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『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』と同じく、スパロボシリーズ20周年記念プロジェクトの1タイトルとして発表されたが、[[#話題|後述]]のように発売延期により20周年期間内での発売は叶わなかった。 | 『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』と同じく、スパロボシリーズ20周年記念プロジェクトの1タイトルとして発表されたが、[[#話題|後述]]のように発売延期により20周年期間内での発売は叶わなかった。 | ||
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:「[[換装武器]]」のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。例えば、[[サイバスター]]や[[ダイゼンガー]]は全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。[[R-1]]はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。 | :「[[換装武器]]」のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。例えば、[[サイバスター]]や[[ダイゼンガー]]は全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。[[R-1]]はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。 | ||
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演出面では『OG外伝』(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。 | 演出面では『OG外伝』(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。 | ||
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+ | また一部の[[換装武器]]は『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』同様に陸上と空中の高低差がアニメーションに反映されるようになった。 | ||
[[MAP兵器]]については、従来のセルアニメーション→マップ上の演出というパターンを変更し、パイロットの汎用カットイン→マップ上の3Dユニットが動いて武器を使用という形になった。こちらもマップ上のユニットそのものが3Dで動くという点で要注目と言えるだろう。 | [[MAP兵器]]については、従来のセルアニメーション→マップ上の演出というパターンを変更し、パイロットの汎用カットイン→マップ上の3Dユニットが動いて武器を使用という形になった。こちらもマップ上のユニットそのものが3Dで動くという点で要注目と言えるだろう。 | ||
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*特別版『COMPLETE BD BOX』は『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の全話BOXによるBlu-rayと、特製ブックレットを同梱。パッケージは通常版と特別版は異なる。 | *特別版『COMPLETE BD BOX』は『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の全話BOXによるBlu-rayと、特製ブックレットを同梱。パッケージは通常版と特別版は異なる。 | ||
*『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』のシリーズ構成及び脚本を担当した竹田裕一郎氏もシナリオライターとして参加している。 | *『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』のシリーズ構成及び脚本を担当した竹田裕一郎氏もシナリオライターとして参加している。 | ||
− | * | + | *2011年3月末から4月初めにかけて放送された『ジ・インスペクター』最終回において、タイトルを伏せたうえでOPムービーの一部が放送され、5月には2011年9月29日発売予定と正式発表されたものの、7月に「未定」へ変更。その後は新たな情報が発表されない状況が1年近く続き、2012年5月に冬発売と発表され、8月に発売日が発表された。スパロボ作品において発売日の延期が行われたのは2007年の『[[OGS]]』(2006年秋→2007年6月28日)以来である。なお奇しくも『OGS』もスパロボシリーズのアニバーサリー作品(15周年記念)であった。 |
*本作はPS3 / PS Vita用ソフトウェア「週刊トロ・ステーション」で紹介された唯一のスパロボ作品である。162号にて紹介されており、ポケピ達がいろんなロボットの紹介を行い、紹介するポケピが交代する時は戦闘アニメのパロディも行った(ピエール→クロは除く)。具体的にはR・スズキが[[グルンガストシリーズ]]([[グルンガスト零式|零式]]、[[グルンガスト改]]、[[グルンガスト参式|参式]](名前のみ))、[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]、[[Gコンパチブルカイザー]]、三原ジュンが[[龍人機]]、[[サーベラス]]、[[エール・シュヴァリアー]]、[[フリッケライ・ガイスト]]、山本ピエールが[[ライン・ヴァイスリッター]](犬つながりか?)、[[フェアリオン|フェアリオン・タイプG]]、[[アルテリオン]]、[[アンジュルグ]]、クロ([[クロ|ファミリアのことではない]])が[[アルトアイゼン・リーゼ]]、[[SRXチーム]]、[[サイバスター]]の紹介を行った。なおストーリー面についてはあまり触れられていない。2013年9月末で全てのサービスが終了したため、現在は閲覧不可。 | *本作はPS3 / PS Vita用ソフトウェア「週刊トロ・ステーション」で紹介された唯一のスパロボ作品である。162号にて紹介されており、ポケピ達がいろんなロボットの紹介を行い、紹介するポケピが交代する時は戦闘アニメのパロディも行った(ピエール→クロは除く)。具体的にはR・スズキが[[グルンガストシリーズ]]([[グルンガスト零式|零式]]、[[グルンガスト改]]、[[グルンガスト参式|参式]](名前のみ))、[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]、[[Gコンパチブルカイザー]]、三原ジュンが[[龍人機]]、[[サーベラス]]、[[エール・シュヴァリアー]]、[[フリッケライ・ガイスト]]、山本ピエールが[[ライン・ヴァイスリッター]](犬つながりか?)、[[フェアリオン|フェアリオン・タイプG]]、[[アルテリオン]]、[[アンジュルグ]]、クロ([[クロ|ファミリアのことではない]])が[[アルトアイゼン・リーゼ]]、[[SRXチーム]]、[[サイバスター]]の紹介を行った。なおストーリー面についてはあまり触れられていない。2013年9月末で全てのサービスが終了したため、現在は閲覧不可。 | ||
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;[[地上人召喚事件]] / [[ラ・ギアス事件]] | ;[[地上人召喚事件]] / [[ラ・ギアス事件]] | ||
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*[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_og2nd/index.html 公式サイト] | *[http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_og2nd/index.html 公式サイト] | ||
− | *[ | + | *[https://blog.spalog.jp/?p=5963 新作発表! 第2次スーパーロボット大戦OG] |
*[http://www.famitsu.com/news/201105/19043749.html ファミ通.COM] | *[http://www.famitsu.com/news/201105/19043749.html ファミ通.COM] | ||
*[http://www.famitsu.com/news/201106/04044362.html ファミ通.COM(第2弾)] | *[http://www.famitsu.com/news/201106/04044362.html ファミ通.COM(第2弾)] |
2024年1月24日 (水) 00:21時点における最新版
第2次スーパーロボット大戦OG | |
---|---|
シリーズ | OGシリーズ |
前作 | スーパーロボット大戦OG外伝 |
次作 | スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ |
開発元 |
トーセ B.B.スタジオ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
対応機種 | プレイステーション3 |
プロデューサー |
寺田貴信 渡部隆 じっぱひとからげ 國政修 小椋亙 宇田歩 後藤能孝 |
ディレクター | 岡田英樹 |
シナリオ |
寺田貴信 竹田裕一郎 |
キャラクターデザイン |
河野さち子 Mがんぢー 八房龍之助 糸井美帆 歌津義明 秋田れい |
メカニックデザイン |
宮武一貴 カトキハジメ 大張正己 明貴美加 青木健太 齋藤和衛 谷口欣孝 大輪充 富士原昌幸 八房龍之助 大河原邦男 杉浦俊朗 安藤弘 小野聖二 金丸仁 小林淳 土屋英寛 Mがんぢー 藤井大誠 射尾卓弥 森野健一郎 津島直人 守谷淳一 福地仁 かげやまいちこ 宮豊 寺島慎也 |
音楽 |
湯村渉 岡田さとる 佐々木一郎 莉能美言 嘉村暁 南原丈志 髙木了彗 鶴山尚史 花岡拓也 松島加代子 葉山宏治 |
主題歌 | 「Wings of the legend」 |
発売日 | 2012年11月29日 |
価格 |
8,379円(税込) 41,790円(税込)(COMPLETE BD BOX) |
CERO区分 | B(12歳以上対象) |
『第2次スーパーロボット大戦OG』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のゲーム作品。「OGシリーズ」の1つ。
概要[編集 | ソースを編集]
スーパーロボット大戦シリーズ初のプレイステーション3専用タイトル。『OG2nd』と『第2次OG』のふたつが公式の略称。
『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』及び『スーパーロボット大戦OG外伝』の続編であり、正式なOGシリーズの第5作目となる。また、2010年に放送された『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』の続編という位置付けでもあり、ゲームとアニメの両方の設定が取り入れられている。
『OG3』ではなく『第2次OG』なのは、『OG1』と『OG2』のリメイクである『OGs』を「第1次」としたためである[1]。
『第2次スーパーロボット大戦Z』と同じく、スパロボシリーズ20周年記念プロジェクトの1タイトルとして発表されたが、後述のように発売延期により20周年期間内での発売は叶わなかった。
新システム[編集 | ソースを編集]
- マキシマムブレイク
- 『ツインユニット』状態のユニット、特殊スキル「統率」、気力「140」、「支援武器(F)」で発動。敵全体に命中率100%の攻撃が加えられる。(詳細は別ページにて)
- アビリティスロットシステム
- 本作にて初登場のシステムで、機体とパイロットに設定された「アビリティスロット」に「アビリティ」をセットしてボーナス効果を得る。同じアビリティを3つセットしないと効果は発動しない。アビリティはツインユニット時に互いユニットにも効果を及ぼし、最大で4つのアビリティボーナスを得られる。
主な既存システムと変更点[編集 | ソースを編集]
- ユニット改造
- 『OG外伝』まではユニットごとに改造段階が個別に決められていたが、本作では一律で10段階改造となった。
- ウェポン・セレクト・システム
- 「換装武器」のみ個別改造式となり、機体専用武器は一括改造方式となった。例えば、サイバスターやダイゼンガーは全て専用及び内蔵武器なので一括改造方式。R-1はバルカン砲とT-Linkナックル等などの内蔵武器のみ一括改造で、コールドメタルナイフやG・リボルバーは換装武器扱いなので個別改造方式となる。
- ツインバトルシステム
- インターミッションで、2体のユニットを一組『ツインユニット』とする。未行動ならプレイヤーフェイズ中に「解散」し、別ユニットと一組に「合流」することも可能。一組で使えるツイン精神コマンドも使える。インターミッションの編成画面にて単騎でイベント強制出撃の設定でも、ステージ開始後には他ユニットと合流できる場合が多い。
- コンビネーション攻撃
- 特殊スキル「連続攻撃」、「コンビネーション攻撃(C)」で、敵ユニットが隣接状態で発動。最大4ユニット順でダメージは70%→65%→60%→55%と低下する。
ゲームバランス[編集 | ソースを編集]
本作では前作『スーパーロボット大戦OG外伝』以降に展開されたZシリーズに近い基準でゲームバランスが構築されている。
『OG外伝』で有用な特殊スキルであったアタッカーやSP回復は先天技能になり、一方で「Zシリーズ」から取り入れられた再攻撃や連続行動のスキル、連続ターゲット補正やプレースメント補正などが追加されている。
戦略面では命中や回避のバランスが均等になったことで、敵味方ともダメージを受けやすくなった。精神ポイントは序盤の上昇値が低く中盤以降伸びるバランスで、熱血などのダメージアップの精神コマンド取得レベルは最近のシリーズ同様に50程度と遅い。また、OGシリーズ全体の特徴としてマップ兵器威力や範囲が低いため、マップ兵器でのゴリ押しが可能なユニットはごく一部に限られる。最終シナリオ分岐の条件でもあるSRポイントはZシリーズ同様「特定ターン以内に~を(何体)倒す」タイプが非常に多いため、ステージ前半は被弾を覚悟で吶喊するスタイルが求められる。
以上のように現行作品であるZシリーズや携帯機シリーズに比べ力押しでプレイすることがより難しいが、敵増援の頻度が減りテンポが良くなっている。
演出[編集 | ソースを編集]
演出面では『OG外伝』(『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』)のセルアニメーションをブラッシュアップした形となり、HD画像による綺麗なクオリティを実現。新規製作された戦闘アニメーションは3Dと2Dを融合させた非常にダイナミックなものとなっており技術の進歩を実感させてくれる。
また一部の換装武器は『Z』同様に陸上と空中の高低差がアニメーションに反映されるようになった。
MAP兵器については、従来のセルアニメーション→マップ上の演出というパターンを変更し、パイロットの汎用カットイン→マップ上の3Dユニットが動いて武器を使用という形になった。こちらもマップ上のユニットそのものが3Dで動くという点で要注目と言えるだろう。
音楽[編集 | ソースを編集]
音楽(楽曲・BGM)については、ハードの変更で内蔵音源からストリーム形式になり、データ容量を圧縮しているため音質は低下しているが、曲自体の質が高いものは多く、非常に多くの曲が収録されており高い評価を得ている。
音楽の流用[編集 | ソースを編集]
『OG外伝』(および『MX』)からの流用が多い。
『魔装機神II』からは「情熱のプリンセス」が流用されている。
また、以下の旧シリーズの曲は元々の音源が良いためかそのまま使用されている。
- 「月夜の晩に」(スーパーロボット大戦コンプリートボックス)
- 「DARK NEBULA」(スーパーロボット大戦コンプリートボックス)
- 「作戦立てる?」(スーパーロボット大戦F・セガサターン版)
- 「ねぇ、作戦立てる?」(スーパーロボット大戦F・セガサターン版)
- 「予感」(スーパーロボット大戦F・セガサターン版)
- 「100光年の勇気」(スーパーロボット大戦F・セガサターン版)
- 「衝撃」(スーパーロボット大戦F・セガサターン版)
さらに、過去シリーズのJAM Projectの主題歌の一部が生歌で移植されている(ただしフルコーラス版ではなくループ版)。
登場作品[編集 | ソースを編集]
作品概要は『OG外伝』で登場した『スーパーロボット大戦MX』を始め、『第2次スーパーロボット大戦α』、『スーパーロボット大戦D』、さらにPV第4弾にて『スーパーロボット大戦EX』が参戦することが明らかにされた。そして事前情報で公開されることはなかったものの、中盤からは『第4次スーパーロボット大戦』(または『スーパーロボット大戦F』)のストーリーも展開された。新たに未完の漫画『第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン』や、ゲーム『リアルロボットレジメント』の2作品(量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG、量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプCは『Another Century's Episode Portable』が初出なため実質3作品)も登場。また、間接的ではあるが、『スーパーヒーロー作戦』も関わっている。
スーパーロボット大戦MX[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- ヒューゴ・メディオ
- 原作同様に、元地球連邦軍特殊部隊「クライ・ウルブズ」の一員。現在はツェントル・プロジェクトに参加している「サーベラス」および「ガルムレイド」のパイロット。
- アクア・ケントルム
- 地球連邦軍所属の女性パイロットで、サブパイロットとしてTEエンジンを制御している。
- アルベロ・エスト
- 元地球連邦軍「クライ・ウルブズ」の隊長。現在はツェントル・プロジェクトに参加している「メディウス・ロクス」のパイロット。
登場機体[編集 | ソースを編集]
- サーベラス
- 原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の6号機。機動力と砲撃戦に優れている。
- ガルムレイド
- 原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の7号機。近接戦闘に優れている。
- メディウス・ロクス
- 原作でも登場し、ツェントル・プロジェクトで開発された「TEアブゾーバー(TEA)」の5号機。漆黒の機体で、自立金属細胞「ラズムナニウム」で構成され、人工知能「AI1」を搭載している。
スーパーロボット大戦D[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- ジョシュア・ラドクリフ
- 原作同様に、「リ・テクノロジスト」の一員。父親のフェリオ・ラドクリフの手伝いをしている。機体は「エール・シュヴァリアー」。声は中村悠一氏。キャラクターデザインは糸井美帆氏のリデザイン(本デザインは鈴木幸江氏)。
- クリアーナ・リムスカヤ
- 愛称はリム、二重人格者で戦闘時は「リアナ」が表に出てくる。機体は「ブランシュネージュ」。声は桑島法子氏。
- ウェントス
- ルイーナの一員。寡黙な青年。
- グラキエース
- ルイーナの一員。冷徹な女性。
登場機体[編集 | ソースを編集]
- エール・シュヴァリアー
- 原作でも登場し、動力炉「レース・アルカーナ」を使用した機動力に優れた機体。
- ブランシュネージュ
- 原作でも登場し、動力炉「レース・アルカーナ」を使用した火力に優れた機体。換装ファイター「アルスノーヴァ」により腕の武装を換装することができる。
- ストゥディウム
- ルイーナの機体で、可変機能を持つ。
- ファービュラリス
- ルイーナの機体で、「氷」を使用した技を使う。
第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- イーグレット・イング
- 旧ディバイン・クルセイダーズの本拠地アイドネウス島から脱走した少年。卓越した操縦技術と「念動力」と呼ばれる特殊な思念を持つ。出展作ではマシンナリー・チルドレンの「イングシリーズ」の一人で、ベルゲルミルにも搭乗していた。声は岡本寛志氏。キャラクターデザインは河野さち子氏で、マシンナリー・チルドレンもさち子氏のデザイン。今回、デザインが少年から青年へと変更された。
登場機体[編集 | ソースを編集]
- アッシュ
- 大破したエクスバインをベースに大幅な改造を施した機体。「T-LINKシステム」を搭載し、イングしか操れない。メカニックデザインはカトキハジメ氏で、エクスバインのデザインもカトキ氏のデザイン。
リアルロボットレジメント[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- アリエイル・オーグ
- 出自不明な謎の少女。オズヌ博士の依頼を受け、「フリッケライ・ガイスト」に搭乗する。声は『スーパーロボット大戦α』の主人公の一人、リョウト・ヒカワと同じ原作同様に小林由美子氏。キャラクターデザインも河野さち子氏がデザイン。
- ドゥバン・オーグ
- アリエイルとは同じ存在の謎の青年。声は鳥海浩輔氏。超大型の機体「アレス・ガイスト」に搭乗する。
登場機体[編集 | ソースを編集]
- フリッケライ・ガイスト
- 失敗作として破棄される機体を再生した機体。原作における失敗作とは「ゲシュペンストMk-III」こと「アルトアイゼン」。
- アレス・ガイスト
- フリッケライ・ガイスト以前から開発が進められた機体で、超大型のサイを想起させる。右腕に大型銃、額の角で相手を突き刺す。
スーパーロボット大戦EX[編集 | ソースを編集]
当作に登場するオリジナルメカ、オリジナルの人物の大半はラ・ギアスに由来しているもので、魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALと関係が深い。
詳細はそれぞれ以下を参照。
なお原作ではマサキの章、リューネの章、シュウの章という3つのストーリーが展開されたが、このうちシュウの章については本作品ではなく、後発の『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』で再現されることとなる。またこのストーリーはOG本編とは別に展開されている魔装機神シリーズにも非常に大きな影響を与えている。
登場人物[編集 | ソースを編集]
- ホワン・ヤンロン
- 魔装機神グランヴェールの操者。
- テュッティ・ノールバック
- 魔装機神ガッデスの操者。
- ミオ・サスガ
- 魔装機神ザムジードの操者。本作で地上から召喚される。
登場機体[編集 | ソースを編集]
オリジナル[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- アーマラ・バートン
- 「コード“エビル”」に搭乗する謎の女性パイロット。イングを敵視する。声は池澤春菜氏。キャラクターデザインは河野さち子氏。
- 仙人・夏喃(かなん)
- 雀武王(じゃくぶおう)の操者。バラルと呼ばれる謎の組織の手下としてクスハやブリットに立ち塞がる。声は永田亮子氏で、OGシリーズではラリアーを演じている。
- 仙人・泰北(たいほう)
- 武雀王(ぶじゃくおう)の操者。夏喃(かなん)と共にバラルの手下としてコンビを組む。声は三宅健太氏。
登場機体[編集 | ソースを編集]
- コード“エビル”
- ハイ・パーソナルトルーパーに分類されるヒュッケバインシリーズに似た意匠を持つ漆黒の機体。
- 雀武王(じゃくぶおう) / 武雀王(ぶじゃくおう)
- 四神の超機人のうちの二体である雀王機と武王機が合体した姿。龍虎王と虎龍王(龍王機と虎王機)とは兄弟関係である。
新機体[編集 | ソースを編集]
ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(DGG)[編集 | ソースを編集]
- ジンライ
- ダイゼンガー、アウセンザイターに次ぐ、3号機。DGGシリーズを破壊する為、カオル・トオミネ博士が開発した機体。システムZLAIというAIの自律稼動が可能。見た目は『第3次スーパーロボット大戦α』の主人公機の「雷凰」に似ている。
- 雷鳳
- 脚撃を主体としたDGGシリーズ3号機。「システムLIOH」というパイロットの動きをトレースするシステムが組み込まれており、武装は脚撃と脚部に搭載された「プラズマ・コンバーター」という電撃を発生させる駆動機。
プロジェクトTD[編集 | ソースを編集]
- アルテリオン
- 『第2次スーパーロボット大戦α』で登場した「プロジェクトTD」で、開発者のフィリオ・プレスティの最後の作品。「銀の流星」の渾名を持つ。パイロットはメインがアイビス・ダグラス、姉妹機に「ベガリオン」があり、そちらのパイロットはフィリオの妹スレイ・プレスティ。
パーソナルトルーパー[編集 | ソースを編集]
- ビルトラプター・シュナーベル
- ビルトラプターの強化改造機。レール・キャノン・ブレード・サイなど新機軸の武装を装備する。現在のビルトラプターのパイロットは特殊戦技教導隊の一人、ラトゥーニ・スゥボータ。メカニックデザインは谷口欣孝氏。
- 量産型ゲシュペンストMk-II改
- 新たにカイ・キタムラ機とは異なる近接戦闘用のタイプGと、遠距離攻撃用のタイプCが登場する。タイプGはカチーナ・タラスク、タイプCはラッセル・バーグマンの両名。なお、カイ機は標準戦闘型のタイプN。
- アルブレード・カスタム
- アルブレードの試作3号機を改造した機体。テスラ・ドライブ搭載により飛行可能となったほか、砲撃戦能力が向上している。
グルンガストシリーズ[編集 | ソースを編集]
- グルンガスト改
- 『スーパーロボット大戦α』で登場した初代グルンガストの改造機で、外見はαシリーズと全く異なる。ラウンデル・ウィングやビーム・キャノンなど新装備を装備。パイロットはイルムガルト・カザハラ。メカニックデザインは宮武一貴氏。
- 龍人機
- 『第2次スーパーロボット大戦α』で登場した龍王機をグルンガストのパーツで再生させた機体。パイロットはクスハ・ミズハ。
アーマードモジュール[編集 | ソースを編集]
エクサランス[編集 | ソースを編集]
- エクサランス・レスキュー
- 解体されたエクサランスのデータを利用して作られた救難活動用の機体。
話題[編集 | ソースを編集]
- 特別版『COMPLETE BD BOX』は『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』の全話BOXによるBlu-rayと、特製ブックレットを同梱。パッケージは通常版と特別版は異なる。
- 『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』のシリーズ構成及び脚本を担当した竹田裕一郎氏もシナリオライターとして参加している。
- 2011年3月末から4月初めにかけて放送された『ジ・インスペクター』最終回において、タイトルを伏せたうえでOPムービーの一部が放送され、5月には2011年9月29日発売予定と正式発表されたものの、7月に「未定」へ変更。その後は新たな情報が発表されない状況が1年近く続き、2012年5月に冬発売と発表され、8月に発売日が発表された。スパロボ作品において発売日の延期が行われたのは2007年の『OGS』(2006年秋→2007年6月28日)以来である。なお奇しくも『OGS』もスパロボシリーズのアニバーサリー作品(15周年記念)であった。
- 本作はPS3 / PS Vita用ソフトウェア「週刊トロ・ステーション」で紹介された唯一のスパロボ作品である。162号にて紹介されており、ポケピ達がいろんなロボットの紹介を行い、紹介するポケピが交代する時は戦闘アニメのパロディも行った(ピエール→クロは除く)。具体的にはR・スズキがグルンガストシリーズ(零式、グルンガスト改、参式(名前のみ))、量産型ゲシュペンストMk-II改、Gコンパチブルカイザー、三原ジュンが龍人機、サーベラス、エール・シュヴァリアー、フリッケライ・ガイスト、山本ピエールがライン・ヴァイスリッター(犬つながりか?)、フェアリオン・タイプG、アルテリオン、アンジュルグ、クロ(ファミリアのことではない)がアルトアイゼン・リーゼ、SRXチーム、サイバスターの紹介を行った。なおストーリー面についてはあまり触れられていない。2013年9月末で全てのサービスが終了したため、現在は閲覧不可。
組織[編集 | ソースを編集]
- 鋼龍戦隊
- ハガネとヒリュウ改を中心とした自軍部隊。
- 地球連邦政府 (OG)
- 地球連邦軍 (OG)
- ガイアセイバーズ (OG)
- 地球連邦政府大統領の直轄部隊。地球連邦軍からは完全に独立した別組織であり、作中で鋼龍戦隊と敵対することになる。
- ゲスト
- ルイーナ
- バラル
関連記事[編集 | ソースを編集]
ゲーム中データ[編集 | ソースを編集]
関連用語[編集 | ソースを編集]
詳しくは「OGシリーズ/用語」を参照のこと。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲーム本体[編集 | ソースを編集]
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
- 公式サイト
- 新作発表! 第2次スーパーロボット大戦OG
- ファミ通.COM
- ファミ通.COM(第2弾)
- 第2次スパロボOG発売延期のお詫び
- 第2次OG続報
- ファミ通.COM(第3弾)
- ファミ通.COM(第4弾)
- 第2次OG、発売日決定!
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ 新作発表! 第2次スーパーロボット大戦OG 2019年8月5日閲覧。
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