スーパーロボット大戦30
スーパーロボット大戦30 | |
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読み | スーパーロボットたいせんサーティ |
開発元 | B.B.スタジオ |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
対応機種 |
Nintendo Switch プレイステーション4 パソコン(Steam) |
プロデューサー |
寺田貴信 じっぱひとからげ 最上頌平 |
ディレクター | 福西真一郎 |
シナリオ | 名倉正博 |
キャラクターデザイン |
河野さち子 糸井美帆 曽我部修司 ののかなこ 大籠之仁 岡本光晴 馬場一希 金丸仁 中島和恵 広瀬雄一 |
メカニックデザイン |
カトキハジメ 大張正己 斉藤和衛 moi7 宮武一貴 |
音楽 |
有馬孝哲 加藤賢二 古川亮 豊田竜行 |
主題歌 | 「Drei Kreuz ~鋼のサバイバー~」 |
発売日 | 2021年10月28日 |
最新バージョン |
1.30 (Switch / PS4) 1.3.0.0 (Steam) |
価格 |
PS4 通常版
PS4 デジタルデラックスエディション
PS4 デジタルアルティメットエディション
Switch 通常版
Switch デジタルデラックスエディション
Switch デジタルアルティメットエディション
STEAM 通常版 STEAM デジタルデラックスエディション STEAM アルティメットエディション |
CERO区分 | C |
『スーパーロボット大戦30』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。
概要
スーパーロボット大戦シリーズ30周年記念タイトル。タイトルの由来はそのまま「30周年の30」からで、30の部分は「サーティ」と読む[4]。
2021年6月16日配信の「Nintendo Direct | E3 2021」にて電撃発表された[5]。同配信動画では一部参戦作品を抜粋したティザーPVが公開され、2021年7月11日配信のシリーズ生誕30周年オンラインイベント「スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2021」にて全参戦作品が公表された。
対応プラットフォームは Switch /PS4/ PC(Steam)で、『V』『X』の後日移植を除けば、シリーズ初のコンシューマとPCとのマルチプラットフォームとなる。
『スーパーロボット大戦V』以降恒例となっている参戦作品の原曲収録版については期間限定生産の「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」ではなく、「プレミアムサウンド&データパック」として任意ダウンロード購入による形式となった。限定版がリリースされていなかったPC版でも販売される。また、後述の追加参戦DLCを順次受け取れるシーズンパスも販売され、シーズンパス購入者用の特典ミッションも配布される。
プレミアムバンダイなど一部の通販サイト限定販売として、ヒュッケバイン30の可動フィギュアを同梱した「超限定版」が販売され、1時間も経たないうちに完売となった。ただし、こちらにはシーズンパスやプレミアムサウンド&データパックは同梱されていない。
システム
戦闘や養成の基本的なシステムはVXT三部作を踏襲しているが、新規システム「タクティカル・エリア・セレクト」の関係で従来のスパロボとはかなりプレイ感覚が異なる。また名称が変更されているものもいくつかある。
新システム
- タクティカル・エリア・セレクト
- 任意のポイントを選択することでストーリー展開や入手機体が変化するシステム。COMPACTシリーズのフリーオーダーシナリオシステムに似ているが、『スーパーロボット大戦X-Ω』『スーパーロボット大戦DD』などのアプリ系タイトルの周回育成要素やユニットクエストを取り入れたものとなる。
- 二者択一でどちらかしか選べない物や特定ミッションを先に選択すると消滅する物もあるが、隠し機体以外はどの順番でプレイしても最終的に全て加入する。
- そのシステムの都合、ミッションを攻略する順番(DLC追加キャラを含む)によってはシナリオ中で会話に参加するキャラが変化・増加する。
- 従来作のインターミッションに相当する「戦略フェイズ」、地図上からミッションを選択する「エリアミッション」、ドライストレーガー艦内で発生する「艦内ミッション」の3つのパートを切り替えながら任意でミッションを攻略してゲームを進行する。
- エリアミッション
- 攻略のメインとなるミッション。ライブラリーのミッションチャート表示対象やミッションクリア数のカウント対象はエリアミッションのみ。
- キーミッション
- 「☆」アイコンが添えられた、シナリオ進行に必須となるミッション。キーミッションのみをプレイすることで最短でのゲームクリアが可能となる。一部のキーミッションは条件付きで早期解放されるほか、一定数のミッションクリアが解放条件になっているキーミッションも存在する。一部のDLCはキーミッションと同じポイントに追加される事があるが、その場合はキーミッションが優先される。
- 一部のキーミッションは他のミッションをクリアし続けている場合、戦略フェイズの背景が赤くなり他のエリアミッションが選択不可となる「緊急ミッション」へと変化する。また最初から必ず緊急ミッションとして出現する場合や、緊急ミッションが連続発生する場合もある。
- ゲーム内ではキー以外のエリアミッション(通常のミッション、戦線系ミッション、遺跡系ミッション)をまとめてサイドミッションと表記している。
- 通常のミッション[6]
- 任意で選択可能なミッション。プレイヤーの間ではサイドミッションといえば特に名前のないこのミッションのことを指す。一部のミッションは放置したまま特定のキーミッションが出現した場合に消滅しプレイが不可能となるが、該当のミッションで加入するユニットは代わりにそのキーミッションで加入する。ただし、一部のサポーター加入や能力強化は機会が失われる他、隠し要素の条件を満たせなくなる場合もある。
- 戦線系ミッション
- 共通して「◯◯戦線」と付けられている。一度クリアしても他のミッションをクリアすると再選択可能になる稼ぎ用ミッション。
- 同じ場所でもキーミッションの進行に応じて自部隊の開始位置や敵の配置が変わる他、一部のNPCは戦線系ミッションで先行出現する。また特定の敵勢力が壊滅していない状態での初回プレイ時にボス系ユニットも出撃しており、特殊パーツを確定でドロップする。
- 難易度「スーパーエキスパート+」では出現しない。
- 遺跡系ミッション[7]
- 共通して「○○の遺産」と付けられたミッション。敵のレベルが進行中のキーミッションよりも高くなる傾向に加え、ターン数制限や一撃撃破といった特殊な勝利条件を要するものも多い高難度ミッション。クリアすると強力な強化パーツや、「黄金の遺産」系のみ多額のCREDITを獲得可能。出撃枠は3体か1体。また、ドライストレーガーは出撃しないため、サポーターの効果は一切得られない。
- 「メイヴィーの個人的な頼み事」という扱いでミッションリストには表示されず、地図上から直接選択する必要がある。
- また遺跡は○○の部分が共通になっている物が2箇所あり、両方のクリアと一定のキーミッション進行により「○○の遺産 終章」や「真・○○の遺産」「真・○○の遺産 終章」といったより上位のミッションが出現するようになる。他のエリアミッションと発生位置が重なった場合、そちらが優先される。
- 基本的には本筋に絡まない寄り道ミッションであるが、「黄金の遺産」では主人公の過去に絡むストーリーが展開される。
- 追加ミッション
- 大別して3種類が存在する。いずれも本筋には絡まない寄り道ミッションで、クリア後まで放置しても消えることはない。
- 各々本編さながらのシナリオに加えて追加機体や強力な強化パーツ・高額な各種報酬が備わっている。
- DLCミッション
- 「DLC①」「DLC②」を購入するとプレイ可能になる。
- 各DLCに対応した追加機体の加入とその強化、あるいはDLC追加機体の強制出撃が要求されるミッションなどで構成される。出現位置が他のキーミッションと被った場合はキーミッションが優先されるため一部時期では選択できない事がある。ゲームクリア後に初めて出現するシナリオもあり、こちらは本編最終話から更に先の物語となる。
- 予約特典で追加されたSRXとサイバスターの加入ミッションもこちらで表記される。
- DLCミッション(ボーナス)
- 「ボーナスミッションパック」を購入するとプレイ可能になる。全15話。
- それぞれのミッションではプレイ可能時期がシナリオの進行と同期している。そのため基本的には現在進行形の物語となり、シナリオの進行具合によってはVXT三部作のDLCと同様冒頭に追加会話が入って回顧録になる。そのパターンの場合は内容に合わせるため、一時的に機体が性能強化前の状態に戻ることもある。
- Extraミッション
- アップデートによって無料追加されたミッション。「DLC①」「DLC②」の第1話もこれに含まれる。ただしこのミッションで加入するパイロットのエーストークは上記のDLCミッションを購入する必要がある。
- マップイベント
- エリアミッションと同様に地図上から選択するが、ミッションリストに場所が表示されないため地図上から自力で探す必要がある。選択時やクリア画面ではミッションと表示されるが、戦闘はなくミッションクリア数などの対象にならない。
- DBDイベント
- 次元境界線歪曲現象(DBD)に関連したマップイベント。妖精のアイコンで表示。発生すると戦略フェイズと地図上にその旨が知らされる。
- 選択するとイーリスからCREDIT(資金)・PP・MxPのいずれか1項目を獲得できる。マップイベント以外のエリアミッションを選択すると消滅する。そのため緊急ミッションと重なった場合は消滅させるしかなくなる。獲得量は進行状況に比例して増えていく。
- オーダーイベント
- 哨戒任務が発生するマップイベント。「!」マークのアイコンで表示。従来作の「サブオーダー」に相当し、ランダム選出されたパイロット2名が経験値500(1レベルアップ)、撃墜数+2、PP+20を獲得する。
- エリアミッションをクリアする毎に1~2箇所配置される。発生場所がエリアミッションと重なった場合、こちらが優先される。
- パイロットはイベント選択時に抽選されるため、エース獲得やレベルの調整を行いたい場合は事前にセーブしてのリセットプレイも有効。
- 難易度「スーパーエキスパート+」では発生しない。
- 艦内ミッション
- ドライストレーガー艦内で行われるミッション。このうち訓練・機体強化は通常ミッション同様戦闘が発生するが、エーストーク・雑談・レコード報酬は短い会話のみですぐ報酬獲得に移る。
- 一部を除いて発生後はクリア後まで放置しても消滅せず、いつでも挑戦可能。
- 訓練系ミッション
- ◯◯Unit Battle(出撃可能数が1~5機程度)、強敵を倒せ!(シリーズ混成でボスが複数配置)、◯ウェーブバトル(敵を全滅させると増援が複数に渡って発生。マップが広く、ターン制限あり)といった、課題に沿ったミッションが提示される。出撃機体そのものに制限はかかっておらず、その時点で出撃できる好きな機体で挑戦が可能。
- なお、シミュレーターでの戦闘であり、実際に敵を倒したりはしていないため、シナリオクリア数にはカウントされない。ただし、本作のクレジットはドライストレーガーが戦闘を評価して提供しているという体裁のため、シミュレーターでも獲得できる。
- 一部の機体はここでしか登場しない。
- 機体強化ミッション
- 特定パイロットの撃墜数が一定に到達するとプレイ可能になるミッション。戦闘の最中、該当する機体に強化が発生するのが特徴。
- ここで得られる強化は多くの物が獲得タイミングの前倒しで、スルーしていても特定のキーミッションで同様の強化が得られるが、その場合こちらは消滅する。
- エーストーク
- エースになったパイロットと主人公が会話をするミニイベント。会話先に対応した「◯◯アップ」系のスキルパーツを得られるのも従来と同様。
- 雑談
- 特定のミッションをクリアする、パイロットが自軍に参加する、特定のパイロット二人が同ミッションをクリアするといった条件を満たすと発生するミニイベント。若干のMxPが報酬として得られる。
- レコード報酬
- 敵撃墜数、総獲得CREDITといった、レコードで確認できる数字が一定以上になると発生する。進行度は条件を見ることで確認可能。
- スキルパーツや強化パーツが報酬に設定されている。一部のスキルパーツはこれかDLCの報酬で最初の1個目を手に入れないとスキルパーツの生産ができない。
- AOSアップデート
- ドライストレーガーの施設をアップデートするためのシステム。ZシリーズのZクリスタルやVXT三部作のファクトリーに相当する。強化段階には上限が存在しており、ラボの項目の強化で解禁されていく。
- MxP(ミッションエクスペリエンスポイント)
- AOSアップデートで使用する専用ポイント。VXT三部作ではTacPとしてパイロット養成と育成リソースを共用する仕様であったが、本作にて専用リソース化された。
既存システムと変更点
- 戦力値
- 機体やパイロットの強さを能力から算出して数値化したパラメーター。『スーパーロボット大戦DD』で採用され、家庭用では本作にて初導入。
- 地形適応の変更点
- パイロット側の地形適応は設定されていない。据置機用タイトルでは『スーパーロボット大戦MX』以来の仕様となる。
- 底力の変更点
- 装甲値の補正が撤廃され、代わりに最終被ダメージの軽減へと変更された。
- パイロット養成
- 養成に使用するリソースはVXT三部作のTacP同様に部隊全員で共有されるが、名称としてはZシリーズまで使用されていたPP(パイロットポイント)へ戻されている。また敵が落とすスキルパーツが能力値上昇系のパーツになり、特殊スキル系のパーツはミッションの報酬に変更されている。汎用系スキルについても一部スキルがゲーム開始時点では未開放となっており、艦内ミッション達成により解放される。
- フル改造ボーナスの変更点
- 従来の名称から「フルカスタムボーナス」に変更され、武器以外の機体ステータス10段階改造で取得出来る。これに加え武器以外を15段階改造することで2度目のボーナスを取得可能となった。
- 他方、ボーナスの保留は不可能となっており、条件達成時点で選択する必要がある。
- ボーナスラインナップも「移動力+1」「射程+1」以外は変更となり、またAOSアップデートへ効果を譲る形で「強化パーツスロット+1」が廃止されている。
- エクストラアクション
- VXT三部作と構成は同じだが、消費ExCが1ずつ増加している。AOSアップデートの「戦術訓練」を上げる事で消費ExCが減少する。また「ダイレクトアタック」「ブーストダッシュ」は「戦術訓練」を上げると効果も強化される。
- 戦艦ユニットはエクストラオーダーのみとなり、エクストラアクションは使用不可となっている。エクストラアクションの効果を得られる強化パーツなどは有効。
- サポーター
- 『T』同様にサポーターコマンドによる支援の他に、パッシブ効果が追加された。また、戦闘に参加させるにはレギュラーに登録する必要があり、初期は最大6名、AOSアップデートで最大8名まで登録可能になる(ミッション中にサポーターが増えた場合はクリアするまでは専用の枠が設けられる)。サポーターコマンドはドライストレーガーが出撃している時のみ使用可能であるが、パッシブ効果については、サポーターコマンドが出ていない状態でも機能している。『T』では1つのサポーターコマンドは1マップ中に1回しか使用できなかったが、今回は1ターン中に1回に変更されたので1ミッション中に複数回使用することが可能となっている。またS-SPを回復させる強化パーツが導入され、気軽に使いやすくなった。
- 隠し要素で登録されるサポーターが追加されており、また特定のミッション限定のサポーターは存在しない。
- サポーターコマンドのコストとなるS-SPは、ミッションをクリアする度に最大値が+1する。AOSアップデートでも最大値は増加可能、S-SP最大値は最大200まで上げられる。
- 合体攻撃の変更点
- 全ユニットから発動可能な合体攻撃も含め、ユニット同士が周囲8マス以内に存在しない場合も使用可能になった。
- 但し合体攻撃に必要な味方を出撃させなかった場合同様威力は低下する。1機でも撃墜させられると使用不可になる点は変化なし。
- なお、合体攻撃の威力は、参加機体全ての武器改造段階の平均値ではなく、使用者の武器改造段階のみを参照するようになった。更に、使用者以外の参加機体に装備した強化パーツの「武器の威力上昇」の効果はこの合体攻撃に反映する。
- 強化パーツの変更点
- 強化パーツの取引についてはファクトリー系システムがAOSアップデートへ変更(AOSアップデートによる特殊強化パーツの入手のみ)されたことに伴いリペアキット等の汎用系パーツの購入は廃止されている。パーツの売却は編成メニューで行う。また、「○○系ユニットが装着する」「似た系統のパーツを一緒に装着する」など条件を満たすと追加効果を発揮するパーツが存在している。
- これに伴い、ミッション内で強化パーツを装備している敵が少なくなっている、
- 難易度の変更点
- ゲーム開始時に「ビギナーズ」「ノーマル」「ハード」「エキスパート」の4種から選択。後述のアップデートでさらに高難度の「スーパーエキスパート」、DLC「エキスパンションパック」適用時は「スーパーエキスパート+」が追加。「スーパーエキスパート+」以外は後からオプションで変更することも可能。
- SRポイントが据置機用タイトルとしては『MX』以来の非採用となった。
- レベルと撃墜数の変動
- タクティカル・エリア・セレクトとの兼ね合いでプレイヤーごとに加入タイミングが変わってくるためか、かつての携帯スパロボのように、味方ユニットの加入Lvと撃墜数はプレイ状況によって変動するようになっている。このため加入タイミングが遅くなったキャラは、初期状態で撃墜数60を超えて固有エースボーナスを獲得していることがある。敵のLvも同様の変動制を採用していて、遺跡系ミッション以外ではプレイヤー部隊に合わせて補正される(撃墜数はストーリー進行に応じて増加する)。
- AUTOバトル
- 自動操作モード。『DD』で採用され、家庭用では本作にて初導入。今作では各ユニットごとに自動行動の方針を設定可能になっており、あらかじめ設定しておくことで思考をある程度制御できる。行動順番は参戦作品順になっている。全てのエリアミッションで使用可能と公式サイトのQ&Aでアナウンスされている。
- ユーザーインターフェイス面の変更点
- 全体・個別コマンドがリング状のリール方式へ変更されている。
- システム設定で戦闘アニメ中の台詞枠以外のUI表示を消すことが可能になった。
- 周回プレイの変更点
- 獲得MxPに応じて引継ぎポイントが算出され、その範囲で資金・撃墜数・PP・MxP・強化パーツの引継ぎや獲得資金・経験値の増加などの特典を選択するようになった。また、パイロットに修得させたスキルを引き継ぐことは出来なくなり周回時には未使用のプログラムも含めて必ずPPに還元されるようになった。このため前周で作った能力値アップ系プログラムをスーパーエキスパート+モードに持ち越すことはできなくなっている。強化パーツは種類に応じて消費ポイントが4段階で決まっており、ポイント残量の範囲内に収まる分だけ選択して引き継げる。
- ライブラリーの項目
- タクティカル・エリア・セレクトとの兼ね合いにより、ミッションチャート(従来のシナリオチャート)はインターミッション内のライブラリーからのみ閲覧可能で、タイトル画面のライブラリーでは表示されない。なおDLC「プレミアムサウンド&データパック」に含まれる設定資料集は、適用後にライブラリーから閲覧する形式となる。
- なお、後述する体験版ではタイトル画面のライブラリーはロックされているが、インターミッション内の方は制限されていない。
- エディットBGM
- VXT三部作と同様、PS4版・PC版での対応となり、Switch版は非対応。
- アップデートによる拡張
- Ver.1.2[8]アップデートにより、『T』同様に各種要素の拡張が行われている。
- エキスパートモードを超える難易度「スーパーエキスパートモード」の追加。
- スーパーエキスパートモードでは、敵方の機体改造とLvに上昇補正が加えられる。
- 改造上限を15段階に引き上げ。AOSアップデートを含めると最大20段階になる。これに伴い3度目のフルカスタムボーナスの獲得が可能となった他、2度目の取得にAOSアップデートが必要無くなった。
- レベル上限を99から200に引き上げ。
- 能力値の上限を400から999に引き上げ。
- 撃墜数300以上で「スーパーエース」の効果を獲得。出撃時の気力と獲得資金にさらなるボーナスが付く(初期気力ボーナスが+5から+10に上昇、獲得資金ボーナスが1.1倍から1.3倍に上昇)。
- 以下の特殊スキルのレベル上限を1段階引き上げ。該当スキルは上限値になると「○○EX」の名称に変化する。
- エキスパートモードを超える難易度「スーパーエキスパートモード」の追加。
難易度
- 本作は新システム「タクティカル・エリア・セレクト」の採用により、シナリオ攻略順や最終的にプレイする話数がプレイヤーによって全く異なってくるため、一概に難易度の高低を評価することはできない。戦線系ミッションのような繰り返しプレイ可能な稼ぎ専用ステージやオート戦闘の採用もあり「好きなように進めて、必要に応じて寄り道で鍛える・稼ぐ」といった、攻略面の自由度がプレイヤー側に大きく委ねられた設計となっている。
- 上記のようなレベルデザインを採用した関係もあってか、底力の仕様変更により一部ボス系ユニットが数値以上にタフとなっており、また自軍側は体感的な与ダメージ低め・被ダメージ高めになっているなど、戦力差がある状況ではかなり不利を強いられる。そのため「無改造・無養成・パーツ無装備・キーミッションのみプレイ・引き継ぎ無しでハード以上の難易度選択」等の制限プレイは縛らない場合と比べて難易度がかなり高くなる。
- 最高難易度のスーパーエキスパート+は全滅プレイ・戦線系ミッション禁止に伴ってただでさえ稼ぎ辛くなっているリソースの必要消費量が著しく増大している為、育成のハードルが非常に高い。加えて、周回プレイ時に生産済みのスキルプログラムがパイロットに使用した分も含めてPPに強制還元される仕様によって前の周回で能力アップ系スキルプログラムを生産して持ち越すことも出来ないので、敵とのレベル差を補うためにパイロットをある程度絞り込んで計画的な育成を行う事が求められてくる。「OGDP」同様味方ユニットが1機でも撃墜されたら即ゲームオーバーになるうえ全体的に被弾しやすくなっている事から、「T」以上にスーパー系への依存度が高いバランスとなっている。なお、他の難易度への変更が不可能という制限もある為か公式側から周回による引継が前提として扱われているので、1周目で本難易度を選んだ場合、クリアには入念な戦術が必要になる。
演出面
- 戦闘アニメの導入部における従来作では統一されていた「機体が画面外から登場→戦闘前セリフ再生→戦闘アニメ開始」という流れが本作では機体・武装毎に異る場合がある。従来同様に画面右から登場するものもあれば、OGシリーズのように戦闘アニメ開始時にはすでに画面内に機体がいるパターンや、最初にパイロットカットインから始まって次に機体立ち絵が映るパターン、機体立ち絵ではなく戦闘アニメの演出から始まるパターン等複数存在し、その関係から攻撃と反撃の間に暗転が挿入される。
- UIでのHP・ENのゲージが、従来の棒状から円弧状に変更された。HPゲージには1/4ごとに区切り線が表示されており、色も100%~75%では緑色、75%~25%はオレンジ色、25%以下になると赤色になり[9]、大まかな残りHPの確認がしやすくなった。一部ステータス画面では従来の棒状ゲージで表示される。
- 音楽には直近のVXT三部作のもののほか、旧シリーズやαシリーズ、COMPACTシリーズや携帯機シリーズ、さらには「新」のものまでがアレンジ&ミックスされた上で採用されており、まさしく30周年の集大成と呼べるものとなっている。
参戦作品
★は新規参戦、●は機体のみ参戦、■は機体&パイロットのみ参戦、▼はキャラクターのみ参戦。
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- ●機動戦士ガンダム
- 機動戦士Ζガンダム
- ●Ζ-MSV
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- ●M-MSV
- 機動戦士Vガンダム
- 機動戦士ガンダムNT
- 重戦機エルガイム
- ★勇者警察ジェイデッカー
- ●勇者王ガオガイガーFINAL
- ★覇界王 ガオガイガー対ベターマン
- ★●コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道
- コードギアス 復活のルルーシュ
- 真ゲッターロボ 世界最後の日
- 劇場版 マジンガーZ / INFINITY
- ★●マジンカイザーINFINITISM
- 魔法騎士レイアース
- ガン×ソード
- 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
- ★ナイツ&マジック
- ★SSSS.GRIDMAN
DLC追加参戦作品
- 第1弾
- 第2弾
-
- ■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- ★▼ULTRAMAN
- ■スーパーロボット大戦OG
- エキスパンションパック
-
- ■装甲騎兵ボトムズ
- ■超獣機神ダンクーガ
- ★■劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-
- ★■ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-
- ★■劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』
- ■スーパーロボット大戦OG
解説
通常の新規参戦は『勇者警察ジェイデッカー』『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』『ナイツ&マジック』『SSSS.GRIDMAN』の4作品。
『ガンダムNT』『復活のルルーシュ』『マジェスティックプリンス』は、『スーパーロボット大戦X-Ω』による期間限定参戦を経て初の正式参戦[11]。
バンプレストオリジナル系列を除く既存の参戦作品は上述したスマホ向けタイトルを経ての家庭用タイトル初参戦作品、『T』からの継続参戦作品、据置機向けタイトルに10年以上の参戦ブランクを得て復帰した作品の3つに大分される(後述するDLC限定参戦作品も同様)。これ以外にも『ゲッターロボ大決戦!』から真ゲッタードラゴンがゲスト出演する。
『Ζ-MSV』『M-MSV』は参戦作品一覧に記載されるのは初だが、新規参戦の表記は無い。機体のみで初参戦表記になるのは『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』『マジンカイザーINFINITISM』の2作品。
過去作品のオリジナルキャラクターから、SRX&リュウセイ・ダテ、サイバスター&マサキ・アンドーが初回生産同梱・DL版予約特典としてスペシャル参戦。VXT三部作におけるスペシャル参戦は早期加入(特典適用無しの場合加入が遅くなる)であったが、発売当初はこれらの特典を導入しない限り登場しない仕様となっていた。その時点で特典が後日配信される可能性はあると公式サイトのQ&Aで言及されていたが、4月20日の無料アップデートにて解禁されることとなった。
また、本作ではDLCとして参戦作品および機体の追加が成された。DLC機体は総計28機で、当初の発表分はシーズンパス方式で2弾に分け9機ずつ追加され、計18機。そのうち4機はOGシリーズより選出され、第1弾では龍虎王と虎龍王、第2弾ではアルトアイゼン・リーゼとライン・ヴァイスリッターが参戦する。スペシャル参戦の2機は枠外だが、DLC機体は『スーパーロボット大戦OG』として参戦枠に入っている。その後、2022年4月13日に追加で「エキスパンションパック」の配信が決定し、追加の参戦作品とダイゼンガーの参戦が公開された[12]。また、『装甲騎兵ボトムズ』はスコープドッグのオリジナル装備、『超獣機神ダンクーガ』はSRW完全オリジナル形態のアルティメットダンクーガと、いずれも本作が初出となるオリジナル設定による機体が登場する。
DLC参戦作品のうち「『サクラ大戦』シリーズ[10]」は『X-Ω』の期間限定参戦を経て初の家庭用作品参戦となり、名義内で『サクラ大戦V』がSRW初参戦。『鉄血のオルフェンズ』は、『スーパーロボット大戦DD』を経ての家庭用作品初参戦であり、『DD』に先駆け第2期の機体が参戦する。『ULTRAMAN』『劇場版マジェスティックプリンス』『劇場版シンカリオン』『ゲッターロボDEVOLUTION』は完全新規参戦となる。
『T』以前は所謂いるだけ参戦の作品の一部に「機体のみ参戦」と表記されていたが、今作から「機体&パイロットのみ参戦」「キャラクターのみ参戦」の表記が追加された。
なお、DLC適応によってこれらのキャラが加わるとイベントの随所でセリフが追加されるなど、テキスト面の範囲ではあるがストーリーに若干の変化が生じる。
2021年11月17日配信の無料アップデートにてゲシュペンスト&ギリアム・イェーガー、2021年12月22日に『スーパーロボット大戦DD』のオリジナル主人公機ディーダリオン、2022年4月20日にグルンガスト&イルムガルト・カザハラ、『スーパーロボット大戦X-Ω』からヴァンアイン、イヌイ・アサヒ&シャッテ・ジュードヴェステンがそれぞれスペシャル参戦。
バンプレストオリジナル
登場人物
主人公
- エッジ・セインクラウス
- 本作の男性主人公。キャラクターデザインは河野さち子氏、担当声優は杉田智和氏。
- アズ・セインクラウス
- 本作の女性主人公。キャラクターデザインは糸井美穂氏、担当声優は相沢舞氏。
ドライストレーガー
ドライストレーガークルーのうち、ミツバ・レイノルド・リアンのキャラクターデザインは曽我部修司氏&ののかなこ氏が担当。
- ミツバ・グレイヴァレー
- ドライストレーガー艦長。担当声優は早見沙織氏。
- レイノルド・ハーディン
- ドライストレーガー副長。担当声優は赤羽根健治氏。
- リアン・アンバード
- ドライストレーガーのチーフオペレーター。担当声優は高橋花林氏。
- ミユウ・インカムス
- ドライストレーガーのオペレーター。
- イレーヌ・ベクレール
- ドライストレーガーのオペレーター。
- ジークン・リュー
- ドライストレーガーのチーフメカニック。
- ロックン・ニートテイト
- ドライストレーガーのメカニック。
- カンナ・クランチェット
- ドライストレーガーのメカニック。
- メイヴィー・ホーキンス
- ドライストレーガーの技術部主任兼研究室責任者。
- アーシス・T・ホンジョウ
- ドライストレーガーの技術部研究員。
地球連邦軍
- ファイクス・ブラックウッド
- 地球連邦軍の准将。ドライストレーガー開発計画の総責任者。
神文明エーオス
- オルキダケア
- AOS内に宿る神文明エーオスの生き残り。
クエスターズ
- カールレウム・ヴァウル
- 実行部隊隊長。キャラクターデザインは曽我部修司氏、担当声優は中村悠一氏。
- 「先生」
- クエスターズの指導者。
- 師父
- クエスターズの幹部。
- クェーサー
- 実行部隊隊員。
その他
登場メカ
XXXプロジェクトのメカ
- ヒュッケバイン30
- 主人公の乗機。デザインはカトキハジメ氏。
- ヒュッケバイン30th
- 後継機。
ドライストレーガーのメカ
クエスターズのメカ
- グラヴァリン
- カールレウムの乗機。デザインは大張正己氏。
- オルクスーラ
- 主人公達の前に現れる謎の無人機。
- オルクスーラ・ダン
- オルクスーラの格闘戦仕様。
- オルクスーラ・イン
- オルクスーラの砲撃戦仕様。
- オルクスーラ・ダイン
- ダンとインの武装を同時装備した統合戦術機。
- オルクスーラ・ザング
- ダインのカスタム機。
- オルクスーラ・バング
- ザングをオルキダケア用にカスタムした機体。
- アルティム・フィーニ
- クエスターズの決戦兵器。
- エル・ミレニウム
- 異世界から回収されたという機体の一つ。
- ゼル・ビレニウム
- 異世界から回収されたという機体の一つ。
エトランゼのメカ
- デイモーン
- エトランゼが使用している機体の一つ。
- ティアマート
- エトランゼが使用している機体の一つ。
- アンゲロイ / アンゲロイCAN / アンゲロイANT / アンゲロイHIA / アンゲロイSAG / アンゲロイ・アルカ
- エトランゼが使用している機体の一つ。
- スターメンビトルver.2.8
- 異世界へ通じる門「DBD」を開く能力を持つ、謎の機体。死者の怨念を拾い上げ、甦らせる力も持つ。
その他の勢力のメカ
用語
- 第30士官学校
- ファイクス准将が設立した士官学校。所在地はゲーム開始時の選択肢で変化する。
- ドライクロイツ
- 今作のプレイヤー部隊。
- 神文明エーオス
- 各地に遺跡を残す神の文明。
- クエスターズ
- エーオスを滅ぼした、「真理の探究者」を名乗る集団。
- サブ・スペース
- かつてエーオスのあった異次元空間。現在はクエスターズの本拠地となっている。
- 真なる地球
- サブ・スペースの最深部にある全ての次元の始まりとなる地球。
- 光の柱
- クエスターズとの戦いで地球の各所に出現し、世界の理を乱す力を持つ。その正体は神文明エーオスの力の一つ。サブ・スペースへの鍵となる5つの柱とサブ・スペースへ繋がる柱の計6つある。それぞれ「〇〇の門」と呼ばれているが、現時点で判明しているのは4つ(愛情、勇気、希望、自由)まで。
- ブルーホール
- オーストラリア近海にて発生した大規模の次元の穴。そこにはセフィーロやフレメヴィーラ王国、ジャロウデク王国などが存在する異世界に繋がっているが、特殊な資格がないと通過できず自壊してしまう。
- DBD
- 次元境界線歪曲現象の略で、次元が不安定になり、時には平行世界の存在を転移させてしまうほどの強力な反応も起こす。
- ブラックオーシャン
- DLCの発端となっている太平洋に存在する諸島群、ならびにその海域。DBDが常に不安定になっていることから、連邦軍は立ち入りを一切禁じている。
- MAGINE
- Dr.ヘル達が度々口にする謎の単語。マジンと読む。
- スーパーロボット大戦
- 本作の30年前、地球の未曽有の危機に立ち向かった者達の闘いの記録。その時代のロボットはモビルスーツのような量産機を確立する前の時代で、ワンオフのスーパーロボットのみで構成されていたという。
- エトランゼ
- クエスターズ打倒後に出現した謎の勢力。『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』の御使いとサイデリアルの機動兵器で構成される。
- 黒髪怨夜(くろかみえんや)
- ドライストレーガー内に存在している本作の江戸時代に起こったとされている怪談。
主題歌
歌:JAM Project
- オープニングテーマ
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- 「Drei Kreuz〜鋼のサバイバー〜」
- エンディングテーマ
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- 「with love」
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ゲーム中データ
話題
- タイトルロゴの「30」部分の題字は永井豪氏によるものであり、「0」が氏の自画イラストをあしらったものとなっている。これは日本のスーパーロボットの代表的存在であるマジンガーZの生みの親であるため依頼されたとの事[4]。
- 当初は別のタイトル案で企画が進められていたが、諸事情によりそれを使用できなくなったため分かりやすさを重視して30周年の「30」をタイトルとして採用することになった[13]。
- 公式サイトのQ&Aでゲーム本編のデータ容量がNintendo Switch版が約11GB、PlayStation4版並びにSTEAM版は約14GBとアナウンスされている。これは『T』のデータ容量の約2倍であり、PS4版は『OGMD』の約13GBを越えるデータ容量になる。ここにDLCや更新パッチも加わるため、更にデータ容量は増加する。
- また体験版のデータ容量も同様にQ&AでNintendo Switch版が2.6GB前後、PlayStation4版は3.1GB前後とアナウンスされている。
- 2021年10月15日のスパロボチャンネル放送終了後にNintendo Switchとプレイステーション4で体験版が配信された。宇宙ルート・地上ルートそれぞれの4話までプレイ可能で、本編へのセーブデータ引き継ぎも可能。体験版のデータがある場合、特典を受け取ることが出来る[14]。
- 2021年11月17日配信のアップデート適用後に、バグによりレッドファイブが加入済みの場合同機体が消失するという事態となった(2021年11月26日配信のアップデートにて修正)。
- 本作の発売に関連して、公式Twitterにて本作の出演キャストから記念メッセージが公開されると言うプロモーションが行われた。現在は公式サイトでもコメントを纏めたものが掲載されている。
- この関連か、本作は主人公キャストが全員新規収録を行なっている(通常参戦作品のみ)。
余談
- 本作で30周年記念となった寺田貴信氏は公式サイトにおいて、「株式会社バンプレストの杉浦幸昌社長から『スーパーロボット大戦が受け入れられるような文化を創れ』『継続は力なり』という言葉をいただきました。」と感謝の言葉を発している。
- 2021年10月25日の生スパロボチャンネルではゲスト声優として出演した檜山修之氏がSwitch版の実機を使った試遊を行っている。だが阪口大助氏の見ている前で(命中率41%を被弾し)ウッソを撃墜されてしまうという一幕があった。この後の視聴者コメントでは、誰からともなくウッソ・不憫などと言われている。また、この試遊ではSwitchが不慣れな檜山氏の操作ミスでデモOFFで戦闘デモを飛ばす場面が頻発し、出演者や視聴者から幾度も突っ込まれている。
- 本作は今までの作品とは異なり、本作のオリジナル敵勢力を倒したら、新たなオリジナル敵勢力が出現し、戦いが未だに終わらないどころか更に悪化している状態に陥っており、『T』のエキスパンションシナリオ、ないしは新たなシナリオの追加アップデートがあるのではないかと噂されている。
- DLCシナリオでは上述のように最終話後の戦いが描かれているが、DLC②までの時点で5つある元凶の内の2つしか解消されておらず、追加エリアの外観的にも更なる追加要素の噂は真実味を帯びている。
- そして2022年4月13日のスパロボチャンネルにて本作の追加シナリオにあたるエクストラチャプターでドライクロイツ最後の戦いが描かれる事が発表された。
- 2022年4月13日のスパロボチャンネルに先駆けて公式より無料で攻略情報が公開された。
- 本来こういった情報は攻略本にて公開されることがほとんどだが、本作では公開時点では攻略本が発売されていない。
- なお、一部のデータは本編未登場の物が記載されており、これらは没データの可能性がある。
- 2022年4月13日に追加されたエクスパンションパックを含めた総額は24310円(税込)[15][16]と歴代SRW[17]史上最高額になっている。
資料リンク
脚注
- ↑ 1.0 1.1 パッケージ・ダウンロード
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 ダウンロード
- ↑ 3.0 3.1 3.2 公式サイトではオープン価格表記。STEAMストアでは税込表示のみ確認可能。
- ↑ 4.0 4.1 熱血!必中!スパログ!『家庭用最新作「スーパーロボット大戦30」!!』 2021年6月18日閲覧。
- ↑ このため、初報の同動画ではNintendo Switchのタイトルとして発表されたが、翌朝公開のPVでプレイステーション4、Steamとのマルチプラットフォームであることが明かされた。
- ↑ バンダイナムコFAQではサブミッションと表記されているが、ゲーム内でこの表記は確認できない。
- ↑ トロフィー及びバンダイナムコFAQではトレジャーミッションと表記されている。ただしSwitch版にはトロフィーがなく、表記は確認できない。
- ↑ 公式サイトではアップデートデータ ver.1.22(STEAMはver.1.2.0.2)と書かれているが、アップデート履歴ではVer.1.20(1.2.0.0)で拡張されている。
- ↑ さらに「DANGER!!」と併記されて点滅するようになっている
- ↑ 10.0 10.1 『新サクラ大戦』以前のシリーズを包括する名義。
- ↑ 『復活のルルーシュ』は『X-Ω』参戦時も機体のみ参戦だったため、初めてシナリオが用意される。
- ↑ 常時アウセンザイターに騎乗しており、アウセンザイターの方は参戦枠外。
- ↑ 「スーパーロボット大戦30」インタビュー。30周年を迎えたスパロボのこれまでとこれからを聞いた 2021年10月26日閲覧。
- ↑ 公式サイトQ&Aによると、「体験版のシステムデータの作成」と「第4話までクリアしたセーブデータの作成」の2種類の特典を用意されていると書かれている。
- ↑ 本体9460円、ボーナスミッションパック1650円、シーズンパス4400円、プレミアムサウンド&データパック4400円、エクスパンションパック4400円。
- ↑ デジタルデラックスエディションでは23650円(税込)、デジタルアルティメットエディションでは22550円(税込)になる。
- ↑ 課金要素のある『CC』、『X-Ω』、『DD』除く。
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