プロスペラ・マーキュリー
ナビゲーションに移動
検索に移動
| プロスペラ・マーキュリー | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 能登麻美子 |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(スペーシアン) |
| 性別 | 女 |
| 所属 |
|
| 役職 | CEO |
プロスペラ・マーキュリーは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
水星に本拠地を置く「ベネリットグループ」傘下の企業シン・セー開発公社のCEOで、スレッタ・マーキュリーの母親。
かつて事故に遭った事で右腕を失い、GUND製の義腕となっている。また、身体機能を補助するためにヘッドギアを着用しているが、スレッタとの会話の前では外している場面も見られている。
他人に対してどこか含みを持った物言いをする一方で、スレッタには常に優しい態度で接しており、底知れぬ雰囲気を醸し出している。
前日談小説である『ゆりかごの星』ではスレッタとガンダム・エアリアルを自身の復讐の道具としてアスティカシア高等専門学園へ送り込んだ事が語られている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。原作再現は第9話までなので、特に暗躍もせず不気味だけど優しいお母さん止まりとなっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族[編集 | ソースを編集]
- スレッタ・マーキュリー
- 娘。彼女の前では優しくて頼れる母親として振舞い、スレッタも絶大な信頼を寄せている。
シン・セー開発公社[編集 | ソースを編集]
- ゴドイ・ハイマノ
- プロスペラの秘書兼ボディーガード。
アスティカシア学園[編集 | ソースを編集]
- ミオリネ・レンブラン
- 娘の友人(婚約者)として彼女と知り合うが、スレッタとは対照的に彼女からは態度を訝しまれている。逆にプロスペラもミオリネに対してはどこか刺々しく、含みのある物言いをしているが…?
ベネリットグループ[編集 | ソースを編集]
- デリング・レンブラン
- ベネリットグループ総裁。審問会に参加し、身の上を語った。
- ヴィム・ジェターク
- 御三家のジェターク社CEO。彼に接触して利用する。
- ベルメリア・ウィンストン
- かつての同僚。彼女を「ベル」の愛称で呼ぶ。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「この腕も、仮面の下の顔も、全て水星の磁場に持っていかれました」
- 第2話。審問会にて右腕と顔を水星で失ったと語り、ヴィムへ向けて義腕を放り投げる。
- こうは言うが、腕はともかく顔に関しては仮面を外した際に傷ひとつ付いていなかった。
- 「その素敵なドレスも…今身につけているヒールもアクセサリーも…寮には入らず理事長室で生活しているのも…他者から受ける敬意も、そのすべてがベネリットグループ総裁であるお父様の力のおかげなのにって思ったら、なんだかおかしくなっちゃって…」
- 第7話。父に対する反発心を隠さないミオリネに対する嘲笑。
- まるでシャルル・ジ・ブリタニアのような物言いである。確かに水星の魔女とコードギアスはシリーズ構成担当の脚本家が同じだが。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「でも私のかわいい娘たちが危険にさらされるような事があれば、私はあなたを許せないでしょう」
「エチカ代表は安全を保証してくださるのかしら?」 - 『Y』の「呪いのモビルスーツ」より。せっかくスレッタが学園に入学したのに、今度はエーアデントに乗ることとなり、エチカをやんわりと非難するも、エーアデントの総力をあげて守ると言われ、渋々納得する。なお、何気に「私のかわいい娘たち」と重要な発言をしている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダム・エアリアル
- 自身が開発したとされる機体。
- ガンダム・エアリアル (改修型)
- エアリアルの改修機。
余談[編集 | ソースを編集]
- エンディングのキャストクレジットではフルネーム表記される他キャラクターと異なりファミリーネーム無しの「プロスペラ」表記となっている。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
| ||||||||||||||||||||||||