミーユとの仲をからかうなどする。『α』ではエゥーゴに入る際に彼女と一緒にパイロット訓練を受けた仲である。
- ブライト・ノア
- 上官。ブライトはルーの気の強い一面や志を買っているものの、後にトラブルを起こして脱走した際には部隊を引き締める為とはいえ、ルーを見捨てようとする。
- ケーラ・スゥ
- 漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、エマがヤザンと交戦して窮地に追い込まれていたところを、エゥーゴ時代の彼女とともに援軍として駆け付け助ける。
ネオ・ジオン[編集 | ソースを編集]
- グレミー・トト
- 敵だが、一目惚れされて以来何度も言い寄られた相手。ルーは彼のマザコンでお坊ちゃん的な面に呆れて完全に相手にしてはいなかったが、最後は涙ながらに彼を討つこととなる。
- キャラ・スーン
- 第21話でブライトを誘惑しようとする彼女の行動に呆れ返り、エルと同じく年増呼ばわりする。
その他[編集 | ソースを編集]
- ジュネ・コク
- SRW未登場。アフリカのガルダーヤの街の芸術家で、美しいものを作品の題材にすることを好む。ガルダーヤでは検問も顔パスで通過出来るほどの信用がある名士だが、女癖の悪さでも有名だった。ルーが脱走の末流れ着いたガルダーヤに入り込む際、彼の知り合いを装って検問を通り抜けている。ルーを「美しい」と評して言い寄りその気にさせかけるが、グレミーの横槍でお流れに。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- SRWでは上司。原作では会っていないが、第22話で百式が搬入されてきた際、クワトロ・バジーナ大尉が使っていたMSと言っていた事から尊敬の念があった節がある。
- ヘンケン・ベッケナー、カツ・コバヤシ
- 『F』序盤のスーパー系ルートでは、彼らと行動を共にしていた。
- フォウ・ムラサメ
- αシリーズでは共にプリベンター所属となり、コンビを組む事が多い。
アナザーガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- カトル・ラバーバ・ウィナー
- 『α外伝』では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、カトルと行動を共にしていた。
- ティファ・アディール
- 『α外伝』では、ガロードと共にフロスト兄弟に追われていた彼女が発したSOSの意思を、カミーユやフォウと共に感じ取る。
- ウィッツ・スー
- 『α外伝』では、百物語をした際にダブルキッドの悪戯についビビってロアビィに抱き付いた彼をからかう。
SEEDシリーズ[編集 | ソースを編集]
- フレイ・アルスター
- 『第3次α』では身勝手なことばかり言う彼女に不快感を隠せなかった。
- ミリアリア・ハウ
- 『第3次α』では色々と彼女を気遣う。
- ディアッカ・エルスマン
- 『第3次α』では彼とミリアリアの仲を応援する。
リアル系[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
ダイナミック系[編集 | ソースを編集]
- 兜甲児
- 『64』では甲児のボケにキツいツッコミを入れたり、二人でドモン・カッシュと東方不敗マスター・アジアの会話を出歯亀したりと仲が良い。
- ゴーマン大尉
- 『IMPACT』では、彼と戦った際乗機のΖガンダムの性能を気に入られ、ベガ星連合軍の戦力に献上されそうになる。
- 流竜馬 (OVA)、號
- 『D』ではジュドーと一緒にインベーダーに包囲されて大ピンチになっていたところを彼らに助けられる。
長浜ロマンロボシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 葵豹馬、浪花十三、西川大作、南原ちずる、北小介、ロペット
- 『α外伝』では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼らと行動を共にしていた。
- 竜崎一矢
- 『第2次α』ではフォウと共に、彼の許へダイモスの操縦ユニットであるトライパー75Sを送り届ける。
その他のスーパー系[編集 | ソースを編集]
- ギル・バーグ
- 『IMPACT』では執拗にミアを付け狙う彼へ、声を荒げて「ストーカー」と直球で批難する。
- 木戸丈太郎、スティーブン・ボウィー
- 『α外伝』では、フリーデンの娯楽室にて彼らがローレライの海を題材にした百物語を始めたので、ノリノリで参加する。
- 獅堂光
- 『T』では、彼女のガッツが「自分たちにもやる気を与えてくれる」ことを評価している。また、ボーナスシナリオ『美しき罪人たち』では、ある事から非常に悔しがる表情を見せた光を諭す一面が窺える。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- ブラッド・スカイウィンド
- 『64』では気軽に話し合える友人同士。
- アイビス・ダグラス
- 『第2次α』序盤では、孤立しがちだった彼女へ積極的にコミュニケーションを図り親しくなる。後の『第3次α』では、彼女との再会を真っ先に喜ぶ。
- セレーナ・レシタール
- 『第3次α』では捉えどころの無い彼女の性格に翻弄されつつも、良好な関係を築く。
- グラキエース
- 『D』では食事をするのが苦手でぽろぽろと零してしまう彼女に注意した。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「うっ、うぅ…!」
グレミー「ルーさん…?」
「ここに居たら、戦争に巻き込まれちゃう…!コロニーにいるお父さん、お母さん…!もうルーはわがまま言いません。よい子になります…!」 - 第9話にて、ラビアンローズへの道中に迷子となり、初めて会ったグレミーに保護されて機体検査中に怪しまれた際に。自身を「いきなり召集をかけられた訓練兵なの」と称してシラを切っては、機転を利かせて涙が真横に飛ぶくらいの嘘泣きを見せる、コメディ色の強いZZ前半ならではのワンシーン。いかにも白々しい演技なのだが、グレミーを騙すことに成功して何とか帰還を果たした。…のだが、ここから幾度にも渡るグレミーとの恋愛劇(?)が始まることになる。
- 「カッコイイ女の子がドジやるから可愛いってさ」
- 同話にて。アーガマに帰還後、カミーユの件からヒステリック気味になっていたファに軽口を叩き、自分は可愛いと思っているんだと怒るファに対して。
- 「その方がファにはいいんじゃない?」
- 第10話ラスト。アーガマから離れていくファのメタスを見て、カミーユの所へ帰すべきだとジュドーへ諭す。
- 「ママァ…!?おーやだ、あんたマザコンなの?」
- 第12話より。初対面時にてだまし討ちにしたグレミーから「ママにケジメはちゃんとつけろと言われた」趣旨の台詞を受けての返し。この歳にもなって!?と言わんばかりの顔で、頭を抱えながらドン引きしている。
この台詞は『機動戦士ガンダムエクストリームバーサス』シリーズでも採用されており、よりによって敵機シャア・アズナブル(シャア専用ザク、サザビーetc)時に使われる。いやはや肝が据わっているというか…。 - 「すっごぉい! こんなあたしを愛しちゃう!」
- 第19話、Ζガンダムで一対多数の場面を切り抜けたときに。なんとも『ΖΖ』らしい台詞であり、自信家のルーを象徴する台詞でもある。スパロボでは回避時の台詞に採用。
- 「ΖΖのパワーの違い見せてあげるわ」
- 第23話でΖΖガンダムに搭乗した際の台詞。その後ミサイルランチャーで3機、ダブルビームライフルの1撃で同時に4機MSを撃墜し、たった1機でアーガマを守り抜くという獅子奮迅の活躍を見せる。
- 「穴掘って埋めちゃおう、こう首だけ出してさ」
- 第26話で勝手に残りの水を使ってしまったプルに対してエルと共に激怒した台詞。砂漠の暑さのせいでエルを含めて語気もかなり荒くなっており、かなりキている状態。
- 「感傷に溺れていると、今度はあなたが死んじゃうのよ! それじゃリィナの死は無駄になるでしょ!」
- 第27話より。撃墜されたMSの爆発に巻き込まれてリィナが死亡したとされる場面で、他の仲間が衝撃を受け、ジュドーがリィナの死を受け入れられない中で敢えて冷徹に振る舞い、リィナの靴をジュドーから取り上げて火中に投じた際の台詞。
- ちなみに小説版ではルーではなくアムロがこのやり取りを行っている。
- 「いい!? 昔の人は、もっともっと理不尽なことで死んでいったのよ」
「悔しかったら、もう一度戦う気力を取り戻して!」 - 第29話より。リィナを失ったショックからΖΖガンダムのコア・ファイターに閉じ籠もるジュドーに敢えて取った厳しい言葉。
- 目の前で肉親を喪った相手にかけるには余りに厳しいこの言動故に他の仲間から反発を喰らい、一時期アーガマを抜けざるを得ない状況になるルーであった。しかし、そんなことはお構いなしに仕掛けて来る敵が存在する戦場にて迷っている暇などないのも事実であり、それを踏まえた上でルーなりにジュドーを心配しての言葉でもあった。ジュドーには大きな影響を与え、再起・成長の切欠となる。
- 後のジュドーの回想では、「取り戻したらどうなの!」と語尾が異なる。
- 「とんだ二枚目ね」
- 同上。ルーを盾にしたビーチャの作戦にあっさりとはまり、バウを破壊されて自分に擦り寄ってきたグレミーの醜態に対し、冷たくコア・ファイターで側を離れた際の台詞。
- 「ふふ…そ、そうかもね…」
- 第30話より。ガルダーヤの芸術家ジュネ・コクの賞賛の言葉に対し、赤面しながら少々恥ずかしそうに答えた台詞。謙遜しない辺りはさすがに自信家のルーらしいが、頬にさりげなく手を添えられても満更でもなさそうにしているなど、普段の勝気で気丈な彼女ならまず人には見せないような乙女な反応である。最終的には実質的に両想いになったジュドーだが、彼は果たしてルーのこんな姿を引き出せるのだろうか?
- 「ジュネさん! 言っていい冗談と言っちゃならない事があります!」
- 第31話より。ルーと親しく話しをしていたジュネに嫉妬してグレミーが乱入してきた際、ジュネがグレミーの事をルーの友人かと聞いた際の台詞。グレミーが友人ではないというのは敵同士なので当たり前なのだが、言い回しがグレミーなんかと友人扱いされることが許せないとも聞こえるためグレミーが哀れである。
- 「フン、自信持つのはいいけど、女ってそんなに簡単じゃないわよ」
- 上記の後、ジュネをKOし、自分はネオ・ジオン位支配できる男だとルーに対して口説くグレミーに対して。
- 「私のような、ちゃんとした女がついているんだからジュドーの邪魔はさせないよ!」
- 第32話でジュドーを援護した際の台詞。この時点で既に良き女房役(?)になりつつあるようである。
- 「モビルスーツ!もう一歩でも動いたら、撃つからね!」
(ごめんね、撃たないから。安心して) - 第44話でミネバ(の影武者)を人質にした際の台詞。集まってきたMSに向かって高らかに叫ぶのだが、その直後ミネバの耳元で優しい声で最初から撃つつもりなどないと告げる。
- 戦争とは言えこんな小さな子を撃ちたくないという本心からくる優しさなのだが、この言葉が操り人形のように扱われ優しさに飢えていたミネバの影武者の心に深く刺さり、自分をここから助けてほしいと泣きつかれ人質作戦は失敗してしまう。
- ジュドー「すまない、死ぬなよ、ルー!」
「あったり前でしょ!まだいろいろしなくちゃいけない事、あるからね!」 - 同話より。ネェル・アーガマにジュドーを向かわせる為にマシュマーとイリアの相手を1人で引き受ける。凄まじい死亡フラグのような台詞だが、なんとか無事切り抜けている[2]。遠回しな告白のようにもとれる台詞である。
- 「私のこと好きだっていうの、忘れないよ…!」
- 第46話より。グレミーをビームライフルで狙撃する瞬間。ジュドーに説得されたプルツーがクィン・マンサのコクピットから飛び出したその時、好機を逃すまいと冷徹に銃口を引く。さんざん言い寄られては邪険に扱ってきた敵ではあったものの、好意を持ってくれたこと自体は嬉しかったことが伺える。多少の情感はあったようで、命中の直前に「ごめん…」と呟き、涙が頬を伝うのであった。
- スパロボではキャラクター事典で聞けるが、ルーの場合、原作台詞がこの1種類しかない。
- 「ルー・ルカ、よろしくお願いします!」
- 最終回エピローグより。ジュピトリスIIに到着して、ジュドーに続いての挨拶。遠目に描かれているジュドーに対し、ルーはアップである。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あんたたちなんかに、地球圏を支配させたりしないわよ!」
「無闇に戦いを長引かせるような真似は止めてよ!」 - 『α外伝』にて、マリーメイア兵との戦闘台詞。ちなみに、ルーを演じる松井菜桜子氏は『新機動戦記ガンダムW』、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(特別版)』の ドロシー・カタロニアを演じている。
- 「光の翼っていうの? 使ってみる!」
- 『α外伝』において、ルーをV2ガンダムに乗せ光の翼(MAP兵器バージョン)を使った時の台詞。松井菜桜子氏による音声で収録されている。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「誰が逃げるもんですか! ただ…いきなりだから、心の準備が出来ていないだけよ!」
- 『α』第22話(宇宙へ向かうルート)「ガンダム、星の海へ」で、シュラク隊の追加メンバーと共にリーンホースJr.の援軍として駆け付けたものの、搭乗機体がコア・ファイターである為に思わず不安を漏らした際、ユカから「自信が無いなら逃げろ」と往なされ、負けん気に火が点く。それでも「心の準備」云々と告げる辺り、不安は払拭されていない様子だが。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「…く、ここまで? でも、ゼータは死んでも渡せない…! このモビルスーツは…そんなに安くないの! 心を懸けてしまった…カミーユ=ビダンに申し訳が立たないから…!」
- 『COMPACT2』第2部宇宙激震篇第10話「Zの鼓動、再び」、『IMPACT』第2部宇宙激震篇第9話「Zの鼓動、再び」より。ベガ星連合軍のゴーマン大尉の部隊に追い詰められた時に呟いた台詞。なお『COMPACT2』では正確には、カミーユをフルネームではなく、「カミーユくん」と呼んでいる。
- 多数の円盤を相手にしても引けをとらないΖガンダムを気に入ったゴーマンは捕らえてベガ大王に戦力として献上しようと言い出した。カミーユの愛機であるΖに乗るルーの使命感と責任がいかに重いものかを感じさせる。しかも、『IMPACT』ではDVEで収録されている。そしてこの後、彼女の窮地に「待てぃ!」の声が…。
- 「回りくどい言い方出来るほど器用じゃないしね」
- 『IMPACT』第2部宇宙激震篇第14話「温めの『冷たい方程式』」より。ナデシコ隊相手に述べたブライトの人物像に対する評価。この後のエクセレンからの発言込みで、ブライトはバツが悪そうに咳払いをする。
- 「…でも…あたし達コロニー生まれの人間は…わからなくもない…」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。重力に魂を縛られた人間が地球を汚染しているとのシャアの主張に、一定の理解を示す。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「もう…無理よ…あんなの相手に、勝てるわけ…ない…」
- 『D』最終話「デザイア」にて、ルイーナとの最終決戦で何度倒しても蘇ってくるペルフェクティオを前に、勝ち目を見出せず恐怖で震え出した台詞。いつもの勝気な姿は何処にもなく、流石に今回ばかりは彼女も敵との絶望的なまでの力の差に戦慄するしかなかった。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 64
- MX(MX PORTABLE)
-
- 「のぞいたら、ビンタ百連発じゃすまないわよ?」
- 第8話「CONFLICT」で、甲児&ケーンと入れ替わりに入浴しようとした際、彼らへ向けて発した警告。行為にこそ及ばなかったものの、2人の企て自体は看破していた様子。
- 「ふふふふ…私が説明してあげましょう」
- 月ルート第16話「キミノオモイデ」にて「ヒサゴプランが何なのかよくわからない」という銀河に対して。声が同じイネス・フレサンジュの台詞の引用だが、知識不足でレイン(またはアムロ)にお株を奪われてしまう。
- 「色々な人達の想いを乗せて戦っていた機体だもの…」
- 第24話「冥府への扉」で復帰したカミーユから自分が不在の間、ゼータを大事に扱っていた事を感謝されての返答。
- 「な、なんて勝手な理屈なの…! 私利私欲やエゴって言うよりも単なるワガママじゃない!?」
- 最終話「約束の地」より。AI1の完成という理由だけで世界を滅ぼそうとするエルデにドン引きしていた。おそらくエルデに対して一番的を得ている発言だろう。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- Ζガンダム
- メイン搭乗機。カミーユ向けのピーキーな調整が見直されていたとはいえ、それでも操縦にクセのある本機を至って無難に使いこなしていた。
- ΖΖガンダム
- 複数のエピソードで搭乗。ジュドー以外のメンバーでは唯一まともに乗りこなしており、高い操縦技量が窺い知れる。
- ガンダムMk-II
- 25話でのみ搭乗。描写はほぼないが、Ζにはジュドーが、ΖΖにはイーノが、メガライダーにはプルとエルが、百式にはビーチャとモンドが搭乗しているため消去法で理解できる。
スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
SRWでは基本的に原作と違いカミーユが元気である為、ルーがΖガンダムに乗る機会は少ない。代用で様々な機体に乗る。
- リ・ガズィ
- 「量産型Ζガンダム」とでも言うべき機体。SRWでは複数入手する事も多く、元々搭乗者不定の機体でもあるため、この機体に乗る事が多い。
- ジオング
- 『COMPACT2』宇宙激震篇のシーン5Bルート「ブッチャーの真意」で搭乗して出撃すると、ブッチャーを相手にバンドックとのデザインセンスについて論争を繰り広げる。
- ザクレロ
- 『A』で搭乗。木星開拓船団の自衛戦力としてジュピトリスIIに搭載されていたらしい。
- ガンダムMk-II(スーパーガンダム)
- 『α外伝』などで搭乗。
- メタス
- 『64』で搭乗。
- ガンダムMk-III
- 『D』で搭乗。
- ジェガン
- 『F』のスーパー系や『64』ではこの機体に乗って参入。
余談[編集 | ソースを編集]
- 漫画作品『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では「逃げた」との事で(これがアムロの依頼から逃げ出したのか、ジュドーと別れてしまったのかは詳しく語られていないが、恐らく後者)、本編には登場しない。
- 一方で同作者の短編集である『機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PEACE』においては壮年期のグレイ・ストークがルーと行動を共にしている描写があり、結局ヨリを戻したようである。
- 漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、彼女もネモに乗ってティターンズと戦いグリプス戦役を生き抜いていた事が明らかになっている。
- 『ヤッターマン(2008年版)』第49話にて「織姫」なるルーをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場。外見は紫のロングヘアーである事以外共通点はないが、イヤリングがルーの流星のパーソナルマークであり声優もルー役の松井菜桜子氏である。
- 本編の重要イベントの一つであるリィナの死亡あるいは行方不明関連(後に生存を確認)は、ルーが撃墜したドライセンがリィナのいる小屋に落下したことが原因であるが、あくまで戦闘中の事故と捉えられたのか本編でその事実を咎める者はいなかった(ルーがこの件で謝る描写もなかったが)。
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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