アリアス・モマ

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アリアス・モマ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 大滝進矢
デザイン 北爪宏幸
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ネオ・ジオン
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アリアス・モマは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

原作第33話~第34話に登場した、ネオ・ジオン軍のモビルスーツパイロットで、スキンヘッドが特徴的な男。

緑色の量産型バウを使う補給部隊の一員で、グレミー・トトの元へサイコガンダムMk-IIを届けた。

届けている時に停泊していたアーガマを発見して攻撃した際、偶然とはいえ流れ弾で森の中に隠れていたホワイト将軍を初めとする連邦の高官達を討ち取る戦果を上げていた。

整備不十分だったとはいえ、エルピー・プルガンダムMk-IIを圧倒する等、MSパイロットとしての技量は優れているが、第34話でグレミーが指揮を執るミンドラとともに撤退した後は登場せず、末路は不明。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。DC所属。オウギュストとペアで登場する事が多い。
スーパーロボット大戦F
音声初収録。DCの兵士として最終話のみ登場。オレンジのバウまたはドーベン・ウルフに乗ってくる。初めて声が入った。
スーパーロボット大戦F完結編
オレンジのバウからドーベン・ウルフに乗り換え、最終的に原作通り緑のバウに乗る。原作では緑の方が量産型だが、本作におけるグレミーが既に故人のため、こちらがアリアス専用機のような扱いで強化が施されている。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ネオ・ジオン軍所属。特に活躍はないが、ロイ・フォッカーとの戦闘前会話が存在する。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
特にイベントはなくとりあえずMAP上にいる。アクシズ分裂後はグレミーに与したことがラカンの引き抜き時に一応言及されるが、その動機も不明。攻略本では「ゲーハー」呼ばわりされている[1]

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
加速ひらめき集中根性挑発隠れ身
FF完結編α
根性偵察熱血加速ひらめき補給

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第3次(PS版)
シールド防御L4、切り払いL4
FF完結編
シールド防御L6、切り払いL5
α
シールド防御L3、切り払いL3
64
切り払いL6、シールド防御L6

人間関係[編集 | ソースを編集]

グレミー・トト
乗機のバウでは勝てないと、サイコガンダムMk-IIに搭乗することを嘆願するが、グレミーにはあっさり否定されて「若僧」と内心避け口を叩いていた。
ダナ・キライ
SRW未登場のアリアスの部下。アリアスと共にガンダム・チームに肉薄するものの、最期はΖΖガンダムのハイ・メガ・キャノンを受けて消滅した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「でかい顔で現れるな!」
33話、バウに乗った際にモニターに大きく映った部下を見ての突っ込み。この時期は『ΖΖ』の作風がシリアスに傾いて来たため前半のノリを彷彿とさせる場面である。
「叩っ斬ってくれる!Mk-II!!」
損傷したまま善戦するガンダムMk-IIに、思わず激昂。このセリフだけ聞いていると同時期に放送されたあるロボットの声と同じである。
SRWでは「Mk-II」の部分を外されてビームサーベル使用時の戦闘台詞に採用され、キャラクター事典の一言モードにも使われた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

バウ

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザク
コンプリートボックス』DISC2「バーチャルスタジアム」の収録部隊「ZAKU」で搭乗。
ドーベン・ウルフ
F』、『F完結編

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ケイブンシャ『NINTENDO64必勝法スペシャル スーパーロボット大戦64+リンクバトラー』P160より。

資料リンク[編集 | ソースを編集]