「Another Century's Episode」の版間の差分

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*発売日:2005年1月27日発売
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{{ゲーム
*機種:[[プレイステーション2]]
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| 読み =
*開発:フロムソフトウェア
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*販売:バンプレスト
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*定価:7329円(税込)
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『'''Another Century's Episode'''』はフロム・ソフトウェアが開発、バンプレストが発売したコンピュータゲーム。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
 
フロム・ソフトウェアとバンプレストの共同制作リアルロボットアクションゲームのシリーズ第1弾。[[バンプレストオリジナル]]として[[量産型ゲシュペンストMk-II]]が使用機体として登場している。
 
フロム・ソフトウェアとバンプレストの共同制作リアルロボットアクションゲームのシリーズ第1弾。[[バンプレストオリジナル]]として[[量産型ゲシュペンストMk-II]]が使用機体として登場している。
  
ハードかつストイックなストーリー展開や、以降のACEシリーズとは異なるシーソー式(一方の能力値を改造し上げると対応するもう一方の能力値は下がる。両方を上げれば普通に両方の数値がプラスになるがその値は片方だけを延ばした数値に劣る)な機体改造システムなど、『アーマード・コアシリーズ』に代表されるフロム・ソフトウェアのゲームの特色が強く出ており、スパロボとはかなりゲーム性が異なる。後のシリーズはスパロボ的要素がより強くなっている(機体の改造が全てプラスに働く機体改造システムやキャラクターボイスの演出強化など)。
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ハードかつストイックなストーリー展開や、以降のACEシリーズとは異なるシーソー式(一方の能力値を改造し上げると対応するもう一方の能力値は下がる。両方を上げれば普通に両方の数値がプラスになるがその値は片方だけを延ばした数値に劣る)な機体改造システムなど、「アーマード・コアシリーズ」に代表されるフロム・ソフトウェアのゲームの特色が強く出ており、スパロボとはかなりゲーム性が異なる。後のシリーズはスパロボ的要素がより強くなっている(機体の改造が全てプラスに働く機体改造システムやキャラクターボイスの演出強化など)。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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*[[新機動戦記ガンダムW]]
 
*[[新機動戦記ガンダムW]]
 
*[[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]
 
*[[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]
*[[バンプレストオリジナル]](※)
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*[[バンプレストオリジナル]]
*フロム・ソフトウェア オリジナル(※)
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*フロム・ソフトウェア オリジナル
  
 
『[[バンプレストオリジナル]]』(スーパーロボット大戦シリーズ)の[[量産型ゲシュペンストMk-II]]と『フロム・ソフトウェア オリジナル』(『叢-MURAKUMO-』)のクラウドブレイカー量産型が参戦。[[量産型ゲシュペンストMk-II]]は最初から、クラウドブレイカー量産型はMISSION2から使用可能な機体である。
 
『[[バンプレストオリジナル]]』(スーパーロボット大戦シリーズ)の[[量産型ゲシュペンストMk-II]]と『フロム・ソフトウェア オリジナル』(『叢-MURAKUMO-』)のクラウドブレイカー量産型が参戦。[[量産型ゲシュペンストMk-II]]は最初から、クラウドブレイカー量産型はMISSION2から使用可能な機体である。
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=== [[蒼き流星SPTレイズナー]]  ===
 
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*[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
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*[[アンナ・ステファニー]]
 
*[[アンナ・ステファニー]]
 
*[[ル・カイン]]
 
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== 今作独自の設定 ==
 
== 今作独自の設定 ==
 
;『[[重戦機エルガイム]]』のキャラクターの扱い
 
;『[[重戦機エルガイム]]』のキャラクターの扱い
:今作では『[[重戦機エルガイム]]』のキャラクターは[[ペンタゴナワールド]]の住人でなく、地球人という設定である。そのためかスヴェートをはじめとしたいくつかの施設が地球上に存在している。<br />ただし、ポセイダル軍に関しては「利権を求めて太陽系外から進出してきた勢力」と[[異星人]]勢力のような説明が存在している。
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:今作では『重戦機エルガイム』のキャラクターは[[ペンタゴナワールド]]の住人でなく、地球人という設定である。そのためかスヴェートをはじめとしたいくつかの施設が地球上に存在している。
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:ただし、ポセイダル軍に関しては「利権を求めて太陽系外から進出してきた勢力」と[[異星人]]勢力のような説明が存在している。
 
;クラウドブレイカー量産型
 
;クラウドブレイカー量産型
 
:フロム・ソフトウェアのオリジナル枠として参戦しているクラウドブレイカー量産型だが、本機の出典元となっている機体は2003年にフロム・ソフトウェアより発売されたゲーム作品『叢-MURAKUMO-』に登場する機体「LX-55 クラウドブレイカー」である。クラウドブレイカーは五人のメンバーで構成される主人公部隊である対暴走A.R.K.鎮圧特務チーム「叢-MURAKUMO-」にて運用されている試作A.R.Kの一種であり大きさ(全長)は7m級、重量は四桁とは言えKg表記されるような小型軽量の機体である。メンバー五人それぞれが異なった特性の専用クラウドブレイカーに搭乗する。原作に登場するクラウドブレイカーは「叢-MURAKUMO-」のメンバーが搭乗する五機の試作カスタム機だけであり、量産型は存在しない。と言うより量産型自体がACE用に創作された存在である。というのも本作に登場するクラウドブレイカー量産型は、外見こそ原作におけるクラウド01に近いが、全長19m重量21.9tと大型化しておりまた登場するのもクロスオーバー用の異世界である事が明確でありこの機体が『ACE世界の技術で作られたクラウドブレイカーの正規生産型』と言った趣の機体である事が明白だからである。武装は原作のクラウドブレイカー五機の特徴を一つに纏めた様な構成になっている。また、クラウドブレイカー量産型の専用BGMとして、原作のBGM『RedRide』をアレンジしたものが使用されている。
 
:フロム・ソフトウェアのオリジナル枠として参戦しているクラウドブレイカー量産型だが、本機の出典元となっている機体は2003年にフロム・ソフトウェアより発売されたゲーム作品『叢-MURAKUMO-』に登場する機体「LX-55 クラウドブレイカー」である。クラウドブレイカーは五人のメンバーで構成される主人公部隊である対暴走A.R.K.鎮圧特務チーム「叢-MURAKUMO-」にて運用されている試作A.R.Kの一種であり大きさ(全長)は7m級、重量は四桁とは言えKg表記されるような小型軽量の機体である。メンバー五人それぞれが異なった特性の専用クラウドブレイカーに搭乗する。原作に登場するクラウドブレイカーは「叢-MURAKUMO-」のメンバーが搭乗する五機の試作カスタム機だけであり、量産型は存在しない。と言うより量産型自体がACE用に創作された存在である。というのも本作に登場するクラウドブレイカー量産型は、外見こそ原作におけるクラウド01に近いが、全長19m重量21.9tと大型化しておりまた登場するのもクロスオーバー用の異世界である事が明確でありこの機体が『ACE世界の技術で作られたクラウドブレイカーの正規生産型』と言った趣の機体である事が明白だからである。武装は原作のクラウドブレイカー五機の特徴を一つに纏めた様な構成になっている。また、クラウドブレイカー量産型の専用BGMとして、原作のBGM『RedRide』をアレンジしたものが使用されている。
  
== 主題歌 ==
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== 余談 ==
;「Garnet Moon」
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*店頭PVでは普通にパイロットのキャラクターボイスが入っているが、実際には操作キャラクターはミッション内での特定の敵への反応、2Pモードでコマンドを入力した際、くらいしか喋らない(僚機に選択した味方は喋る)。顔グラフィックが用意されているのもオペレーターなどの支援キャラクターや艦長である。特にオペレーターに関してはゲーム性もあり、SRWより喋る印象が強い。
:主題歌。<br />(作詞:六ツ見純代、作曲:迫茂樹、歌:島谷ひとみ)
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**これに関しては、フロム・ソフトウェアのオリジナル作品『アーマード・コアシリーズ』の雰囲気に近い作風となっている影響と思われる。
;「祈り」
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**また、店頭PVで流れている曲は、条件を満たすとOPがその曲に差し変わることがある。
:エンディング。<br />(作詞:BULGE sola、作曲:BULGE sola、歌:島谷ひとみ)
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<!-- == 話題まとめ == -->
 
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2021年12月7日 (火) 10:44時点における最新版

Another Century's Episode
開発元 フロムソフトウェア
発売元 バンプレスト
対応機種 プレイステーション2
主題歌 「Garnet Moon」(主題歌)
「祈り」(エンディング)
発売日 2005年1月27日
価格 7329円(税込)
CERO区分 全年齢
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Another Century's Episode』はフロム・ソフトウェアが開発、バンプレストが発売したコンピュータゲーム。

概要[編集 | ソースを編集]

フロム・ソフトウェアとバンプレストの共同制作リアルロボットアクションゲームのシリーズ第1弾。バンプレストオリジナルとして量産型ゲシュペンストMk-IIが使用機体として登場している。

ハードかつストイックなストーリー展開や、以降のACEシリーズとは異なるシーソー式(一方の能力値を改造し上げると対応するもう一方の能力値は下がる。両方を上げれば普通に両方の数値がプラスになるがその値は片方だけを延ばした数値に劣る)な機体改造システムなど、「アーマード・コアシリーズ」に代表されるフロム・ソフトウェアのゲームの特色が強く出ており、スパロボとはかなりゲーム性が異なる。後のシリーズはスパロボ的要素がより強くなっている(機体の改造が全てプラスに働く機体改造システムやキャラクターボイスの演出強化など)。

登場作品[編集 | ソースを編集]

バンプレストオリジナル』(スーパーロボット大戦シリーズ)の量産型ゲシュペンストMk-IIと『フロム・ソフトウェア オリジナル』(『叢-MURAKUMO-』)のクラウドブレイカー量産型が参戦。量産型ゲシュペンストMk-IIは最初から、クラウドブレイカー量産型はMISSION2から使用可能な機体である。

使用可能機体[編集 | ソースを編集]

蒼き流星SPTレイズナー[編集 | ソースを編集]

ブレンパワード[編集 | ソースを編集]

聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]

重戦機エルガイム[編集 | ソースを編集]

機甲戦記ドラグナー[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]

新機動戦記ガンダムW[編集 | ソースを編集]

劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-[編集 | ソースを編集]

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

フロム・ソフトウェア オリジナル[編集 | ソースを編集]

  • クラウドブレイカー量産型

登場キャラクター一覧[編集 | ソースを編集]

蒼き流星SPTレイズナー[編集 | ソースを編集]

ブレンパワード[編集 | ソースを編集]

聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]

重戦機エルガイム[編集 | ソースを編集]

機甲戦記ドラグナー[編集 | ソースを編集]

機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア[編集 | ソースを編集]

新機動戦記ガンダムW[編集 | ソースを編集]

劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-[編集 | ソースを編集]

用語[編集 | ソースを編集]

UCE
本作の世界における地球統一機構。名称は「United Community of Eearth」の略称である。OZティターンズ地球連邦地球連合の4勢力で構成されている。ほぼOZの独裁体制であり、デルマイユらロームフェラ派に私物化されているため、UCE内外の多くの勢力の反発を招き、ティターンズはおろか、ロンド・ベルの離反も招くことになり、最終的にはシャア・アズナブルがUCEを打倒すべくロンド・ベルを離脱し、ネオ・ジオンを率いて決起することに。
E2
UCEがドレイク軍と共同で開発した未知の新種エネルギー。多くの勢力に狙われており、今作ではシャアはアクシズではなくこのE2を地球に落とそうとした。

今作独自の設定[編集 | ソースを編集]

重戦機エルガイム』のキャラクターの扱い
今作では『重戦機エルガイム』のキャラクターはペンタゴナワールドの住人でなく、地球人という設定である。そのためかスヴェートをはじめとしたいくつかの施設が地球上に存在している。
ただし、ポセイダル軍に関しては「利権を求めて太陽系外から進出してきた勢力」と異星人勢力のような説明が存在している。
クラウドブレイカー量産型
フロム・ソフトウェアのオリジナル枠として参戦しているクラウドブレイカー量産型だが、本機の出典元となっている機体は2003年にフロム・ソフトウェアより発売されたゲーム作品『叢-MURAKUMO-』に登場する機体「LX-55 クラウドブレイカー」である。クラウドブレイカーは五人のメンバーで構成される主人公部隊である対暴走A.R.K.鎮圧特務チーム「叢-MURAKUMO-」にて運用されている試作A.R.Kの一種であり大きさ(全長)は7m級、重量は四桁とは言えKg表記されるような小型軽量の機体である。メンバー五人それぞれが異なった特性の専用クラウドブレイカーに搭乗する。原作に登場するクラウドブレイカーは「叢-MURAKUMO-」のメンバーが搭乗する五機の試作カスタム機だけであり、量産型は存在しない。と言うより量産型自体がACE用に創作された存在である。というのも本作に登場するクラウドブレイカー量産型は、外見こそ原作におけるクラウド01に近いが、全長19m重量21.9tと大型化しておりまた登場するのもクロスオーバー用の異世界である事が明確でありこの機体が『ACE世界の技術で作られたクラウドブレイカーの正規生産型』と言った趣の機体である事が明白だからである。武装は原作のクラウドブレイカー五機の特徴を一つに纏めた様な構成になっている。また、クラウドブレイカー量産型の専用BGMとして、原作のBGM『RedRide』をアレンジしたものが使用されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 店頭PVでは普通にパイロットのキャラクターボイスが入っているが、実際には操作キャラクターはミッション内での特定の敵への反応、2Pモードでコマンドを入力した際、くらいしか喋らない(僚機に選択した味方は喋る)。顔グラフィックが用意されているのもオペレーターなどの支援キャラクターや艦長である。特にオペレーターに関してはゲーム性もあり、SRWより喋る印象が強い。
    • これに関しては、フロム・ソフトウェアのオリジナル作品『アーマード・コアシリーズ』の雰囲気に近い作風となっている影響と思われる。
    • また、店頭PVで流れている曲は、条件を満たすとOPがその曲に差し変わることがある。