「機動戦士ガンダムΖΖ」の版間の差分
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− | + | *1986年3月1日 ~ 1987年1月31日放映(名古屋テレビ)全47話 | |
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*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](1991年) | *初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](1991年) | ||
=== 概要 === | === 概要 === | ||
− | 『[[機動戦士Ζガンダム]]』の続編。前作が全体的にシリアスで[[主人公]] | + | 『[[機動戦士Ζガンダム]]』の続編。前作が全体的にシリアスで[[主人公]]・カミーユの精神崩壊という暗いラストに終わってしまったため、序盤から前作とうって変わった明るいコメディー要素を全面に押し出していたが、後半はややシリアス路線となっている。 |
− | 『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]] | + | 『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』が作られ、ラストが大幅に変わったために一部では本作が「無かったことになるのではないか?」との声もあったが、本作における設定を継承したOVA作品『機動戦士ガンダムUC』(未参戦)の存在もあり、現在この問題は回避されたとする見方が強い。 |
== ストーリー == | == ストーリー == | ||
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*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]] | *[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]] | ||
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | *[[メカ&キャラクターリスト/OE]] | ||
− | === [[エゥーゴ]] | + | |
+ | === [[エゥーゴ]]関係 === | ||
;[[ジュドー・アーシタ]] | ;[[ジュドー・アーシタ]] | ||
:[[ガンダムシリーズ]]初の明るい[[主人公]]。妹リィナを学校にやるためにジャンク屋をしていた。 | :[[ガンダムシリーズ]]初の明るい[[主人公]]。妹リィナを学校にやるためにジャンク屋をしていた。 | ||
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:10歳という若年ながら[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]戦士。ジュドーを慕い、捕虜扱いでアーガマに乗り込み、ジュドーの妹分としておさまり、ネオ・ジオンからエゥーゴに入ったが[[プルツー]]との戦いで死亡。 | :10歳という若年ながら[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]戦士。ジュドーを慕い、捕虜扱いでアーガマに乗り込み、ジュドーの妹分としておさまり、ネオ・ジオンからエゥーゴに入ったが[[プルツー]]との戦いで死亡。 | ||
;[[プルツー]] | ;[[プルツー]] | ||
− | : | + | :プルの[[クローン]]。グレミーの腹心となるが、[[ΖΖガンダム]]との戦いを途中で放棄しジュドーの下へ奔る。 |
;[[マシュマー・セロ]] | ;[[マシュマー・セロ]] | ||
:ハマーンを良くも悪くも信奉する青年士官。騎士の称号を持つ。前半はギャグが目立つが、後半は[[強化人間]]となる。 | :ハマーンを良くも悪くも信奉する青年士官。騎士の称号を持つ。前半はギャグが目立つが、後半は[[強化人間]]となる。 | ||
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;[[ラカン・ダカラン]] | ;[[ラカン・ダカラン]] | ||
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*[[サイコガンダムMk-II]] | *[[サイコガンダムMk-II]] | ||
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*[[ズサ]] | *[[ズサ]] | ||
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== 主題歌とBGM == | == 主題歌とBGM == | ||
;『アニメじゃない-夢を忘れた古い地球人よ-』 | ;『アニメじゃない-夢を忘れた古い地球人よ-』 | ||
− | : | + | :作詞:秋元康、作曲:芹澤廣明、編曲:鷺巣詩郎、歌:新井正人 |
− | + | :前期オープニング。IMPACTや第2次αなどで戦闘BGMに採用。 | |
;『サイレント・ヴォイス』 | ;『サイレント・ヴォイス』 | ||
− | : | + | :作詞:売野雅勇、作曲:芹澤廣明、編曲:若草恵、歌:ひろえ純 |
+ | :後期オープニング。第4次以降、殆どのシリーズのBGMに採用されている。 | ||
;『時代が泣いている』 | ;『時代が泣いている』 | ||
− | : | + | :作詞:秋元康、作曲:芹澤廣明、編曲:鷺巣詩郎、歌:新井正人 |
− | + | :前期エンディング。 | |
;『一千万年銀河』 | ;『一千万年銀河』 | ||
− | : | + | :作詞:井荻麟、作曲:芹澤廣明、編曲:若草恵、歌:ひろえ純 |
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;『宇宙のジュドー』 | ;『宇宙のジュドー』 | ||
:劇中BGM。COMPACT3、MXなどで戦闘BGMに採用。 | :劇中BGM。COMPACT3、MXなどで戦闘BGMに採用。 | ||
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;『始動!ダブルゼータ』 | ;『始動!ダブルゼータ』 | ||
− | :劇中BGM。SCや[[ | + | :劇中BGM。SCや[[第3次α]]などで戦闘BGMに採用。 |
== 登場作と扱われ方 == | == 登場作と扱われ方 == | ||
− | + | レギュラーであるが、原作のストーリー再現は今ひとつという感は拭えない。特に『[[スーパーロボット大戦Z]]』では『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』の関係から参戦せず、その続編にも今のところクレジットされていない。基本的には人当たりの良い性格のキャラが多いせいかムードメーカー的な役割を演じている。[[シャングリラ]]チルドレンは作品によって居たり居なかったりする。 | |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
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:今作でリィナ、ルーとシャングリラ組が初登場。[[イリア・パゾム]]が[[ゲーマルク]]だけでなく、続編の[[逆襲のシャア]]に登場する[[α・アジール]]に乗る。 | :今作でリィナ、ルーとシャングリラ組が初登場。[[イリア・パゾム]]が[[ゲーマルク]]だけでなく、続編の[[逆襲のシャア]]に登場する[[α・アジール]]に乗る。 | ||
;[[スーパーロボット大戦EX]] | ;[[スーパーロボット大戦EX]] | ||
− | :マサキ編で[[ジュドー・アーシタ]]は同じ妹持ちである、F91の[[シーブック・アノー]] | + | :マサキ編で[[ジュドー・アーシタ]]は同じ妹持ちである、F91の[[シーブック・アノー]]と共に一度だけ敵として登場。 |
;[[第2次スーパーロボット大戦G]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] | ||
:[[プルツー]]は未登場。 | :[[プルツー]]は未登場。 | ||
− | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :DCの内、ミネバを擁したハマーン一派によってノイエDCが結成され、原作のネオ・ジオン組が中心となる。イリアは第3次に引き続いて、さらに[[ギーレン兄弟]]も同様に[[ゲーマルク]]だけでなく、[[α・アジール]]にも乗る。プルツーは本作(第4次)だけ、普通の性格で話している。(但し、戦闘と発進の台詞はTV版と同様の台詞で話している。) |
;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | ||
:ジュドー、プル、[[プルツー]]に声が入った。 | :ジュドー、プル、[[プルツー]]に声が入った。 | ||
;[[スーパーロボット大戦F]] | ;[[スーパーロボット大戦F]] | ||
− | :[[ΖΖガンダム]] | + | :[[ΖΖガンダム]]の登場は『完結編』までお預け。 |
;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | ||
:[[ミリィ・チルダー]]が非戦闘キャラで初出演、ブライトの不倫疑惑を拡大した。[[リィナ・アーシタ]]がスポット参戦する。原作では最後まで生き残ったイリアは何と死亡する。[[キュベレイMk-II (プルツー用)|キュベレイMk-II(プルツー機)]]が初登場。 | :[[ミリィ・チルダー]]が非戦闘キャラで初出演、ブライトの不倫疑惑を拡大した。[[リィナ・アーシタ]]がスポット参戦する。原作では最後まで生き残ったイリアは何と死亡する。[[キュベレイMk-II (プルツー用)|キュベレイMk-II(プルツー機)]]が初登場。 | ||
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:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]率いる[[ネオ・ジオン]]が復活。条件次第ではハマーンを仲間にできるようになり、[[シャア・アズナブル|シャア]]との決戦の展開が大きく変わる。 | :[[ハマーン・カーン|ハマーン]]率いる[[ネオ・ジオン]]が復活。条件次第ではハマーンを仲間にできるようになり、[[シャア・アズナブル|シャア]]との決戦の展開が大きく変わる。 | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | ||
− | : | + | :残念ながらハマーンを仲間にしないルートが正史となっている。その代りに[[キュベレイ]]が隠し機体として登場。さらにZZの敵MS達([[クィン・マンサ]]、[[量産型キュベレイ]]、[[ドーベン・ウルフ]]、[[ゲーマルク]])も隠し機体として登場。主要キャラは主人公がクォヴレーならば比較的参戦が早い。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
+ | 任天堂携帯機シリーズはみな、ビーチャ、モンド、エル、イーノのシャングリラチルドレンが登場しない。 | ||
;[[スーパーロボット大戦A]] | ;[[スーパーロボット大戦A]] | ||
− | : | + | :よりにもよってジュドーの参入が物語も終盤に差し掛かった頃で、ルートの選択によってはさらに使える期間が短くなってしまう。一応はハマーンなど原作の敵はいるものの、存在感の薄さは否めない。だが、プルとプルツーはジュドーよりも早く仲間に入れる事ができる。なお、後々の |
;[[スーパーロボット大戦R]] | ;[[スーパーロボット大戦R]] | ||
− | : | + | :流石にAの参戦時期よりは早くなっているが、それでもやはり物語の中盤辺りまでは出てこない。 |
;[[スーパーロボット大戦D]] | ;[[スーパーロボット大戦D]] | ||
− | : | + | :原作終了後の設定で、スパロボでは珍しくプルとプルツーは既に死亡している。喪悲観が漂うDの作風故だろうか。条件を満たせば、ハマーンを仲間にできる。今回もジュドーの参戦がやや遅いが、前々作Aや前作Rに比べるとマシになった方である。 |
==== その他 ==== | ==== その他 ==== | ||
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: | : | ||
;[[スーパーロボット大戦64]] | ;[[スーパーロボット大戦64]] | ||
− | : | + | :3D隊などそれまで未登場だった敵キャラが登場した。 |
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] | ||
: | : | ||
;[[スーパーロボット大戦MX]] | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | ||
:原作終了直後の設定だが、プルと[[プルツー]]は生存。戦闘BGMに「宇宙のジュドー」が採用された。[[ラビアンローズ]]は破壊されず、[[エマリー・オンス|エマリー]]も生存。[[オープニング戦闘デモ]]はプル姉妹の[[合体攻撃]]がメインで、ジュドーは[[援護攻撃]]の役で登場。激しいネタバレで話題になった。 | :原作終了直後の設定だが、プルと[[プルツー]]は生存。戦闘BGMに「宇宙のジュドー」が採用された。[[ラビアンローズ]]は破壊されず、[[エマリー・オンス|エマリー]]も生存。[[オープニング戦闘デモ]]はプル姉妹の[[合体攻撃]]がメインで、ジュドーは[[援護攻撃]]の役で登場。激しいネタバレで話題になった。 | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[ | + | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[XO]]) |
− | :XOのみ[[クィン・マンサ]]が登場し、条件次第で[[キュベレイMk-II (プルツー用)|キュベレイMk-II(プルツー機)]] | + | :XOのみ[[クィン・マンサ]]が登場し、条件次第で[[キュベレイMk-II (プルツー用)|キュベレイMk-II(プルツー機)]]と同時に入手可能。原作再現としてはシャングリラチルドレン達が[[モビルスーツ]]を盗み出した後、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に[[修正]]を喰らう所だろうか。 |
;[[スーパーロボット大戦モバイル]] | ;[[スーパーロボット大戦モバイル]] | ||
− | : | + | :携帯電話専用ゲームでは有るが、前作ΖガンダムがTVアニメ版なせいか『第3次α』から約7年振りの参戦となった。 |
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]] | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]] | ||
:『第3次α』から8年振りの参戦。また、同時に参戦している『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』(キラとアスランは『ガンダムZZ』との共演は2度目)と『[[機動戦士ガンダム00|00]]』との共演は初となる。 | :『第3次α』から8年振りの参戦。また、同時に参戦している『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』(キラとアスランは『ガンダムZZ』との共演は2度目)と『[[機動戦士ガンダム00|00]]』との共演は初となる。 | ||
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:北爪宏幸 | :北爪宏幸 | ||
;メカニカルデザイン | ;メカニカルデザイン | ||
− | : | + | :小林誠、出渕裕、明貴美加、他 |
;音楽 | ;音楽 | ||
:三枝成彰 | :三枝成彰 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%CE%96%CE%96 ガンダムWiki - 機動戦士ガンダムΖΖ] | *[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%CE%96%CE%96 ガンダムWiki - 機動戦士ガンダムΖΖ] | ||
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2013年9月20日 (金) 11:24時点における版
- 1986年3月1日 ~ 1987年1月31日放映(名古屋テレビ)全47話
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦(1991年)
概要
『機動戦士Ζガンダム』の続編。前作が全体的にシリアスで主人公・カミーユの精神崩壊という暗いラストに終わってしまったため、序盤から前作とうって変わった明るいコメディー要素を全面に押し出していたが、後半はややシリアス路線となっている。
『劇場版 機動戦士Ζガンダム』が作られ、ラストが大幅に変わったために一部では本作が「無かったことになるのではないか?」との声もあったが、本作における設定を継承したOVA作品『機動戦士ガンダムUC』(未参戦)の存在もあり、現在この問題は回避されたとする見方が強い。
ストーリー
宇宙世紀0088年、エゥーゴの戦艦アーガマがサイド1のシャングリラに寄港中、ジャンク屋稼業をしているジュドー・アーシタはΖガンダムを奪って一儲けしようとしてネオ・ジオン(アクシズ)との戦闘に巻き込まれ、仲間と共になしくずしにアーガマのクルーになってしまう。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/第2次
- メカ&キャラクターリスト/第3次
- メカ&キャラクターリスト/EX
- メカ&キャラクターリスト/第4次
- メカ&キャラクターリスト/第2次G
- メカ&キャラクターリスト/F
- メカ&キャラクターリスト/F完結編
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT
- メカ&キャラクターリスト/64
- メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT2
- メカ&キャラクターリスト/α
- メカ&キャラクターリスト/α forDC
- メカ&キャラクターリスト/α外伝
- メカ&キャラクターリスト/A
- メカ&キャラクターリスト/IMPACT
- メカ&キャラクターリスト/R
- メカ&キャラクターリスト/第2次α
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT3
- メカ&キャラクターリスト/D
- メカ&キャラクターリスト/SC
- メカ&キャラクターリスト/MX
- メカ&キャラクターリスト/GC
- メカ&キャラクターリスト/第3次α
- メカ&キャラクターリスト/XO
- メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE
- メカ&キャラクターリスト/OE
エゥーゴ関係
- ジュドー・アーシタ
- ガンダムシリーズ初の明るい主人公。妹リィナを学校にやるためにジャンク屋をしていた。
- リィナ・アーシタ
- ジュドーの妹。兄思いのしっかり者。中盤で生死不明になる。
- ルー・ルカ
- エゥーゴの正規兵。エルとジュドーを取り合う一方、グレミーからは想いを寄せられる。
- エル・ビアンノ
- ジュドーのジャンク屋仲間。友達以上恋人未満。
- ビーチャ・オーレグ(オレーグ)
- シャングリラ組の一応リーダー格。まさかのネェル・アーガマ艦長となる。
- モンド・アガケ
- シャングリラ組の一員。ビーチャとともに行動することが多い。
- イーノ・アッバーブ
- シャングリラ組の一員。やや気弱な性格。
- ブライト・ノア
- アーガマ艦長。最初にジュドーがΖガンダムに乗り込んだとき、彼なら乗りこなせるだろうと許可した。
- アストナージ・メドッソ
- エゥーゴのメカニック。前作Ζから引き続きの登場。
- エマリー・オンス
- アナハイムから出向してきたラビアンローズの艦長代理。ブライトと不倫疑惑を繰り広げた。
- ミリィ・チルダー
- ラビアンローズのスタッフで、エマリーと同じくアナハイム出身。いわゆるメガネっ娘。
- ハヤト・コバヤシ
- 初代、Ζと引き続き登場。ブライトやジュドー達と共にコロニー落としに遭うダブリンの市民を救助しようとするが…
ネオ・ジオン所属
- ハマーン・カーン
- 前作『Z』に引き続いて登場し、本作の最後の敵。ミネバ・ラオ・ザビの摂政にしてネオ・ジオンの事実上の指導者。のちに、ミネバは既に誘拐されていてハマーンが奉っていたのは替え玉であることが判明する。
- エルピー・プル
- 10歳という若年ながらネオ・ジオンのニュータイプ戦士。ジュドーを慕い、捕虜扱いでアーガマに乗り込み、ジュドーの妹分としておさまり、ネオ・ジオンからエゥーゴに入ったがプルツーとの戦いで死亡。
- プルツー
- プルのクローン。グレミーの腹心となるが、ΖΖガンダムとの戦いを途中で放棄しジュドーの下へ奔る。
- マシュマー・セロ
- ハマーンを良くも悪くも信奉する青年士官。騎士の称号を持つ。前半はギャグが目立つが、後半は強化人間となる。
- キャラ・スーン
- 派手なルックスの女性士官。巨乳。モビルスーツに乗ると豹変する。マシュマーと同じく、後半は強化人間となる。
- グレミー・トト
- ネオ・ジオンの一兵士としてルーに惚れたり、誘拐したリィナをレディとして教育したりしていたが、「ザビ家の真の継承者」としてハマーンに反旗を翻す。
- ゴットン・ゴー
- エンドラの副官。苦労人。
- イリア・パゾム
- マシュマーの副官にして監視役。
- ラカン・ダカラン
- ギーレン兄弟
- キャラの部下兼監視役。
- 兄:ニー・ギーレン
- 弟:ランス・ギーレン
- アリアス・モマ
- オウギュスト・ギダン
- デル、ダニー、デューン
- 「ジャムル・フィンの3D」のメンバー。
- ガザの嵐隊
登場メカ
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
- メカ&キャラクターリスト/初代
- メカ&キャラクターリスト/第2次
- メカ&キャラクターリスト/第3次
- メカ&キャラクターリスト/EX
- メカ&キャラクターリスト/第4次
- メカ&キャラクターリスト/第2次G
- メカ&キャラクターリスト/F
- メカ&キャラクターリスト/F完結編
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT
- メカ&キャラクターリスト/64
- メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT2
- メカ&キャラクターリスト/α
- メカ&キャラクターリスト/α forDC
- メカ&キャラクターリスト/α外伝
- メカ&キャラクターリスト/A
- メカ&キャラクターリスト/IMPACT
- メカ&キャラクターリスト/R
- メカ&キャラクターリスト/第2次α
- メカ&キャラクターリスト/COMPACT3
- メカ&キャラクターリスト/D
- メカ&キャラクターリスト/SC
- メカ&キャラクターリスト/MX
- メカ&キャラクターリスト/GC
- メカ&キャラクターリスト/第3次α
- メカ&キャラクターリスト/XO
- メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE
- メカ&キャラクターリスト/OE
エゥーゴ
- ΖΖガンダム
- 変形形態:Gフォートレス
- 分離形態:コアファイター(ΖΖ)
- フルアーマーΖΖガンダム、Gフォートレス(フルアーマーΖΖ)
- Ζガンダム
- 百式
- ガンダムMk-II
- メタス
- ジムIII
- メガライダー
ネオ・ジオン
- キュベレイ
- キュベレイMk-II(プル機)
- サイコガンダムMk-II
- 量産型キュベレイ
- クィン・マンサ
- ザクIII
- ザクIII改
- ドーベン・ウルフ
- ゲーマルク
- R・ジャジャ
- バウ
- 通常、グレミー用色、それぞれのMA形態(バウアタッカー、バウナッター両方で一ユニット扱い)
- ハンマ・ハンマ
- リゲルグ
- シュツルム・ディアス
- ガザD
- MA形態
- ガ・ゾウム
- ガルスJ
- カプール
- ズサ
- ドライセン
- ジャムル・フィン
- MA形態
戦艦
その他
主題歌とBGM
- 『アニメじゃない-夢を忘れた古い地球人よ-』
- 作詞:秋元康、作曲:芹澤廣明、編曲:鷺巣詩郎、歌:新井正人
- 前期オープニング。IMPACTや第2次αなどで戦闘BGMに採用。
- 『サイレント・ヴォイス』
- 作詞:売野雅勇、作曲:芹澤廣明、編曲:若草恵、歌:ひろえ純
- 後期オープニング。第4次以降、殆どのシリーズのBGMに採用されている。
- 『時代が泣いている』
- 作詞:秋元康、作曲:芹澤廣明、編曲:鷺巣詩郎、歌:新井正人
- 前期エンディング。
- 『一千万年銀河』
- 作詞:井荻麟、作曲:芹澤廣明、編曲:若草恵、歌:ひろえ純
- 後期エンディング。
- 『宇宙のジュドー』
- 劇中BGM。COMPACT3、MXなどで戦闘BGMに採用。
- 『始動!ダブルゼータ』
- 劇中BGM。SCや第3次αなどで戦闘BGMに採用。
登場作と扱われ方
レギュラーであるが、原作のストーリー再現は今ひとつという感は拭えない。特に『スーパーロボット大戦Z』では『劇場版Ζ』の関係から参戦せず、その続編にも今のところクレジットされていない。基本的には人当たりの良い性格のキャラが多いせいかムードメーカー的な役割を演じている。シャングリラチルドレンは作品によって居たり居なかったりする。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- エルピー・プルとプルツーのどちらかを仲間にすることができる。プルを仲間にし生存した場合は条件でクィン・マンサを入手。プルが死亡し、プルツーを仲間にした場合はサイコガンダムMk-IIが入手できる。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 今作でリィナ、ルーとシャングリラ組が初登場。イリア・パゾムがゲーマルクだけでなく、続編の逆襲のシャアに登場するα・アジールに乗る。
- スーパーロボット大戦EX
- マサキ編でジュドー・アーシタは同じ妹持ちである、F91のシーブック・アノーと共に一度だけ敵として登場。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- プルツーは未登場。
- 第4次スーパーロボット大戦
- DCの内、ミネバを擁したハマーン一派によってノイエDCが結成され、原作のネオ・ジオン組が中心となる。イリアは第3次に引き続いて、さらにギーレン兄弟も同様にゲーマルクだけでなく、α・アジールにも乗る。プルツーは本作(第4次)だけ、普通の性格で話している。(但し、戦闘と発進の台詞はTV版と同様の台詞で話している。)
- 第4次スーパーロボット大戦S
- ジュドー、プル、プルツーに声が入った。
- スーパーロボット大戦F
- ΖΖガンダムの登場は『完結編』までお預け。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ミリィ・チルダーが非戦闘キャラで初出演、ブライトの不倫疑惑を拡大した。リィナ・アーシタがスポット参戦する。原作では最後まで生き残ったイリアは何と死亡する。キュベレイMk-II(プルツー機)が初登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- リィナがパイロットとして使用可能になった。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- ジュドーは第2部から登場する為、登場しないが、プルやグレミーは登場する。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- プルとプルツーが条件で同時に使用可能。ビーチャ、モンド、イーノは登場せず。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 珍しくリィナがパイロット登録されているが、今作ではそのリィナが物語の重要人物となっている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 原作と状況は違った面も多いが、最終決戦など比較的原作再現がされている。フルアーマーΖΖガンダムが初登場。
- スーパーロボット大戦α外伝
- ビーチャ、モンド、エル、イーノは登場せず。またプルツーと中盤対決があり、無条件で生存。フルアーマーΖΖガンダムにハイパー・メガ・カノンが追加。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ハマーン率いるネオ・ジオンが復活。条件次第ではハマーンを仲間にできるようになり、シャアとの決戦の展開が大きく変わる。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 残念ながらハマーンを仲間にしないルートが正史となっている。その代りにキュベレイが隠し機体として登場。さらにZZの敵MS達(クィン・マンサ、量産型キュベレイ、ドーベン・ウルフ、ゲーマルク)も隠し機体として登場。主要キャラは主人公がクォヴレーならば比較的参戦が早い。
携帯機シリーズ
任天堂携帯機シリーズはみな、ビーチャ、モンド、エル、イーノのシャングリラチルドレンが登場しない。
- スーパーロボット大戦A
- よりにもよってジュドーの参入が物語も終盤に差し掛かった頃で、ルートの選択によってはさらに使える期間が短くなってしまう。一応はハマーンなど原作の敵はいるものの、存在感の薄さは否めない。だが、プルとプルツーはジュドーよりも早く仲間に入れる事ができる。なお、後々の
- スーパーロボット大戦R
- 流石にAの参戦時期よりは早くなっているが、それでもやはり物語の中盤辺りまでは出てこない。
- スーパーロボット大戦D
- 原作終了後の設定で、スパロボでは珍しくプルとプルツーは既に死亡している。喪悲観が漂うDの作風故だろうか。条件を満たせば、ハマーンを仲間にできる。今回もジュドーの参戦がやや遅いが、前々作Aや前作Rに比べるとマシになった方である。
その他
- スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦64
- 3D隊などそれまで未登場だった敵キャラが登場した。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- スーパーロボット大戦MX
- 原作終了直後の設定だが、プルとプルツーは生存。戦闘BGMに「宇宙のジュドー」が採用された。ラビアンローズは破壊されず、エマリーも生存。オープニング戦闘デモはプル姉妹の合体攻撃がメインで、ジュドーは援護攻撃の役で登場。激しいネタバレで話題になった。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- XOのみクィン・マンサが登場し、条件次第でキュベレイMk-II(プルツー機)と同時に入手可能。原作再現としてはシャングリラチルドレン達がモビルスーツを盗み出した後、カミーユに修正を喰らう所だろうか。
- スーパーロボット大戦モバイル
- 携帯電話専用ゲームでは有るが、前作ΖガンダムがTVアニメ版なせいか『第3次α』から約7年振りの参戦となった。
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 『第3次α』から8年振りの参戦。また、同時に参戦している『SEED DESTINY』(キラとアスランは『ガンダムZZ』との共演は2度目)と『00』との共演は初となる。
用語
主要スタッフ
- 制作会社
- サンライズ(第2スタジオ)
- 監督
- 富野由悠季
- キャラクターデザイン
- 北爪宏幸
- メカニカルデザイン
- 小林誠、出渕裕、明貴美加、他
- 音楽
- 三枝成彰
商品情報
DVD-BOX
DVD
書籍
資料リンク
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