スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ

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スーパーロボット大戦OG
ディバイン・ウォーズ
原作 SRプロデュースチーム
監督 角銅博之
シリーズ構成 寺田貴信
キャラクターデザイン 河野さち子(原案)
池田裕治
メカニックデザイン カトキハジメ
宮武一貴
大河原邦男
齋藤和衛
小野聖二
青木健太
大輪充
杉浦俊朗
藤井大誠
金丸仁
土屋英憲
守谷淳一
音楽 平野義久
鶴山尚史
花岡拓也
制作 OLM / TEAM IWASA
放送局 テレビ東京系(ローカルセールス)
放送期間 2006年10月14日 -
2007年3月28日
話数 全25話(DVDに第26話収録)
シリーズ OGシリーズ
次作 スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
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スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のテレビアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の「Episode1:DIVINE WARS」をTVアニメ化した作品。ゲーム選択におけるリュウセイ・ダテ編を視点にして物語が展開される。

本来は『OGS』販売と同時展開で、プレゼンテーションな意味合いがあったが、同作が発売延長したことで同時展開はできなかった。

ベースとなったゲーム作品である『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』と比べると、リュウセイの「バーニングPT」の全国大会優勝者という設定が準優勝者になる、ATXチームのパイロットスーツのデザインが新規設定されるなど多数の変更点がある。『OGS』以降は、本作の設定が流用されている部分が多い。また、多くの懐かしかったり、最近漫画で見たような気がするゲストキャラ達を出して視聴者を驚かせた。

2006年末に発生したヒュッケバイン問題が影響してか、ヒュッケバインシリーズの機体は一切登場せず、その穴埋め機体としてグルンガスト2号機が新たに登場している。

漫画版も展開されており、放送前には木村明広氏作画の同名作品が、放送終盤からは八房龍之助氏による、キョウスケ・ナンブの側から見た『ディバイン・ウォーズ』という触れ込みの『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX』が連載された。

話題[編集 | ソースを編集]

  • タイトルは単に「スーパーロボット大戦OG」となる予定だったが、バンダイビジュアルのプロデューサーの「どうしてもサブタイトルを付けて欲しい」という要望によりサブタイトルをつけることになった。寺田貴信Pはビアン・ゾルダークがキーパーソンであることから「ビアンの野望」を提案したがプロデューサーに却下され、ビアンの指揮するディバイン・クルセイダーズから連想した「ディバイン・ウォーズ」に決まった。[1]
  • 第1話の冒頭でイングラム・プリスケンクォヴレー・ゴードンが、アストラナガン同士で戦闘する展開でファンを驚愕させた。
  • 機体がCGで表現されることが多い。ノウハウがなかったのか初期は特に低品質であったが、回が進むにつれ評価は上がっていった。続編の『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』では原画が多くなっている。
  • 随所に従来作品のBGMが入るなどファンを喜ばせる仕掛けが多かったが、ストーリーの配分が悪く後半は非常に駆け足展開となってしまっている。

全話一覧[編集 | ソースを編集]

全話一覧/ディバイン・ウォーズ」を参照。

登場人物[編集 | ソースを編集]

SRXチーム[編集 | ソースを編集]

リュウセイ・ダテ
ライディース・F・ブランシュタイン
アヤ・コバヤシ
イングラム・プリスケン

ATXチーム[編集 | ソースを編集]

キョウスケ・ナンブ
エクセレン・ブロウニング
ブルックリン・ラックフィールド

オクトパス小隊[編集 | ソースを編集]

カチーナ・タラスク
ラッセル・バーグマン
タスク・シングウジ
レオナ・ガーシュタイン

ハガネ隊[編集 | ソースを編集]

ダイテツ・ミナセ
テツヤ・オノデラ
エイタ・ナダカ
リオ・メイロン
イルムガルト・カザハラ
カイ・キタムラ
ラトゥーニ・スゥボータ
ジャーダ・ベネルディ
ガーネット・サンデイ
クスハ・ミズハ
リョウト・ヒカワ
ギリアム・イェーガー

ヒリュウ隊[編集 | ソースを編集]

レフィーナ・エンフィールド
ショーン・ウェブリー
ユン・ヒョジン

クロガネ隊[編集 | ソースを編集]

エルザム・V・ブランシュタイン
ゼンガー・ゾンボルト

地球連邦軍 (OG)[編集 | ソースを編集]

レイカー・ランドルフ
サカエ・タカナカ
ケンゾウ・コバヤシ
カーク・ハミル
ロバート・H・オオミヤ
ノーマン・スレイ
ハルマ・キド
本作のみ登場する戦車乗り。

地球連邦政府 (OG)[編集 | ソースを編集]

カール・シュトレーゼマン
ニブハル・ムブハル
アルバート・グレイ

ディバイン・クルセイダーズDC[編集 | ソースを編集]

ビアン・ゾルダーク
シュウ・シラカワ
アードラー・コッホ
テンペスト・ホーカー
トーマス・プラット
テンザン・ナカジマ
ハンス・ヴィーパー

コロニー統合軍[編集 | ソースを編集]

マイヤー・V・ブランシュタイン
リリー・ユンカース
ユーリア・ハインケル

エアロゲイター[編集 | ソースを編集]

レビ・トーラー
アタッド・シャムラン
ヴィレッタ・バディム

協力者[編集 | ソースを編集]

マサキ・アンドー
シロ
クロ
リューネ・ゾルダーク
ラーダ・バイラバン
シャイン・ハウゼン
ジョイス・ルダール
ユキコ・ダテ
ソフィア・ネート

ゲストキャラクター[編集 | ソースを編集]

ユウキ・ジェグナン
ドアップで登場するが、台詞はなし。
リルカーラ・ボーグナイン
2回も登場した。どちらも台詞はなし。
バン・バ・チュン
台詞はなし。
アイビス・ダグラス
ツグミ・タカクラ
スレイ・プレスティ
テイニクェット・ゼゼーナン
台詞はなし。旧シリーズからのゲストキャラとしてファンを驚かせたと同時に、南極で会談した異星人の正体がはっきり明かされる事となった。
ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ
台詞はなし。漫画からのゲストキャラとしてファンを驚かせた。
仮面の男
「最後の審判者」を名乗る謎の存在。
クォヴレー・ゴードン
突然の第1話登場にファンを驚かせた。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

SRX計画[編集 | ソースを編集]

R-1
R-2
R-2パワード
R-3
R-3パワード
R-GUNパワード
SRX
DiSRX

ATX計画[編集 | ソースを編集]

アルトアイゼン
ヴァイスリッター

グルンガストシリーズ[編集 | ソースを編集]

グルンガスト
グルンガスト2号機
グルンガスト弐式
グルンガスト零式

ゲシュペンストシリーズ[編集 | ソースを編集]

ゲシュペンスト
ゲシュペンストMk-II
量産型ゲシュペンストMk-II
量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT

リオンシリーズ[編集 | ソースを編集]

リオン
コスモリオン
バレリオン
ガーリオン
ガーリオン・カスタム

ハガネ&ヒリュウ改の機動兵器[編集 | ソースを編集]

ビルトシュバイン
ジガンスクード
シュッツバルト

ヴァルシオンシリーズ[編集 | ソースを編集]

ヴァルシオン
ヴァルシオン改
ヴァルシオーネ

エアロゲイター[編集 | ソースを編集]

メギロート
ヴァイクル
R-GUNリヴァーレ
ジュデッカ
セプタギン

艦船[編集 | ソースを編集]

ハガネ
ヒリュウ改
クロガネ
マハト
グレートアーク
シャイニーアーク

カテゴリー外[編集 | ソースを編集]

サイバスター
グランゾン
アストラナガン
ディス・アストラナガン

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ[編集 | ソースを編集]

「Break Out」(第1話 - 第18話、第24話、第25話)
歌:JAM Project
「RISING FORCE」(第18話 - 第23話)
歌:JAM Project

エンディングテーマ[編集 | ソースを編集]

「Yell!」(第1話 - 第13話)
歌:栗林みな実
「もう愛しかいらない」(第14話 - 第26話)
歌:美郷あき

挿入歌[編集 | ソースを編集]

「Fight to the end~聖戦~」
歌:JAM Project

サウンドトラック[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ オリジナルサウンドトラック
  • Vol.1 2006年12月21日発売
  • Vol.2 2007年3月7日発売

世界観[編集 | ソースを編集]

世界観/OGシリーズ」を参照。

用語[編集 | ソースを編集]

詳しくは「OGシリーズ/用語」を参照のこと。

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. メディアワークス『電撃スパロボ!SP スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』79頁。