「食べ物・料理」の版間の差分
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− | :余談だが、凱の肉体は(頭部を除いて)[[サイボーグ]] | + | :余談だが、凱の肉体は(頭部を除いて)[[サイボーグ]]化されているため、食事をしても栄養(エネルギー)にはならず体内で焼却処分される。食事を行う理由は、味覚を楽しむことで凱自身のストレス解消とメンタルケアを図ることが目的で、いわば「娯楽」のためである。この辺り、生身の身体を喪失した彼の悲哀を感じさせるが、同時に人間の娯楽文化としての「食事」の大切さも改めて感じさせられる。 |
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:元ID5のメンバーである2人の間には、10年前のある事件がきっかけで「焼き鳥、唐揚げ、フライドチキンといった鶏肉料理を食べてはいけない」という掟がある。 | :元ID5のメンバーである2人の間には、10年前のある事件がきっかけで「焼き鳥、唐揚げ、フライドチキンといった鶏肉料理を食べてはいけない」という掟がある。 |
2017年4月27日 (木) 00:52時点における版
本項では食べ物・飲み物・料理・食材といったスパロボシリーズにおける「食」にまつわるデータを取り扱う。
現実世界に存在する食べ物や料理もあれば、存在しないものもある。しかし、後者がタイアップ企画によって実際に商品化される場合もある。
スパロボシリーズにおいては原作に登場する食べ物や料理が強化パーツ・スキルパーツとして採用されるケースが多い。その場合、気力やSPのパイロットが持つ数値の上昇・回復である場合がほとんど。また、けっこうなキャラが「食ったメシの分くらいは働いてやるさ」という旨の発言をしており、スパロボには食い物に関して義理堅い人が多い模様。
スパロボシリーズに登場する食べ物・料理
版権作品
食べ物
- アイシャ特製パインサラダ(マクロス30 銀河を繋ぐ歌声)
- アイシャの作ったパインサラダ。リオンに対して発した「明日からおかずはパインサラダだけにしてやる」という台詞が元になっていると思われるが、マクロスで「パインサラダ」と言えば……。
- アンドロメダ焼き(トップをねらえ!)
- ウズマキ状の模様がついた回転焼きのようなお菓子。
- いきなり団子(ケロロ軍曹)
- 『ケロロ軍曹』で頻繁に登場する熊本県の郷土菓子。ちなみに熊本は原作者・吉崎観音氏の出身地でもある。
- 郁絵のおやつ(無敵ロボ トライダーG7)
- 郁絵がシャトル内部で作るおやつ。ワッ太は仕事前の腹ごしらえに郁絵お手製のおやつを食べていく。
- 一部作品ではエースボーナスで量産されるため、プレイヤーによっては部隊の資金源として売りさばかれてしまう事も。さすがに問題だったのか天獄篇では売値が下落した。
- 井草庵ラーメン(ベターマン)
- 蛍汰達がとった出前……なのだが、劇中で頼んだのはラーメンではなくきしめん。カレーきしめんが一番美味いらしい。しかし、登場する話は…
- 石神特製ちらし寿司(鉄のラインバレル)
- 石神社長の得意料理。原作漫画版では一回しか登場していない。
- Lでは渚がちらし寿司のカロリーの多さに頭を抱える場面も。
- 岩トカゲの丸焼き(覇王大系リューナイト)
- アースティア・オニオン渓谷の店で供された料理。原地ではポピュラーな食材であるがその見た目はパッフィーを失神させた。
- インダストリアル7のホットドッグ(機動戦士ガンダムUC)
- バナージとオードリーがインダストリアル7において食べたホットドッグ。お嬢様育ちのオードリーは、ホットドッグを手に持って食べるということに戸惑いを見せていた。
- このシーンは原作小説版には存在せず、アニメ化に辺り追加されたシーンの一つ。
- エルカの干物(機甲界ガリアン)
- 惑星アーストに生息する小動物・エルカを干物にしたもの。
- OVAのコロッケ(戦国魔神ゴーショーグン)
- OVAが作ったコロッケ。味は今ひとつで、強化パーツとしての効果も今ひとつ。OVAがお世辞を真に受けた結果、大変なことになった。
- 大トカゲのくんせい(戦闘メカ ザブングル)
- 惑星ゾラ各地に生息する砂トカゲを燻製にしたものと思われる。シビリアンのような荒廃世界の住人にとっては貴重なタンパク源である。
- バザーでの交易アイテムとして登場。強化パーツ「勇者の印」へと繋がる。補助GSライドと同じく、厳密には半スパロボオリジナル。
- オトロのピザ(機動戦士ガンダムAGE)
- オトロの好物であるピザ。ブリッジに持ち込んでまで食べており、他のクルーにも呆れられていた。
- 母さんのシチュー(GEAR戦士電童)
- 織絵お手製のシチュー。決して母さんをシチューにしたものではない。
- 例によって関係ない人物が持っているのはご愛嬌。……なのだが、持ち主の一人がご覧の有様なので背景を想像すると非常にエグい。アンソロジーでも案の定ネタにされている。
- 一騎カレー、一騎ケーキ(蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH)
- 共に一騎が働いている喫茶店「楽園」の人気メニュー。ランチとのセットで800円。
- 火星丼(機動戦艦ナデシコ)
- ご飯にデミグラスソースをかけてタコウインナーを乗せた丼物。『BX』では「ホウメイ特製火星丼」表記。
- 逆転ラーメン(元気爆発ガンバルガー)
- 力哉の父が作ったその道20年のスープが自慢のラーメン。戦闘中にガンバルガーまで出前を頼み、実際にコックピットで食べて気力を回復している。
- 九州土産のカステラ(鉄のラインバレル)
- 原作漫画版において、森次が長崎からの土産として浩一に渡し持ち帰らせたカステラ。
- 該当シーンではカステラをバインダーを広げたヴァーダントのごとく両腕一杯に袋をぶら下げながら、迫力満点の登場を果たした(しかも見開き2ページで)。アニメ版では森次本人が土産として持って帰ってきた。
- くろがね屋の温泉まんじゅう(真マジンガー 衝撃! Z編)
- C.C.のピザ(コードギアス 反逆のルルーシュ(R2))
- C.C.の好物であるピザ。なお、TV版においてC.C.が食べるピザは、『コードギアス』放送当時にタイアップを行っていた大手ピザチェーン「ピザハット」のもの。
- 強化パーツとしての採用はOEのみだが、第2次Z破界篇では沙慈が彼女の元にピザを届けるシーンがある。
- ジンネマンの缶スープ(機動戦士ガンダムUC)
- 地球に降下したジンネマンがバナージと一緒に砂漠を横断した際の食事として食べていたもの。中身は詳細には描かれていない。
- 現実でも似た製品が存在する。かさばるのが難点だが保存性、密封性に優れるため緊急時の保存食として推奨される。
- セシリーのパン(機動戦士クロスボーン・ガンダム)
- セシリー(ベラ)がストレス解消に焼いたパン。
- ZENのドーナツ(アクエリオンEVOL)
- 不動ZENがたとえ話をする時によく持ち出す美味しそうなドーナツ。
- トライデント焼き(フルメタル・パニック!)
- かなめの好物である商店街の『おはいお屋』のお菓子。ヨーグルト味が人気。アニメで見る限りでは潜水艦型のたい焼きのようなものとして描かれる。
- 第3次Z時獄篇ではかなめがアンナロッタに食べ方を教える場面がある。
- ドンキーのパン(∀ガンダム)
- パン屋「ドンキー」の職人であるキースが焼いたパン。その味は、地球人・ムーンレィス双方に好評である。
- なないろニンジン(マクロスF)
- デビューしたばかりのランカが宣伝していたニンジン。この時のランカはニンジンの被り物を被っていた。
- 娘娘名物銀河ラーメン(マクロスF)
- 大手中華料理チェーン店『娘娘』の名物。胡麻と半熟玉子で銀河の渦をを模しているのが特徴。実際に、まぐろ饅と共にタイアップ企画で商品化もされた。
- 娘娘名物まぐろまん(マクロスF)
- 大手中華料理チェーン店『娘娘』の名物。ツナを餡にした中華まん。シェルターに閉じ込められた際、ランカがアルトとシェリルにふるまった。二個並べると卑猥に見える。
- 再世篇では、なぜかどこぞの市民がくれることで妙に有名。
- 爆熱ゴッドカレーパン(フルメタル・パニック?ふもっふ)
- 駅前商店街の『ハナマルパン』の製品の一つで半端じゃない辛さのカレーパン。オノD曰く「なぜか相良の声を思い出す」らしい。
- 作中では食べたオノDが思わず水を求めて宗助が学校に持ってきたボトルを開けて中身を口に入れてしまうが、それが細菌兵器だったため、大騒動の引き金となった。
- ハゼの干物(機動警察パトレイバー)
- 特車二課整備班謹製の小魚の干物。魚の粗から抽出した漬け汁が味の決め手。多数のハゼ中毒者を出すほどのクセになる美味さをもつ。
- 特車二課の予算確保のために、通販事業まで展開したとかしなかったとか…。
- バナナ大福(元気爆発ガンバルガー)
- 虎太郎の大好物。一日に一個は食べないと気が済まず、ガンバーブレスよりも大事にしている。
- パパオの実(ゾイド -ZOIDS-)
- バンの好物である果実。外見はパイナップルに似る。
- パンチャの実(交響詩篇エウレカセブン)
- 世界三大健康食品の一つに数えられる高級食材。非常に強い臭いがするのが特徴。レントンが幼少期を過ごした町コントロラドの特産品。
- ブタモグラのステーキ(天元突破グレンラガン)
- 『グレンラガン』作中に登場する家畜・ブタモグラの肉(ブータを食用にしたものではない)を焼いて作ったステーキ。栄養価が高く、美味である。
- ホワイトカレーチョコ(ケロロ軍曹)
- ケロロ達がホワイトデー用に作った超激辛チョコレート。
- ポテトのポテチ(絶対無敵ライジンオー)
- 三璃紗の握り飯(SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors)
- 三璃紗の侠たちが戦場で口にするおにぎり。いわゆる丸型で結構なビッグサイズだが、皆片手に一つずつ掴んでヒョイヒョイ平らげている。我々人間がそうするように口元に持っていった後、マスク部がモゴモゴしているので、その辺りから摂取・咀嚼しているのは間違いないと思われるが……
- 余談だが、『SD戦国伝』の主人公・武者頑駄無も握り飯が好物である他、『SDガンダムフォース』にも握り飯が登場する。
- レ・ミィの丸焼き(ゾイドジェネシス)
- 魚や鳥を捌いて丸焼きにしただけの野性味あふれるレ・ミィの得意料理。後に煮物にも挑戦している。決してレ・ミィを丸焼きにしたものではない。
- わかめパン(翠星のガルガンティア)
- ガルガンティア船団にて振舞われているわかめを練りこんだパン。作中でレドがよく食べていた。天獄篇では強化パーツ。
飲み物
- ウドのコーヒー(装甲騎兵ボトムズ)
- 『装甲騎兵ボトムズ』本編の次回予告「キリコが飲むウドのコーヒーは、苦い」で有名なコーヒー。過去にタイアップ商品化されたことがある。
- カバ牛の乳(マクロスF)
- マクロス・フロンティア船団のアイランド3で飼育されているカバと牛とを合わせたような動物の乳。カバ牛の乳は乳製品の原料としても使用されている。
- 午後のモアモアティー(ケロロ軍曹)
- クルルがプロデュースした缶入りのお茶。缶にはアンゴル=モアの写真がデザインされており、そのバリエーションは全1000種類。
- 塩コーヒー(ゾイド -ZOIDS-)
- フィーネが淹れたコーヒー。塩をタップリと入れる常軌を逸した一品。好んで飲むのはフィーネとドクター・ディのみ。
- なお、塩コーヒー自体はエチオピアに実際に存在する飲み方である(流石に塩はティースプーン一杯程度のようだが)。
- ジャックの牛乳(鉄のラインバレル)
- ジャック・スミスが好んで飲むビン牛乳。彼が自分の分としてキープしたものには「じゃっく」とひらがなで名前が書かれている。
- ジョーイのコーヒー(HEROMAN)
- ジョーイのバイト先である人気コーヒーショップ「Eat at Hilly's」のコーヒー。コーヒー好きのヒューズも一級品と太鼓判を押す出来栄え。
- ダイナーのコーヒー(機動戦士ガンダムUC)
- オードリーが立ち寄ったダイナーの主人が淹れたコーヒー。
- マノン特製ドリンク(巨神ゴーグ)
- ラムネ(ラーゼフォン)
- 恵が駄菓子屋で買ったラムネ。
- なお、『ラーゼフォン』が参戦していないOEでも強化パーツに採用されている(恐らく名前繋がりだろうか)。
バンプレストオリジナル
食べ物
- 非常食
- エーアイ製スパロボ作品で採用されていたSP回復用パーツ。その味気ないネーミングのためかXOを最後に登場していない。効果はSP50回復とそこそこ強力。
- スティールドラゴンカレー
- 食事に関して充実している鋼龍戦隊において、毎週金曜日に出るメニュー。商品化しようかという話も出ているらしい。旧日本海軍で艦内勤務でも曜日感覚を忘れないように毎週金曜日にカレーを出すようになった(いわゆる「海軍カレー」)のが大元のネタ。現在でも海上自衛隊では毎週金曜日にはカレーが出る。余談だが、発祥が広島県呉市か神奈川県横須賀市か(どちらも海軍基地があった)で議論が割れている。
- おはぎ
- 日本の郷土料理。
- キビダンゴ
- 童話「桃太郎」でお馴染みの団子。「キビ」は吉備国(現在の岡山県)を指し、今では岡山の名産品にもなっている。
- 虎のパンケーキ
- 木の周りを回りすぎたためバターと化した虎を材料にしたパンケーキ。元ネタは一時人種差別との指摘を受け絶版となったいわくつきの絵本「ちびくろサンボ」。本当の理由は著作権問題とされている。
- バタフライパン
- 蝶の形をした、バター風味の菓子パン。
- 胡桃・ミラクル
- 若干ダジャレの入ったネーミングのクルミ。1人のSPを完全に回復する。元ネタはバンプレストが1997年にリリースしたプレイステーション用ソフト「くるみミラクル」。
- 巨大かぼちゃパイ
- 毒リンゴグラッセ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ。毒抜きした毒リンゴを砂糖漬けにした一品だが、そもそも天然の毒リンゴなんてあるのだろうか。
- 妖怪汁・地獄丼
- 恐らく式鬼一族の伝統料理。
- 福袋ぎょうざ
- 蜜柑シャーベット
- 式鬼一族特産の滅魏みかんを使ったシャーベット。
- 魔女のリンゴ、知恵のリンゴ、金のリンゴ
- SPを回復する不思議なリンゴ。
- 油揚げパフェ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ(掛け合いではなぜか琥魔が宣伝している)。小牟絶賛の一品。
- 不思議な水あめ
- 『無限のフロンティア』最強の回復アイテム。HP・SP・COM・ダウン含む状態異常を全回復、さらに「結界」の効果を与えFゲージを最大まで上げる。元ネタは練れば練るほど色が変わって「うまい(テーレッテレー)!」な駄菓子「ねるねるねるね」。
- 楠葉パフェ
- くすのきの樹液で作ったパフェ。効果は抜群だがやっぱりまずいらしい。クスノキの樹液は本当は猛毒のはずなのだが……。おそらく彼女の名前繋がりのネタなのだろう。
- 取らずともトルテ、若くてもババロア
- ファッティ・ヘンゼルの菓子。完全にダジャレである。
- 弾けるキャンディ
- ファッティ・ヘンゼルの菓子。口の中で弾ける。
- 元ネタはおそらく「はじけるキャンデー!」のキャッチフレーズで1970年台後半に販売された「ドンパッチ」というお菓子。
- 加速せんべい、電瞬チョコ、孤高マシュマロ、熱血ようかん、魂プリン、必中モナカ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子で、覇龍の塔攻略のおとも。というか大抵の場合、これがないとまともに攻略できない。
- MAXクッキー
- これもファッティ・エンゼル製の菓子で、Fゲージを100%にする。
- ヤゴの天ぷら
- バゴニア・ベイル地方の郷土料理。ファングとワッシャーにとっては昔懐かしの味。
飲み物
- SPドリンク、SSPドリンク
- シャッフルバトラーでは前者は緑、後者は赤い色をした飲料だが味は不明。何を配合すれば、精神を賦活できるのだろうか。
- 玄米茶
- 神楽天原の飲み物。現実にも存在する健康食品の一つ。
- パワードリンク・スタミナドリンク、キノコのしぼり汁
- エンドレス・フロンティア共通の活力剤。後者は神楽天原特産。
- 楠舞印の珈琲牛乳
- 神楽天原特産の飲み物でHPを全回復。神夜のオススメ「楠舞印の無添加牛乳」が材料と思われる。ちなみにこの牛乳の方もアイテムとして存在するが、こっちはSP50回復。
- 奇跡の天然水
- ただの水だが、飲むと全ての状態異常が回復する。EXCEEDでは非売品だが、なぜかネバーランドの後部、Wナンバー調整室に一つ置いてある。「向こう側」の世界にあったのだろうか。
- DRINK ME!
- ミラビリス城でたまに発見される薬。正確には飲み物ではないが、元ネタは「不思議の国のアリス」に出てきた、飲んだ者を大きくしたり小さくしたりするジュース。
食べ物・料理に関わるキャラクター
キャラクターの個性付けとしては王道の一つであり、上手下手・味覚・好き嫌いなど描写は多種多様に渡る。
だが、やはりギャップ萌えは正義なのか、上手下手においては料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手や味覚音痴は女性に集中している。堅物が甘党などもお約束である。だが、ロボットアニメが集まっている以上「人体実験による正真正銘の味覚障害」「生まれは王族育ちは市民」など、シリアスな背景を持つ者も多い。
また、同様に戦いを扱う作品が集まる特性上、(戦場生活や世界の荒廃故に)マズい料理やゲテモノに耐性を持っている者も比較的よく見られる。
料理上手
- 兜甲児
- 幼少期に両親がいなかったためか兜家の家事を担当しており、料理に関してはプロの料理人に引けを取らないレベルに達している。映像作品では『真マジンガー』版が顕著。
- 永井豪氏の漫画版では、ルストハリケーンやロケットパンチの意匠を持った料理を創作した事も。この内、第3次Z時獄篇ではルストハリケーン風コロッケが登場した。
- 砂原郁絵
- 社員や自軍メンバーに手作りのおやつを振る舞っており、そのレパートリーは豊富。彼女の手による「郁絵のおやつ」が強化パーツに採用されている。
- スパロボでは鯛焼き(XO)や、リンゴ(第2次Z)、マフィン(第3次Z時獄篇)を仲間に対してふるまっている。
- 碇シンジ
- 保護者であるミサトの家事能力が壊滅的であり、後に同居するアスカも家事を行っている描写が無く、炊事・洗濯・ゴミ出しなどの当番の9割近くはシンジが担当している。
- 原作中盤の描写によると学校に持っていく弁当も自作で、アスカの分も作っている様子。また、味噌汁のダシを変えてみてミサトに賞賛されている。
- スパロボでは料理を振るまっており、版権キャラクターから賞賛を受けていることからその腕の良さが伺い知れる。
- 草薙織絵
- GEARの副司令である彼女の表の顔は喫茶店「ポラール」の経営者で、ロールキャベツとビーフシチューが得意料理。
- マリア・タチバナ
- 『1』にて、舞台の打ち上げでロシア料理のボルシチとピロシキをふるまった(ボルシチの調理には大神一郎もミニゲームとして参加可能)。
- 原作ゲームで料理の腕を披露したのはこの時くらいだが、『X-Ω』における光武二式 (マリア機)の特殊能力の1つとして文字通り「料理上手」のアビリティが採用されている。
- 桐島カンナ
- 修行で自活生活が長かったのか、『1』では黒ブタと苦ウリを炒めた賄い飯、『2』では沖縄の郷土料理・ゴーヤチャンプルーを大神にふるまうイベントがある。
- 大神はどちらの料理もやみつきになり、『2』ではミミガー、ラフテーと続けて2人で大食い対決を繰り広げる事となる。
- セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)
- パン屋の娘なので、パンを焼くのが得意。第2次αでは彼女が作る「セシリーのパン」が強化パーツに採用されている。
- ギリ・ガデューカ・アスピス
- 本編では描かれていないが、続編となる『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』では地球でコックとして生活していた。その腕前は、料理を食べたトビアが某料理漫画ばりのオーバーリアクションを取ったほど。最終決戦前の移動中もメンバーに料理を振る舞っていた。
- サイ・サイシー
- 中華料理が得意で、その腕前を存分に振舞っている。
- キース・レジェ
- パン屋ドンキーで修行したキースが作るパンは、地球とディアナ・カウンター双方に大好評である。彼が作る「ドンキーのパン」が強化パーツに採用されている。
- ガンダムマイスター(刹那・F・セイエイ、ロックオン・ストラトス、アレルヤ・ハプティズム、ティエリア・アーデ)
- 本編では描写されていないが、裏設定によるとガンダムマイスター達の料理の腕前は、ロックオン(初代)>刹那>アレルヤ>ティエリアの順であるらしい。
- 沙慈・クロスロード
- 沙慈が作った日本料理は、彼のガールフレンドのルイスと彼女の母親が美味しいと認めた程の出来である。第2次Zではピザも焼いている。
- 早乙女アルト
- 女形の修行で身についたのか料理が得意で、それも凝った懐石料理を作れる程の腕前を誇っている。一方で、初めて焼きそばを食べた時に感動していたとか。
- テンカワ・アキト
- 中華料理を得意としており、コックを志していたが、ある事件が切っ掛けでその夢は絶たれてしまう。
- リュウ・ホウメイ
- ナデシコの食堂の料理長にしてアキトの料理の師。中華料理が基本だが、世界中の料理を作る事もできる凄腕のコックである。
- 特に、BXでは惑星アーストや古代の料理を再現する等、ホウメイのコックとしての腕の見せ場が存在する。
- 千鳥かなめ
- 一人暮らしをしている賜物か、料理の腕は上々で、宗介の無愛想な性格を幾らか和らげさせた。ただ、その情熱が少々行き過ぎるのが玉に瑕。
- 真壁一騎
- 真壁家の家事全般を受け持っており、特に料理はプロ顔負けの腕前。『HAE』以降は喫茶「楽園」の調理師を務めている。UXでは彼の作る「一騎カレー」がスキルパーツに採用されている。
- 金本平次
- 原作小説の完全版では、実家が中華料理屋ということもあって、親譲りの腕をふるってエイサップ達に度々中華料理を振舞っていた。反面、他所の料理を不味く感じるクセがある。
- ルルーシュ・ランペルージ
- その生い立ち故、実は高い料理スキルの持ち主。料理のみならず家事スキルは全般的に高いようで、作中では主に裁縫に発揮されている。
- ノーマン・バーグ
- ロジャー・スミスの執事であり、料理の腕も一級品。Zのガリアルートにおいて、メニューがボルシチ(ロシアの伝統料理)に偏っていることがロジャーの口から語られる。
- エルシャ
- 料理上手であり、料理当番になった事も多い。
- ターニャ
- 料理を趣味としており、回想にてエンブリヲに手料理を振舞った事もある(ちなみにその時の恰好はTV放送版では何故か裸エプロンだったが映像ソフトで修正された)。
- 小牟
- 本人曰く「炊事洗濯から夜伽までなんでもござれ」との事。正直意外である。
- レーツェル・ファインシュメッカー(エルザム・V・ブランシュタイン)
- バンプレストオリジナルで料理といえばこの人物。その腕はオリキャラ勢全体を見てもピカイチで、バリエーションも世界全域を(郷土料理すら)網羅する凄まじさ。また、レーツェルの由来である「謎の食通」の名の通り知識も半端ではなく、クスハの健康ドリンクの材料を飲んだだけで言い当てるほどの味覚も備えている。
- OGでの統合軍時代はそれゆえに部隊の結束が固く(ゼンガー談)、世を忍んで行動する現在でも食材の調達には一切手を抜かない徹底振りを発揮している。L5戦役においては、クロガネからハガネに移乗した際に機体や物資と一緒に食材まで運び込んでいた。
- カトライア・フジワラ・ブランシュタイン
- エルザムを越える料理の腕を誇っていたらしい。
- リオ・メイロン
- 母親直伝の中華料理が得意。レオナの料理の悲劇の一端を作ったりもしている。
- リョウト・ヒカワ
- OGsの中断メッセージでパン作りが得意だと言っているが、声優ネタなのでどこまで信用していいのか微妙。
- ツグミ・タカクラ
- 彼女が作るチーズケーキはアイビスを魅了して放さない絶品。
- エルマ
- ズボラなパートナーを支えるためか家事全般が得意。
- アルバーダ・バイラリン
- B級グルメとものぐさ料理の達人で、それに関する知識も豊富。ただし、たまに料理ですらないサバイバル知識が混ざっている。
- ラーダ・バイラバン
- インド料理が得意であるらしい事がリオの口から語られている。
- フィオナ・グレーデン
- 土星に行っていた頃は彼女が料理担当で、隙あらばラージにセロリを食べさせようとしていた。
- プレシア・ゼノサキス
- 母と離れて暮らしていることもあってか、10歳ながら料理を得意としており、周囲の人間からも「お店で出せるレベル」と絶賛された。
- ホワン・ヤンロン
- 修業時代に自炊していたこともあってか中華料理の腕はかなりのもので、リコはヤンロンが作る中華料理がお気に入りである。
- 乙音
- 裏玄武の中で唯一炊事が出来るということで頭領でありながら買い出しを行っている場面がある。
- ヒビキ・カミシロ
- サバイバル料理の達人。ただ、味はいいのだが見た目が最悪なため、人気はない。
- コード:ブルー
- アドヴェントの部下。表の顔はイタリアン料理のシェフであり、当然ながら料理の腕はピカイチ。軍人の携帯食料ですら美味しく料理できるほどの凄腕。
- ベルタ・ベルンシュタイン
- プロ級の料理の腕の持ち主で料理下手なアヤメを指導するのだが……
料理下手
- 葛城ミサト
- シンジの保護者を買って出て同居を始めるが、初日の歓迎に出した料理は全てレトルト。冷蔵庫の中身はビールと酒のツマミばっかりという有様。
- 得意料理はカレー…であるがミサトが壊滅的な味音痴であるためか、そのカレーも不味かったりする。しかも恐ろしい事にこのカレー、レトルトにミサトが手を加えたものである。まともな味のはずの既製品が原料とは思えないほどの不味さで、友人のリツコを戦慄させた。
- 如月久遠
- ゲーム版では、ルートによっては綾人に料理を作っているが、目玉焼きは黒焦げ、鶏肉は半生という体たらくだった。
- パッフィー・パフリシア
- 料理の腕前は「塩コショウでどうにかならない」レベル。
- 神崎すみれ
- 『サクラ大戦2』では展開次第で大神に手料理をごちそうするが、「世界の三大珍味を和風の味付けにした」という独特なアレンジ方法だったため、大神に内心「表現するのが難しい味」と評されている。
- 選択肢次第だが、「個性的な味付け」と答える程の腕前。
- ニア・テッペリン
- 無自覚の料理音痴でしかも致命的に下手であり、彼女の手料理を試食したロシウを病院送りにしている(7年後においても、その事がトラウマになっている)。
- 一方、シモンとブータは美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。
- スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのは勿論、あまりの不味さに口から光線を吐きながら巨大化…しそうな雰囲気で叫んだ者や「辛い・苦い・酸っぱい」ではなく「痛い」とコメントした者がいた。
- さらに第3次Z天獄篇DLC「戦わざるもの食うべからず」ではシモンがこれを模倣して振る舞ったところ、アンドロイドのノノですら記憶が飛ぶ寸前まで追い込まれた(直前にチェインバーも危険を察知しており、それを食しようとしたレドに警告をかけた)。
- ミスマル・ユリカ、メグミ・レイナード、スバル・リョーコ
- 原作第10話でアキトのためにとユリカが作った夜食は灰色の何かであり、食べたアキトは顔色を赤→青へと瞬時に変化させて悲鳴を上げた。直後駆けつけたメグミの差し出したドリンクは苔色と褐色の斑模様であり、飲んだアキトの顔色も斑模様になって絶叫した。(なお材料はメグミ曰く「ドクダミ、山椒、シイタケにゴボウにレンコン、スッポンとマムシの生き血と牛の肝、市販の栄養ドリンクを混ぜ合わせた」との事)
- また同時刻にユリカの料理をつまみ食いしたジュンは泡を吹いて医務室へ運ばれ、それを見たイネスは鍋を焼却処分するように命じた。
- ちなみに同話のエピローグでリョーコが作った炒飯(らしきもの)は「あくまでも二人よりはマシ」というレベルであり若干灰色がかった色をしていた事から、味の方は推して知るべし。
- ミリアリア・ハウ
- 本編では描写されていないが、『SEED』単体のゲーム作品では料理が作れないことが判明している。その不味さは半端なものではなく、キラを悶絶させた程の生物兵器レベル(ただし、原因の一つは調味料が4倍に濃縮されていることに気付かなかったため)で、その上本人は自分の腕前に気付いてすらいない。
- 孫尚香ガーベラ
- 料理をするにはするが、致命的に下手。UXの中断メッセージでは、こともあろうに水銀を使用してしまう。
- レ・ミィ
- 丸焼きなど単純な料理しか作れなかったが、原作後半では若干レベルアップして煮物なども作れるようになった。なお、味の方は上々な様子。
- Kでは彼女の作る「レ・ミィの丸焼き」が強化パーツに採用されている。
- 真壁史彦
- アルヴィスでは有能な司令官だが、家事は非常に壊滅的。1期第2話では米を研がずに炊き、息子にツッコまれていたほか、一騎不在時は遠見家に食事をお世話になっていた。
- セシル・クルーミー
- 凄まじい味覚音痴で、彼女の作る料理はまず本人以外(ジノを除く)の口に合わない代物となる。中断メッセージでは、蛸の酢漬けを「タコス(蛸酢?)」と真顔で言う一面も…。
- レオナ・ガーシュタイン
- レーツェルとは逆に料理が下手で、「自分がまずいと思う味付け」で美味しいお粥が出来てしまう(しかもその後の描写から、これしか作れていない模様)。
- 主な犠牲者はタスクだが、レオナが料理を作ると聞いてライが警戒している場面があるので、ライは以前レオナの料理でダウンした事がある模様。
- クスハ・ミズハ
- 飲んだものの多くが倒れた栄養ドリンク「クスハ汁」に目が行きがちである彼女だが、描写を見る限りそれ以外の料理にも健康食材を用いている模様。…無論、美味いのか不味いのかは不明確であるが。
- ちなみに、ケーキに入れようとした際にはブリットが事故を装って健康食材を処分している。
- アルマナとルリアにチョコおむすびと梅ジャムおむすびを提供している。これに対する彼女らの感想については後述。
- エクセレン・ブロウニング
- キョウスケ曰く「カップ麺しか作れない」……つまり料理が出来ない。
- ゼオラ・シュバイツァー
- 料理に関しては「クスハ汁」を美味しく飲み干したアラドですら拒絶する程の酷いレベルであったが、これは環境下による欠点だった事に起因している。後にレーツェルの指導で克服した。
- ミナキ・トオミネ
- トウマが料理をする所を見たことがないと発言し、出会い自体も彼女が出前をよく頼むことがきっかけである。
- また、第3次αのスペシャルステージではクスハを手伝っているが、できたクスハ汁は通常飲んでも倒れずに材料を言い当て、問題点や改良点を指摘するレーツェルですら警戒し、好き嫌いとは無縁のアラドすら尻込みし、トウマ、ゼンガーは元より人造人間のクォヴレーすらも一口で卒倒する(クォヴレーに至っては「悪夢」とまで言わしめた)ほどの代物であった。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- 料理に興味を示しているが、調理に対する姿勢に真摯さが欠けているのに加え、本来レシピにない独自のアレンジを加えるため、料理の味は致命的に不味い。フェイル曰く「悲劇」が起きたらしいが…
- なお、余談になるがセニア役の皆口裕子氏は非常に料理上手であり、その美味さはプロ級と絶賛されるほど。料理上手なキャラを演じる機会も多く、そういう意味ではセニアのようなケースは珍しいと言える。
- ウェンディ・ラスム・イクナート
- プレシアに料理の作り方を教わったのはいいが、あろう事かセニアに影響を受けたのか、「オリジナルレシピ」を加えるため、味が物凄いことになる。
- セレマ・ゼオラ・オクスティン
- メイドの見習いであるが故に、炊事が壊滅的に下手。彼女が作った料理も、見た目だけは良いが味はダメというモノ(尤も、これはオキュラに原因があるが)。
- アマノミヤ・アヤメ
- イベントシナリオ「アヤメ、開眼する!」で、極度のメシマズであることが発覚。初めて作ったオムライスは、それを食べたオリーヴを卒倒させ、臨死体験を起こすまでに追い込んだ。その後、ベルタの指導を受けてもなかなか上達せず、やっと美味しいチャーハンを作れた……と思いきや、それは食べた人が時間差で昏倒するという代物というオチがついてしまった。
好き嫌い・拘り
- 綾波レイ
- 一人暮らしをしているが、自炊をしている様子が無い。それどころか、まともな食事すらしている様子がなく栄養剤などを主食としている。また「血の味がする」という理由から肉類が食べられない。
- なお、劇中で唯一確認されている彼女の食事シーンは「ニンニクラーメンのチャーシュー抜き(なんと現実に商品化もされている)」を注文したことである。
- 新劇場版『破』ではシンジが作った味噌汁の味に感心したり、彼やゲンドウ、アスカらを招いて食事会を催し、自ら料理を振舞おうとしていたのだが…。
- 獅子王凱
- 好きな食べ物は、紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼。嫌いな食べ物は、コンニャク(これは凱が子供の頃、食べていたコンニャクが喉に詰まってしまって危うく窒息死しかけたから)。
- 余談だが、凱の肉体は(頭部を除いて)サイボーグ化されているため、食事をしても栄養(エネルギー)にはならず体内で焼却処分される。食事を行う理由は、味覚を楽しむことで凱自身のストレス解消とメンタルケアを図ることが目的で、いわば「娯楽」のためである。この辺り、生身の身体を喪失した彼の悲哀を感じさせるが、同時に人間の娯楽文化としての「食事」の大切さも改めて感じさせられる。
- 大河幸太郎、火麻激
- 元ID5のメンバーである2人の間には、10年前のある事件がきっかけで「焼き鳥、唐揚げ、フライドチキンといった鶏肉料理を食べてはいけない」という掟がある。
- なお、この一件についてはドラマCD『勇者王ガオガイガー スペシャルドラマ4』で描かれている。
- 霧隠虎太郎
- 好物はバナナ大福で、クリスマスプレゼントに大きなものを貰えた時は喜んでいた。
- また、バナナも大好きで第20話では、バナナーンによって街中のものがバナナになったと知った時には、戦闘中であるにも関わらずバナナになったトラックを食べようとした。
- 風祭鷹介
- 幼少時にあったある体験が原因で、餅恐怖症となってしまった(後に克服)。しかし、餅以外にも蒲鉾が苦手など偏食が激しい。
- ヴァン
- 調味料をありったけ使用しないと味が判らない程の重度の味覚音痴。
- クルル曹長
- カレー風呂に入るくらいカレーが大好物(アニメ版ではボルシチも好物)。彼にちなんで、タイアップ商品「クルルカレー」(甘口)が販売されたことがある。
- コウ・ウラキ
- ニンジンが嫌いなことで有名。スパロボにおいても、ニンジン嫌いの件を取り上げられることが多い。
- オードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)
- 16歳にして生まれて初めてホットドッグを口にする。また、良家のお嬢様として教育を受けてきた故に、歩きながら食べるという庶民のスタイルには頬を赤く染めていた。
- 『ヒーロー戦記』では、街で買ったタコ焼きを口にして「タコ焼きはムンゾに限る」と語る程大好きになる(これを踏まえた小ネタが『第3次Z時獄篇』や『BX』に存在する)。
- ウォン・ユンファ
- 大の甘党で、試合観戦中はポッキーに似たチョコレート菓子をグラスに入れて食べている。その事を東方不敗に嗜められたシーンも。
- アンドリュー・バルトフェルド
- ドネル・ケバブの味付けはヨーグルトソースというこだわりを持つ(ちなみにカガリはチリソース派)。
- また、コーヒーのブレンドを趣味としているが、その味の評判はあまり良くないらしい(ただし、ゲームや漫画などの媒体によっては高評価を得ている場合もある)。
- リディ・マーセナス
- サーロインステーキが好物。
- アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン
- 亡き妻が作ってくれたボルシチの味を試行錯誤を繰り返して作っているシーンがある。
- 探求の末に突き止めた隠し味はココアパウダーと味噌ペーストで、彼自身は妻の作った料理を再現できたこととその味に満足していたが…。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 塩をたっぷり入れたオリジナルアレンジのコーヒーが好物。OEでは彼女の作る「塩コーヒー」が強化パーツに採用されている。
- 羽佐間翔子
- 実は肉類が好物なのだが、肝機能障害の為にあまり食べることができない。そのため、焼肉を食べる自分を妄想している。
- ルルーシュ・ランペルージ
- 設定では、プリンや海老といったプルプルまたはプリプリした食べ物が好物。
- 逆に納豆は大嫌いで、とろろも嫌いなど、ネバネバした食べ物全般は嫌いな様子。
- 枢木スザク
- 設定では、デミグラスソースをかけたものなどこってりとした食べ物が好物である。
- C.C.
- 無類のピザ好きで、ルルーシュに御馳走になってからは好物となり、アッシュフォード学園のクラブハウスにある彼の部屋に居候しては、働きもせず毎回のようにピザハットの宅配ピザを勝手に注文してはパクつくという、食っちゃ寝の日々を送っている。その上、ピザを注文して貯めたポイントで貰ったピザハットのマスコット・チーズくんのぬいぐるみを大切にしている。
- しかし、それが災いしてルルーシュやカレンからは、『ピザ女』と呼ばれている。
- ロイド・アスプルンド
- 大のプリン好きで、学生時代に同じゼミに所属していたラクシャータからは、『プリン伯爵』と呼ばれている。
- レド
- そもそも、まともな食事というものをした経験がなかった。そのため、ガルガンティア船団では当初魚の干物に引いていたり、タコを見てヒディアーズだと勘違いしたりなど、よく考えると笑えない行動が目立った。
- なお、ガルガンディア船団に馴染んだ後は、わかめパンにハマっている。
- カトリーヌ・ビトン
- 大の納豆嫌いであり、納豆に関わるもの全てを滅ぼそうとしたことがある(第8話『納豆に手を出すな!』)。
- 旋風寺裕次郎
- ビトンとは対照的に納豆が大好物。毎月の誕生日に納豆料理を振る舞い、ビトンが納豆嫌いにするために行っていた納豆地獄すら「天国」と称するほど。
- アンジュ
- 元皇女という経歴もあるのか、第2話にてココから手渡されたプリンを軽蔑するような顔でゴミ箱へ捨てるという行為をしている。続く3話にて、心境に変化が生じプリンを食べてみたものの「まっず~~!!」と叫んだ。
- 後に「何食べてもクソ不味くて…」と言っている事からアルゼナルでの食事全般が口に合わない事が伺える。
- リン・マオ
- カレーにマヨネーズをかけて笑われた過去があり、本人も気にしている。加えて、実は料理が出来ない。リオが知ったらどう思うであろうか……。
- ユウキ・ジェグナン
- ご存じ紅茶王子。ティータイムも参照。
- アーチボルド・グリムズ
- アッサムを好む。ティータイムも参照。
- ラージ・モントーヤ
- 野菜類が嫌いで、中でもセロリは全く食べられない。フィオナ曰く「偏食」。
- アイビス・ダグラス
- ラビアンローズパフェを食べきるレベルの甘党。OGシリーズではレーツェルのスイーツの大ファン。また、素の体質なのか訓練漬けの毎日を送っているせいなのかは不明だが、いくら食べても太らない(その代わり胸にも行かない)との事。
- クリス
- ココアを甘く作る、おにぎりにジャムを入れるなどの甘党でジョッシュを困らせている(が、ウェントスやラキは適応している)
- ヒューゴ・メディオ
- その出身とサバイバル訓練の成果からゲテモノ料理への耐性が非常に高く、MXではそれについて語るイベントが存在する。当人曰く「部屋に生えたキノコは腹を壊すだけでは済まない」らしい。経験者の言葉は重い。
- 現実では『宇宙戦艦ヤマト』の原作者・松本零士氏が部屋に生えたキノコを同業者に食わせたエピソードが有名か。ちなみに、このキノコは大概の場合「サルマタケ」という種類。
- メルア・メルナ・メイア
- コックピットにお菓子を持ち込むレベルの甘党。ただし、彼女の場合は両親と過ごしていた事を思い出すからという結構重い理由がある。逆に納豆は嫌いな様子(本編中での描写はないが、電撃PSの攻略本のテニアのオフショットでその様子が見られる)。
- アカネ・アーディガン
- 彼女に限らずヴァルストークファミリーは全員料理が出来るが、アカネの場合筋金入りのマヨラーであり、彼女が食事当番の際はあらゆる料理がマヨネーズ味となる。
- そして1周目のEDではヴァルストークファミリーが再び破産寸前の貧乏状態に戻ってしまったため、アカネがマヨネーズがあれば料理は問題ないと発言し、ホリスが「新妻の料理はマヨネーズ味がしそうです」と嘆きの声を上げることに。
- セツコ・オハラ
- 趣味がスイーツの食べ歩きである甘党なのだが、悲しみの乙女のスフィアの影響で五感が正常に働かない。ただし、幸い第2次Z再世篇以降はステージシフトの影響か、回復している模様。
- ついでに酒飲みで、第3次Z天獄篇ではランドと同レベルの飲んべえと化している。
- マサキ・アンドー
- 鍋将軍であり、何かとそれにうるさい。しかも高級食材を使いたがる。それ以外の料理は「無個性」であるため、腕前は「可も不可もない」といったところか。
- ただし、プレシアが作る日本料理はマサキが教えたものである。
- ゼオルート・ザン・ゼノサキス
- 野菜類を筆頭にやたらと嫌いなものが多い偏食家。大抵マサキに押しつけようとするがプレシアがそれを許さない。
- アハマド・ハムディ
- LOE第一章でのすき焼きパーティーではすき焼きの中に豚肉が入っていないか気にする様子を見せていたが、ムスリム要素が大きく削減されたリメイク版では第二章での500万クレジット入手後のすき焼きパーティーにて食事の味付けにソイソース(醤油)が欠かせなくなっていることを話す。
- テュッティ・ノールバック
- 異常な甘党であり、彼女が作った料理の味も尋常ではないレベルの甘さになっている(リカルドが鼻血出して倒れるレベル)。周囲からも「砂糖漬けの死神」と陰口を叩かれる有様。
- 第2次OGでユウキと対面した際には、紅茶に入れる砂糖を「スプーン8杯で控えめ」と述べて彼を絶句させた場面も。
- ニコ・サンドリーブ、リコ・サンドリーブ
- それぞれ甘党・辛党でウェンディの激甘クッキー・激辛クッキーを美味しく食す。ちなみに、一緒に食べたギドはトラウマになってしまった。
- クレオ・グレーテル
- お菓子好きが高じてか、自身が管理人を勤めるドゥルセウス封墓の最深部に、お菓子で埋め尽くされた管理人室を増設。自らもお菓子屋「ファッティ・ヘンゼル」を経営している。
大食い
- 卯都木命
- FINALのCDドラマでは、細身なのに対して凄まじい大食い(凱の話によれば、ギャラクシー牛丼10杯は軽く平らげるらしい)である事が判明している。
- 藤吉雅夫
- 授業中だろうと常に何か(主にお菓子)を食べている肥満児で、クラスの委員長である五郎によく注意されていた。
- アポロ
- 大食漢の野生児。Zでは、獲物の取り合いを経て自軍メンバーと打ち解けるというクロスオーバー要素も。
- アララ・ミルク
- 底なしの胃袋の持ち主。
- 柿崎速雄
- 大食漢。ある日、出撃命令が下った故に注文した特大ステーキを(一切れだけしか)食べることができなかった。7
- 神楽坂恵里
- 滅多に描写されないが、ステーキ3人前を軽く平らげるほどの健啖家。同僚の水星と食事に行ったときは自身の食事量の多さを気にしたことも。
- シモン
- 大食漢であるが同時に味音痴でもあり、ロシウにトラウマを刻み込んだ二アの手料理を笑顔で美味しく平らげていた(逆に普通の料理では食欲が湧かなかった)。
- アラド・バランガ
- バンプレオリジナルを代表する大食漢。クスハ汁をも美味しく飲める鋼鉄の舌の持ち主だが、矯正前のゼオラの料理だけは駄目。また、マズイと評判の食べ物を進んで食べたいとは思わないようだ。
- OGシリーズでは、マイルドになる前のクスハ汁を「うまい」「喉越しさわやか」とまで言ってのけている。
- フェステニア・ミューズ
- 統夜の財布に大打撃を与える程の食いしん坊。どこぞの居候オバケに説明書で例えられるほど。電撃プレイステーションの攻略本掲載のオフショットでは、カティア・メルアのものに比して10倍近い容量の茶碗を使用している。
その他
- 篠田俊太郎
- 第44話では、ライジンオーと邪悪獣スモーラーを誤飲して体内を戦場にされてしまい、その上モノローグでは「胃の中にはラーメンと米しかなかった」と言われた事から食生活はかなりひもじく不摂生なものと思われる。
- 流崎力哉
- 実家がラーメン屋であるため、学校や野球が終われば出前を手伝っている。しかも夕方のラッシュ時にも行かされる事を本人は嘆いている。
- シルヴィア・ド・アリシア、紅麗花、つぐみ・ローゼンマイヤー
- 第17話「食べたくて合体」ではダイエットに励むも、絶食を行ったがゆえに極度の空腹に襲われる。そんな彼女達は食料を消した神話獣に対して、アクエリオンルナの必殺技「求食爆裂矢」を放っている。
- なお、実際のダイエットでは絶食はほとんど効果がない(目標達成後に食事を取ると、不足分の栄養を補おうと吸収が活発化する=取り込むカロリーが同じ量の通常時より増えるため)。注意。
- 黄金旭、ジョウ・マヤ、ボス(マジンカイザー版)
- SRWでは料理に対して詳細な感想を述べたり、食にうるさい一面が見られる。
- 大神一郎
- 『サクラ大戦』1作目ではマリアと共にボルシチを作るミニゲームがある。また、帝国華撃団配属前は海軍所属だったという経験から、俗に言う海軍カレーも心得ている。
- アストナージ・メドッソ
- 恋人が出撃する際に「ケーラ、取って置きのサラダ、作っておくからな」と言って送り出すのだが…。
- クローディア・ラサール
- 恋人であるフォッカーに対してパインサラダを作ることを約束し、調理する。
- キャサリン・グラス
- こちらは、オズマのためにパインケーキを作っている。
- アイシャ・ブランシェット
- リオンに対して怒った際に「おかずをパインサラダだけにする」と宣言したりする。
- 『BX』では彼女特製のパインサラダがスキルアイテムになっているが、別に使用しても悪い事が付きまとったりはしない。
- 相良宗介、ヒイロ・ユイ
- 二人が共演すると友情のカロリーフレンドが登場する事で知られる。ちなみにフルーツ味。
- グレース・ウリジン
- 料理下手…というより、消防署に料理を止められている。彼女いわく「半焼で済んでよかったですぅ~」との事。
- クロウ・ブルースト
- 収入の大半を借金の返済へ宛てているため食費も徹底的に切り詰めており、「砂糖水で済ます」「部隊参加やルート分岐で食事の有無を確認する」など、食生活の貧しさについては作中で殊更強調されている。
- ランド・トラビス
- オリジナルきっての酒飲み。本人も「労働の後の一杯のために生きている」と豪語するほどだが、おかげでビーター・サービスの経営状態を圧迫する本末転倒な面も。
- アルマナ・ティクヴァー、ルリア・カイツ
- バルマー人。地球人とは異なる味覚を持っているのか、それとも彼女達個人の味覚が特殊なのかは不明だが、クスハ製のチョコおむすび&梅ジャムおむすび&健康茶(クスハ汁)を大絶賛し、「宇宙の神秘」と驚嘆された。
- リューネ・ゾルダーク
- 「食べた物が全部筋肉に行ってしまう」と嘆く場面がある。レーツェル曰く「アスリートとしては理想的」らしいが、正直フォローになっていない…
- シモーヌ・キュリアン
- ギドと言い争いになった際に「ドイツ人はパッサパサのジャガイモでも食べてりゃいいんだよ!」という、ドイツ人が多い(しかも食通がいる)バンプレオリジナルを否定するかのような問題発言をした。
- オキュラ・ザニア・ビフラズバ
- 14年もメイドを勤めていた事だけはあり、セレマを除く3人の女性に料理への厳しい指導をすることで一時的に矯正に成功させた(ただし、マサキの失言のせいで台無しになった)。
- 楠舞神夜
- ある場面で料理後の片付けを怠った結果一月後に恐ろしいことになったという発言を行っている。
- なお、大食いキャラかは不明だが、しょっちゅう「お腹がすきました」と主張する腹ペコキャラでもある。
- ユキ・ヒイラギ
- 記憶喪失である中「ごはんを食べれば元気が出る」と養母に教えられたことから、気落ちしている人に対して食べ物をよく薦めたり、行った先々での買い食いに余念のない様子が見られる。
- ヨウタ・ヒイラギ
- 『BX』発売当時に放送されていた某料理アニメの主人公よろしく、食堂の厨房の手伝いに入る場面が何度かある。
余談
- 現実世界での「料理下手」の人は「レシピ通りに作らない」ことが多いとされる。横着して計量などのプロセスを省略したり、逆に「こうすれば美味しくなるだろう」などと考えて、レシピにない余計な材料や調味料を追加するため結果的に不味くなる、ということである(SRWにおいても、上述の孫尚香ガーベラやセニアらがこれに該当する行動をとっている)。
- 料理経験の浅い人ほどこうした罠に陥りやすい傾向があるため、料理下手を改善するには「レシピ通りに作って経験を積む」ことが早道とされる。
- 現実世界での「味音痴」は、場合によっては味覚障害や内臓の病気といった重篤な疾病の前兆である可能性もあるため、アニメのような「キャラの個性」で済ませるのは些か危険であるといえる。
- 『NG騎士ラムネ&40』の主要キャラや守護騎士は、飲み物が名前の元ネタになっている。ただし、設定や話に特に関わりはない。
- 作品にもよるが、異星人や異世界人などの場合は文化・風習・体質の違いの表現として、地球人とは大幅に味覚が異なるという描写は創作作品全般でポピュラーなものになっている。