全滅プレイ

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スーパーロボット大戦シリーズでの、ゲームオーバー時の仕様を利用したプレイスタイル。

概要[編集 | ソースを編集]

スパロボでは敗北条件を満たしてゲームオーバー後にそのままゲームを再開すると、そのマップで敗北前に入手した経験値資金(作品によっては撃墜数・PPBSも)や経過ターン数が繰り越される。これを利用して、シナリオを進めずに延々と稼ぐことができる。現在の自軍の戦力ではシナリオクリアが難しいと感じた場合でも、この仕様を利用すれば楽に突破することが可能になる。

周回特典が無かった頃は、極限まで部隊を育成し全ての機体を全段階フル改造するには全滅プレイが必須となっていた。しかし現行シリーズでは周回数をこなせば資金・PPなどは持ち越せる為、引き継げない経験値を稼いだり、周回プレイ引き継ぎの効率を上げる意味合いが強くなっている。

スパロボシリーズは難易度の違いはあれど、全滅プレイを一切行わなくてもクリア出来るようにゲームバランスが調整されている。その為、行うかどうかはプレイヤーの部隊育成やゲームオーバーに対する考え方次第になる。とはいえ、シリーズによっては極端に難易度が高い場合もあるので、全滅プレイを全く行わずにクリアするのが難しい場合もある。

ただ、ゲームバランスを崩壊させやすいので、やりすぎないように。 あくまでも最後の手段として使おう

全滅プレイの注意点[編集 | ソースを編集]

  • 全滅プレイが可能なのは『第3次スーパーロボット大戦』以降の作品。『スーパーロボット大戦』及び『第2次スーパーロボット大戦』では全滅プレイはできない。
  • シリーズによっては、クイックセーブが不可能の場合がある。例えば『第2次G』ではクイックセーブを行っていない場合経験値等蓄積の上出撃選択へ戻るが、クイックセーブを行った場合、単にそれがロードされてしまい、クイックセーブ→全滅間の経験値等は消え去ってしまう。
  • 経過ターンも引き継ぐ為、総ターン数が隠し要素に絡む作品の場合、過剰に全滅プレイを行っていると条件を満たせなくなる可能性がある。
  • 熟練度やSRポイントが採用されている作品で行うと、そのマップでは熟練やSRポイントの獲得が不可能になり、敗北前に取得した分も無効とされてしまう。一部の前後編ステージでは両立可能。
  • スポット参戦の味方キャラは、経験値やPP繰り越しの対象にならないシリーズが多い。
  • 独自のシステム「サブシナリオ」を持つ『GC』、『XO』は全滅プレイをせずとも同等の手間をかければ資金が無限に手に入るので行う必要がない。
  • 全ミッション繰り返しプレイ可能な『OE』は各ミッションのクリア回数を増やしたくない場合以外に特にメリットはない。また『スーパーロボット大戦30』も戦線ミッションを繰り返し出来るため、同じくメリットはない。
  • 『スーパーロボット大戦30』のDLC「エキスパンションパック」の難易度「スーパーエキスパート+モード」中では全滅プレイができなくなっている。

全滅プレイに適したマップの主な選別基準[編集 | ソースを編集]

全滅プレイの難しいところは、自軍が強くて全滅できないというケースが多々あること。全滅プレイに適したマップとは「稼げるマップ」であると同時に「ゲームオーバーになりやすいマップ」でなくてはならない

  • 出撃機体数が多く、強制出撃機体が少ない。この条件は、イベントの発生しないマップが満たし易い。
  • 広範囲のマップ兵器を持つ機体が出撃可能。また、それらのユニットの気力を何らかの手段で上げるキャラが出撃可能。そしてそのマップ兵器を仲間に撃ちまくれば簡単に全滅できる(最終的にマップ兵器を撃ったユニットも撃墜される必要がある)。また後述の「特定機体」と敵軍の最後の機体を同時に撃墜する形でゲームオーバーに持ち込めるマップも存在する。
  • こちらの攻撃力と命中率で確実に一発で撃墜でき、経験値・資金・PPを稼げる敵が多くいる。敵の増援が無限に登場するマップだと更に効率が上がる。
  • すぐに満たせる敗北条件がある。最も簡単なのは「一定ターンの経過」が敗北条件である事。ただターンを経過させるだけでゲームオーバーに出来る。
    他にも「特定地点への敵ユニットの侵入」も容易に敗北条件を満たせる(状況によってはある程度稼ぐまで侵入されないよう自軍ユニットで壁をつくる必要があるが)。
    また、「特定機体の撃墜」は「味方戦艦の全滅」より比較的満たし易い。
  • 精神コマンド自爆が使える作品は、それを使用して簡単に全滅できる。

シリーズ別の全滅プレイ向きスポット[編集 | ソースを編集]

基本的に全滅プレイに適したマップは、全滅せず普通に攻略してもかなり稼げることが多い。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F完結編[編集 | ソースを編集]

第45話『さまよえる運命の光(ポセイダルルート)』
ある程度の改造と準備が必要だが、幸運をかけたサイバスターのサイフラッシュで初期配置のアレキサンドリア周辺の敵を一掃することで簡単にまとまった資金を得ることができる。あとはMAP兵器で戦艦を沈めればゲームオーバーになれる。
MAP兵器で戦艦を削るのが面倒ならば、ここで使えるようになるイデオンガンを使うとよい。
アレキサンドリアを撃墜するか、ティターンズを全滅させるか、一定ターンが経過するとバッフ・クランが出現する。さらにガブロ・ザンを撃墜するかバッフ・クランを全滅させると、ダラムガンガ・ルブで出現し、イデオンガンの発射イベントが発生する。
その時イデオンの強制移動地点に味方ユニットがいると、なんとイデオンは回り込んで味方側にイデオンガンを発射してしまう。発射されるイデオンガンはイベント用のエフェクトのみのものではなく攻撃力のあるイデオンガンそのものなので、当然攻撃範囲に味方がいれば巻き添えを食らってしまう。
これに味方戦艦を巻き込めばあっさりゲームオーバーになれるのである。慣れれば5分とかからないのでオススメである。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α[編集 | ソースを編集]

第62話『愛、おぼえていますか(後編)』
味方全員の気力が150、敵全員の気力が50で始まる上に、資金1万以上の戦艦が大量に登場とボーナス要素がてんこ盛り。幸運を使いボドル旗艦以外をすべて撃墜した上で、ボドル旗艦をMAP兵器でマクロスごと撃墜した場合の獲得資金は40万を超える。
難点は本作の主要作品の一つであるマクロスの最終決戦シナリオということで、DVEを交えた演出が戦闘前に結構な長さで繰り広げられることだろうか。良い演出なのだが…。

スーパーロボット大戦α外伝[編集 | ソースを編集]

易ルート第26話『破れかぶれのラグ』
前半ではマップ上に大量のコンテナが有り、これらを回収するコンテナ取りゲームが中心になる。一回での獲得資金は多くないが、コンテナを全て回収すればわずか5分で資金60000が入手出来る。敗北条件が「敵または味方の撃墜」な為、ジュドーΖΖなど強力なユニットに載せて戦闘を仕掛ければ良い。
BSは累積されず、まとまった資金を得る為には回数をこなさなければならないのが難点だが、戦闘のストレスを感じないのは非常にお得。易ルートである事から初心者救済の為のMAPととらえるべきか。
月ルート第35話『私はD.O.M.E.黒歴史を封印するもの』
敗北条件が「マップ兵器の使用」であり、敵の数が多く、資金の多い敵も出てくること、マップ兵器要員として一撃の範囲と火力が高いウイングガンダムゼロカスタムが出撃できるのが利点。ただしその敵の数の多さと、この作品の戦闘デモカット演出が遅いこともあって準備から敗北までに時間がかかる。

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ[編集 | ソースを編集]

第42話『超勇者黙示録』
前後半マップの内後半マップが対象。パルパレーパ・プラジュナーら獲得資金の多いユニットが多数登場し、さらに無制限に再生する。規程ターン経過で自動的にゲームオーバーになるので全滅条件を満たすのも楽。熟練度獲得条件は前半マップに存在し、後半マップでゲームオーバーになったとしても獲得した熟練度が取り消しにならないこともポイント。
問題点としては出撃可能な小隊の数が少なめであり、さらに強力なマップ兵器を所持するイデオンは、イデオンゲージの上昇が途中で止まってしまうため性能を発揮できないこと。ここでイデオンガンが使えたら、ゲームバランスが完全に崩壊してしまうほど簡単に資金稼ぎができてしまうことを製作スタッフ側も重々理解していたためであろうか。
物語終盤でイデオンが撃墜された場合は全滅プレイができない。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z[編集 | ソースを編集]

第41話『クロス・ポイント』
ニルヴァーシュ type ZERO spec2のマップ兵器セブンスウェルで、大量のディモーラと増援のナイキックを巻き込んで荒稼ぎ。誘導次第ではエマーン艦まで全機巻き込める。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇[編集 | ソースを編集]

第17話A『夜の新宿大決戦』第18話B『交錯する明日』
前者はグアマンド、後者はR-ダイガンと無限復活する敵がいる上に、前者はターン経過で敗北となるためやり易い。

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇[編集 | ソースを編集]

第21話『永遠の円舞曲』
ターン経過で敗北となる上に、敵の数も多め。強いて言うならウイングガンダムゼロ紅蓮聖天八極式という優秀なマップ兵器持ちが強制タッグなことがネックな程度。

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇[編集 | ソースを編集]

第13話『大気圏突入』、第15話『決戦! ラース・バビロン』
序盤マップなので実入りは少ないとはいえ、どちらもターン経過で敗北となる上に、序盤の山場である15話を乗り切る前段階として候補となる。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦AA PORTABLE[編集 | ソースを編集]

地上ルート第11話『恐怖!無限機動砲』or『シークレット・ウェポン』
グン・ジェム隊(基礎獲得資金4000~4500)を含む敵が初期配置から移動せず、撤退条件もないため資金を稼ぎやすい。雑魚のガンドーラを1ユニット残したら無限機動砲の射程内に入れば楽に全滅できる。次のマップでサイコガンダム2機の同時撃墜を狙うなら、ここで資金を稼いでガンダムローズのローゼススクリーマーを改造しておきたい。
第20話『あの忘れえぬ日々』or『ツヴァイザーゲイン』
高額資金を持つバンドックナデシコが序盤から登場し、中盤からラスボスであるツヴァイザーゲインが登場するのでネェル・アーガマを事前にそちらに移動させておけば簡単に敗北条件を満たすことができる。ツヴァイザーゲインを倒してもステージクリアにはならないので、『A』なら大量の経験値狙いでツヴァイザーゲイン撃墜まで含めた全滅プレイを目指してもいいかもしれない。『AP』では難易度が調整されツヴァイザーゲインの撃墜は困難を極める。ナデシコを撃墜したら早々に自爆などでネェル・アーガマを轟沈させて周回を重ねる効率重視の全滅プレイもいいかもしれない。
第30話『父と子の絆』or『父よ、わが子よ』
最後のルート分岐前の稼ぎ所。剛健太郎が乗せられたスカールークの撃墜が敗北条件なので、雑魚の量産型グレートを1体残して地獄大元帥ジャンギャルハイネルを含めた敵を一掃し、最後に幸運or祝福をかけたマップ兵器でスカールークを撃墜すればスカールークの資金も回収できる。また雑魚敵のサイモン&ダイモンは基礎獲得資金が4000とかなり美味しいので、上手く一纏めにして幸運を掛けたマップ兵器で撃墜したい。
第37話『真実の輝き』or『トゥルー・シャイニング』
敗北条件が「グリプス2への敵侵入」で楽に全滅できることに加え、敵もゲシュペンストMk-IIドーベン・ウルフ以外は基礎獲得資金が5000を超えるユニットが数多く登場するため大量に資金を稼げる。経験値もボスクラスのキャラ・スーンガトーが撤退しないため稼ぎやすい。最終マップと次の周回に向けて資金を稼ぐならここがおススメ。レモンの撃墜を狙う場合もここで経験値や資金を稼いでおくといい。

スーパーロボット大戦R[編集 | ソースを編集]

第10話『登場!! テキサスマック』
序盤の稼ぎ所。初期配置のボアと増援で出現するゲラは基礎獲得資金がそれぞれ8000と9000で経験値がどちらも380と序盤の敵としては比較的高め。さらに敗北条件の一つ「レオサークルの撃墜」は、レオサークルと同時に出現する敵を適当に放置しておくだけで簡単に満たす事ができる。余裕があれば騎士GEAR凰牙(基礎獲得資金5400、経験値420)も撃墜しておこう。

スーパーロボット大戦W[編集 | ソースを編集]

第一部第23話『終わらない円舞曲・終幕』
敵のアルトロンガンダム(EW版)がさほど強くない上、出現後3ターン経過まで何度撃墜しても復活し、倒す度に経験値と資金が入る。アルトロン撤退までは敵を12機以下に減らす度に増援が出てくるので(最高14回)、撃墜数も稼げる。
第一部第26話『勇気ある戦い』
最初から勇者ロボ軍団は気力250+ザ・パワーで毎ターンHPENが全回復、他全パイロットも気力MAX(気力限界突破があれば170・なければ150)でスタート。初期勝利条件を満たすまで無限復活するアルムアルクスを撃墜しまくったり、多数のゾンダーを狩ったりして稼げる。
第二部第36話『別れのイントゥ・ザ・ブルー』
『W』は出撃選択時に出撃準備画面で強化パーツを売却してから敗北すると、資金はそのままで強化パーツが帰ってくる(裏技/W参照。インターミッションでは駄目)。
特にこのシナリオは、すぐそばのガウルンに乗っ取られたダナン撃墜でゲームオーバーのため、開始したら強化パーツを売って出撃後即座にダナンを集中攻撃するだけで、かなり手短に資金を増やすことができる。
第二部第41話『想いと力、その向かう先』
第三軍増援が無限に出現するため、撃墜数稼ぎに適している。また、最初の出現後5ターン経過で自動的にゲームオーバーになるため、ある意味面倒が無い。

スーパーロボット大戦L[編集 | ソースを編集]

第35話『永遠のソルジャー』
擬態獣などが無限増援として出てくる上、初期敗北条件が「イクサー2イクサー1以外で攻撃する」というかなり楽なもの。また、敗北条件の1つに「イクサー1の撃墜」があるが、イクサー2を撃墜するまでイクサー1は撃墜されてもすぐ復活するので彼女を離れた位置に置くのがコツ。

スーパーロボット大戦UX[編集 | ソースを編集]

今作では隠し要素の取得に「内部撃墜数」が影響するものが非常に多いため、 一周目で仲間を獲得するには必然的に全滅プレイをする必要が生じてくる。

第22話『SUPER NOVA』
前後編に分かれている。前半は資金1万超えユニット9もおり、幸運をかけなくてもかなりの稼ぎになる。後半まで進めたら、3ターン待つだけでいい。
第23話『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』
御存じランカスレイヤーのマップ。「初期配置位置にバジュラが侵入するか、ランカを捕えたハウンドバジュラを倒すとゲームオーバー」であるため全滅条件がかなり簡単。理想はバジュラを全部倒した上でハウンドバジュラも落としてしまう事だが、そうなる前にブレラがランカを落としに来る可能性が高い
また、初期配置位置がに囲まれているので、単機での無双についてはを飛べないと難しい面もある。どちらかというと、ネタとしての印象の方が強いかもしれない。
第26話『THE SHADOW OVER INNSMOUTH』
全滅条件については母艦を落とす必要があるためやや工夫する必要がある上に、資金1万越えは実質ダゴンだけしかいない。だが、敵が弱いため、非常に撃墜数が稼ぎやすい。
特に、女聖戦士はここが撃墜数を稼げる最終ラインである。
第48話『来るべき対話』
ELSが密集して無限沸きするためマップ兵器+幸運or祝福でいい稼ぎに。全滅条件も簡単に達成できるため最終盤でのお金稼ぎ向け。
敵増援の零影は出現から一定ターン数経過したら自動的に撤退するので倒してしまってもいいが、飛影も撤退してしまうので空魔のマップ兵器が使えなくなることに注意。

スーパーロボット大戦BX[編集 | ソースを編集]

第41話『君の中の英雄』
セリック及びヴェイガンの生存・加入フラグが立っている場合、ステージ開始時に部隊ポイント1000を獲得できる。何度でも獲得可能なので、条件さえ満たしていれば部隊ポイント稼ぎができる。
セリックの撃墜がゲームオーバー条件に含まれている上、敵の初期配置が非常に近くボス級もいるので、単騎突撃させればゲームオーバーも容易。
部隊ポイントの達成報酬により多額の資金とスキルアイテムを得られる。
第42話『銀河をつなぐ歌声』
4ターン目のPPを迎えるまでは、敵ユニットが一定数以下になると無限に増援が現れる。本作ではマイクのおかげで気力上げが容易なので、初期配置を調整し覚醒再動を併用すれば1PPからマップ兵器を多用できる。
また自由出撃枠も多いので、マップ兵器持ちを多数出撃させれば幸運なしでもかなり稼ぐことができる。ただしエステバリス・砲戦フレームは武器が宇宙適応Cなので、順応もしくはPUの機体ボーナスで補う必要がある。
おあつらえ向きに41話クリア時にガンダムAGE-1グランサのプラズマダイバーミサイルが解禁され、火力とマップ兵器版の攻撃範囲がすさまじいため、成長の遅れたパイロットもAGE-1とPUを組ませれば一気にLvを追いつかせることができる。
4PPのイベントで現れるジャークサタンを撃墜してもさらにイベントが発生して続くため、全滅するのはジャークサタンを撃墜してからでも良いだろう。ENが毎ターン下がるため、EN・MP回復系能力か補給装置(補給装置搭載含む)を持たないユニットは補給装置持ちとPUを組まないと(主にEN消費武器しか無いユニットは)EP時の反撃すら行えなくなるため注意。
ただしスターガオガイガーだけはステージ開始時にイベントで離脱しており、ジャークサタン撃墜後でないと復帰できない。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V[編集 | ソースを編集]

シークレットシナリオ 『シ者、来訪』
登場する敵が超文明ガーディムの雑魚機体と復活した4体の使徒だけなので、資金的には微妙だがSRポイントに関係無いマップでも有るため、全滅プレイでレスキューユニットによるレベル上げが容易に行える。終盤では数少ないヤマトが選択出撃のシナリオでもあるため他の戦艦(トゥアハー・デ・ダナン除く)のレベル上げの邪魔にもならない。
A.T.フィールドの特性上格闘攻撃を持たない第6の使徒を残して他を全て撃墜、EVA13号機を射程ギリギリの場所に配置、ダメージはEVA零号機改に回復(足りない場合は他にも修理装置orレスキューユニット装備機を出して補強)しておけば補給装置によるレベル上げも容易に行える。装甲を10段階まで上げていればEVA13号機だけで十分に囮になる。また、ゲームオーバーもEVA13号機ごとMAP兵器で第6の使徒を撃墜することで資金も獲得しつつ行える。
なおこのシナリオに出撃出来ないトゥアハー・デ・ダナンや準備ができない各種EVAは次シナリオの第40話『星々の海原へ』で、容易にレベル上げが行える。
第42話 『昏き光を越えて』
資金が高めのガミラス系の戦艦が多数出現するシナリオ。ゼルグートII世の撃墜がクリア条件なので、他の敵機を殲滅させた上で同機ごと戦艦を落とす事で精神コマンド無しでも一回で数十万もの額を稼ぐことが出来る。
また、ゼルグートII世は移動しないため、レスキューユニットによるレベル上げも安全圏で容易に行える。
シークレットシナリオ 『長き旅路を支えるもの』
こちらも資金が高めのガミラス系の戦艦が多数出現するため、幸運祝福希望で荒稼ぎができる。また金塊と各種強化パーツを多数所持しているので、普通にクリアするだけでもおいしい。

スーパーロボット大戦X[編集 | ソースを編集]

シークレットシナリオ 『シュワルビネガーの秘密』
資金24000の金ゴーレム12体と、資金72000+金塊10万のシュワルビネガーのタンクが出現する、『V』の「長き旅路を支えるもの」同様に資金稼ぎのために用意されたシークレットシナリオ。それだけに普通に倒して46万、幸運+ゴールドエンブレムorプラーナコンバーターをフル活用すれば一回で154万を稼ぐことができる。更にクリア後、資金20万が追加される。
このシナリオに登場する敵機体は軒並み弾数制の武装しか持たないため、態と反撃をしないで弾切れを狙うことでゲインメーターによる資金稼ぎやレスキューユニットを利用した経験値稼ぎも容易に行える。
第46話 『新たなる皇帝』
ザコ敵が空中戦艦のみで構成されている上に、エンブリヲの乗るヒステリカMAP兵器を持たないマリアンヌの乗るモルドレッドがボスとして出現する通常マップ。最終分岐前の最終調整用に使いやすく、ヒステリカとモルドレッドは弾数制の武器を使い切らせてしまえば隔離も可能なので、安全圏で上述の稼ぎも容易に行える。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX[編集 | ソースを編集]

第42話『神よ、百鬼のために泣け』
資金が多めの百鬼メカ系ザコが多数出現するので、天のゼオライマーで引きつけ、マップ兵器版メイオウ攻撃で一掃。ただし、初期出撃のゲッターライガーで味方増援までの3ターン耐える必要があるため、地中に潜らせて対処すべし。
最終話『約束の地』
獲得資金が多いシニストラ(7000)とデクステラ(7200)がマップ開始直後から多数出現し、メディウス・ロクス(最終形態)も44000もの資金を持つ。ただし、どの敵もHPが高いので、攻撃力は可能な限り高めておくこと。

スーパーロボット大戦NEO[編集 | ソースを編集]

第7話『晴明の陰謀』
前後編形式になっており、前編はわざと目的地には行かないで敵を全滅させる。ただし、後編では魔竜王ドルガドル・ガイストメルヴェーユとボス級の敵が登場するため、全滅すると前編からやり直しとなるが、その分経験値稼ぎや資金集めには好都合ともいえる。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2[編集 | ソースを編集]

第42話『「かつて」と「これから」』、隠し第43話『荒ぶる星神』
どちらも基礎獲得資金40000、幸運祝福)込みで80000も稼げるアインストレジセイア(量産)が多数出現。さらに、最終話と隠し最終話である関係上熟練度獲得条件自体が存在しないため、熟練度の取り逃しを嫌うプレイヤーでも気兼ねなく行えるのもポイント。

その他[編集 | ソースを編集]

最終面(ほぼ全作品に共通)
最終面に関しては高金額ユニット、無限増援などが多数存在する。また、熟練度に関係無い。この利点を利用して、周回プレイ前の資金稼ぎも有効。

関連用語[編集 | ソースを編集]

道場
稼ぎ目的で行う、類似の概念。全滅プレイでは意図的な敗北が前提となる(=ペナルティを覚悟する必要がある)のに対し、道場は特にペナルティがない。反面、行える機会が極めて限定される。