シャディク・ゼネリ

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シャディク・ゼネリ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 古川慎
デザイン
初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(スペーシアン)
性別
所属

アスティカシア高等専門学園

  • パイロット科
学年 3年
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シャディク・ゼネリは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ベネリットグループ御三家の一つ、「グラスレー・ディフェンス・システムズ」のCEOであるサリウス・ゼネリの養子。長い金髪と褐色肌が特徴。アスティカシア学園のグラスレー寮の寮長で、決闘委員会にも所属している。学籍番号は「KP003」。

明るい性格でスレッタ・マーキュリーやミオリネ・レンブランにも気さくに話しかけ、学園の決闘における生徒達からの人気も高い。実際にモビルスーツの操縦に長けており、グラスレー社の幹部候補として多くの実績も持つ。

その一方で独自の思惑を持って行動しており、反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」などとも通じている。ヴィム・ジェタークデリング・レンブランの暗殺を試みていると知った際には彼の計画に加担し、フォルドの夜明けを派遣。暗殺には失敗したが、ベネリットグループ内での不和を誘発させた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Y
初登場作品。担当声優の古川慎氏は本作でスパロボ初出演(DLC参戦の照井竜 / 仮面ライダーアクセルも担当)。
戦闘機会はCHAPTER 03「彼らと彼女の選択」のグラスレー寮との決闘における一度のみで、以降のフォルドの夜明け関連の展開が省かれているため、原作のような立ち回りは行わない。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Y
てかげん集中鉄壁先見必中巧手

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Y
底力L7、闘争心L1、気力+(ATK)ガードL1

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族[編集 | ソースを編集]

サリウス・ゼネリ
養父。グラスレー社CEOとして、シャディクに監視などの命令をすることもある。

アスティカシア学園[編集 | ソースを編集]

グラスレー寮[編集 | ソースを編集]

サビーナ・ファルディンレネ・コスタイリーシャ・プラノメイジー・メイエナオ・ジャズ
グラスレー寮の女子達。シャディクを慕い、彼を支える。

地球寮[編集 | ソースを編集]

スレッタ・マーキュリー
水星からの転入生。彼女を「水星ちゃん」と呼んで気に掛ける。
ミオリネ・レンブラン
幼馴染。ベネリットグループ総裁の娘として苦労する彼女を気遣う素振りを見せるが内心では執着している。

ジェターク寮[編集 | ソースを編集]

グエル・ジェターク
同じく決闘委員会所属。同じベネリットグループの御曹司同士という事もあってか、交流が深い。

ペイル寮[編集 | ソースを編集]

エラン・ケレス (強化人士4号)
同じく決闘委員会所属。

ブリオン寮[編集 | ソースを編集]

セセリア・ドートロウジ・チャンテ
共に決闘委員会所属。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「狭すぎる。視野も、思想も」
第8話。義父サリウスを評して独り言ちる。
もっとも、作品全編を通して完全なブーメランでしかない
「俺以外の誰が君を救えるんだ?」
第9話。株式会社ガンダムの設立が暗礁に乗り上げたミオリネに打開策として共同経営を持ち掛け、全てが自分の企みだと見透かされて。
自分が株式会社ガンダムを手に入れる為に校則を捻じ曲げ、ミオリネ達が窮地に追い込まれるように仕組んでおきながらこの言い草である。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「これくらい、新作が出たらいつものことさ」
『Y』中断メッセージより。サビーナに「徹夜のスパロボはこたえただろう」と聞かれた時の返答。毎回、廃人並のプレイをしている模様。
とはいえこの後、サビーナに「だが、体調を崩しては元も子もない」と注意され、プレイヤーに「睡眠不足に注意してくれ」と警告する。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ミカエリス
自身の専用機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • シャディクを慕う寮の女子たちだが、黒一点のハーレム的な構図からシュラク隊などの前例に倣って「シャディク隊」「シャディクガールズ」という俗称が視聴者から付けられている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]