ハヤテ・インメルマン
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| ハヤテ・インメルマン | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 内田雄馬 |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 9月21日 |
| 年齢 | 17歳 |
| 身長 | 169 cm |
| 所属組織 | 民間人→ケイオス |
| 所属部隊 | Δ小隊 |
| 軍階級 | 准尉→少尉 |
| コールサイン | デルタ5→デルタ4(劇場版では変更なし) |
ハヤテ・インメルマンは『マクロスΔ』、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
夢や目標もなく銀河を放浪していたが、惑星アル・シャハルでフレイアと出会い、ヴァール発症者たちの暴動に巻き込まれた際にVF-171に搭乗。「風に乗ること」の喜びを知り、資質を認められたことで惑星ラグナに駐留するΔ小隊の隊員となる。
天性のリズム感で踊るように機体を操る様は「インメルマン・ダンス」と呼ばれる。自由に飛ぶことを信条とするため、操縦支援のAIアシストを嫌い、ヘルメットも緊急時以外は付けない。元々ワークロイド(人型作業機械)の操縦経験があったためバトロイド形態での戦闘が得意で、逆にファイター形態の扱いに当初は苦戦しており、歴代マクロス主人公と比べて異色と言える。
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ[編集 | ソースを編集]
劇場版では最初からΔ小隊のパイロットとして登場。ミラージュと一緒に「爆弾コンビ」と呼ばれている。
TV版と異なり最初から空への憧れを自覚していることと既にパイロットとして活動しているため、精神面ではより大人っぽくなっている(TV版のハヤテも2年くらい経てば劇場版のような雰囲気になるとのこと)。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年11月のイベント「交錯 アナザーステージ」にて期間限定参戦。VF-31J ジークフリードに搭乗。パイロットパーツはボイス付きで、担当声優の内田雄馬氏も本作でスパロボ初参加となる。
- 2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」にも登場し、『マクロスF』の面々と共演したが、それに合わせる形でガチャも復刻された。
- 2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」では劇場版名義で参戦。こちらではVF-31F ジークフリードに搭乗。
- スーパーロボット大戦Y
- 家庭用作品初参戦。『激情のワルキューレ』設定。特殊スキルのインメルマン・ダンスと反骨心により、条件付きながらも最終命中率・回避率が大きく上昇する。インメルマン・ダンスを早期発動させるためにも、気力上昇系の強化パーツを最優先に装備しよう。
- 乗機は当初J型に搭乗し、その後はメッサーのF型を引き継ぐが、F型にリル・ドラケンが装備されるのと同時にTV版の後期機体であるJ型改も入手する。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「PG:回避アップ」。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- Y
- 加速、集中、直感、連撃、魂、愛
- バランスの取れた品揃えの中に、貴重な「連撃」が目を引く。SPゲッターを装備すれば差し引き5という破格の消費で敵を連続撃破可能であり、下手なマップ兵器持ちより撃墜数を稼ぎやすい。さらに「魂」と「愛」を両方習得する贅沢さも見逃せない。
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- Y
- インメルマン・ダンス、底力L5、気力+(ATK)、反骨心
- 最終命中率・最終回避率、機体の移動力が上昇する「インメルマン・ダンス」が強力。命中率や移動力の上昇は連撃のお供になる。
- しかし、回避に関しては本作はこれがあっても苦しいバランスであり、敵陣特攻が通用するほど強力と言うわけではないため過信は禁物。なるべく底力のレベルは9まで上げ、可能なら見切りもつけてハーフカット効果を狙いやすくしたい。
- 反骨心も最初こそ効果を発揮できることが多いが…(後述)
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「格闘」「射撃」「技量」+10。アシストにフレイアがいる場合、さらに+5。
- 『Y』で採用。
- シンプルでわかりやすい効果だが、シンプルすぎてフレイアなしの場合実は才能が無いと言われたり中の上程度の力量しかないと言われたパイロットたちの更に下位互換という、だいぶしょっぱいボーナス。
- しかも格闘武器が一つもないため格闘は無意味であり、実質射撃と技量の2項目しか上がっていない。
- 射撃に関しては攻撃力の増加と考えればいくら増えても腐らないが、技量に関しては元々低くない部類(フレイアありなら最上位クラスの一角)のため、初期所持している反骨心との相性が最悪なのも問題。戦い慣れてエースになると反骨心が薄れていくのは、ゲームシステム面からの原作再現として秀逸ではあるが……。
- とはいえ大ボス相手のプレッシャーを育成が甘くても回避できる可能性がある事を考えると無駄にはならず、ボーナス込みで届かないようならそれはそれで反骨心が作動するためどのみち何かしらのメリットは得られる。
- 純粋なCRT率の増加は勿論、割り切って再攻撃を養成してしまっても普通に強い。トータルで見れば何だかんだで損にはならないだろう。
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族[編集 | ソースを編集]
- ライト・インメルマン、アサヒ・インメルマン
- 両親。父のライトは軍人で、母のアサヒは軍医。
ワルキューレ[編集 | ソースを編集]
ケイオス[編集 | ソースを編集]
- ミラージュ・ファリーナ・ジーナス
- Δ小隊の同僚で、仲を深めていく。
- アラド・メルダース
- Δ小隊の隊長。
- メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタング
- Δ小隊の隊員達。
- アーネスト・ジョンソン
- 母艦の艦長。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
マクロスシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 早乙女アルト
- 『X-Ω』にて共演。
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「最後くらいキチッとね…」
- Mission01でバイト先から解雇を告げられた後、現場監督の「最後くらいキチッと働いてけ」との忠告を受けて、ワルキューレの「ジリティック♡BEGINNER」をBGMにワークロイドを駆りつつ、ダンサブルな運搬作業を行なう。
- 「ふざけやがって…『生きてて楽しい』…?」
- 同上。成り行きで匿った密航者から自身の無気力なライフスタイルをダメ出しされた事に立腹するが…。
- 「無かったからだよ、なんも」
「散々いろんなトコ行って、いろんな事して…でも見つからなかった。俺だって何処かに何か有るんじゃないかって思ってた。けど…」 - 同上。ハヤテのネガティブ発言を咎めてくるフレイアへ発した後ろ向きな反論だが、「何処かじゃなく、行きたい所へ行かンがね!」という彼女のポジティブ発言と、ブレる事なき意志の強さを目の当たりにして思わず息を呑む。
- 「フレイア…俺は…俺はお前が好きだ!俺が絶対守る!だからお前は、お前の歌を!銀河に響かせろ!」
- 最終話で遂にフレイアに遂に想いを告白。言っていることは割と普通だが「銀河の全人類が意識を共有している状況」での告白。そしてウィンダミア人であるフレイアとは寿命の違いもあるが全て受け入れた上で想いをぶち撒けた。マクロスシリーズでこの手の新人アイドル枠と明確に結ばれるのは実は珍しかったりする(ミンメイやランカが選ばれなかった辺りがその最たる例)。
- 「ずっと一緒だ…」
- 最終話ラストシーンにて戦争が終結して、VF-31Jでのコクピット内にて自分がハヤテと一緒にいられる時間がさらに少くなったことを不安に思い自分にしがみついてくるフレイアに対し、彼女の手を握りながらこのセリフで添い遂げるを意思を伝える。ハヤテの本編最後のセリフとなる。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「すげえな、あんた!」
「あんたみたいな飛び方する奴、初めて見たぜ!」
「すげえよ、ほんと! まるで踊ってるみたいでさ」 - 『X-Ω』イベント「イノチノウタゴエ」にて。アルトとの模擬戦に敗北するも操縦テクニックを素直に称賛する。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- VF-31J ジークフリード
- 前半の登場機。
- VF-31J改 ジークフリード
- TV版での最後の搭乗機。
- VF-31F ジークフリード
- 後半の搭乗機。メッサー・イーレフェルトから受け継いだ機体。
- TV版では負荷が蓄積したことでJ改型に乗り換えるが、劇場版では最後までこちらに乗る。
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