スレッタ・マーキュリー

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スレッタ・マーキュリー
外国語表記 SULETTA MERCURY[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 市ノ瀬加那
デザイン
初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(リプリチャイルド)
性別
年齢 17歳
出身 水星
身長 170cm
所属

アスティカシア高等専門学園

  • パイロット科
学年 2年
称号 ホルダー
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スレッタ・マーキュリーは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公

遠く離れた水星からガンダム・エアリアルと共にアスティカシア高等専門学園へと編入された少女。学籍番号は「LP041」。

水星ではエアリアルと共に過ごしており、エアリアルを用いた救助活動にも従事していたため、操縦経験は豊富。水星には同年代の子供がいなかった影響もあり、コミュニケーション能力が浅い事から当初は人見知りが激しく言葉がどもりがちだったが、生徒たちとの交流を経ていくうちに自分からジョークを発するようになるなど次第に慣れていった。

その経歴もあってか、内向的な性格だが決して気弱ではなく、正義感と芯の強さに秀でており、意外と図太い。特に精神的なタフネスは相当なものであり、Season2にて全てを失いどん底の空っぽな状態に陥った直後は自室に引きこもっていたものの、後に空腹に負けこっそり冷蔵庫を漁るシュールな場面があり、そこから徐々に立ち直っている。

あまり喋り慣れていないせいかストレートな言動で相手の神経を逆撫でする場面が多く、複数の人物を不機嫌にさせては「鬱陶しい」と評されている。一方で素直さや人生経験不足から騙されやすい一面もあり、良くも悪くも子供っぽい。家族は母のプロスペラとの母子家庭で、親子関係は良好だがプロスペラを強く信頼しているため、彼女の言葉には無条件で従いがち。少子高齢化や過疎化が進み寂れていく水星に若者を誘致して盛り上げる為、「水星に学校を作る」という夢がある[2]

学園編入直後に当時のホルダーであったグエル・ジェタークに勝利してホルダーとなり、更にベネリットグループ総裁の娘ミオリネ・レンブランの花婿候補になったことで意図せず学園内での有名人となる。また、水星出身という身の上のため、スペーシアンの生徒達からは「水星女(Mercurian girl)」と呼ばれており、スペーシアンでありながらスペーシアンからも奇異の目で見られていたこともあり、アーシアンの生徒達が住む地球寮へと入寮する。

その正体は、エリクト・サマヤの遺伝子情報から造られたリプリチャイルドであり、身体を失い、意識だけの存在となったエリクトの拡張意識としての役割を有していた。学園に送り込まれたのもエアリアルのパーメットスコアを安全に、そして確実に上げるためであり、パーメットスコア8に達したことでプロスペラとエアリアル(エリクト)から別れを告げられてしまう(これが上述した引きこもりの原因)。だが、その境遇が彼女を「エリクトの代替」でも「プロスペラの計画の要」でもなくスレッタという「個人」として成長する機会を与えることになり、プロスペラがクワイエット・ゼロを使い行動を起こした際にはガンダム・キャリバーンへの搭乗を決意し、データストームにその身を蝕まれながらも家族を説得を続け、これを成し遂げた。その後はキャリバーンに乗ったことで受けた後遺症のリハビリを行いながらも、3年後のエピローグ時点ではミオリネと正式にパートナーとなり、プロスペラと共に過ごしている姿が描かれている。

登場作品と役柄

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単独作品

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スーパーロボット大戦Y
初登場作品で、担当声優の市ノ瀬加那氏も本作でスパロボ初出演(DLC参戦のエリクト・サマヤ役でも原作通り出演)。
CHAPTER 02のキーミッション「魔女と花嫁と天使」でスポット参戦した後は、同チャプターの「呪いのモビルスーツ」から自軍入りを果たす。なお、今作ではホルダー制服と一般制服の立ち絵も個別に用意されており、エスカッシャンの戦闘アニメにもカットイン差分が存在する。
原作でのとぼけた会話を意識してか、シナリオ上でも他作品のキャラとの会話でとぼけた台詞や恋愛話に興味津々な所が多く見られている。
エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「PG:命中アップ」。

パイロットステータス

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Y
根性直感信頼脱力闘志
リアル系であるが集中を覚えず、その代わりに軽い被弾を根性で補い、致命的な攻撃は消費SPの低い直感で確実に回避する構成。
作中の随所で繰り出す気の抜けたシーンを意識してか脱力を習得するため、こちらにSPを突っ込むのも一つの手。運用上SPを乱用する事があまりないため、余裕も作りやすい。
を覚えないが、代わりに闘志×愛(に含まれる熱血)の重ね掛けが狙えるため火力面はカバーできる。ただし、その愛の習得はLv60と遅い部類。習得が遅いのはシーズン1の立ち回りと進行度を考えると妥当な所か。
ともあれ、本人の闘志&愛orラッキースター=幸運は、花嫁の魂&努力と完璧なシナジーがあるのは明らかに狙った仕様だと思われる。
その分、移動後使用不可武器が主力になりがちなのに突撃が無いのがやや手落ち感のある所。
Y
底力L4、ラッキースターL1、気力+(DEF)ガードL1
ガンダムW勢に近い、被弾を前提にした防御重視の構成。
先陣を切らせて反撃させているうちにガードとエースボーナスが発動し、より一層硬さが増す。しかし底力はLv4と心許ないため、まずは底力のスキルレベルを上げよう。ガードのスキルレベルも上げておきたい。
乗機のエアリアルもガンダムとしては一際高い装甲を持つ上にビーム射撃限定ながら高性能の軽減バリアがあるため、相手を選んで戦えばほぼ不沈艦と化す。
それでなくても長所を伸ばす方向で育成すれば、下手なスーパーロボットを上回る堅牢なタンク役になりえる。
援護防御は習得していないため、活用するなら追加で育成しよう。
また、エースボーナスで「気迫」がかかることを考えると、気力限界突破も欲しい。攻防ともに補強できるので、「魂を持たない」「防御面で優れている」という短所・長所と完璧に噛み合う。
スレッタに限ったことではないが、Yの主役機は総じて最強武器の燃費がとても悪いため、Eセーブも習得したい。特にエアリアル改修型・キャリバーン共に平時の進軍時もEN消費の重い武装を使わされがちなので、ある程度資金に余裕ができたら早めに固めておきたい。
脱力をメインに運用するならSPアップの習得は急務。脱力の性質上、一度に複数回使いまとまった量でSPを消費するため、SP回復までは考えなくても良い。
1マップに1度だけ、気力120以上で精神コマンド「気迫」がかかり、また、HPが40%以下になるとSP+50される
Y』で採用。
スレッタの爆発力と粘り強さを再現したような内容。ゴッドガンダムのカスタムボーナスの上位版とも言える効果で、気力120に到達するといきなり150まで跳ね上がり、GUNDフォーマットがすぐに最大効果を発揮する。
気力120はアシストやSTGメモリーに頼らなくても、汎用エースボーナスや闘争心に強化パーツ、STGメモリーやアシストの効果をある程度揃えるだけでも開幕から十分狙える数値。
気力上昇はエスカッシャンの開放以外にも、防御力の底上げやガードの発動にも関わるため、早々に活用できるようにしておきたい。当然、気力限界突破も欲しい。
気力が上がりやすい上にスレッタが熱血を単体で覚えないため、強化パーツ:「流派東方不敗・奥義の書」や「シャッフル同盟の誓い」とも相性が良い。また気力150以上で1マップにつき1度だけ「愛」や「勇気」がかかる「システムNV端末」や「VTXコア」も開幕時に効果を発揮するため、相性が良い。同じく気力150以上で効果を発揮する「プラーナコンバーター」も好相性。
当人やエアリアルの技能が耐久力重視であるため細かい被弾も調整しやすく、HP減少時の効果も狙って活用しやすい。SPが余るようなら『脱力』あたりを余分に使っておこう。
アニバーサリーエキスパンションでは、エアリアルからキャリバーンに乗り換えるため、「VTXコア」が速効性と突撃の付与で特に重要になった。しかし、肝心のキャリバーンが最終盤も最終盤まで使いづらい時期が続くのが痛すぎる。

人間関係

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プロスペラ・マーキュリー
シン・セー開発公社のCEOである母親。彼女の教えを絶対とするなど敬愛しており、アスティカシアへやってきたのも母の推薦によるものであり、着けているヘアバンドも彼女から貰ったものである。
プロスペラは自身の計画のためにスレッタを利用しているが、同時に母親としての愛情も抱いており、エリクトが目覚めて用済みとなった後は処分や見限りではなく学園に残るよう敢えて突き放している。
エリクト・サマヤ
自身のオリジナル。幼少の頃から「エアリアル」としてコミュニケーションを取っており、本来スレッタに向かうはずのデータストームの負荷もエリクトが肩代わりしていた。『ゆりかごの星』ではスレッタがプロスペラの計画に利用されることに心を痛めていた。

アスティカシア学園

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ミオリネ・レンブラン
1話冒頭で学園から脱走した彼女を漂流していたと勘違いして救出。そこで縁が生まれ、紆余曲折の末に婚約者になる。
ニカ・ナナウラ
学園にやって来たスレッタに最初に話しかけた生徒であり、彼女の誘いを受けて地球寮へと入寮した。
チュアチュリー・パンランチ
当初はスペーシアン嫌いの彼女に目の敵にされてしまうも、スレッタの人となりを知ってからはわだかまりも無くなり良き先輩後輩となっている(年齢はスレッタの方が上)。
マルタン・アップモント
地球寮の寮長。スレッタを寮に受け入れる。
ヌーノ・カルガンオジェロ・ギャベルティル・ネイスリリッケ・カドカ・リパティアリヤ・マフヴァーシュ
地球寮の生徒達。スレッタとも仲を深めていく。

ジェターク寮

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グエル・ジェターク
スレッタの初の決闘相手。当初はスレッタを見下していたが、2度に渡る決闘を経てグエルの力量を素直に賞賛した事から勢い余ってプロポーズされる。当然と言うべきかスレッタは困惑し即座に断った。
なお、1度目の決闘の際に彼に勝利した事でホルダーの座を奪い取っており、制服やパイロットスーツの色が白に変わっている。
ラウダ・ニール
グエルの異母弟。グエルとの決闘の影響もあり、彼からは激しく敵視される。
フェルシー・ロロペトラ・イッタ
グエルを慕う女子達。スレッタやミオリネへの態度は良くない。

ペイル寮

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エラン・ケレス (強化人士4号)
通算3度目の決闘相手。ある目的からスレッタに近づき交流を深め、スレッタも好意を持っていたが突然態度を翻されてしまう。
エラン・ケレス (強化人士5号)
エランが文字通りの別人となっていた事に気付かず、会うなり今までと全く違う反応をされた事で困惑した(曰く「スレッタのおかげで変わった」との事)。

グラスレー寮

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シャディク・ゼネリ
彼から「水星ちゃん」と呼ばれている。彼もまた自身の思惑のためにスレッタに興味を持つ。

ブリオン寮

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セセリア・ドートロウジ・チャンテ
決闘委員会に所属する生徒達。スレッタの活躍に興味を抱く。

ベネリットグループ

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ベルメリア・ウィンストン
ペイル・テクノロジーズの研究者。社の意向でスレッタに協力する。
ゴドイ・ハイマノ
プロスペラの秘書兼ボディガード。スレッタとも旧知。

フォルドの夜明け

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ソフィ・プロネ
「フォルドの夜明け」のガンダムパイロット。スレッタとエアリアルに強い関心を持つ。

他作品との人間関係

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ヒイロ・ユイ
『Y』にてアスティカシア学園で出会ったヒイロを、彼のガンダムの外観から「天使の人」と呼ぶ。
シン・アスカ
『Y』での先輩格。パルマフィオキーナとゴッドフィンガーのくだりや、恋人ルナマリアの話題に食いつくなど、ボケ役として絡む場面は多い。
ワルキューレ
『Y』ではミオリネと共にマネージャー手伝いをし、特にフレイアとは親しい友人関係となる。自分には無理だと辞退したが追加メンバー候補にまで挙げられた。
ドモン・カッシュ
『Y』においてその強さと人間性に尊敬や憧れを抱いていき、最終的には弟子入りした
メッサー・イーレフェルト
『Y』での絡みは少ないが、とあるミッションでは病が進行した後の彼からの助言を受けた。
「お母さんが言ってました。『逃げたら一つ、進めば二つ手に入る』って」
幼い頃にプロスペラから教えられた信条とする言葉であり、本作品を象徴する台詞。「手に入る」を省略し、「逃げたら一つ、進めば二つ」とよく言及される。
『Y』では戦闘台詞として採用。
「編入手続き良し。制服良し。校則良し。コクピットのレギュレーション良し。……大丈夫、エアリアルの申請もしてあるよ」
「あれが学校……。お母さん、とうとう来たよ」
第1話冒頭での第一声。輸送船でアスティカシアへ向かう中、エアリアルのコックピット内で編入手続きの準備をしつつ、学園を見て。
「エアリアルは『たかが』じゃありません! 私とずっと一緒に育った、私の家族なんです!!」
同話後半。グエルとの決闘においてエアリアルに勝手に乗り込んだミオリネに向けての叱責。エアリアルへの特別な感情が垣間見える。
「……あ、あの、その、ごめんなさい! あな…たの事、見くびって…ました。あ、あなた…その、とても強かったです!」
第3話。グエルとの2度目の決闘にてダリルバルデに勝利。コックピットから降りた後、その強さを素直に賞賛した。そしてこの後、突然プロポーズを受けてしまう。
「今日は、いつもより声、聞こえた気がする」
第6話。エランとの決闘でパーメットスコア4によるコラキの猛攻を受けるも、窮地を切り抜けて勝利し、エアリアルの声がよく聞こえたと安堵の台詞。
「ハッピバースデー、トゥユー…」
同話ラスト、待ち合わせで誕生日の歌を口ずさみながらエランを待ちながら。しかしこの時彼は既に処分命令を受けており再会はできなかった。
「花婿、なら。お嫁さんを、信じます」
第9話。シャディクに「花嫁の暴走を止めてやれ、勝ち目のない決闘をさせるな」と言われた際の返し。ミオリネへの揺るぎない信頼が窺える。
「やめな――さい!」
第12話。フォルドの夜明けがプラント・クエタを襲撃し、負傷したデリング・レンブランを救助しようとするミオリネにテロリストが襲い掛かる直前、スレッタが間一髪エアリアルで割って入る。このテロリストがエアリアルに反応して銃を向けたことで、スレッタはこの台詞と共に生身のテロリストを片手で叩き潰した。
「えへへ、しまらないなぁ…」
「助けに来たよ、ミオリネさん」
上記の直後、エアリアルから降りた時にテロリストだったものの血で転び、その後血が付着した手を差し出しながらミオリネに。
ミオリネやデリングを助けるため、武器を選ばざるを得ない緊急事態、相手もテロリスト故に一切容赦はできないとはいえ、即決で殺害した上に表面上は平然とミオリネに接する姿から、この瞬間のミオリネには拒絶されてしまう。
スレッタの救助活動経験を考えると、殺害が絡んだとはいえ「人命の為には即決で動き、救助対象には安心させるために笑顔を」という考えは決して間違いではない。しかしミオリネもそれを瞬間的に咀嚼できるような状況ではなく、あくまで不幸な擦れ違いによるものであった。当人以外の目撃者はいなかった上に、この救助シーンの前にスレッタと話をしてテロ現場における恐怖を解いていたプロスペラの方にミオリネの疑念は向かったのが、二人にとって不幸中の幸いだろうか。
よりにもよってこれがSeason1のラストシーンであることから、視聴者に与えた衝撃はすさまじく、視聴者からは様々な形で語り継がれている。
『Y』でもアニバーサリーエキスパンションでこの場面は再現されたが、流石にスプラッタ過ぎると判断されたためか、場面は赤いフラッシュ演出と驚愕するミオリネの一枚絵のみとなり、続く次話のシナリオデモにて何が行われていたのかを第三者目線で語られている。
ちなみに、モビルスーツの手で生身の人間を叩き潰すシーンには既に前例があるのだが、さすがにここまでスプラッタな描写はされていなかった。
「…ソフィさんは間違っているはずなのに。ガンダムは人を助けるモビルスーツになるはずなのに…」
「…そうだよね。ニカさんもミオリネさんも、学園だって守れた。エアリアルも助けてくれた。進めば二つ…お母さんの言う通り…」
第14話。ランブルリングに乱入したソフィ・プロネノレア・デュノクとの戦いの果てに。ソフィの言ったことを否定する事が出来ず、自分に言い聞かせるように母親から教えらえた信条を呟きながら涙を流した。
「…はい、お母さんが言うなら」
「お母さんの言った通りにしたから学校に行けました。友達もできました。ミオリネさんにも会えました。だからお母さんは、いつも正しいんです」
第16話。ミオリネと再会した後、プラント・クエタの件で拒絶してしまった事を謝罪したミオリネに対し、「お母さんの言う通りミオリネさんは解ってくれた」と無邪気に話した事にミオリネは違和感を感じ、「あんたは母親が言うなら、ガンダムで人を殺すの!?」と問い詰めたミオリネに対して。
スレッタの異常性とプロスペラへの盲信が特に強く出た台詞であり、自分が母親の操り人形と化している事実にも気が付いていない。しかも質の悪い事に、実際にプロスペラの助言が尽くスレッタに良い結果をもたらすなど、母の祝福がそのまま呪いとなってしまっている。
これを目の当たりにしたミオリネはプロスペラを問い詰めた後、ある決意をする…。
「よ…横恋慕さん?」
第1話。ミオリネのトマト栽培小屋に乗り込み、グエルが「俺が誰だかわかっているのか?」と叫んだ事に対しての返し。この一連のやり取りを見た取り巻きのフェルシーとペトラからは失笑されてしまった。
「よ……よよ……よかったね、ミ、ミオミオ!」
第3話。「やりたい事リスト」の上位にあった「友達をあだ名で呼ぶ」を早速実行した際の台詞。とは言え(当然というべきか)、ミオリネからは即座に却下されてしまったが。
「け、けけ結婚って……」
グエル「! 待て!今のは違う…!」
「嫌ですぅぅ〜〜〜!!」
第4話。冒頭でグエルからのプロポーズを断った際に放ったセリフ。普段は「逃げたら一つ、進めば二つ」を信条とするスレッタだが、この時ばかりは真っ先に逃げ出した。
「胸、きついんですけど…」
第7話。インキュベーション・パーティーにミオリネのドレスを借りて出席した際の台詞。これがミオリネの気に障ったのか、彼女からは「もっと背筋を伸ばしなさい!」と背中を叩かれる羽目に。
ちなみに、上記のインキュベーション・パーティーに関する場面が『Y』でも再現されているが、こちらでは上記に該当する台詞が存在しない。
「乗って、安心! 動いて、安全! 飛べる、踊れる、エアリアル〜っ!!」
第8話。地球寮にて作成された「株式会社ガンダム」PVにおけるスレッタのソロパート。
GUND技術を本来の目的である医療に役立てようとする流れの一環で制作された。…なのはいいが、そのPV自体にはツッコミどころが多く存在しており、(長時間の撮影だったのか)PV中の撮影時間が飛び飛びになってしまっている。事実、顔出しソロパートのあるスレッタはその影響が特に顕著であり、(徹夜で踊らされていたのか)終いには目を見開いて表情も引き攣ってしまうという酷い有り様であった[3]
なお、『Y』ではワルキューレのメンバー総出で特訓したという(ある意味では原作より酷い)扱いとなっており、中断メッセージ「みんなから一言」では(「飛べる~」以降の台詞を)目を見開いた表情で発言している。
スレッタ「『責任、取ってよね!』」
ミオリネ「あんた何見てんの?」
スレッタ「3月24日に発売の『水星の魔女』のBlu-rayです。DVDもあって、豪華特典も満載です!『この、ダブスタクソ親父!』」
ミオリネ「スレッタぁ!」
スレッタ「ヒィッ!?」
Season1のBlu-ray&DVDのCM(15秒Ver.)でミオリネの真似をした際に怒られるという仲睦まじい(?)光景が見られた。
ちなみに、CMの30秒Ver.では(ミオリネの真似2つを)両方言い切る形となり、そちらではミオリネから応援されている。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

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「水星よりもっと遠くから!?」
ポセイダル軍との戦闘台詞。水星どころか太陽系すらずっと離れた距離から来た彼らの存在は驚きだったようだ。
「お母さんが言ってました!そんなことしちゃダメです!」
リアル系ボスとの戦闘台詞。原作では惨劇の始まりとなった第12話の「お母さんから教わらなかったんですか、そんなことしちゃ駄目です!」が元。『Y』の本編では原作第10話以降の展開が再現されないため、他の戦闘台詞でも使われるスレッタの口癖に留まっている。
「こ、これが実戦…!」
『Y』「呪いのモビルスーツ」にてウルガルの襲撃に対して出撃。原作よりも早いタイミングで実戦を経験する事となった。
「あれが、ゴ、ゴッドフィンガー…」
『Y』「運命を決めるもの」にてゴッドガンダムのゴッドフィンガーを見た際の反応…ではなく、デスティニーガンダムのパルマ・フィオキーナを見た際の反応である。
確かに本作ではシンはドモンに師事したために全くの無関係と説明することは難しいのかもしれない。一応シンも「こっちはビームを撃ってる」と即座に突っ込んだが…。
ちなみに「師を越え、己を越え」と違いこちらの会話は武装一斉攻撃では発生しない。見たいならパルマ・フィオキーナを使う必要があるので注意。
「えと…つまりドモンさんのお弟子さんだから、使えるってことですか?」
結局、ゴッドフィンガーとの違いを理解できていないようで、シンも「もうそれでいい…」と匙を投げてその場は終わった…のだが
「ドモンさん! エアリアルもセキハテンキョーケン、出来ますか!?」
『Y』「師を越え、己を越え」にて、ハヤテ等と共に弟子入りを志願し、受け入れられた後に。よく見ると、スレッタ本人ではなくエアリアルが使えるかを聞いている。

搭乗機体

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ガンダム・エアリアルガンダム・エアリアル (改修型)
幼少期から共に過ごした愛機であり大切な家族。
デミトレーナー
アスティカシア学園での講習の際に搭乗。
ガンダム・キャリバーン
封印されていたGUND-ARM。エリクトの意向でエアリアルから降ろされた後に搭乗。
  • ガンダムのTVシリーズとしては初となる女性主人公(※アニメ作品初の女性主人公は、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』の女性主人公として登場したセレーネ・マクグリフ)であり、後年展開の『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』や『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(いずれもSRW未参戦)などでも女性主人公が立て続けに登場している。
  • Web漫画『機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア』においては、近未来の日本を舞台にした学園パロディ作品という作風に合わせ、アメリカ合衆国のアラスカからの転校生という扱いになっている。
  • 太くて丸い眉毛や褐色肌など、美少女というよりは愛嬌を感じさせる容姿だった事もあり、放送当時には「(水星)たぬき」のあだ名が視聴者によって付けられた。なお、命名以降も言動などの状況に合わせて多数のあだ名が生成されているが、一貫してたぬきとして扱われている。
    • 変形例としては、Season1ラストシーンを指して「殺人たぬき」、Season2における冷蔵庫盗み食い未遂シーンを指して「人里に降りてきたたぬき」など。
    • 実際にデザイン元としてイメージされたのは犬の方であるが、たぬきもイヌ科の動物なので当たらずとも遠からずではある。
    • スレッタがたぬき扱いされている事に関しては、担当声優の市ノ瀬氏およびシリーズ構成の大河内一桜氏もそれぞれ認知しているとのこと。
    • 2025年にはコンビニエンスストア・セブンイレブンとガンダムシリーズのコラボレーションにて、カップ麺「赤いたぬき」の宣伝イラストで耳と尻尾を生やしたイラストが用意される[4]など、スレッタのたぬき扱いは半ば公認と化している。
    • 『SDガンダム外伝NEO 禁じられた魔法』(SRW未参戦)ではたぬきの耳と尻尾が生えている獣人という設定で登場している。
    • 前TVシリーズとなる『鉄血のオルフェンズ』では阿頼耶識手術を受けた人を「宇宙ネズミ」と呼ぶ風習があったため、いつしか「水星のたぬき」と対比して「火星のねずみ」とも呼ばれるように。
    • たまたまではあるが、season1〜2放送時の仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーギーツ』にはたぬきをモチーフにしたライダーがレギュラー出演、加えてseason1放送時には化けだぬきが主人公のアニメ『うちの師匠はしっぽがない』が放送されたりと、本編外でもやたらたぬきに挟まれる事になった。
  • 上述の台詞「逃げたら一つ、進めば二つ」だが、スレッタとプロスペラの言葉としてはこの形で完成している。「奪えば全部」と後付けされるのは他作品を絡めた二次創作ネタである。
    • なおスタッフがこのネタを把握していたのかは不明だが、2ndシーズンでは「奪うだけじゃ、手に入らない!」と作中人物から否定されている。
  • 水星で育った影響なのか、身長170cmの長身であり[5]、ミオリネなど他の女子と映った際の身長差が描かれる事も多い。

商品情報

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  1. 機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト CHARACTER2026年1月12日閲覧
  2. これに関しては母親や誰かに指示されたものではなく、スレッタ自身が考え抜いてやりたいと思い立った。
  3. なお、スレッタのフィギュアライズスタンダードプラモデル(プレミアムバンダイ限定受注の一般制服版)にはこの時の目を見開いた表情のデカールが付属している。
  4. ガンダムインフォ該当記事より、2025年5月5日閲覧。ただし、尻尾の特徴から厳密にはたぬきではなくアライグマのもの。
  5. ガンダム主人公の中ではドモン・カッシュ(180cm)や2ndシーズン時の刹那・F・セイエイ(175cm)、アセム編時のアセム・アスノ(172cm)に次ぎ、女性パイロットとしてもライラ・ミラ・ライラ(175cm)に次ぐ。

資料リンク

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