「リュウセイ・ダテ」の版間の差分
(→αシリーズ) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
(→搭乗機体) |
||
654行目: | 654行目: | ||
::AR-1にプラスパーツを付けた強化形態。 | ::AR-1にプラスパーツを付けた強化形態。 | ||
;[[バンプレイオス]] | ;[[バンプレイオス]] | ||
− | :『[[第3次α]] | + | :『[[第3次α]]』で登場したSRXの後継機。その特質はシナリオにも大きく関わってくる。 |
;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] | ||
:『[[OG1]]』序盤で搭乗した新兵時代の機体。『OG』シリーズでは初めて搭乗したPT。余談だが、OGの世界ではなんとプラモデル化しているらしく、リュウセイは『[[DW]]』最終話([[DVD]]版特典)で購入している(しかも伊豆基地周辺の限定品らしい)。やはり最初の愛機ということで愛着があったのだろうか。リュウセイ機はストーリーのイベントで失われるが、ビルトラプターに改造が引き継がれる(そのためかリュウセイ機のみ改造可能段階が低い)。『DW』では破壊されず、[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]機となり、後に[[リオ・メイロン|リオ]]機となる。 | :『[[OG1]]』序盤で搭乗した新兵時代の機体。『OG』シリーズでは初めて搭乗したPT。余談だが、OGの世界ではなんとプラモデル化しているらしく、リュウセイは『[[DW]]』最終話([[DVD]]版特典)で購入している(しかも伊豆基地周辺の限定品らしい)。やはり最初の愛機ということで愛着があったのだろうか。リュウセイ機はストーリーのイベントで失われるが、ビルトラプターに改造が引き継がれる(そのためかリュウセイ機のみ改造可能段階が低い)。『DW』では破壊されず、[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]機となり、後に[[リオ・メイロン|リオ]]機となる。 |
2024年4月18日 (木) 23:09時点における版
リュウセイ・ダテ | |
---|---|
漢字表記 | 伊達 隆聖 |
外国語表記 | Ryusei Date[1] |
登場作品 | |
声優 | 三木眞一郎 |
デザイン | 河野さち子 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | リュウ |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
誕生日 | 8月8日 |
年齢 | 18歳 |
出身 | 日本 |
身長 | 177 cm |
体重 | 68 kg |
所属組織 | 地球連邦軍(『スーパーヒーロー作戦』ではTDF=地球防衛軍)極東支部 |
所属部隊 | SRXチーム |
軍階級 | 曹長→少尉 |
コールサイン | スピリア1 |
概要
体感格闘ゲーム「バーニングPT」においては全国でも有数のプレイヤーであったが、実はこのゲームはT-LINKシステムに適合可能な念動力の素質を持つ者を発掘する為に軍によって開発されたものであり、全国大会で優秀な成績を収めたことで[2]軍からのスカウトを受けることになる。だが、彼は特脳研の被験体だった母ユキコから強力な念動力の素質を受け継いでおり、既にその情報を把握していたイングラムは、最初から彼を軍に引き入れるつもりであった。イングラムの計らいで直属のSRXチーム所属となり、R-1及び合体形態であるSRXのメインパイロットとして戦場に出た彼は、DCに所属しライバル関係となったテンザンとの戦いや、彼を戦いに巻き込んだ張本人であるイングラムとの離反・決別などの出来事を乗り越え、その素質を開花させていくことになる。また、当初はゲーム感覚で戦っていた一面もあったが早々に挫折を味わい、そして前述の苦難を経た事で戦士として大きく成長していく事になる。[3]
バーニングPTが戦闘シミュレーターとして機能していたのか、実は射撃の名手という設定もある。αではこの特技を理由に生身での護衛役に抜擢された事があるが、OGでそれを示唆する描写は今の所、未完成のR-1でミサイルを狙撃した事くらい。ゲーム中では射撃と格闘が同程度の値で、高水準でバランスの取れた能力を持つため、格闘系・射撃系双方に強力な武器を持つSRX・バンプレイオスの能力を十分に引き出すことが可能となっている。この辺りはイラストにも表れており、『新』など初期のイラストでは右大腿部に銃のホルスターを装着していたが『OG』シリーズのイラスト以降ホルスターがなくなり固定用のベルトのみが名残として残っている。
基本的には「リュウセイ」或いは君付けで呼ばれることが多い。「リュウ」という愛称もあるが、そう呼ぶのはアヤとマイ、母親のユキコの3人のみである。『α』のみライも一度呼んだことがある。
性格
明朗快活・裏表の無い熱血漢であるが、恋愛に関しては基本的に鈍感。OGシリーズではラトゥーニ(ラト)、マイの2人から想いを寄せられているのに全く気づかず、ラトとのデート(ゲームセンター)も、リュウセイ自身はデートとは全く思っていないようであった。ただ、「新」ではアヤとの初対面の際に彼女を「美人」と評したり、『無敵ロボ トライダーG7』の砂原郁絵をデートに誘っていたりするので、女性に全く関心が無いわけではないらしい。またGBA版のOGではクスハの想いに気付きながらも応えられないとしてブリットに彼女を託していたり、ライを慕うシャインの想いに気付いていたりするなど、割合色恋に敏感な描写も多い。或いは、単に年下の彼女達を恋愛対象として見ていないだけなのかもしれない。
また、発音のややこしい固有名詞などをきちんと聞き取れない天然さを見せることもあり、EOTI機関を「イテマエ機関」、アイドネウス島を「毎度です島」などと聞き間違えてツッコミを受けていた。
もう一点、彼のパーソナリティとして欠かせないのが「重度のスーパーロボットアニメオタク」という点である。OGシリーズでは、自分の愛機R-1を初めて見た時にリアルロボットである事を嘆いたり(すぐに愛着を持ったが)、龍虎王を見た時はクスハを羨ましがったり、またGサンダーゲートを一見しただけでコンパチブルカイザーとのディテールの類似性を見抜き、合体機構を有しているのではないかという推察を見せるなど、ロボットアニメマニアの名に恥じない情熱と造詣の深さを見せつけてくれる。また、彼は各種武器の名称を必殺技風のちょっとダサめのネーミングに勝手に改名する、俗に「リュウセイ病」とも呼ばれる癖がある。この点は当初はライなどから冷たくあしらわれていたが、シリーズが進むに従い他キャラの理解も得られるようになってきたようで、口調が伝染することすら起こるようになった(特に症状が深刻なのはラトゥーニ等)。
勿論、版権作品が登場するシリーズでは各種スーパーロボットに異常なまでの関心を見せ、またロボット好きという設定のあるキャラクター(主にノリコ等)とは深い親交を持ったりもする。更に、女性型のロボットを見ると『惚れた』『可愛い』と口にするあたり、そういった属性も備えているようである[4]。
なお、上記の通りスーパーロボットに強い関心を見せるが、他にもリアル系作品の戦艦であるマクロスの変形を「あれはすごかった…」と驚嘆していたり、そもそも自分の搭乗機がリアル系であり、最初こそ不服を漏らすものの、すぐに愛着を見せたり、軍の新型量産機のお披露目を楽しみにしていたりと、リアル系ロボットなどにもそれなりに関心はある模様。
初登場時からの変遷
後述の通り、初登場作品である『新スーパーロボット大戦』では新兵ということもあり、かなりふざけた性格でおちゃらけた三枚目キャラという立ち位置であった。『スーパーロボットスピリッツ』の前日談小説では、その後の闘いや投獄で人間的に成長を遂げたことが明かされ、αシリーズに登場する際には、『スーパーロボットスピリッツ』での言動が採用されて現在に至っている。『新』の性格が他作品で採用されたのは、『30』の中断メッセージを除くと『DD』の一部イベント内、それも一時的に変調をきたした際のみであり、あくまでセルフパロディという扱いに留まっている。
OGシリーズではリュウセイの成長が再び描かれることになるのだが、『新』で見られた言動の多くは採用されておらず、オールドファンからは「良くも悪くも優等生化した」とも言われているようである。変更された設定で特に目立つ点は「命を大事にする」という王道主人公的な側面である。OGシリーズではゲーム大会の賞金を母親の入院費に充てようとしたり、軍人になった理由も母に満足な治療を受けさせる為だったりと、一貫して母親想いの一面がクローズアップされている。また、ラトゥーニがスクールで受けた扱いや、宿敵のテンザンが辿った悲惨な末路などから、人間の記憶や感情を操作し、実験動物として扱う相手に対しては怒りを隠さない。
また、登場当初は上官に対しても敬語を使わないキャラだったが、OG2以後は上官に敬語を用いるなど軍人としても成長を遂げている。そのため、OG1では呼び捨てにしていたキョウスケを「キョウスケ中尉」と呼んだりしている。ただ、基本的にですます口調で話す事はなく、ヴィレッタに対して時々使う程度である。
ちなみに言及されていないため気付きにくいが、彼はリョウトやテンザン同様バーニングPTを通して軍に引き入れられた経緯を持つ。つまり、彼らと同じ「アドバンスド・チルドレン」ということになる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 主人公と同じくサイコドライバーの素質を持つとされており、「民間人から軍にスカウトされた」などの経緯も含めて主人公の先輩にあたる。それが裏目に出て、主人公でも務まる場面がリュウセイの出番になる場面もあり、「主人公の出番をリュウセイが奪っている」として、シナリオの問題点として挙げられることがある。隠し要素では、レビorヴィレッタ、そしてイングラム加入のためのフラグを担っている。
- R-1では力不足の為、SRXに合体出来るようになるまでは育てにくい。更に、SRXの合体はゲーム全体で最高12回という合体制限があるのがネック。ただし、合体可能になってから最終面までのマップ数を考えると、それほど問題ではない。また、本作では念動力とガッツを取得するため、凄まじいまでの命中率、回避率、クリティカル率を誇る。運用次第ではR-1搭乗時でも活躍可能。『新』と比較するとひらめきを覚え生存性は上がったが、気合を失ったため速攻性は下がった。帰還したてで熱を帯びたままのライディーンの脚部に飛びついて火傷を負うイベントがある。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 精神コマンドの構成が『α外伝』と同じになったが、念動力のレベル上限もあちらに合わせて8に。
- R-1にサイバスターとの合体攻撃が追加され、全合体攻撃中トップの攻撃倍率を持つが、R-1の性能自体がPS版とほぼ変わらず、更にSRXがPS版から大幅に弱体化されているため、余程の愛着が無ければ強制出撃以外で使う機会はないかもしれない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 極東ルート5話にて量産型ゲシュペンストMk-IIに搭乗し敵対するが、人質解放後に自軍に一時復帰。8話開始時に正式に加入。隠し要素で熟練度により搭乗機が量産型グルンガスト弐式、量産型ヒュッケバインMk-II、量産型ゲシュペンストMk-IIのどれかになり、未来でR-1改に乗り換える。
- 『α』より射撃と技量が落ち、念動力の上昇速度と上限も落ち、現代、未来共に参戦が遅いため使用できる期間が短く、成長タイプが悪く能力が伸びないとマイナス要素が目立つが、上昇した格闘と2まで習得する援護がR-1改の武器と非常にマッチしており、引き続きガッツもある上に新たに集中が使えるようになったため、使い方を間違えなければステータスの数値からは想像できないほどの強さを発揮する。特に本作ではバグで念動力の回避補正が2倍になっていることもあり、R-1改をしっかり強化しておけば最強の囮役となる。
- とはいえ今回はSRXが登場しない為爆発力がなく、EDでは軍の機密保持を理由に投獄までされてしまうためシリーズの中で最も不遇。EDの投獄は、スーパーヒーロー作戦における彼の状況に繋がっていると考えられる。
- なお量産型グルンガスト弐式をロボット大図鑑に登録するにはリュウセイの搭乗機として入手する必要がある。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 名前のみ登場。ヴィレッタの会話から察するに、釈放後に何らかの作戦に付いていた模様。開発中に何らかの参戦予定があったのか、没パイロットデータの中にリュウセイ等SRXチームとイングラムらしきデータが存在する事が確認できる。初期に没になった為か、パイロットの地形適応と小隊長能力しか設定されておらず、専用BGMも同じく没となったACE ATTACKERになっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- どの主人公のルートを選んでも登場。クロスゲートやサイコドライバーなど、本作のストーリーの根幹となる設定に大きく関わり、版権作品の主人公に匹敵する活躍を見せる。ハザル・ゴッツォ率いるエアロゲイターの軍勢に惨敗、SRXが大破すると共にアヤが戦死(=実際は生きており、拉致されていた)したショックにより、念動力を失ってしまう。しかし、バンプレイオスに搭乗した際、念動力というものについての考えを改めると共にその力を取り戻し、「次元斬」(XNディメンション)を修得する。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。台詞や言動など今とは別人であり、戦争をゲーム感覚で楽しんでいるとも誤解されがちな言動が多々見られる(迷台詞の節も参照)。OGシリーズでは、リュウセイのダークサイドとして描かれたテンザン・ナカジマがこの当時のリュウセイに近い言動をとっている……どころか、2020年12月4日の生スパロボチャンネルで行われた『新』の実況プレイでは当時のリュウセイの言動を見た寺田プロデューサーに「(この時のリュウセイに比べれば)テンザンなんてまだまだ」と爆笑されていた[5]。
- また、ちゃんと生身の女性にも興味を示している面が多々見られる。開発中にはカットインも入れる予定だったが、容量不足でカットされた。
- 能力面では攻撃重視で幸運も持つため成長は早いが、回避・防御系精神を全く持たないため受けに回ると不利。SRXに合体すれば欠点を補えるだけでなく、魂付きの念動爆砕剣で強力なボスキラーに。ちなみに、本作ではアヤは特殊技能として念動力を持っていたが、リュウセイは持っていなかった。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。おまけマップにも出撃できる。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年8月のイベント「激闘のバーニングPT!」にて顔見せし、2019年3月のイベント「鋼の魂」からSRXのパイロットとして参戦。イベント報酬のパイロットパーツにてボイスも収録された。グラフィックも新規描き下ろし。
- スーパーロボット大戦DD
- 2020年12月より開催される第5回制圧戦「打てよ、鋼の拳」にてゲスト参戦。R-1のパイロット。
- 2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」では、アルトアイゼンとの模擬戦で受けたリボルビング・ステークの衝撃の影響で、『新』時代の性格・言動になってしまう。これにはイングラムも想定外と困惑していた。「落ちちゃいなちゃ~い!」などの懐かしいボイスも聞くことができる。最終的にはクスハ汁を飲むことで元通りになった(性格が変わっていた間の記憶は失っていた)。なお、この「リュウセイが一時的に『新』時代のキャラに戻ってしまう」というネタは上記の生スパロボチャンネルで行われた『新』の実況プレイ時に森住惣一郎氏が発案していた。ちなみに、『新』時代より少しばかり江戸っ子っぽい。
- 2022年6月のイベント「天下無敵のスーパーロボット」では、ディープなロボットオタクとしてプラモデル等の玩具知識を存分に披露している。同イベントでSRXもユニットとして実装。SRXが後から実装されたため、スキルはR-1の頃の回避重視能力とSRX用の能力に大別されるが、SRXのSSRユニットパーツ「天上天下無敵剣」を装備することで回避重視能力を照準値に変換可能となり、一気に使い勝手が増した。
- スーパーロボット大戦30
- パッケージ版の早期購入特典およびダウンロード版の予約特典としてスペシャルゲスト参戦。今回の乗機はSRXで固定。ボイスは新規収録されている。
- 『α』の世界から転移している。同じ世界から転移してきたマサキと共に加入済みだと、途中で艦内ミッション「並行世界の同窓会」が追加される。この艦内ミッションには『この世界のマジンガーやゲッター』について、リュウセイが言及する一幕があるのだが、タイミング次第では、マジンガーやゲッターも加入していない可能性がある。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「命中アップ」。
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 「メモリアル・デイ」において、南極事件の回想シーンにてゲスト出演の形で登場する。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 主人公の一人として登場し、物語を引っ張る役割を担う。先述の通り「バーニングPT」がきっかけで戦いに身を投じる。増長や挫折、テンザンとの戦いを経て、成長する。本作では彼の念動力はLv8止まりなのは、まだ彼が未熟だということなのか、他キャラとの差別化なのかは解釈次第。底力も覚えるがLV4で成長が止まってしまうため、テコ入れはしておきたい。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 『OG』での成長が形になり、ライやアヤ、マイをフォローする程に精神的な成長を見せる。本作以降は再び念動力Lvが最大の9に戻る。底力の伸びも良くなった。マサキと並ぶ強敵撃墜の専門家。終盤の撤退敵を撃破する場合、彼とSRXの力なくしては不可能。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- OG2.5では新型機・ART-1に搭乗して戦うが、大抵の場合はマイに譲られる。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- リュウセイが搭乗するR-1とマイが搭乗するART-1との間に合体攻撃が追加された。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 惑星エリアからART-1と共にラ・ギアスに転移。ラ・ギアスではSRXチームで唯一ヒリュウ改と同行する。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 本人はリューネの章とのクロスポイントでのみの登場だが、アーカイブモードで声が入っている関係でスタッフロールにクレジットされている。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 宇宙ルートから登場。今作から『スピリア1』のコールサインを用いるようになった。
- 戦いを続けてきたためか、アキミやトーヤに対して先輩のように接する場面が見られるなど貫禄を身に着けている。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- リュウセイルートを基にしているため主人公扱い…なのはいいのだが、中盤まで敵機を撃墜できず、やきもきした視聴者も多いはず(リュウセイに限った事ではないのだが)。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- 第1話で「向こう側」のリュウセイが登場するが、いきなりベーオウルフに殺害されてしまった。「こちら側」のリュウセイが本格的に登場するのは第3話。ほぼ、第2の主人公と呼んでも差し支えない活躍をしている。
- スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-
- スーパーロボットオタクぶりが遺憾なく発揮されている。turn.2では、オペレーション・プランタジネットを前に「『鋼の魂』を知ってもらう」と言う名目の下、ライとアヤを巻き込んで新西暦のアニメ『超機合神バーンブレイド3』の上映会を強行。turn.23では、ブラックメタルコーティングバージョンのバーンブレイド3の超合金が盗まれたと思い込み、血眼になって探し出す。
関連作品
- スーパーロボットスピリッツ
- 設定的に繋がりはないのだが、『新』のリュウセイから成長を遂げての登場。前日譚小説でエアロゲイターとの戦闘で友人を失ったこと、バルマー帝国との戦闘の後に身柄の安全や念動力の育成のために投獄されたこと、カイ・キタムラの部下としてエアロゲイターと闘っていたこと等が明かされている。
- リアルロボッツファイナルアタック
- ライディース、アヤと共に白鳥座シグナスX-3エリアに出現した謎のロボット・ゲトゥビュームを護衛していた。
- スーパーヒーロー作戦
- 侵略戦争で異星人艦隊の敵中枢(ズフィルード)を撃破した英雄であるが、本篇では当初行方不明。その能力を危険視した上層部により危険分子として「処分」されかけるが、ヤマオカ長官の計らいにより投獄されていた(どうもその間にスパロボを全作品クリアしたらしく、悲壮感はない)。
- パンドンによるTDF極東支部襲撃の際に地下の独房から脱出、ヤマオカ長官より封印されていたSRXの出撃許可を得る。以後SRXチームに復帰、ガイアセイバーズに参加する。決着後にはチームメンバー共々、全ての記憶を失って元の世界に戻っている。
- リアルロボット戦線
- ラズロルートでムジカが特定のマスに入ると仲間になる隠しキャラ。スーパーロボットが一つたりともいない事を猛烈に悔しがる。
- なお、彼が登場するルートでは、『ザブングル』のキャラはキャローン一味以外仲間にできない。
- Another Century's Episode:R
- OG世界のリュウセイが登場(時系列は『OG外伝』終了直後)。本作での乗機はART-1。テストの為にキョウスケと共にテスラ研を訪れ、そこでキョウスケと『OG1』以来となる模擬戦を行う。模擬戦直後、キョウスケと共に惑星エリアへと跳ばされ、マサキ(別場所から惑星エリアへと跳ばされる)との合流も経て、異世界(他版権作品)のキャラクター達と共に、シーズンと戦う事になる。クロスボーン・ガンダムやアクエリオン、マクロス・クォーターなどの異世界のロボットの勇姿に大喜びしていた。終盤、「バルドナ・ペネトレイター」を「バルゴラ」と言い間違えてしまう場面も。
パイロットステータス
能力値
全般的に高いレベルで安定している。格闘や防御は多少高い程度だが低いものもなく、念動力補正も合わせれば結構な戦闘力を発揮してくれる。
精神コマンド
- α
- 必中、ひらめき、ド根性、熱血、幸運、魂
- 魂+一撃必殺砲という凶悪過ぎる攻撃が可能だが、SRXは他にライやヴィレッタorレビも魂や奇跡を使えるなど魂に関しては供給過多。ライの戦慄やレビの覚醒との相談にもなるが幸運役に専念してもいいだろう。レア精神が少ないヴィレッタがいるなら魂は彼女に一任でいい。
- α for DC、α外伝
- 必中、ひらめき、加速、集中、熱血、魂
- 第3次α
- 必中、集中、不屈、気合、熱血、覚醒
- 新
- ド根性、気合、幸運、熱血、必中、魂
- X-Ω
- 不屈、必中、熱血
- DD
- 不屈、気合、必中、熱血、集中、魂
- 30
- 必中、幸運、不屈、突撃、熱血、覚醒
- OGシリーズ
- 集中、不屈、必中、幸運、熱血、覚醒、闘志(ツイン)
- 他のメンバー同様気力関係を覚えない上、どうにも生かしにくい幸運が足を引っ張る。
特殊技能(特殊スキル)
- α
- ガッツ、念動力L9、切り払いL8、シールド防御L8
- α for DC
- ガッツ、念動力L8、切り払いL8、シールド防御L8
- α外伝
- ガッツ、念動力L8、援護L2、シールド防御L2
- 第3次α
- 念動力L9、底力L9、気力+ (ダメージ)
- アルブレード・カスタム搭乗時は念動力が封印状態。乗り換えてからが真価。大概の攻撃は念動力補正と高い回避にものを言わせて避けてしまうため、気力+ (回避)で気力+ (ダメージ)を上書きしてしまった方がいいだろう。
- DD
- 念動力(リュウセイ)
- 攻撃力が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。
- 闘争心(リュウセイ)
- 攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「熱血」(レベルが上がると「ひらめき」が追加される)がかかる。
- アタッカー(リュウセイ)
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。
- 底力(リュウセイ)
- 防御力が増加する。被ダメージ時の気力上昇量が増加する。
- 精神耐性(リュウセイ)
- HPが増加する。一定の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無効化する。
- [X]SRXチーム
- 照準値が増加する。スピードが増加する。気力上限が増加する。一定の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無力化する(LV5で追加される)。自分のアクション開始時に気力が上昇する(LV15で追加される)。
- 30
- 念動力L9、底力L5、気力限界突破L2
- 早い時期に加入する分、持ち込みは最低限。エースボーナス早期起動のためにも「闘争心」が欲しい。またSRXのEN消費が非常に激しいため、Eセーブを養成すれば継戦能力が目に見えて向上する。
- OG1
- 念動力L8、底力L4
- OGS
- 念動力L9、底力L9、集束攻撃
- 集束攻撃は今一つ生かしにくい。使うとするならツインユニットのサブで一撃必殺砲を使うくらいだろうが、そこまでするほど頑丈な敵やSRXを押しのけてメインを張れる機体は多くない。
- 一撃必殺砲の破壊力を最大限に引き出すならば、ベース武器の爆砕剣を強化するインファイト、一撃必殺砲自体を強化するガンファイト、ダメージ底上げのアタッカー&気力限界突破が必要。
- 第2次OG、OGMD
- 念動力L9、底力L6、連続攻撃L2
- 連続攻撃はブレード・キックで活用可能だが、キックの燃費は良いとは言い難いため、やはり上書き推奨か。
- 『OGMD』では、SRXの登場が早すぎるため、武器使用に必要な念動力Lvが不足してしまうという皮肉な事態が起こっている(これはイング&エグゼクスバインと共通)。
小隊長能力
- 命中率+10%
- 『第2次α』で採用(没データ)。決して弱くはないが、物足りない。
- クリティカル率+10%、ダメージ-10%
- 『第3次α』で採用。クリティカル率の向上による与ダメージ底上げや生存能力を高めるダメージ軽減能力と中々のもの。消えてしまった命中率+10%は仕様変更された見切りで得ることができる。
エースボーナス
- 念動系武器の与える最終ダメージ+10%
- 『OGシリーズ』で採用。
- 適用対象はT-Linkナックル、天上天下念動破砕剣、天上天下念動連撃拳(R-1)、ガウン・ジェノサイダー、ドミニオン・ボール、天上天下念動爆砕剣、天上天下一撃必殺砲(SRX)等。
- 最強必殺技を含む主力武装は概ね対象になるがR-コンビネーションやハイフィンガー・ランチャー、ザイン・ナックル等は対象外なので若干クセがある。
- 念動系であればR-1以外に乗せても適用されるため乗り換えを楽しむ際は覚えておきたい。
- 気力130以上で与ダメージ1.1倍。
- 『30』で採用。倍率はそのままだが、適用対象が広くなった代わりに軽くない気力制限が追加された。
- だが今作では闘争心EXの育成などライの気合に頼らずとも気力130から出撃できる環境を整えやすく、育成が進めば制限を気にせず活用できる。
- DLC「エキスパンションパック」で新必殺技「SRXフルバースト」を獲得すれば既存の強スーパーロボットとも遜色無い火力を叩き出せるようになる。
パイロットBGM
- 「EVERYWHERE YOU GO」
- リュウセイ・ダテのメインテーマ。「BANPRESTO!」のジングルを何度も繰り返すイントロが特徴的。OGシリーズではBGMリストにおける1番目。ボーカルヴァージョンは二つ存在しており、安岡孝章verはしっとりしていて、遠藤正明verは熱い。サビが全く違うのも特徴。第3次α以降とそれ以前で間奏が若干異なる。
- 「VARIABLE FORMATION」
- EVERYWHERE YOU GOのバリエーション。初登場は『新』だが曲名が付いたのは『α』から。SRX合体時のBGMであり、『OGs』以降はSRXチームの合体攻撃フォーメーションR時にもBGMとなっている。
- 『X-Ω』では2020年3月のイベント「それぞれの大義のために」にてクエストBGMに採用。『DD』では2022年6月追加のショートストーリー「天下無敵のスーパーロボット」にて、合体イベントのBGMから直後のマップ内BGMとして採用。
- 「鋼の魂」
- 元々はスーパーロボットスピリッツOP。α以降はSRX時戦闘BGM。歌は水木一郎&影山ヒロノブ。
- 「鋼の戦神」
- SRXアルタード・バンプレイオス用戦闘BGM。鋼の魂と同じく歌は水木一郎&影山ヒロノブ。原曲はBGMと比べてかなりキーが低い。
- 「ACE ATTACKER」
- 第2次スーパーロボット大戦αの没データより。没になったSRXチームのBGMは全てこれが設定されている。
- 「出撃R-1」
- リアルロボッツファイナルアタック。
- 「Justice Wings」
- スーパーロボットスピリッツにおける専用BGM。
人間関係
- ユキコ・ダテ
- リュウセイの母親。
- 『α』の終盤ではリュウセイと連絡が取れなくなるほど病状が悪化していたが、『OG』ではリュウセイ編EDで退院している。アニメ版ではラーダの依頼に応じて謹慎中のリュウセイの元へ訪れ、自らの能力等についてリュウセイに教えている。
- ライディース・F・ブランシュタイン
- SRXチームのメンバー。OG1の頃は、性格の違いやリュウセイが未熟だった為に反発する事が多かったが、次第に互いを認め合うようになる。
- アヤ・コバヤシ
- SRXチームのメンバーで、ヴィレッタが着任するまでのSRXチームのリーダー。OG1では、リュウセイとライの対立をいさめていたが、OG2では逆にフォローされる。
- マイ・コバヤシ
- レビ・トーラーとして敵対していたが、戦後に保護されてマイ・コバヤシとして生きる。自らの過去に思い悩んでいたが、リュウセイ達に支えられる。それがきっかけで、リュウセイに好意を寄せるようになる。
- ヴィレッタ・バディム
- 新生SRXチームのリーダー。イングラムが送り込んだスパイであり、彼の死後はその遺志を継いでSRXチームを導く。
- イングラム・プリスケン
- SRXチームのかつての指揮官で、SRXチーム結成の為にリュウセイを戦いに巻き込んだ張本人。後に裏切り、決別する。OGでもαでも、死の間際に隠された真実と彼の真意が語られる事に。リュウセイがユキコの息子だったのはあくまでも偶然(イングラムとしては、単に念の素養を持ったアドバンスド・チルドレンを一人引き入れたに過ぎない)であり、その事を知った時、イングラムは驚いていた。SH作戦では、最も親しい戦友の一人であり、リュウセイにとっては階級上部下に当たる。
- ラトゥーニ・スゥボータ
- スクールの出身者で、その事からテンザンに暴言を浴びせられるが、リュウセイがそれを一蹴。ラトゥーニを一人の人間として受け止める発言をした事で、好意を寄せるようになる。周囲の計らいでリュウセイとのデートをセッティングされたことがあるが、内実はゲームセンターでの対戦がメインで、リュウセイはデートだと思っていない(なお、この時の対戦成績はリュウセイが負け越している)。愛機・フェアリオンをリュウセイが「可愛い」と評した時には、複雑な表情を見せていた。
- クスハ・ミズハ
- OGシリーズではリュウセイの幼馴染という設定。GBA版『OG1』ではリュウセイに想いを寄せていたが、後にブリットと恋人に。なお、『OGs』や『DW』ではリュウセイとクスハの関係は家族同然の大切な幼馴染同士としては描かれているものの、恋愛要素を匂わせる描写は一切カットされている。
- ちなみに、昔話として語ってはいたものの、実際に作中でクスハ汁を口にしたのは意外にも『DD』が初で、その当時色々おかしくなっていた(一時的に『新』時代の言動になっていた)リュウセイをクスハ汁で元に戻している[6]。
- ブルックリン・ラックフィールド
- GBA版『OG1』でのみ、クスハの扱いを巡って彼と対立する場面がある。しかし、和解後リュウセイは彼にクスハを託した。
- キョウスケ・ナンブ
- R-1がロールアウトした際の模擬戦の相手。結果的には相討ちとなり、良きライバルに。
- リョウト・ヒカワ
- リュウセイとの絡みは少ないが、テンザンとの面識があるせいか、たびたび会話で絡みがある。
- リオ・メイロン
- 『OG1』では、序盤でハガネの乗員になったクスハを責めていたところを彼女にきつく叱責されてしまう。
- マサキ・アンドー
- OGシリーズでは同じ日本人で同年代であるためか、比較的絡む場面が多く、ゲームばかりやっているリュウセイをマサキが呆れるという中断メッセージもある(中の人的には人の事は言えない気がするが)。
- 『30』では共に同じ世界から転移しており、チーム以外の仲間としてたびたび絡む。
- カイ・キタムラ
- 『DW』では、初めて量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTTに乗った民間人のリュウセイに銃を突き付けた事がある。この時はイングラムの仲裁で事無きを得ており、禍根も残らなかった。
- テンザン・ナカジマ
- 「バーニングPT」の大会の決勝でリュウセイと戦った男。先述のように、『新』時代のリュウセイを想起させるようなキャラクターをしており、『OG1』では対比存在になっている。
- GBA版では出場辞退の為にリュウセイが優勝したが、『DW』や『OGS』以後は彼がちゃんと出場し優勝した設定に変更された。その後DCに参加するも、搭乗機のヴァルシオン改の「ゲイム・システム」の副作用で暴走し、狂気と共に散る…が、エアロゲイターは機体と共に彼を回収し、「ゲーザ・ハガナー」という新たな人格を与えてリュウセイと戦わせる。死の間際に自我を取り戻し、錯乱したまま命を落とすことになるが、リュウセイはそれを見て沈痛の面持ちを浮かべていた。
- アギラ・セトメ
- 特脳研の被験体だったユキコに苛烈な実験を施した張本人で、リュウセイを激怒させる。
- ハルマ・キド
- DWにおけるリュウセイの模擬戦の相手で、軍人としての自覚が足りないリュウセイに「このままでは仲間を死なせて自分も死んでしまう」と警告した。一方で、リュウセイの奮戦を認めて労いに来た事もある。そういった経緯があるためか、リュウセイはハルマを軍人として尊敬しているようで、当時(時系列的には『OG1』)の彼としては珍しく敬意をもった態度を取っている。
- ユーゼス・ゴッツォ
- 『SH』、『α』、『OG』…とあらゆる世界と場所で対峙する最大の敵。
- メイガス
- 『α外伝』で戦闘前会話でアウルゲルミルの内部にブラックボックスとして組み込まれていたアストラナガンに気付いた。
- クォヴレー・ゴードン
- 戦友の一人。素性を知ってから一時期、彼をイングラムと同一視してしまい、結果として怒りを買ってしまう。『DW』では「虚空からの使者」としてリュウセイを導く。
- ハザル・ゴッツォ
- 『第3次α』では同じ念動力を持つ宿敵として彼に敵視される。半身とも言えるSRXを破壊し、アヤを攫った仇敵にして宿敵。
- ムジカ・ファーエデン
- 『リアルロボット戦線』にて、リュウセイのブランチは彼女に助けられる。
- ベーオウルフ
- 第一話の冒頭、あちら側の世界のリュウセイが殺されてしまうという衝撃の展開が発生した。
- デメクサ・シーエ
- 『第2次OG』では彼に世話になった。
- トーヤ・シウン
- OGにおける弟分。自身の経験をもとにイメージの扱い方について助言したことで、コツを掴ませることに成功した。
版権作品との人間関係
スーパー系
- 兜甲児
- 仲間。アスカがマジンガーをバカにした際には甲児以上に怒っている。
- 神隼人
- 『新』ではSRXチームの教官。…彼を教官に持ちながら、あの性格の新のリュウセイはある意味大物なのかもしれない。
- ひびき洸
- 『新』では初対面早々、彼のライディーンに興味を持ってすり寄るが、洸の方は心底うざがるイベントがあり、以降は仲間・悪友的存在として絡むことが多いものの、他のキャラ同様に完全に変人扱いしていた。「αシリーズ」では性格の変化もあって終始良好な関係にある。
- 浜口博士
- 『新』では上役的な立場にあり、リュウセイの実力は認めつつも変わった性格には流石に苦慮していた。
- ツワブキ・サンシロー
- 『新』では洸に次いで絡みがあり、洸程では無いものの、変人扱いをしていた。
- 竹尾ワッ太
- 『新』における弟分的存在なのだが、当時の性格のせいで彼にたしなめられ、突っ込まれる事が度々あった。
- 砂原郁絵
- 『新』では彼女に好意を持つ。
- タカヤノリコ
- 共にマニアックな趣味を持ち、『α』では初対面早々意気投合していた。
- 惣流・アスカ・ラングレー
- 『α』で彼女がマジンガーをバカにした際は甲児よりも怒っていた。
ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン
- 『α』で当時敵対していたレビが強制的に操られているとリュウセイが感じていた際、カミーユ自身もフォウの事があってレビを何とか助けようとするリュウセイに同調していた。
- ギム・ギンガナム
- 『α外伝』において、彼の搭乗するターンXの溶断破砕マニピュレーターに対し「俺の知ってるシャイニングフィンガーはそんな技じゃねぇ」と呟いた。
- αシリーズの前身となる『スーパーヒーロー作戦』の世界にいた彼等の虚憶が呼び覚まされたのだろうか?
- ウッソ・エヴィン
- 『30』にて、飛ばされた先の世界で再会に喜んだ…と思いきや、飛ばされる前の世界と平行世界の同一人物、リュウセイの知らないウッソだったということにショックを受ける。とはいえ、「こっちのウッソも優しい」と好意的な反応を示している。
- 実は『第3次α』とソーシャルゲーム以外の版権作品では共演を続けており、縁の深いキャラクターだった。
リアル系
- マクシミリアン・ジーナス
- 『α』では戦友の一人。第3次αでは35年というキャリアのためか、珍しくですます調で会話していた。
- ゲイナー・サンガ
- 『ACE:R』で共闘。彼のネーミングを「カッコいい」と評する。尚、両者ともゲーマーからパイロットになったという点で非常に近い境遇なのだが、あろうことかその点に関しては一切会話がなかった。これはシンシア・レーンも同様。
- エルネスティ・エチェバルリア
- 『30』で出会ってしまったロボットオタク後輩。オラシオにロボット不要論を出された際、共に怒りを露にする。
- 余談になるが、出典作『ナイツ&マジック』の原作者が連載した二次創作「エルネスティエミュレータ」では、リュウセイが『α』でライディーンの脚部に飛びついた話とほぼ同一の行動をとろうとしていた。
- オラシオ・コジャーソ
- 『30』で出会ったロボット不要論を唱える飛空船オタク。相容れない思想にリュウセイも怒りを露にしていた。
名台詞
共通
- 「T-LINKナッコォ!!」
- T-LINKナックル時の決め台詞。三木氏の役作りではなく、そもそも台本が「ナッコォ!!」になっているらしい。ちなみにザイン・ナックルも同様。似たような台詞回しに「ブーステッド・ライホゥッ!!」等のライフルがライホゥとなっているものがある。また、リュウセイはとにかくどんな機体に乗っても武器の名前を必殺技っぽく叫ぶことが多く、多彩な乗り換えが可能なOGシリーズでは特に顕著。
- 「ヴァリアブル・フォーメーション!!」
- SRX合体時の台詞。本来、合体パターンの名称は「パターンOOC」なのだが、勝手にこう名付けた。ただし、OGキョウスケ編のみ「Only One Crashなんて縁起が悪いでしょ」とアヤの許可が入り、正式名称になっている。ちなみに、OG2以降もとくに訂正の指示は出ていないらしく(公式には「パターンOOC」のままであるため、チーム内で使用する分には通じてさえいれば構わないのだろう)、そのまま使用されている。
- 「天下無敵のスーパーロボットォッ! ここに、見参!!」
- SRX合体後の台詞。
- 「念動爆砕!」
- 「天上天下念動爆砕剣」で止めを差した際の決め台詞。
- 「十年早いんだよ!」
- 『バーチャファイター』の主役格である結城晶の決め台詞にして、声優ネタ。さすがにまんますぎたせいか『α』以降は「百年早いんだよ!」「千年早いんだよ!」「百万年早いんだよ!」等になっていたが、近年のシリーズで再び「十年」に戻った。
- 余談だが、とあるロボットアニメ作品に、これと同様の台詞を放ったキャラクターが存在している。
- 「破を念じて、刃となれ!」
- 念動武器使用時の台詞。ただの決め台詞なのだが、念動力を要する武器を使うにはイメージを明確に固定する必要があるため、自己暗示という意味ではきわめて理にかなっている。もっともリュウセイならではの方法論といえるが、後進の指導において大きな効果が見られた。
戦闘台詞
- 「明日のために……打つべし! 打つべし!」
- 『α外伝』にて、R-1改のT-LINKコンビネーション使用時の台詞。どこかで聞いたような……?
- 「テンザン! 俺は遊びでやってんじゃねえ!」
「これ以上、てめえの好きにはさせねえぞ! テンザン!」 - 対テンザンの戦闘台詞。
- 「あいつ、あの野郎と動きが似てやがる…!」
「あいつ、もしかして…!?」 - 対ゲーザの戦闘台詞。
- 「自分の欲が最優先だってのか、てめえらは……!」
「ラトゥーニ達は、てめえらと違うんだよ!」
「てめえらは、自分の過去をそういう風に受け止めんのか……!」 - 『第2次OG』における対アルジャン・クラスの戦闘台詞の数々。
- ラトゥーニ達と同じブーステッド・チルドレンでありながら、己の能力や肩書きを示す事でしか存在意義を見出せず、自分達以外の生き残りであるラトゥーニ達と敵対してまで自分達の力を証明せんとするシエンヌ達の傲慢さに真っ向から否定する。かつての宿敵と同質の悪意を感じていたのかもしれない。
- 「てめえが元凶ってわけか、ユーゼス!」
- 「てめえがイングラム教官を操っていた……それだけで十分だぜ、俺がてめえを倒す理由はな!」
- 『第2次OG』における対ユーゼスの戦闘台詞。恩人であり、上官であり、師であった……今もそうであるはずだったイングラムを操り、間接的にだが死へと追いやった「因縁の」敵を前に、強念者は怒る。
- 「SRXは怪獣とも戦えるぜ!」
「怪獣の相手はSRXに任せろってんだ!」 - 『30』における対怪獣の戦闘台詞。SRXが怪獣と戦うのも『SHO』以来になる。
αシリーズ
- 「俺は…もっと強い奴と戦いたい! ってこれ俺の台詞じゃないな…」
- 『α(DC)』の中断メッセージより。上と同じく声優ネタ。
- 「あれはマジンガーZにゲッターロボ! 間違いない、本物だぜ!!」
- 『α(DC)』第5話(スーパー編)「シークレット・ナンバーズ」に於ける初登場時、マジンガー&ゲッターの勇姿を目の当たりにして、完全にファン目線で発した第一声。
- ご丁寧にDVE演出で描かれる。
- 「命令なんて知ったことか! 俺達には軍の機密を守る以上に大事な役目があるんじゃねえのか!?」
- 同上。
- 機密保持を重視するイングラムの上官命令を尊重したライからの制止に上述の台詞を返し、甲児達の援護に向かう。
- 「まあ、男のロマンだからね。特に日本男児は幼少の頃からスーパーロボットが刷り込まれてるからなあ…」
- 第19話(スーパー編)「激突! ゲッターロボVSゲッターロボG」より。
- さやかから筋金入りのスーパーロボットヲタク振りを感心(?)されての返答…まあ、そういう事らしい。
- 「イングラムに合体させてもらったようなモンだからな…手放しに喜ぶわけにはいかねえよ」
- 『α(DC)』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」での戦闘終了後、念願のSRX合体に成功したものの喜ぶ素振りすら無いリュウセイを見て訝しむ忍へ、イングラムの思惑通りの結果に動かされた複雑な胸中を語る。
- 「…み、見える…これは…イングラムの記憶なのか…!?」
「な、何だ…これは…! 俺にライ…アヤ…ユーゼスもいる…!? いや、それだけじゃない、他にも…」 - 『α』最終話にてイングラムを説得する際の台詞。彼の記憶を垣間見て。
- この時リュウセイが見たのは、かつて経験した、しかし自身の記憶には残っていない虚構の世界での戦いの光景であった。
- 「やってやる。SRXは爆弾でも特攻兵器でもねえ。地球を守るためのスーパーロボットだ」「そして俺はSRXを動かすため、ここにいるんだ!」
- 『α』最終話にてSRXを諸刃の刃と揶揄するユーゼスに対して。
- 尚、この台詞の初出は『スーパーロボットスピリッツ』の前日譚小説から。
- 「エ、SRX…俺のいうことを聞け!」「俺達はここで負けるわけにはいかねえんだ…」「だから、俺のいうことを聞け! 聞いてくれ!」「お前は地球を守るために造られた…スーパーロボットなんだぞ!!」
- 同上。
- ユーゼスによってウラヌス・システムが強制発動され、SRXのコントロールを失った際の台詞。
- 『スーパーロボットスピリッツ』前日譚小説にも類似の台詞がある。
- 「くそっ! 次はこうはいかないぜ!」
- 『第2次α』での没データの唯一の台詞。
- 撃墜時にしか聞けない。
- 「なんか何処かのカエルの軍人の名前みたいだな…」
- グルル将軍が自分の名前を言った時に心の中で言った台詞で、もちろん元ネタは『ケロロ軍曹』及びその登場人物クルル曹長である。
- …リュウセイもプレイヤーもまさか本当にケロロ軍曹がスパロボに参戦してくるなど、この時思わなかっただろう。
- 「だが、イングラム少佐のコピーである奴を放っておけるかよ!」
- 『第3次α』クォヴレー編第43話「人形達の宴」より。
- アークエンジェルから離脱するキャリコを追おうとしてクォヴレーに止められた際の反論。
- これを聞いたクォヴレーは、リュウセイ達が自分やキャリコを通してイングラムを見ていることを確信し、ついに怒りを爆発させることに。
- 「うるせぇぇぇっ!! 俺の力は念動力だけじゃねえ!!」
「俺と一緒に戦ってくれる仲間! そいつが俺の力なんだっ!!」 - 『第3次α』第44話より。
- 自身とαナンバーズの危機を救った新たなSRXに乗り換えるも、念動力を失った状態では力を引き出せないと嘲笑するハザルに対して。
- ハザルはリュウセイに絶望を与えようと仲間を殲滅する間際に、失ったはずの念動力が覚醒した……。
- 「ハザル! 俺はもう迷わない…! この力を含めて俺は俺なんだ!」
「この力がどこから来て、何の意味があるかなんて知ったことじゃねえ!」
「俺はこの力を俺の信じる正義のために使うだけだ!!」
「行くぜ、SRX…! いや…完成したお前にその名はもう相応しくねえ…!」
「お前の名はSRXアルタード! バンプレイオス!」
「俺たちと共に銀河を守る天下無敵のスーパーロボットだ!」 - ハザルの駆るヴァイクランに怒涛の反撃を与えて。
- リュウセイは己が力と向き合い、自分の信じる正義のために、銀河を守るために使わんと決心した。生まれ変わったSRX「バンプレイオス」と共に。
- 「俺が見せるのはサイコドライバーの力なんかじゃねえ! 俺達とバンプレイオスの力だ!!」
- 『第3次α』第50話「二つの門と二つの星」に於けるエツィーラとの戦闘前会話。
- 好奇心と知識欲への渇望ゆえに、サイコドライバー能力の発揮を望む彼女からの要求を、断固として拒絶する。
- 「てめえって奴は…! どこまで人を見下しゃあ気が済むんだ!!」
- 『第3次α』第55話「まつろわぬ神」の前半ステージより。
- ルアフ・ガンエデンとの戦闘前会話における台詞。
- 「黙れ、エイス・ゴッツォ! てめえは、あの世でハザルに詫びやがれ!」
「確かにハザルは許すことの出来ねえ悪党だ…。だが、奴は戦士として精一杯戦った! それを馬鹿にするお前は許せねえんだよ!」 - 同話の後半ステージより。
- エイス・ゴッツォとの戦闘前会話における台詞。
- 「俺達の力を目覚めさせるだか何だか知らねえが…アヤをさらわせたお前にはたっぷり礼をしてやる…!」
「シヴァー・ゴッツォ! これまでの全てのケリを、この一撃でつけてやる!!」 - 同話の後半ステージより。
- シヴァー・ゴッツォとの戦闘前会話における台詞。
- ライ「リュウセイ! バンプレイオスは単機で大規模勢力と戦うことを想定された機体だ!」
リュウセイ「わかってる! 俺達でカララさん達を救うルートを確保するぞ!!」 - 『第3次α』第56話「終わりなき総力戦」より。
- 「やめてくれ! こんな戦いをしている時じゃねえんだよ!」
- 『第3次α』対バッフ・クランルート第57話「憎しみの環の中で」より。
- ハルル・アジバとの戦闘前会話における台詞。
- ドバ「知的生命体の出会いは戦いを生む! そして、どちらかの滅亡は必然なのだ!」
リュウセイ「それを乗り越えなきゃ知的生命体じゃねえだろうがよ!」 - 『第3次α』対バッフ・クランルート第58話「発動」に於けるドバ・アジバとの戦闘前会話。
- 銀河に迫る危機よりも、己個人の意地に拘る彼の詭弁を否定した。
- 数あるドバに対する批難の中でも、最も秀逸な台詞である。
- ライ「リュウセイ! 狙いを定める必要は無い! 撃ちまくれ!!」
アヤ「照準補正はこちらがやるわ! とにかく手数を!!」
リュウセイ「了解だ! バンプレイオスの力、出し尽くすぜ!」 - 『第3次α』対宇宙怪獣ルート第57話「終わりの始まり」より。
- マイ「プルやプルツー、ヒイロやジュドー達がやられるなんて…」
アヤ「マイ! 今は目の前の敵に集中して!」
マイ「で、でも…」
ライ「信じるんだ! 俺達の仲間はそう簡単にやられはしない!」
リュウセイ「だから、俺達はバスターマシン3号を守るんだ! あいつらが生命を懸けてバッフ・クランを牽制してくれたようにな!」 - 『第3次α』対宇宙怪獣ルート第58話「死闘、未来を懸けて」より。
- アヤ「リュウ! バンプレイオスは100%の力で戦えるわ!」
マイ「お前の念は私達がサポートする!」
ライ「射撃管制は俺に任せろ!!」
リュウセイ「行くぜ、宇宙怪獣! 宇宙最強の力が集まったαナンバーズが相手だ!! お前達に食らわせてやるぜ!天上天下、天下無双の一撃を!!」 - 『第3次α』第59話「果てしなき流れの果てに」より。
- 「ラスボスお得意の勧誘かよ! あいにく俺はまだ生きてるんだ! 死人の仲間入りをしてたまるかよ!!」
- 『第3次α』ノーマルルートorハードルート最終話に於けるケイサル・エフェスとの戦闘前会話その1。
- 自分の置かれている境遇をゲームに例えるあたりは昔のリュウセイのような台詞回しだが、彼は本作の作中で精神的に成長を果たしており、セリフを発するときの心理状態は別物である。
- 真の霊帝が纏う圧倒的な悪意に押し潰されそうになりながらも、必死に抗っている。
- 「ケイサル・エフェス! わかるか、この宇宙を満たしていく皆の想いが!」
「ケイサル・エフェス! 鋼の戦神の力、俺達の想い…全て受けてみやがれっ!!」
「ケイサル・エフェス! 今こそ、てめえの全てを終わらせてやるぜ!」 - 同・戦闘前会話その2、および特殊戦闘台詞。
- この後、念動無双剣もしくは一撃必殺砲・改のどちらかを使う事で、引導を渡す際の台詞が変化する。
- 「行くぞ、ケイサル・エフェス!!」
「その怨念ごと叩き斬ってやるッ!!」 - 念動無双剣を使用時の台詞。
- 「消え失せろ、ケイサル・エフェス!」
「俺達の……いや、全ての世界からなぁっ!!」 - 一撃必殺砲の場合はこちら。
- 「……確かに、俺も一時は念動力を人殺しの力だと憎んだこともあった……」
「だが、この力も含めて俺は俺なんだ。だったら、少しでも俺の望む方向……みんなのため、正義のため、未来のためにこの力を使うだけだぜ」 - エンディングにて、さらなる訓練に打ち込むことを決めて「念を使う事にためらいはないのか」と聞かれて。
- イングラムによって軍に引き入れられて以来、ずっと付きまとっていた「念動力」という力の意味。ようやくその答えを見出し、リュウセイはさらなる未来のために強くなることを決意する。
- 「ファイトだぜ、みんな!」
- 銀河へ出発する超長距離移民船団の面々へエールを送る際に。
- 正真正銘、αシリーズにおけるリュウセイ最後の台詞。
- 「ちょっと待て。何でクスハが俺のお袋の名前を知ってんだ?」
- 『第3次α』スペシャルステージより。
- クスハから「これでユキコおばさまも安心ね」と言われて。
- 思わず「おう、そうだな」と返したものの、直後に二人の面識がなかったことに気付き、首を傾げる。
- 実は『OG』のネタ(OGシリーズではクスハとリュウセイは幼馴染)。
単独作品
- 「SRX合体は念動フィールドあっての話だし…ヴァリアブル・フォーメーションを1回やった後、整備員のみんなは大変だしな」
「実機でもフィールドで腰回りを補強しなきゃ、R-2とR-3の接合部からポッキリいくぜ」
担当者「実際にテストショットで初めて合体させたら、そうなりました」
「やっぱり。SRX腰部の横回転なんか、念動フィールドがなかったら実質的に不可能だもんな。アヤ様々だよ」 - 『DD』2022年6月のイベント「天下無敵のスーパーロボット」より。SRXの模型の監修を担当した際の、担当者との会話。実機と異なり念動フィールドのない模型での再現にあたり、フィールド抜きでは合体も機動も不可能な構造の脆弱性を直視することになり、改めてSRXがどれだけ繊細な機体なのかを思い知らされることになる。結局腰部は別パーツを追加し合体を補助することとなったが、これはSRX参戦のきっかけとなった実際の玩具「RIOBOT SRX」と同じ措置[7]である。なお、その場に居たアヤはちょっと照れていた。
- リュウセイ「飛行機やロボットのオモチャを持って、「ブーン!」とか「ドドドド!」とか言いつつ、色んなポーズを取らせて遊ぶんだよ」
アヤ「へ、へえ…何だか小さい子供みたいね」
リュウセイ「ところが、実機のモーション・パターンを構築するのに役立つんだぜ。CGモデルじゃなく、実際に手で物を動かすからイメージが固まり易いんだ」 - で、その後の話の流れで「ブンドド」という単語を初めて聞くアヤに対して。趣味が妙なところで役に立っている。同様の理屈でマイにも薦め、実際にブンドドでモーション・パターンを作っているらしい…。
- 現実でもロボ物アニメやゲームでは、ブンドドでモーションパターンの構築が行われている場合がある。変形プロセスを実際にレゴで試作するマクロスシリーズの河森監督はこの手の人として特に有名。
- 「ありがとうよ。こっちのウッソも、いい奴なんだな」
「じゃあ、せっかくだから、こっちの世界のロボットの話を聞かせてもらうとするかな」 - 『30』早期購入特典ミッション「鋼の魂」にて。ドライストレーガーに合流した際、見知った顔と思ったウッソ・エヴィンが平行世界の別人と知ったものの、面識がないだけでウッソから優しく声をかけてもらった際の返答。別世界のウッソとも仲良くなれそうなことに感謝し、気持ちを切り替えている。話の内容は後に出会うロボットオタク後輩の狂人とあまり変わりはないのだが。
- 「俺の知ってるやつとはちょっと違うけど、やっぱりマジンカイザーは最高だぜ!!」
- 『30』「怒りの魔神」にて。今作のカイザーはINFINITISM版なので『α』のオリジナル版とは見た目が違うが、やはり魔神皇帝の登場は嬉しかったようだ。
- 「しかし、こっちの世界のマジンガー、ゲッター、ガンダムもかっこいいよな!」
「こっちの世界に来て、俺のロボット写真のコレクションフォルダが一気にパワーアップしたぜ」
「他にも、俺達の世界にはないロボットにも会えた。それだけで、こっちの世界に来たのも悪くないって思えるぜ」 - 『30』艦内ミッション「並行世界の同窓会」にて、マサキと食堂での会話。元の世界と今いる並行世界が似ているという話の中、今いる世界のヒュッケバインの話になった後。本当にロボットに色々触れた模様。やっぱり後輩の狂人のように目を輝かせていたのだろうか…。
- マサキ「単純な奴だぜ。…だからって、いつまでもこのままでいいと思ってねえだろうな?」
「もちろんだ」
リュウセイ「人類に逃げ場なし…。元の世界では、今も仲間達が地球を守るために必死で戦ってるだろうからな」
「けどよ…。俺達が戻った頃には、戦いは…」 - その続き。勿論『新』の頃とは違い、元の世界に戻って世界を守りたい気持ちは強いのが今のリュウセイである。話の流れで、元の世界の状況を思い出してナーバスになっているが、この後マサキに「うまくいけば跳ばされたタイミングの時間軸に戻れる可能性もある」と励ましを受け、気合を入れ直している。
- リュウセイ「やるぜ、エル! あいつはロボットの存在する意義を否定しやがった!」
エル「はい、リュウセイさん! 僕達の手で彼にロボットの強さ、素晴らしさ、美しさを教えてあげましょう!」 - 『30』「黒い翼」にて。現れたオラシオ・コジャーソがロボット不要論を突き付けたことで怒りを露にするエルネスティ・エチェバルリアに対して、その怒りを汲んでの発言。ロボットオタク主人公同士エルネスティの怒りを理解しているのか、共にオラシオに激怒する。
OGシリーズ
- 「くそっ…動け、R-1! 動いてくれぇっ!! 俺達は何のために、ここにいるんだ!? 答えろ、R-1!! みんなを…DCやエアロゲイターから救うためじゃないのか!? ここで動かなかったら、お前は何のために作られたんだ!? R-1、答えろぉっ!!」
- 『OG』のリュウセイ編第8話「ハガネ発進」より。ハガネを狙う大型巡航ミサイルを狙撃するべく出撃したが、突然システムがダウンするR-1に対して。この後、リュウセイの呼びかけに呼応するようにR-1が起動する。『DW』ではこの台詞の後にR-1のコンソールを殴って再起動させている。
- 「ま…とりあえずよろしくな、R-1。そのうち、もっとカッコいい名前を付けてやっからな」
- 『OG』No.7「関門海峡を防衛せよ」にて初対面のR-1への別れ際の台詞。結局改名されること無くDC戦争もL5戦役も終了する。一応OGシリーズは終了していないが『そのうち』は未だに来ない。その結果4コマアンソロジーではR-1がグレてしまったことも…。
- 「バ、バカヤロウ…! …ゲームを楽しむのは……ゲームを楽しむのは、バーニングPT止まりにしときゃよかったんだよ!! バカヤロオォォォッ!!」
- GBA版『OG』第28話「十字軍が消える日」より。テンザン・ナカジマがヴァルシオン改のゲイム・システムに取り込まれ、錯乱しながら果てた時の激昂。
- 「テンザン…俺とお前は違う…俺には仲間がいる…ライやアヤ達のような仲間が…」
- 『OGS』ではこちらの台詞に差し替えられている。自分勝手に戦いを楽しんできたテンザンに対し、自分にはライとアヤ達SRXチームの仲間がいるという違いを沈痛の思いで呟いた。
- 「それに、俺は一人で戦ってるんじゃねえ。マサキやキョウスケ達がいる…」
「本当の切り札は俺達全員なんだ。そうだろ?」(リュウセイ編)
「エアロゲイターに対する本当の切り札は、俺達全員なんだ。そうだろ?」(キョウスケ編) - 『OG』リュウセイ編第34話「鋼の巨神」orキョウスケ編第33話「赤い修羅」より。戦闘終了後、SRXの合体の負荷が大きかったために以後は合体できないと宣告された時の台詞。2行目以降の台詞はルートにより異なる。
- 「そうじゃない…」
「…あいつ、キレてやがるぜ。完ペキによ」 - 『OG』キョウスケ編第35話「奪還」より。イングラムが洗脳を施したエクセレンを利用してキョウスケに揺さぶりをかけようとした場面より。冷静に対応しているように見えるキョウスケの心情をいち早く看破していた。
- 「今は……そうじゃねえ。俺達の仲間だ」
- 『OG2』第27話(『OGS』では第34話)「紅の幻想」より。レビだった過去に苦しむマイに対して。この辺りから彼の成長が表面化していく。
- 「ゆ、許せねえ……! てめえみたいな人間は……! 人の記憶や感情を弄ぶてめえみたいな奴だけは!!」
- 同上。アギラに対して。イングラムやガルイン、ゲーザ……記憶を、心を操られ、そして死んでいった者たちを知るリュウセイには、アギラという人間は絶対的に受け入れられない存在であった。
- 「隊長は……隊長だろ。それで充分だよ」
- 同上。ヴィレッタが自らの正体を明かそうとした際に。自らを含めていわくありげな過去を持った者たちが集まったSRXチームで、過去を乗り越え未来に目を向けることを学んだことがよくわかる台詞。
- 「もう終わらせよう、こんなことは」
「人を操り、戦わせる……。そんなの、もうたくさんだ……!」 - 『OG2』第36話(『OGs』では第44話)アースクレイドルルート「眠れ、地の底に」より。「人の心を操る」という事に対する嫌悪感がよくわかる。
- 「SRX、合体解除するぞ!!」
「行け、ライ! 行って、今度こそ奴とのケリをつけるんだ!!」 - 同上。アーチボルド撃墜時に合体しているとこの台詞が出る。逃亡を図る卑劣な男を前に、戦友の背中を押す。
- 「テンザン・ナカジマ! 人間を……、欠陥品呼ばわりするんじゃねえぇぇぇぇぇぇ!!!」
- 『OGDW』13話より。ラトゥーニのトラウマを呼び起こして追い詰める発言をしたテンザンに激怒した際の発言。
- 「テトラクテュス……グラマトン…!」
- 『OGDW』25話にて、クォヴレーの導きに従い、彼の決め台詞を呟く。すると、SRXとディス・アストラナガンが融合し、DiSRXへと変化するのであった。まさか、リュウセイがこの台詞を言う日が来るとは誰も思わなかっただろう。
- 「それにしても、あの戦闘機……ディテールがコンパチカイザーに似てるな」
「垂直尾翼とか、インテークとか。カラーリングは違うけどよ」
「あれで赤かったら、紅の翼……由緒正しいロボット飛行用パーツだな。もしかしたら、合体したりして」 - 『OG外伝』25話「黒き雷翼」にて、黒い戦闘機ことGサンダーゲートを見て曰く。ロボットマニアならではの目を働かせたこの分析だが、後になって大正解だったことが発覚する。
- 「勝手なことを! 俺のお袋はいつだって俺のために一生懸命だった! 母親の役目を都合のいいように捻じ曲げてるお前を、俺は許さねえ!!」
- 『OG外伝』でデュミナスと戦闘した時の会話。自身ユキコのために軍に入ったリュウセイが、「創造主」という立場を笠に着るデュミナスを認めるはずもなかった。『R』の彼女なら共感したかも知れないのだが……。
- 「…何者だ? そうだ、お前は一体誰だ?」
「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ」 - 『Record of ATX』にて、R-GUNリヴァーレに乗ったイングラムに対してギリアムの「ホワイトスターにエアロゲイターが一人もいないのならば、お前は何者だ?」という疑問の言葉に何かを察したリュウセイが続けて発した問い。この時点で誰一人として気付いていなかったイングラムの影に潜む存在を感知した。
- 「……お前に何かあるとこのチーム、成り立たないんだからあんまり無茶すんなよ?」
- OGクロニクル『雲霞割り立つ三矢の訓』を締めくくる台詞で、無数の敵部隊を半壊したR-2で足止めしようとしたライに対して。何だかんだ言っても仲間である。ちなみにリュウセイ当人は普段から無茶が目立つためか、「貴様には言われたくないな」と言い返された。
- 「何故だ……!」
「なんでこんな事をぉっ!?」 - 『ジ・インスペクター』第1話にて、アクセル・アルマー達のいた「あちら側」のリュウセイがベーオウルフに叫んだ台詞。しかし答えが返ることはなく、代わりに襲って来たのはリボルビング・ブレイカーの一撃だった……。
- 「L5戦役の黒幕はてめえか!! てめえだったのかッ!!」
- 『第2次OG』最終話「古の忌憶」より。師を失い、友を傷つけられ、多くの者に消えない傷を残したエアロゲイターとの戦い……それを仕組み、そして、今また封印戦争という巨大な戦いを裏で操っていた黒幕ユーゼスを前に、怒りのあまり絶叫する。
- 「やっぱ、大型ウイングはパワーアップの王道だよな。SRXにもああいう翼が欲しいぜ」
マイ「うん……キャノンも付けたい」
「いいアイデアだけど、それだとR-2パワードやR-GUNパワードと被っちまうしなあ」 - 『OGMD』第28話「魂の剣、超越せし者」より、スーパーソウルセイバーを見て。一応、SRXがパワーアップした場合ウイングユニットはつく。キャノンはつかないが…。
関連作品
- 「何だよお前、参謀次官だったってえのか!? 人が独房に入っている内にえらく出世したもんだな」
- 『スーパーヒーロー作戦』中盤、前大戦(侵略戦争)後にライが参謀次官に昇進していたことを知った際の台詞。その間、リュウセイはあやうく危険分子として処刑されるところだった。
- 「てめえ、それでも漢か!? 師匠に教わったのは殴り合う事だけかよ!!」
- 『スーパーヒーロー作戦』第84話「キング・オブ・ハートの名にかけて」より、レインへの告白を躊躇うドモンへの叱咤。逆輸入元である富士原昌幸の漫画「爆熱の宇宙(『新スーパーロボット大戦 コミック』収録)」においては、上記の台詞を発する直前に、彼の搭乗するR-1がゴッドガンダムにグーパンを食らわしている。
迷台詞
戦闘台詞
- 「落ちちゃいなちゃ~い!」
- 『新』における戦闘台詞。あまりのフザケっぷりから、『新』のリュウセイを悪い意味で象徴する台詞である。さすがに『α』以降は通常では採用されなくなっていったが、『無限のフロンティア』で小牟がパロディとして発言し、有栖零児に「それ、大丈夫なのか…?」と呆れられていた。『OGMD』ではフェニックス・ショウダウンのトドメ演出時にアシェンがリュウセイ本人の目の前で発言している。
- そして先述のように、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」内という限定条件で、とうとうこれらの迷台詞を放つリュウセイ本人が復活してしまった。必殺技のブーステッド・ライフル(要3アクション・弾数2)限定かつランダムなので地味に聞きにくい。一周回ってセルフパロディの対象として認知されてしまったようである。
- 「甘いよ~ん!」
「ムダです! ムダです!」
「もうダメ、ぜんっぜん効かねぇ!」
「もう、いやだいやだ! もっと強い敵はいないの~ 強い敵出してよ~!!」 - 上段2つは回避時、下段2つは被弾時(小)に言う台詞。『DD』では2段目や最下段の一部が漢字表記に直されている。
- 最下段の台詞は文字数の制限からか「もう」の部分は表示されない。『DD』では「嫌だ嫌だ!」と漢字表記になっているが発音をそのまま文字に起こすと「もやだやだ~」の方が近いか。この頃のリュウセイは、テンザン・ナカジマと同レベルの存在といえる。
- なお、『DD』ではイベント「イングラムの回顧録」の作中でも最下段の台詞を実際に吐いている。
- 「了解! 仕掛けるぞ!」
- 『第3次α』より、真・龍王機との戦闘台詞におけるライとの掛け合い。台詞は普通なのだが、顔グラフィックが……。
新
- 「リュウセイオリジナルナックルパーンチ!!」
- T-LINKナックルの台詞の一つ。オリジナルネーミング第一弾。(リュウセイにしては)別におかしな台詞ではないのだが、何故か以降の作品では台詞として登場しない。
- 「ゴールデンメタルナイーブ! あ、あれ、違ったっけ???」
- コールドメタルナイフ使用時限定の台詞の一つ。『新』の頃から残る台詞であり、『OG』でも健在の台詞。『DD』では「イングラムの回顧録」で『新』時代の言動になった時に言ってくる。
- なお、このセリフは寺田氏が「何か面白い事を言わせよう」という事で考案したものであると2020年12月の生スパロボチャンネルにて語っている。
- 「はい」(そりゃ無理だぜ。待ちに待ったウイジンだもんね。おとなしくなんてやってられないぜ)
- 第5話「リュウセイ=ダテ」にて、ビッグファルコン防衛のために出撃する際、「すぐに応援が来る。無茶はするな」と浜口博士に釘を刺されての台詞。内心描写自体も問題だが、片仮名と漢字の表記分けも謎であり、ライブ配信中の寺田氏にツッコまれていた。[8]
- 『DD』のイベント「イングラムの回顧録」では無断出撃をしてアヤから「いったん離れなさい!」ととがめられての台詞になっており、原作より悪化している。しかもDC戦争経験済みなのにウイジンだと思っているので、どうやら性格だけでなく記憶もおかしくなっているようである。
- リュウセイ「さあ、どっからでもかかって
きやがれ! オレさまが、みんなまとめ
て、相手をしてやるぜ!」 - で、直後実際に出撃しての台詞。この直後、所員が浜口博士に「だ、大丈夫ですかね? 博士」と問いかける程には不安まみれのウイジンである…。
- 台詞の収まりの都合か、珍妙な箇所で改行しているが、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」ではこの改行まで含めて忠実に再現している[9]。
- 「R-1はリアルロボット系で小型だからな。ブラ◯ガーみたいに巨大化すればいいんだけど」
- 地上編第9話「SRX計画」より。大空魔竜戦隊と合流、スーパーロボット・マニアとして涎垂。竹尾ワッ太「兄ちゃんだって、ロボットに乗っているじゃないか」への返し。それにしても伏字とか使ってしまってよかったのだろうか?
- ライブ配信の寺田氏によると参戦は構想中だったが当時は難しかったとの事。
- 「あいつに惚れちゃいけないぜ。女性には、興味を示さないんだ」
- 地上編第10話「天才パイロット、ライ」より。ライを素敵な人と評したミドリに対し釘を刺した一言。無論冗談だったのだが、このせいでサンシローはとんでもない誤解をしてしまうことに。
- 「誰のポケベルだ?」
- 地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」より。エイジのトロニウム探知機の反応音を勘違いして。『新』の発売時期(1996年)を感じさせる一言。日吉に「こんな所(カトマンズ)に電波が届くわけがない」と突っ込まれて慌てて誤魔化そうとするが、それまでにもすぐムキになったりどこかズレた発言を繰り返していたリュウセイの周囲からの評価は、既に悪い意味で固まっていた。
- 「はぁぁ…3分間 まるで、テレビのヒーローだな…シュ○ッチ!」
- 地上編第31話「明鏡止水」より。SRXの合体時間が3分以内と聞いた時の反応。またも伏せ字。
- 由来は無論『ウルトラマン』。寺田氏によれば、合体時間の実際の元ネタは『合身戦隊メカンダーロボ』だったらしいが、『メカンダーロボ』を知らないスタッフ達ばかりだったため、リュウセイのこの発言のように『ウルトラマン』呼ばわりされていたという[10]。
- 「えっ、改造人間…せまるぅぅ…」
- 宇宙編第29話「陽動作戦」より。アヤの「人体改造」という言葉を聴いて。後半は恐らく特撮ドラマ『仮面ライダー』の主題歌「レッツゴー!! ライダーキック」を歌い出しているものと思われる。
- 直後、ライからは「おい! それは違うだろ。なんで、そういう飛躍ができるんだ」と言われ、アヤから「すこし、静かにしなさい!」と怒られる羽目に。茶化していい話題ではないため怒られて当然である。
- 「しかし、もうオレ達は全員を知ってるんだけどな」
- 隠しシナリオ第36話「狂気の力」より。ブライトと大文字博士、両ルートのトップ同士の挨拶を見てポロリと出た一言。プレイヤー目線、あるいは何故か両方のルートに参加できている自分たちへのメタ的な発言であるため、アヤから「言ってはいけないこと」とツッコまれた。
αシリーズ
- (スーパーロボッターな俺としちゃ、ゲッターロボを見るのが当然の選択、いや義務だけど…エヴァンゲリオンと新型ガンダムも捨て難い…ううむ)
- 『α』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボvsゲッターロボG」でゲッターG見学の為に新早乙女研究所に留まるか、エヴァ&新型ガンダムを優先してロンド・ベル隊と合流するかで真剣に苦悩した際のモノローグ。結局のところ早乙女研には後日、甲児達に連れて行ってもらうという事で本隊との合流を選択するリュウセイであった。
- リュウセイ「改修前の零号機が黄色で、初号機が紫…そして弐号機が赤か。次が緑とピンクだったらまるで戦隊ヒーロー物だなあ」
甲児「次って…EVAって量産されんのかよ?」
リュウセイ「だって、零号機と初号機、それに弐号機って形とか武装がほとんど同じじゃん。それって量産を前提に開発されてるからだと思うぜ」 - 『α』宇宙ルート第26話「海からのマレビト」にて、EVA弐号機を見た際の台詞。戦隊ネタに関してはエヴァの公式でもドラマCDで扱われているが、後半部は実際この後にエヴァが量産される伏線の台詞であり、単なるオタクではないリュウセイの鋭さがうかがえる。
- …が、まさか後年になって本当に緑のエヴァやピンク色のエヴァが登場するとはリュウセイも当時のプレイヤー達も予想しなかったであろう。
- 「マジンガーZをバカにする奴は甲児が許しても、この俺が許さねえ!!」
- 『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」より。初対面早々甲児に向かってマジンガーを馬鹿にした発言をしたアスカへの反論。無論、甲児は「俺だって許さねえよ!」と返し、アスカにも「バッカみたい」と言われるが。
- 「…じゃあ、今回はSRXの合体が3ターンしか保たないって言う制限はないってことか…」
ロバート「何の話だ?」
「いや、こっちの話だ」 - 『α』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。ロバートからSRXの合体が「10回前後で、1回の作戦時間分ぐらいは問題ない」と聞いた時の返答。
- 由来は『新』のSRXの合体時間についてであり、『新』に登場しなかったロバートに対してのメタ発言とも取れる。
- ミオ「ね、ね、リュウセイのパーソナルマークってやっぱり、アレ?」
「アレって?」
ミオ「ホラ、通信機にもなってるバッジの…」
リュウセイ「そりゃリュウセイ違いだよ!」 - 『α外伝』両ルートの36話で、発掘したR-1改にリュウセイのパーソナルマークがなかったことに気付いた際の会話。「流星」で「通信機になるバッジ」といえば…。
- 「んじゃ、俺は久しぶりにロボットアニメ鑑賞会と行くかぁ…」
- 『第3次α』第40話「勇者王、最後の刻!」or「勇気、果つる時・・・」より。パレッス粒子に侵され発した珍言。言い回しが何となく、『新』時代のリュウセイを髣髴とさせる。
- 「何言ってんだ! この映画の開始46分からのバルキリーの戦闘シーンは最高なんだぞ! ナットウミサイルにイカハイ、イタノサーカスの嵐! スーパーロボット好きの俺でも大満足の一本なんだぜ」
- 第45話バロータルート「悪夢の突入作戦」より。ミレーヌのバースデープレゼントに贈った「リン・ミンメイ物語」の気に入った部分。ちょっと待て、リュウセイ。
- 「アークエンジェルの同型艦か! だがなあ、黒く塗ったらそれでもう悪役だぜ!」
- ドミニオンとの初対決に於ける戦闘前会話。ボディが黒でも正義側のメカは枚挙に暇が無い(味方にもガンバスターやマジンカイザー、ルート次第ではディス・アストラナガンがいる)のだが、この場合はアークエンジェルが白い艦なのでこの発言となったのだろう。つまり、ガンダムMk-IIのカラーリングの件が好例である。ちなみに、ナタルもアズラエルもこの発言にはノーリアクション。
- 余談だがノリが同じような人も『W』で「アークデビルか? ブラックアークエンジェルか!?」などと似たようなセリフを発している。
- 「お! なぜなにトップ……」
- 『第3次α』「死闘、未来を懸けて」より、神壱号作戦についてノリコとカズミが説明を始めた際のリアクション。本作未参戦の『機動戦艦ナデシコ』の「なぜなにナデシコ」が元ネタであり、直後にライからツッコミを受けた。
- 「くそ…俺、金が無くてバラ売りで両方とも1号機と2号機しか持ってないんだよな…仕方ないから、いつも3・4・5号機は敵にやられたって設定で遊んでるんだ…」
- 『第3次α』第59話「果てしなき流れの果てに」より、ノリコ所有の究極可動シリーズ・コンVとボルテスを見て、羨望の余り発した大暴言。ちなみに、合体系の超合金はセット売りが基本なので、初期モデルである前述の2体を除くとバラ売りされるケースは少ない[11]。
- 「俺が頼んだのは完全変形のDX! なのに、廉価版のスタンダードモデルを買ってきやがって…」
- 上記の台詞に続くライへの恨み節。興味の無い人間にとっては、そんな違いは理解できないのも無理は無いだろう。当然、ライからも「そこまでは付き合いきれん」と呆れられた。
- ノリコ「これはコタツって言ってね、この宇宙で最強の暖房器具&寝具よ」
リュウセイ「だが、気をつけろ。一度足を踏み入れると、人によっては二度と抜け出せなくなるらしい」 - 同上。炬燵を不思議に思ったマイに対しての説明。間違ってはいないが、私情が入りまくっている。
OGシリーズ
- 「何言ってんだ、シミュレーターで死にゃしねえよ。それに、ゲームオーバーになったらリセットすりゃいいんだからさ」
- 『OG1』におけるシミュレーターで、ライに独断先行したことを注意された時の台詞。ゲームと現実との区別は付いているようだが、「実戦に臨むための訓練をしている」という自覚に欠けた一言。この頃はまだゲーム感覚で戦う癖が抜け切っておらず、言動もテンザンより多少マシという程度でしかない。この後、イングラムによって「命令が聞けないならPTを降りろ」と警告されてしまう。
- 「……って、そりゃどういう意味だ!?」
- 遠まわしにからかわれた時の文句。ロボ好きや天然、突撃癖などをたまに弄られることがあり、その際は一旦納得した上で乗りツッコミのように怒ることが多い。
- 「か……」
「可愛い…!」 - ごく普通の台詞なのだが、『OG』にてヴァルシオーネを初めて見たときの感想がこれ。生身の女の子には興味示さないのに……と、ガーネットには呆れられた。もっとも、ヴァルシオーネは人間の女の子が装甲をつけた外観をしているので「可愛い」という感想がでるのも当然かもしれない。ということはマイやラトゥーニもMS少女や兵器擬人化キャラのコスプレをすれば違った反応をみせてくれるかも知れない……それはそれで微妙だが。
ちなみに、第3次αでもフェイに対してこう発言していた。 - 「惚れた惚れた。それも一目惚れ!」
「背中の翼もいいけど、あのスカートが特にいい!」
「R-3にもあんなのはかせりゃ、少しは色気ってモンが……」 - 『OG2』第6話「守るべきもの」にてアンジュルグを見た時の感想。さすがにあのR-3に対してまで色気を語りだすのは特殊な性癖と思われてもしょうがない。この発言により、ラトがアンジュルグに嫉妬し、アヤからは足を踏まれたりする。しかし、合体後の構造を見る限り、R-3がスカートを穿くと合体に支障が出そうである。負けず劣らず美人なパイロット本人は別件でこの場には不在だったが、もし聞いていたらどう思ったのだろう…
- 「ああ、あれはアンジュルグって言って……イスルギの試作機なんだ」
- 『OG2』第13話「新生、聖十字軍」 において、ラミアを指してタスクが「あのカワイコちゃん、誰?」と聞いた時の返答がこれ。当然、即座に「そっちのカワイコちゃんじゃねえ!」とツッコまれた。リュウセイはある意味もうダメかもしれない。なお『Record of ATX』ではキョウスケがイルムに対しこれに近い発言を行う[12]。
- 「昔からあいつ引っ込み思案なところあったしいい傾向なんじゃないかな。これであとは彼氏でもできりゃ万々歳なんだけどな」
「あいつ美人な方だと思うんだけど、何故か昔から男っ気がなくてさ、俺としては心配な事もあるわけよ」 - コミカライズ『Recod of ATX』での発言。散々周囲にリュウセイとクスハの幼馴染関係でオモチャにされていたブリットに対してのクスハに関する発言。自分を彼氏候補に考えていないところとか、男っ気がない原因はリュウセイのせいじゃないのかとかツッコミどころ満載の発言である[13]。一方で、友人としてクスハの対人関係を心配している事が伺える発言でもある。ちなみにブリットはこの発言に感涙していた。
- 「いつまで子供で困っちゃうよなー」
- 上と同じ場面での発言(原文ママ)。色んな意味でお前が言えることではない。
- 「えッ参式ってドリル付いてんの!?」
- 『Recod of ATX』より。スレードゲルミルを見たイルムが「背中にドリル型反転式スタビライザーを持った特機」というグルンガスト参式との共通点をブリットに指摘した時の反応。ブリットは即座に参式に思い至ったが、リュウセイはそのブリットの発言に食いつく。会議に参加していたリョウトも即座に「驚く所 そこじゃない」とツッコミを入れた。
- 「か 怪獣ッ」
- コミカライズ『Record of ATX』での発言。アインストを始めて見た際の反応。この時はライも「喜ぶなリュウセイ」とツッコミを入れていたが…。
- 「す スーパーロボットVS怪獣軍団…」
- その後グルンガストが登場した際に。最早ライもツッコミを諦めてため息をついている。
- 「じゃあ、ハイペリオンじゃなくてタナバタリオンって名前の方が良くない?」
- 『第2次OG』第43話「輝きを一つに」にてハイペリオンの名前の由来を聞いた際に。コウタから「語呂が悪い」とツッコミをされた。
- 「ああ。『超機合神バーンブレイド3 クロスオメガ』で似たようなシーンがあったからな」
- 『OGMD』第12話「惨劇の夜(後篇)にて。こんな緊迫した状況でアニメを例え話に出す辺り、どこまで行っても(ある意味)ブレない男である…(鋼龍戦隊の新人であるアケミからは「こんな状況で軽口が叩けるなんて」と逆に感心されていたが)。
- リュウセイ「闇落ちしたロボットが味方復帰とか 燃えるシチュエーションだな エクセレン少尉」
エクセレン「わかってるわね リュウセイ君」 - 『Record of ATX』での発言。ライン・ヴァイスリッターの検査等が終わった後にこれである。実際、SRW参戦作品でもよくある事なので否定できないが…。
単独作品
- 「ふん、このリュウセイ様を見くびってもらっちゃ困りますよ、ってやんでい!」
- 『DD』のイベント「イングラムの回顧録」にて。模擬戦にてアルトアイゼンのリボルビング・ステークを受けた後の台詞…だが、突然の江戸っ子口調に皆して面食らう。この程度の異常は序の口で、ここから『新』時代の数多の言動が復活してしまうことになる…。
- 後に『30』では、中断メッセージにて声つきで再現され、同場面の相方であるマサキをドン引きさせてしまっている。『新』時代の台詞ではないが『新』時代を表す台詞になってしまった感はある。
- 「俺の勘だ。あの艦、敵だとは思えないんだよな。何というか、どっかで見たことがあるような気が…」
- 『30』スペシャルシナリオ「鋼の魂」にて、ドライストレーガーに招かれた際の発言。ドライストレーガーのデザイナーがハガネと同じ宮武一貴氏であるが故のメタな発言なのだが、ハガネが登場していないαシリーズ世界から飛んできたリュウセイが何故そう思えたのか…?
- ただ、αシリーズのハガネは劇中劇の戦艦として登場している(『第3次α』ではノリコの部屋にプラモデルが飾ってある)ようなので、そちらから連想したのかもしれない。
- あるいは、αのスーパー系の初期主人公機であるグルンガスト弐式(こちらも宮武一貴氏がデザイン)に似たものを感じたのかもしれない。
- 「サイバスターに乗って、シュウ・シラカワを追い掛けて、道に迷ってんだろ」
- 『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」にて、イルムから自分の世界でも自身とサイバスターが存在する事を聞かされたマサキが、「もう一人の俺は、何をやってんだろうな」と言った際に。むしろ、参戦作品ではお馴染みになっているパターンなので言いたくなる気持ちもわかるが、旧シリーズ側はマサキがイルムと共闘している(=シュウとの決着を付けている)時間軸なので3分の1はハズレであった。
- エクセレン「ねえねえ、またこのメンバーで出撃することがあるかも知れないし、チームの名前を決めるってのはどうかしらん?」
リュウセイ「おっ、いいねえ。スーパー・アンド・リアルロボッツ・ファイナルアタック・レジメントてのはどうだ?」 - 『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」エンドデモにて。このシナリオでは本作にゲスト参戦しているOGシリーズの機体のみ[14]で出撃しており、それを踏まえた会話である。この後にイルムとライに却下され、エクセレンの考えた「OGチーム」が採用されたのだが、それは「『オリジナルはゲシュペンスト』チーム[15]」の略だったというオチがついた。
- なお、リュウセイの案の後半部分はそれぞれSRW関連作品の『リアルロボッツファイナルアタック』と『リアルロボットレジメント』が元ネタだと思われる。『レジメント』はOGシリーズに参戦しているが、『ファイナルアタック』の存在がSRWで触れられるのは本件が初。
関連作品
- 「き、気にするなよ。独房も結構居心地良かったし…おかげでスーパーロボット大戦シリーズを全作クリア出来たし…」
- 上の発言に対してライが処遇を知らずにいたことを反省して詫びたことに対する返答。この発言で投獄されていた悲壮感が一気に帳消しである。
- 『スーパーヒーロー作戦』発売当時でも旧シリーズなどには歯ごたえのある難易度の作品も多いのだが、リュウセイは投獄中でも楽しんでプレイしていたのだろう。
- 「そのバルゴラ何とかって奴のせいか!」
- 『Another Century's Episode:R』にて、オリジナルキャラクターであるウィンター・ワンの空間転移兵器「バルドナ・ペネトレイター」に対して。Zシリーズのグローリー・スターを連想させる。
搭乗機体
- R-1
- 彼の半身ともいうべき愛機。『OG』シリーズではDC戦争終盤から搭乗。基本武装のナイフとリボルバータイプの拳銃は、「バーニングPT」時代からのリュウセイの愛用武器でもある。彼の念動力による命中・回避修正と格闘をフルに活用できる。
- R-1改
- R-1を改修した機体。『スーパーロボットスピリッツ』が初出で、R-2のトロニウム・エンジンとR-3のT-LINKシステムを移植して強化した機体。SRWでは『α外伝』で未来世界で発掘された機体に搭乗。初出の機体と異なり、エンジンは通常型。
- SRX
- 彼の愛機の真の姿。『新』で初登場して以来、現実時間では実に二十年以上も共に歩んできた。『OG』シリーズではL5戦役以降搭乗。
- ART-1
- R-1の後継機。コンセプトは共通している為、双子の兄弟のようにも見える。バルトール事件直前にロールアウトし、彼がR-1に搭乗する際は主にマイが搭乗するが、その後の訓練等でも度々搭乗している。惑星エリアへの転移やその後のラ・ギアス事件にはこの機体に乗っている際に巻き込まれ、異邦の地で本機と共に戦い抜いた。
- AR-1
- ART-1の後継機。
- AR-1パワード
- AR-1にプラスパーツを付けた強化形態。
- バンプレイオス
- 『第3次α』で登場したSRXの後継機。その特質はシナリオにも大きく関わってくる。
- 量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT
- 『OG1』序盤で搭乗した新兵時代の機体。『OG』シリーズでは初めて搭乗したPT。余談だが、OGの世界ではなんとプラモデル化しているらしく、リュウセイは『DW』最終話(DVD版特典)で購入している(しかも伊豆基地周辺の限定品らしい)。やはり最初の愛機ということで愛着があったのだろうか。リュウセイ機はストーリーのイベントで失われるが、ビルトラプターに改造が引き継がれる(そのためかリュウセイ機のみ改造可能段階が低い)。『DW』では破壊されず、リョウト機となり、後にリオ機となる。
- ビルトラプター
- 『OG1』序盤、DC戦争期に搭乗した機体。R-1の設計母体となった機体の一つで、可変機構は本機のものが参考にされている。リュウセイがこの機体を受領したのは、R-1を使いこなす上で必要不可欠な可変機の扱いと、それによる空戦技術を習熟するためでもあった。R-1が正式に実戦投入された後はラトゥーニに譲られる。
- アルブレード
- R-1の簡易量産型。試作機のテストパイロットを務める。R-1がオーバーホール中のインスペクター事件前半で搭乗、後にアラドに譲られる。
- アルブレード・カスタム
- 第3次αではR-1の代わりに搭乗。バンプレイオスまでの繋ぎ役を務める。『第2次OG』では特にこの機体との絡みがない。
- ビルトシュバイン
- Record of ATXにてRシリーズが封印されていた時は本機に搭乗していた。同作ではシュバインのOSが改良されたという描写はないが、特に操縦に難儀する場面はない。裏切ったイングラムが搭乗していた因縁の機体でもあるが、それを駆ることとなったリュウセイの胸中は計り知れない。
- 量産型ゲシュペンストMk-II、量産型グルンガスト弐式、量産型ヒュッケバインMk-II
- 『α外伝』で搭乗。ゲシュペンストにはαシリーズでも訓練時代に搭乗経験があった。
余談
- リュウセイのデビュー作である『新』の発売直後に放送が開始された特撮テレビドラマ『電磁戦隊メガレンジャー』の主人公・伊達健太(メガレッド)は、「苗字が同じ」「ゲームの成績でヒーローに選抜された」等共通点が多く、関連性を指摘する声がある。
脚注
- ↑ 『30』Steam英語版にて確認。
- ↑ DW、OGSではテンザンに敗れ準優勝。OG1ではテンザン辞退のため優勝
- ↑ 仮にリュウセイが挫折を経験せず、成長しないまま戦い続けた場合、辿る結末はこの二つのどちらかではないかとユーザーから評されている。
- ↑ ヴァルシオーネ、アンジュルグ、フェアリオン、フェイ・イェン・ザ・ナイト、光竜、闇竜…と、彼と共演した女性型ロボは大半が彼の眼鏡にかなっているようである
- ↑ ちなみに同席していた森住惣一郎氏はこの時のリュウセイのキャラ付けを物凄く気に入っており、寺田プロデューサーからも「森住が描いたら面白くなるキャラ」と認められている。
- ↑ 元に戻る前後の描写はなかったため、実際彼がクスハ汁を飲んでどんなリアクションをしたかは謎に包まれている。
- ↑ 【後編】 RIOBOT SRX 徹底解説!
- ↑ 『新』のテキストはリュウセイの台詞に限らずこのような表記分けが度々出てくるので寺田氏はその度にツッコんでいる。
- ↑ 『新』では台詞の前に直接キャラクター名が書かれている時代で、『DD』は台詞枠の上にキャラクター名枠が存在するため、台詞表示自体は微妙に『新』とズレる。が、それでも改行位置が全く同じため意図的。
- ↑ ゲーム誌「The 64 DREAM」1997年12月号
- ↑ 数少ないケースに大獣神が存在する。
- ↑ イルムの台詞は「凄いのが入ってきた」とどちらにも取れるニュアンスではあった。またキョウスケも相手がイルム故にわざとボケた回答をした可能性もある
- ↑ リュウセイが関わっていないα世界でも栄養ドリンクのせいでクスハは男っ気がなかったと言われたので、そっちのせいという可能性は大いにありうるが
- ↑ ゲシュペンスト、グルンガスト、サイバスター、ダイゼンガー、アルトアイゼン・リーゼ、ライン・ヴァイスリッター、龍虎王、SRX。
- ↑ ルーツを辿るとゲシュペンストに行きつく機体が多いことが由来。当然ながらマサキからは「サイバスターは違う」と抗議を受けた。
|