ガンダム・キャリバーン
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| ガンダム・キャリバーン | |
|---|---|
| 外国語表記 | GUNDAM CALIBARN[1] |
| 登場作品 | |
| デザイン | JNTHED |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 試作モビルスーツ (GUND-ARM) |
| 生産形態 | 試作機 |
| 型式番号 | X-EX01 |
| 頭頂高 | 18.2m |
| 重量 | 44.7t |
| 開発 |
|
| 所属 |
|
| パイロット | スレッタ・マーキュリー |
ガンダム・キャリバーンとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の後期主役メカ。
GUNDフォーマットの技術確立に至る過程でヴァナディース機関とオックス・アース・コーポレーションが共同開発した試作機のうちの一つ。
同じくヴァナディースで開発されたガンダム・ルブリスが一定のパーメットスコア内であれば人体の負荷を最低限にして運用出来るのに対して、キャリバーンは機体のパフォーマンスを最優先し、GUND-ARMの性能を限界まで追求した結果、パイロットの生命保護を一切担保しないという極端なコンセプトで開発された。そのため、人体へのデータストームのフィードバックを軽減するフィルターが一切搭載されておらず、パイロットの命を蝕む危険性が他の機体よりも高いという致命的な欠点を背負っている。一方でこの仕様は他の機体と同量のパーメットで高いスコアを維持でき、パイロットへのパーメット流入量は少なく済むという利点も存在していた。
シェルユニットはルブリスとは異なる制御方式を採っている他、脚部を展開することによって宇宙での姿勢制御を行う「ハイマニューバモード」への簡易的な変形が可能。
その極端なコンセプトもあってルブリスとのコンペティションに敗れた後、本機体に纏わるデータは抹消され、建造された実機も厳重な封印が施される事となり、ヴァナディース事変の際に宇宙議会連合により押収された機体も長らく極秘裏に保管されて来た。しかし、クワイエット・ゼロ事件の勃発時、パーメットリンクを阻害・無力化するクワイエット・ゼロに対抗出来る唯一の手段として封印が解除される事となり、スレッタ・マーキュリーに託され、搭乗者に高い負担を強いるパーメットスコア5を維持した状態で運用された。
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。アニバーサリーエキスパンションにて追加参戦。永久離脱したガンダム・エアリアル (改修型)の改造値を引き継ぐ。
- エアリアルから比べると宇宙適性やカスタムボーナスが一回り強化され、バリアブルロッドライフルはエアリアルのガンビットライフルと同じ威力ながら気力制限が軽いといった特徴はあるものの、弾数武器である通常のビームライフルや使い勝手が良かったエスカッシャンがバリア版共々無くなったことで柔軟性が大幅に落ち、GUNDフォーマットも初期仕様に戻されてしまうなど、トータルの使い勝手としては大きく弱体化してしまっていると言わざるをえない。
- 射程の問題から反撃でバリアブルロッドライフルしか使えないという状況にも陥りやすく、燃費問題もより深刻化している。従来のプレイヤーに解りやすく言えば「新~第二次α辺りまでのウイングガンダム系列からMAP兵器を抜いた様なもの」と思えばいいだろう。
- 終盤の連続ミッションにおいて高機動連続攻撃の追加とGUNDフォーマットの性能上昇、それに伴うバリアブルロッドライフルの燃費改善が行われてからが本領発揮だが、よりにもよってその次が最終話かつ、連続ミッションの最中で戦線ミッションへの寄り道ができず、アニバーサリーエキスパンションではエンディング後のアフタープレイもないため、全力を発揮できる時間は短い。
- 総じて、最終盤の参戦と言う点が悪い方向に現れた仕上がりになってしまった。
- ヘッドビームバルカン
- 頭部に2門搭載された小型ビーム砲。
- 『Y』では「ビームバルカン」表記で採用。
- ビームサーベル
- バックパックに2基搭載された格闘用装備。
- バリアブルロッドライフル
- キャリバーンのメインウェポンとなる大型ビーム砲。後端部には「クアドラ・スラスター」と呼ばれる4基の推進ユニットを備えており、X字状に展開する事で更なる高機動を可能とする。
- そのシルエットは「魔女の箒」を思わせるものであり、腰に本武装を携えて宇宙を飛ぶ本機はまさに「箒に跨って空を飛ぶ魔女」そのものである。
- 高機動連続攻撃
- 『Y』で実装された攻撃パターン。
- バリアブルロッドライフルを乱射し、続けてビームバルカンとビームサーベルのコンビネーション攻撃から至近距離でのライフルで敵を撃ち抜く。
最後のライフル発射直前のスレッタのカットインはSEASON2のOPの再現。
- GUNDフォーマット
- 気力100から20刻みの気力上昇に応じて、機体の運動性・照準値(最大で+20)、全ての武器の攻撃力(+200)が上昇する。
- キャリバーンの性能が厳しく見られがちな最大の理由がこれ。補正値の大幅減少が大きく響いてしまっている。
- 最終盤のイベントで「気力100から10刻みの気力上昇に応じて、機体の運動性・照準値(最大で+50)、移動力(最大で+2)、全ての武器の攻撃力(+500)が上昇する」に強化されるが、先述の通り『Y』では次が最終話である。
- 空・陸
- 飛行可能だが、エアリアル改修型同様適応はB。一方で宇宙適応はSとなっている。
- M
- 最大HP+1000、装甲値+200、最大EN+60、運動性+10、照準値+10。
- 『Y』。エアリアルから運動性と照準値の項目が増えた純粋上位互換。
- しかし、参戦当初はGUNDフォーマットが弱体化してしまっているため、最終的な数値はこれ込みでも運動性・照準値にはエアリアルに敵わない。本格的に活きるのはやはり最終盤。
- 「The Witch From Mercury」
- ガンダム・ルブリス(SRW未登場)
- オックス・アース・コーポレーション製GUND-ARM。競合試作機のひとつであり、パーメットスコアへのフィルター機能により人体に対する負担が少ない真逆の特性を持つ事でこちらが採用された。
- 2nd Seasonの後期主役機に該当するのだが、その登場はかなり遅く第21話で顔見せし、続く22話から戦闘シーンが描かれるなど実質的な出番は3話分程度となっている。
- 『水星の魔女』全体のモチーフとして、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「テンペスト」が用いられており、同作には「キャリバン」という怪物が存在する。本機も作中で怪物の名前が付けられてた機体と説明されているが、スペルの違いから名称の元ネタがキャリバンであるかは不明。
- 同様に、中世の騎士道物語「アーサー王物語」に登場する剣「カリバーン」も元ネタとして推測されることもあるが、これともスペルは異なる。
- 歴代主人公機では、唯一のV字アンテナが黒いガンダムタイプになっており、前半主人公機のエアリアルの対比にもなっている。
- ↑ MOBILE SUIT、機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト、2026年8月3日閲覧。
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