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アニメ作品のコンテンツ展開の一つ。本頁では参戦済み作品([[登場作品]])の小説化コンテンツを中心に記載する。
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本項目ではスパロボシリーズの[[登場作品]]の小説化コンテンツ(小説を原作とする作品を含む)を列記する。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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== ガンダムシリーズ ==
 
== ガンダムシリーズ ==
=== 機動戦士ガンダム ===
+
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
;[[機動戦士ガンダム]]
+
;機動戦士ガンダム
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全3巻(現在は角川スニーカー文庫より再刊)。
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全3巻(現在は角川スニーカー文庫より再刊)。
 
:映像作品とは大きく異なるシナリオ展開を辿った('''[[アムロ・レイ]]が[[セイラ・マス]]と肉体関係を持つ'''、'''アムロや[[ハヤト・コバヤシ]]が戦死する''')作品としても知られている。また、[[G-3ガンダム]]の初登場作品でもある。
 
:映像作品とは大きく異なるシナリオ展開を辿った('''[[アムロ・レイ]]が[[セイラ・マス]]と肉体関係を持つ'''、'''アムロや[[ハヤト・コバヤシ]]が戦死する''')作品としても知られている。また、[[G-3ガンダム]]の初登場作品でもある。
 +
:「アムロが死亡する」という展開の衝撃性もあってか、ゲーム作品では『スパロボA』における[[あちらの世界]]のアムロの顛末や、『GジェネレーションDS』におけるライバルルートなど、同書に影響されている作品も存在する。
 +
;密会 アムロとララァ
 +
:著:富野由悠季、角川mini文庫より全2巻(現在は角川スニーカー文庫より再刊され、全1巻)。
 +
:主にアムロ、[[シャア・アズナブル|シャア]]、[[ララァ・スン|ララァ]]、セイラの四人に焦点を絞りアニメ版では解りにくかった登場人物の心情が描かれている。『1st』から『逆襲のシャア』に至るまでのシャアとアムロの関係性も解りやすくなっている。
 +
:独自のストーリーが展開された前述の小説版と異なりアニメ版の要素を忠実に書き出しており、富野氏も後書きにて「'''これは機動戦士ガンダムの原作だと後に評価されるだろう'''」と述懐している。
 +
:1997年刊行の角川mini文庫版では漫画家の木崎ひろすけ氏がカバーイラストを、2000年刊行の角川スニーカー文庫版ではイラストレーターの大槍葦人氏(当時はNOCCHI名義)がカバーイラストおよび挿絵をそれぞれ担当している。
  
=== 機動戦士Ζガンダム ===
+
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
;[[機動戦士Ζガンダム]]
+
;機動戦士Ζガンダム
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:地味に[[カミーユ・ビダン]]の末路がTV版以上に悲惨なものになってしまっている。
 
:地味に[[カミーユ・ビダン]]の末路がTV版以上に悲惨なものになってしまっている。
 +
;機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…
 +
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
:アニメ雑誌『月刊アニメージュ』(徳間書店)より1986年2月号の別冊付録として、アニメ版にて脚本家の一人であった遠藤氏によって発表されたオリジナルのスピンオフ作品。元々は雑誌の付録小説であったため入手は困難を極めたが、後に遠藤氏の手によって加筆され再構成し、2001年に文庫化され角川スニーカー文庫として発刊された。
 +
:[[フォウ・ムラサメ]]を主人公とし、彼女が[[一年戦争]]で戦災孤児となってから[[香港|ホンコン・シティ]]でカミーユに出会うまでの経緯が描かれている。
 +
:表紙と挿絵を担当したのは、遠藤氏と同じくアニメ版で作画監督を務め、現在では[[漫画]]家として活動している北爪宏幸氏。
  
=== 機動戦士ガンダムΖΖ ===
+
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
+
;機動戦士ガンダムΖΖ
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
:著者が富野監督自身から第三者の手に移った事もあり、前二作と比べれば概ねTV版に沿った展開となっている。
+
:著者が富野監督自身から第三者の手に移った事もあり、前2作と比べれば概ねTV版に沿った展開となっているが[[マシュマー・セロ]]・[[ゴットン・ゴー]]・[[キャラ・スーン]]ら3人の扱いが大幅に変更されている他、[[グレミー・トト]]の設定がTV版より練られている。またマシュマーやキャラの扱いの変更によりTV版での搭乗MSの一部([[ザクIII]]・[[ザクIII改]]・[[ゲーマルク]])が小説版ではオミットされ、加えて[[プルクローン]]と[[量産型キュベレイ]]も登場しない。
 +
:劇中ベルトーチカがアムロと共に登場し、ブライトも彼女がアムロを支えていると考えているため、後述の『ベルトーチカ・チルドレン』は本作の後日譚とも取れる。
  
=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
+
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:アムロの恋人が[[ベルトーチカ・イルマ]]となっている上に彼女が彼との子を妊娠しており、[[チェーン・アギ]]は登場しない。それ以外にも[[ギュネイ・ガス]]の名前が「グラーブ・ガス」に、[[ナナイ・ミゲル]]の名前が「メスタ・メスア」になっている他、[[ハサウェイ・ノア]]自身が[[クェス・パラヤ]]を殺してしまっている。また、[[νガンダム]]の代わりに[[Hi-νガンダム]]が、[[サザビー]]の代わりに[[ナイチンゲール]]が登場する等々、劇場版本編と設定が異なる箇所が存在する。
 
:月刊ガンダムエース2014年8月号より漫画版が連載された。
 
:『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』はこれの[[続編]]。
 
 
;機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー
 
;機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー
 
:著:富野由悠季、アニメージュ文庫、並びに徳間デュアル文庫より全3巻。
 
:著:富野由悠季、アニメージュ文庫、並びに徳間デュアル文庫より全3巻。
 
:アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)に『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』として連載されたもの。アニメージュ文庫版はアニメ版と同じタイトル。
 
:アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)に『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』として連載されたもの。アニメージュ文庫版はアニメ版と同じタイトル。
:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア]]や[[シャア・アズナブル]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日談となっている。
+
:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア]]や[[シャア・アズナブル]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日譚となっている。
 
:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
 
:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。従来のデザインや劇場版と比べると、大胆な独自の解釈によるデザインとなっている。
+
:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。MSのデザインについては、独自の解釈による大幅にアレンジされたものとなっている。
  
=== 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ===
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=== [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] ===
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
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;機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
 
:著:結城恭介、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:結城恭介、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:基本的にOVA本編に沿った小説化だが、[[バーナード・ワイズマン|結末が一部異なっている]]。
 
:基本的にOVA本編に沿った小説化だが、[[バーナード・ワイズマン|結末が一部異なっている]]。
 +
:作者はOVA製作に構成として参加しており、小説での変更を「蛇足」に過ぎないだろうと認めつつ、「(OVA視聴者の)せつなさ、やるせなさを、少しでもやわらげてあげられたら」と、小説版のストーリー展開を決めた理由を記している。ある種、[[スパロボ補正]]の半公式的な走りとも言えるのかもしれない。
 
;クリスが見る夢 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争より
 
;クリスが見る夢 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争より
 
:著:山賀博之、AM文庫Jr.より全1巻。
 
:著:山賀博之、AM文庫Jr.より全1巻。
:アニメージュ1989年4月号の付録として付属した作品。
+
:アニメージュ1989年4月号の付録として付属した作品。2017年にBD-BOXの特典として復刻された。
  
=== 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ===
+
=== [[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ===
;[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
+
;機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全3巻。
 +
:概ねOVA版に忠実なノベライズとなっているが、[[ガーベラ・テトラ]]が登場しないなどの差異がある<ref>そのため、シーマは最後までゲルググに乗る。</ref>。キャラの心理描写もしっかり描かれており、アニメだけでは理解しづらかった最後の[[ニナ・パープルトン|ニナ]]の心境なども補完されている。
 +
:また、場面転換や戦死の際に時刻や場所が見出しとして入るなど、戦記物としての趣が強い。
  
=== 機動戦士ガンダムF91 ===
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=== [[機動戦士ガンダムF91]] ===
;[[機動戦士ガンダムF91]]
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;機動戦士ガンダムF91
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全2巻。
:第1巻は7割近くが[[クロスボーン・バンガード]]誕生の経緯について語られている等、前日談の趣が強い。
+
:第1巻は7割近くが[[クロスボーン・バンガード]]誕生の経緯について語られている等、前日譚の趣が強い。
  
=== 機動戦士Vガンダム ===
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=== [[機動戦士Vガンダム]] ===
;[[機動戦士Vガンダム]]
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;機動戦士Vガンダム
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。
  
=== 機動武闘伝Gガンダム ===
+
=== [[機動武闘伝Gガンダム]] ===
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
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;機動武闘伝Gガンダム
:著:鈴木良武、角川スニーカー文庫より全3巻。TV版とは全く違うストーリー展開になっている。
+
:著:鈴木良武、角川スニーカー文庫より全3巻。
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:TV版とは全く違うストーリー展開になっている。TV版序盤の渋みのある作風を全編通して更に突き詰めたような雰囲気に仕上がっている。
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:また[[ゴッドガンダム]]が登場せず、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]は最後まで[[乗り換え]]なく[[シャイニングガンダム]]で戦い通している。
  
=== 新機動戦記ガンダムW ===
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=== [[新機動戦記ガンダムW]]([[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]) ===
;[[新機動戦記ガンダムW]]
+
;新機動戦記ガンダムW
:著:神代創、角川スニーカー文庫より全5巻。TV版と若干ストーリー展開が異なる。
+
:著:神代創、角川スニーカー文庫より全5巻。
;[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
+
:TV版と若干ストーリー展開が異なり、『Endless Waltz』に繋がらない終幕になっている。口絵や表紙イラストは美樹本晴彦氏が担当している。
:著:隅沢克之、角川スニーカー文庫より全2巻。漫画作品『EPISODE ZERO』の内容が含まれており、TV版~EWの間の番外編作品についても全て発生したという前提になっている。
+
;新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
 +
:著:隅沢克之、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに角川スニーカー文庫より全2巻。
 +
:漫画作品『EPISODE ZERO』の内容が含まれており、TV版~EWの間の番外編作品についても全て発生したという前提になっている。
 
;新機動戦記ガンダムW外伝 右手に鎌を左手に君を
 
;新機動戦記ガンダムW外伝 右手に鎌を左手に君を
:著:皆川ゆか、講談社文庫より全1巻。
+
:著:皆川ゆか、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに講談社文庫より全1巻。
;新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
+
:タイトルに「鎌」とある通り、[[デュオ・マックスウェル]]が主役のオリジナルストーリー。本編と時系列の整合性がとられていないため、パラレル扱いとされている。
:著:隅沢克之、角川書店より全13巻。
 
:映像作品の数十年後の未来を描いた後日談シリーズ。
 
  
=== 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ===
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=== [[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] ===
;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
+
;機動戦士ガンダム 第08MS小隊
 
:著:大河内一楼、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:大河内一楼、角川スニーカー文庫より全3巻。
:[[キキ・ロジータ]]の凄惨な最期は読者に衝撃を与えた。
+
:後半の展開がアニメと大きく異なり、特に[[キキ・ロジータ]]の凄惨な最期は読者に衝撃を与えた。
  
=== ∀ガンダム ===
+
=== [[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] ===
;[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]
+
;∀ガンダム
 
:著:佐藤茂、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:佐藤茂、角川スニーカー文庫より全5巻。
 +
:前半は概ねTV版に沿ったストーリー展開だが、後半はオリジナルの展開になっていく(著者のあとがきによると、執筆時に渡された『∀ガンダム』の「初期案」がベースとの事)。
 +
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]が[[サイコガンダム]]に搭乗したのはこの小説版を由来とする。
 +
:下記の福井晴敏版にも言えるが、∀ガンダムという作品の鍵となる「[[月光蝶]]」という存在がTV版とは全く異なる物になっているのも特徴。
 
;∀ガンダム 月に繭 地には果実
 
;∀ガンダム 月に繭 地には果実
 
:著:福井晴敏、ハルキ・ノベルス、幻冬社文庫等より。
 
:著:福井晴敏、ハルキ・ノベルス、幻冬社文庫等より。
 +
:発行元を変え何度か出版されているが、その度にタイトルが変わり、∀のタの字もない『月に繭 地には果実』だったり佐藤茂版と同じ単なる『∀ガンダム』だったりするので注意を要する。
 
:中盤以降は戦争による大量虐殺や都市破壊が描かれるなど、かつて富野由悠季氏が執筆した「[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]」の小説版を思い起こさせるハードな内容。
 
:中盤以降は戦争による大量虐殺や都市破壊が描かれるなど、かつて富野由悠季氏が執筆した「[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]」の小説版を思い起こさせるハードな内容。
 
:「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したり、TVアニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わる[[モビルスーツ]]の主機関縮退炉や、[[Iフィールド]]駆動機構などの細密な描写、[[ニュータイプ]]の概念、TVアニメ版では映像を引用するだけだった[[黒歴史]]を綿密に描いている。また、各キャラの設定や人物描写、結末も大きく異なっている。
 
:「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したり、TVアニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わる[[モビルスーツ]]の主機関縮退炉や、[[Iフィールド]]駆動機構などの細密な描写、[[ニュータイプ]]の概念、TVアニメ版では映像を引用するだけだった[[黒歴史]]を綿密に描いている。また、各キャラの設定や人物描写、結末も大きく異なっている。
 +
:後の『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』を生む接点になったとも言える作品。
  
=== 機動戦士ガンダムSEED ===
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=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
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;機動戦士ガンダムSEED
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
 +
:後に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)にて本編脚本に参加した後藤氏によるノベライズ。後述の『DESTINY』および直接関わった『FREEDOM』を含め、『SEED』シリーズ本編のノベライズは全て後藤氏が手掛けている。
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:アニメ版に忠実な流れで書かれており、各キャラクターの心理描写や、本作では詳しく説明されなかった兵器(「ローエングリン」「ゴットフリート」「イーゲルシュテルン」等)が誕生した経緯や、[[ブルーコスモス]]といった団体や企業の説明や背景に加え、アニメ版では省略されたシーンが、しっかりと描かれた映像作品の補完とも言うべき作品である。
 +
:表紙はアニメ版で作画監督を務めた大貫健一氏が手がけ、挿絵はニュータイプ誌巻末にて連載中のイラストレーターでもある小笠原智史氏が担当している。
  
=== 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ===
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=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
+
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
:アニメには無かったシーンが追加されている。
+
:アニメには無かったシーンが随所に追加されており、一部の描写はアニメとは変更された箇所があるものの、大筋はアニメ版に忠実に書かれている。こちらも『SEED』と同様に心理描写が大きく補完されている。
 +
:なお、挿絵は『機動戦士ガンダムSEED SEED Club』のコンテンツイラストや4コマ漫画を手掛けたAs'まりあ氏が担当している。
  
=== 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ===
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=== [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] ===
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
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;機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:[[漫画|漫画版]]が[[ロウ・ギュール]]の視点で進行するのに対し、小説版では[[叢雲劾]]ら[[サーペントテール]]の視点で進行する。
 
:[[漫画|漫画版]]が[[ロウ・ギュール]]の視点で進行するのに対し、小説版では[[叢雲劾]]ら[[サーペントテール]]の視点で進行する。
  
=== 機動戦士ガンダム00 ===
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=== [[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]) ===
;[[機動戦士ガンダム00]]
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;機動戦士ガンダム00
 
:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:TVアニメ版1stシーズンの小説化。[[リボンズ・アルマーク|0ガンダムのパイロット]]視点のクルジス介入の描写や[[アンドレイ・スミルノフ|セルゲイの息子]]、[[メメントモリ]]の存在について触れるなど、2ndシーズンへの[[伏線]]が見られる。
 
:TVアニメ版1stシーズンの小説化。[[リボンズ・アルマーク|0ガンダムのパイロット]]視点のクルジス介入の描写や[[アンドレイ・スミルノフ|セルゲイの息子]]、[[メメントモリ]]の存在について触れるなど、2ndシーズンへの[[伏線]]が見られる。
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:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:TVアニメ版2ndシーズンの小説化。
 
:TVアニメ版2ndシーズンの小説化。
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
+
;劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
 
:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:木村暢、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:劇場版の小説化。
 
:劇場版の小説化。
  
=== 機動戦士ガンダムAGE ===
+
=== [[機動戦士ガンダムAGE]] ===
;[[機動戦士ガンダムAGE]]
+
;機動戦士ガンダムAGE
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全5巻。
:TVシリーズの小説化にあたるが、TVシリーズでは避けられていた残酷描写が多く見られるなど改変部分が非常に大きく、評価は「良くも悪くもテレビとは別物」で落ち着いている。
+
:TVシリーズの小説化にあたるが、氏が手掛けた『[[マクロスF]]』や『[[コードギアス 亡国のアキト]]』などと同様、TVシリーズでは避けられていた残酷描写が多く見られるなど改変部分が非常に大きく、評価は「良くも悪くもテレビとは別物」で落ち着いている(ガンダムの小説では珍しい事ではないが)。
 
:各所に歴代ガンダム作品のオマージュが取り入れられている点も特徴の一つ。
 
:各所に歴代ガンダム作品のオマージュが取り入れられている点も特徴の一つ。
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 +
=== [[ガンダムビルドファイターズ]] ===
 +
;ガンダムビルドファイターズ
 +
:著:あすか正太、角川スニーカー文庫より全2巻。
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 +
=== [[機動戦士ガンダムNT]] ===
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;小説 機動戦士ガンダムNT
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:著:竹内清人、カドカワコミックス・エースより全1巻。
  
 
== マクロスシリーズ ==
 
== マクロスシリーズ ==
136行目: 165行目:
 
;[[マクロスF]]
 
;[[マクロスF]]
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全6巻。
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全6巻。
:本編の小説版4巻、前日談を含む番外編『フロンティア・メモリーズ』『フロンティア・ダイアリーズ』各1巻で構成される。
+
:本編の小説版4巻、前日譚を含む番外編『フロンティア・メモリーズ』『フロンティア・ダイアリーズ』各1巻で構成される。
 
;劇場版マクロスF
 
;劇場版マクロスF
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全2巻。
145行目: 174行目:
 
:[[マクロスシリーズ]]の作風に漏れず、ゲーム本編とは異なるストーリー進行、キャラクターの出自や来歴の変更がなされている。
 
:[[マクロスシリーズ]]の作風に漏れず、ゲーム本編とは異なるストーリー進行、キャラクターの出自や来歴の変更がなされている。
 
:著者を同じくする小説版『マクロスF』『マクロス・ザ・ライド』と設定の繋がりがあり、『~ザ・ライド』からはゲーム未登場の機体・キャラクターもごく僅かながら描かれている。
 
:著者を同じくする小説版『マクロスF』『マクロス・ザ・ライド』と設定の繋がりがあり、『~ザ・ライド』からはゲーム未登場の機体・キャラクターもごく僅かながら描かれている。
 +
;[[マクロスΔ]]
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:著:小太刀右京、講談社ラノベ文庫より既刊2巻。
  
 
== ボトムズシリーズ ==
 
== ボトムズシリーズ ==
158行目: 189行目:
 
:OVA本編第1話から第5話までの小説化だが、第1巻と銘打ちながら続刊せず終わっている。
 
:OVA本編第1話から第5話までの小説化だが、第1巻と銘打ちながら続刊せず終わっている。
 
;装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列
 
;装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列
:Web小説連載サイト「矢立文庫」で連載中。
+
:Web小説連載サイト「矢立文庫」で連載された。
 +
;装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇
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:電撃ホビーウェブにて2020~2022年連載。単行本は2023年、上下巻で刊行。OVA『[[装甲騎兵ボトムズ 幻影篇|幻影篇]]』の後日譚。
  
 
== その他の作品 ==
 
== その他の作品 ==
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:[[マジンガーシリーズ]]および[[ゲッターロボシリーズ]]のTV版終了後を舞台にした作品で、主人公は[[兜甲児]]。
 
:[[マジンガーシリーズ]]および[[ゲッターロボシリーズ]]のTV版終了後を舞台にした作品で、主人公は[[兜甲児]]。
 
:未来世界に復活した[[闇の帝王]]や[[メカザウルス]]に対するマジンガーチーム・[[ゲッターチーム]]の奮闘を描く。
 
:未来世界に復活した[[闇の帝王]]や[[メカザウルス]]に対するマジンガーチーム・[[ゲッターチーム]]の奮闘を描く。
:題名は『スーパーロボット大戦』だが、[[スーパーロボット大戦シリーズ|ゲームシリーズ]]とは無関係。
+
:題名は『スーパーロボット大戦』だが、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]とは無関係。
 
;PROJECT KAISER 誕生編
 
;PROJECT KAISER 誕生編
 
:著:早川正、書籍『魔神大戦21』に収録。
 
:著:早川正、書籍『魔神大戦21』に収録。
:『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の前日談。漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』とは互いにパラレル設定。
+
:『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の前日譚。漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』とは互いにパラレル設定。
 
;[[ゲッターロボ]]
 
;[[ゲッターロボ]]
 
:著:たかしげ宙、電撃文庫より全1巻。
 
:著:たかしげ宙、電撃文庫より全1巻。
175行目: 208行目:
 
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
 
;[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
:[[OVA]]本編の小説化だが、原作漫画版『ゲッターロボ號』を連想させる要素がより多く挿入されている。
+
:[[OVA]]本編の小説化だが、原作漫画版『[[ゲッターロボ號]]』を連想させる要素がより多く挿入されている。
 +
;[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|小説 マジンガーZ / INFINITY]]
 +
:著:小沢高広(うめ)、KADOKAWAより全1巻。
 +
:劇場[[映画]]本編のノベライズ。映像作品では語り切れなかった細かい描写の解説なども多く加えられている。
 +
;汝は、汝の道を歩め。世人をして語るにまかせよ
 +
:著:小沢高広(うめ)、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』Blu-ray初回限定生産盤のブックレットに収録。
 +
:[[兜シロー]]を主役とし、彼が統合軍に参加するまでの経緯を描いた短編小説。
  
=== 無敵鋼人ダイターン3 ===
+
=== [[デビルマン (原作漫画版)]] ===
 +
;真・デビルマン
 +
:著:永井泰宇、ソノラマ文庫より全4巻。後に電撃文庫より『'''デビルマン THE NOVEL'''』と改題して刊行された。
 +
:著者の永井泰宇氏は原作の永井豪氏の実兄である。
 +
 
 +
=== [[無敵鋼人ダイターン3]] ===
 
;破嵐万丈シリーズ
 
;破嵐万丈シリーズ
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全4巻。
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全4巻。
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』本編とは繋がらないスピンオフ作品で、私立探偵・[[破嵐万丈]]を主人公にした痛快活劇。
+
:『無敵鋼人ダイターン3』本編とは繋がらないスピンオフ作品で、私立探偵・[[破嵐万丈]]を主人公にした痛快活劇。
  
=== 伝説巨神イデオン ===
+
=== [[伝説巨神イデオン]] ===
;[[伝説巨神イデオン]]
+
;伝説巨神イデオン
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫及び角川文庫より全3巻。
 
:著:富野由悠季、ソノラマ文庫及び角川文庫より全3巻。
:TV本編の小説化。角川文庫版のイラストはメカ・人物共にTVシリーズから大幅にアレンジされている。
+
:TV版・劇場版の小説化。角川文庫版のイラストはメカ・人物共にTVシリーズから大幅にアレンジされている。
  
=== 宇宙戦士バルディオス ===
+
=== [[宇宙戦士バルディオス]] ===
;[[宇宙戦士バルディオス]]
+
;宇宙戦士バルディオス
 
:著:酒井あきよし、ソノラマ文庫より全2巻。
 
:著:酒井あきよし、ソノラマ文庫より全2巻。
 
:[[打ち切り]]になったTVシリーズの補完も兼ねた小説化で、『[[スーパーロボット大戦Z]]』で使用された[[バルディオス]]の必殺技「バルディロイザー」は本作が初出。
 
:[[打ち切り]]になったTVシリーズの補完も兼ねた小説化で、『[[スーパーロボット大戦Z]]』で使用された[[バルディオス]]の必殺技「バルディロイザー」は本作が初出。
197行目: 241行目:
 
:著:若桜木虔、ポケットメイツより全2巻。
 
:著:若桜木虔、ポケットメイツより全2巻。
  
=== 戦国魔神ゴーショーグン ===
+
=== [[戦国魔神ゴーショーグン]] ===
;[[戦国魔神ゴーショーグン]]
+
;戦国魔神ゴーショーグン
 
:著:首藤剛志、アニメージュ文庫より全8巻。
 
:著:首藤剛志、アニメージュ文庫より全8巻。
:第1巻はTV版の、第5巻が『時の異邦人』の小説化という形式で、それ以外はTV版の後日談シリーズ。元[[ドクーガ]]三幹部も含めたゴーショーグン・チームが[[ビムラー]]の導きで異世界・過去を渡り歩く物語となっている。
+
:第1巻はTV版の、第5巻が『時の異邦人』の小説化という形式で、それ以外はTV版の後日譚シリーズ。元[[ドクーガ]]三幹部も含めたゴーショーグン・チームが[[ビムラー]]の導きで異世界・過去を渡り歩く物語となっている。
 
:実に10年に及び展開が続く人気作だったが、1991年以降に最終巻を残して展開が凍結。首藤氏はブログや『[[スーパーロボット大戦NEO]]』の特典小冊子等で完結に意欲的な姿勢を見せていたが、2010年に逝去したため本作は未完となった。
 
:実に10年に及び展開が続く人気作だったが、1991年以降に最終巻を残して展開が凍結。首藤氏はブログや『[[スーパーロボット大戦NEO]]』の特典小冊子等で完結に意欲的な姿勢を見せていたが、2010年に逝去したため本作は未完となった。
  
=== 六神合体ゴッドマーズ ===
+
=== [[六神合体ゴッドマーズ]] ===
;[[六神合体ゴッドマーズ]]
+
;六神合体ゴッドマーズ
 
:著:藤川桂介、コバルト文庫より全3巻。
 
:著:藤川桂介、コバルト文庫より全3巻。
 
:TV版の小説化。
 
:TV版の小説化。
 
;六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説
 
;六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説
 
:著:藤川佳介、角川文庫より全1巻。
 
:著:藤川佳介、角川文庫より全1巻。
:TV本編の外伝で、前日談を始めとしたオリジナル要素が多い。後に『十七歳の伝説』としてOVA化された。
+
:TV本編の外伝で、前日譚を始めとしたオリジナル要素が多い。後に『十七歳の伝説』としてOVA化された。
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』に登場した[[ゴッドマーズ (OVA)|OVA版ゴッドマーズ]]はこちらのOVA版が出典。
+
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』に登場した[[ゴッドマーズ (OVA)|OVA版ゴッドマーズ]]はこちらのOVA版が出典。なぜか複数の攻略本で「十七歳の'''青春'''」と誤表記されている箇所がある<ref>集英社『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』69頁。</ref><ref>角川書店『スーパーロボット大戦D パーフェクトファイル』149、236頁。</ref><ref>メディアワークス『スーパーロボット大戦D ザ・コンプリートガイド』7、158、160頁。</ref>。
  
=== 戦闘メカ ザブングル ===
+
=== [[戦闘メカ ザブングル]] ===
;[[戦闘メカ ザブングル]]
+
;戦闘メカ ザブングル
 
:著:鈴木良武、ソノラマ文庫より全2巻。後年にDVD-BOXの特典として復刻された。
 
:著:鈴木良武、ソノラマ文庫より全2巻。後年にDVD-BOXの特典として復刻された。
  
=== 聖戦士ダンバイン ===
+
=== [[太陽の牙ダグラム]] ===
 +
;太陽の牙ダグラム
 +
:著:星山博之、ソノラマ文庫より全2巻。
 +
 
 +
=== [[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]] ===
 +
;わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
 +
:著:井口佳江子、ソノラマ文庫より全2巻。
 +
;わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
 +
:著:山浦弘靖、コバルト文庫より全2巻。
 +
:TVシリーズの第11話に相当するまでを取り扱ったノベライズ。
 +
 
 +
=== [[聖戦士ダンバイン]] ===
 
;オーラバトラー戦記
 
;オーラバトラー戦記
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全11巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全11巻。
:[[聖戦士ダンバイン]]』をベースに大幅なアレンジが施された小説作品。
+
:『聖戦士ダンバイン』をベースに大幅なアレンジが施された小説作品。
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 +
=== [[宇宙刑事ギャバン]] ===
 +
;宇宙刑事ギャバン THE NOVEL
 +
:著:小林雄次、朝日新聞出版より全1巻。
 +
:[[ギャバン]]を主人公とした作品。時系列的には『[[海賊戦隊ゴーカイジャー|海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE]]』と『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の間に相当し、両作に纏わるエピソードも挿入されている。
  
=== 銀河旋風ブライガー ===
+
=== [[銀河旋風ブライガー]] ===
;[[銀河旋風ブライガー]]
+
;銀河旋風ブライガー
 
:著:山本優、ソノラマ文庫より全1巻。
 
:著:山本優、ソノラマ文庫より全1巻。
:TV本編の後日談。[[太陽系]]外へ進出した[[コズモレンジャーJ9|J9]]の活躍を描く。
+
:TV本編の後日譚。[[太陽系]]外へ進出した[[コズモレンジャーJ9|J9]]の活躍を描く。
  
=== 巨神ゴーグ ===
+
=== [[巨神ゴーグ]] ===
;[[巨神ゴーグ]]
+
;巨神ゴーグ
 
:著:塚本裕美子(第1巻のみ辻真先氏との共著)、ソノラマ文庫より全2巻。
 
:著:塚本裕美子(第1巻のみ辻真先氏との共著)、ソノラマ文庫より全2巻。
  
=== 重戦機エルガイム ===
+
=== [[重戦機エルガイム]] ===
;[[重戦機エルガイム]]
+
;重戦機エルガイム
 
:著:渡邊由自、ソノラマ文庫より全3巻。
 
:著:渡邊由自、ソノラマ文庫より全3巻。
 
:渡邊氏の初期プロットをベースにしており、[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル]]の正体などTV版とは異なる部分もある。
 
:渡邊氏の初期プロットをベースにしており、[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル]]の正体などTV版とは異なる部分もある。
  
=== 超時空世紀オーガス ===
+
=== [[超時空世紀オーガス]] ===
;[[超時空世紀オーガス]]
+
;超時空世紀オーガス
 
:著:井上敏樹、小学館スーパークエスト文庫より全2巻。
 
:著:井上敏樹、小学館スーパークエスト文庫より全2巻。
  
=== メガゾーン23 ===
+
=== [[メガゾーン23]] ===
;[[メガゾーン23]]
+
;メガゾーン23
 
:著:石黒昇、講談社X文庫より全1巻。
 
:著:石黒昇、講談社X文庫より全1巻。
 
:『PART I』の小説化。
 
:『PART I』の小説化。
  
=== 超獣機神ダンクーガ ===
+
=== [[超獣機神ダンクーガ]] ===
 
;超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA -神の戦士たちへの賛歌-
 
;超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA -神の戦士たちへの賛歌-
 
:著:園田英樹、ジ・アニメ・近映文庫より全1巻。
 
:著:園田英樹、ジ・アニメ・近映文庫より全1巻。
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;超獣機神ダンクーガ 獣機神曲
 
;超獣機神ダンクーガ 獣機神曲
 
:著:滝沢一穂、原案:奥田誠治、ケイブンシャノベルスより全1巻。
 
:著:滝沢一穂、原案:奥田誠治、ケイブンシャノベルスより全1巻。
:『白熱の終章』の後日談。[[獣戦機隊]]とナチス残党勢力との激突を描いた実質的なダンクーガ最終章。[[司馬亮]]が主役として扱われている。
+
:『白熱の終章』の後日譚。[[獣戦機隊]]とナチス残党勢力との激突を描いた実質的なダンクーガ最終章。[[司馬亮]]が主役として扱われている。
 
;超獣機神ダンクーガ番外編 化石の街の狙撃者
 
;超獣機神ダンクーガ番外編 化石の街の狙撃者
 
:著:園田英樹、ムック『超獣機神ダンクーガ ゴッド・ブレス・ダンクーガ 完全収録版』収録の短編。
 
:著:園田英樹、ムック『超獣機神ダンクーガ ゴッド・ブレス・ダンクーガ 完全収録版』収録の短編。
  
=== 戦え!! イクサー1、冒険! イクサー3 ===
+
=== [[戦え!! イクサー1]]、[[冒険! イクサー3]] ===
;[[戦え!! イクサー1|小説 戦え!!イクサー1]]
+
;小説 戦え!!イクサー1
 
:著:会川昇、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:会川昇、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:映像作品に沿った展開だが、オリジナルの登場人物など所々で小説独自のアレンジが加えられている。
 
:映像作品に沿った展開だが、オリジナルの登場人物など所々で小説独自のアレンジが加えられている。
 
;戦ー少女イクセリオン
 
;戦ー少女イクセリオン
 
:著:早見裕司、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:早見裕司、角川スニーカー文庫より全2巻。
:『[[冒険! イクサー3]]』後の[[霞渚]]を主人公とした派生作品で、設定を大幅に変えたOVAも後年製作されている。
+
:『冒険! イクサー3』後の[[霞渚]]を主人公とした派生作品で、設定を大幅に変えたOVAも後年製作されている。
  
=== 蒼き流星SPTレイズナー ===
+
=== [[蒼き流星SPTレイズナー]] ===
;[[蒼き流星SPTレイズナー|小説 青き流星SPTレイズナー ―刻印2000―]]
+
;小説 青き流星SPTレイズナー ―刻印2000―
 
:著:伊東恒久、アニメージュ文庫より全1巻。
 
:著:伊東恒久、アニメージュ文庫より全1巻。
 
:OVA最終巻をベースとする小説化。
 
:OVA最終巻をベースとする小説化。
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:TV放送打ち切りによって描かれなかった部分を補完する内容。LD-BOXの特典として付属して以来入手困難だったが、2013年に発売されたBD-BOXの特典として復刻された。
 
:TV放送打ち切りによって描かれなかった部分を補完する内容。LD-BOXの特典として付属して以来入手困難だったが、2013年に発売されたBD-BOXの特典として復刻された。
  
=== 機甲戦記ドラグナー ===
+
=== [[機甲戦記ドラグナー]] ===
;[[機甲戦記ドラグナー]]
+
;機甲戦記ドラグナー
 
:著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:アニメ本編序盤を基にした内容だが、設定の根幹部分に本編との重大な差異があり、ラストシーンは完全に本編から逸脱したものとなっている。
 
:アニメ本編序盤を基にした内容だが、設定の根幹部分に本編との重大な差異があり、ラストシーンは完全に本編から逸脱したものとなっている。
  
=== トップをねらえ! ===
+
=== [[トップをねらえ!]] ===
;[[トップをねらえ!]] / トップをねらえ! 完結編
+
;トップをねらえ! / トップをねらえ! 完結編
 
:著:飯野文彦、ケイブンシャノベルスより各1巻。
 
:著:飯野文彦、ケイブンシャノベルスより各1巻。
 
:OVA本編に沿った小説化。映像作品では描かれなかった人間模様や社会情勢の詳細等についても記述が割かれている。
 
:OVA本編に沿った小説化。映像作品では描かれなかった人間模様や社会情勢の詳細等についても記述が割かれている。
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:『トップをねらえ!』本編以後の世界観を描いた企画『NeXT GENERATION』の一環として製作された作品で、後にムック本『トップをねらえ! Next GENERATION Easter』にも再録されている。
 
:『トップをねらえ!』本編以後の世界観を描いた企画『NeXT GENERATION』の一環として製作された作品で、後にムック本『トップをねらえ! Next GENERATION Easter』にも再録されている。
  
=== 機動警察パトレイバー ===
+
=== [[機動警察パトレイバー]] ===
;[[機動警察パトレイバー]]
+
;機動警察パトレイバー
 
:著:伊藤和典・横手美智子、富士見ファンタジア文庫より全5巻。
 
:著:伊藤和典・横手美智子、富士見ファンタジア文庫より全5巻。
 
:第1巻の伊藤氏担当分は劇場版第1作の小説化、第2巻~第5巻の横手氏担当分は「レギュラーキャラクターの過去・家族」などにスポットを当てた小説オリジナルエピソード。
 
:第1巻の伊藤氏担当分は劇場版第1作の小説化、第2巻~第5巻の横手氏担当分は「レギュラーキャラクターの過去・家族」などにスポットを当てた小説オリジナルエピソード。
294行目: 354行目:
 
:本編の数年後を描いた作品。構成メンバーの大幅に入れ替わった[[特車二課]]の姿を描く。
 
:本編の数年後を描いた作品。構成メンバーの大幅に入れ替わった[[特車二課]]の姿を描く。
 
;THE NEXT GENERATION パトレイバー
 
;THE NEXT GENERATION パトレイバー
:著:山邑圭(監修:押井守)、角川書店より刊行。
+
:著:山邑圭、監修:押井守(第5巻のみ両者の共著)、角川書店より全5巻。
:TVシリーズから続く実写映画を下地とする小説化。角川文庫から全3巻を刊行後、ハードカバーに媒体を移して続刊中。
+
:TVシリーズから続く実写映画を下地とする小説化。角川文庫から全3巻を刊行後、ハードカバーに媒体を移して5巻まで刊行された。
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=== [[魔神英雄伝ワタル]] ===
 +
;魔神英雄伝ワタル ANOTHER STEP
 +
:著:広井王子、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
:TVシリーズの後日譚。
  
=== 絶対無敵ライジンオー ===
+
=== [[魔動王グランゾート]] ===
;[[絶対無敵ライジンオー]] 僕たち地球防衛組
+
;魔動王グランゾート
 +
:著:広井王子&レッド・カンパニー、角川スニーカー文庫より全3巻。
 +
:TVシリーズのノベライズに当たるが設定に違いが見られる。
 +
;魔動王グランゾートX 暗黒の少年/Y 南海の魔王
 +
:著:広井王子&レッド・カンパニー、角川スニーカー文庫。
 +
:番外編シリーズ。
 +
;魔動王グランゾート 光の結晶編
 +
:著:井内秀治、山口亮太、月刊OUT誌にて連載。未文庫化、全3話。
 +
:アフターストーリー。TVシリーズでは謎のままで終わった部分を補完する。
 +
 
 +
=== [[ふしぎの海のナディア]] ===
 +
;小説 ふしぎの海のナディア
 +
:著:小林弘利、徳間アニメージュ文庫より全3巻。
 +
:TVシリーズのノベライズ。これ以外にも同著者による劇場版のノベライズ、TVシリーズの後日譚『ナディアストーリーズ』2作がリリースされている。
 +
 
 +
=== [[絶対無敵ライジンオー]] ===
 +
;絶対無敵ライジンオー 僕たち地球防衛組
 
:著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:“[[平行世界|パラレルワールド]]”並びに“メタ要素”が作品の鍵となっており、「“ライジンオー”本編の世界」と「“ライジンオー”がテレビ放送される世界」との交錯が描かれる。
 
:“[[平行世界|パラレルワールド]]”並びに“メタ要素”が作品の鍵となっており、「“ライジンオー”本編の世界」と「“ライジンオー”がテレビ放送される世界」との交錯が描かれる。
 
:各巻の巻末には小説本筋とは別路線の短編も併録。
 
:各巻の巻末には小説本筋とは別路線の短編も併録。
 +
;絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲
 +
:著:園田英樹、キャライラスト:武内啓、メカイラスト:やまだたかひろ、[http://www.yatate.net/raijin-oh/raijin-oh-main.html 矢立文庫にて2017年4月18日~2018年5月11日まで連載]、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
:ライジンオーの記憶を持たない高校生の[[月城飛鳥]]視点で描かれる。
  
=== ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 ===
+
=== [[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]] ===
;[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日|ジャイアントロボ 地球が静止する日]]
+
;ジャイアントロボ 地球が静止する日
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:全3巻構成の予定が巻末で語られていたが、第2巻以降は刊行されずに終わっている。
 
:全3巻構成の予定が巻末で語られていたが、第2巻以降は刊行されずに終わっている。
  
=== NG騎士ラムネ&40 ===
+
=== [[NG騎士ラムネ&40]] ===
;[[NG騎士ラムネ&40|NG騎士ラムネ&40外伝]]
+
;NG騎士ラムネ&40外伝
 
:著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
;NG騎士ラムネ&40EX
 
;NG騎士ラムネ&40EX
 
:著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。
  
=== デトネイター・オーガン ===
+
=== [[デトネイター・オーガン]] ===
;[[デトネイター・オーガン|DETONATORオーガン]]
+
;DETONATORオーガン
 
:著:柿沼秀樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:著:柿沼秀樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
 
:OVA本編の原作を務めた柿沼氏による小説化。映像作品と細かい部分での相違もあるものの、尺の短い当時のOVA作品では描き切れなかったり削らざるを得なかったであろう設定・シーンを補完する作品となっている。
 
:OVA本編の原作を務めた柿沼氏による小説化。映像作品と細かい部分での相違もあるものの、尺の短い当時のOVA作品では描き切れなかったり削らざるを得なかったであろう設定・シーンを補完する作品となっている。
  
=== 宇宙の騎士テッカマンブレードII ===
+
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] ===
;[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] 水晶宮の少女
+
;宇宙の騎士テッカマンブレードII 水晶宮の少女
 
:著:川崎ヒロユキ、電撃文庫より全1巻。
 
:著:川崎ヒロユキ、電撃文庫より全1巻。
:OVA本編の続編として描かれた後日談で、[[ユミ・フランソワ|ユミ]]が選ばれた理由も作中要素の一環として明かされている。
+
:OVA本編の続編として描かれた後日譚で、[[ユミ・フランソワ|ユミ]]が選ばれた理由も作中要素の一環として明かされている。
 
;宇宙の騎士テッカマンブレードII
 
;宇宙の騎士テッカマンブレードII
 
:著:高山カツヒコ、ソニー・マガジンズより全1巻。
 
:著:高山カツヒコ、ソニー・マガジンズより全1巻。
328行目: 412行目:
 
:執筆されたのは序盤部分のみだが、これについては本来OVA発売に併せて刊行される予定だったものが、諸事情により実現せず2000年にようやく掘り起こされたものと後書きで言及されている。
 
:執筆されたのは序盤部分のみだが、これについては本来OVA発売に併せて刊行される予定だったものが、諸事情により実現せず2000年にようやく掘り起こされたものと後書きで言及されている。
  
=== 新世紀エヴァンゲリオン ===
+
=== [[天空のエスカフローネ]] ===
;[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァンゲリオン ANIMA]]
+
;天空のエスカフローネ
:著:陰山琢磨→山下いくと(途中で交代)、電撃ホビーマガジン誌にて連載中。
+
:著:塚本裕美子、ニュータイプノベルスより全6巻。
:[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]]にて[[EVA弐号機]]が[[EVA量産機|量産機]]の群に屠られる前後を分岐点としたパラレル作品で、映像作品とは異なる独自の[[続編]]を描いている。
 
  
=== サクラ大戦 ===
+
=== [[サクラ大戦]] ===
 +
;太正浪漫街道<ref name="taisho">[https://web.archive.org/web/20020112202204/http://www.red-entertainment.co.jp/dragon-za/s_roman/new_kaido/afterword.htm 太正浪漫街道・新章【あとがき】(2002年1月12日時点のアーカイブ)]、2022年5月21日アーカイブ閲覧。</ref>
 +
:著:森田直樹<ref name="taisho"/>、レッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)の旧・公式サイトで連載。2022年現在、[https://web.archive.org/web/19990209111219/http://www.red-jp.com/sakura/sw_roman.htm ウェブアーカイブ]でほぼ完全な形で閲覧可能。
 +
:『前夜』でその'''[[劇中劇|設定]]'''が語られた小説『サクラ』の著者である鈴野十浪とその姪である二階堂茜の視点を通して、帝都花組と[[藤井かすみ|帝劇]][[榊原由里|三人]][[高村椿|娘]]の日常を描いた短編集。
 
;サクラ大戦 前夜  
 
;サクラ大戦 前夜  
 
:著:あかほりさとる、電撃文庫より全3巻。
 
:著:あかほりさとる、電撃文庫より全3巻。
:ゲーム本編の設定に基き、帝都花組の6名が帝国華撃団に入隊する経緯を描く。
+
:ゲーム本編の設定に基き、帝都花組の6名が[[帝国華撃団]]に入隊する経緯を描く。
;[[サクラ大戦]]  
+
;サクラ大戦
 
:著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全4巻。
 
:著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全4巻。
:ゲーム本編の小説化。光武の後継機である神武が登場しない等、細部が異なる。
+
:ゲーム本編の小説化。[[霊子甲冑|光武]]の後継機である神武が登場しない等、細部が異なる。
 
;サクラ大戦 轟華絢爛
 
;サクラ大戦 轟華絢爛
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
:第2期OVA『轟華絢爛』の小説化。小説として描くのが困難との作者の判断により、第3章がOVAとは全く別のエピソードになっている。
+
:第2期OVA『轟華絢爛』の小説化。川崎氏は同OVAで脚本を担当しているが、小説として描くのが困難との判断により第3章がOVAとは全く別のエピソードに置き換わっている。
 +
;太正浪漫街道 新章
 +
:著:金子良馬、レッドの旧・公式サイト「龍星座」で連載。2022年現在、[http://web.archive.org/web/20020206001926/red-universe.com/dragon-za4/sakura/sakura4.html ウェブアーカイブ]で閲覧可能だが、一部欠落アリ。
 +
:十浪と茜を含めた複数の語り手の視点から、『2』の舞台裏で起こった事件を描く。
 
;サクラ大戦 活動写真
 
;サクラ大戦 活動写真
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
:映画『活動写真』の小説化。川崎ヒロユキが映画版の制作には関わっていなかった為、アクションの段取りを含め、フィルムをほぼ正確に文章化する手法が取られた。ただし、映画本編前後の時系列を描いたオリジナルエピソードが収録されており、映画本編終盤であえて曖昧にされていた事実関係が明確に描かれている。
+
:映画『活動写真』の小説化。川崎氏が映画版の制作には関わっていなかった為、アクションの段取りを含め、フィルムをほぼ正確に文章化する手法が取られた。ただし、映画本編前後の時系列を描いたオリジナルエピソードが収録されており、映画本編終盤であえて曖昧にされていた事実関係が明確に描かれている。
 
;サクラ大戦 太正恋歌
 
;サクラ大戦 太正恋歌
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
 
:著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
:完全な小説オリジナルエピソード。帝都花組の日常を中心に描いている。
+
:完全な小説オリジナルエピソード<ref>第1巻に収録されている「真夏の夢の夜」のみ、第1期OVA『桜華絢爛』の同名エピソードをベースにしている。</ref>。帝都花組の日常を中心に描いている。
 
;サクラ大戦 巴里前夜
 
;サクラ大戦 巴里前夜
 
:著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
 
:著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
:ゲーム本編の設定に基き、巴里花組メンバーのサクラ大戦3以前の物語を描く。メインヒロインのエリカとメル・シーのエピソードを収録した第3巻が刊行される予定だったが、2017年現在刊行には至っていない。
+
:ゲーム本編の設定に基き、[[巴里華撃団]]のメンバーの『3』以前、特に欧州大戦に纏わる物語を描く。メイン[[ヒロイン]]の[[エリカ・フォンティーヌ]]、サブキャラクターの[[メル・レゾン]]と[[シー・カプリス]]の3人のエピソードを収録した第3巻が刊行される予定だったが、2018年現在刊行には至っていない。
 +
:なお、エリカ編は『ドリマガ』05/09月号から06/02月号にかけて連載され、話そのものは完結している。
 +
;SAKURA WARS V A DAY IN THE LIFE
 +
:著:あかほりさとる、2023年夏開催の「サクラ大戦~松原秀典原画展~」の新作版画購入者特典、全6巻<ref>[https://twitter.com/gallery_epicute/status/1677228124264894464 アートコレクションハウス(株)*ギャラリーエピキュート Twitter(2023年7月7日)]、2023年7月7日閲覧。</ref>。
 +
:[[紐育華撃団]]を題材とした唯一の小説。
 +
:2023年冬開催の「サクラ大戦アートフェスティバル2023」では開催記念として、全6巻がYouTubeで無料公開された<ref>[https://art-eventcollection.info/sakura/index.html サクラ大戦アートフェスティバル2023 公式ホームページ]、2023年12月1日閲覧。</ref>。
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=== [[新サクラ大戦]] ===
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;新サクラ大戦 the Novel ~緋桜のころ~
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:著:無義歩、集英社より全1巻。
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:『新サクラ大戦』のゲーム本編の前日譚にあたり、帝撃総司令としてその再建と仲間探しに奔走する[[神崎すみれ]]と、[[天宮さくら]]達の出会いの物語を描く。
  
=== 機動戦艦ナデシコ ===
+
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
;[[機動戦艦ナデシコ]] ルリの航海日誌
+
;機動戦艦ナデシコ ルリの航海日誌
 
:著:大河内一楼・大月俊倫、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:大河内一楼・大月俊倫、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:TV本編の小説化。全編[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の視点で再構成されている。
 
:TV本編の小説化。全編[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の視点で再構成されている。
363行目: 462行目:
 
:著:佐藤竜雄、MdNより出版のムック。
 
:著:佐藤竜雄、MdNより出版のムック。
  
=== 天空のエスカフローネ ===
+
=== [[勇者王ガオガイガー]] ===
;[[天空のエスカフローネ]]
+
;Number 37.5「最低勇者ロボ軍団」
:著:塚本裕美子、ニュータイプノベルスより全6巻。
+
:著:山口宏、ティーツー出版から刊行されたアニメムック『勇者王ガオガイガー・フェイズ2』に収録された短編小説。
 +
:メインオーダールームで展開される、[[勇者ロボ]]達が日頃溜まった鬱憤をぶち撒けるという内容の小編。公式小説における唯一のギャグ作品であると同時に本編では見せることのない彼らの「闇」が垣間見える一編。
 +
 
 +
=== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] ===
 +
;勇者王ガオガイガーFINAL
 +
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全2巻。
 +
:OVA本編の小説化。
 +
;獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005
 +
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全1巻。
 +
:ホビージャパン誌にて連載された外伝作品で、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]の初出作品。また、『[[ベターマン]]』に纏わる人物も物語に関わってくる。
 +
;勇者王ガオガイガーpreFINAL
 +
:著:竹田裕一郎、モーニングスターブックスより全1巻。
 +
:小説「獅子の女王」の再録と漫画「エヴォリュダーGUY」のノベライズを含む前日譚。
 +
;勇者王ガオガイガーFINALplus
 +
:著:竹田裕一郎、モーニングスターブックスより全1巻。
 +
:MF文庫版『FINAL』の再録に『覇界王』に繋がるエピソードが追加。
 +
:preFINALとFINALplusは時系列順に再構成したリニューアル版であり、上下巻の関係にある。
 +
 
 +
=== [[カウボーイビバップ]] ===
 +
;カウボーイビバップ The Wild Man Blues
 +
:著:横手美智子、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
;カウボーイビバップ コード・メモリー
 +
:著:佐藤大、ソニー・マガジンズより全1巻。
  
=== ブレンパワード ===
+
=== [[ブレンパワード]] ===
;[[ブレンパワード]]
+
;ブレンパワード
 
:著:面出明美(第1巻・第2巻)、斧谷稔(第3巻)、ハルキ文庫より全3巻。
 
:著:面出明美(第1巻・第2巻)、斧谷稔(第3巻)、ハルキ文庫より全3巻。
 
:第3巻担当の「斧谷稔」は、富野由悠季氏の別名義。
 
:第3巻担当の「斧谷稔」は、富野由悠季氏の別名義。
  
=== オーバーマン キングゲイナー ===
+
=== [[ガサラキ]] ===
;[[オーバーマン キングゲイナー]]
+
;ガサラキ
:著:富野由悠季、月刊ニュータイプ誌にて連載。
+
:著:野崎透、月刊ニュータイプ誌にて連載。角川スニーカー文庫より全4巻。
:放送当時に連載されていた小説。未単行本化。
+
;ガサラキ 村井中尉の決心
 +
:著:野崎透、角川mini文庫より全1巻。
 +
 
 +
=== [[無限のリヴァイアス]] ===
 +
;無限のリヴァイアス
 +
:著:黒田洋介、電撃文庫より全1巻。
 +
:チームブルーのクーデターまでが描かれている。
 +
 
 +
=== [[ヴァンドレッド]] ===
 +
;ヴァンドレッド
 +
:著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全3巻。
 +
;ヴァンドレッド the second stage
 +
:著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全3巻。
 +
;ヴァンドレッド the extra stage
 +
:著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
 
 +
=== [[スクライド]] ===
 +
;スクライド番外編「最速の生き方」
 +
:著:黒田洋介、『スクライド アニメブック』に収録された脚本形式の短編小説。
 +
:メインライターの黒田氏による書き下ろし番外編。挿絵は、キャラクターデザインを担当した平井久司氏によるもの。
 +
:第19話のサイドストーリー的内容で、後に『ファンディスク スクライド GOLD』にてサウンドドラマとして収録されている。
 +
;浦安鉄拳小説「スクライドさん」
 +
:著:倉田英之、『スクライド アニメブック』に収録された「阿呆文」。「妖艶絵」と称した挿絵は、アニメで作画監督や原画を担当した木村貴宏氏によるもの。
 +
:「阿呆文」という言葉が示すように原作設定や世界観を完全に逸脱した内容となっている。
 +
;スクライド 新しき盟約(ニューオーダー)
 +
:著:兵頭一歩、電撃文庫より全1巻。
 +
:本編の時系列順では、第24話と第25話の間の出来事を描いたストーリー。
 +
:本土側の新たな刺客である天方呉羽の率いる「ロストグラウンド制圧部隊」とカズマ・劉鳳との死闘を描く。
 +
;スクライド・アフター
 +
:著:兵頭一歩、電撃文庫より2巻(未完)。
 +
:1巻はアルター噴出孔を守るアルター使いが住む「墓守りの街」を訪れたカズマにスポットを当て、新生ホーリーとカズマの戦いを描く。
 +
:2巻は劉鳳にスポットを当て、ロストグラウンドに現れたWHOのエージェント達との戦いを描く。
 +
;スクライド・アフター 完全版
 +
:著:兵頭一歩、ホビージャパンより発売。上記「アフター」+新規書き下ろしによる完結版となる単行本。
 +
:アニメ本編では触れられなかった、ロストグラウンド誕生の秘密や、カズマや劉鳳の決着が描かれている。
 +
 
 +
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] ===
 +
;オーバーマン キングゲイナー
 +
:著:富野由悠季、月刊ニュータイプ誌にて連載。未単行本化。
 +
:放送当時に連載されていた小説。
  
=== GEAR戦士電童 ===
+
=== [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]] ===
;[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]
+
;GEAR戦士電童
 
:著:吉野弘幸、スーパーダッシュ文庫より全2巻+外伝1巻。
 
:著:吉野弘幸、スーパーダッシュ文庫より全2巻+外伝1巻。
 
:TV本編の小説化だが、映像作品で使用されなかった没設定が導入されている。
 
:TV本編の小説化だが、映像作品で使用されなかった没設定が導入されている。
  
=== 地球防衛企業ダイ・ガード ===
+
=== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] ===
;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
+
;地球防衛企業ダイ・ガード
 
:著:青木智彦、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:青木智彦、角川スニーカー文庫より全2巻。
:第1巻はTV本編の小説化、第2巻は小説独自の後日談という形式。
+
:第1巻はTV本編の小説化、第2巻は小説独自の後日譚という形式。
  
=== 勇者王ガオガイガーFINAL ===
+
=== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ===
;[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
+
;ラーゼフォン
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全2巻。
 
:OVA本編の小説化。
 
;獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005
 
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全1巻。
 
:ホビージャパン誌にて連載された外伝作品で、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]の初出作品。また、『[[ベターマン]]』に纏わる人物も物語に関わってくる。
 
;覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~
 
:Web小説連載サイト「矢立文庫」で連載中。TVアニメ版のDVD-BOXに付属した後日談『プロジェクトZ』の続編。
 
 
 
=== ラーゼフォン ===
 
;[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]
 
 
:著:大野木寛、MF文庫より全5巻。  
 
:著:大野木寛、MF文庫より全5巻。  
 
;ラーゼフォン 夢見る卵
 
;ラーゼフォン 夢見る卵
405行目: 555行目:
 
:著:神林長平、徳間デュアル文庫より全1巻。  
 
:著:神林長平、徳間デュアル文庫より全1巻。  
  
=== 機神咆吼デモンベイン ===
+
=== [[機神咆吼デモンベイン]] ===
;[[機神咆吼デモンベイン|斬魔大聖デモンベイン]]
+
;斬魔大聖デモンベイン
 
:著:涼風涼・古橋秀之、角川スニーカー文庫より全6巻。
 
:著:涼風涼・古橋秀之、角川スニーカー文庫より全6巻。
 
:涼風氏によるゲーム本編の小説化、古橋氏による外伝作品の各3巻構成となっている。
 
:涼風氏によるゲーム本編の小説化、古橋氏による外伝作品の各3巻構成となっている。
 +
:ゲーム本編のノベライズ(全3巻)のストーリーは原作[[アル・アジフ|アル]]ルートをベースに、原作本編では描かれなかった設定を加えており、尺の都合でカットされた場面がある(特に[[デモンペイン]]戦)。
 
;企画書 PROJECT_D2
 
;企画書 PROJECT_D2
 
:著:鋼屋ジン、ムック『ニトロプラスコンプリート』掲載の短編小説。
 
:著:鋼屋ジン、ムック『ニトロプラスコンプリート』掲載の短編小説。
  
=== 超重神グラヴィオン、超重神グラヴィオンZwei ===
+
=== [[超重神グラヴィオン]]、[[超重神グラヴィオンZwei]] ===
;[[超重神グラヴィオン]]
+
;超重神グラヴィオン
 
:著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。
 
:著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。
;[[超重神グラヴィオンZwei|超重神グラヴィオンツヴァイ]]
+
;超重神グラヴィオンツヴァイ
 
:著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。
 
:著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。
  
=== 神魂合体ゴーダンナー!! ===
+
=== [[神魂合体ゴーダンナー!!]] ===
;[[神魂合体ゴーダンナー!!]]
+
;神魂合体ゴーダンナー!!
 
:著:宇本京平、MF文庫より全4巻。
 
:著:宇本京平、MF文庫より全4巻。
  
=== 蒼穹のファフナー ===
+
=== [[蒼穹のファフナー]] ===
;[[蒼穹のファフナー]]
+
;蒼穹のファフナー
 
:著:冲方丁、電撃文庫より全1巻。後にハヤカワ文庫から『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』の題で再販された。
 
:著:冲方丁、電撃文庫より全1巻。後にハヤカワ文庫から『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』の題で再販された。
 
:TV版本編序盤の小説化で、映像では描かれなかった一騎達の内面的な心情を補完する内容になっている。ハヤカワ文庫版にはTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)のシナリオも併録。
 
:TV版本編序盤の小説化で、映像では描かれなかった一騎達の内面的な心情を補完する内容になっている。ハヤカワ文庫版にはTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)のシナリオも併録。
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=== [[舞-HiME]] ===
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;舞-HiME
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:著:木村暢、メガミ文庫より全2巻。
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:TV版本編のサイドストーリー。
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;舞-HiME
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:著:ナカガワヒロユキ(海猫沢めろん)、徳間デュアル文庫より全2巻。
 +
:TV版に独自設定を加えて再構成したノベライズ。
  
 
=== アクエリオンシリーズ ===
 
=== アクエリオンシリーズ ===
437行目: 596行目:
 
:著:内山靖二郎、MF文庫より全4巻。
 
:著:内山靖二郎、MF文庫より全4巻。
  
=== 交響詩篇エウレカセブン ===
+
=== [[エウレカセブンシリーズ]] ===
;[[交響詩篇エウレカセブン]]
+
;交響詩篇エウレカセブン
 
:著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全4巻。
 
:著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全4巻。
 
:TV版に比べて世界観や登場人物の設定が大きく変更されている。
 
:TV版に比べて世界観や登場人物の設定が大きく変更されている。
444行目: 603行目:
 
:著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全1巻。
 
:著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全1巻。
  
=== ゼーガペイン ===
+
=== [[ゼーガペイン]] ===
;[[ゼーガペイン]] 忘却の女王
+
;ゼーガペイン 忘却の女王
 
:著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
 
:著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
 +
:オケアノス級飛行空母ルヴェンゾリの視点で描かれる物語。主人公はハヤテ・クロウ、ヒロインはレジーナ。
 
;ゼーガペイン 喪失の扉
 
;ゼーガペイン 喪失の扉
 
:著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
 
:著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
;エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部
+
:アニメ本編の前と後日譚の2つの時系列を[[マオ・ルーシェン]]の視点で描かれる物語。
:Web小説連載サイト「矢立文庫」で連載予定。[[カミナギ・リョーコ]]の視点で描かれる青春群像劇。執筆するのは『ゼーガペインADP』でSF考証を務めた高島雄哉。
+
;エンタングル:ガール
 +
:著:高島雄哉、創元日本SF叢書より全1巻。
 +
:Web小説連載サイト「矢立文庫」で『エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部』のタイトルで連載された。[[カミナギ・リョーコ]]の視点で描かれる青春群像劇。著者の高島氏は『[[ゼーガペインADP]]』にもSF考証として参加している。
  
=== ガン×ソード ===
+
=== [[ガン×ソード]] ===
;[[ガン×ソード]]
+
;ガン×ソード
 
:著:倉田英之、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:倉田英之、角川スニーカー文庫より全2巻。
  
459行目: 621行目:
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全6巻。
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全6巻。
:本編の前日談『STAGE-0』全1巻、本編の小説化全4巻、[[紅月カレン|カレン]]中心の番外編『朱の軌跡』全1巻により構成される。本編を補完する描写も多い。
+
:本編の前日譚『STAGE-0』全1巻、本編の小説化全4巻、[[紅月カレン|カレン]]中心の番外編『朱の軌跡』全1巻により構成される。本編を補完する描写も多い。
 +
:「[[枢木スザク|スザク]]というキャラクターにスポットを多く当てる」というコンセプトに基づき、体制側であるブリタニアのキャラから見た視点の話がメインとなっている。
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
;[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全5巻。
 
:著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全5巻。
:本編の小説化全4巻、番外編・前日談・後日談を織り込んだ『ナイトオブラウンズ』全1巻により構成される。
+
:本編の小説化全4巻、番外編・前日譚・後日譚を織り込んだ『ナイトオブラウンズ』全1巻により構成される。
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿 / コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿R2
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿 / コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿R2
 
:著:朝香祥、角川スニーカー文庫から各1巻。
 
:著:朝香祥、角川スニーカー文庫から各1巻。
 
;[[コードギアス 亡国のアキト]]
 
;[[コードギアス 亡国のアキト]]
:著:小太刀右京、角川コミックス・エースより続刊中。
+
:著:小太刀右京、角川コミックス・エースから全3巻。
 +
;コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉
 +
:シナリオ:高橋びすい、月刊『ホビージャパン』から全2巻。
 +
;コードギアス 霧京のアーサー case file:beginning
 +
:著:あざの耕平、角川スニーカー文庫から全1巻。
 +
:アプリゲーム『コードギアス Genesic Re;CODE』収録の『コードギアス 霧京のアーサー』の前日譚。
  
=== 天元突破グレンラガン ===
+
=== [[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] ===
;[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
+
;天元突破グレンラガン
 
:著:砂山蔵澄(第1巻・第2巻)、中島かずき(第3巻・第4巻)、小学館ガガガ文庫より全4巻。
 
:著:砂山蔵澄(第1巻・第2巻)、中島かずき(第3巻・第4巻)、小学館ガガガ文庫より全4巻。
 +
:当初は3巻で完結予定だったが、内容が収まりきらなかったため1巻増やされた経緯を持つ。結果的に原作アニメ同様の4部(巻)構成となった。
 +
 +
=== [[マブラヴ オルタネイティヴ]] ===
 +
;マブラヴ
 +
:著:北側寒囲、スーパーダッシュ文庫より全7巻。
 +
:1・2巻は『マブラヴ』本編、3・4巻は『UNLIMITED編』、そして5巻以降は『オルタネイティヴ』のノベライズという構成。
  
=== アイドルマスター XENOGLOSSIA ===
+
=== [[アイドルマスター XENOGLOSSIA]] ===
;[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]] ~絆~
+
;アイドルマスター XENOGLOSSIA ~絆~
 
:著:涼風涼、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
 
:著:涼風涼、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
 
;アイドルマスター XENOGLOSSIA 伊織サンシャイン!
 
;アイドルマスター XENOGLOSSIA 伊織サンシャイン!
 
:著:涼風涼、HJ文庫より全1巻。
 
:著:涼風涼、HJ文庫より全1巻。
  
=== 翠星のガルガンティア ===
+
=== [[宇宙をかける少女]] ===
;[[翠星のガルガンティア]] 外伝・少年と巨人
+
;宇宙をかける少女
 +
:著:瀬尾つかさ、一迅社文庫より全2巻。
 +
 
 +
=== [[輪廻のラグランジェ]] ===
 +
;輪廻のラグランジェ
 +
:著:月見草平、MF文庫より全4巻。
 +
;碧落のメモリア
 +
:著:菅正太郎、公式サイトに掲載。全5話。
 +
;昏黒のメモリア
 +
:著:菅正太郎、公式サイトに掲載。
 +
 
 +
=== [[革命機ヴァルヴレイヴ]] ===
 +
;革命機ヴァルヴレイヴ
 +
:著:乙野四方字、電撃文庫より全3巻。
 +
 
 +
=== [[翠星のガルガンティア]] ===
 +
;翠星のガルガンティア 外伝・少年と巨人
 
:著:海法紀光、ニトロプラスより刊行、後にファミ通文庫からも出版された。いずれも全1巻。
 
:著:海法紀光、ニトロプラスより刊行、後にファミ通文庫からも出版された。いずれも全1巻。
:[[チェインバー]]に搭乗する前の[[レド]]を描いた前日談。
+
:[[チェインバー]]に搭乗する前の[[レド]]を描いた前日譚。
 
;翠星のガルガンティア
 
;翠星のガルガンティア
 
:著:谷村大四郎、ファミ通文庫より全3巻。
 
:著:谷村大四郎、ファミ通文庫より全3巻。
 
;翠星のガルガンティア ~遥か、邂逅の天地~
 
;翠星のガルガンティア ~遥か、邂逅の天地~
 
:著:谷村大四郎(監修:村田和也)、エンターブレインより全2巻。
 
:著:谷村大四郎(監修:村田和也)、エンターブレインより全2巻。
:TVシリーズの後日談を扱った続編。元々はTVシリーズ第2期を想定していた没企画のプロットに沿った内容となっている。
+
:TVシリーズの後日譚を扱った続編。元々はTVシリーズ第2期を想定していた没企画のプロットに沿った内容となっている。
 
;イントロダクションノベル
 
;イントロダクションノベル
 
:著:谷村大四郎、アニメ公式WEBサイトで連載されていた(2015年現在公開終了)。
 
:著:谷村大四郎、アニメ公式WEBサイトで連載されていた(2015年現在公開終了)。
  
=== 宇宙戦艦ヤマト2199 ===
+
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
;小説 [[宇宙戦艦ヤマト2199]]
+
;小説 宇宙戦艦ヤマト2199
 
:著:豊田巧、マッグガーデンより全2巻。
 
:著:豊田巧、マッグガーデンより全2巻。
 +
 +
=== [[ロボットガールズZ]] ===
 +
;ロボットガールズZ THE NOVEL〈チームZ〉爆誕篇
 +
:著:兵頭一歩、竹書房より全1巻。
 +
:メインキャラ3人に焦点を当てた、TVシリーズ本編の前日譚的な内容となっている。
 +
 +
=== [[健全ロボ ダイミダラー]] ===
 +
;健全ロボ ダイミダラー ペンギン・ラスト・リゾート
 +
:著:千匹屋天海、ラノベスト文庫より全1巻。
 +
:TVアニメ版の物語や設定に沿ったノベライズだが、過去作の繋がりなど原作漫画版の要素も幾つか取り入れられている。
 +
 +
=== [[楽園追放 -Expelled from Paradise-]] ===
 +
;楽園追放 -Expelled from Paradise-
 +
:著:八杉将司、ハヤカワ文庫より全1巻。
 +
;楽園追放 mission.0
 +
:著:手代木正太郎、ガガガ文庫より全1巻。
 +
:映画本編の前日譚。新米システム保安要員だった頃の[[アンジェラ・バルザック|アンジェラ]]の活躍を描く。
 +
;楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You
 +
:著:大樹連司、ニトロプラスブックス並びにハヤカワ文庫より全1巻。
 +
:映画本編の後日譚に相当する物語で、映像作品のみならずノベライズ版や『mission.0』の設定も総括した、事実上『楽園追放』という作品の総決算とも言うべき内容となっている。
 +
 +
=== [[重神機パンドーラ]] ===
 +
;重神機パンドーラ -Before Pandora-
 +
:著:絵戸太郎、ノベルゼロより全1巻。
 +
;重神機パンドーラ -After Evolution-
 +
:著:絵戸太郎、ノベルゼロより全1巻。
 +
 +
=== [[ぼくらの]] ===
 +
;ぼくらの ~alternative~
 +
:著:大樹蓮司、ガガガ文庫より全5巻。
 +
:原作漫画本編の[[パラレルワールド]]を舞台としており、パイロットの子供達の一部メンバーやストーリー展開が異なっている。
 +
 +
=== [[SSSS.GRIDMAN]] ===
 +
;SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS
 +
:著:水沢夢、ガガガブックスより全2巻。
 +
:本編の第8回から第9回の時系列の「もしも」の世界を描いたオリジナルエピソード。
 +
 +
=== [[クロムクロ (TV)|クロムクロ]] ===
 +
;クロムクロ 秒速29万kmの亡霊
 +
:著:檜垣亮、parubooksより全2巻。
 +
:本編のその後を描いた作品。当初は電子配信が行われ、後に上下巻構成で書籍化された。
  
 
== バンプレストオリジナル ==
 
== バンプレストオリジナル ==
504行目: 735行目:
 
小説作品をアニメ化したもの、もしくは小説作品そのものの名義で参戦したもの。参戦リストには明記されてなくとも一部要素が採用されているものも含める。
 
小説作品をアニメ化したもの、もしくは小説作品そのものの名義で参戦したもの。参戦リストには明記されてなくとも一部要素が採用されているものも含める。
  
;[[フルメタル・パニックシリーズ]]
+
;[[フルメタル・パニック! シリーズ]]
 
:著:賀東招二、富士見ファンタジア文庫より本編全12巻、外伝2巻、短編9巻。
 
:著:賀東招二、富士見ファンタジア文庫より本編全12巻、外伝2巻、短編9巻。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』には『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の名義でアニメ版共々参戦を果たす。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』には『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の名義でアニメ版共々参戦を果たす。
511行目: 742行目:
 
;[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]]
 
;[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び]]
 
:著:高橋良輔、角川書店より全1巻。
 
:著:高橋良輔、角川書店より全1巻。
;[[コードギアス 双貌のオズ]]
+
;[[コードギアス 双貌のオズ]]、[[コードギアス 双貌のオズO2]]
:著:森田繁、ホビージャパンより続刊中(第一部・全3巻)。
+
:著:森田繁・谷口悟朗、ホビージャパンより第一部・全3巻、第二部・全2巻。
 +
:[[オルフェウス・ジヴォン]]の視点による、ピースマークの戦いを描いたフォトストーリー作品。
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
:著:高橋昌也、大日本出版より全1巻。
 
:著:高橋昌也、大日本出版より全1巻。
 +
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
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:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全1巻。
 +
:『[[スーパーロボット大戦X]]』にて正式に参戦作品として記載された。
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全3巻。
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:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全3巻。『ベルトーチカ・チルドレン』の[[続編]]。
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;[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]
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:著:隅沢克之、角川書店より全13巻。
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:映像作品の数十年後の未来を描いた後日譚シリーズ。
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
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:著:千葉智宏、メディアワークス(現・KADOKAWA)より全1巻。電撃ホビーマガジン連載のフォトストーリーで、上記の小説版共に[[叢雲劾]]を主人公としている。
 
:著:千葉智宏、メディアワークス(現・KADOKAWA)より全1巻。電撃ホビーマガジン連載のフォトストーリーで、上記の小説版共に[[叢雲劾]]を主人公としている。
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:著:福井晴敏、角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫よりいずれも全10巻。
+
:著:福井晴敏、角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫よりいずれも本編全10巻、短編1巻。
 +
;[[サン娘 Girl's Battle Bootlog]]
 +
:著:金田一秋良、サンライズの公式Web小説サイト『矢立文庫』にて配信。
 +
;[[エヴァンゲリオン ANIMA]]
 +
:著:陰山琢磨→山下いくと(途中で交代)、電撃ホビーマガジン誌にて連載。KADOKAWAより全5巻。
 +
:[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]]にて[[EVA弐号機]]が[[EVA量産機|量産機]]の群に屠られる前後を分岐点としたパラレル作品で、映像作品とは異なる独自の[[続編]]を描いている。
 +
;[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]
 +
:著:竹田裕一郎、矢立文庫にて連載。全10話(69回)、全3巻。
 +
;[[ナイツ&マジック]]
 +
:著・天酒之瓢、投稿サイト『小説家になろう』にて連載中(2022年以降は『カクヨム』に移植連載開始)。書籍はヒーロー文庫より続刊中。
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:Web版と書籍版とでは各描写に変更がある。
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== 脚注 ==
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2024年8月5日 (月) 22:32時点における最新版

本項目ではスパロボシリーズの登場作品の小説化コンテンツ(小説を原作とする作品を含む)を列記する。

概要[編集 | ソースを編集]

アニメ作品の小説版としては、アニメ本編のシナリオを小説という形式に落とし込んだもの、もしくはアニメ版の延長線上の世界観を舞台にオリジナルストーリーを描いたものなどが多い。前者の場合、本編とは設定やシナリオが異なる展開(特に制作現場が逼迫している場合、初期稿や中途稿などを元にしている場合が多い)を描いた、一種の翻案的作品という形式になる事もある。

スーパーロボット大戦において、これら各種小説版の設定がゲーム本編に導入されるケースも多い。文章だからこそ簡潔に表現し易い設定なども多いからである。また『フルメタル・パニックシリーズ』や『リーンの翼』の様に、元々小説作品だった物を原作としてアニメ化、スパロボに参戦したというケースもある。

小説作品の最大の利点は「アニメ作品と違って時間的な制約に縛られない」ことである。そのため、キャラクターの心理描写や物事の詳細な解説等も可能になっている。アニメ版では語られなかった裏設定が、小説版の中で明示されることがある。したがって、小説版はアニメ版の設定資料集の一つであるとも言える。

文字媒体であることを生かして、アニメ・漫画作品では表現不可能な残酷・暴力的・性的な描写がなされることがある。逆に小説作品からアニメ・漫画化される場合は、それらの要素は削除ないし婉曲な表現に改変されることが多い。一例を挙げると前者には『リーンの翼』、後者には『機動戦士ガンダムUC』が該当。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全3巻(現在は角川スニーカー文庫より再刊)。
映像作品とは大きく異なるシナリオ展開を辿った(アムロ・レイセイラ・マスと肉体関係を持つアムロやハヤト・コバヤシが戦死する)作品としても知られている。また、G-3ガンダムの初登場作品でもある。
「アムロが死亡する」という展開の衝撃性もあってか、ゲーム作品では『スパロボA』におけるあちらの世界のアムロの顛末や、『GジェネレーションDS』におけるライバルルートなど、同書に影響されている作品も存在する。
密会 アムロとララァ
著:富野由悠季、角川mini文庫より全2巻(現在は角川スニーカー文庫より再刊され、全1巻)。
主にアムロ、シャアララァ、セイラの四人に焦点を絞りアニメ版では解りにくかった登場人物の心情が描かれている。『1st』から『逆襲のシャア』に至るまでのシャアとアムロの関係性も解りやすくなっている。
独自のストーリーが展開された前述の小説版と異なりアニメ版の要素を忠実に書き出しており、富野氏も後書きにて「これは機動戦士ガンダムの原作だと後に評価されるだろう」と述懐している。
1997年刊行の角川mini文庫版では漫画家の木崎ひろすけ氏がカバーイラストを、2000年刊行の角川スニーカー文庫版ではイラストレーターの大槍葦人氏(当時はNOCCHI名義)がカバーイラストおよび挿絵をそれぞれ担当している。

機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。
地味にカミーユ・ビダンの末路がTV版以上に悲惨なものになってしまっている。
機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…
著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全1巻。
アニメ雑誌『月刊アニメージュ』(徳間書店)より1986年2月号の別冊付録として、アニメ版にて脚本家の一人であった遠藤氏によって発表されたオリジナルのスピンオフ作品。元々は雑誌の付録小説であったため入手は困難を極めたが、後に遠藤氏の手によって加筆され再構成し、2001年に文庫化され角川スニーカー文庫として発刊された。
フォウ・ムラサメを主人公とし、彼女が一年戦争で戦災孤児となってからホンコン・シティでカミーユに出会うまでの経緯が描かれている。
表紙と挿絵を担当したのは、遠藤氏と同じくアニメ版で作画監督を務め、現在では漫画家として活動している北爪宏幸氏。

機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムΖΖ
著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
著者が富野監督自身から第三者の手に移った事もあり、前2作と比べれば概ねTV版に沿った展開となっているがマシュマー・セロゴットン・ゴーキャラ・スーンら3人の扱いが大幅に変更されている他、グレミー・トトの設定がTV版より練られている。またマシュマーやキャラの扱いの変更によりTV版での搭乗MSの一部(ザクIIIザクIII改ゲーマルク)が小説版ではオミットされ、加えてプルクローン量産型キュベレイも登場しない。
劇中ベルトーチカがアムロと共に登場し、ブライトも彼女がアムロを支えていると考えているため、後述の『ベルトーチカ・チルドレン』は本作の後日譚とも取れる。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー
著:富野由悠季、アニメージュ文庫、並びに徳間デュアル文庫より全3巻。
アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)に『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』として連載されたもの。アニメージュ文庫版はアニメ版と同じタイトル。
ただし、連載されたものはアムロがスウィートウォーターに潜入調査をしているシーンやνガンダム設計会議、ブライト・ノアシャア・アズナブルとの再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日譚となっている。
そして、フィフス・ルナでの戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊したカミーユ・ビダンや戦死したハヤト・コバヤシについても触れられている。
アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、SF漫画家の星野之宣氏。MSのデザインについては、独自の解釈による大幅にアレンジされたものとなっている。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
著:結城恭介、角川スニーカー文庫より全1巻。
基本的にOVA本編に沿った小説化だが、結末が一部異なっている
作者はOVA製作に構成として参加しており、小説での変更を「蛇足」に過ぎないだろうと認めつつ、「(OVA視聴者の)せつなさ、やるせなさを、少しでもやわらげてあげられたら」と、小説版のストーリー展開を決めた理由を記している。ある種、スパロボ補正の半公式的な走りとも言えるのかもしれない。
クリスが見る夢 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争より
著:山賀博之、AM文庫Jr.より全1巻。
アニメージュ1989年4月号の付録として付属した作品。2017年にBD-BOXの特典として復刻された。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
著:山口宏、角川スニーカー文庫より全3巻。
概ねOVA版に忠実なノベライズとなっているが、ガーベラ・テトラが登場しないなどの差異がある[1]。キャラの心理描写もしっかり描かれており、アニメだけでは理解しづらかった最後のニナの心境なども補完されている。
また、場面転換や戦死の際に時刻や場所が見出しとして入るなど、戦記物としての趣が強い。

機動戦士ガンダムF91[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムF91
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全2巻。
第1巻は7割近くがクロスボーン・バンガード誕生の経緯について語られている等、前日譚の趣が強い。

機動戦士Vガンダム[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全5巻。

機動武闘伝Gガンダム[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
著:鈴木良武、角川スニーカー文庫より全3巻。
TV版とは全く違うストーリー展開になっている。TV版序盤の渋みのある作風を全編通して更に突き詰めたような雰囲気に仕上がっている。
またゴッドガンダムが登場せず、ドモンは最後まで乗り換えなくシャイニングガンダムで戦い通している。

新機動戦記ガンダムWEW[編集 | ソースを編集]

新機動戦記ガンダムW
著:神代創、角川スニーカー文庫より全5巻。
TV版と若干ストーリー展開が異なり、『Endless Waltz』に繋がらない終幕になっている。口絵や表紙イラストは美樹本晴彦氏が担当している。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
著:隅沢克之、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに角川スニーカー文庫より全2巻。
漫画作品『EPISODE ZERO』の内容が含まれており、TV版~EWの間の番外編作品についても全て発生したという前提になっている。
新機動戦記ガンダムW外伝 右手に鎌を左手に君を
著:皆川ゆか、講談社マガジン・ノベルス・スペシャル、並びに講談社文庫より全1巻。
タイトルに「鎌」とある通り、デュオ・マックスウェルが主役のオリジナルストーリー。本編と時系列の整合性がとられていないため、パラレル扱いとされている。

機動戦士ガンダム 第08MS小隊[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 第08MS小隊
著:大河内一楼、角川スニーカー文庫より全3巻。
後半の展開がアニメと大きく異なり、特にキキ・ロジータの凄惨な最期は読者に衝撃を与えた。

∀ガンダム[編集 | ソースを編集]

∀ガンダム
著:佐藤茂、角川スニーカー文庫より全5巻。
前半は概ねTV版に沿ったストーリー展開だが、後半はオリジナルの展開になっていく(著者のあとがきによると、執筆時に渡された『∀ガンダム』の「初期案」がベースとの事)。
α外伝』でグエンサイコガンダムに搭乗したのはこの小説版を由来とする。
下記の福井晴敏版にも言えるが、∀ガンダムという作品の鍵となる「月光蝶」という存在がTV版とは全く異なる物になっているのも特徴。
∀ガンダム 月に繭 地には果実
著:福井晴敏、ハルキ・ノベルス、幻冬社文庫等より。
発行元を変え何度か出版されているが、その度にタイトルが変わり、∀のタの字もない『月に繭 地には果実』だったり佐藤茂版と同じ単なる『∀ガンダム』だったりするので注意を要する。
中盤以降は戦争による大量虐殺や都市破壊が描かれるなど、かつて富野由悠季氏が執筆した「宇宙世紀ガンダムシリーズ」の小説版を思い起こさせるハードな内容。
「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したり、TVアニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わるモビルスーツの主機関縮退炉や、Iフィールド駆動機構などの細密な描写、ニュータイプの概念、TVアニメ版では映像を引用するだけだった黒歴史を綿密に描いている。また、各キャラの設定や人物描写、結末も大きく異なっている。
後の『ガンダムUC』を生む接点になったとも言える作品。

機動戦士ガンダムSEED[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED
著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
後に劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)にて本編脚本に参加した後藤氏によるノベライズ。後述の『DESTINY』および直接関わった『FREEDOM』を含め、『SEED』シリーズ本編のノベライズは全て後藤氏が手掛けている。
アニメ版に忠実な流れで書かれており、各キャラクターの心理描写や、本作では詳しく説明されなかった兵器(「ローエングリン」「ゴットフリート」「イーゲルシュテルン」等)が誕生した経緯や、ブルーコスモスといった団体や企業の説明や背景に加え、アニメ版では省略されたシーンが、しっかりと描かれた映像作品の補完とも言うべき作品である。
表紙はアニメ版で作画監督を務めた大貫健一氏が手がけ、挿絵はニュータイプ誌巻末にて連載中のイラストレーターでもある小笠原智史氏が担当している。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
アニメには無かったシーンが随所に追加されており、一部の描写はアニメとは変更された箇所があるものの、大筋はアニメ版に忠実に書かれている。こちらも『SEED』と同様に心理描写が大きく補完されている。
なお、挿絵は『機動戦士ガンダムSEED SEED Club』のコンテンツイラストや4コマ漫画を手掛けたAs'まりあ氏が担当している。

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
漫画版ロウ・ギュールの視点で進行するのに対し、小説版では叢雲劾サーペントテールの視点で進行する。

機動戦士ガンダム00劇場版[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00
著:木村暢、角川スニーカー文庫より全3巻。
TVアニメ版1stシーズンの小説化。0ガンダムのパイロット視点のクルジス介入の描写やセルゲイの息子メメントモリの存在について触れるなど、2ndシーズンへの伏線が見られる。
なお、『00』の小説作品はTVアニメ版スタッフが監修した「公式設定」として扱われているのも特徴で、TV版で明かされなかった設定が多く明かされている。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
著:木村暢、角川スニーカー文庫より全5巻。
TVアニメ版2ndシーズンの小説化。
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
著:木村暢、角川スニーカー文庫より全1巻。
劇場版の小説化。

機動戦士ガンダムAGE[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE
著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全5巻。
TVシリーズの小説化にあたるが、氏が手掛けた『マクロスF』や『コードギアス 亡国のアキト』などと同様、TVシリーズでは避けられていた残酷描写が多く見られるなど改変部分が非常に大きく、評価は「良くも悪くもテレビとは別物」で落ち着いている(ガンダムの小説では珍しい事ではないが)。
各所に歴代ガンダム作品のオマージュが取り入れられている点も特徴の一つ。

ガンダムビルドファイターズ[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ
著:あすか正太、角川スニーカー文庫より全2巻。

機動戦士ガンダムNT[編集 | ソースを編集]

小説 機動戦士ガンダムNT
著:竹内清人、カドカワコミックス・エースより全1巻。

マクロスシリーズ[編集 | ソースを編集]

超時空要塞マクロス
著:井上敏樹、小学館スーパークエスト文庫より全3巻。
夢見るプレリュード
著:スタッフ共著、アニメージュ文庫より全1巻。
「いま明らかになる『MISS MACROSS』の誕生秘話」と題し、リン・ミンメイにスポットを当てた作品。
早瀬未沙 白い追憶
著:大野木寛、アニメージュ文庫より全1巻。
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
著:富田祐弘、小学館文庫より全1巻。
一条輝早瀬未沙の視点に作劇を絞っており、彼ら以外にはロイ・フォッカーリン・ミンメイ程度しか出番が割り振られていない。
マクロスプラス
著:信本敬子、スーパークエスト文庫より全1巻。
OVA本編で言う所の第2巻までの内容で止まっており、実質未完作品である。
マクロスF
著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全6巻。
本編の小説版4巻、前日譚を含む番外編『フロンティア・メモリーズ』『フロンティア・ダイアリーズ』各1巻で構成される。
劇場版マクロスF
著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全2巻。
劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』と『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の小説化。
ちなみに、小太刀氏は誤ってボルテスチームをS.M.Sのメンバーとして登場させようとしてしまった事を本人のブログにおいて告白している。
マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
著:小太刀右京、電撃ホビーブックスより全1巻。
マクロスシリーズの作風に漏れず、ゲーム本編とは異なるストーリー進行、キャラクターの出自や来歴の変更がなされている。
著者を同じくする小説版『マクロスF』『マクロス・ザ・ライド』と設定の繋がりがあり、『~ザ・ライド』からはゲーム未登場の機体・キャラクターもごく僅かながら描かれている。
マクロスΔ
著:小太刀右京、講談社ラノベ文庫より既刊2巻。

ボトムズシリーズ[編集 | ソースを編集]

装甲騎兵ボトムズ
著:高橋良輔、角川スニーカー文庫より全4巻。
TV本編の小説化。TV放映から実に約20年経過した2002年の刊行という事で、話題となった。
ザ・ファーストレッドショルダー / ザ・ラストレッドショルダー
著:吉川惣司、アニメージュ文庫より各1巻。
『ザ・ファースト』はOVA『野望のルーツ』の、『ザ・ラスト』は同名OVAの小説化。
後に『愛蔵版 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー』として一冊にまとめた書籍が刊行された。
機甲猟兵メロウリンク
著:高橋良輔、ソノラマ文庫より全1巻。
OVA本編第1話から第5話までの小説化だが、第1巻と銘打ちながら続刊せず終わっている。
装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列
Web小説連載サイト「矢立文庫」で連載された。
装甲騎兵ボトムズ チャイルド 神の子篇
電撃ホビーウェブにて2020~2022年連載。単行本は2023年、上下巻で刊行。OVA『幻影篇』の後日譚。

その他の作品[編集 | ソースを編集]

マジンガーシリーズ、ゲッターロボシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦
著:団龍彦、講談社マガジン・ノベルス・スペシャルより全3巻。
マジンガーシリーズおよびゲッターロボシリーズのTV版終了後を舞台にした作品で、主人公は兜甲児
未来世界に復活した闇の帝王メカザウルスに対するマジンガーチーム・ゲッターチームの奮闘を描く。
題名は『スーパーロボット大戦』だが、スーパーロボット大戦シリーズとは無関係。
PROJECT KAISER 誕生編
著:早川正、書籍『魔神大戦21』に収録。
マジンカイザーSKL』の前日譚。漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』とは互いにパラレル設定。
ゲッターロボ
著:たかしげ宙、電撃文庫より全1巻。
石川賢による原作漫画版『ゲッターロボ』序盤の展開をベースに現代風リメイクがなされた作品。
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
著:遠藤明範、角川スニーカー文庫より全2巻。
OVA本編の小説化だが、原作漫画版『ゲッターロボ號』を連想させる要素がより多く挿入されている。
小説 マジンガーZ / INFINITY
著:小沢高広(うめ)、KADOKAWAより全1巻。
劇場映画本編のノベライズ。映像作品では語り切れなかった細かい描写の解説なども多く加えられている。
汝は、汝の道を歩め。世人をして語るにまかせよ
著:小沢高広(うめ)、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』Blu-ray初回限定生産盤のブックレットに収録。
兜シローを主役とし、彼が統合軍に参加するまでの経緯を描いた短編小説。

デビルマン (原作漫画版)[編集 | ソースを編集]

真・デビルマン
著:永井泰宇、ソノラマ文庫より全4巻。後に電撃文庫より『デビルマン THE NOVEL』と改題して刊行された。
著者の永井泰宇氏は原作の永井豪氏の実兄である。

無敵鋼人ダイターン3[編集 | ソースを編集]

破嵐万丈シリーズ
著:富野由悠季、ソノラマ文庫より全4巻。
『無敵鋼人ダイターン3』本編とは繋がらないスピンオフ作品で、私立探偵・破嵐万丈を主人公にした痛快活劇。

伝説巨神イデオン[編集 | ソースを編集]

伝説巨神イデオン
著:富野由悠季、ソノラマ文庫及び角川文庫より全3巻。
TV版・劇場版の小説化。角川文庫版のイラストはメカ・人物共にTVシリーズから大幅にアレンジされている。

宇宙戦士バルディオス[編集 | ソースを編集]

宇宙戦士バルディオス
著:酒井あきよし、ソノラマ文庫より全2巻。
打ち切りになったTVシリーズの補完も兼ねた小説化で、『スーパーロボット大戦Z』で使用されたバルディオスの必殺技「バルディロイザー」は本作が初出。
宇宙戦士バルディオス
著:北見徹、集英社文庫より全2巻。
劇場版準拠の小説化。作中では殆ど無かったマリン・レイガンローザ・アフロディアの平常時のやり取りなども多く含まれている。
宇宙戦士バルディオス
著:若桜木虔、ポケットメイツより全2巻。

戦国魔神ゴーショーグン[編集 | ソースを編集]

戦国魔神ゴーショーグン
著:首藤剛志、アニメージュ文庫より全8巻。
第1巻はTV版の、第5巻が『時の異邦人』の小説化という形式で、それ以外はTV版の後日譚シリーズ。元ドクーガ三幹部も含めたゴーショーグン・チームがビムラーの導きで異世界・過去を渡り歩く物語となっている。
実に10年に及び展開が続く人気作だったが、1991年以降に最終巻を残して展開が凍結。首藤氏はブログや『スーパーロボット大戦NEO』の特典小冊子等で完結に意欲的な姿勢を見せていたが、2010年に逝去したため本作は未完となった。

六神合体ゴッドマーズ[編集 | ソースを編集]

六神合体ゴッドマーズ
著:藤川桂介、コバルト文庫より全3巻。
TV版の小説化。
六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説
著:藤川佳介、角川文庫より全1巻。
TV本編の外伝で、前日譚を始めとしたオリジナル要素が多い。後に『十七歳の伝説』としてOVA化された。
D』に登場したOVA版ゴッドマーズはこちらのOVA版が出典。なぜか複数の攻略本で「十七歳の青春」と誤表記されている箇所がある[2][3][4]

戦闘メカ ザブングル[編集 | ソースを編集]

戦闘メカ ザブングル
著:鈴木良武、ソノラマ文庫より全2巻。後年にDVD-BOXの特典として復刻された。

太陽の牙ダグラム[編集 | ソースを編集]

太陽の牙ダグラム
著:星山博之、ソノラマ文庫より全2巻。

わが青春のアルカディア 無限軌道SSX[編集 | ソースを編集]

わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
著:井口佳江子、ソノラマ文庫より全2巻。
わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
著:山浦弘靖、コバルト文庫より全2巻。
TVシリーズの第11話に相当するまでを取り扱ったノベライズ。

聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]

オーラバトラー戦記
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全11巻。
『聖戦士ダンバイン』をベースに大幅なアレンジが施された小説作品。

宇宙刑事ギャバン[編集 | ソースを編集]

宇宙刑事ギャバン THE NOVEL
著:小林雄次、朝日新聞出版より全1巻。
ギャバンを主人公とした作品。時系列的には『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』と『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の間に相当し、両作に纏わるエピソードも挿入されている。

銀河旋風ブライガー[編集 | ソースを編集]

銀河旋風ブライガー
著:山本優、ソノラマ文庫より全1巻。
TV本編の後日譚。太陽系外へ進出したJ9の活躍を描く。

巨神ゴーグ[編集 | ソースを編集]

巨神ゴーグ
著:塚本裕美子(第1巻のみ辻真先氏との共著)、ソノラマ文庫より全2巻。

重戦機エルガイム[編集 | ソースを編集]

重戦機エルガイム
著:渡邊由自、ソノラマ文庫より全3巻。
渡邊氏の初期プロットをベースにしており、ポセイダルの正体などTV版とは異なる部分もある。

超時空世紀オーガス[編集 | ソースを編集]

超時空世紀オーガス
著:井上敏樹、小学館スーパークエスト文庫より全2巻。

メガゾーン23[編集 | ソースを編集]

メガゾーン23
著:石黒昇、講談社X文庫より全1巻。
『PART I』の小説化。

超獣機神ダンクーガ[編集 | ソースを編集]

超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA -神の戦士たちへの賛歌-
著:園田英樹、ジ・アニメ・近映文庫より全1巻。
GOD BLESS DANCOUGA』の小説化。
超獣機神ダンクーガ 獣機神曲
著:滝沢一穂、原案:奥田誠治、ケイブンシャノベルスより全1巻。
『白熱の終章』の後日譚。獣戦機隊とナチス残党勢力との激突を描いた実質的なダンクーガ最終章。司馬亮が主役として扱われている。
超獣機神ダンクーガ番外編 化石の街の狙撃者
著:園田英樹、ムック『超獣機神ダンクーガ ゴッド・ブレス・ダンクーガ 完全収録版』収録の短編。

戦え!! イクサー1冒険! イクサー3[編集 | ソースを編集]

小説 戦え!!イクサー1
著:会川昇、角川スニーカー文庫より全2巻。
映像作品に沿った展開だが、オリジナルの登場人物など所々で小説独自のアレンジが加えられている。
戦ー少女イクセリオン
著:早見裕司、角川スニーカー文庫より全2巻。
『冒険! イクサー3』後の霞渚を主人公とした派生作品で、設定を大幅に変えたOVAも後年製作されている。

蒼き流星SPTレイズナー[編集 | ソースを編集]

小説 青き流星SPTレイズナー ―刻印2000―
著:伊東恒久、アニメージュ文庫より全1巻。
OVA最終巻をベースとする小説化。
蒼き流星の行方
著:竹田裕一郎、LD-BOX並びにBD-BOXの特典として付属。
TV放送打ち切りによって描かれなかった部分を補完する内容。LD-BOXの特典として付属して以来入手困難だったが、2013年に発売されたBD-BOXの特典として復刻された。

機甲戦記ドラグナー[編集 | ソースを編集]

機甲戦記ドラグナー
著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全1巻。
アニメ本編序盤を基にした内容だが、設定の根幹部分に本編との重大な差異があり、ラストシーンは完全に本編から逸脱したものとなっている。

トップをねらえ![編集 | ソースを編集]

トップをねらえ! / トップをねらえ! 完結編
著:飯野文彦、ケイブンシャノベルスより各1巻。
OVA本編に沿った小説化。映像作品では描かれなかった人間模様や社会情勢の詳細等についても記述が割かれている。
トップをねらえ! ネクストジェネレーション
著:苑崎透、ケイブンシャノベルスより全1巻。
『トップをねらえ!』本編以後の世界観を描いた企画『NeXT GENERATION』の一環として製作された作品で、後にムック本『トップをねらえ! Next GENERATION Easter』にも再録されている。

機動警察パトレイバー[編集 | ソースを編集]

機動警察パトレイバー
著:伊藤和典・横手美智子、富士見ファンタジア文庫より全5巻。
第1巻の伊藤氏担当分は劇場版第1作の小説化、第2巻~第5巻の横手氏担当分は「レギュラーキャラクターの過去・家族」などにスポットを当てた小説オリジナルエピソード。
TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー
著:押井守、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
劇場版第2作の小説化。後年に加筆修正して『TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR』の題でエンターブレインより再版されている。
番狂わせ 警視庁警備部特殊車輛二課
著:押井守、角川春樹事務所より全1巻。
本編の数年後を描いた作品。構成メンバーの大幅に入れ替わった特車二課の姿を描く。
THE NEXT GENERATION パトレイバー
著:山邑圭、監修:押井守(第5巻のみ両者の共著)、角川書店より全5巻。
TVシリーズから続く実写映画を下地とする小説化。角川文庫から全3巻を刊行後、ハードカバーに媒体を移して5巻まで刊行された。

魔神英雄伝ワタル[編集 | ソースを編集]

魔神英雄伝ワタル ANOTHER STEP
著:広井王子、角川スニーカー文庫より全1巻。
TVシリーズの後日譚。

魔動王グランゾート[編集 | ソースを編集]

魔動王グランゾート
著:広井王子&レッド・カンパニー、角川スニーカー文庫より全3巻。
TVシリーズのノベライズに当たるが設定に違いが見られる。
魔動王グランゾートX 暗黒の少年/Y 南海の魔王
著:広井王子&レッド・カンパニー、角川スニーカー文庫。
番外編シリーズ。
魔動王グランゾート 光の結晶編
著:井内秀治、山口亮太、月刊OUT誌にて連載。未文庫化、全3話。
アフターストーリー。TVシリーズでは謎のままで終わった部分を補完する。

ふしぎの海のナディア[編集 | ソースを編集]

小説 ふしぎの海のナディア
著:小林弘利、徳間アニメージュ文庫より全3巻。
TVシリーズのノベライズ。これ以外にも同著者による劇場版のノベライズ、TVシリーズの後日譚『ナディアストーリーズ』2作がリリースされている。

絶対無敵ライジンオー[編集 | ソースを編集]

絶対無敵ライジンオー 僕たち地球防衛組
著:園田英樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
パラレルワールド”並びに“メタ要素”が作品の鍵となっており、「“ライジンオー”本編の世界」と「“ライジンオー”がテレビ放送される世界」との交錯が描かれる。
各巻の巻末には小説本筋とは別路線の短編も併録。
絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲
著:園田英樹、キャライラスト:武内啓、メカイラスト:やまだたかひろ、矢立文庫にて2017年4月18日~2018年5月11日まで連載、角川スニーカー文庫より全1巻。
ライジンオーの記憶を持たない高校生の月城飛鳥視点で描かれる。

ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日[編集 | ソースを編集]

ジャイアントロボ 地球が静止する日
著:山口宏、角川スニーカー文庫より全1巻。
全3巻構成の予定が巻末で語られていたが、第2巻以降は刊行されずに終わっている。

NG騎士ラムネ&40[編集 | ソースを編集]

NG騎士ラムネ&40外伝
著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。
NG騎士ラムネ&40EX
著:あかほりさとる、角川スニーカー文庫より全3巻。

デトネイター・オーガン[編集 | ソースを編集]

DETONATORオーガン
著:柿沼秀樹、角川スニーカー文庫より全3巻。
OVA本編の原作を務めた柿沼氏による小説化。映像作品と細かい部分での相違もあるものの、尺の短い当時のOVA作品では描き切れなかったり削らざるを得なかったであろう設定・シーンを補完する作品となっている。

宇宙の騎士テッカマンブレードII[編集 | ソースを編集]

宇宙の騎士テッカマンブレードII 水晶宮の少女
著:川崎ヒロユキ、電撃文庫より全1巻。
OVA本編の続編として描かれた後日譚で、ユミが選ばれた理由も作中要素の一環として明かされている。
宇宙の騎士テッカマンブレードII
著:高山カツヒコ、ソニー・マガジンズより全1巻。
本編をベースに、ドラマCD版の要素も含めた小説化。
執筆されたのは序盤部分のみだが、これについては本来OVA発売に併せて刊行される予定だったものが、諸事情により実現せず2000年にようやく掘り起こされたものと後書きで言及されている。

天空のエスカフローネ[編集 | ソースを編集]

天空のエスカフローネ
著:塚本裕美子、ニュータイプノベルスより全6巻。

サクラ大戦[編集 | ソースを編集]

太正浪漫街道[5]
著:森田直樹[5]、レッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)の旧・公式サイトで連載。2022年現在、ウェブアーカイブでほぼ完全な形で閲覧可能。
『前夜』でその設定が語られた小説『サクラ』の著者である鈴野十浪とその姪である二階堂茜の視点を通して、帝都花組と帝劇三人の日常を描いた短編集。
サクラ大戦 前夜
著:あかほりさとる、電撃文庫より全3巻。
ゲーム本編の設定に基き、帝都花組の6名が帝国華撃団に入隊する経緯を描く。
サクラ大戦
著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全4巻。
ゲーム本編の小説化。光武の後継機である神武が登場しない等、細部が異なる。
サクラ大戦 轟華絢爛
著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
第2期OVA『轟華絢爛』の小説化。川崎氏は同OVAで脚本を担当しているが、小説として描くのが困難との判断により第3章がOVAとは全く別のエピソードに置き換わっている。
太正浪漫街道 新章
著:金子良馬、レッドの旧・公式サイト「龍星座」で連載。2022年現在、ウェブアーカイブで閲覧可能だが、一部欠落アリ。
十浪と茜を含めた複数の語り手の視点から、『2』の舞台裏で起こった事件を描く。
サクラ大戦 活動写真
著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
映画『活動写真』の小説化。川崎氏が映画版の制作には関わっていなかった為、アクションの段取りを含め、フィルムをほぼ正確に文章化する手法が取られた。ただし、映画本編前後の時系列を描いたオリジナルエピソードが収録されており、映画本編終盤であえて曖昧にされていた事実関係が明確に描かれている。
サクラ大戦 太正恋歌
著:川崎ヒロユキ、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
完全な小説オリジナルエピソード[6]。帝都花組の日常を中心に描いている。
サクラ大戦 巴里前夜
著:あかほりさとる、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
ゲーム本編の設定に基き、巴里華撃団のメンバーの『3』以前、特に欧州大戦に纏わる物語を描く。メインヒロインエリカ・フォンティーヌ、サブキャラクターのメル・レゾンシー・カプリスの3人のエピソードを収録した第3巻が刊行される予定だったが、2018年現在刊行には至っていない。
なお、エリカ編は『ドリマガ』05/09月号から06/02月号にかけて連載され、話そのものは完結している。
SAKURA WARS V A DAY IN THE LIFE
著:あかほりさとる、2023年夏開催の「サクラ大戦~松原秀典原画展~」の新作版画購入者特典、全6巻[7]
紐育華撃団を題材とした唯一の小説。
2023年冬開催の「サクラ大戦アートフェスティバル2023」では開催記念として、全6巻がYouTubeで無料公開された[8]

新サクラ大戦[編集 | ソースを編集]

新サクラ大戦 the Novel ~緋桜のころ~
著:無義歩、集英社より全1巻。
『新サクラ大戦』のゲーム本編の前日譚にあたり、帝撃総司令としてその再建と仲間探しに奔走する神崎すみれと、天宮さくら達の出会いの物語を描く。

機動戦艦ナデシコ[編集 | ソースを編集]

機動戦艦ナデシコ ルリの航海日誌
著:大河内一楼・大月俊倫、角川スニーカー文庫より全2巻。
TV本編の小説化。全編ルリの視点で再構成されている。
機動戦艦ナデシコ AからBへの物語
著:大河内一楼・佐藤竜雄、角川スニーカー文庫より全1巻。
TV本編と劇場版の間の『空白の三年間』を描く。
機動戦艦ナデシコ・ノベルテ+
著:佐藤竜雄、MdNより出版のムック。

勇者王ガオガイガー[編集 | ソースを編集]

Number 37.5「最低勇者ロボ軍団」
著:山口宏、ティーツー出版から刊行されたアニメムック『勇者王ガオガイガー・フェイズ2』に収録された短編小説。
メインオーダールームで展開される、勇者ロボ達が日頃溜まった鬱憤をぶち撒けるという内容の小編。公式小説における唯一のギャグ作品であると同時に本編では見せることのない彼らの「闇」が垣間見える一編。

勇者王ガオガイガーFINAL[編集 | ソースを編集]

勇者王ガオガイガーFINAL
著:竹田裕一郎、MF文庫より全2巻。
OVA本編の小説化。
獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005
著:竹田裕一郎、MF文庫より全1巻。
ホビージャパン誌にて連載された外伝作品で、ルネの初出作品。また、『ベターマン』に纏わる人物も物語に関わってくる。
勇者王ガオガイガーpreFINAL
著:竹田裕一郎、モーニングスターブックスより全1巻。
小説「獅子の女王」の再録と漫画「エヴォリュダーGUY」のノベライズを含む前日譚。
勇者王ガオガイガーFINALplus
著:竹田裕一郎、モーニングスターブックスより全1巻。
MF文庫版『FINAL』の再録に『覇界王』に繋がるエピソードが追加。
preFINALとFINALplusは時系列順に再構成したリニューアル版であり、上下巻の関係にある。

カウボーイビバップ[編集 | ソースを編集]

カウボーイビバップ The Wild Man Blues
著:横手美智子、角川スニーカー文庫より全1巻。
カウボーイビバップ コード・メモリー
著:佐藤大、ソニー・マガジンズより全1巻。

ブレンパワード[編集 | ソースを編集]

ブレンパワード
著:面出明美(第1巻・第2巻)、斧谷稔(第3巻)、ハルキ文庫より全3巻。
第3巻担当の「斧谷稔」は、富野由悠季氏の別名義。

ガサラキ[編集 | ソースを編集]

ガサラキ
著:野崎透、月刊ニュータイプ誌にて連載。角川スニーカー文庫より全4巻。
ガサラキ 村井中尉の決心
著:野崎透、角川mini文庫より全1巻。

無限のリヴァイアス[編集 | ソースを編集]

無限のリヴァイアス
著:黒田洋介、電撃文庫より全1巻。
チームブルーのクーデターまでが描かれている。

ヴァンドレッド[編集 | ソースを編集]

ヴァンドレッド
著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全3巻。
ヴァンドレッド the second stage
著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全3巻。
ヴァンドレッド the extra stage
著:もりたけし、角川スニーカー文庫より全1巻。

スクライド[編集 | ソースを編集]

スクライド番外編「最速の生き方」
著:黒田洋介、『スクライド アニメブック』に収録された脚本形式の短編小説。
メインライターの黒田氏による書き下ろし番外編。挿絵は、キャラクターデザインを担当した平井久司氏によるもの。
第19話のサイドストーリー的内容で、後に『ファンディスク スクライド GOLD』にてサウンドドラマとして収録されている。
浦安鉄拳小説「スクライドさん」
著:倉田英之、『スクライド アニメブック』に収録された「阿呆文」。「妖艶絵」と称した挿絵は、アニメで作画監督や原画を担当した木村貴宏氏によるもの。
「阿呆文」という言葉が示すように原作設定や世界観を完全に逸脱した内容となっている。
スクライド 新しき盟約(ニューオーダー)
著:兵頭一歩、電撃文庫より全1巻。
本編の時系列順では、第24話と第25話の間の出来事を描いたストーリー。
本土側の新たな刺客である天方呉羽の率いる「ロストグラウンド制圧部隊」とカズマ・劉鳳との死闘を描く。
スクライド・アフター
著:兵頭一歩、電撃文庫より2巻(未完)。
1巻はアルター噴出孔を守るアルター使いが住む「墓守りの街」を訪れたカズマにスポットを当て、新生ホーリーとカズマの戦いを描く。
2巻は劉鳳にスポットを当て、ロストグラウンドに現れたWHOのエージェント達との戦いを描く。
スクライド・アフター 完全版
著:兵頭一歩、ホビージャパンより発売。上記「アフター」+新規書き下ろしによる完結版となる単行本。
アニメ本編では触れられなかった、ロストグラウンド誕生の秘密や、カズマや劉鳳の決着が描かれている。

オーバーマン キングゲイナー[編集 | ソースを編集]

オーバーマン キングゲイナー
著:富野由悠季、月刊ニュータイプ誌にて連載。未単行本化。
放送当時に連載されていた小説。

GEAR戦士電童[編集 | ソースを編集]

GEAR戦士電童
著:吉野弘幸、スーパーダッシュ文庫より全2巻+外伝1巻。
TV本編の小説化だが、映像作品で使用されなかった没設定が導入されている。

地球防衛企業ダイ・ガード[編集 | ソースを編集]

地球防衛企業ダイ・ガード
著:青木智彦、角川スニーカー文庫より全2巻。
第1巻はTV本編の小説化、第2巻は小説独自の後日譚という形式。

ラーゼフォン[編集 | ソースを編集]

ラーゼフォン
著:大野木寛、MF文庫より全5巻。
ラーゼフォン 夢見る卵
著:大野木寛、MF文庫より全1巻。
ラーゼフォン 時間調律師
著:神林長平、徳間デュアル文庫より全1巻。

機神咆吼デモンベイン[編集 | ソースを編集]

斬魔大聖デモンベイン
著:涼風涼・古橋秀之、角川スニーカー文庫より全6巻。
涼風氏によるゲーム本編の小説化、古橋氏による外伝作品の各3巻構成となっている。
ゲーム本編のノベライズ(全3巻)のストーリーは原作アルルートをベースに、原作本編では描かれなかった設定を加えており、尺の都合でカットされた場面がある(特にデモンペイン戦)。
企画書 PROJECT_D2
著:鋼屋ジン、ムック『ニトロプラスコンプリート』掲載の短編小説。

超重神グラヴィオン超重神グラヴィオンZwei[編集 | ソースを編集]

超重神グラヴィオン
著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。
超重神グラヴィオンツヴァイ
著:志茂文彦、MF文庫より全2巻。

神魂合体ゴーダンナー!![編集 | ソースを編集]

神魂合体ゴーダンナー!!
著:宇本京平、MF文庫より全4巻。

蒼穹のファフナー[編集 | ソースを編集]

蒼穹のファフナー
著:冲方丁、電撃文庫より全1巻。後にハヤカワ文庫から『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』の題で再販された。
TV版本編序盤の小説化で、映像では描かれなかった一騎達の内面的な心情を補完する内容になっている。ハヤカワ文庫版にはTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)のシナリオも併録。

舞-HiME[編集 | ソースを編集]

舞-HiME
著:木村暢、メガミ文庫より全2巻。
TV版本編のサイドストーリー。
舞-HiME
著:ナカガワヒロユキ(海猫沢めろん)、徳間デュアル文庫より全2巻。
TV版に独自設定を加えて再構成したノベライズ。

アクエリオンシリーズ[編集 | ソースを編集]

創聖のアクエリオン 天翅編
著:大野木寛、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
本編の敵役・頭翅の視点から描かれた作品。
創聖のアクエリオン
著:橘圭、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
TV版に若干のオリジナル要素を加えた小説化。第1巻と銘打ちながら続刊はなく、話は序盤で終わっている。
アクエリオンEVOL
著:内山靖二郎、MF文庫より全4巻。

エウレカセブンシリーズ[編集 | ソースを編集]

交響詩篇エウレカセブン
著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全4巻。
TV版に比べて世界観や登場人物の設定が大きく変更されている。
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
著:杉浦智則、角川スニーカー文庫から全1巻。

ゼーガペイン[編集 | ソースを編集]

ゼーガペイン 忘却の女王
著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
オケアノス級飛行空母ルヴェンゾリの視点で描かれる物語。主人公はハヤテ・クロウ、ヒロインはレジーナ。
ゼーガペイン 喪失の扉
著:日下部匡俊、朝日ノベルズより全1巻。
アニメ本編の前と後日譚の2つの時系列をマオ・ルーシェンの視点で描かれる物語。
エンタングル:ガール
著:高島雄哉、創元日本SF叢書より全1巻。
Web小説連載サイト「矢立文庫」で『エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部』のタイトルで連載された。カミナギ・リョーコの視点で描かれる青春群像劇。著者の高島氏は『ゼーガペインADP』にもSF考証として参加している。

ガン×ソード[編集 | ソースを編集]

ガン×ソード
著:倉田英之、角川スニーカー文庫より全2巻。

コードギアスシリーズ[編集 | ソースを編集]

コードギアス 反逆のルルーシュ
著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全6巻。
本編の前日譚『STAGE-0』全1巻、本編の小説化全4巻、カレン中心の番外編『朱の軌跡』全1巻により構成される。本編を補完する描写も多い。
スザクというキャラクターにスポットを多く当てる」というコンセプトに基づき、体制側であるブリタニアのキャラから見た視点の話がメインとなっている。
コードギアス 反逆のルルーシュR2
著:岩佐まもる、角川スニーカー文庫から全5巻。
本編の小説化全4巻、番外編・前日譚・後日譚を織り込んだ『ナイトオブラウンズ』全1巻により構成される。
コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿 / コードギアス 反逆のルルーシュ生徒会事件簿R2
著:朝香祥、角川スニーカー文庫から各1巻。
コードギアス 亡国のアキト
著:小太刀右京、角川コミックス・エースから全3巻。
コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉
シナリオ:高橋びすい、月刊『ホビージャパン』から全2巻。
コードギアス 霧京のアーサー case file:beginning
著:あざの耕平、角川スニーカー文庫から全1巻。
アプリゲーム『コードギアス Genesic Re;CODE』収録の『コードギアス 霧京のアーサー』の前日譚。

天元突破グレンラガン[編集 | ソースを編集]

天元突破グレンラガン
著:砂山蔵澄(第1巻・第2巻)、中島かずき(第3巻・第4巻)、小学館ガガガ文庫より全4巻。
当初は3巻で完結予定だったが、内容が収まりきらなかったため1巻増やされた経緯を持つ。結果的に原作アニメ同様の4部(巻)構成となった。

マブラヴ オルタネイティヴ[編集 | ソースを編集]

マブラヴ
著:北側寒囲、スーパーダッシュ文庫より全7巻。
1・2巻は『マブラヴ』本編、3・4巻は『UNLIMITED編』、そして5巻以降は『オルタネイティヴ』のノベライズという構成。

アイドルマスター XENOGLOSSIA[編集 | ソースを編集]

アイドルマスター XENOGLOSSIA ~絆~
著:涼風涼、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
アイドルマスター XENOGLOSSIA 伊織サンシャイン!
著:涼風涼、HJ文庫より全1巻。

宇宙をかける少女[編集 | ソースを編集]

宇宙をかける少女
著:瀬尾つかさ、一迅社文庫より全2巻。

輪廻のラグランジェ[編集 | ソースを編集]

輪廻のラグランジェ
著:月見草平、MF文庫より全4巻。
碧落のメモリア
著:菅正太郎、公式サイトに掲載。全5話。
昏黒のメモリア
著:菅正太郎、公式サイトに掲載。

革命機ヴァルヴレイヴ[編集 | ソースを編集]

革命機ヴァルヴレイヴ
著:乙野四方字、電撃文庫より全3巻。

翠星のガルガンティア[編集 | ソースを編集]

翠星のガルガンティア 外伝・少年と巨人
著:海法紀光、ニトロプラスより刊行、後にファミ通文庫からも出版された。いずれも全1巻。
チェインバーに搭乗する前のレドを描いた前日譚。
翠星のガルガンティア
著:谷村大四郎、ファミ通文庫より全3巻。
翠星のガルガンティア ~遥か、邂逅の天地~
著:谷村大四郎(監修:村田和也)、エンターブレインより全2巻。
TVシリーズの後日譚を扱った続編。元々はTVシリーズ第2期を想定していた没企画のプロットに沿った内容となっている。
イントロダクションノベル
著:谷村大四郎、アニメ公式WEBサイトで連載されていた(2015年現在公開終了)。

宇宙戦艦ヤマト2199[編集 | ソースを編集]

小説 宇宙戦艦ヤマト2199
著:豊田巧、マッグガーデンより全2巻。

ロボットガールズZ[編集 | ソースを編集]

ロボットガールズZ THE NOVEL〈チームZ〉爆誕篇
著:兵頭一歩、竹書房より全1巻。
メインキャラ3人に焦点を当てた、TVシリーズ本編の前日譚的な内容となっている。

健全ロボ ダイミダラー[編集 | ソースを編集]

健全ロボ ダイミダラー ペンギン・ラスト・リゾート
著:千匹屋天海、ラノベスト文庫より全1巻。
TVアニメ版の物語や設定に沿ったノベライズだが、過去作の繋がりなど原作漫画版の要素も幾つか取り入れられている。

楽園追放 -Expelled from Paradise-[編集 | ソースを編集]

楽園追放 -Expelled from Paradise-
著:八杉将司、ハヤカワ文庫より全1巻。
楽園追放 mission.0
著:手代木正太郎、ガガガ文庫より全1巻。
映画本編の前日譚。新米システム保安要員だった頃のアンジェラの活躍を描く。
楽園追放2.0 楽園残響 Godspeed You
著:大樹連司、ニトロプラスブックス並びにハヤカワ文庫より全1巻。
映画本編の後日譚に相当する物語で、映像作品のみならずノベライズ版や『mission.0』の設定も総括した、事実上『楽園追放』という作品の総決算とも言うべき内容となっている。

重神機パンドーラ[編集 | ソースを編集]

重神機パンドーラ -Before Pandora-
著:絵戸太郎、ノベルゼロより全1巻。
重神機パンドーラ -After Evolution-
著:絵戸太郎、ノベルゼロより全1巻。

ぼくらの[編集 | ソースを編集]

ぼくらの ~alternative~
著:大樹蓮司、ガガガ文庫より全5巻。
原作漫画本編のパラレルワールドを舞台としており、パイロットの子供達の一部メンバーやストーリー展開が異なっている。

SSSS.GRIDMAN[編集 | ソースを編集]

SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS
著:水沢夢、ガガガブックスより全2巻。
本編の第8回から第9回の時系列の「もしも」の世界を描いたオリジナルエピソード。

クロムクロ[編集 | ソースを編集]

クロムクロ 秒速29万kmの亡霊
著:檜垣亮、parubooksより全2巻。
本編のその後を描いた作品。当初は電子配信が行われ、後に上下巻構成で書籍化された。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-
著:トリスター、ソフトバンククリエイティブより全2巻。
『ゲーマガ』誌にて連載されたショートストーリー集。基本OGシリーズに準じているが、稀にそれ以外の作品を扱う事も。
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
著:竹田裕一郎、アスキー・メディアワークスより全2巻。

小説原作作品[編集 | ソースを編集]

小説作品をアニメ化したもの、もしくは小説作品そのものの名義で参戦したもの。参戦リストには明記されてなくとも一部要素が採用されているものも含める。

フルメタル・パニック! シリーズ
著:賀東招二、富士見ファンタジア文庫より本編全12巻、外伝2巻、短編9巻。
第3次Z天獄篇』には『フルメタル・パニック! (原作小説版)』の名義でアニメ版共々参戦を果たす。
リーンの翼
著:富野由悠季、角川文庫より全6巻。後にOVA版の小説版も内包した完全版が全4巻で発売された。
装甲騎兵ボトムズ 孤影再び
著:高橋良輔、角川書店より全1巻。
コードギアス 双貌のオズコードギアス 双貌のオズO2
著:森田繁・谷口悟朗、ホビージャパンより第一部・全3巻、第二部・全2巻。
オルフェウス・ジヴォンの視点による、ピースマークの戦いを描いたフォトストーリー作品。
ガンダム・センチネル
著:高橋昌也、大日本出版より全1巻。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全1巻。
スーパーロボット大戦X』にて正式に参戦作品として記載された。
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全3巻。『ベルトーチカ・チルドレン』の続編
新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop
著:隅沢克之、角川書店より全13巻。
映像作品の数十年後の未来を描いた後日譚シリーズ。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
著:千葉智宏、メディアワークス(現・KADOKAWA)より全1巻。電撃ホビーマガジン連載のフォトストーリーで、上記の小説版共に叢雲劾を主人公としている。
機動戦士ガンダムUC
著:福井晴敏、角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫よりいずれも本編全10巻、短編1巻。
サン娘 Girl's Battle Bootlog
著:金田一秋良、サンライズの公式Web小説サイト『矢立文庫』にて配信。
エヴァンゲリオン ANIMA
著:陰山琢磨→山下いくと(途中で交代)、電撃ホビーマガジン誌にて連載。KADOKAWAより全5巻。
劇場版にてEVA弐号機量産機の群に屠られる前後を分岐点としたパラレル作品で、映像作品とは異なる独自の続編を描いている。
覇界王 ガオガイガー対ベターマン
著:竹田裕一郎、矢立文庫にて連載。全10話(69回)、全3巻。
ナイツ&マジック
著・天酒之瓢、投稿サイト『小説家になろう』にて連載中(2022年以降は『カクヨム』に移植連載開始)。書籍はヒーロー文庫より続刊中。
Web版と書籍版とでは各描写に変更がある。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. そのため、シーマは最後までゲルググに乗る。
  2. 集英社『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』69頁。
  3. 角川書店『スーパーロボット大戦D パーフェクトファイル』149、236頁。
  4. メディアワークス『スーパーロボット大戦D ザ・コンプリートガイド』7、158、160頁。
  5. 5.0 5.1 太正浪漫街道・新章【あとがき】(2002年1月12日時点のアーカイブ)、2022年5月21日アーカイブ閲覧。
  6. 第1巻に収録されている「真夏の夢の夜」のみ、第1期OVA『桜華絢爛』の同名エピソードをベースにしている。
  7. アートコレクションハウス(株)*ギャラリーエピキュート Twitter(2023年7月7日)、2023年7月7日閲覧。
  8. サクラ大戦アートフェスティバル2023 公式ホームページ、2023年12月1日閲覧。