スタッフ:阪田雅彦
- 読み:さかた まさひこ
ウィンキーソフトに所属していたディレクター・シナリオライター。
シリーズ第1作『スーパーロボット大戦』開発時に、「説得」の概念を提案した[1]ことにより、現在まで続いているスパロボシリーズの基礎を築きあげ、『第2次』から『第4次』までの旧シリーズ作品において、総監督・脚本・演出を務めていた中心人物であった。また『EX』開発時にラ・ギアスの世界観をほぼ一人で作り上げており、後に独立作品として制作される『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の原作者ともいえる存在である。
『F』制作中に尿道結石で入院し[2]、『F完結編』でも開発中に体調を崩し堀川和良氏にシナリオ執筆をバトンタッチしている[3]。その後はメディア露出が極端に減り、2000年にウィンキーソフトが発売した『聖霊機ライブレード』の攻略本インタビューでは、活動休止中でウィンキーソフトに在籍しておらず、『ライブレード』の開発にも参加していないことが明かされていた。2002年にはWeb小説『ラングラン戦記』を発表したものの、ウィンキーソフト開発の『少年サンデー&少年マガジン WHITECOMIC』(2009年10月発売)でシナリオを担当するまでは、表舞台でその名が聞かれなかった。
『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』ではゲームデザイナー兼シナリオライターとして、約11年ぶりにスパロボシリーズの制作に参加し、『魔装機神II』と『魔装機神III』でも脚本を担当したが、完結作の『魔装機神F』では経緯は不明ながらシナリオに関わっていない。
その後は『スーパーロボット大戦X-Ω』『スーパーロボット大戦DD』で開催された魔装機神のイベントや、『DD』のイベントシリーズ「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER」でシナリオを担当している。
- 寺田貴信Pは『F完結編』発売時の雑誌インタビューで、氏を「映画版ファーストガンダム三部作のセリフをすべて諳んじられるマニアックさの持ち主」・「シナリオに関しては全面的に信頼しています」と評していた。