ソレスタルビーイング

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ソレスタルビーイング(Celestial Being)とは、『機動戦士ガンダム00』及び『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場する組織。

概要

私設武装組織。略称は「CB」。日本語に訳すと「天上人」のような意味合いとなる。設定上は本編から約200年前にイオリア・シュヘンベルグを含めた有力な科学者と、各種政財界のトップが創設したある種の裏組織となる。

「人類の破滅を防ぐ為にその活動を監視し、時に介入する」という目的を持ち、実働部隊のほかそれを下支えするメンバーや各種バックボーンを受け持つ政財界の大物を含めれば、ソレスタルビーイングの関係者は多岐に渡ってその根を張っている。本格的な活動に至るまでの下準備は念入りであり、世界の情報を掌握する為、全ての通信端末や製品にはヴェーダのバックドアが仕込まれたものを普及。電子的な監視の目が行き届かない場では、ヴェーダと脳量子波でリンクする人工人間・イノベイドを(自覚・無自覚を問わず)万単位で世界各地に配置。人間社会に浸透させ、監視を徹底させた。また、資金援助の見返りにソレスタルビーイングに対しある程度のオブザーバー権を与えるという名目で各種財界人とのパイプをつなぎ、国際連合や各種軍需・工業・インフラの秘密裡な使用も可能にした。

また、各種科学者の青田買いや木星探査に偽装して高重力環境の元で半永久的エネルギー機関「GNドライヴ」を開発。表の地球国家と比較して(00開始時点で)200年先は行くほどの技術的な差を作る事にも成功。工作により地球の核エネルギーを封印した後は、替わりのエネルギーインフラとしてイオリア・シュヘンベルグの提唱した軌道エレベーターと太陽光発電を普及させる事に成功する。この軌道エレベーター建設によって地上の地政学を変動させ、さらに国連のパイプを通して太陽光紛争の勃発に成功。これにより地球圏を大まかに三つの経済ブロックにまとめる事に成功した。そして、さらなる目標である地球圏統一国家の樹立を達成すべく、西暦2307年、紛争根絶の為「ガンダム」による全世界への武力介入を開始する。

…といった壮大なバックボーンがあるのだが、概ね裏設定止まりである。その後の顛末は『機動戦士ガンダム00』のアニメ本編通りとなる。メンバーは諜報や機械の操縦等、その道のエキスパートや、「紛争根絶」への険しい道を進める精神的な強さを持つ者を、ヴェーダやエージェントが見出してスカウトしている。メンバーには戦争で家族を亡くし、天涯孤独の身になった者も多い。一方で機密保持の為にメンバーの人数は最小限に留められており、同時にメンバーとなった者の情報は、ヴェーダやイノベイドによってありとあらゆるデータベースから抹消される。

CBが行う「紛争根絶」の方法はかなり乱暴なもので、「紛争が起こっている戦場に武力による介入を行使し、その戦場にいる全ての軍隊が撤退するまで破壊活動を行う」というもの。また、紛争を幇助している企業や国家に対しても、研究施設や工場施設の爆破等の破壊活動を行う。当然、世界中のほとんどの国家からは「はた迷惑なテロ組織」として扱われた。これは武力介入を行った実働部隊を生贄にして世界を連邦樹立にまでまとめる計画の既定路線であったのだが、作中に登場した実働部隊のメンバーはそれを知らされていなかった様子が散見されている[1]

一般市民からの印象としては、このようなやり方について賛否両論となっており、CB支持派と反対派に分かれている(一応とはいえ「緊急時以外はパイロットは殺さない」が、彼らの破壊活動はときとして民間人を巻き込む結果になることもある他、ネーナ・トリニティのように民間人の虐殺を嬉々として行う者もCBには存在する)。グラハム・エーカーの感想は「存在自体が矛盾している」との事。ただし、作中世界ではCBの活動によって、実際に紛争の発生率が一時的に減っている[2]

なお、「CBの技術力は200年先を行っている」といわれ、その技術力の結晶である機動兵器「ガンダム」4機を主戦力とし、それだけで大国にも匹敵する軍事力を持つ。所属するメンバーには守秘義務がある為、他のメンバーの過去を知らない者も多い。

1stシーズン終盤でGN-X部隊を擁した国連軍の総攻撃に遭った結果、4機のガンダムが大破し、母艦プトレマイオスは撃沈する。それに伴い、世間からは「ソレスタルビーイングは壊滅した」と思われていたが、実際はフェレシュテ(後述)を始め下部組織やサポートメンバー等も多く、「水面下で活動再開に向けていた」とも言える。

西暦2312年。2ndシーズンにおいて刹那との合流を機に、再び彼らの戦いが始まる事となる。なお、2ndシーズンにおけるソレスタルビーイングの目的は、「苛烈な弾圧を行う地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズを叩く」事。最終的に、反連邦組織カタロンや、カティ・マネキン率いる連邦軍クーデター派と協力してアロウズを解体に追いやり、アロウズを裏で操っていたリボンズ・アルマーク率いるイノベイターを壊滅させる事に成功した[3]。なお、2ndシーズンから部隊メンバーは制服を着用するようになったが、これはティエリア・アーデの提案である[4]

劇場版の舞台となる西暦2314年には、地球連邦政府の宥和政策を考慮して、ガンダムを使用しない極秘裏の武力介入を続けている[5][6]。一方、CBに対する世間の感情は軟化しているようで、地球連邦政府の新政権の宣伝も兼ねたプロパガンダ作品である映画『ソレスタルビーイング』が製作されている。

その後、劇場版でのELSとの戦闘による地球への多大な被害から、それに反発する一部の人間が、人間至上主義を掲げELSと融合した人間を否定する「ヒューマレスト」をはじめとする反ELS組織を結成。CBはこの動きを察知し、新たな紛争の火種になると判断。彼等への武力介入を行っている。

その本来の目的(イオリア以外は誰一人として知らなかったが)は、いずれ来る「異種」との対話に向け、人類の意識を一つにする為の「仮想敵」であった(その意味ではディバイン・クルセイダーズと似ている)。その一方で、「対話」の先駆けとなるファースト・イノベイターは、覚醒の鍵となるGN粒子に強く触れるガンダムマイスターから出る、とも予測されていた。

登場作品

戦争根絶の為に全世界への武力介入を行っているTV版設定の場合、原作および他作品のキャラクターからはテロリストと見なされる。一方、劇場版設定の場合は映画の影響も有ってか、好意的な評価がされやすい。いずれの場合にせよ、CBメンバーの真意や人柄に触れて態度を軟化させ、協力関係を結ぶ事が多い。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。原作との世界観の違いを反映してか、割と序盤から他組織の協力を受け入れたり、組織への加入を志願してきたクロウを疑いつつも「戦力は多い方が良い」と採用したりと、原作に比べて幾分協力的な印象がある。
また、「武力による紛争の介入」についても、物語の序盤の内に異星人が襲来するような状況になった為、「この状況での武力介入は人類の存亡に関わる」と一時中断する事になる(空気を読まない面々もいたが)。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
2ndシーズンの設定込みで参戦。行動目的が「武力介入」から「OZアロウズの打倒」に変わり、より協力的になった。序盤からヒイロ達コロニーのガンダム、カミーユシンOZからの離反者を受け入れる等、大体のガンダム系のキャラが属するZEXISの中核組織の一つとなっている。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
『劇場版』の設定で参戦。独自にジェミニスを追跡しており、その情報をプリベンターだけでなくネオ・ジオンにも提供していた。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
引き続き『劇場版』の設定で参戦。サイデリアルとの戦いを独自に繰り広げていたが、ヴェーダを奪われてしまったためジリ貧状態になっていた。
本作でも遂にELSの本格的な再来を迎える事になる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
劇場版』の設定で初参戦。Zシリーズと同様、やはり異星生命体等の脅威に晒されている為か、既にドラゴンズハイヴと同盟関係にあるのを始め、JUDAUXとも協力して活動していた。
エピローグにてアレルヤマリー以外のメンバーはマネキンキラ、(生存している場合は)グラハムアンドレイと共にソレスタルビーイング号でELSの母星に旅立つ。
スーパーロボット大戦BX
同じく『劇場版』の設定で参戦。序盤の宇宙ルートで共闘するが、正式参戦は第18話ELS移送ルート「意思を持った生命体」からとなる。
本作ではユニコーンガンダムパイロットラプラスの箱に辿り着くように導く事を主な目的としており、人のあるべき未来の為に、可能性という名のを再生し、それと向き合う事から「ソレスタルビーイング(天上人)」の名を与えられたとされている。
なお、本作におけるソレスタルビーイングは過去に勃発した第2次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)の際に、直接的な形ではないがブライト・ノア率いるロンド・ベル隊と共闘していた模様。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
『劇場版』設定。一時ナデシコBと合流し、行動を共にする。
アルゼナル内における報酬システムが発端の騒動を収める為、パラメイル第一中隊を買い上げる事に。
当初は旋風寺舞人が進めていた「勇者特急隊計画」にも武力介入を検討していたが、舞人の正義と平和への思いは本物である為、静観している[7]

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
メインシナリオ第1章から主要キャラと共に1stシーズン設定で現れ、主人公アサヒ達に味方する。
黒の騎士団とは登場時から連合しており、自衛以上の対人戦闘を望まない早乙女研究所光子力研究所GGG等からは「テロ組織」という認識を持たれている。
そのスーパーロボット達とも共闘体制を築き、事実上のプレイヤー部隊の中核となるが…。
スーパーロボット大戦DD
ワールド3から主要キャラと共に1stシーズン設定で登場。黒の騎士団とは相互不干渉のような関係。
GN-X部隊を擁した国連軍の総攻撃でエクシア以外のガンダムが戦えなくなり、自軍部隊と同行して別の世界へ一時退避することを選択する。
ガンダムを修復して自軍部隊と共に自分の世界に戻ってきた際は殿を務め、最終的に原作通りプトレマイオスは撃沈し、ガンダムデュナメスは撃墜、クリス、リヒティ、ロックオンは戦死する。この際にガンダム3機とそのマイスターはラー・カイラムに回収されたが、プトレマイオスクルーはゲートが開くまでに回収することができず元の世界に残された。
2章Part1の第1次連合・プラント大戦終結後はアレルヤを連絡係として部隊に残し、刹那、ティエリアは元の世界に帰還する事になった。

関連人物

提唱者

イオリア・シュヘンベルグ
ソレスタルビーイングの創設者。西暦2307年に全世界に対して「武力による戦争の根絶」を(ビデオメッセージで)宣言する。

プトレマイオスチーム

ガンダムマイスター

刹那・F・セイエイ
ガンダムエクシアダブルオーガンダムダブルオーライザー)、ダブルオークアンタのマイスター。
ロックオン・ストラトス
ガンダムデュナメスのマイスター。超一流のスナイパーであり、マイスターのまとめ役
1stシーズン終盤で戦死するが、ロックオン(ニール)の遺志は刹那達へと受け継がれる事となる。
ロックオン・ストラトス (2代目)
ケルディムガンダムガンダムサバーニャのマイスター。先代ロックオンの双子の弟。
カタロンの構成員であり、2nd序盤で刹那のスカウトを受けて参加、スパイとして行動するが結果的には橋渡し役となる。
アレルヤ・ハプティズム
ガンダムキュリオスアリオスガンダムガンダムハルートのマイスター。
ティエリア・アーデ
ガンダムヴァーチェガンダムナドレ)、セラヴィーガンダムセラフィムガンダム)、ラファエルガンダムのマイスター。
プトレマイオスチームで唯一ヴェーダにアクセスできる権限を持つ。正体はイノベイドの一人。
グラハム・エーカー
ガンダムエクシアリペアIVのマイスター。元ユニオン軍のエースパイロット。
『RE:vision』の朗読劇で、刹那からの願いを引き受ける形で、彼の補充マイスターとして参加。
レティシア・アーデ
ガンダムデュナメスリペアIIIのマイスター。ティエリアと同じ塩基配列を持つイノベイド。
『RE:vision』の朗読劇で、ティエリアが作成し、彼の補充マイスターとして参加。

プトレマイオスクルー

スメラギ・李・ノリエガ
元AEUで、ソレスタルビーイングにおける実働部隊であるプトレマイオスチームの戦闘指揮を執る戦術予報士兼(実質的な)艦長。
フェルト・グレイス
オペレーター。両親もCBの一員だが、本編以前のとある事件で亡くなっている(外伝『機動戦士ガンダム00P』を参照)。
クリスティナ・シエラ
オペレーター。愛称は「クリス」。
リヒテンダール・ツエーリ
操舵手。愛称は「リヒティ」。
ラッセ・アイオン
砲撃士。副操舵主、予備マイスターも兼任しており、2ndシーズン終盤では0ガンダムで戦場に出撃した。
イアン・ヴァスティ
メカニック。ガンダムや母艦の整備を一手に受け持つ凄腕。
JB・モレノ
船医。
ミレイナ・ヴァスティ
2ndシーズンで登場した、クリスの後任のオペレーター(メカニック兼任)。イアンとリンダの娘。
アニュー・リターナー
2ndシーズンで加入したリヒティの後任の操舵手。正体はティエリアと同じイノベイドの一人で、(本人の自覚は無いものの)から送られてきたスパイであった。

サポートメンバー

王留美(ワン・リューミン)
ソレスタルビーイングのエージェント。名門資産家の一面を生かして、プトレマイオスチームに情報や資金を提供している。しかし、2ndシーズンでは独自の行動を取る。
紅龍(ホンロン)
ソレスタルビーイングのエージェントにして留美のボディガード。
リンダ・ヴァスティ
サポートメンバーの一人。イアンの妻。

同行者

沙慈・クロスロード
潜入任務をしていた時の刹那の隣人。2ndでは成り行きから行動を共にし、最終的にオーライザーのパイロットとして一時的に協力することになる。
ソーマ・ピーリス
人革連に所属する「超兵」の少女。元はアレルヤと同じ施設にいた全身不随の実験体。
2ndシーズン序盤で記憶を取り戻し、同行していた。

監視者

アレハンドロ・コーナー
国連の親善大使。リボンズという従者がいる。1stシーズン終盤にて、コーナー一族の悲願である計画への介入を実行に移す。
ラグナ・ハーヴェイ
リニアトレイン公社の総裁。アレハンドロに協力する。

関連組織

チームトリニティ
セカンドチーム。本来のイオリアの計画には存在せず、アレハンドロの私兵の色が強い。プトレマイオスチームと比較して行動がより過激である。
フェレシュテ
公式外伝『機動戦士ガンダム00F』(SRW未参戦)に登場するサポート組織。CBを影から支援する組織が必要と言うメンバーの提案をヴェーダが承認して生まれた組織である為、CBメンバー側は一部の人物にしか存在は知らされていない。
なお、その一員であったフォン・スパーク(SRW未登場)は、本編の時間軸における1st最終回の裏側で自身の目的のために独自に行動し、その結果ファーストシーズンの軍事バランスにトドメを刺し、地球連邦軍アロウズを発足させる原因を作ってしまった(詳しくはヴェーダの頁を参照)。

スパロボでの協力者

クロウ・ブルースト
第2次Z破界篇』ではルート次第でCBの捕虜となり、その後協力する事に。
クロウにとって協力を申し出たのは仕事を遂行する為の方便でもあったが、CBの理念に少なからず共感を覚えているのも嘘ではないようだ。
チームDドラゴンズハイヴ
表面的な目的は正反対だが、『第2次Z』ではCBを「負けている方」としてCBに協力する。CBの理念に関しては「肯定も否定もしない」という立場を取っている。
UX』では詳細は明かされないが、UX結成前の達がムーンWILLと戦っていた頃から共闘関係にあった模様。
ゲッターチーム
『第2次Z破界篇』では早乙女博士の「世界を破壊しろ」という命令により、CBに協力する。CBの理念に関しては割と肯定的。竜馬曰く「世界を相手にした喧嘩」。
クライン派
CC』では協力関係にある。ソレスタルビーイングはクライン派を通じてフリーダムガンダムキラの元に送り届けている。
また『V』でも、前大戦において協力関係にあった。
アンノウン・エクストライカーズ
プトレマイオス2改を活動の本拠にしている。
剣士ゼータ
BX』にて共闘。時空転移で傷だらけで飛ばされてきたところをCBに保護され、その恩義に報いる為に彼等の任務を手伝っていた。
なお、周囲からはCBの保有する人間サイズのガンダムだと思われていた。
トビア・アロナクス
『V』では新正暦世界に事故で飛ばされた刹那、ティエリアと認識が有ったため、西暦世界に飛ばされた後CBに保護された際に彼等の理念を理解した上で同行している。
ヴェルターブ・テックストシャルロッテ・ヘイスティング
『V』(初回特典適応済)では、トビアと共に保護されている。
アルゼナル
『V』において互いに存在をある程度調べており、エリアD海域を訪れた事でドラゴン駆逐のためにと協力関係となる。後に第一中隊のメンバーによるトラブルが切欠で部隊ごと買い上げる(事実上、傭兵として雇う)事となる。
旋風寺裕次郎
『V』ではCBの元メンバーだった。しかし、いずれガンダムによる戦乱が訪れる事を知って脱退し、戦禍の影響を受けにくい鉄道網の整備に力を注いだ。

関連用語

GNドライヴ
ソレスタルビーイングのガンダムの動力機関。通称「太陽炉」。1st終盤では、その技術が外部に漏れてしまう
ヴェーダ
ソレスタルビーイングの活動を支える量子型演算処理システム(コンピュータ)。
イノベイド
ヴェーダの情報収集を助ける生体端末。変革を遂げた人類「イノベイター」を想定・模倣して造られた人造人間の一種でもある。
プトレマイオスプトレマイオス2プトレマイオス2改
ソレスタルビーイング(プトレマイオスチーム)の母艦。通称「トレミー」。
映画『ソレスタルビーイング』
私設武装組織ソレスタルビーイングの活躍を描いた劇中劇。ただし、真実とは全く異なっている。

脚注

  1. 実はこの実働部隊は元々イノベイドが担当する予定だったのだが、その一人であるリボンズ・アルマークが「生贄役」を嫌がって通常の人間が前線に立つよう工作を行った、というのが真相だった。
  2. なお、1st第14話にて「世界各地で行われている紛争が38%低下し、軍需産業と関わりを持つ企業の63%が撤退を表明した」事が語られている。
  3. なお、2nd最終話エピローグにて地球連邦軍司令部が「ソレスタルビーイングは腐敗したアロウズを叩いた功労者だが、武力放棄をしない限り現政権を脅かす危険な存在である事に変わりはない」と評価している事が語られている。
  4. 漫画『機動戦士ガンダム00 in those days』にて経緯が描かれている。
  5. なお、劇場版公開当時に配布されていたストーリーカードでは、「西暦2313年の時点でCBがブリジアにおいて軍の解体に反対する勢力に対して秘密裏に武力介入していた」ことが語られている。
  6. なお、劇場版公式twitterにて「CBが(西暦2312年のアロウズ解体後から劇場版の舞台となる西暦2314年の劇場版本編開始に至るまでの時点の)2年間で秘密裏に約100回もの武力介入を行っていた」事が語られている。
  7. スメラギ曰く「本物の正義の味方の邪魔をするのも野暮」との事。

資料リンク