マリ・ヒイラギは『スーパーロボット大戦BX』の登場人物。
女手一人で骨董店を切り盛りするヨウタの母。
半年前に記憶喪失となっていたユキを保護し、家に連れて来て一緒に住み始める。ファルセイバーのことを以前から知っているような様子も見せる。また、複数の組織に顔が利く等謎が多い。
その正体はWSOの特務大尉(開始時点は「元」だが、序盤で復帰)。複数の組織に顔が利くのはその時築いた人脈によるもの。後に、息子・ヨウタや義理の娘・ユキもその事実を知る事になる。
バンプレストオリジナルにおいて、主人公の母親は殆どが他界している、あるいは存在そのものに言及されない場合が多い中、健在かつストーリー上でも活躍するという稀有なキャラである。
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。NPC。息子達が所属するブライティクスを陰ながら支援する。後に、彼女もブライティクスに同行する。
- マコト・ヒイラギ
- 亡き夫。
- ヨウタ・ヒイラギ
- 息子。
- ユキ・ヒイラギ
- 彼女を保護し、ヒイラギ家へ連れてきた。
- ファルセイバー
- 彼の事は夫が彼の融合者だったため知っていた。
- 田神悠宇
- 骨董店の常連客。
- 荒神谷
- WSOでの上官。
- 由木翼
- 由木と出会った時、彼女の階級を中尉と間違えて、大尉だと訂正される。
- 階級自体は由木の方が上(同じ大尉でもマリは特務、由木は正規)だが、マリの方が年上で先輩なので、由木からは敬語を使われている。
- 沙慈・クロスロード
- バイトの店員として雇っている。
- 「みんな、頑張っているみたいね。少しでも戦いが楽になるよう、特別にアイテムを用意しておいたわ」
「? どんなルートで入手したって? フフ、それは企業秘密よ」
「じゃあ、まだ大変だと思うけど、引き続き頑張ってね?」
- 初回封入特典及びキャンペーンマップ購入特典のスキルアイテムを入手する際の少々メタなやり取り。