「カイ・シデン」の版間の差分
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:『第3次』ではリュウやハヤトよりはマシ程度の能力値である事に加え、幸運が[[努力]]に変更された事も相まって、最後まで使い続ける理由に乏しい。今作では非常に貴重な[[集中]]を覚えるパイロットの一人だが、丁度その集中を覚える時期にジュドー・シーブック・ルーが加入するのも向かい風。今作ではニュータイプ技能がないとファンネルを使用できなくなった事、2回行動解禁がLv58と更に遅くなってしまった事もあり、SFC版と同じく途中で2軍落ちするだろう。 | :『第3次』ではリュウやハヤトよりはマシ程度の能力値である事に加え、幸運が[[努力]]に変更された事も相まって、最後まで使い続ける理由に乏しい。今作では非常に貴重な[[集中]]を覚えるパイロットの一人だが、丁度その集中を覚える時期にジュドー・シーブック・ルーが加入するのも向かい風。今作ではニュータイプ技能がないとファンネルを使用できなくなった事、2回行動解禁がLv58と更に遅くなってしまった事もあり、SFC版と同じく途中で2軍落ちするだろう。 | ||
:ちなみにDISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「アクティブメンバー」に[[ガンキャノン]]の搭乗者として所属しているだけでなく、何故か「第2次セレクト」にも[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]の搭乗者として所属している。 | :ちなみにDISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「アクティブメンバー」に[[ガンキャノン]]の搭乗者として所属しているだけでなく、何故か「第2次セレクト」にも[[ガンダム+Gファイター|Gアーマー]]の搭乗者として所属している。 | ||
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+ | :「臆病なくらいがちょうどいい」の台詞通り「[[集中]]」「[[不屈]]」「[[ひらめき]]」と自衛型の精神を立て続けに覚え、後半は「[[脱力]]」による支援も可能。本作のガンキャノンには[[合体攻撃]]もあり、強化次第では[[乗り換え]]させなくても充分使っていける。 | ||
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::GCのリメイク作だが、追加サブシナリオで原作の「大西洋、血に染めて」が再現。 | ::GCのリメイク作だが、追加サブシナリオで原作の「大西洋、血に染めて」が再現。 | ||
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:『UC』設定。第1章Part2より登場。NPC。 | :『UC』設定。第1章Part2より登場。NPC。 | ||
+ | :イベントシリーズ「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER」では『Z』設定で登場。『第3次』は1st設定だったためパイロットだったが、本作では従軍記者として同行している。何気に『UC』版と『Z』版でそれぞれ私服が異なる。 | ||
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+ | :劇場版Ⅲ「めぐりあい宇宙編」のサイド6宙域での[[コンスコン]]隊との戦闘中にて。撃破した[[リック・ドム]]の手が偶然にも乗機の[[ガンキャノン]]の顔を掴んでしまった際の尤もな一言。'''尚、テレビシリーズでは残骸の手が顔を掴んでもこの一言のシーンは無かった。''' | ||
;「冗談じゃないぜ! 教本でもあるのかよ? 無いんだろ?」<br />[[ブライト・ノア|ブライト]]「連邦はジオンに比べて10年は遅れている。与えられた状況のなかで、最大限の努力をするんだな」<br />「親孝行しにいっちゃいけないのか?」<br />ブライト「生き延びたいのなら、それもいい」<br />「俺の言いたいのはそういう事じゃないんだぜ。俺達、兵士が連邦の無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌っだって事だ」 | ;「冗談じゃないぜ! 教本でもあるのかよ? 無いんだろ?」<br />[[ブライト・ノア|ブライト]]「連邦はジオンに比べて10年は遅れている。与えられた状況のなかで、最大限の努力をするんだな」<br />「親孝行しにいっちゃいけないのか?」<br />ブライト「生き延びたいのなら、それもいい」<br />「俺の言いたいのはそういう事じゃないんだぜ。俺達、兵士が連邦の無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌っだって事だ」 | ||
:劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。[[エルメス]]への対処法を話し合っている時にて。皮肉まじりだが筋の通った正論であり、ミライも彼の言葉に同意している。 | :劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。[[エルメス]]への対処法を話し合っている時にて。皮肉まじりだが筋の通った正論であり、ミライも彼の言葉に同意している。 | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
;リュウ「君には本当驚いたよ。あそこまでザクとやりあうなんてなぁ」<br>カイ「ホント、モビルスーツをあんなにうまく動かせるなんて信じられないぜ。どうやったら出来るのか、教えてほしいね」 | ;リュウ「君には本当驚いたよ。あそこまでザクとやりあうなんてなぁ」<br>カイ「ホント、モビルスーツをあんなにうまく動かせるなんて信じられないぜ。どうやったら出来るのか、教えてほしいね」 | ||
− | :実写[[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。サイド7から脱出後のホワイトベース内での主人公<ref>実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』ではプレイヤー=主人公という形式を取っているためアムロは登場しない。</ref>とのやり取りで、[[ジーン (機動戦士ガンダム)|ジーン]]と[[デニム]]のザクを撃破した主人公を労い称賛する。 | + | :[[実写]][[プレイステーション|PS]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。サイド7から脱出後のホワイトベース内での主人公<ref>実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』ではプレイヤー=主人公という形式を取っているためアムロは登場しない。</ref>とのやり取りで、[[ジーン (機動戦士ガンダム)|ジーン]]と[[デニム]]のザクを撃破した主人公を労い称賛する。 |
:一見フレンドリーな雰囲気で、民間人がいきなりモビルスーツ2機を撃破したことを感心するのは不自然ではないが、本ゲームは理不尽ともいえる高難易度で、序盤でありながらここまでたどり着くのも一苦労だったこともあり、散々ジーンとデニムに撃破され続けてきたプレイヤーからは「'''嫌味にしか聞こえない'''」とネタにされている。 | :一見フレンドリーな雰囲気で、民間人がいきなりモビルスーツ2機を撃破したことを感心するのは不自然ではないが、本ゲームは理不尽ともいえる高難易度で、序盤でありながらここまでたどり着くのも一苦労だったこともあり、散々ジーンとデニムに撃破され続けてきたプレイヤーからは「'''嫌味にしか聞こえない'''」とネタにされている。 | ||
;「ブライトさん、それじゃ休暇がいただけるってわけ?」 | ;「ブライトさん、それじゃ休暇がいただけるってわけ?」 |
2024年10月26日 (土) 13:55時点における最新版
カイ・シデン | |
---|---|
外国語表記 | Kai Shiden[1] |
登場作品 | |
声優 | 古川登志夫 |
デザイン |
安彦良和(1st・Ζ) 高橋久美子(UC) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(プエルトリコ系) |
性別 | 男 |
生年月日 | 宇宙世紀0062年 |
年齢 |
17歳(一年戦争時) 25歳(グリプス戦役時) 34歳(ラプラス戦争時) |
身長 | 168 cm |
職業 | ジャーナリスト(グリプス戦役時) |
所属組織 | 民間人⇒地球連邦軍(一年戦争時) |
所属部隊 | ホワイトベース隊(一年戦争時) |
軍階級 | 伍長 → 曹長 |
趣味 | 自動車や飛行機の運転 |
カイ・シデンは「ガンダムシリーズ」の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
ホワイトベースに避難した後は大型の免許も持っていたので、ガンキャノンに搭乗した。
皮肉や憎まれ口を叩きがちで戦争にも消極的であったが、ミハル・ラトキエとの出会いが彼の心境を大きく変える事になる。ただ、「臆病なくらいがちょうどいい」とのスタンスは変えなかった。
アムロ・レイの影に隠れがちであるが、カイの撃墜数もまたエースパイロット並であった事はあまり知られていない。
ちなみに名前の由来は第2次大戦の名戦闘機「紫電改」である。ただし、カイの血筋は日系ではなくプエルトリコ系との事。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
一年戦争終了後、他のホワイトベース隊メンバーと同じく宇宙に出られなくなったが、ジャーナリストとして活動。
グリプス戦役ではエゥーゴやカラバには参加しないもののジャーナリストとしてジャブローに潜入するなどの活動を行っている。一年戦争時代と比べると軟弱さは影を潜め、精神的にも非常に成長しており、クワトロ・バジーナを一目でシャア・アズナブルだと看破した。
劇場版 機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
立ち位置はTV版と同じだが、クワトロ=シャアという事実をTV版ではメモでハヤト・コバヤシに伝えているのに対し、劇場版では直接会っている。また、エンディングでセイラ・マスと会う場面が追加されている。
ことぶきつかさ氏による、劇場版の設定を元にした漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』ではカイが主人公となっており、グリプス戦役においての彼の裏側での活躍が描かれている。
その後[編集 | ソースを編集]
同じパイロット仲間であるアムロとハヤトと違い、初代ガンダム以降MSに乗る事はなかった。
しかしそのおかげか、ホワイトベースのメインパイロットの中では第2次ネオ・ジオン抗争後も明確に生き残っている唯一の人物である。
宇宙世紀0091年頃には、ロンド・ベル隊発足記念式典に登場したアムロ・レイを影武者と発表するも、後に撤回するという騒動を起こしている(漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』)。
宇宙世紀0096年を舞台にした『機動戦士ガンダムUC』にも登場。作中の会話によると、アクシズ落としを行ったシャアに対しては徹底して批判の立場を取っている模様。漫画版では彼に視点をあてたストーリーも展開され、戦争がもたらす傷痕が描かれた。
また、その頃にはユニバーサル・ピュリッツァー賞やコロニー・ネットワーク記者クラブ賞などの多数の賞を受賞し、アナハイム・エレクトロニクス社の会長から指名されるほど、有名なジャーナリストとなっていた。
その後も鋭意的に様々な著書を世に発表し、世界の矛盾を世間に突きつけていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
初代設定よりも『Ζ』以降のジャーナリストとして登場する事が多いが、指揮官格のハヤトよりも登場頻度は少ない。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。開始時点からガンキャノンの搭乗者として在籍しており、早々に「幸運」を習得するため序盤は頼りになる。しかし他パイロットよりも精神ポイントが少ない上、2回行動解禁がLv57と非常に遅いのが難点。愛が無ければ中盤あたりでお役御免となるだろう。
- とは言え、パイロット登録されたホワイトベース隊の中ではアムロ、ブライトと共に最後まで確実に残る唯一のキャラクターであり[2]、ミハルとのイベントも用意されているなど、これでも比較的恵まれた扱いである。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ラ・ギアス事件の間に老け込んでしまい、『Ζガンダム』のジャーナリストバージョンで登場。今回は情報屋といった位置付けになっているため、戦闘には参加しない。
- スーパーロボット大戦F / F完結編
- 『第4次』と役回りは一緒。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 音声初収録。『第2次』ではFC版には無かった追加要素として、Gアーマー(Gパーツ)入手の際に登場し、秘密裏に調達してきたGパーツをアムロに託す。ちなみにFC版には『Ζガンダム』の姿でGアーマー関連のイベント等が行われる没データが存在しており、リメイクの際にそれを導入した形となる。
- 『第3次』ではリュウやハヤトよりはマシ程度の能力値である事に加え、幸運が努力に変更された事も相まって、最後まで使い続ける理由に乏しい。今作では非常に貴重な集中を覚えるパイロットの一人だが、丁度その集中を覚える時期にジュドー・シーブック・ルーが加入するのも向かい風。今作ではニュータイプ技能がないとファンネルを使用できなくなった事、2回行動解禁がLv58と更に遅くなってしまった事もあり、SFC版と同じく途中で2軍落ちするだろう。
- ちなみにDISC2の「バーチャルスタジアム」では、収録部隊「アクティブメンバー」にガンキャノンの搭乗者として所属しているだけでなく、何故か「第2次セレクト」にもGアーマーの搭乗者として所属している。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- シャアのダカール演説を焚き付ける事となる。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 直接は登場しないがブルーコスモスが連邦内でも大きな勢力を持ってきていることをアムロに伝えた。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 『Z』劇場版設定の非戦闘キャラで登場。エゥーゴやカラバの他、エゥーゴとは対立関係のアークエンジェル隊にも秘密裏に協力していた。
- クワトロにブレックスのメッセージを持ってきた。
- なお、上記にもある『デイアフタートゥモロー』の設定も少しながら入っている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 『機動戦士ガンダムUC』設定。顔グラフィックも新しくなっている。最終話において、Z-BLUEに声援を送る人々の中にハヤトやベルトーチカと共に姿が確認できる。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 『UC』設定で登場。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC
- 1st設定であり、序盤から最後までパイロットとして使える。ボイスも新規収録された。
- 「臆病なくらいがちょうどいい」の台詞通り「集中」「不屈」「ひらめき」と自衛型の精神を立て続けに覚え、後半は「脱力」による支援も可能。本作のガンキャノンには合体攻撃もあり、強化次第では乗り換えさせなくても充分使っていける。
- スーパーロボット大戦XO
- GCのリメイク作だが、追加サブシナリオで原作の「大西洋、血に染めて」が再現。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 1st設定。ガンキャノンのパイロット。
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 1st設定で第一章より参戦。担当声優の古川氏はPVナレーションも担当。
- GRを組むアムロ、ハヤト、セイラの機体(武装)に各々安定した強みがあるので、確率の絡むショック属性が取り柄のガンキャノンの立場はやや弱め。一方で、ガンダムに「ラストシューティング」が追加される中盤以降は精神コマンド役としての重みが増す。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- SRサポートユニット。メインシナリオでは『Z』設定で第3章に登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 『UC』設定。第1章Part2より登場。NPC。
- イベントシリーズ「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER」では『Z』設定で登場。『第3次』は1st設定だったためパイロットだったが、本作では従軍記者として同行している。何気に『UC』版と『Z』版でそれぞれ私服が異なる。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
- アムロと同じ『エゥーゴ共和国』の軍人だったが、序盤に起きる同時多発テロ直後に除隊、ジャーナリストとしてゼウスメンバーに情報を提供してくれる。
- グラフィックスも1st設定及びΖ設定の2種類が用意されており、両方のカイを見ることができる貴重な作品。
- リアルロボット戦線
- ファースト版の設定で第1面から味方パイロットとして登場するが、ルート確定後グレン・ドーキンスのブランチに対する振る舞いに激怒し脱走。シャアルートとラズロルート以外ではそれきり行方不明となる。
- 必中・幸運・努力を覚えるため育てやすいが、能力はそれほど高くなく、特に近接攻撃力は一般兵並み。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
セイラから「軟弱者」呼ばわりされたカイであるが、彼女の評価に反して「根性」、「不屈」、「気合」、そして「熱血」を持っている点が面白い。
- 第3次
- 根性、幸運、気合、加速、熱血、集中
- 第3次(PS版)
- 根性、努力、気合、加速、熱血、集中
- GC(XO)
- 集中、不屈、ひらめき、熱血、直撃、脱力
- OE
- 不屈、気合
- リアルロボット戦線
- 鉄壁、幸運、必中、脱力、努力、隠れ身
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- CT
- 『OE』で採用。CT率+20%。
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- プロの交渉術
- SR。命中率、移動速度アップ。
人間関係[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
ホワイトベース隊[編集 | ソースを編集]
- アムロ・レイ
- 仲間。ミハル編においてはアムロ自体は特にカイに好意を抱いている訳ではなかったが、カイ自体はわりとアムロに対しては好意的である事が分かる。
- ブライト・ノア
- 仲間であり上官。彼に修正されたりする事がありながらも一応は従っている。
- セイラ・マス
- 仲間。初っぱなからセイラから「軟弱者」呼ばわりされ、彼女に反発したが割と好意を持つ場面も。
- 劇場版Ζでは、セイラと会う場面が追加されている。
- ハヤト・コバヤシ
- 仲間。比較的絡みが多く、どちらかといえばハヤトが年上のカイに引っ張られる方である。
- リュウ・ホセイ
- ホワイトベース隊では兄貴分であるが、脱走しようとした時は彼に張り飛ばされた。
- スレッガー・ロウ
- 割とウマがあっていた関係。
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
- マチルダ・アジャン
- アムロと同じくカイにとっては憧れの女性。普段、誰が相手でも斜に構えた態度を崩さない彼が上官に対する態度と言葉遣いで接する数少ない存在。「中尉みたいな人が恋人だったら最高だよなあ。」とマチルダ(とアムロ)が通ったのに気付かず漏らしたが、マチルダには「素敵な恋人を探してね。」とあしらわれ、付いて来ていたアムロにも噴き出されてしまう。直後「恥のかきついで。」という事で他の隊員と共に彼女と写真を撮った。
- ワッケイン
- ルナツーに寄港した時はアムロ達と共に収監されたので良い印象は持っていなかったが、後に再会した時は認識を改めており、TV版で彼のマゼランがシャアに沈められていた時は憤りの表情を見せた。
その他[編集 | ソースを編集]
- ミハル・ラトキエ
- ジオンの女スパイ。一度ホワイトベースを降りようとした時に出会う。
- なお、カイはミハルの正体に薄々気付きながらも淡い想いを抱いていたようである。彼女との悲しい別れは、カイのその後の人生に大きな影響を与えた。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
エゥーゴ[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- ジャブローでは彼に救出される。
- クワトロ・バジーナ
- 彼をシャアであると看破した。
- レコア・ロンド
- 一緒にジャブロー潜入を試みるが、捕まってしまう。漫画「カイ・シデンのリポート」ではこの時にシャアについて彼女と話をしている。
機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]
- ローナン・マーセナス
- 彼から情報のリークを要請されるが交渉は物別れとなった。
- スベロア・ジンネマン
- OVA版ではブライトからガランシェールに協力してもらうよう交渉を頼まれ、成功させた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
アナザーガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ミリアルド・ピースクラフト(ゼクス・マーキス)
- 『α(DC)』では「ピースクラフト」の身分を明かしつつ、カラバへ協力していた彼をロンド・ベルに引き合わせるべく共に極東基地を訪れ、今迄の経緯をブライトら首脳陣へと語る。
正暦作品[編集 | ソースを編集]
ガンダムSEEDシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ミリアリア・ハウ
- 『Z』ではジャーナリスト仲間。
- アンドリュー・バルトフェルド
- 『Z』では協力関係。
ガンダムAGE[編集 | ソースを編集]
- フリット・アスノ
- 『BX』では旧知の仲で、第1次ネオ・ジオン抗争以来の協力関係にある。
- キャプテン・アッシュ(アセム・アスノ)
- 『BX』では協力関係。
名台詞[編集 | ソースを編集]
機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]
TV版[編集 | ソースを編集]
- 「お高く留まりやがって。あ、あんたセイ…セイラとか言ったよな?」
- 第2話でセイラから「軟弱者」と罵られ、頬を張られた際の恨み節。
- この「不良みたいな口の利き方」に対するセイラのリアクションも含め、本作序盤における有名な遣り取りのひとつとなっている。
- 「ヘッ、裏切られたな。ヤツもエリート族かよ」
ミライ「地球に住む人は、みんなエリートじゃないわ。現にアムロのお父さんは宇宙暮らしで、アムロは…お母さんとほとんど暮らした事が無いのよ」
「地球に家があるだけでもエリートさ」 - 第13話より。アムロが母に会いに故郷に向かったと聞いての台詞。
- カイの性格を表した台詞であると同時に、その後長きに渡り語られ続けるスペースノイドとアースノイドの軋轢を表した最初期の表現でもある。
- 「空襲か?」
(ホワイトベースが攻撃されている? ミハルが知らせたにしちゃ、早過ぎるようだけど…) - 第27話より。ホワイトベースを一時降りてミハルの自宅に泊まっている際に。カイはミハルと接しているうちに、彼女の正体がジオン軍の現地スパイであることに薄々気付いていく。
- 「一歩退いた所から物事を見る」カイであるが、彼の洞察力が優れている証左であるとも言えるだろう。
- 「ホント、軟弱者かもね」
- ジオン軍の襲撃を受けたホワイトベースに戻って来た際に、セイラから「軟弱者」と言われて。
- ここで言う「軟弱者」とは「ホワイトベースを降りる、とか言いながらも結局戻って来た」件を指すのだろう。
- 「…ミハル、いなくなっちまって…」
「なんで死んじまったんだーっ!」 - 第28話より。カイと一緒にジオン軍を迎撃していたミハルの死を知ったカイは、独り嘆き悲しんだ。
- 「ミハル…俺はもう悲しまないぜ。お前みたいな娘を増やさないためにジオンを叩く。徹底的にな!!」
- 第29話より。ジャブロー戦の出撃時に呟いた一言。『機動戦士ガンダム』屈指の名台詞と言われる。
- 「うちのチビ達はね、そんじょそこらのとはちと違うのよ。今まで何度も何度もドンパチの中、俺達と一緒に潜り抜けて戦ってきたんだぜ? 大人のアンタにだって想像のつかない地獄をね、このちっこい目でしっかり見てきたんだよ! 分かって? 俺達と離れたくないんだよ」
- 第30話より。カツ達3人のホワイトベース残留を、ここぞとばかりまくしたてる。
- 「スレッガーさんかい? 早い、早いよ!」
- 第32話より。接近するリック・ドム部隊に先制攻撃を仕掛けたスレッガーに対して。タイミングが早過ぎたこの攻撃は外れてしまった。
- 「そりゃそうだな。逆立ちしたって人間は神様にはなれないからな」
- 第42話より。ア・バオア・クー戦前のアムロのハッタリを見抜いた後に吐いた台詞。「ニュータイプは決して万能な存在ではない」という事を評している。
劇場版[編集 | ソースを編集]
- 「うぅっ!?手ぇ、どけってんだ!」
- 劇場版Ⅲ「めぐりあい宇宙編」のサイド6宙域でのコンスコン隊との戦闘中にて。撃破したリック・ドムの手が偶然にも乗機のガンキャノンの顔を掴んでしまった際の尤もな一言。尚、テレビシリーズでは残骸の手が顔を掴んでもこの一言のシーンは無かった。
- 「冗談じゃないぜ! 教本でもあるのかよ? 無いんだろ?」
ブライト「連邦はジオンに比べて10年は遅れている。与えられた状況のなかで、最大限の努力をするんだな」
「親孝行しにいっちゃいけないのか?」
ブライト「生き延びたいのなら、それもいい」
「俺の言いたいのはそういう事じゃないんだぜ。俺達、兵士が連邦の無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌っだって事だ」 - 劇場版III「めぐりあい宇宙編」より。エルメスへの対処法を話し合っている時にて。皮肉まじりだが筋の通った正論であり、ミライも彼の言葉に同意している。
- 余談だが、この台詞と似たような事を『α』にてアスカが発言している。
- 「そそっかしいからよ。こういう時は、臆病なくらいがちょうどいいのよね」
- ア・バオア・クー戦にて功名を焦るあまりに敵軍に撃墜された友軍機に対して。
- 「一歩退いた所から物事を見る」カイらしい台詞であるが、数多くの激戦をかいくぐって来たエースパイロットとしての風格も感じさせる。
機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]
- 「カイ・シデンっていう。フリーのジャーナリストってさあ、いつバチカンに取材に行くか分からないだろう?」
- 第9話より。レコアに自己紹介した際の台詞。後半は何で背広を着ているんだ、とレコアに言われた際の切り替えし。
機動戦士ガンダムUC[編集 | ソースを編集]
- 「あんたらにとっても悪い話じゃないんじゃないか? いや、千載一遇と言ってもいい……と、思うがね。『ラプラスの箱』の鍵が搬送されたら、財団の連中はおたくらの姫様ごと宇宙(そら)へ上がるつもりだ。そうしたらもう手出しできなくなる」
- 「参謀どもと結託して、ビスト財団が軍をいいように動かしているのは面白くない……そう考える現場の指揮官がいて、一方には財団の商売敵ともいえるルオ商会がいる。『ラプラスの箱』とやらの正体が何であれ、これを機に連邦と財団の癒着が深まるって結末は見たくない」
- 「だから最初から共同作戦だといってるでしょ。応援は差し向ける。あんたらとは、因縁浅からぬ艦(ふね)だろうがね」
- episode5「黒いユニコーン」より。ブライト・ノアとルオ商会の要請によるガランシェール隊との交渉時の台詞。上から目線な台詞から「大のジオン嫌い」である事が伺える。
その他[編集 | ソースを編集]
- リュウ「君には本当驚いたよ。あそこまでザクとやりあうなんてなぁ」
カイ「ホント、モビルスーツをあんなにうまく動かせるなんて信じられないぜ。どうやったら出来るのか、教えてほしいね」 - 実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。サイド7から脱出後のホワイトベース内での主人公[3]とのやり取りで、ジーンとデニムのザクを撃破した主人公を労い称賛する。
- 一見フレンドリーな雰囲気で、民間人がいきなりモビルスーツ2機を撃破したことを感心するのは不自然ではないが、本ゲームは理不尽ともいえる高難易度で、序盤でありながらここまでたどり着くのも一苦労だったこともあり、散々ジーンとデニムに撃破され続けてきたプレイヤーからは「嫌味にしか聞こえない」とネタにされている。
- 「ブライトさん、それじゃ休暇がいただけるってわけ?」
- 実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』より。ジオン公国軍との戦闘終了後、ブライトから労われた際に。
- 上記のソフトにおけるカイ[4]は皮肉屋ではない点が残念であるが、上官のブライトに対してジョークを飛ばすあたり原作のカイを彷彿とさせる台詞である。
- 「壁の向こうに何があるのか、見てやろうってんだよ!」
- 漫画『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』より、サイド7の工事区画に強引に入ろうとして。一年戦争開戦前のピリピリした時期であり、この後すぐ見つかって連邦兵達のアサルトライフルで一斉射された挙句、袋叩きにされてしまう(余談だが、他の仲間が連邦兵に怯えまくっている中でカイのみは気丈に睨み返していたため、連邦兵からはすぐにカイがリーダーだと看破され、真っ先に殴り飛ばされている)。[5]
- ちなみにただの建築現場を連邦軍が警備しているのは不自然だが、実は工事現場に偽装してガンダムを開発している研究・生産施設だったため[6]、下手をすれば生きて帰れなかった可能性すらありえた。ちなみにアムロはIDカードを没収された際に、開発責任者テム・レイの子供と判明したため、彼のみカードは返却され、お咎め無しでその場で開放された。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- カイ「アムロ、やっぱりお前さんはすげぇな。そんなだからニュータイプと超能力者を混同する奴が後をたたねぇんだよ」
アムロ「ふっ…気をつけるよ」 - 「野望の果てに」にて、「とっておきの情報を仕入れてきた」というカイにアムロが「もしかしてジャミトフのことか?」と見抜いた際に。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「あなたや昔のセイラさん、シーラ女王やエレ王女…」
「相変わらずブライトさん達はそういう連中と縁があるな」 - 第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」シナリオデモより。ロナ家を離れてロンド・ベルに居るセシリーに対して。
- 「…パイロットの立場に甘んじているあなたも、彼女の行動を見習ってみればどうです?」
- 同上。未だにパイロットの立場に甘んじているクワトロに対してカイはリリーナを見習って表舞台に出てくるよう促す。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「そうだ。あの人に起ってもらわなきゃならん時が来ちまったって事さ…」
- 第46話「混迷の中の正義」シナリオエンドデモより。
- ラクス達の付き添いでオーブに降りてきたカイは、暗殺されたブレックス准将の遺言を伝えにZEUTHへと赴いた。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- C・C098年に発生したネオ・アクシズ戦争は終結した。各地のテロリストもその活動を止めた。世界はしばらくの間、平穏な日々を過ごす事になるだろう。
だが 今の私にはネオ・アクシズのアポロンの言ったと言われる言葉が胸に引っかかっている。
(この世界は実験室のフラスコにすぎない)…
我々は実験動物なのだろうか? だとしたら、誰が、何のために…
だが、たとえ何者かによって形作られた世界であっても、我々はこうして生きているのだ。
我々の未来は我々が決める。そうあるべきだと私は思う。たとえ、それがどんな未来であっても…
――C・C099年 1月26日 U・S通信 契約記者 『カイ・シデン』 - 『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』エンディングにて。台詞ではなく、彼の書いた新聞記事の引用という体裁のナレーション。
- 原文はひらがな表記だが、可読性を優先して漢字表記を用いる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ガンキャノン
- 作中でのメイン搭乗機。後に、カイの乗っていた機体のレプリカが戦争博物館に展示される。
- ガンタンク
- 第3話で搭乗し、操縦を担当。
- ガンペリー
- SRW未登場。ホワイトベースに搭載されているMS輸送用の輸送機。第28話ではミハルと共に搭乗したが、彼女の死を招いてしまう。
- 量産型ガンキャノン
- SRW未登場。『SDガンダムMk-IV 夢のマロン社 宇宙の旅』で1カットだけ「108」と書かれた機体が登場しており、同ビデオの特典映像によればカイが搭乗しているとのことである。本作は『1st』のジャブロー攻略戦を『0080』のメカニックデザインで描いているパラレル設定なため、こういう扱いになった。
- マラサイ
- 漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』にて搭乗。ジャミトフを自らの手で討つべく、キリマンジャロ基地内に残ったクワトロを迎えに行くために、自分も基地内に残って格納庫にあった機体を失敬した。
スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- Gアーマー / ガンダム
- 『コンプリートボックス』DISC2「バーチャルスタジアム」の収録部隊「第2次セレクト」で搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『機動戦士ガンダム』でチーフシナリオライターを担当した脚本家の故・星山博之氏は、本作で一番好きなキャラクターにカイを挙げている。その為か、本作以降で星山氏がシリーズ構成を担当したオリジナルアニメでは、カイをモチーフにしたキャラクターが必ずといっていいほど登場している。
- また、ムック『ガンダム・センチュリー』にて戦後のドイツ・デュッセルドルフの「蚤の市」におけるカイとの架空会見記が、星山氏の執筆によってしたためられている。
- 小説版では民間人ではなく最初から軍人である。終盤ニュータイプに覚醒し、アムロが死亡した終盤以降は実質主人公を務めた。
- ゲーム『SDガンダム GGENERATION DS』ではこの小説版の設定を再現し、ニュータイプ技能を所持している。
- また、条件を満たせば解禁されるライバルルートでは小説版の展開になぞりアムロが戦死するが、彼に代わりなんとνガンダムに搭乗する展開になる。このルートのνガンダムがどのような経緯で開発されたかは謎になるが…。
- ゲーム『SDガンダム GGENERATION DS』ではこの小説版の設定を再現し、ニュータイプ技能を所持している。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ CHARACTER、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月5日閲覧。
- ↑ ハヤトとリュウは必ず離脱し、セイラとスレッガーは条件次第で離脱する。
- ↑ 実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』ではプレイヤー=主人公という形式を取っているためアムロは登場しない。
- ↑ 実写PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』におけるカイは、主人公(プレイヤー)の先輩格の軍人(リュウとは同輩である模様)として登場する。
- ↑ 余談だがTVアニメ版『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜 赤い彗星』のすぐ前の時間帯には、「壁に囲まれた世界」が物語の大きな謎になっているアニメ『進撃の巨人』が放送されており、この台詞があった回は何の偶然かそちらでも「壁の向こう」に関する謎が明かされ始めた話であった。
- ↑ 当然、偽装設備であるため、本来の建設工事は行われておらず、工事は遅れまくっている。建設の出資者であるシュウ・ヤシマからも不信に思われていた。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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