コンピュータゲーム
本項目ではスパロボシリーズの登場作品のコンピュータゲーム化コンテンツ(コンピュータゲームを原作とする作品を含む)を列記する。
なお、パチンコシミュレータ系作品は割愛する。また、一般の商業流通を経ていない所謂「同人」作品についても(公式スタッフが関わっている場合であっても)記載対象外とする。
概要
コンピュータゲーム化はアニメやコミックのメディアミックス展開のひとつとして広く用いられており、『スーパーロボット大戦シリーズ』もその一環である。
ロボットアニメのゲーム化作品はジャンルの特性上アクション系のゲームが多くを占めているが、ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム、そしてスパロボ同様シミュレーションゲームとして制作される事も少なくない。
中には、漫画や小説が参戦するのと同様に、「コンピューターゲーム自体が、スパロボシリーズの参戦作品になる」例も見られる。
ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品には、本編で明かせなかった裏設定を補完しているものもあり、その場合ゲーム化作品は「本編の設定資料」としての役割も担う。実際、ゲーム化作品で語られた設定等がスパロボシリーズに反映されるケースも少なくない。
その一方で、ロボットアニメを題材にしたゲーム化作品(特に、放送時期に発売されるもの)には、「ストーリーが本編の途中までしか再現されない」あるいは「ストーリーの展開が本編とは異なったものになる」場合が多い[1]。
また、漫画や小説と同様に、ゲーム版だけのキャラクターやシナリオといったオリジナル要素が盛り込まれている事が多い。
更に、ゲーム化作品によってはプレイヤーの行動次第で本編と異なったシナリオを展開させる(本編では死亡する結末を迎えたキャラクターが生存するetc.)事が可能なものも存在している。スパロボシリーズの様に本編のif展開を自らの手で作り出していく事もまた、ゲーム化作品をプレイする醍醐味であると言えよう。
ダイナミックプロ系
マジンガーシリーズ
- マジンガーZ
- 発売:バンダイ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:スーパーファミコン
- 横スクロールアクション。マジンガーZを操作しDr.ヘル打倒を目指す。
- マジンガーZ
- 開発:エイティング、発売:バンプレスト(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:アーケード
- 縦スクロール型シューティング。マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザーをプレイヤー機として選択可能。
- デューク役を故・富山敬氏が務めている唯一のゲームであり、かつ同氏が最後にデュークの音声を入れた作品である。
- 長らく家庭用への移植は行われていなかったが、ハムスターが展開する『アーケードアーカイブス』シリーズにラインナップされることが発表[2]、プレイステーション4/Nintendo Switch向け[3]に2023年5月11日より配信された。
- UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも
- 開発:Endroad、発売:Microids、機種:Nintendo Switch / プレイステーション4 / プレイステーション5 / Xbox One / Xbox Series X/S / パソコン
- テレビアニメ放送から40年余を経て初となる単独ゲーム化作品。フランスのゲーム会社・Microidsがプロデュース。
ゲッターロボシリーズ
- ゲッターロボ大決戦!
- 開発:テクノソフト、発売:バンダイビジュアル、機種:プレイステーション
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』と同時期に開発されたシミュレーションRPG。
ロボットガールズZ
- ロボットガールズZ ONLINE
- 配信:USERJOY JAPAN、機種:PCブラウザ
- オンラインブラウザゲーム。ジャンルはクォータービューによるターン制ストラテジー。アニメ版から参戦作品がさらに増えており、アニメ未登場のガールズが多数登場し、敵キャラクターも入手・編成可能。『X-Ω』に登場した『ロボットガールズZ』キャラクターの立ち絵はいずれも今作から流用されている。
- 2021年5月6日をもってサービスを終了した。
デビルマン
- デビルマン
- 発売:ナムコ、機種:ファミリーコンピュータ
- 漫画版準拠[4]。明とデビルマンを切り替えながら[5]進めるアクションゲーム。途中のストーリー分岐により原作とは異なるオリジナル展開も用意されている。
- デビルマン
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- 漫画版準拠。アドベンチャーゲーム
- 悪魔雀〜デビルマージャン〜
- 発売:オーツー、機種:パソコン
- デビルマン
- 配信:ファンクリック、機種:携帯アプリ
- ソーシャルカードゲーム。
ガンダムシリーズ
数が膨大となるため『SDガンダムGジェネレーション』『ガンダムVS.』『ガンダム無双』等の複数作品が関わるクロスオーバー系シリーズや、『THE BLUE DESTINY』等のアニメの主要人物が登場しないスピンオフ作品は割愛し、作品単位でのゲーム化を取り扱う。
機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム EX REVUE
- 開発:アルュメ、発売:バンプレスト、機種:アーケード
- 非SDのガンダムゲームとしては初となるアーケード用タイトル。内容は対戦型格闘ゲーム。
- 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079
- 発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- スパロボと同じシミュレーションRPGであるが、バトルはマップ上でシームレスに行われる。
- ミノフスキー粒子の設定を反映して離れた敵の姿は見えなかったり、シミュレーション形式でありながら格闘ゲームのようなキー入力もあるなど、独自的な要素も多い。
- 機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.2.0
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- ガンダムゲームとしてもバンダイとしても初となるソニー系プラットフォーム作品。3Dポリゴンによるコックピット視点でガンダムを操作しファーストガンダムの戦いを追体験するアクションシューティング。
- 機動戦士ガンダム
- 発売:バンダイ、機種:セガサターン
- ガンダムゲーム初のセガサターン向けタイトル。ジャンルは2Dグラフィックの横スクロールのアクションシューティングで、ステージの幕間では本作用に新たに制作されたアニメムービーが挿入される。
- 本作のアニメムービーはその完成度の高さにより後に劇場版のLD-BOXの映像特典となった他、下記PS2版等の別のゲームにおいても流用された。
- GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH
- 発売:バンダイ・デジタル・エンタテインメント、機種:ピピンアットマーク、パソコン、プレイステーション
- アメリカで製作された作品。ジャンルはアドベンチャー[6]あるいはシミュレーション[7]と紹介されることもあるが、実際の内容としてはLDゲーム[8]と呼ばれるものに近い。
- 機体グラフィックは3DCG、キャラクターは外国人俳優が演じる実写(日本語吹き替えはアニメ版と同じ声優が担当)という異色の作品となっている。また、「ケツアゴのシャア」「ガンダムタンク(ガンタンクの下半身を装備したガンダム)」といったインパクトのある映像でも有名な作品。
- 機動戦士ガンダム / 機動戦士ガンダム Ver.1.5
- 開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- ガンダム及びバンダイのPS2ローンチ作となった地上戦メインのアクションゲーム。連作方式でありゲームクリア時には続編『めぐりあい宇宙』の予告デモが挿入される。
- アッパー版『Ver.1.5』は『めぐりあい宇宙』の初回限定盤に同梱され、後に廉価版『GUNDAM THE BEST』の一作として単体リリースもされている。
- 上記の通り、サターン版用に制作されたアニメムービーが本作でも使用されている。
- 機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
- 開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 上記の続編で、タイトルにある通り劇場版『めぐりあい宇宙』に相当する部分のゲーム化。宇宙戦メインのアクションシューティング。
- 当時はまだ珍しかったネットワークに対応したゲームでもあったが、オンライン対戦モードは同期プレイではなく予めアップロードしたデータ同士による非同期仕様であった。また、ゲーム本編に収録されていないMSを配信するといった現在のDLCの先駆けとも言えるサービスも行われた。
- 機動戦士ガンダム 一年戦争
- 開発:ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- バンダイとナムコの合併のきっかけとなった作品。
機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル
- 開発:ゲームスタジオ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
- ファミコン初のガンダムゲーム[9]。『ゼビウス』などで知られるゲームクリエーター・遠藤雅伸氏がゲームデザインを手掛けたことで知られる。
- 内容は3Dスクロールパートと2Dスクロールパートで構成されるアクションシューティング。
- 機動戦士Ζガンダム AWAY TO THE NEWTYPE
- 発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 機動戦士Ζガンダム
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- カミーユ視点とシャア視点の二つが追体験できる3Dシューティング。
- 機動戦士Ζガンダム 前編 ゼータの鼓動 / 機動戦士Ζガンダム 後編 宇宙を駆ける
- 開発:CRI、発売:バンダイ、機種:セガサターン
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- アムロ視点とシャア視点の二つが追体験できる3Dシューティング。一年戦争時代のアムロとシャアの対決も織り交ぜた構成となっている。
- 講談社8誌連動企画によるブルーディスティニー1号機が使える懸賞特別版も存在する。
機動戦士ガンダムUC
- 機動戦士ガンダムUC
- 開発:フロム・ソフトウェア、発売:バンダイナムコゲームス(現:バンダイナムコエンターテインメント)、機種:プレイステーション3
- OVA第3話「ラプラスの亡霊」までを再現した『Another Century's Episode』シリーズの開発陣による3Dアクションゲーム。
機動戦士ガンダムF91
- 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
- 開発:ノバ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 宇宙世紀0122年が舞台となる本編の前日譚を描いた外伝作品。
- 当時は珍しいリアルタイムストラテジーシミュレーションであり、難易度が高い事でも有名。
- また、スーパーファミコン初のガンダムゲームでもある。
機動戦士Vガンダム
- 機動戦士Vガンダム
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 横スクロールの2Dアクションシューティング。
機動武闘伝Gガンダム
- 機動武闘伝Gガンダム
- 開発:パンドラボックス、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 原作の作風に合わせてか、対戦型格闘ゲームとなっている。放送中に発売されたため、本編にも影響を与えており、マスターガンダムのゲームオリジナル技「デッドリーウェイブ」が原作に逆輸入されている。
- 機動武闘伝Gガンダム THE バトル
- 開発:ナツメ、発売:ディースリー・パブリッシャー、機種:プレイステーション
- 『SIMPLE キャラクター2000シリーズ』の1作としてリリースされた対戦型格闘ゲーム。デビルガンダムを倒しに行くマスターアジアという珍しいシチュエーションが見られる。隠しキャラとして宇宙世紀のモビルスーツが多数登場する。
- 実は北米で発売された『Gundam Battle Assault 2』からGガンダムのキャラクターだけを抜き出して初期キャラにした作品。北米版にあったカットインや(英語の)キャラクターボイスは削除されている。
- なお前作にあたる『Gundam Battle Assault』は日本では『ガンダム・ザ・バトルマスター2』のタイトルで発売されたほか、逆輸入バージョンがPS2のガンダムゲームの購入者特典として限定通販された事がある。
新機動戦記ガンダムW
- 新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL
- 開発:ナツメ(現:ナツメアタリ)、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- TVシリーズの最終話の放送日に発売された対戦型格闘ゲーム。
- その完成度は高く、ファンの間では「キャラゲーの皮をかぶった本格的な格ゲー」と評価されている。
- 新機動戦記ガンダムW THE バトル
- 開発:ナツメ、発売:ディースリー・パブリッシャー、機種:プレイステーション
- 『SIMPLE キャラクター2000シリーズ』の1作としてリリースされた対戦型格闘ゲーム。『機動武闘伝Gガンダム THE バトル』とセットになる形でリリースされた。
- 同じく北米で発売された『Gundam Battle Assault 2』からガンダムW及びEWのキャラクターだけを抜き出した作品。一部の機体は隠しキャラとしてとして双方のディスクで使用する事が出来るが、一方にしか登場しない機体も存在する。
機動戦士ガンダムSEED
- 機動戦士ガンダムSEED
- 発売:バンダイ、機種:ワンダースワン
- 機動戦士ガンダムSEED
- 開発:ナツメ、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 原作の第35話「舞い降りる剣」終了時点までのストーリー(全10ステージ)を再現したアクションシューティングゲーム。
- 機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場(ここ)で。
- 開発:ディンプス、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイアドバンス
- 原作を最終話まで再現したアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーの選択の如何によって、原作と異なる展開をたどる事も可能。
- ストライクにガンバレルストライカーを装備した形態「ガンバレルストライク」が(隠し機体として)登場する唯一の作品である。
- 機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ
- 開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 原作を最終話まで再現した3Dアクションゲーム。公式外伝『SEED ASTRAY』および『SEED MSV』出典のキャラクターも登場する。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 開発:ナツメ、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイアドバンス
- 2D対戦型格闘ゲーム。放送初期に発売されたゲームであるため、北米で発売された『Gundam Seed Battle Assault』に『DESTINY』からの登場機体(+天ミナ)を追加して機体数を2倍にしたもの。北米版は『SEED』の機体とレッドフレームのみが登場していた。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.
- 開発:トムクリエイト、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 『SEED』や『ASTRAY』を含めてC.E.の物語を追体験できるSLG。発売時期の関係上、『DESTINY』中盤以降のシナリオはオリジナルのものとなっており、中にはシン・アスカがキラ・ヤマトやラクス・クラインを殺害するなどの衝撃的なIF展開も含まれている。
機動戦士ガンダム00
- 機動戦士ガンダム00
- 開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- 1stシーズンにおける「三国合同軍事演習」の終了時点(1st第16話「トリニティ」)までのストーリーを再現した3Dアクションゲーム。
- 機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ
- 開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2
- 1stシーズン全体のストーリーを再現した3Dアクションゲーム。なお、2ndシーズンに登場するダブルオーガンダムおよびアヘッドが隠し機体になっている。
機動戦士ガンダムAGE
- 機動戦士ガンダムAGE UNIVERSE ACCEL / 機動戦士ガンダムAGE COSMIC DRIVE
- 開発:レベルファイブ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
- アニメと同時に発表されたゲーム版。『ユニバースアクセル』では宇宙世紀のMS、『コズミックドライブ』ではSEEDと00のMSがオンラインモードにゲスト登場する。
- シナリオの流れはアニメ版とほぼ同一だが、アニメと並行して開発されたためか、終盤はプラズマダイバーミサイルが登場しないなど細部の展開が異なる。また、ゲームオリジナル要素として「青年フリット編」を収録。ゲームオリジナルウェアも多数登場し、後に一部ウェアやMSがOVA『MEMORY OF EDEN』に逆輸入されている。
- ゲイジングバトルベース
- 開発・発売:バンダイナムコゲームス、機種:アーケード
- ICチップ内蔵のプラモデルを読み込んでプレイするというシステムで話題を呼んだアーケードゲーム。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
- 発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:スマートフォンアプリ
- 放送3周年記念で発表された新作アプリゲーム。2022年11月15日サービス開始。
- 新たな主人公ウィスタリオ・アファムとガンダム・端白星を主役としたスピンオフ作品『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』と本編追体験及び新規サイドストーリーで構成された『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のカップリング構成。
- 『ウルズハント』編についてはストーリーは一期と二期の中間の金星圏が舞台で原作のキャラクターも登場。アニメパートは原作のスタッフが再集結して制作されている。
SDガンダム外伝
- SDガンダム外伝ナイトガンダム物語
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
- 「ジークジオン編」の第1章(ラクロアの勇者)及び第2章(伝説の巨人)をゲーム化したRPG。SDガンダム外伝初のゲーム化。
- ゲーム自体は『ドラゴンクエスト』のようなオーソドックススタイルのRPG。独自要素として、ゲーム内で実際の商品と同デザインのカードダスを購入し、入手したカードダスを使ってNPCとのカードダスバトルを行うミニゲームが存在する。このようなカードダスをモチーフとしたシステムは以降のSD外伝のゲームにも何らかの形で受け継がれる。
- SDガンダム外伝ナイトガンダム物語2 光の騎士
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
- 上記の続編にあたり、「ジークジオン編」第3章(アルガス騎士団)と第4章(光の騎士)をゲーム化。アルガス騎士団は本作からの登場で、BXでは登場しなかった各隊隊員達も操作可能。カードダスシステムも健在。
- SDガンダム外伝ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
- 「円卓の騎士編」をゲーム化した作品で4章全てを内包している。物語中盤から皇騎士ガンダムをリーダーとするパーティーと鎧騎士ガンダムF90(今作ではフォーミュラ名義)をリーダーとするパーティーの二つに分かれて冒険することになる。
- SDガンダム外伝ナイトガンダム物語大いなる遺産
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 「ジークジオン編」4章全てを内包したゲーム。
- FC版から存在したカードダスシステムは、シークレットとして入手したカードダスを実体化させ戦闘中のアシストキャラとして召喚できる魔法が登場した。
- SDガンダム外伝2 円卓の騎士
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 「円卓の騎士編」4章全てを内包したゲーム。
- 仲間の加入によるレベルアップ、時間経過によるエンカウント、最大13人のパーティーなど他に類を見ないゲームシステムが特徴的。
- SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ
- 開発:トーセ、発売:バンダイ、機種:ゲームボーイ
- 流れとしては「ラクロアの勇者」「伝説の巨人」の両編をもとにしているが、大きなアレンジが施された本作独自の展開となっている。
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors
- SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦
- 開発:クライマックス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- 3Dアクションゲーム。テレビアニメ版のストーリーを追体験できる。メイン以外のキャラクターたちはボイスが汎用となっており、原作とは異なる。
サンライズ系
戦闘メカ ザブングル
- 戦闘メカ ザブングル THE レースインアクション
- 発売:ディースリー・パブリッシャー、機種:プレイステーション
- 『SIMPLE キャラクター2000シリーズ』の1作としてリリース。
聖戦士ダンバイン
- 聖戦士ダンバイン 聖戦士伝説
- 開発:ベック、発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- シミュレーションRPG。ゲームオリジナルのシュンジ・イザワを主人公に据え、ルート分岐により様々な「if」ストーリーが展開される。
ボトムズシリーズ
アニメの主要人物が登場しない独自作品は割愛する。
- 装甲騎兵ボトムズ ウド・クメン編
- 発売:タカラ、機種:プレイステーション
- 装甲騎兵ボトムズ
- 開発:ユークス、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2
魔神英雄伝ワタル
- 魔神英雄伝ワタル
- 発売:ハドソン(後のコナミデジタルエンタテインメント)、機種:PCエンジン
- 魔神英雄伝ワタル外伝
- 開発:ウエストン(後にウエストン ビット エンタテインメント)、発売:ハドソン、機種:ファミリーコンピュータ
- ロールプレイングゲームだが、戦闘は横画面アクションゲームとの複合になっている。
- プレイヤーはオリジナルキャラクターで、龍神丸の頼みを受け、ドアクダーによって中二界層に飛ばされ囚われの身となってしまった戦部ワタルを救出することを目的としたストーリー。
魔動王グランゾート
- 魔動王グランゾート
- 発売:ハドソン、機種:PCエンジン スーパーグラフィックス
- 横スクロールアクションゲーム。グランゾート、ウインザート、アクアビートを切り替えながら進む。僅か5タイトルのみで終了した同プラットフォーム専用ソフトの1本。
ガンヘッド
- GUNHED
- 開発:コンパイル、発売:ハドソン、機種:PCエンジン
- 映画版公開前にリリース。ジャンルは縦スクロールシューティングで、プレイヤー機体以外に原作要素が存在しないなど映画版との繋がりは殆どない内容となっている(一応映画版より未来という舞台設定は持つ)。開発元の関係でゲームデザインは同社製の『アレスタ』『ザナック』の流れを汲む。
- 日本国外では『BLAZING LAZERS(ブレイジングレイザーズ)』のタイトルでオリジナル作品としてリリースされ、版権の都合もあり現在、復刻販売されている物は全て国外版となっている。
- ガンヘッド 新たなる戦い
- 発売:バリエ、機種:ファミリーコンピュータ
- 映画版の後日談が描かれる。ジャンルはシミュレーションゲーム。
機動警察パトレイバー
- 機動警察パトレイバー
- 発売:バンダイ、機種:ファミコン(ディスクシステム)
- PATLABOR 狙われた街1990
- 発売:ユタカ、機種:ゲームボーイ
- 敵のレイバーが倒されると「みかん、やかん、どっか~ん」等の様々なセリフを残し撃破されるなど、コメディ色の強い一本。
- 機動警察パトレイバー
- 発売:バンダイ、機種:スーパーファミコン
- 機動警察パトレイバー ~ゲームエディション~
- 発売:バンダイビジュアル(後のバンダイナムコアーツ)、機種:プレイステーション
エルドランシリーズ
- 絶対無敵ライジンオー
- 発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:ゲームボーイ
- 元気爆発ガンバルガー
- 発売:トミー、機種:ゲームボーイ
- 内容は横スクロール型アクションゲームだがその完成度はかなり低く、『週刊ファミ通』誌のクロスレビューにおいて「2点」を付けられた数少ないゲームである。
覇王大系リューナイト
勇者王ガオガイガー
- 勇者王ガオガイガーBLOCKADED NUMBERS
- 発売:タカラ(現:タカラトミー)、機種:プレイステーション
- 原作の外伝エピソードを描くADV。アニメパート監督は谷口悟朗氏。ここが初出のキャラクターや攻撃演出もSRWにて登場を果たしている。
カウボーイビバップ
- カウボーイビバップ
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- シューティングゲーム。
- カウボーイビバップ 追憶の夜曲
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- アクションアドベンチャー。
ガサラキ
- タクティカルアーマーカスタム ガサラキ
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- TVシリーズの数年後のストーリーを描いた外伝作品。ゲームオリジナルTAとして「月光」が登場。
GEAR戦士電童
- GEAR戦士電童
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション
- 横STGステージパートと凰牙との格闘ゲームパートを楽しむことができる。格闘ゲームパートは1P側が電童、2P側が凰牙で対戦が可能。
- パート切り替え時に補給されるが電池の残量管理が非情に重要であり、後半はゴリ押ししようとすると即詰んでしまう。
- 本作独自の要素として「プログラミングアタック」が存在。格闘ゲームパートで特定の順番に攻撃を当てることで相手を即死させることができる。順番は毎回数パターンからランダム。
ケロロ軍曹
- ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル
- ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤルZ
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!
- 発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- 超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
- 開発:インティ・クリエイツ、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
- 開発:セブンスコード、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
舞-HiME
- 舞-HiME 運命の系統樹
- 開発:CIRCUS、発売:マーベラスインタラクティブ、機種:プレイステーション2
- 舞-HiME 運命の系統樹 修羅
- 開発・発売:CIRCUS、機種:Windows
- 追加要素を加えた完全版。
- 舞-HiME 爆烈! 風華学園激闘史?!
- 開発・発売:サンライズインタラクティブ、機種:プレイステーション・ポータブル
- 舞-HiME 鮮烈! 真 風華学園激闘史!!
- 開発・発売:サンライズインタラクティブ、機種:プレイステーション・ポータブル
コードギアスシリーズ
- コードギアス 反逆のルルーシュ
- 開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- 『Gジェネレーション』のスタッフによるRPG。スパロボ参戦に先駆けてKMFがSD化された。
- 「ニンテンドーDS本体のマイクに向かって命令する事によって相手にギアスを掛ける」という、本編の主人公であるルルーシュ(ゼロ)に成りきる事が出来る(?)ゲームである。
- 名前と性別の設定が可能なオリジナルキャラクターは登場するもののストーリーへの絡みはほとんど無く、実質的な主人公はルルーシュ。大筋の展開は本編に沿うが、ゲームオリジナルのキャラクター・KMFが登場し、「スザクが黒の騎士団に加入」「ユーフェミアが生存」「経済特区『日本』成立」等のIFルートが存在している。独自のトンデモ展開も特徴の一つ。
- コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
- 開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
- オリジナルキャラ「ライ」をプレイヤーの分身として主人公に据えた第1期追体験ADV。
- シナリオ内容は上記のNDS版と共通するが、オリキャラ主人公がストーリーに深く絡むようになった事でゲーム独自のアレンジがより大胆に加えられており、主要女性キャラとの好感度による個別エンドが存在する等ギャルゲー要素も強い。
- また、発売当時放送前であった『R2』のキャラクターがゲスト出演している他、一部シナリオでは漫画版の要素も取り入れられている。
- コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
- 開発:トムクリエイト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- 『R2』放送中にリリースされた。内容はボードゲームで、Web上にて公開していた「ドンジャラ」も収録。
- コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ
- 開発・運営:f4samurai、配信:EXNOA(旧:DMM.GAMES)、機種:PC、スマートフォン
- オリジナル主人公による原作追体験アクションRPG。アニメ版を再構築した新規ストーリーが展開。2018年9月に制作が発表されるも2019年3月以降は一度情報が途絶え、その後2021年11月に開発にf4samuraiを迎えての新体制によるプロジェクトが再始動、2022年5月よりサービスが開始された。
- 『亡国のアキト』や『双貌のオズ』など外伝シリーズの要素も含まれている。
ゼーガペイン
- ゼーガペイン XOR / ゼーガペイン NOT
- 開発:キャビア、発売:バンダイナムコゲームス、機種:Xbox360
- 本編とは別視点で描いたメディアミックス作品。『XOR』はトガ・ヴィタール、『NOT』はトガ・デュープが主人公で、両者の物語がクロスする部分もある。
宇宙をかける少女
- 宇宙をかける少女シューティング
- 発売:アイ・ティー・エル、機種:ニンテンドーDSi(ダウンロード配信専売)
- 横スクロールシューティングゲーム。現在は配信終了。
バディ・コンプレックス
- バディ・コンプレックス 戦場のカップリング
- 配信:バンダイナムコエンターテインメント、機種:iOS / Android
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.
- 開発:シェード、発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:プレイステーション・ヴィータ
- アニメのifを描いたマルチエンディング作品。中にはきれいなエンブリヲというスパロボ補正顔負けの展開も。
ヘボット!
- ヘボット! ヘボヘボ!ヘボットーナメント
- 発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:ニンテンドー3DS(ダウンロード配信専用)
- 無料ダウンロード・アイテム課金式のパズルゲーム。各種玩具(DXヘボット・ボキャネジ)との連動要素もある。
- ニンテンドー3DSのニンテンドーeショップのサービス終了に伴い2023年3月をもって配信終了。
マクロスシリーズ
オリジナルのキャラクター・メカニック・ストーリーのある作品はマクロスシリーズを参照。
- 超時空要塞マクロス
- 開発:ナムコ、発売:バンダイ、機種:ファミリーコンピュータ
- 横スクロール型STG。後に合併するバンダイとナムコの初コラボレーション作品でもある。
- 超時空要塞マクロス
- 開発:NMK、発売:バンプレスト、機種:アーケード
- 縦スクロール型STG。アイテムによって機体の変形とショット変更を同時に行う。当時流行しスタンダードスタイルとなった「雷電」(セイブ開発)スタイルのシューティングゲーム。
- 超時空要塞マクロス スクランブルバルキリー
- 開発:ザムス、発売:バンプレスト、機種:スーパーファミコン
- 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
- 開発:スカラベ、発売:バンダイビジュアル、機種:セガサターン / プレイステーション
- 横スクロール型STG。本作から一条輝役としてSRWでも起用されている野島健児氏が参加している。
- 超時空要塞マクロス
- 開発:SEGA-AM2、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 3DフライトSTG。TV版と『愛・おぼえていますか』の双方のストーリーを収録し、マクロスに所属する別小隊(TV版ではパープル小隊、『愛・おぼえていますか』ではアポロ小隊)の視点で描かれる。
- マクロスプラス
- 開発:MOSS、発売:バンプレスト、機種:アーケード
- 縦スクロール型STG。
- マクロスプラス -GAME EDITION-
- 開発:翔泳社、発売:タカラ、機種:プレイステーション
- 3DフライトSTG。
- マクロスエースフロンティア / マクロスアルティメットフロンティア / マクロストライアングルフロンティア
- 開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
- マクロストライアルフロンティア / マクロスラストフロンティア
- 開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
- それぞれ『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の映像が同時収録された『Hybrid Pack』としてリリース。
- 私の彼はパイロット2012
- 開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
- 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の映像が同時収録された『Hybrid Pack』としてリリース。
- マクロスΔスクランブル
- 開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ヴィータ
- 歌マクロス スマホDeカルチャー
- 配信:DeNA、機種:iOS / Android
- マクロスゲーム作品では初となる音楽ゲーム。
- 2022年6月28日サービス終了。
ガイナックス系
トップをねらえ!
- 電脳学園III トップをねらえ!
- 開発:ガイナックス、発売:ゼネラルプロダクツ、機種:PC-9801
- アニメ制作の参入で赤字経営に傾いていた会社の立て直しのため、ゲーム業界参入第1弾として製作された「電脳学園」から始まった脱衣クイズゲームシリーズの第3作。ガンバスターの後継機グレートガンバスターが登場する[10]。庵野監督ら原作のスタッフが参加している。プロジェクトEGGで配信中。
- トップをねらえ!
- 発売:リバーヒルソフト、機種:PCエンジン
- デジタルコミック作品。
- トップをねらえ!
- 開発:シェード、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 原作追体験型ADV。構想としてのみ存在していた全26話分のシナリオを再現している。
ふしぎの海のナディア
- ふしぎの海のナディア
- 発売:東宝、機種:ファミリーコンピュータ
- ハード最末期にリリースされたためか生産数が少なく、FCにおける最高額プレミアソフトのひとつとされる。
- ふしぎの海のナディア
- 発売:ナムコ、機種:メガドライブ
- フィールド移動型のアドベンチャーゲーム。アニメ放送中に制作されたためアニメ版とは異なる結末を迎える。
- 2022年10月27日発売のセガ製復刻ゲーム機『メガドライブ ミニ2』に収録。
- ふしぎの海のナディア
- 発売:ガイナックス、機種:PC-9801、X68000、FM TOWNS
- ふしぎの海のナディア
- 発売:ハドソン、機種:PCエンジン SUPER CD-ROM2
- ふしぎの海のナディア〜Inherit the Bluewater〜
- 発売:サイバーフロント、機種:プレイステーション2、PC
- ふしぎの海のナディア アドベンチャー
- PC-9801版を分割移植した携帯アプリ。提供:ティンマシン
- ふしぎの海のナディア モバイルドラマ
- 提供:スペースアウト、機種:携帯アプリ、現在は配信終了。
エヴァンゲリオンシリーズ
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 開発・発売:セガ、機種:セガサターン
- 初のゲーム化作品で、内容はインタラクティブムービーを用いたADV。約1年後に続編『2nd Impression』がリリース。
- 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド / 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 特別編
- 発売:ガイナックス(PC版、PS版) / セガ(SS版) / サイバーフロント(特別編) 、機種:パソコン / セガサターン / プレイステーション / プレイステーション2(特別編) / プレイステーション・ポータブル(特別編)
- オリジナルヒロインの霧島マナの人気が高い。
- 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち
- 発売:ガイナックス、機種:プレイステーション / セガサターン
- 麻雀ゲーム。『ふしぎの海のナディア』『トップをねらえ!』のキャラもゲスト出演している。
- エヴァと愉快な仲間たち 脱衣補完計画
- 上記のPC用18禁移植版。脱衣モードでは『ナディア』のキャラたちは登場しない。
- 新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画
- 開発:GANSIS、発売:キングレコード、機種:ゲームボーイカラー
- 『エヴァ』単独の麻雀ゲーム。ネルフの面々以外に使徒とも麻雀で戦う。
- システムは『機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀』の流用。
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 開発:ベック(現:B.B.スタジオ)、発売:バンダイ、機種:NINTENDO64
- ミッションクリア型アクションゲームで、一部ゲーム的に再現が難しい使徒を除いた概ね旧劇場版までのストーリーを再現している。
- アクションゲームとしても、本編と劇場版一括再現のエヴァンゲリオンのゲーム作品はこれが初。
- 新世紀エヴァンゲリオン シト育成
- 発売:バンダイ、機種:ワンダースワン
- 加持リョウジが持ち込んだ使徒を育成し、最終的にその使徒がNERVをどこまで侵攻できるかを観測するゲーム。
- 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画
- 開発:ガイナックス、発売:ガイナックス(パソコン版) / ブロッコリー(コンシューマ版)、機種:パソコン / ドリームキャスト
- 同社の『プリンセスメーカー』の要素を取り込んだ育成ゲーム。
- 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 with アスカ補完計画
- 開発:ガイナックス、発売:ブロッコリー、機種:プレイステーション2 / ニンテンドーDS
- 追加要素つき移植版。
- 新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
- 開発:ガイナックス、発売:エンターブレイン、機種:パソコン
- シンジをメインに据えた新作。BL色が濃い。隠しで渚カヲルの育成も可能。
- 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd
- 開発:ガイナックス(Windows版・PS2版) / スピンネーカ(Macintosh版) / ブロッコリー(PS2版)、発売:ガイナックス(Windows版) / スピンネーカ(Macintosh版) / ブロッコリー(PS2版) / サイバーフロント(PSP版)、機種:パソコン / プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
- 新世紀エヴァンゲリオン2
- 開発:アルファ・システム、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 「『ガンパレード・マーチ』のクリエーター陣が手掛ける」という触れ込みで話題となったADV。ちなみに「2」とあるが、上述した2作やアニメの続編ではない。後にPSPで完全版『造られしセカイ』がリリース。
- 『第3次α』に登場するEVA初号機 (F型装備)の初出作品である。
- シークレット オブ エヴァンゲリオン
- 開発:レイキッシュ、発売:サイバーフロント、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル / パソコン / 携帯電話アプリ
- 名探偵エヴァンゲリオン
- 開発:ヘッドロック、発売:ブロッコリー、機種:プレイステーション2
- 設定が本作独自のものとなっている他、多くの素っ頓狂なストーリー描写などでネタ的な人気を得ている。
- 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ / 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE
- 開発:ヘッドロック、発売:ブロッコリー、機種:プレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル
- エヴァシリーズと使徒が殴り合う対戦格闘ゲーム。エヴァはともかく、下半身がぶった切られてはりつけになっているはずのリリスが二足歩行で平然と歩いてたり、明らかに人型でない使徒までもが殴り合いに加わる光景はあまりにもシュール。『トップをねらえ!』のガンバスターが隠し機体としてGBスター名義で参戦している。
- ぷちえう゛ぁ 〜EVANGELION@GAME〜
- 開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:ニンテンドーDS
- ヱヴァンゲリヲン:序
- 開発:ベック、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版基準。
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版 3nd IMPACT(サウンド・インパクト)
- 開発:グラスホッパー・マニファクチュア、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版基準。原作の映像を用いたリズムアクションゲーム。
天元突破グレンラガン
- 天元突破グレンラガン
- 発売:コナミデジタルエンタテインメント、機種:ニンテンドーDS
ボンズ系
ラーゼフォン
- ラーゼフォン 蒼穹幻想曲
- 開発:シェード、発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 原作で明かされなかった設定や謎が解き明かされる資料的な側面も持ち、アニメに登場した名前がある敵味方全てのキャラに専用EDが用意されており攻略可能。
- 自由度が非常に高く、プレイヤーは神名綾人となり最終的にTERRA、バーベム、MUいずれかの勢力に属し戦っていくことになる。
- また、『スーパーロボット大戦MX』のラーゼフォンの武装名はこのゲームからとられている[11]。
エウレカセブンシリーズ
- エウレカセブン TR1:NEW WAVE
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- TVアニメ版からは前日譚にあたるロボットアクションゲーム。レントンではなく塔州連合軍に関わる青年サムナ・スタージョンを主人公に据えている。
- 後に続作『NEW VISION』の廉価版と同時にリメイク版『NEW WAVE Graduation』も発売されている。
- エウレカセブン NEW VISION
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 『NEW WAVE』の続編。ストーリーの時間軸はTV本編のほぼ直前ごろにあたる。
- 交響詩篇エウレカセブン
- 開発:インティ・クリエイツ、発売:バンダイ、機種:プレイステーション・ポータブル
- エウレカセブンAO ユングフラウの花々たち
- 発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
- TVアニメ版の番外編のOVAが同梱された「hybrid Disc」として発売されている。
STAR DRIVER 輝きのタクト
- STAR DRIVER 輝きのタクト 銀河美少年伝説
- 開発:クラフト&マイスター、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション・ポータブル
キャプテン・アース
- キャプテン・アース Mind Labyrinth
- 開発:ガイズウェア、発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:プレイステーション・ヴィータ
- アニメ版第23話から派生するストーリーが展開されるアドベンチャーゲーム。限定版にはドラマCDも付属。
スーパー戦隊シリーズ
恐竜戦隊ジュウレンジャー
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー
- 開発:アークシステムワークス、発売:エンジェル(後の科学技研→メガハウス)、機種:ファミリーコンピュータ
- メインモードはオーソドックスな横スクロール型のアクションゲームであるが、ミニゲームモードは大獣神とドラゴンシーザーが何故か卓球で対戦したり1問しか出題されないクイズがあったりなど、シュールな内容となっている。
海賊戦隊ゴーカイジャー
- 海賊戦隊ゴーカイジャー あつめて変身! 35戦隊!
- 開発:ナツメ、発売:バンダイナムコゲームス 、機種:ニンテンドーDS
- ミニゲーム集。
その他のゲーム化一覧
光速電神アルベガス
- アルベガス
- 開発・発売:セガ・エンタープライゼス(後のセガ)、機種:アーケード
- いわゆるレーザーディスクゲームと呼ばれるもので、内容は原作映像を使用したシューティングゲーム。
超時空世紀オーガス
- オーガス
- 開発・発売:セガ・エンタープライゼス(後のセガ)、機種:SG-1000
- 横スクロールアクションゲーム。
メガゾーン23
- メガゾーン23 青いガーランド
- 開発・発売:コンパイルハート、機種:プレイステーション3
- 「Part-I」の20年後の世界を描くADV。ただし、「Part-II」以降と繋がっていないパラレルストーリーである。
宇宙の騎士テッカマンブレード
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- 発売:ベック、機種:スーパーファミコン
- 横スクロールアクションゲーム。ボス戦では格闘ゲーム風になる。
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- 発売:ユタカ、機種:ゲームボーイ
- アクションゲーム。
- 宇宙の騎士テッカマンブレード オービタルリング奪回作戦
- 発売:マトリクス、機種:PC9801
- オリジナルシナリオのリアルタイムストラテジー。『宇宙の騎士テッカマンブレードII』のキャラも登場する。PC用のため若干セクシー要素あり。
ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
- ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
- 発売:D3パブリッシャー、機種:プレイステーション2
魔法騎士レイアース
- 魔法騎士レイアース
- 開発・発売:セガ・エンタープライゼス、機種:セガサターン
- セガのRPG強化プロジェクトの一環として発売され、当時高い評価を得た。開発部署は後に『サクラ大戦』を手掛けるセガ第二CS研究開発部[12]。
- 魔法騎士レイアース
- 開発・発売:セガ・エンタープライゼス、機種:ゲームギア
- 魔法騎士レイアース2 ~making of magic knight~
- 開発・発売:セガ・エンタープライゼス、機種:ゲームギア
- レイアースのゲーム作品で唯一の育成シミュレーション。
- 魔法騎士レイアース
- 発売:トミー、機種:スーパーファミコン
- 魔法騎士レイアース
- 開発:パンドラボックス、発売:トミー、機種:ゲームボーイ
- 魔法騎士レイアース2nd ミッシングカラーズ
- 開発:パンドラボックス、発売:トミー、機種:ゲームボーイ
機動戦艦ナデシコ
- 機動戦艦ナデシコ 〜やっぱり最後は「愛が勝つ」?〜
- 開発・発売:セガ、機種:セガサターン
- 機動戦艦ナデシコ The blank of 3 years
- 開発・発売:セガ、機種:セガサターン
- 本編のSF考証を担当した堺三保氏がシナリオを担当。本編劇中で尺の都合によって割愛された火星極冠遺跡の設定について補完されている。
- 機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION
- 開発:ウィル、発売:角川書店、機種:ドリームキャスト
- 劇場版後の時間軸を描いたシミュレーションゲーム。ただし特に新展開はない。
- 『W』、『V』、『T』の「宇宙軍に復帰するミスマル・ユリカ」はこの作品が初出。
- 機動戦艦ナデシコ ルリルリ麻雀
- 開発:GANSIS、発売:キングレコード、機種:ゲームボーイカラー
- 明日の艦長を決めるために麻雀で競うゲーム。
- この作品のシステムを流用して『新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画』やデ・ジ・キャラットの麻雀ゲームが作られた。
ゾイドシリーズ
アニメ化以前のゲーム作品やアニメ版キャラクターの登場しない作品は割愛。
- ゾイドフルメタルクラッシュ
- 開発:エイティング、発売:トミー(現:タカラトミー)、機種:ニンテンドーゲームキューブ
- 3D対戦型アクションで、PS2でリリースされた『ゾイドストラグル』のGC移植版。各アニメ作品のキャラクターが追加。
- ゾイドタクティクス
- 開発:翔泳社、発売:トミー、機種:プレイステーション2
- シミュレーションRPG。アニメ第1作の『ゾイド -ZOIDS-』をベースにしているが、第1部の選択肢で第2部の物語が「ガーディアンフォース編」か『バトルストーリー』へ分岐する。第2部がバトルストーリーへ進むと主人公のバンが永久離脱する展開となる。
電脳冒険記ウェブダイバー
- DXウェブナイトシリーズ グラディオン
- 発売:タカラ(現:タカラトミー)
- ゲーム機本体とコントローラーの一体化したゲーム「Plug It!(プラグイット)」シリーズの一種。ロボット玩具自体がゲーム機本体およびコントローラーを全て兼ねる形となっており、シューティングゲームとアクションゲームの2種を内蔵。ウェブナイトシリーズ内の他の玩具との通信によりゲーム性を拡張できる。
ギャラクシーエンジェル
- GALAXY ANGEL / GALAXY ANGEL Moonlit Lovers / GALAXY ANGEL Eternal Lovers
- 開発:企画デザイン工房 戦船(PC・Xbox版) / スタジオアートディンク(PS2版)、発売:ブロッコリー、機種:PC・Xbox・プレイステーション2
- アニメ版の原作にあたるゲーム作品。全編ギャグのアニメ版と異なりシリアスな世界観の作品となっている。
- ギャラクシーエンジェル 盛りだくさん天使のフルコースおかわり自由
- 発売:株式会社マーベラスAQL、機種:ゲームボーイアドバンス
- アニメ版を原作とするゲーム作品。すごろくゲーム。
フルメタル・パニック! シリーズ
- フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ
- 開発:B.B.スタジオ、エーアイ[13]、さざなみ、発売:バンダイナムコエンターテインメント、機種:プレイステーション4
- シリーズ初の単独ゲーム化作品であり、SRW同様にSD頭身にモデリングされたユニットを操作するシミュレーションRPG。スパロボ開発にも携わっているエーアイとさざなみの共同開発で、部位システムやマス目を用いない360度移動可能な3Dマップといったさざなみ系シリーズ作に類似したシステムが採用されている。
宇宙のステルヴィア
- 宇宙のステルヴィア
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 宇宙のステルヴィア
- 発売:キングレコード、機種:ゲームボーイアドバンス
神魂合体ゴーダンナー!!
- 神魂合体ゴーダンナー!!
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
- 第1期の総集編を収録したDVDが付属。
- 北米で発売された『Battle Assault 3 Featuring Gundam SEED』のシステムを流用している。
蒼穹のファフナー
- 蒼穹のファフナー
- 開発:アートディンク、発売:バンダイ、機種:プレイステーション・ポータブル
創聖のアクエリオン
- 創聖のアクエリオン
- 発売:バンダイ、機種:プレイステーション2
鉄のラインバレル
- 鉄のラインバレル
- 開発・発売:ハドソン、機種:プレイステーション・ポータブル
- アニメ版を基にしたゲーム。本作オリジナルマキナとして「アダマント」が登場する。
翠星のガルガンティア
- 翠星のガルガンティア ONLINE FLEET
- 開発:アートディンク、運営・配信:DMM.com、機種:PCブラウザ
- オンラインブラウザゲーム。船団都市を発展させていく育成SLG。
- 2015年7月に『翠星のガルガンティア THE NEW VOYAGE』に改題・リニューアル。同年12月にサービス終了。
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん
- 少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん キュ~トなゴマちゃんいっぱいパズル
- 発売:バンダイナムコゲームス、機種:スマートフォンアプリ
ULTRAMAN
- ULTRAMAN:BE ULTRA
- 開発・運営:DAYAMONZ、配信:円谷プロダクション、機種:スマートフォンアプリ
- 原作者の清水栄一氏が新たにデザインしたゲームオリジナルスーツも多数登場。
ゲーム原作作品
電脳戦機バーチャロンシリーズ
- 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
- 開発:セガ、機種:アーケード / ドリームキャスト / XBOXライブアーケード / プレイステーション4
- 電脳戦機バーチャロン マーズ
- 機種:プレイステーション2
- とある魔術の電脳戦機
- 電撃文庫のライトノベル『とある魔術の禁書目録』とのコラボ作品。
機神咆吼デモンベイン
- 斬魔大聖デモンベイン
- 開発・発売:ニトロプラス、機種:PC(Windows)
- 大元である成人向け作品。ノベライズ作品の多くはこちらの名義となっている。
- 機神咆吼デモンベイン
- 開発:ニトロプラス、発売:角川書店(現:角川ゲームス)、機種:プレイステーション2 / PC(Windows)
- 上記のコンシューマ移植版。アニメ版はこちらがベース。2019年にPCへの逆移植版も発売。
サクラ大戦
ナンバリングタイトル(リメイクを含む)と旧製作陣が最後に手掛けた『君あるがため』のみ記載。
- サクラ大戦
- 開発・発売:セガ、機種:セガサターン / PC / ドリームキャスト / プレイステーション・ポータブル(『2』とのカップリング)
- ドラマチックアドベンチャーゲーム(美少女恋愛SLG+SRPG)。帝国華撃団・花組の隊長に着任した大神一郎を主人公に、華撃団と帝都で暗躍する黒之巣会との戦いを描く。
- 魅力的な世界観とキャラクター、優れた主題歌とBGM、LIPS(制限時間付きの選択肢)等の独自のシステム、ムービーや次回予告といったテレビアニメを彷彿とさせる演出などで人気を博し、続編やスピンオフ、メディアミックス展開へと発展した。
- 様々な機種に移植されたが、中でもPC版では8話から最終話にかけて、選択肢による分岐も含めて大量にボイスが追加されている[14]。これは後発の移植及びリメイク版にも収録されなかったPC版限定の要素となる。
- サクラ大戦2 ~君、死にたもうことなかれ~
- 開発・発売:セガ、機種:セガサターン / PC / ドリームキャスト / プレイステーション・ポータブル(『1』とのカップリング)
- ナンバリングタイトル第2作目。帝撃に1年ぶりに復帰した大神を主人公に、華撃団と黒鬼会との戦い描く。
- ソレッタ・織姫とレニ・ミルヒシュトラーセが新たに加わり、サブも含めてキャラクターが大幅に増加。エピソード数もシリーズ最多を誇る。LIPSの種類が増えアドベンチャーパートによりメリハリが付いた他、バトルパートでは新たに「隊長コマンド」システムを採用、プレイスタイルに合わせてユニットのステータスを変化させる事が可能となったのが特徴。
- サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~
- 開発・発売:セガ、機種:ドリームキャスト / PC / プレイステーション2
- ナンバリングタイトル第3作目。巴里華撃団・花組隊長に就任した大神を主人公に、華撃団と怪人との戦い描く。
- 舞台が巴里に移った事に伴い、大神以外の全てのレギュラーキャラクターが総入れ替え。システム面でも大幅に進化し、特にバトルパートでアクションゲームのようにユニットを直接動かす「ARMS」は以降のシリーズの基盤となった。また、戦闘システムの変更とハードの性能向上に伴いユニットやマップが全て3Dになった事で、ロボットアニメさながらのカメラワークや演出が可能になった点も大きい。
- サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~
- 開発・発売:セガ、機種:ドリームキャスト / PC
- ナンバリングタイトル第4作目。巴里から帝撃に戻った大神を主人公に、華撃団と帝都を脅かす魔との戦いを描く。
- 巴里華撃団のキャラクターも登場し、『1』から続いた大神の物語に一応の決着が着く。本作はドリームキャスト生産中止の決定を受けて1年未満の短期間で製作されており、ボリュームも従来の4話分とかなり短い。その代わり、ボイスがナンバリングタイトルの中ではかなり多めに用意されている。
- なお、スパロボ初参戦となった『X-Ω』は本作の直前の時系列という設定で、キャラクターの立ち絵や背景及び光武二式の3Dモデルはこの作品から流用されてたものである。
- サクラ大戦 ~熱き血潮に~
- 開発・発売:セガ、機種:プレイステーション2
- 『1』のリメイク作。立ち絵やイベント絵を全て書き直し、アドベンチャー及びバトルパートを『3』以降のシステムに変更、更に追加エピソードを収録し、霊子甲冑と魔操機兵のメカデザインが一新された。
- サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~
- 開発:セガ、発売:セガ、NIS America(海外版)、機種:プレイステーション2 / Wii(海外版)
- ナンバリングタイトル第5作目。紐育華撃団・星組に赴いた大河新次郎を主人公に、華撃団と紐育の地で復活を目論む織田信長の一味との戦いを描く。
- サブキャラクターの加山雄一と『活動写真』のゲストキャラクターだったラチェット・アルタイルを除き、主人公を含めた全てのレギュラーキャラを刷新。『3』以降に採用されていたシステムもブラッシュアップされ、特にバトルパートについてはエリア移動や空中戦など様々な手が加わり戦略性が増した。
- 本作は「エジプト編」と呼ばれるエピソードも収録される予定だったが、都合により見送られた。後に発売された第5期OVA『ニューヨーク・紐育』はそのエジプト編をベースにしている[15]。
- ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~
- 開発:ネバーランドカンパニー[16]、発売:セガ、機種:ニンテンドーDS
- シリーズ初のローグライクゲーム。帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団と「賢者の石」を求め世界中を混乱に陥れたジャンヌ・ダルクの一味との戦いを描く。
- 本作が発売された2008年にセガは『サクラ』の全てのコンテンツの終了を検討しており、結果的に『1』から一貫していたメインスタッフが最後に手掛けた家庭用ゲームとなった。
- なお、ナンバリングタイトルではないが本作の出来事は正史に組み込まれており[17]、『PROJECT X ZONE』では『V』と本作の間[18]、『スーパーロボット大戦30』では本作の事件後にそれぞれ時系列が位置付けられている。
新サクラ大戦
- 新サクラ大戦
- 開発・発売:セガゲームス、機種:プレイステーション4
- 『サクラ大戦』のナンバリングタイトル第6作目。
ROBOTICS;NOTES
- ROBOTICS;NOTES
- 開発・発売:MEGAS.(5pb)、機種:プレイステーション3 / Xbox360
- ROBOTICS;NOTES ELITE
- 開発・発売:MEGAS.(5pb)、機種:プレイステーション・ヴィータ / プレイステーション4 / Nintendo Switch / Steam
- 完全版にあたる作品であり、キャラクターの心情描写などテキストが追加されている。
機甲世紀Gブレイカー
- サンライズ英雄譚
- 開発:アトリエ彩 / サンライズインタラクティブ、発売:サンライズインタラクティブ、機種:ドリームキャスト
- 『機甲世紀Gブレイカー』は本作が出典。
その他
- パックマン
- 機種:アーケード等
- ロックマン
- 機種:ファミリーコンピュータ等
- メダロット
- 機種:ゲームボーイ等
- ゼノサーガ
- 機種:プレイステーション2
- NAMCO x CAPCOM
- 開発:モノリスソフト、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション2
- マブラヴ オルタネイティヴ
- 開発:アージュ、発売;アージュ(18禁版) / MAGES.(全年齢版)、機種:Microsoft Windows
- 18禁版と全年齢版が存在。2011年以降は家庭用ゲーム機にも移植されている。
- 2017年には前作である『マブラヴ』と共にSteam版も配信開始。
- ボーダーブレイク
- 開発:SEGA-AM2→セガ・インタラクティブ(後のセガ)、発売:セガ→セガ・インタラクティブ、機種:アーケード、プレイステーション4
- アイカツ!
- 開発:ハ・ン・ド、発売:バンダイナムコゲームス、機種:アーケード
- マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
- 開発:アートディンク、発売:バンダイナムコゲームス、機種:プレイステーション3
コンピュータゲームと関わりのあるキャラクター
- 香取敬
- パソコン好きの少年。自身がプログラミングしたゲームデータがブルーハイム博士の電送装置と混線した頃でレザリオンが誕生することになる。
- 馬場ラムネ
- 見知らぬ少女より購入したゲーム『キングスカッシャー』をクリアしたことで伝説の「勇者ラムネス」としてドキドキスペースへ召喚される。
- ゲイナー・サンガ
- 両親の死をきっかけに自室に引きこもりオンライン対戦ゲームに没入、200連勝しゲームチャンプとなる。
- 八汐海翔
- 同人格闘ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE』の熱心なプレイヤー。
- リュウセイ・ダテ、テンザン・ナカジマ
- アーケードゲーム『バーニングPT』のプレイヤー。
脚注
- ↑ これには、「ゲームの開発が始まった段階においてアニメ本編の脚本が完成していない」あるいは「アニメ本編のネタバレを防ぐ為」etc.の事情が有る。
- ↑ 『アーケードアーカイブス』にバンプレスト作品が参入! 『マジンガーZ』が2023年にSwitch/PS4で配信予定。価格は未定ファミ通.com(2022年12月3日)、2022年12月6日閲覧
- ↑ 同シリーズはXbox Oneおよび[パソコン|Windows10]](共用)、スマートフォン向けにも展開されているが、本作に関しては現時点でそれらへの配信については発表されていない。
- ↑ 一部TVアニメ版と小説版の要素も含まれている。
- ↑ 一部のステージでは牧村美樹を初めとした人間キャラを操作して進める必要がある。
- ↑ playstation.comソフトウェアカタログ(Wayback Machine)での表記。
- ↑ バンダイナムコエンターテインメント総合ゲームカタログでの表記。
- ↑ 画面の状況に合わせて正解の選択肢を選んでいくゲーム。
- ↑ なお、ガンダムゲーム自体はこれ以前にもMSX等で発売されている。
- ↑ 『NeXT GENERATION』の同名機とは別物。
- ↑ メディアワークス『スーパーロボット大戦MX ザ・コンプリートガイド』415頁。
- ↑ 太正桜に浪漫の嵐!『サクラ大戦』がセガサターンで発売された日。舞台やアニメ、ラジオなど多方面に展開するメディアミックスの先駆け的な作品【今日は何の日?】、ファミ通.com(2020年9月27日)、2021年4月23日閲覧。
- ↑ 株式会社エーアイ Twitter、2021年4月23日閲覧。
- ↑ PCサクラとDTAがセットになってXP対応化、ITmedia(2003年1月22日)、2022年7月1日閲覧。
- ↑ 『サクラ大戦』第5期OVAシリーズ『ニューヨーク・紐育』の完成試写会が開催! そして、とんでもないサプライズが……、ファミ通.com(2007年2月18日)、2022年7月5日閲覧。
- ↑ セガ、初回限定版・購入者キャンペーンの情報を公開 DS「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~」、GAME Watch(2007年11月30日)、2021年4月23日閲覧。
- ↑ KADOKAWA『新サクラ大戦 設定資料集』P220より。
- ↑ ジェミニ・サンライズの台詞より。