健全ロボ ダイミダラー

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健全ロボ ダイミダラー
読み けんぜんロボ ダイミダラー
原作 なかま亜咲
監督 柳沢テツヤ
シリーズ構成 吉岡たかを
脚本 吉岡たかを、植竹須美男、藤田けい
キャラクターデザイン ごとうじゅんじ
メカニックデザイン やまだたかひろ
音楽 中西亮輔、ランティス
制作 ティー・エヌ・ケー
放送局 独立局、BS11
放送期間 2014年4月5日 ~ 6月21日
話数 全12話+ミニOVA全6話
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
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健全ロボ ダイミダラー』はティー・エヌ・ケーが制作したTVアニメ作品。

概要[編集]

なかま亜咲が雑誌『Fellows!』にて連載していた同名漫画が原作。人類に対して迷惑をかけるペンギン帝国とHi-ERo粒子を発生させる因子保有者であるダイミダラーのパイロットたちの攻防を描いた巨大ロボットバトル作品…なのだが、タイトルの「ダイミダラー」が示す通りお色気描写が非常に多いギャグ漫画でもある。

原作はそのまま続編『健全ロボ ダイミダラーOGS(オルガスムス)』に続く構成となっているが、アニメは終盤独自の展開を迎え単独で完結している。

登場人物[編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

美容室プリンス[編集]

真玉橋孝一
主人公。ダイミダラー2型及び超型を操縦するスケベな男子高校生。ダイナミックな顔付きと直角気味の曲がったモミアゲが特徴。
楚南恭子
ヒロイン。美容室プリンスの構成員である巨乳美女。
ダイミダラーを動かすためとはいえ孝一に毎回のように胸を揉まれている。
喜友名霧子
もう一人の主人公。ダイミダラー6型を操縦する女子高校生。健気な性格だが、ペンギンたちには容赦がない。
名前の元ネタはキリコ・キュービィー
天久将馬
霧子の恋人である男子高校生。心身共に霧子をサポートする。
又吉一雄
美容室プリンスの長官。孝一に勝るとも劣らないムッツリスケベであり外道な性格。
友寄もり子、真境名そり子、呉屋せわし子
アニメオリジナルキャラクターであるダイミダラーのサポート要員。
元ネタはマジンガーシリーズもりもり博士のっそり博士せわし博士ら三博士。
南風原良輔、當間ほづみ
美容室プリンスに所属するHi-ERo粒子因子保有者。続編『OGS』の主人公とヒロインだが、本作の時点でも名前が言及されている。名前の由来はそれぞれ『ボトムズ』シリーズ監督の高橋良輔氏とキリコ役の郷田ほづみ氏から。

ペンギン帝国[編集]

ペンギン帝王
ペンギン帝国を治める帝王。普通のペンギンが突如進化した存在。人格者であり部下たちから慕われている。
ペンギンコマンド
ペンギン帝国の雑兵。全員が23歳で股間に突起前シッポ)を持ち、総じてスケベな性格。
SRWではマイケル、デニス、ジェイク、ジム、ネルソン、サムが登場。
ヘンリー(SRW未登場)
Hi-ERo粒子を体内に注入された事で能力が強化されたペンギンコマンド。原作だとモブの一人だが、アニメ版で大幅に肉付けされたキャラ。
リカンツ=シーベリー
通称リッツ。大のペンギン好きであり、ペンギン帝国のために戦う人間の少女。
マカロニ、フンボルト、アデリー、キガシラ、コガタ
なかま氏の過去作『火星ロボ大決戦!』の登場キャラ。本作にも特別出演。

その他[編集]

嘉数智恵子
孝一たちが通う高校の女教師。出世欲が非常に高い。
陸上自衛隊司令官
アニメオリジナルキャラ。終盤にて美容室プリンスを健全な社会の敵と見なして殲滅に乗り出す。
文部科学大臣
アニメオリジナルキャラ。英語訛りの美女。

登場メカ[編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

ダイミダラー[編集]

ダイミダラー2型・孝一
美容師プリンスが開発したスーパーロボット。頭部の長い髪のようなケーブルと巨大な左腕、適当なデザインの右腕と能面のような顔に丸い瞳が特徴。
ダイミダラー超型・孝一
大破した2型に超火力発電システムを搭載し改修した機体。攻撃力は上がったが、総合性能はむしろ下がっている。
ダイミダラー6型・霧子
ダイミダラー2型の後継機。2型と比べて非常にスーパーロボット然とした造形となっている。
ダイミダラー3型
陸上自衛隊に配備されている量産型ダイミダラー。Hi-ERo粒子無しでも動かせるよう、プラズマエネルギーで駆動する。
南風原良輔の愛機だが、敵勢力には今一歩感が強く出てきては半ば使い捨て感覚で破壊されている。
原作漫画では色は2型と同じ白基調だが、アニメ版ではモスグリーンとなっている。
健全ロボ ダイケンゼン
XXシステムにより全ての3型が合体した機体

南極シリーズ[編集]

南極1号~7号は『火星ロボ大決戦!』にて登場。動力は太陽から発せられるペンギン線

南極8号
ペンギン帝国が建造したペンギンの姿を模した戦闘用ロボット。箱形の造形と股間の主砲が特徴。
南極8号 リッツカスタム
リッツ用にコックピットが搭載されるなどカスタムされた8号。強引な改造により性能はむしろ低下しているが、リッツの操縦技術がそれを補っている。アニメ版では蛇腹状の手足が特徴である戦闘用の「美丈夫形態」への変形機構を備える。
超南極Humboldt改
南極8号リッツカスタムがペンギン装置によりエヴォルトしたロボ。リッツからの愛称は「アラタメ」。
ペンギン帝国最強五人衆フンボルトの機体とほぼ同じ外観をしている。必殺技は「烈風ペンギン突き」。
南極9号
日照権を侵害する目的で建造された、かき氷機のような外見のペンギン型ロボ。縦に二分割し挟むことで攻撃をする。
南極10号
ヘンリーの搭乗機。当初偽ダイミダラー2型として登場する。原作では蛇腹状の手足を持つ機体であっさりと2型に瞬殺された。
南極11号
音声入力で動作するペンギン型ロボ。フィギュアスケートの要領で相手を攻撃する。原作漫画では「美丈夫形態」への変形機構を備える。

用語[編集]

Hi-ERo(ハイエロ)粒子
ダイミダラーの動力源である特殊粒子。発生する因子を持つ人間は「因子保有者(ファクター)」と呼ばれるが、発生には特定の条件を満たす必要がある。そしてその特定の条件が何故か尽くエッチな事だったりする…。
美容室プリンス
ペンギン帝国に対抗するために結成された秘密組織。ヘアサロン「美容室プリンス」の地下に基地を備えている。
モデルは原作者のなかま亜咲氏の母親が経営する実在の美容室。
ペンギン帝国
人類に迷惑をかける高度な知能を持つペンギンたちの組織。
ペンギン装置
あらゆる物質を任意の場所へ転送する事が可能なテレポート装置。平行世界間の転送も可能だが、人物をテレポートするとその人物が所有する記憶が失われたり、衣服などが転送されずに残ってしまうなど大切な何かを1つ失ってしまうデメリットがある。

楽曲[編集]

オープニングテーマ
「健全ロボ ダイミダラー」
作詞 - milktub / 作曲 - 遠藤正明 / 編曲 - 宮崎京一 / 歌 - 遠藤会
第6話ではEDとなり、最終話では挿入歌として使用された他、バラードアレンジが最終話EDとなった。
2番では伏せ字とピー音が入る
歌手が遠藤正明氏とその飲み仲間達で構成された「遠藤会」という事もあってか、『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』でも頻繁に流れていた。
『X-Ω』では原曲が参戦PVにて使用されたほか、イベント「唸れ!滾るリビドーと魂」でもクエストBGMに使用されている。
エンディングテーマ
「Suki Suki//Links」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 佐々倉有吾 / 歌 - 友寄もり子(大橋彩香)、真境名そり子(木戸衣吹)、呉屋せわし子(田所あずさ)
挿入歌
「愛って○×全部かな?」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲 - 遠藤直弥 / 編曲 - Big Boom / 歌 - リカンツ=シーベリー(洲崎綾)
第9話で使用。

登場作と扱われ方[編集]

単独作品[編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
スパロボ初参戦作品。2019年1月のイベント「唸れ!滾るリビドーと魂」期間限定参戦。
原作者であるなかま亜咲氏がキャラクターイラストを描き下ろしているほか、参戦PV用のテキストを考えてもらっているなど、全面協力を得ている。
シナリオは原作終盤のアレンジ展開となっている他、『ヴァンドレッド』『冥王計画ゼオライマー』との絡みが多い。
各種の元ネタである『マジンガーシリーズ』『ゲッターロボシリーズ』『闘将ダイモス』とも共演している。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第一話 揉め!ダイミダラー出撃! ダイミダラー2型・孝一
南極8号
第二話 危機!奪われた太陽 南極9号
第三話 脅威!灼熱のジェイクあらわる! 南極8号 リッツカスタム
第四話 Sixの挑戦 南極10号
第五話 乱舞!恐怖のペンギンビラ!
第六話 登場!ショウマとキリコ ダイミダラー6型・霧子
第七話 万歳!南極11号登場 南極11号
第八話 便利!電動歯ブラシ
第九話 警報!閉ざされたゲート
第十話 発動!ヨーゼフのシンボル 超南極Humboldt改
ダイミダラー超型・孝一
第十一話 動転!帝王のセクハラ ダイミダラー3型
第十二話 決戦!健全ロボ対ダイミダラー 健全ロボ ダイケンゼン

余談[編集]

  • 作者のなかま亜咲氏の過去作品『カニメガ大接戦!』『火星ロボ大決戦!(SRW未参戦)』とは平行世界の関係上にあり、ペンギン帝国もそれらの作品に通して出てきている。
    • 特に『火星ロボ大決戦!』とは設定レベルで密接に絡み合っており、実質的な続編となっている。
    • 上記二作品と本作及び続編『健全ロボ ダイミダラーOGS』を纏めて「ペンギンサーガ」と呼ばれている。
  • マジンガーシリーズゲッターロボシリーズボトムズシリーズなど他作品のパロディ及びオマージュが非常に多い。
  • なかま亜咲氏は大のスパロボファンであり、多くのアンソロジーコミックに漫画やイラストを寄稿していた。
    • そのためか寺田貴信Pが『火星ロボ大決戦!』の単行本帯にコメントを残したり、アニメ化の際にインタビューを受けたり、OGシリーズにおいて本作由来の小ネタが出てきている。
      • 「ダイミダラー」参戦記念PVの冒頭の「私のロボットをあの戦いへ…!」「それは…聞かれても困ります」のやり取りは上記の『火星ロボ大決戦!』帯コメントが元ネタ。なお、マイナーなネタという事もあってか『火星ロボ』のネタと知らなかった視聴者も見られている。

商品情報[編集]

Blu-ray[編集]

書籍[編集]

楽曲関連[編集]

外部リンク[編集]

  • TVアニメ版公式サイト - かつて存在した愛生会病院の公式サイトをオマージュした90年代の懐かしきHTMLサイトとなっている。