マシュマー・セロ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2019年5月1日 (水) 19:00時点における天世 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と役柄)
ナビゲーションに移動 検索に移動
マシュマー・セロ
外国語表記 Mashymre Cello
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 堀内賢雄
デザイン 北爪宏幸
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(後に強化人間
性別
生年月日 宇宙世紀0069年10月29日
年齢 18歳
身長 185cm
体重 70kg
血液型 AB型
所属 ネオ・ジオン
軍階級 なし(強いて言えば騎士か)
特技 フェンシング
趣味 演劇鑑賞
好きな物 フランス料理
テンプレートを表示

マシュマー・セロは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。

概要

ハマーン・カーン配下のパイロット。巡洋艦エンドラの艦長を務める。ネオ・ジオン軍に属していながら軍階級を持たないので、どれほどの立場にいるのかが判然としないが、『ハマーン様の騎士』を自称しており、ハマーンも直属の配下として傍に置いているため、それなりの信頼とそれに見合った立場ではあるようだ。

ハマーンに絶対の忠誠を誓い、ハマーンに貰ったバラが枯れないようにコーティング処理をほどこし、肌身はなさず持ち歩いている。容姿端麗だが、ハマーンへ尽くすあまりに変な言動を繰り返す、二枚目半的な存在である。

しかし、部下のゴットン・ゴーからシャングリラの病院に入院しているアーガマ傷病兵を人質にしてしまおうという作戦を提案された際は、作戦内容の卑劣さに激怒して拒否するなど、戦い方に関しては非常にフェア。またコロニー落としを実行した後に「騎士としてどうなのか」といった苦言を漏らしていたり、MSを使ってコロニーを制圧しようとした際にもアクシズの印象が悪くなることを心配するなど、人間的にも割と優しい人物でもある。

シャングリラに入港したアーガマに攻撃をしかけてジュドーに撃退されて以来、ガルスJズサハンマ・ハンマMSを乗り換えてはジュドーに挑み、その度に敗退していた。

度重なる失敗と、同僚キャラ・スーンの振る舞いに辛抱たまらず、軍規違反を覚悟でエンドラを降りる決意を固める。その際に当時の部下であるグレミー・トトに強く慰留されるも、信頼を寄せるゴットンはすっかりキャラ派になっており、気落ちしながら艦を離れることに。以降アーガマの前に姿を見せることはなくなり、その間ハマーンへの忠誠心を肥大化させた強化人間としての調整を受けてしまう。そのため精神は極度に不安定となり、副官イリア・パゾムの監視のもとで作戦行動をとることになる。ダブリンへのコロニー落としを成功させるという大金星を挙げるも、それにより多くの命を奪った自分にこのバラは重いと語り、愛するハマーンに貰ったバラをイリアに託すというナーバスな一面も見られた。パイロットとしては身体から凄まじいオーラを立ち昇らせながらザクIII改を駆り、プルツークィン・マンサを退けるなどの目覚ましい戦果をあげる。その戦闘から帰還中、グレミー派のラカン・ダカラン率いるスペースウルフ隊と戦闘になり、半ば暴走状態になりながら自爆し、戦死する。

漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』にも登場(当時12歳)し、ハマーン15歳の誕生日に行われたミネバ・ラオ・ザビの即位式および彼女の世話役就任記念パレードにて、沿道から一輪のバラを手渡し「いつかきっとお側に参ります!」と告げ、幼少時からハマーンを想っていたことが伺える。後に実施された兵力増強政策に伴うパイロット採用試験にも一般公募で参加している。なお、その際の受付担当はゴットンだった。またこの時キャラと知り合い「俺はエースになってハマーン様を護るんだ!」と抱負を語っている。バラの描かれたシャツやジャケットを愛用しているようで、当時からバラは彼のトレードマークだったようである。

登場作品と役柄

原作同様、ハマーンの騎士として敵対するが、一部作品では仲間になる。『T』では、条件を満たせば敬愛するハマーンと共に自軍入りする。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
DC所属。序盤から登場し、終盤まで戦う事になる。原作通りズサザクIII改に乗るが、一番危険なのはグラナダで出現した際に乗っているゲーマルク
第2次スーパーロボット大戦G
DC所属。シュラク隊が初登場するステージで、まだ新兵であるグレミー・トトと出撃している。
第3次スーパーロボット大戦
DC所属。ゴットンやキャラ・スーンと漫才のような会話を繰り広げる。異星人に対抗する為、一時的にNPCとして協力してくれる。シナリオ「宇宙の渦」において、説得できるが必ず失敗する。出番がそれなりに多いためか、原作通り様々なMSに乗る。乗機はズサドライセンドゴス・ギアバウザクIII改
PSリメイク版では、『F』・『F完結編』からの顔グラ流用キャラが殆どの中で、全登場人物中No.1と言っていい程のイケメン顔グラを新規で書き起こされ、戦闘用及びイベント用のみの物も含め、多数の表情パターンまで与えられるという厚待遇を受けている。
第4次スーパーロボット大戦S
ノイエDCのパイロットとして登場。部隊の指揮官なのか、多数の顔つきパイロットが同時にいる中でも中心的に会話に出ることが多い。今回は強化人間ではなくなっている。にもかかわらず最後はゲーマルクで出てくる。なぜかザクIII改は登場しない。
スーパーロボット大戦F
DCのパイロットして登場。今回から声が入った。シナリオ「和平成立」でロンデニオンの人質を解放する。レベルが上がると強化人間技能を覚えるようになるが、データを改造しない限りそのレベルに達しない。
スーパーロボット大戦F完結編
レベルが高くなるので自然と強化人間が有効になる。DVEが用意されている。ゴットン、イリアとトリオで登場することが多い。DCとの決戦時にHPが半分以下になると台詞の後に精神コマンドを使う。また、マシュマーが先に倒された場合はゴットンが台詞と精神コマンドを使うようになる。また、キャラ的に立ち位置が似ているギャブレット・ギャブレー戦闘前会話がある。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
死の間際のDVEがあるが、奇跡が発動するだけで撃墜時の台詞ではそれ以前同様、脱出したように見える……が、以降のαシリーズには登場しないので生死は不明瞭。声を聞いただけでクワトロがシャアである事を看破した。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン3とシーン6に登場。ハンマ・ハンマザクIIIに乗っている。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
第1話から何度か交戦する。今回は一貫してザクIIIに乗っている。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
シーン6第24話「宇宙の道標」にのみ登場。今回もザクIIIに搭乗しており、COMPACTシリーズの彼はザクIIIに何か拘りでもあるのだろうか。前作に比べて乗機がほぼ専用機扱いで強化されている事もあり、本人の強化人間・防御レベルも高く、侮れない相手となっている。
スーパーロボット大戦IMPACT
第2部第1話からその後も登場するためハマーンより目立っている。戦闘デモにも出演している。強化人間になるも、衣装は最後まで初期のまま。リメイク元のCOMPACT2とは違い、原作ライクに様々なMSを駆って登場する。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ハマーンの懐刀的な扱い。敵として戦うのはアクシズ内部での登場が、最初で最後となる。乗機はザクIII改。一応死亡時にはジュドーとのやりとりがあるが、特に戦闘前の会話は用意されておらず、ゴットンは既に死んでいるのか登場せず、キャラは居るが特に絡むわけでもなく、イリアも居ないので、今回は結構地味である。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
リメイク前と役割は変わらず。
スーパーロボット大戦R
最初はハンマ・ハンマ、その後はザクIII改に乗る。ただしルート選択次第では一度も戦わない。

単独作品

スーパーロボット大戦64
正式に仲間にできる初の作品。フラグを立てるとアクシズ壊滅後の終盤にザクIII改に乗って援軍として登場し仲間になる。だが、キャラ&ゲーマルクとの二択であるため、機体性能の差から好きな人にしか選んでもらえないかもしれない。
スーパーロボット大戦X
『AP』以来、10年(新作としては『R』以来、実に16年)ぶりの登場。音声も新規収録された。グレミー派との戦闘で生命を落としたと思ったところでアル・ワースに跳ばされた。暴走状態でアック・スモッグルの手駒として使われている。
一定の条件を満たす事により仲間になる(仲間にできるのは『64』以来約19年ぶりとなる)。「前半戦でマシュマーを撃墜する」「後半戦でジュドー説得&撃墜する」「スポット参戦のマシュマーに敵を2機撃墜させる」のいずれかであるため達成しやすい。加入の副産物として、強化パーツ「騎士の薔薇」が、さらにその後のファクトリーシナリオで「エクストラアームズ」が獲得できる。
第29話で仲間にし損ねた場合でも、困難ルート第49話に進んだ場合は味方増援として現れ仲間になる。
なお、上記の隠し強化パーツ「騎士の薔薇」は、マシュマーのエースボーナスとの相性が最適と言ってよい(気力+20と精神の「気迫」で気力150を開幕時点で確保出来る)ため、演出も兼ねてそのまま彼に預けて構わないだろう。本作に登場する、個人向けにセッティングされたと思しきイベント入手型パーツの典型例である。この薔薇はヨカッタネから生えた物を、ホープスに頼んで加工して貰った物なので実質的に3つの作品を挟んだ一点物になる。
スーパーロボット大戦T
時系列が原作終盤からであるため、強化された状態で登場。ジュドーのことは記憶から消されており、ハマーンに害をなす存在として激しく敵視している。[1]グレミーとの決戦では味方NPC(味方仕様ザクIII改+敵仕様パイロット)として参戦、原作とおりドーベンウルフ隊に突っ込むのだが、無限復活するのでこのステージでは死亡しない。
ネオ・ジオンとの最終決戦で撃墜すると死亡した……ものと思われたが、シークレットシナリオが出現するとギュネイと共に生存していたことが判明し、シークレットシナリオをクリアすると加入する。精神操作が解かれ、性格はZZ前半に近いものに戻った。

パイロットステータス

精神コマンド

第4次S
熱血ド根性てかげん覚醒威圧
FF完結編α
ド根性熱血ひらめきてかげん
リンクバトラー
ひらめき脱力熱血ド根性
64
ド根性熱血ひらめき脱力
X
てかげん集中閃き必中気迫

特殊技能(特殊スキル)

第4次S
シールド防御L8、切り払いL6
FF完結編64
強化人間L8、シールド防御L7、切り払いL6
IMPACT
強化人間L8、防御L7
APORTABLE
強化人間L7、底力L7、切り払いL7
R
強化人間L6、防御L4、援護攻撃L1、指揮L1
X
味方時
強化人間L8、底力L5、気力限界突破L2、サイズ差補正無視L2、気力+(DEF)
敵時
強化人間L8、底力L5、気力限界突破L2、サイズ差補正無視L2、気力+ボーナス闘争心L3

エースボーナス

敵対する軍勢のフェイズ時に与ダメージ1.2倍
X』での敵対時でのもの。
気力150以上で、一度だけ精神コマンド「」がかかる
『X』味方加入時でのもの。
なお、実際には「気力150以上で自軍フェイズ開始時に~」と発動タイミングが異なっていた。この不具合はアップデートVer.1.02で訂正された。

パイロットBGM

「サイレントヴォイス」

人間関係

ネオ・ジオン

ハマーン・カーン
上司というよりは主君と呼ぶべき存在で、これでもかと云うほど絶対的忠誠を誓う。『ΖΖ』序盤では彼女に助言を受ける自身を回想する(というよりは妄想)場面が何度もある。その忠誠は最後まで揺るがなかったが、一方でハマーンの方は使い易い駒として見ていた面がある。
ゴットン・ゴー
副官。ボケとツッコミの名コンビだった。
キャラ・スーン
監視役。彼女もゴットンに並ぶボケとツッコミの名コンビ。仲間としての信頼関係はあり、マシュマーが戦死した際は仇を討とうとした。
グレミー・トト
当初はマシュマーの部下。マシュマーが更迭された際にはただ一人ついて行こうとする態度を示したが、後に敵対関係となり、マシュマーはグレミーを悪い奴だと評した。
ラカン・ダカラン
原作では、最終決戦において彼のドーベン・ウルフ率いるスペースウルフ隊によって死闘の末に、撃破される。SRWでは敵同士にならない作品においては割と仲は悪くない。特に『第4次S)』では苦戦気味のマシュマーに対し彼なりの心配をかけている。
イリア・パゾム
新しい副官。実は強化人間になったマシュマーの監視役。
パンパ・リダビアンワイム
部下。三人でガザの嵐隊を構成する。
デザート・ロンメル
小説版で共闘。

エゥーゴ

ジュドー・アーシタ
ライバル? 何度も対決。再登場した後半以後は再戦が無く終わってしまった。
『X』では強化人間となったマシュマーに驚きを隠せないでいた。なお、マシュマーの方はハマーンを殺されたことについてはハマーンの最後の台詞をアル・ワースに召喚される直前に聞いていたため、恨みは持たなかった。
ファ・ユイリィ
彼女に一目惚れする。マシュマー曰く「天使のような女性」「下町に可憐に咲く一輪の花」とのこと。まあ間違ってはいないか…?
『X』においても、彼女の存在が正気を取り戻す切欠となる。記憶が消された『T』前半ではT3とガンダムチームを敵視するが、ファのことだけは完全に敵視出来なかった。
カミーユ・ビダン
ファに介抱されている彼を目撃し、戦争の犠牲者だと思っていた。
『X』では自軍入りするとファを巡るライバル関係というまさかの展開に。

その他

ヤザン・ゲーブル
小説版で共闘。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

宇宙世紀ガンダムシリーズ

シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ
原作で面識があったかどうかは不明。『α』では、序盤で交戦した際に声を聞いただけで、エゥーゴに参加していたクワトロをシャアだと看破した。
ギレン・ザビキシリア・ザビドズル・ザビ
F完結編』にて突如復活した彼らの監視をハマーンから命じられる。
ジェリド・メサ
旧シリーズでは同じDC所属であるが、彼の事をやや軽んじている。
バスク・オム
旧シリーズでは同じDC所属で立場的にはバスクの方が上であるが、マシュマー自身は彼の事を嫌っている。
シーマ・ガラハウ
旧シリーズではDC、その後の作品ではジオン軍の同僚。『IMPACT』では性悪な彼女の言動を苦手としており、「やはり女性はハマーン様しかいない」と思う事で心の均衡を保っていた。一方のシーマも『第3次』ではキャラとの漫才を繰り広げるマシュマーにあきれ返っていた。

アナザーガンダムシリーズ

ヒイロ・ユイ
F』序盤では、最初DCに共鳴した少年と思い込んで彼に共闘を持ちかけるが、強く拒否された為に無礼者扱いして敵対を決意する。

リアル系

ギャブレット・ギャブレー
様々な意味で似た者同士。『F完結編』では会話イベントが用意されている。
ジェレミア・ゴットバルト
『X』にて「真の騎士道を知る者」と評価してくれる。
渡瀬青葉
『X』にて、女性のために戦う彼の姿にほだされて訓練に付き合う。

スーパー系

ブロッケン伯爵
旧シリーズでは同じDC所属。『α』でも序盤に共闘しているが、仲はあまりよろしくない。
アック・スモッグル
X』では彼に操られる。
忍部幻龍斎
直接的な関係はないが、『X』終盤ではルート分岐で不在であったマシュマーに代わり、アック・スモッグルを討つと義を示している。

バンプレストオリジナル

ホープス
『X』にて、天使殿からもらったバラを枯れないように魔法で加工する。

名(迷)台詞

「力強さの中にも優美さと気品を失わない…いいMSだ。まるで、このバラのように…」
ガルスJを初めて見た時に評したセリフ。
「風通しが良くて結構!」
コクピットハッチがまだついていないにも関わらず、ガルスJで出撃した時のセリフ。
「着地してすぐに戦闘態勢を取るとは…戦い慣れをしている」
Ζガンダムと対峙して。ジュドーは初陣なのだが…。
「私は胸のバラに賭けて、お前を倒す!Ζ、覚悟!」
マシュマーのハマーンに対する忠誠心を最も象徴したセリフ。
「ああいう子供を教育して、夢を与えるのが私たちの仕事だ。元気が良い子は戦力になる」
街中でビーチャとエルに悪態をつかれた際のセリフ。熱くなる彼に対してゴットンは「そうっすかね…」と気のない返事だった。
「ええい!重力とはなんとやっかいなものだ!」
まだ未完成のズサで襲撃をしかけようとするも、操縦がうまくいかず住宅を破壊してしまう。重力下での訓練が足りなかったのかもしれない。
「まったく!あんな女に大きな胸をされ…いや違った、大きな顔をされるとは!」
第11話より、お目付け役のキャラにウンザリした際のセリフ。
「ややこしい事をやったってぇ!驚くものかよ!!……MSに変形したのか!?」
「そんなもので私が、たじろぐと思うのかぁ!!……は、速い!?」
同じく第11話、前者は合体変形中のΖΖガンダムに対して、後者は変形直後のΖΖガンダムに対するセリフ。強気な態度で出るものの、即座に意表を突かれてしまった。
「ゴ、ゴットン…私を見捨てるのか…」
第12話より。キャラにエンドラを奪われ、ゴットンにも見限られ際のセリフ。グレミーの説得もむなしく、彼は艦を降りてしまった。
「私はコロニーを落とし、多くの人々の命を奪った。このバラは私には重い」
「騎士はすべからく詩人であるのだ。猛々しいだけでは野獣と一緒だ」
強化処置を受けた後、イリア・パゾムに薔薇を捧げた時のセリフ。強化を受けながらも、彼の優しさ、人間らしさが垣間見えるセリフである。
「悪には悪の報いが、罪には罪の報いが下されるのだ」
グレミー・トトの反乱の際、部下の士気を上げる為に行なった演説より。
「グレミーは反逆者である。悪い奴と言う事だ」
「えぇい…!子供騙しがぁぁぁぁっ!!」
「つあぁぁぁぁぁぁーっ!!」
「ハッハッハッハッ!!」
インコムで機体の四肢を封じられトドメを刺されかけるも、圧倒的なサイコパワーを発し、逆にスペースウルフ隊を圧倒するマシュマー。あまりにも鬼気迫るその姿を目の当たりにしたラカンは、ただ狼狽えるしかなかった。
「私は殺られんぞ…このマシュマー・セロ、己の肉が骨から削ぎ取れるまで戦う!」
そしてスペースウルフ隊のドーベン・ウルフの頭部を握り潰しながら。マシュマーのコックピットは最早異常とも呼べる輝きに満ちていた。そして・・・
「ハマーン様…、バンザァァァァイ!!」
スペースウルフ隊の機体を巻き込み、マシュマーは凄絶な自爆を遂げた。スパロボでは上記と共にDVEに採用されることも。
「わたしもニュータイプ・・・だからこそおまえと戦えた」
「しかししょせん地球の緒をひいたニュータイプだったのか・・・・」
村上としやの漫画版ではジュドーとの再戦を果たすが敗北。上記の台詞の後に爆散する。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「‥‥ゴットン、私はそういう卑怯なマネが大嫌いなのだ! 多勢に無勢とは、異星人どもめ、かえすがえすも卑怯な!!」
ゴットン(また始まったよ‥‥)
「ゴットン、なにをボーッとしている! ロンド=ベルの奴らを助けるぞ!!」
第3次』「シャングリラ」より。ロンド・ベルと異星人が戦っている最中に登場し、ゴットンは「ロンド・ベルを倒すチャンスだ」と口走るが、マシュマーはこれを否定。あくまで敵は異星人と主張しNPCとして共闘する。
「ハマーン様もおっしゃっておられた。時には厳しい教育も、今の若者には必要なのだとな!」
F』リアル編第4話「非情のテロリスト」より。ヒイロに共闘を持ちかけるも、「消えろ」だの「DCの雑魚」だの言われた為に逆ギレ発した台詞。この後、マシュマーはヒイロも攻撃対象に入れる。
「ならば我らはまた一時的にでも同志となるわけだな。よし、グレミーに従う反逆者どもを今ここで叩きつぶすのだ!」
64』独立軍ルート「アクシズの攻防(前編)」より。マーチウィンドがハマーンよりも先にグレミーを倒す姿勢を見せたため、一時的に休戦を認めた際の台詞。
「何をやっている、マーチウィンド!グレミーはアクシズ内部にいるはずだ。ここは我々が引き受ける。お前たちはアクシズへ行け!」
「これは我々の戦いである!ハマーン様の騎士としてしんがりを務める義務があるのだ!」
「心配は無用だ!お前たちとの決着も、いずれ必ずつける!行け!!」
「お前たちとの決着もついていないのだ。私もあとからはせ参じる。ここは私にまかせて先へ行け!」
同上。グレミーを倒す事を優先したマシュマーは、自分とキャラだけではグレミーを倒せないと悟ったのか、マーチウィンドをアクシズへ突入させるための時間稼ぎをすると申し出る一方で、グレミーを倒すことを依頼する。
見ての通りどう考えても死亡フラグそのものであり、事実マーチウィンドとの決着が付くことは無かった…。しかしこの後予想の斜め上を行く展開が待っていようとは。
「ハマーン様は、真に地球圏のことをお考えになられていたお方だ。地球潰しをやるような輩とは違う!私はここで戦い勝つことによって、そのハマーン様の遺志を体現して見せる!それがともに死ぬこともできずに生きながらえた私の唯一の道なのだ!」
『64』「シャアの反乱」において味方増援として現れた際の台詞。ほぼ原作通りの最後に見えたが生きていたようである。唯一の欠点は愛機の性能がキャラより劣ることである…。
「青臭い戯れ言で勝てると思うな! 戦争は愛と忠誠心…! それがすべてだっ!」
IMPACT』第2部宇宙激震篇第1話「出撃」より。「正義と信念に勝った者が勝利を得る」と告げたデュークの主張を上述の持論で一蹴するが、マリアから「(頭の中身が)大丈夫なの?」と突っ込まれた。
「関係ない! 我らがスペースノイドにとって、地球に居座り続ける連邦こそ悪ッ! そんな星など異星人にくれてやる!」
『IMPACT』第2部宇宙激震篇第17話「たとえ我が命つきるとも」より。沙羅から地球圏の危機を無視して戦いを仕掛けてくる姿勢を批難され、口にした暴言。あまりの無茶苦茶な論理にガイですら呆れ返るが、ただ一人クワトロだけはマシュマーの言葉に感じ入るものが有ったのか、意味深な沈黙を発していた。
「バラ・・・。そして、その横にたたずむ天使・・・。守るべき美しい者達・・・。私は・・・誰かを守るために戦う者・・・そうだ・・・騎士だ・・・。私は・・・バラの騎士・・・マシュマー・セロだ!」
X』第29話「薔薇のバーサーカー」にて。ヨカッタネの力で咲いた一輪の薔薇により暴走状態から正気を取り戻した際の台詞。
(ハマーン様…。マシュマーは新たなバラを授かりました)
(ですが、胸の中にはいつまでも消えない、もう一つの薔薇があります)
(我が心は、永遠にあなたのものです。どうか、このマシュマー・セロの新たな戦いを見守ってください…)
X』第29話「薔薇のバーサーカー」エンドデモにて。

主な搭乗機体

リゲルグ
新兵時の訓練で搭乗。
ガルスJ
初登場時に搭乗。
ズサ
二番目の乗機。
ハンマ・ハンマ
シャングリラを離れた後に搭乗。Ζガンダムを撃破する金星を挙げるも、ΖΖガンダムには一蹴された。
ザクIII改
TV版で最後に乗った機体。
エンドラ級巡洋艦エンドラ
初期の搭乗艦。艦長を務める。
エンドラ級巡洋艦エンドラII
強化後の搭乗艦。艦長を務める。

スパロボでの搭乗機体

ドゴス・ギア
第3次
R・ジャジャ
IMPACT
ドライセン
第3次
バウ
第3次
ザクIII
COMPACT2
ドーベン・ウルフ
IMPACT
ゲーマルク
第2次第4次

余談

  • アニメ前期オープニングにて、ジュドーらガンダムチームの面々と一緒にラストカットを飾り、さながら仲間のような演出となっていたが、第11話オープニング以降はマシュマーが削除され、彼の居た場所にはルー・ルカが描かれるようになる。同話冒頭で彼はエンドラを降り、以降第37話まで登場しなくなってしまう。
    • このようにオープニングに手が入る珍しい手法がとられたものの、CM入り・明けのアイキャッチは、ΖΖガンダム登場後も変わらず最終話までΖガンダムのイラストだった。

脚注

  1. その姿にはガンダム・チーム「あんなにシリアスだったっけ…」と衝撃を受けていた。

資料リンク