「チャック・キース」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→旧シリーズ) |
(→旧シリーズ) |
||
43行目: | 43行目: | ||
::[[スーパーファミコン|SFC]]版と同じ扱いだが、リアル系ルートのみ追加シナリオ「接触」で、[[主人公]]とモーラとの会話が追加された。 | ::[[スーパーファミコン|SFC]]版と同じ扱いだが、リアル系ルートのみ追加シナリオ「接触」で、[[主人公]]とモーラとの会話が追加された。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
− | :今作から声が入った。[[UC]]ガンダム系パイロットの中では唯一の[[必中]]持ちだが、能力が全体的に低い上に地形適応が宇宙B。『第4次』のように幸運も覚えてくれない。ほんの僅かだが、[[技量]] | + | :今作から声が入った。[[UC]]ガンダム系パイロットの中では唯一の[[必中]]持ちだが、能力が全体的に低い上に地形適応が宇宙B。『第4次』のように幸運も覚えてくれない。ほんの僅かだが、[[技量]]だけはコウより高い。リアル系序盤ではエマと一緒にルナツーの調査に向かって、アムロからの報告に詰まったり、食事シーン等で存在をアピールしてくれる。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}} | ||
:『F』から引き続き登場。シールド防御がレベル40台で6まで伸びるが、能力値の低さや[[2回行動]]習得も68と遅いのでは流石に話にならない。[[マップ兵器]]に関しても素直に[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]か[[エルピー・プル|プル]]等に任せるべきだろう。シナリオでは全く出番がないのだが、宇宙ルート「灯火は炎になりて」で[[ザク改]]で強制出撃。 | :『F』から引き続き登場。シールド防御がレベル40台で6まで伸びるが、能力値の低さや[[2回行動]]習得も68と遅いのでは流石に話にならない。[[マップ兵器]]に関しても素直に[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]か[[エルピー・プル|プル]]等に任せるべきだろう。シナリオでは全く出番がないのだが、宇宙ルート「灯火は炎になりて」で[[ザク改]]で強制出撃。 |
2020年10月17日 (土) 20:01時点における版
チャック・キース | |
---|---|
外国語表記 | Chack Keith |
登場作品 | |
声優 | 山田義晴 |
デザイン | 川元利浩 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | アルビオン隊 |
軍階級 | 少尉 |
チャック・キースは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。
概要
友人のコウ・ウラキと共にナイメーヘン士官学校を卒業後、オーストラリアのトリントン基地で訓練を受けていたテストパイロット。
コウと同様、アナベル・ガトーがガンダム試作2号機を奪う場面に遭遇し、その追撃任務に就く。
陽気で多少気が弱いが、持ち前のバイタリティでデラーズ・フリートとの戦いを生き抜いた。最初は美人のニナ・パープルトンにアタックをかけていたが、いつの間にかメカニックのモーラ・バシットと意気投合、いい仲になる。
戦後はティターンズには入らず、コウと共にオークリー基地所属となった。
登場作品と役柄
『0083』の味方パイロットでは比較的参戦回数は多いが、カツと並んで宇宙世紀系の弱小パイロットというイメージは強く、カツと違いNT能力も持たない。
ただ、精神コマンドは案外有用な物を覚える傾向は強い。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。隠し要素でルートによってはコウと共に仲間になる。乗機はジム・キャノンIIではなくガンキャノン。これ以降、『F』まで彼の初期搭乗機はガンキャノンとなり、ジム・キャノンIIの登場は『α』までお預けとなる。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 最初からロンド・ベルに参加。レベル1状態では精神コマンドを1つも習得していない。
- 能力がMSパイロット中最低クラスな上、2回行動可能レベルがスーパー系パイロット並。しかもMSパイロットの中で唯一特殊技能を1つも習得しない。地形適応も総じて低い。
- 書籍『一生楽しむ本』でも「命中系のコマンドがゼロ。攻撃は敵に当たらないし、ニュータイプにもならない。ダメだこりゃ」と身も蓋もなく扱き下ろされている[1]。
- ただし、レベル2で加速を覚えるためメタスやガンダム試作1号機Fbに乗せて序盤のアイテム探索係としてなら使っていける。幸運も習得するため、スーパーガンダムのサブ役としての選択肢も入る。かく乱もチーム分割時など、いざという時に役立つ。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- SFC版と同じ扱いだが、リアル系ルートのみ追加シナリオ「接触」で、主人公とモーラとの会話が追加された。
- スーパーロボット大戦F
- 今作から声が入った。UCガンダム系パイロットの中では唯一の必中持ちだが、能力が全体的に低い上に地形適応が宇宙B。『第4次』のように幸運も覚えてくれない。ほんの僅かだが、技量だけはコウより高い。リアル系序盤ではエマと一緒にルナツーの調査に向かって、アムロからの報告に詰まったり、食事シーン等で存在をアピールしてくれる。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 『F』から引き続き登場。シールド防御がレベル40台で6まで伸びるが、能力値の低さや2回行動習得も68と遅いのでは流石に話にならない。マップ兵器に関しても素直にジュドーかプル等に任せるべきだろう。シナリオでは全く出番がないのだが、宇宙ルート「灯火は炎になりて」でザク改で強制出撃。
- 攻略本でも「なんでロンド=ベルにいるの?」[2]「もう、どうしようもないくらい使えないキャラ」[3]と散々な評価を受けている。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ようやく原作通りにジム・キャノンIIに乗ってくる。一応シールド防御と切り払いは共にL9まで成長するが、低い能力に熱血も無く、さらに宇宙Bと相変わらずの弱さ。ガンダム系のパイロットは序盤から充実していることもあり出番はあまりないが、使うのならジム・キャノンIIは盾が無いので乗り換えてしまおう。
- スーパーロボット大戦α外伝
- モンシアに従い極東ルート第5話では一時的に敵対し、未来では∀ルートで早々に復帰する。5話ではジム・クゥエル、それ以降は『α』同様ジム・キャノンIIに搭乗。今作ではシールドL5とカツ、ファと並び最も高く、上昇速度は一人だけダントツに速いのが特徴なのだが、『α』と同様にジム・キャノンIIは盾が無いため乗り換えないと意味が無い。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 台詞が新規収録された。戦闘能力自体は相変わらずの低さだが、加速に応援、期待と優秀な精神コマンドを覚える為、小隊員としては有能。特に、応援のコストが極めて少なく使いやすい。小隊長能力が「武器の射程+1」で必中も覚えるため、小隊長としても優秀。ただし防御系の精神コマンドが一切ないことには要注意。そのためデンドロビウムのような装甲の厚いMSとの相性がいい。『第3次α』のEDでのモンシアの言葉通り、たっぷりと彼に宇宙戦闘のイロハを教えてもらったのか、宇宙適応がAとなっている。重装甲でアトミックバズーカを搭載させたガンダム試作2号機を入手しているならば、搭乗させてみるのも良い。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 『第2次α』と同じ使い勝手。ガーベラ・テトラ、ヴァル・ヴァロ、ノイエ・ジールという、3択の隠し機体の入手フラグに彼の撃墜数が関わっており、彼の撃墜数が高いとヴァル・ヴァロを入手できる。ガンダム試作3号機に乗せると育てやすい。
パイロットステータス
精神コマンド
- 第3次
- 努力、根性、ド根性、気合、集中、熱血
- 第4次(S)
- 加速、かく乱、幸運、脱力、友情、熱血
- F、F完結編
- 必中、隠れ身、ひらめき、友情、信頼、かく乱
- α
- ひらめき、信頼、根性、必中、狙撃、幸運
- α for DC
- ひらめき、狙撃、根性、必中、熱血、幸運
- α外伝
- ひらめき、信頼、根性、奇襲、狙撃、幸運
- 第2次α、第3次α
- 加速、応援、必中、熱血、狙撃、期待
特殊技能
- 第3次(PS版)
- シールド防御L3、切り払いL3
- F、F完結編
- シールド防御L6、切り払いL2
- α(α for DC)
- シールド防御L9、切り払いL9
- α外伝
- 援護L3、シールド防御L5、切り払いL2
- 第2次α、第3次α
- 援護攻撃L3、援護防御L3、シールド防御L4
小隊長能力
パイロットBGM
人間関係
- コウ・ウラキ
- 士官学校からの友人。
- サウス・バニング
- 上官。
- ベルナルド・モンシア
- コウと同じくキースもヒヨッ子呼ばわりした。
- モーラ・バシット
- 最初は気にもかけていなかったが、後に意気投合し、交際する事になる。
- ニナ・パープルトン
- 当初は彼女に気があった。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- エマ・シーン
- 上官として彼女の指揮を受ける事が多い。
- ビルギット・ピリヨ
- 『α』では「元・モンシアの部下」という彼の経歴を知り、その気苦労振りを察して同情を寄せる。
- ウッソ・エヴィン
- 『α』では、モンシアに難癖を付けられた彼と一緒に模擬戦をする羽目になる。
- シャクティ・カリン
- 『α』では「ウッソが戦いを楽しむようになったのでは」と危惧する彼女の相談に乗り励ました。後にウッソやスージィらを伴って、気分転換に彼女をラビアンローズ内のカフェテリアまで連れて行く面倒見の良さも見せている。
リアル系
スーパー系
名台詞
- 「コウ、戦況は絶えず変化するんだ。まごまごしていると孤立しちまうぞ~!」
- いつの間にかキースがモーラと付き合ってることを知って驚いたコウに対して。
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
- 「自分達も、そう簡単に落されはしませんよ!」
「しょ、正直言ってこ、怖いですけど…」 - 『α』第22話(宇宙へ向かうルート)「ガンダム、星の海へ」で模擬訓練中に遭遇したシーマの部隊から、宇宙戦闘に不慣れなキース&ウッソの両名を逃がすべく囮になったモンシアの「男気」に感銘を受け、ビビる本心を抑えつつ戦場へと殴り込む。
- 「とにかくさ、シャクティはウッソの一番の友達なんだろ?もう少し信じてやれよ、な?」
- 『α』第23話(宇宙へ向かうルート)「始動ダブルゼータ」より、ウッソが好戦的になったのではと思い悩むシャクティを主人公と共に励まし、気分転換にラビアンローズのカフェテリアに行く事を提案する。
- 「(ま、いつもの通りにやればいいか…) うわああっ!だ、駄目だ!これ以上は!」
- 『第2次α』アラド編第1話「末梢されたMk-III」で、ヤザン達の動向調査として一時的に敵に回ったヒイロ達から攻撃を受け、撤退するお芝居の台詞。「いつもの通り」という辺り、自分でもやられキャラという認識があるのか、あるいはキース役の山田氏が多数の敵一般兵を演じていることによるメタ発言か。
- 「そうですね。テロリスト相手みたいな泥臭い任務は中尉みたいな人にこそお似合いですね」
- 『第3次α』セレーナ編第1話「シークレット・ミッション」より。単独行動中のヴィレッタの任務内容について一同が詮索する中、モンシア相手に発したジョーク。当然の如く、本人からの怒りを招く事に。
- 「その頃はいつもウジウジしてて、やたらと神経質なガキだったんだ」
- 『第3次α』でアイビス相手に発した、『α』時代のシンジの性格についての説明。その通りだが、も少しソフトな言い回しは出来なかったのだろうか。
搭乗機体
スパロボでの搭乗機体
脚注
資料リンク
|