スーパーロボット大戦X-Ω

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  • 読み:スーパーロボットたいせんクロスオメガ
  • サービス開始日:2015年10月5日 
  • 機種:iOS / Android
  • 配信元:App Store(iOS)/Google Play(Android)
  • 開発・運営:セガゲームス(監修・シナリオ制作:B.B.スタジオ)
  • 発売:バンダイナムコエンターテインメント

概要

セガゲームスとの共同企画・開発による、スマートフォンおよびタブレットPC用ネイティブアプリスパロボ作品。ジャンルはロボットアクションRPG。ダウンロードは無料で、アイテム課金制。公式略称は「スパクロ」。2016年6月30日に大型アップデートが実施され、新要素・新システムを多数追加した『Ver.2.0』としてリニューアル、続く2017年6月29日の大型アップデートにて『Ver.2.5』となった。

内容は所謂「ラインディフェンス」と呼ばれるタイプのゲームで、基本システムはセガが先に手がけたスマートフォン用RPG『チェインクロニクル』と同様のものを採用している。キャラクターボイスについては、携帯電話でゲームをプレイする場合、音を切っているユーザーが多いのではないかという考えにより実装は控えられていたが[1]、「鋼の超感謝祭2016」におけるアップデート情報にて一部キャラクターに順次実装されるとした。なおBGMは全曲オリジナルとなっているが、2017年2月より、イベント開催中の特定状況下でのみ版権BGMが流れるようになった。

ストーリー

複数の章で構成されており、2か月ごとに順次追加されていく。

約1週間ごとに開催される「イベントクエスト」では、全参戦作品の中から数作品を取り上げ、それらの作品だけが存在する世界観で独自のストーリーが展開される。このため、複数のイベントに同じ作品が登場しても、ストーリーによっては全く別の設定となることもある。

システム

新システム

ラインオペレーションバトル
ターゲットをタップまたはスワイプして決定し、リアルタイムで動く敵を撃破していく。勝利条件は敵を全滅させるか、最終WAVEで出現するボスユニットを倒す。敗北条件は全ユニットが撃破される、または母艦が撃破される。
クエスト
クエストを行う際には「AP」と呼ばれる行動力を消費する(時間経過や回復剤で回復)。
  • ストーリークエスト - ストーリーを進められるクエスト。
  • チャレンジクエスト - 難易度が高いが、経験値の多いクエスト。
  • イベントクエスト - バトルユニットの強化素材や改造資材が手に入る曜日替わりのクエストや、期間限定でプレイできるクエスト。
Ver.2.3よりバトルをスキップして報酬だけを入手できる「スキップパスポート」が追加された。曜日クエストなど一部クエストでのみ使用可能で、使用にはパスポートとともに選択クエスト分のAPも必要で、該当クエストのクリアランクがSである事が条件。
当初はバトルユニットごとに設定されているクエストとして「ユニットクエスト」も存在し、クリアすることで新たなアビリティを取得できた。Ver.2.5アップデートにてバトル部分が廃止されシナリオのみで展開する「ユニットシナリオ」に変更され、クエストとしては廃止された。
クエスト報酬
  • Sランククリア報酬 - クエストを条件を達成した上でクリアすると、達成状況によってC・B・A・S(昇順)とランク付けが行われ、Sランクでクリアすると1度だけ貰える。
  • 初回クリア報酬 - 初回クリア時のみ貰える。
  • ドロップコンプ報酬 - 敵が落とすコンテナを4つ集めると貰える。
ミッション
所謂プレイ実績で、設定された条件を満たすことでミッション達成となり報酬を入手できる。
  • デイリーミッション - 1日ごとに更新されるミッション。
  • ノーマルミッション - 恒久設定されたミッション。
  • イベントミッション - イベントごとに更新されるミッション。
Ωクリスタル
コンティニュー・ガシャ・AP回復に使用する仮想通貨。
いわゆる課金アイテムであるが、クエストクリア報酬やログインボーナスなどによって無課金でも入手可能。
Ver.2.0から、10個集めるとΩクリスタル1つに変化する「Ωクリスタルのかけら」が追加された。
チーム編成
1度の戦闘で出撃できるチームはメインの4体、メインと入れ替わりで出撃可能なサブ2体、他のプレイヤーの機体1体、戦艦ユニット1体から編成する。
メイン・サブ・戦艦は、各ユニットに設定されている「コスト」が上限コスト以下に収まるように組む必要がある。上限を越えても出撃は可能だが、バトルユニットの能力が下がり、サポートユニットの効果が発揮されなくなる。コスト上限はプレイヤーランクを上げることで上昇していく他、ショップメニューで「コストブースト」を購入することで一時的に大幅な拡張が可能。
属性違いやレアリティ違いの同名ユニットはもちろん、Ζガンダムストライクガンダムのように別のパイロットが乗っているが1機しか存在しない機体、百式サザビーのように別の機体であってもパイロットが同じユニットは同一部隊に編成できない。また、メインパイロットとサブパイロットが入れ替わっているユニット同士や合体前と合体後のユニット同士、換装や変形による名前違いユニット同士でも適用される。なお元々複数機が存在しパイロットも異なる月下などは同時編成可能。
ユニットタイプ
各バトルユニットには「アタッカー」「ディフェンダー」「シューター」というタイプ(属性)が設定されており、アタッカーとディフェンダーは敵に隣接して攻撃、シューターは離れたところから攻撃する通常シューターと近づいて攻撃する短射程シューターが存在する。
アタッカーはディフェンダーに大ダメージを与えられ、ディフェンダーはシューターの攻撃で仰け反らず、シューターはアタッカーを仰け反らせられるという三竦みの関係になっている。Ver.2.0からはアタッカーからディフェンダーへの攻撃だけでなくディフェンダーからシューター、シューターからアタッカーへの攻撃にもダメージ補正がかかるようになった。
Ver.2.0から、新たなタイプとして「ファイター」「ブラスター」が追加された。ファイターはアタッカーとディフェンダーの良点を併せ持つ万能近接戦タイプ、ブラスターは敵を仰け反らせる「吹き飛ばし攻撃」を行う射撃タイプであり、既存のタイプ相性からは独立している。Ver.2.4からファイターの通常攻撃が前方への範囲攻撃となり、範囲内のユニット全てにダメージを与えられるようになった。
レアリティ
ユニットに設定されている希少度。C・UC・R・SR・SSRの5段階(昇順)。
原則ユニット性能はレアリティに比例したものとなっており、バトルユニットであれば高レアリティほどパラメータや最大レベルが高く、必殺スキルやアビリティ数が多くなる。
レアリティ覚醒
Ver.2.0から追加された要素。各作品から選出されたバトルユニットの中から選び、「R+チップ」を使うことで新レアリティ「R+」のユニットを獲得できる。
R+のユニットはレベルを上限まで上げて資金と覚醒素材「セル」を消費[2]することで上位レアリティ「R++」に覚醒させることができ、同様の手順を繰り返すことで「SR+」「SR++」になり、最終的にはSSRにまで覚醒可能となる。覚醒したSSRはガシャから排出されるSSRと同様のユニットであり、限界突破させたり限界突破に用いることもできる。
R+チップはR+ユニットをSSRまで覚醒させる度に新しいものを入手できるため、繰り返しレアリティ覚醒に挑戦することができる。但し新しいR+チップはSSR覚醒終了後に発生する覚醒デイリーボーナス7日目の報酬となっており、再入手にはリアルで1週間を要する点に注意。
R+~SR++まではレアリティ覚醒後もレベルは引き継ぎ、SSRへの覚醒時にレベル1にリセットされる。また、1機しか入手できないため限界突破とユニット売却が不可能。ユニットクエストが存在せずアビリティはレアリティに応じた分が最初から解禁されているが、SSRへの覚醒時に再度封印され通常と同じくレベル上昇とユニットクエストで解禁していく。必殺スキルは最初から全て解禁されており、レベルはSSRへの覚醒後も引き継ぐ。精神スキルは習得レベルがR相当となっており、取得経験値はSSR覚醒後も引き継ぐ。そのため、実質的にSSR覚醒後は最初から全ての精神が使用可能。
必殺スキル
戦闘中に必殺ボタンを押し、後述のコアを消費して発動する。必要なコアの種類と数[3]はユニットと必殺スキルごとに定められている。
基本的に攻撃力が高い、範囲が広い必殺スキルほど多くのコアを消費する。
また、異なるユニットの必殺スキルを繋げることで「クロスコンボ」が発生し与ダメージが上昇、5体目で専用カットインが発生する「Ωクロス」となる。
コア
必殺スキルを使用するために必要なリソース。最大ストック数は10個分まで。属性があり、ユニットおよび必殺スキルに対応する属性のコアを必要分揃えることで必殺スキルを発動できる。敵を撃破する、味方が撃破されることで入手できるほか、精神スキルやアビリティでも補給される。さらにボスWAVEでは全ての属性で使用できる虹色のコアが戦艦から補給されることがある。
敵撃破時に出現するコアの属性はランダムだが、場に出ていない属性のコアは出現しないため、ユニットの属性を絞ることである程度操作できる。
Ver.2.0以降では、リーダーユニットが健在の場合にWAVE開始ごとにリーダーの属性のコアが補給されるようになった。ブラスターやファイターをリーダーにしている場合や3種類以上の属性で部隊を編成している場合は虹色のコアが補給される。
サポートユニット
バトルユニットに様々な効果を付与する「サポートアビリティ」を持つユニット(キャラクター)。1つのバトルユニットにつき1人だけ装備可能。
なお、サポートユニットは部隊編成時の「同一人物は部隊内に一人だけ」という制約に抵触しない。極端な話、バトルユニットのパイロットとサポートユニットが同じ人物でも問題ない。
Ver.2.3より所持枠がバトル・強化ユニットから分けられ、所持数制限も撤廃された。
ガシャ
ユニットを入手できるシステム。
  • フレンドガシャ - 他プレイヤーとの共闘などで手に入る「フレンドコイン」を消費するガシャ。R以下が出る。
  • 期間限定ガシャ - 期間限定で設置されるガシャ。Ωクリスタルを消費する。R以上が出る。
  • ベースガシャ - ストーリークエストを進めると解放されるガシャ。Ωクリスタルや「プレミアムチケット」を消費する。R以上が出る。
  • イベントガシャ - イベント開催時に解放されるガシャ。イベントで手に入る「強敵コイン」や「イベントチケット」を消費する。強敵イベントガシャはR以下に加えSR以上のイベント報酬ユニットや強化素材が出る。イベントチケットガシャはR以上が出る。後述の征覇・アリーナの各モードで入手するチケットによるガシャもここにカテゴライズされる。
Ver.2.4より、一部イベント以外のガシャ用チケットは原則使用期限付き(入手から180日経過で削除)となった。
チップ交換所
R以上のユニット売却時などに手に入る「Sチップ」や、イベントで手に入る「Eチップ」を消費してユニットやアイテムを入手できる。
当初はガシャと同じ画面にあったが、2016年2月29日のアップデートで「ユニット」の画面に移動した。また、Ver.2.5からは複数のアイテムをまとめて交換可能となった。
「Eチップ」はVer.2.3より「強敵チップ」「進撃チップ」「降臨チップ」の3種に分けられた。
助っ人 / フレンド
他のプレイヤーを助っ人として自軍に加えられ、フレンドコインが貰える。フレンド申請を行い承認されると「フレンド」となり、フレンドコインが多く貰え、フレンドの機体の精神スキルと必殺スキルを使用可能となる。逆に他のプレイヤーがフレンド申請してくることもある。こちらは自分が承認すればフレンドとなる。他のプレイヤーに助っ人として呼ばれた場合も、回数に応じたフレンドコインが貰える。フレンドが使用するユニット(および自分のフレンドとしてのユニット)はメイン部隊のリーダーとなる。サポートユニットもセットしていればそちらも適用される。ver.2.2以降はリーダーとは別に助っ人として派遣するバトルユニットを設定可能になった。
Mトレーダー
4種類の「マテリアル」を消費して、戦艦ユニットや強化パーツを入手する。
プレイヤーランク
プレイヤーそのもののレベル。クエストクリアで得られるプレイヤー経験値が一定値に達することでランクアップし、APの最大値や編成コストの上限値が上昇する。
ランクアップ時にはAP等が全回復する。
征覇モード
Ver.2.0にて実装。限られたコア数でステージをクリアしていく、いわゆるタスクモード。フレンド・コンティニュー不可。
2017年4月6日より後述のアリーナモードに征覇モードの要素を加えた「征覇(VS)モード」が追加。
アリーナ(VSバトルモード)
Ver.2.0にて実装された、他プレイヤーとの対戦モード。
2016年7月28日のβテストとしての試験実装を経て、同年11月21日より正式オープン。
シナリオ回想
クエストシナリオを閲覧出来るモード。メニュー画面に専用ページが設けられている。
Ver.2.3.1からはイベントクエストが追加。プレイヤーが参加しなかった、およびプレイ開始前に終了済みであったイベントも閲覧可能。ただし、戦闘中の会話シーンは見る事が出来ず、期間限定参戦イベントは対象外。
Ver.2.5アップデートよりユニットシナリオ(旧:ユニットクエスト)の読み返しも可能となった。こちらは戦闘中の会話シーンも専用の背景で再現される他、メニュー画面ではなく出撃の項目から個別に選択して閲覧する等、他の回想とは仕様が異なる。
ユニット図鑑
Ver.2.4から追加。入手したバトルユニットを閲覧できるモード。一度でも入手していれば登録され、その後売却・強化によって失っていても閲覧が可能。なお期間限定作品のユニットは閲覧不可。
撃退演習
Ver.2.5にて実装。敵勢力に対して最大20機で総攻撃を行うモード。このモードに関してのみ同一パイロットや1機しか存在しない理由で同一編成できない出撃機体の制限が設けられていないが、ユニットレベルが30以上の機体しか出撃できない

既存システムと変更点

精神スキル
従来作品の「精神コマンド」に当たる。バトルユニット1体につき3種を所持、1回の出撃でそのうち1種を1度だけ使用可能。精神スキルには経験値が存在し、MAXになるとスキル名の後ろに「Ω」が追加され効果が強化される。
アビリティ
従来作品の「特殊能力」と「特殊技能」に当たる。名称こそそれらと同じだが、「援護攻撃」など効果が全く異なるものもある。
戦艦ユニット
フィールドの右端に位置するユニット。戦闘開始時に艦長の持つ「艦長スキル」が発動し、バトルユニットが強化される。攻撃能力はない。戦艦ユニットのHPが0になるとバトルユニットが残っていても敗北となる。
通常のバトルユニットと異なり経験値でのレベルアップはなく、Mトレーダーでマテリアルを消費してレベルを上げる。最大レベルは10で、MAXになると艦長スキル名の後ろに「Ω」とついて効果が強化される。
Ver.2.3より所持枠がバトル・強化ユニットから分けられ、所持数制限も撤廃された。
レベルアップ
クエストをクリアするか、別のユニットを素材として「強化」することで経験値が蓄積されてバトルユニットのレベルが上がる。また、バトルユニットには成長タイプが設定されている。当初は全ユニット一律であったが、2016年6月より追加されたジ・Oを皮切りに限界突破後の能力の伸びが良い「大器」が実装され、これに伴って既存のバトルユニットも一部が大器タイプへと変更された。
限界突破
ベースとなるバトルユニットと同じユニットを素材にして強化することでユニットが限界突破する。限界突破1回につきレベルの上限が5、改造の上限が1上がり、さらなる強化が可能となる。限界突破は4回まで可能。
Ver.2.0からはレアリティ・パイロット名(服装違いは対象外)・ユニット名・通常攻撃・必殺スキル・精神スキル・アビリティ・成長タイプ全てが同じユニットならタイプが違っても限界突破に用いることが可能になった。なお、同名のタイプ違いユニットが存在しないユニットもあり、その場合は純粋に同じユニットを素材にするかver.2.0より実装された限界突破素材を使う必要がある。
改造
本作品では「改造資材」を消費して改造を行う。改造段階はレアリティごとに決められており、レアリティが高いほど改造段階の上限が高い。前述のように限界突破を行うと上限が増える。また、他のスパロボと同様にフル改造することでフル改造ボーナスが取得可能だが、本作では最大まで限界突破していることが前提条件となっている。
サブパイロット
精神スキルの使用などの役割はなく、Ωクロス時のカットインに出てくるのみ。
強化パーツ
Mトレーダーでマテリアルと交換でき、バトルユニットのパーツスロットに装備することで効果を発揮する。本作ではパーツに装備コストが存在し、上位パーツの装備には複数の空きスロットを必要とする。
Ver.2.0からは新たに「パイロットパーツ」「Vパーツ」が実装。
パイロットパーツは特定のバトルユニットが装備可能で、パイロットの容姿・精神コマンドの変更、部隊のリーダーにした時にのみ発動する「リーダースキル」の付与の他、一部パイロットにはボイスが追加される。なお精神スキルの経験値は対応するスキル同士で共有される。
Vパーツはアリーナモード専用のパーツで「頭」「肩」「腕」「胴」「脚」の各部位に設定されたパーツを装備可能。各種パラメータアップの他、同系統のパーツで装備を揃えることで「セットボーナス」を得られる。
共に装備する際は無消費だが外す時に資金が必要となる点に注意。

演出面

  • ベースとなった『チェインクロニクル』と同様にユニットグラフィックは3Dポリゴンを採用。キャラクターグラフィックは版権スパロボではシリーズ初となる全身画方式を採用している(シナリオデモでは上半身をトリミングしたバストアップ方式。バストアップ採用は版権スパロボでは『NEO』以来となる)。
  • 2016年10月14日のアップデートより、2Dイラストをアニメーションさせる技術「Live2D」をシリーズで初めて採用。それまでは必殺スキル発動時のキャラクターイラストは静止画だったが、同アップデート以降アニメーションを行うようになった(全キャラではなく、順次実装されていく)。演出の特性上、実装されているのは女性キャラクターが大半を占め、対応しているのはレアリティがSSRのユニットのみ。
  • Ver.2.5アップデートによってフレームレートを秒間60フレームに設定できるようになり(通常時は30フレーム)、ユニットモーション等がより滑らかに動くようになった。

参戦作品

★は新規参戦。第1期は計31作品、第2期は計24作品、第3期は計22作品(予定)。

第1期参戦作品

ストーリーの第1章は2016年2月29日のアップデートでリニューアルされている。以下の「新1章~」と表記されているものはリニューアル後に登場した作品。

第2期参戦作品

第3期参戦作品

期間限定参戦作品

解説

『マジンガーZ』『グレート』『ゲッターロボ』は機体や人間関係はTV版のものに近いが、性格等はOVA版のものに近いという独自のアレンジが加えられている(参戦上の表記はTV版となっている)。『ゲッターロボ號』は2017年4月25日の「生スパロボチャンネル」によると漫画版名義での参戦とのことだが、機体のデザインはアニメ版のものとなっており、公式サイトの説明文では両方の内容が記載されている。

機動戦士Ζガンダム』はグラフィック等は劇場版基準となっている。

サービス開始段階では全発表作品のユニットが実装されておらず、イベントやガシャの更新で順次ユニットが追加実装されている。また、ユニット未登場の作品のキャラがストーリーに登場することもある。

世界観

ストーリークエスト、ソリス関連のイベントクエスト以外は、ナイアーラ曰く「平行世界の吹き溜まり」との事。

世界観/X-Ωを参照。

オリジナル

オリジナルキャラクター

アルファオメガ / H.I.A.W.D

イヌイ・アサヒ(乾朝陽)
本作の主人公。18歳。
シャッテ・ジュードヴェステン
本作のヒロイン。18歳。
ミリュー・ジュスト
ナビゲーター。
イヌイ・ホノカ
アサヒの妹。ある理由からシャッテに代わりヴァンアイン・アルヴァのサブパイロットとなる。
クン・インユェ
アルファオメガの団長。シャッテの母親だが、姓が異なっている理由については明らかになっていない。
スプリッターの火星遺跡襲撃の際、死亡したと思われたが、その後オルブロ側の人物として再登場する。

ソリス

オリーヴ・オペール
ナビゲーター。19歳。アルファオメガのオペレーターだったが、同組織解散に伴いソリスに参加。
アマノミヤ・アヤメ
ソリスの所属パイロット。真面目な性格でカタリーナとベルタのまとめ役。
カタリーナ・カンパーニ
ソリスの所属パイロット。天然かつ徹底的にマイペースな性格。
ベルタ・ベルンシュタイン
ソリスの所属パイロット。自身の事を「冥王13柱の一人」と名乗る極度の中二病。

オルブロ

コヨートル
オルブロに属する青年。第5章より登場。ズナークと呼ばれる機動兵器を使役する。
ナイアーラ
他作品とのコラボイベントに登場する進行役で中性的な外見が特徴。
ストーリークエストにおいては第5章エピローグにて初登場、第6章で名前が明かされ、第7章でハウラー・イン・ザ・ダークと呼ばれる機動兵器を使役する。
フェール
謎の女戦士。第6章より登場。ヴァンアウスに搭乗し、ヴァンアインとアサヒ、ホノカを執拗に狙ってくるがその正体は……

その他

ワクカガ
自らを「傍観者」と称する謎の男。名称は第5章終盤にて判明。当初敵側のボスと思われたが、その正体はオルブロの対抗者。
シズキ・シズカワ
ヴェルターブ・テックストと同じくニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部に所属するテストパイロット。ヒュッケバイン・タイプLに搭乗する。

オリジナルメカ

ヴァンアイン
本作の主人公機。
ヴァンアイン・アルヴァ
ヴァンアインの強化改修機。
ハインヘルム
ソリスが開発した量産型の機体。
ハインヘルム強襲型
ハインヘルムの宇宙戦高機動仕様。
ハインヘルム強防型
ハインヘルムの装甲強化仕様。
スプリッター
オルブロの尖兵である量産型機動兵器。ソリスでは訓練機として本機のレプリカを製造している。
コウガイ
クンの搭乗機。
ズナーク
コヨートルが新たに呼び出したスプリッターの上位に位置する量産型機動兵器。
ヴァンアウス
フェールの搭乗機。見た目はヴァンアインに酷似している。
ハウラー・イン・ザ・ダーク
ナイアーラが使役する機動兵器。

用語

アルファオメガ
火星遺跡を調査していた団体。ストーリー冒頭でメガノイドスプリッターの襲撃に会い、その後解散。
ソリス
火星で起きた事件の調査団。現時点ではメインシナリオには一切関わっていないためH.I.A.W.Dに合流しておらず、期間限定イベントでシミュレーションによる模擬戦闘を繰り返している。
H.I.A.W.D(ハイアード)
自軍部隊の名称。
シルシ
アサヒやシャッテが持つ、ヴァンアインなどの火星遺跡の兵器群を操るための因子とされる要素。
オルブロ
他の生命体の絶望を糧とする高次生命体。

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ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/X-Ω
精神スキル
精神コマンド
精神コマンド/X-Ω
強化パーツ 強化パーツ/X-Ω
アビリティ
特殊能力特殊技能
特殊能力/X-Ω
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/X-Ω

資料リンク

脚注

  1. http://dengekionline.com/elem/000/001/321/1321071/
  2. 消費対象となるのはそれぞれの属性と同じ色のセル(アタッカーならレッドセル)とピンクセル。
  3. アタッカー、ディフェンダー、シューターの場合は、同じ属性コアと虹色コアが該当数必要であるが、ファイターとブラスターの場合なら全てのコアが消費対象なので、必要な数だけ備えればよい。