エリクト・サマヤ
| エリクト・サマヤ | |
|---|---|
| 外国語表記 | ERICHT SAMAYA[1] |
| 登場作品 | |
| 声優 | 市ノ瀬加那 |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| プロフィール | |
|---|---|
| 愛称 | エリィ |
| 種族 | 地球人(スペーシアン) |
| 性別 | 女 |
| 年齢 |
|
| 所属 | ヴァナディース機関 → ベネリットグループ(シン・セー開発公社) |
エリクト・サマヤは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物。
ナディム・サマヤとエルノラ・サマヤの間に生まれた一人娘。ヴァナディース機関の実験用フロント「フォールクヴァング」で生まれ育った天真爛漫な少女。常にうさぎのぬいぐるみを抱えている。
4歳の誕生日を迎えながらも両親に構って貰えない不満の矛先を開発中だったガンダム・ルブリスへと向けるが、ルブリスが未成熟であることを諭したカルド・ナボにより搭乗者登録を受け、ルブリスと「お話」に興じ、その過程で偶然にもルブリスの開発が難航していた原因を解消する。だが、その直後にラボがドミニコス隊の襲撃を受け壊滅。ルブリスのコクピットにいたエリクトは機体に乗り込んだエルノラと共に脱出。その際の戦闘でデータストームの影響を受けずにガンビットを操ってみせ、敵機を撃墜する芸当を見せた。
その後、サマヤ母娘は逃亡の果てに水星へと流れ着くも、幼いエリクトにとって水星の環境は長く耐えられるものではなく年月の経過に連れ衰弱。この事態を重く見たエルノラは苦肉の策として、データストームを利用し生体コードをルブリスへと転移させ、肉体を失う代わりに生き長らえる事に成功する。
エリクトの意識を宿したルブリスはガンダム・エアリアルに改修された上で彼女の第二の肉体として扱われるようになるが、高密度データストーム環境下でなければ覚醒出来ないという欠点を抱えていた。そのため、エルノラはプロスペラ・マーキュリーと名を変え、エアリアルのパーメットスコアを上げるためにスレッタを隠れ蓑としてアスティカシア高等専門学園へエアリアルを送り込み、順調にパーメットスコアを上げていった。
パーメットスコアが8に到達したことで、改修後のエアリアルはエリクト第二の肉体として目覚め、スレッタを必要としなくなった。これを機にエリクトは善意でスレッタを復讐から遠ざけ、エリクト自身は母と同行。しかしスレッタがガンダム・キャリバーンでエリクト達を止めるべく追って来たことで、やむなくスレッタと交戦。その果てにクワイエット・ゼロ停止直後に放たれたILTSの砲撃からスレッタ達を庇いエアリアルを大破させてしまう。しかしエリクトの意思は消えておらず、再度の砲撃を止めるために他のGUND-ARMと共に攻撃を阻止。エアリアルは阻止直後に消滅してしまうが、エリクトの意思はスレッタが持っていたキーホルダー「ホッツさん」に新たに宿る形で生存。以降はミオリネ・レンブランの「小姑」として彼女の活動をサポートしている。
なお、幼少期は素直で純真無垢な性格であったが、上記の壮絶な経緯もあってかその後は物事を包み隠さず言うなど、皮肉屋な言動が目立つようになった。
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。アニバーサリーエキスパンションパックにて登場し、版権作品最後の大ボスを務める。
- 戦闘台詞はあるが、エアリアルがエリクトの第2の肉体であることを考慮してか、エリクト自身はパイロットではない(エアリアルのパイロットはNO PILOT扱い。ただし、精神コマンドや特殊スキルはエリクトを意識したものになっている)。
- ナディム・サマヤ
- 父親。褐色肌と丸い眉毛は彼譲り。
- エルノラ・サマヤ / プロスペラ・マーキュリー
- 母親。赤い髪は彼女譲り。
- スレッタ・マーキュリー
- 自身のクローンであるリプリチャイルド。スレッタを妹のように想っている事もあり、プロスペラの計画に巻き込ませる事には否定的だった。
- カヴンの子
- スレッタと同じ10人のリプリチャイルドたち。エリクトの拡張意識としてガンビット部に組み込まれる。
- カルド・ナボ
- 血の繋がりは無いが、彼女を「ばあば」と呼び慕っており、カルドもそれを受け入れていた。エリクトがガンダム・ルブリスのパイロット登録を行ったのも、彼女の一時の気まぐれによるもの。
- グーゴル・プレックス
- 『Y』アニバーサリーエキスパンションでは、彼女にエアリアルを撃墜される。
- 「ひとつ、ふたつ、みっつ」
「ママ、ママ! ろうそくみたいできれいだね!」 - 『PROLOGUE』にて、ドミニコス隊によりラボが襲撃を受けた際にコンソールパネルをタッチしてハイングラを3機も撃墜。モビルスーツの爆発を見て無邪気に反応する。
- その爆発が何を意味するのか、あまりにも幼すぎて理解できなかったのだろう。
- 「ハッピバースデー ディアエリクトー♪ ハッピーバースデー トゥーユー♪」
- 終盤、ナディムが死亡する直前にエリクトへ向けてバースデーソングを歌っている事に気付き、一緒に歌う。その直後にナディムの乗るルブリス量産試作モデルが爆発したと思しき4つ目の光が広がっていった。
- (ごめんね…)
- 第17話。グエルとの2度目の決闘の際にスレッタが優勢になるも、ミオリネが作動した仕掛けにより突如としてエアリアルの動きを止められる。奇しくもミオリネ同様にこれ以上スレッタを陰謀に巻き込ませないがためであった。
- 「良かった。スコア8なら、僕は自分の意思で動ける」
「パイロットはもう、必要ないんだ」
「だから、君はこれ以上すがっちゃいけない」 - 第18話。スレッタがリプリチャイルドであると明かし、エリクトなりの優しさでエアリアルはもうスレッタには必要ないと告げる。だが、当のスレッタにとっては事前にミオリネに棄てられた事もあり大ショックであった。そしてこの後にスレッタは母親にも棄てられたと思ってしまう…。
- 「こんな田舎のどこがいいのか、よく分かんないな」
- 第24話。お母さんもこの場所が気に入ったと話すスレッタへのツッコミ。都会の方が好きなのだろうか…。
- 「でも、あの時僕達をエアリアルから移し替えたのはスレッタ、間違いなく君だよ」
「あれは、スレッタにしかできないことだったんだ」 - 同話より。自身が生存できたことに対するスレッタへの感謝の言葉。機転を利かせた彼女への最大限の賛辞なのだろう。
- ガンダム・ルブリス(SRW未登場)
- エルノラでは起動すらできなかった本機を彼女がすんなりと起動させた。
- ガンダム・エアリアル → ガンダム・エアリアル (改修型)
- 生身の体を失ったエリクトの第2の肉体。
- 初登場は前日譚として公開された『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』。
- ガンダムシリーズ史上最年少の4歳でガンダムを動かしたキャラクターである。
- 『PROLOGUE』公開当初及び『水星』本編序盤では劇中の年代経過が不明瞭だった事とスレッタと外見がほぼ全く同じだった事などもあり「成長したエリクトがスレッタ・マーキュリーの偽名を名乗り学園に潜入した」とミスリードを受けるような描写となっていた。
- 実際に放送初期に視聴者によって描かれたファンアートでも、そのような内容となっていたものが多く見られている。
- 一方で、エリクトが『PROLOGUE』時点で4歳、スレッタが本編で17歳という年齢差から13年の経過にしてはデリング・レンブランなどのキャラクターが老けすぎているなど、様々な食い違いが見られていた事から同一人物説を否定的に見た視聴者も多く存在した。
- 漫画『機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア』ではスレッタに自称「偉大な姉」が存在、電話越しに登場しており、バイク「エアリアル」に搭載されている人工知能はその「偉大な姉」がモデルになっていることから、直接的な明言はないもののこの「偉大な姉」は状況証拠や口調からエリクトで間違いないと思われる。また「偉大な姉」からの電話が掛かってきた際のアイコンは、上記のホッツさんが出ている。
- ↑ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE 公式サイト CHARACTER2026年9月6日閲覧
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