霞渚

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霞渚
読み かすみ なぎさ
登場作品 冒険! イクサー3
声優 白鳥由里
デザイン 平野俊弘
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
年齢#余談」を参照
職業 アルバイト
所属 クイーンフジ
趣味 漫才、落語
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霞渚は『冒険! イクサー3』の登場人物。

概要[編集]

加納渚の孫でイクサー3のパートナー。外見は女子高生時代の祖母に酷似。地球人の少女。

親友の静可愛と一緒に防衛軍月面基地でファーストフードデリバリーのアルバイトをしていた時、ネオスの総攻撃を受けるが、イクサー3によって助けられる。以後、イクサー3のパートナーとして彼女と共に戦う事になる。イクサー3とはテレパシーで交信し、戦闘では的確な助言を与え彼女を支える。優しいが芯の強い性格で、戦闘時でも日常でもやんちゃなイクサー3の保護者といった感じである。

祖母の渚と違い、戦いに身を投じる事にあまり疑問を感じておらず、イクサー3の登場も素直に受け入れている、また祖母がイクサー1と共に戦ったことは知らないが、その身には祖母の記憶が残っており、時たま夢で当時のビジョンを見る事が出来る。また前日譚であるドラマCDによると、祖母を含む母方の家系では曾祖母の代より長女の名は渚とつける決まりがあることが語られており、前述のビジョンにより「月で誰かが待っている」という不思議な想いを抱いていた。

月面基地が襲撃された直後はデリバリーの制服だったが、第3話以降、制服に着替えている。

なお、本作の世界観を踏襲した続編『戦-少女(イクサー・ガール)イクセリオン』(CDドラマ版、ノベライズ版とで分けられる)では主役を演じており、イクサー3からの贈り物である小型ロボット「シンクロイド・イクセル」を新たなパートナーとし、イクセリオンとして新たな侵略者であるクロスとカオスに立ち向かう。

登場作品と役柄[編集]

携帯機シリーズ[編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作。アルバイト先は『マクロスF』に登場した中華レストラン「娘々」へと変更されており、その為『マクロスF』のキャラクター達とよく絡む。イクサー3イクサーロボに搭乗するとサブパイロットとして乗ってくるが、バグにより彼女の台詞が発生しないこともある。
もう一人の渚と区別するためか、愛称が「霞 渚」とフルネーム表記になっている。

パイロットステータス[編集]

精神コマンド[編集]

L
信頼感応鉄壁祝福再動

人間関係[編集]

イクサー3
パートナーであり、同時に10歳程度の精神年齢しか持っていなかった彼女の精神的成長を促した。
アトロス
誕生の経緯から、渚を慕う心が根底に存在している。
イクサー2
受け継いだ祖母の記憶から彼女がイクサー3の姉であることを知って2人の戦いを止めようとした。
静可愛
親友。
露野人
月面で知り合った仲間。
ロブ・温和キャンディ・バーツ
保護される。
加納渚
祖母。外見はそっくりだが中の人は違う。
原作では競演していないが(ドラマCDにて本編の2年前に死去したことが語られている)、『L』では『イクサー1』の物語の中に『イクサー3』のストーリーを内包され、関係性が変わった形で競演。ゲーム中では「加納さん」と呼ぶ。
両親
ドラマCDにのみ登場。父は当初月に行くことを反対していたが、娘の夢を叶えたい母の説得により、渚は月に行くことになる。
母親は恐らく加納渚の娘であり、渚と同じようにイクサー1の夢を見ていたが、夫が高所恐怖症、自身も乗り物酔いで断念していた。
声優はそれぞれ、父親がビッグゴールド役の塩沢兼人氏、母親が加納渚役の荘真由美氏であり、ファンサービスと言えるキャスティングである。

他作品との人間関係[編集]

ランカ・リー松浦ナナセ
L』ではアルバイト仲間であり友人。ランカの私設ファンクラブ5号会員になっっている。

名台詞[編集]

「私、わかるんです。きっとたくさんの人が宇宙で…」
第1話より。夢で見たビジョンを野人に打ち明ける。
(何なの、全身から力が…)
第2話より。イクサーロボのイクセリオボマーにより疲労を感じた際の台詞。
「だってその人とても悲しそうよ。きっとそのモンスターを心から愛してたんだわ」
イクサー3「でも、こいつをやっつけなきゃみんなやられてたよ」
「わかってる。私も一緒に戦ったわ。でもその人にもう戦う力なんて残ってないのよ」
第3話より。自分を庇った機械獣イオタの負傷を悲しむビグロにとどめを刺そうとするイクサー3を止めた際のテレパシー。イクサー3もこの説得を受け、ビームサーベルを消して立ち去ろうとする。このことが戦いを遊びのように考えていたイクサー3の考えを変えるきっかけとなった。
なお、テレパシーだが、実際に口を動かして発していたため、見ていた可愛は目をパチパチさせて驚いていた。
「もうやめてください! 確かにこの子は私達以上の力を持ってる。でも優しい、いい子なんです。ロブさんもそう言ったじゃないですか。イクサー3を兵器だなんて、2度と言わないでください」
第4話より。アトロスとの戦いで昏睡状態に陥ったイクサー3を解析し、「究極の生物兵器」「詳しく知れば俺達もこの戦闘力を…」と発言したロブに対して。イクサー3を兵器ではなく、あくまで一人の心を持った存在として接する。
『L』では多少アレンジされ、アスカに発言する。
「ネオスをやっつけたら、地球の素敵なところをいっぱい案内してあげる」
同上。回復したイクサー3とともにクィーン・フジのブリッジで地球の朝焼けを見ながら。
良いシーンではあるが、ネオス撃破後、イクサー3はイクサー1とともには地球を去るので、この約束は果たされることはなかった…。
「素敵よ、イクサー3」
最終話より。ネオスゴールドに単独で止めを刺したイクサー3への賛辞。

迷台詞[編集]

「絶対に嫌! 私が釣り目の三白眼になるなんて!!」
「イクセルお願い! 許して、嫌ぁ!」
『戦-少女イクセリオン』のインターミッションより。イクセルの人格を入れ替える機能により、野人と人格を入れ替えられそうになった際の発言。野人の人相が気に入らないらしい黒い発言。

スパロボシリーズの名台詞[編集]

「ねえ、あなた・・・。ネオスゴールドの所に戻らずにどこかでひっそりと暮らせばいいじゃない」
L』第23話「戦士たちの邂逅」より。原作にはない、イクサー3に敗れたビグロに掛けた言葉。
「あなたの言う事もわかるわ。フロンティア船団だって、今ごろ少ない資源で苦しんでるから…! だけど、そうじゃないでしょ!? 生きるって、そういうもの!?」
『L』第36話「正義のために」に於けるイクサー3マサキとの戦闘前会話より。
「あはは…やっぱり、そうなるよね…」
『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」シナリオエンドデモより。もう一人の渚を見たランカの「渚ちゃんのお姉さん?」発言を受けて。

関連機体[編集]

イクサーロボ (イクサー3)
サブパイロット

余談[編集]

  • 声優の白鳥由里氏の初めての大役とインタビューで語られている。一方で、雑誌『アニメV 1998年5月号』に掲載されたインタビューでは関連作品『戦-少女(イクサー・ガール)イクセリオン』の甲斐渚が始めて演じた役と掲載されたことも。
    • 余談だが、総監督の平野俊弘氏によると『イクセリオン』の構想はムック『B-CLUB SPECIAL 冒険!イクサー3』に掲載された「なんとかパーンチ!と叫ぶのを一回やってみたかったなァー」という白鳥由里氏のインタビューより閃いたとのこと。
  • 年齢は『イクサー3』OVA本編では語られず、前日譚のドラマCDにて母親から「もう17歳になる」、雑誌『B-CLUB No.58』にて15歳、本編2年後の『イクセリオン』時に17歳(ノベライズ版では『イクサー3』時の事件が3年前で14歳)と媒体によって異なる。