グレース・ウリジン

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グレース・ウリジン
外国語表記 Grace Urijin[1]
登場作品

バンプレストオリジナル旧シリーズ

声優 宮村優子
デザイン 湖川友謙(第4次)
河野さち子(F)
SRWでの分類 パイロット
主人公
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プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 1月31日
年齢 19歳
血液型 AB型
所属
役職 テスラ研職員(Fスーパー系)
軍階級 少尉(第4次、Fリアル系)
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グレース・ウリジンは『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』の主人公の一人。

概要[編集 | ソースを編集]

「理論家だけど異性好き」な女主人公

インテリだが、間延びした口調の為、周りからはトロく思われている。頭の回転が早すぎて、他人に合わせるのが苦手。……はっきり言って、変な性格とされるヘクトールやミーナ以上に変な人に見えてしまうのはご愛嬌。似たような性格のはずのイルムが決める時は決める事を考えるとある意味対極である。

イメージソングは「Love Story」。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。主人公を「性別:女・性格:理論家だけど異性好き」にする、または「性別:男・性格:「クールでニヒル」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。デフォルトの顔グラは青髪に赤目。
第4次スーパーロボット大戦S
基本は『第4次』と同じ。惚れっぽい性格ゆえ、リアル系でロンドベル隊に配属になった際は男性MSパイロット達の名前を次々に挙げている。
スーパーロボット大戦F
河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じ。こちらでのデフォルトはピンク髪のウェーブに青目。
スーパーロボット大戦F完結編
ゲーム開始前のデモでグルンガストに搭乗。対戦相手はゼブ。お互いの口調のせいか、イマイチ緊張感の無い戦いである。シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

主人公なので能力は高水準に纏まっている。『F』ではリアル系かスーパー系かにより格闘射撃の高低が入れ替わる。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
熱血幸運ひらめき必中気合集中
習得順は異なるがラインナップはミーナと共通。「必中」「集中」を持つためリアル系でもスーパー系でも充分に戦える。ミーナは『S』で「集中」が「信頼」に差し替えられたが、グレースは変化なし。
F完結編
リアル系主人公時
ひらめき加速熱血幸運 努力
スーパー系主人公時
熱血必中幸運ひらめき気合
リアル系副主人公時
熱血ひらめき信頼 激励再動 
スーパー系副主人公時
必中熱血ひらめき気合信頼

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第4次S
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプ切り払いL8
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払いL4
F完結編
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプシールド防御切り払い
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払い

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「TIME TO COME」
第4次・F主人公共通BGM

人間関係[編集 | ソースを編集]

アーウィン・ドースティン
恋人。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あらぁ~、素敵な方ですねぇ~」
『F』「一言モード」より。
「本気ですよぉ~。そのかわり、責任とってくださいねぇ~」
第4次S)』第23話(『S』では第24話)宇宙ルート「宇宙へ」にて、ウィンに説得された際に。この切り返しに思わずウィンは呻いてしまう。
「そこでぇ~、提案なんですけどぉ~、あたしのためにっていうの、きっかけになりませんかぁ~?」
逆にウィンを説得した場合。ティターンズを抜けるきっかけを探していたウィンのためにこの台詞。
「そうですよね~。反省しますよぉ~。もっと広い視野を持たないと、いけませんよねぇ~」
『第4次(S)』最終話「火星の決戦」より。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発する台詞。この台詞を最後に、ゲームはエンディングに突入する。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

リィナ「グレースさんって、料理作れないんですか?」
グレース「何度かぁ、チャレンジしたんですけどぉ…消防署から苦情が来てぇ、止められちゃいましたぁ」
『F』序盤、リィナ・クリス・リリスと料理についての会話にて。隣人からの苦情や鍋を焦がした等ではなく、消防署から苦情が来たとは一体どんな事をしでかしたのか…。ちなみに「半焼で済んだ」との事。
グレース「あのぅ~、ブライト艦長~。ちょっといいですかぁ?」
ブライト「? なんだね、グレース?」
グレース「そのぅ~、いいにくいんですけどぉ~…痴情のもつれでぇ~、心中するってホントですかぁ~?」
ブライト「な、なんだそれは!?」
グレース「ミリィさんに聞いたんですけどぉ~、今度来たスレッガーさんってぇ~、艦長の奥さんの元恋人なんですよねぇ~。それでぇ、艦長とエマリーさんの不倫を知ってぇ、艦長の奥さんともう一度不倫するみたいだって~。そうなるとぉ~、行き着く先はやっぱ心中ですよねぇ~?」
ブライト「な、な、な…どこからそんなでまかせを!? ミリィ!! あいつめ…」
『完結編』序盤、ブライトの不倫イベントにて。この会話は各主人公によって異なるが、8人いる主人公の中でもぶっちぎりで酷い言い草である。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゲシュペンスト
初期搭乗機。
ゲシュペンストMk-II
『F/完結編』での中継ぎ搭乗機。
ヒュッケバイン
リアル系での最終搭乗機。主人公時専用。
グルンガスト
スーパー系での最終搭乗機。主人公時専用。
バイアラン
『第4次』でウィンが主人公、且つ「恋人いる」ルートでの搭乗機。

上記の機体の他に、『第4次』、『F』リアル系ではモビルスーツにも搭乗可能。

余談[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』 P-64 「グレース=ウリジン」