「暗殺」の版間の差分

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== 暗殺(Assassination) ==
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'''暗殺'''とは、ある特定の人物を密かに殺害すること。
  
国家の重要人物あるいは秘密を知る邪魔な人間を目標として殺害する。つまり、代わりの居ない邪魔な人物を排除する事によって、組織などを機能不全にさせる為の戦術。一般的に国家の裏組織の実行犯がそれを行い、殺害後は証拠隠滅のちに実行犯は姿を暗ます。「暗殺者」と呼ばれることもある。非合法手段などで家族や友人、子供も誰一人例外なく殺害するため所謂「汚れ仕事」と言われる。さらに命令した人物から情報漏洩を恐れて、暗殺を行った人物や、それを命令した人物も暗殺の対象となるため、これを行う人物は「死と隣り合わせ」に追い込まれる。逆に開き直って、暗殺を指示した人物や[[組織]]に復讐することもある。
+
== 概要 ==
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主に、国家の重要人物あるいは秘密を知る邪魔な人間が標的とされる。つまり、代わりが存在しない邪魔な人物を排除する事によって、組織等を機能不全にさせる戦術の1つとして用いられる。創作においては一般的に国家の裏組織の実行犯がそれを行い、殺害後は証拠隠滅のちに実行犯は姿を暗ます。「暗殺者」と呼ばれることもある。[[テロリスト|非合法手段]]等で家族や友人、子供も誰一人例外無く殺害するため所謂「汚れ仕事」と言われる。更に、情報漏洩を防ぐため、暗殺の実行犯及びそれを命令した人物も暗殺の対象となるため、これを行う人物は「死と隣り合わせ」に追い込まれる。逆に開き直って、暗殺を指示した人物や[[組織]]に復讐することもある。
  
同じ意味合いに「謀殺」があるが、謀殺の場合は国家や軍における重要人物を理由を持って殺害を指すため、公に表すことがある。「抹殺」に関しては、自身から堂々と名乗り出ることから暗殺とは違う。
+
なお「密かに殺害する」と説明したが、これは「標的に」気付かれないように殺害するという意味であり、衆人環視のもとで白昼堂々と行われる場合でも周りに気付かれないように行えば、証拠を残したままで実行直後に露呈しても暗殺に含まれる。例えば殺害予告したうえで軍隊を動かして空爆で殺害しても、目的地は爆撃直前まで第三者に明かされていないので暗殺である。同じ意味合いに「謀殺」があるが、こちらは計画して殺害することを指す。多くの場合で暗殺は計画的に行われるので謀殺でもある。現実には無計画な暗殺もあるようだがその場合は多くが標的に近づく前に拘束されて失敗に終わる。「抹殺」に関しては、単に殺害するという意味しかない。
  
 
== 暗殺の対象となった人物 ==
 
== 暗殺の対象となった人物 ==
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=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
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;[[兜甲児]]
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:[[マジンガーZ]]の強さに手を焼き「'''ならばパイロットの兜甲児を殺してしまえばいい'''」と考えた[[あしゅら男爵]]によって、甲児の家が殴り込んできた[[鉄仮面]]軍団に襲われる。…のだが、甲児が一人で全員返り討ちにした事で失敗に終わる。
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:その後も2度も暗殺されそうになるが、いずれも失敗している。しかし、三度目の暗殺工作により甲児と[[兜シロー|シロー]]は、住んでた家を爆破されて帰る場所を失い[[光子力研究所]]に転がり込む事となった。
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;[[あしゅら男爵]]
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:第77話で負傷した[[ブロッケン伯爵]]に代わって[[飛行要塞グール]]の指揮を執るも、その采配ミスに因ってグールはおろか前線基地・地獄城にまで甚大な被害を齎した事で、続く第78話では一部の[[鉄十字兵]]から反感を買い暗殺対象へと据えられるが、これを苦も無く返り討ちにする。
 +
:因みに、犬猿の仲であるブロッケンもグールを損壊させたあしゅらに怒りを表していたが意外にも「殺意」までは抱いておらず、それどころか独断で暗殺を目論む部下達を制止しようと仲裁に入る程であった。
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=== [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]] ===
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;[[兜剣造]]
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:[[ヤヌス侯爵]]が[[兜剣造]]の暗殺並びに研究所の制圧のために、[[戦闘獣]]ヘレナを甲児と[[弓さやか|さやか]]の研究員仲間であるカレンに変装させて潜入させる。偶然本物のカレンを助けていた[[ボス]]から事情を聞かされた[[兜シロー|シロー]]の手引きによって失敗に終わった。
  
 
=== [[ゲッターロボ]] ===
 
=== [[ゲッターロボ]] ===
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=== [[闘将ダイモス]] ===
 
=== [[闘将ダイモス]] ===
 
;[[リオン大元帥]]
 
;[[リオン大元帥]]
:[[オルバン大元帥]]により、暗殺される。
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:[[オルバン大元帥]]の謀略により暗殺され、地球と[[バーム星人]]間の戦争の引き金となる。実行犯は[[ゲロイヤー]]。
  
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
 +
;[[デギン・ソド・ザビ]]
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:連邦軍との和平の為に座乗艦「[[グレート・デギン]]」で[[レビル将軍]]と接触するが、デギンの存在を邪魔だと感じていた長男のギレンの密命で[[ソーラ・レイ]]によってレビル将軍ごと葬り去られる。
 +
:なお、この一件でギレンはキシリアに暗殺される事になる<ref>なお、安彦良和氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、キシリアがデギン公王の座乗艦「グレート・デギン」の位置情報をギレンにリークしている。要するに'''「キシリアは長兄ギレンを排除する大義名分を作る為に、彼が父親デギンを謀殺するように仕向けた」'''のである</ref>。
 
;[[ギレン・ザビ]]
 
;[[ギレン・ザビ]]
:実の妹である[[キシリア・ザビ]]によって暗殺されてしまう。ギレンがキシリアを普段から軽視していた所為か、暗殺自体はやすやすと成功した。
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:実の妹であるキシリアによって暗殺されてしまう。ギレンがキシリアを普段から軽視していた所為か、暗殺自体はやすやすと成功した。
:なお、Ark Performance(石川考一氏と光吉賢司氏の共同ペンネーム)による[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、以前からギレンを暗殺せんとするキシリア派の暗躍があったなど、突発的なものでなく用意周到に計画されたものだった事が判明している。
+
:なお、Ark Performance(石川考一氏と光吉賢司氏の共同ペンネーム)による[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、以前からギレンを暗殺せんとするキシリア派の暗躍があった等、突発的なものでなく用意周到に計画されたものだった事が判明している。
 +
;[[キシリア・ザビ]]
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:[[ザンジバル]]で[[ア・バオア・クー]]からの脱出を計った所を、シャアにバズーカで頭部を吹き飛ばされて死亡。ザビ家の人間でシャアが直接手を下したのは彼女だけである。
  
 
=== [[宇宙戦士バルディオス]] ===
 
=== [[宇宙戦士バルディオス]] ===
 
;[[トリノミアス三世]]
 
;[[トリノミアス三世]]
 
:上官である[[ゼオ・ガットラー]]の権力掌握および[[マリン・レイガン]]に皇帝暗殺の濡れ衣を着せる為に、[[ローザ・アフロディア]]によって暗殺された。
 
:上官である[[ゼオ・ガットラー]]の権力掌握および[[マリン・レイガン]]に皇帝暗殺の濡れ衣を着せる為に、[[ローザ・アフロディア]]によって暗殺された。
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=== [[戦闘メカ ザブングル]] ===
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;[[ジロン・アモス]]
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:劇中で、ミス・ギャブレット・ギャブレイの配下であるガロンヌから、蛇の毒を刃に塗りたくったナイフで命を狙われるが失敗に終わる。
  
 
=== [[銀河烈風バクシンガー]] ===
 
=== [[銀河烈風バクシンガー]] ===
 +
;[[オズマ・ドラーゴ]]
 +
:モデルが坂本龍馬という事もあり、史実通りに暗殺されてしまう。
 
;[[佐馬之介・ドーディ]]
 
;[[佐馬之介・ドーディ]]
 
:物語終盤で、ジル・クロードをはじめとする数名の刺客達の手に掛かり暗殺される。彼の死によって事実上、[[銀河烈風隊]]は崩壊の一途を辿る事となる。
 
:物語終盤で、ジル・クロードをはじめとする数名の刺客達の手に掛かり暗殺される。彼の死によって事実上、[[銀河烈風隊]]は崩壊の一途を辿る事となる。
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;[[ドレイク・ルフト]]
 
;[[ドレイク・ルフト]]
 
:[[ショット・ウェポン]]の野望のため、[[ミュージィ・ポー]]の手で暗殺されそうになるが、未遂に終わる。
 
:[[ショット・ウェポン]]の野望のため、[[ミュージィ・ポー]]の手で暗殺されそうになるが、未遂に終わる。
:その一方で、『[[F完結編]]』では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を先に落とすと、暗殺が成功してしまう。
+
:その一方で、『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を先に落とすと、暗殺が成功してしまう。
  
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
;[[ブレックス・フォーラ]]
 
;[[ブレックス・フォーラ]]
:[[ティターンズ]]の勢力躍進を防ぐ為に[[クワトロ・バジーナ]]と共に[[地球]]へ降りた際に滞在先のホテルで暗殺される。
+
:[[地球]]へ降りた際、滞在先のホテルで暗殺される。
 
:[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]においては、ティターンズ内における[[バスク・オム]]ら急進派の手である事が分かる。
 
:[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]においては、ティターンズ内における[[バスク・オム]]ら急進派の手である事が分かる。
 
;[[ジャミトフ・ハイマン]]
 
;[[ジャミトフ・ハイマン]]
 
:ティターンズの実権を握ろうとする[[パプテマス・シロッコ]]の手で暗殺される。この時はクワトロなどの行動による混乱から偶然チャンスが巡ってきたもの。
 
:ティターンズの実権を握ろうとする[[パプテマス・シロッコ]]の手で暗殺される。この時はクワトロなどの行動による混乱から偶然チャンスが巡ってきたもの。
:[[第4次]]では[[ハマーン・カーン]]に暗殺されており、[[CC]]では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]](とシロッコの共謀)によって暗殺されている。
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:[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では[[ハマーン・カーン]]に暗殺されており、『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]](とシロッコの共謀)によって暗殺されている。
 
;[[バスク・オム]]
 
;[[バスク・オム]]
:原作では謀殺に近いが、[[ヒーロー戦記]]ではシロッコの手で暗殺されている。
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:原作では謀殺に近いが、『[[ヒーロー戦記]]』ではシロッコの手で暗殺されている。
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=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
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;[[ハマーン・カーン]]
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:終盤で[[グレミー・トト|グレミー]]からハマーン暗殺命令を受けた[[プルツー]]が暗殺しようとするも失敗に終わる。
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=== [[機甲戦記ドラグナー]] ===
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;[[ギルトール]]
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:反乱を起こそうとする青年将校の粛清と[[マスドライバー]]による全面攻撃に反対していたことで[[ドルチェノフ]]に銃を突きつられて脅されるが、殺害の意思はなかったものの偶発的に射殺されてしまう。厳密には暗殺されたわけではないが、周囲に居た[[ギガノス兵|名もなき一般兵士]]の喧伝により「[[マイヨ・プラート|マイヨ]]に暗殺された」ことにされてしまい、捏造により暗殺事件となってしまった。
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 +
=== [[機動戦士ガンダムF91]] ===
 +
;[[カロッゾ・ロナ]]
 +
:演説中に何者か(おそらくレジスタンスと思われる)によって頭を狙撃されるが、[[強化人間|強化手術]]によって肉体が頑丈な上に[[仮面キャラ|鋼鉄製のマスクを被っていた]]ため、暗殺は失敗に終わる。
 +
 
 +
=== [[勇者特急マイトガイン]] ===
 +
;[[ホイ・コウ・ロウ]]、[[チンジャ・ルース]]
 +
:[[パープル]]に全てを奪われ、屋台ラーメン屋を経営していたが、[[吉永サリー|サリー]]の助力もあって繁盛しグルメ雑誌に取り上げられるほど有名になる。しかし、その記事を読んだパープルに生存を知られ、マネージャーのジャーマネがパープルの正体を知っている事を危険視して口封じのためにならず者を金で雇って消そうと目論む。襲撃を受けたチンジャが重傷を負うが、再起したホイによって全員のされて失敗した。
 +
 
 +
=== [[勇者警察ジェイデッカー]] ===
 +
;[[友永勇太]]
 +
:『'''闇の仕事人'''』の異名を持つ裏社会きっての暗殺者、ムッシュ・モンドーがある筋からブレイブポリスのボスである勇太の暗殺を依頼される。モンドーは学校へ登校途中の勇太を尾行し、小型仕事人メカ『スティンガー』を放つが、偶々道中で居合わせた[[パワージョー]]が遅刻寸前の勇太をシャベル部分に乗せて、学校へ急行している所に彼の機転によって失敗に終わる。
  
 
=== [[新機動戦記ガンダムW]] ===
 
=== [[新機動戦記ガンダムW]] ===
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;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
:ドーリアン外務次官暗殺の目撃者としてOZに暗殺されそうになるが、[[ヒイロ・ユイ]]により未遂に終わる(なお、彼女の方も父の暗殺を計らった[[レディ・アン]]の暗殺未遂を起こしている)。さらにそれ以前にはヒイロの秘密を知ったため、彼からも度々暗殺の対象とされるが、失敗に終わっている。
 
:ドーリアン外務次官暗殺の目撃者としてOZに暗殺されそうになるが、[[ヒイロ・ユイ]]により未遂に終わる(なお、彼女の方も父の暗殺を計らった[[レディ・アン]]の暗殺未遂を起こしている)。さらにそれ以前にはヒイロの秘密を知ったため、彼からも度々暗殺の対象とされるが、失敗に終わっている。
:その後も暗殺や謀殺などの事件に度々巻き込まれるなど、'''原作とスパロボの両作品で最も狙われた要人'''である。
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:その後も暗殺や謀殺の事件に度々巻き込まれる等、'''リリーナは原作とSRWの両作品で最も狙われた要人'''である。
  
 
=== [[新世紀エヴァンゲリオン]] ===
 
=== [[新世紀エヴァンゲリオン]] ===
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:戦いの最中に見事[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]へと[[覚醒]]したが、ニュータイプを憎む[[フロスト兄弟]]によって消された。
 
:戦いの最中に見事[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]へと[[覚醒]]したが、ニュータイプを憎む[[フロスト兄弟]]によって消された。
 
;[[アイムザット・カートラル]]
 
;[[アイムザット・カートラル]]
:部下だったフロスト兄弟を、ニュータイプとは認めず[[カテゴリーF]]と蔑んでいたため、裏切りの際に始末された。
+
:部下だったフロスト兄弟を、ニュータイプとは認めず終始[[カテゴリーF]]と蔑んでいたため、[[裏切りイベント|裏切り]]の際に始末された。
 
;[[カロン・ラット]]
 
;[[カロン・ラット]]
:フロスト兄弟にカテゴリーFの烙印を押した張本人であったため、それによって数々の辛酸を舐めさせられた彼らに憎まれている。そして彼らの謀略により、所長を務めたニュータイプ研究所は壊滅し自身も二人によって粛清された。
+
:ニュータイプ研究所所長。フロスト兄弟にカテゴリーFの烙印を押した張本人であり、故に彼等に憎まれている。フロスト兄弟の謀略により、ニュータイプ研究所は壊滅し自身も彼らによって粛清された。
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=== [[サクラ大戦]] ===
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;[[米田一基]]
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:『2』において、黒鬼会五行衆の1人、水狐によって狙撃される。意識不明の重体に陥るも一命は取り止め、その後復帰した。
  
 
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
 
=== [[機動戦艦ナデシコ]] ===
 
;[[白鳥九十九]]
 
;[[白鳥九十九]]
:[[地球]]と[[木連]]の和平交渉を務めたが、交渉の席で[[月臣元一朗]]に射殺され、暗殺は[[地球]]側の責任とされ和平が白紙になってしまう。なお、スパロボでは大抵死亡フラグが回避できる。
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:[[地球]]と[[木連]]の和平交渉を務めたが、交渉の席で[[月臣元一朗]]に射殺され、暗殺は[[地球]]側の責任とされ和平が白紙になってしまう。なお、SRWでは大抵死亡回避フラグが用意されている。
  
 
=== [[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] ===
 
=== [[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]] ===
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=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
 
;[[アンドリュー・バルトフェルド]]
:[[バナディーヤ]]を占拠していた事から[[ブルーコスモス]]の襲撃を受けたが、[[マーチン・ダコスタ|ダコスタ]]ら護衛達の応戦によって失敗に終わった。
+
:[[バナディーヤ]]を占拠していた事から[[ブルーコスモス]]の襲撃を受けたが、[[マーチン・ダコスタ|ダコスタ]]ら護衛達の応戦によって事なきを得た。
 
;[[シーゲル・クライン]]
 
;[[シーゲル・クライン]]
:[[パトリック・ザラ|ザラ議長]]が仕向けた刺客によって命を落とした。
+
:[[パトリック・ザラ]]が仕向けた刺客によって命を落とした。
 
;[[ジョージ・グレン]]
 
;[[ジョージ・グレン]]
 
:[[ナチュラル]]の青年によって暗殺されたファースト・[[コーディネイター]]。その死は長きに渡るナチュラルとコーディネイターとの争いへと発展することとなる。
 
:[[ナチュラル]]の青年によって暗殺されたファースト・[[コーディネイター]]。その死は長きに渡るナチュラルとコーディネイターとの争いへと発展することとなる。
 
;[[パトリック・ザラ]]
 
;[[パトリック・ザラ]]
:劇中終盤には既に発狂状態であり、[[ジェネシス]]を味方艦隊を巻き添えにして[[地球]]を撃とうとしたところで寸前に自らが銃撃した部下から逆に銃殺される。
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:劇中終盤には完全に正気を失った状態であり、味方艦隊もろとも[[ジェネシス]][[地球]]を撃とうとした刹那、自らが銃撃した部下から逆に銃殺される。
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=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
 
:[[ギルバート・デュランダル]]の存在を脅かす者として、部下の独断(デュランダルも把握しながら放置していたとも)で計画が実行されるが失敗に終わる。
 
:[[ギルバート・デュランダル]]の存在を脅かす者として、部下の独断(デュランダルも把握しながら放置していたとも)で計画が実行されるが失敗に終わる。
:[[L]]ではデュランダルが明確にラクス暗殺を部下に指示しており、第33話シナリオエンドデモにてラクスに謝罪している。
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:[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではデュランダルが明確にラクス暗殺を部下に指示しており、第33話シナリオエンドデモにてラクスに謝罪している。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
:[[ジブラルタル基地]]において、デュランダルから不穏分子と見做され差し向けてきた刺客に命を狙われるが、[[メイリン・ホーク]]の捨て身の手引きによって[[脱走イベント|脱走]]に成功した。
 
:[[ジブラルタル基地]]において、デュランダルから不穏分子と見做され差し向けてきた刺客に命を狙われるが、[[メイリン・ホーク]]の捨て身の手引きによって[[脱走イベント|脱走]]に成功した。
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=== [[機動戦士ガンダム00]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム00]] ===
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[マリナ・イスマイール]]
:アザディスタン王国の改革派のリーダーという地位故に、1st第13話にて反対派である保守派が差し向けた[[テロリスト|刺客]]によって暗殺されかけた事がある。
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:アザディスタン王国の改革派のリーダーという地位故に、1st第13話で相対する保守派が差し向けた[[テロリスト|刺客]]によって暗殺されかけた事がある。
:他にも、2ndシーズン後期で[[アロウズ]]からの追手に命を狙われたり、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]でコロニー公社によって事故を装って葬り去られかけたりと、結構危ない目に遭っている。
+
:他にも、2ndシーズン後半で[[アロウズ]]からの追手に命を狙われたり、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]でコロニー公社によって事故を装って葬り去られかけたりと、結構危ない目に遭っている。
  
 
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] ===
 
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] ===
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=== [[コードギアス 反逆のルルーシュ]]  ===
 
=== [[コードギアス 反逆のルルーシュ]]  ===
 
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
 
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]
:異母弟である[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に[[ギアス]]でルルーシュの母[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]暗殺事件の情報を聞き出された後、命乞いをしたにもかかわらず銃殺される<ref>もっとも、[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]は罪の無い日本人を死に追いやった事があるので、自業自得だが。</ref>。
+
:異母弟である[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に[[ギアス]]でルルーシュの母[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]暗殺事件の情報を聞き出された後、命乞いをしたにもかかわらず銃殺される<ref>もっとも、[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]は罪の無い日本人を死に追いやっていたため、自業自得ではあった。</ref>。
 
:なお、ギアスの存在が世間に知られていなかったためか、クロヴィスの死は不可解な事件としてとらえられていたようである。さらには「(クロヴィス暗殺後にルルーシュが世間に犯人として姿を現した)[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の正体は、実はクロヴィス本人ではないのか?」という噂が[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]の時期には上がるようになっている。
 
:なお、ギアスの存在が世間に知られていなかったためか、クロヴィスの死は不可解な事件としてとらえられていたようである。さらには「(クロヴィス暗殺後にルルーシュが世間に犯人として姿を現した)[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の正体は、実はクロヴィス本人ではないのか?」という噂が[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]の時期には上がるようになっている。
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;[[シャルル・ジ・ブリタニア]]
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:[[漫画]]作品『コードギアス 反攻のスザク』では、[[エリア11]]を訪問した際に暗殺されてしまう。
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=== [[ゾイド -ZOIDS-]] ===
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;[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世]]
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:帝位を狙う[[ギュンター・プロイツェン]]に暗殺されかかる。
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=== [[機動警察パトレイバー]] ===
 +
;[[内海]]
 +
:漫画版では、[[グリフォン]]敗北後に日本を脱出しようとしていた所をジェイクに刺殺される。完全にジェイクの私怨による暴発なのか、シャフト・エンタープライズや極東マネージャーの意向も裏で働いていた暗殺だったのか、劇中では判然としない。
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 +
=== [[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] ===
 +
;[[アンジュ]]
 +
:たまたま[[サリア]]の秘密の趣味を知ったために彼女に殺されそうになった。結局、未遂に終わったが襲われたのが[[シャワーシーン|風呂場]]であったために風邪を引いてしまった。
 +
:恐らく一番しょうもない理由で暗殺されかかった人物。なお、[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|実の兄]]により謀殺されそうになった事もある。
 +
 +
=== [[宇宙戦艦ヤマト2199]] ===
 +
;[[アベルト・デスラー]]
 +
:旧[[貴族]]の復権とガミラスでの実権掌握を謀る[[ヘルム・ゼーリック]]に生命を狙われるが、暗殺計画は[[ミーゼラ・セレステラ|セレステラ]]が事前に掴んでおり、デウスーラに影武者を乗せて難を逃れている。
 +
 +
=== [[アルドノア・ゼロ]]  ===
 +
;[[アセイラム・ヴァース・アリューシア]]
 +
:地球との戦争開戦の口実とするべく、[[ライエ・アリアーシュ]]の父らによって、パレード中に地球人の仕業に見せかけて狙われたが、地球の重力環境に慣れていなかった彼女は体調を崩して、パレードには影武者を立てており無事だった。
 +
:その後、[[シャワーシーン|シャワーを浴びている最中]]に[[ライエ・アリアーシュ]]により暗殺されかかるも、伊奈帆の処置が早かったため大事には至らなかった。
  
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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:[[アルテウル・シュタインベック]]によって[[鋼龍戦隊]]を利用する形で暗殺される。これにより鋼龍戦隊は濡れ衣を着せられ、孤独な戦いを余儀なくされることとなった。
 
:[[アルテウル・シュタインベック]]によって[[鋼龍戦隊]]を利用する形で暗殺される。これにより鋼龍戦隊は濡れ衣を着せられ、孤独な戦いを余儀なくされることとなった。
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
:[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]の任務放棄に対しての制裁として、[[尸空]]によって殺害された。
+
:[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]の任務放棄に対しての制裁として、[[尸空]]によって暗殺されたが、後述する尸空の信条からか、身籠っていたガドライトとの子供と部下達は無事だった。
 +
;[[ダ=ニーア・ゲルト]]
 +
:[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|シャナ=ミア]]の出奔を機に[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]と[[カロ=ラン・ヴイ|カロ=ラン]]によって暗殺される。
  
 
=== オリジナル展開 ===
 
=== オリジナル展開 ===
 
;[[大塚茂|大塚長官(警部)]]
 
;[[大塚茂|大塚長官(警部)]]
:第2次Zでは幾度もなく暗殺されかけるも、'''「ワシがやったんだが」'''と(一般人の身でありながら)全て返り討ちにしたと語られている。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では幾度も暗殺されかけるも、'''「ワシがやったんだが」'''と全て返り討ちにしたと語られている。
:なお、自分で身を守れる[[指揮官]]には、[[岡防衛長官]]などが挙げられる(彼の場合は囚われの身でも情報提供する「[[忍者]]」である)。
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:なお、自分で身を守れる[[指揮官]]には、[[岡防衛長官]]等が挙げられる(彼の場合は囚われの身でも情報提供する「[[忍者]]」である)。
 
;[[アムロ・レイ]]、シャア・アズナブル([[クワトロ・バジーナ]])、[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]、[[ティファ・アディール]]、[[ジャミル・ニート]]
 
;[[アムロ・レイ]]、シャア・アズナブル([[クワトロ・バジーナ]])、[[カミーユ・ビダン]]、[[ファ・ユイリィ]]、[[フォウ・ムラサメ]]、[[ティファ・アディール]]、[[ジャミル・ニート]]
:[[スーパーロボット大戦R|R]]では、[[ガンダムダブルエックス|DX]]のツインサテライトキャノンの砲門を向け、ニュータイプ研究所に投降し捕らえられたニュータイプの彼らを、フロスト兄弟がフォウに手引きさせて脱出するのを助けるかのように見えたが、実はニュータイプを憎む2人がワザと逃がす事で逃亡阻止の名目で、彼らを自分達の手で始末するための計略であり、格納庫にて[[ガンダムヴァサーゴ|ガン]][[ガンダムアシュタロン|ダム]]に乗った2人が丸腰の7人を人目のつかない内に始末しようとしたが、間一髪駆け付けた[[ガロード・ラン|ガロード]]と[[シャッフル同盟]]のメンバーによって失敗した。
+
:[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、フロスト兄弟の罠に嵌まり纏めて始末されそうになるが、間一髪駆け付けた[[ガロード・ラン|ガロード]]と[[シャッフル同盟]]のメンバーによって事なきを得た。
:なお、アムロにおいては[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でも、存在そのものを危険視した[[フル・フロンタル|フロンタル]]に暗殺者を差し向けられた。今作においては彼こそが、前述している「迷いを捨てたシャア」と言われる事が多いが、暗殺を仕掛けたのは彼自身ではないため失敗に終わっている。
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:なお、アムロにおいては『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でも、存在そのものを危険視した[[フル・フロンタル|フロンタル]]に暗殺者を差し向けられた。
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:本作においてはフロンタルこそが、前述している「迷いを捨てたシャア」と言われる事が多いが、暗殺を仕掛けたのは彼自身ではないため失敗に終わっている。
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]では自身が見込んだ後継者[[ゼハート・ガレット]]が、自身の進める「プロジェクト・エデン」に本心では反対の立場だったため、彼の密命により[[法術士ニュー]]に暗殺されそうになったが、ゼハートの様子に思うところがあったニューの判断により、暗殺は行われず、決戦を見守る事になった。
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では自身が見込んだ後継者[[ゼハート・ガレット]]が、自身の進める「プロジェクト・エデン」に本心では反対の立場だったため、彼の密命により[[法術士ニュー]]に暗殺されそうになったが、ゼハートの様子に思うところがあったニューの判断により、暗殺は行われず、決戦を見守る事になった。
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;[[東方不敗]]
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では[[シャドウミラー]]から[[アクセル・アルマー|アクセル]]([[ラミア・ラヴレス|ラミア]])に暗殺指令が出る。東方不敗自身は原作通りドモンとの一騎打ちで死亡する。
  
 
== 主な暗殺者 ==
 
== 主な暗殺者 ==
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;[[ガミアQ]]
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:金髪少女に偽装された人型の[[機械獣]]。3機生産され、[[兜甲児]]の命を狙ったが辛くも切り抜けられた。
 
;[[ミュージィ・ポー]]
 
;[[ミュージィ・ポー]]
:[[ショット・ウェポン]]の野望達成の為に、[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の暗殺を試みるが失敗、しかし処断される事はなかった。
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:[[ショット・ウェポン]]の野望達成の為に、[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の暗殺を試みるが失敗、しかし処断される事はなかった。『[[F完結編]]』では条件次第でドレイクと刺し違える形ではあるが暗殺に成功する。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:実は、謀殺・暗殺はシャアの得意とするところである。
+
:謀殺された[[ガルマ・ザビ]]、本陣から逃走しようとした間隙を縫って暗殺された[[キシリア・ザビ]]謀殺の件といい、謀殺・暗殺はシャアという男の得意とするところである。
:なお、富野監督曰く「シャアが迷いを捨てれば、アムロを彼自身に気付かれる事無く殺す事が出来る」らしい。まぁ、迷いを捨てられないのがシャアなのだが。
+
:'''富野監督曰く「シャアが悩むということから脱してしまえば、狡猾な手段など使わずとも、アムロなんかは何も知る前に殺す事が出来る」'''ので、『悩みから脱したシャア』であれば暗殺などという手段を取る必要は無いのだが…そんなシャアをTVシリーズのガンダムで出すとなった場合、そのシャアを殺すか、殺されるかしない限り物語が終わらなくなってしまうということで出て来ないだろうと言われていた。
 
;[[キラル・メキレル]]
 
;[[キラル・メキレル]]
 
:国家の命令により、対戦予定だった[[ガンダムファイター]]をファイト前に暗殺していったが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]とのファイトで自分の行為を悔い改めた。
 
:国家の命令により、対戦予定だった[[ガンダムファイター]]をファイト前に暗殺していったが、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]とのファイトで自分の行為を悔い改めた。
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
:[[スペースコロニー|コロニー]]のエージェントとして要人の暗殺も入っているが、自身の顔を見られたことで対象相手となった[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の暗殺に失敗し、彼女に対して「'''お前を殺す'''」と堂々と宣言したにも関わらず、'''逆に恋人関係になる'''。
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:[[スペースコロニー|コロニー]]のエージェントとして要人の暗殺も入っているが、自身の顔を見られたことで対象相手となった[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の暗殺に失敗し、彼女に対して'''「お前を殺す」'''と堂々と宣言したにも関わらず、'''逆に恋人関係になる'''。
 
;[[テテス・ハレ]]
 
;[[テテス・ハレ]]
 
:「[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を暗殺すれば[[ムーンレィス]]の名誉市民を得られる」と奮起するが、感情に任せた行き過ぎた行動が、実行犯の一人であるミドガルドにとっては不快だったために、彼に殺されてしまう。
 
:「[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を暗殺すれば[[ムーンレィス]]の名誉市民を得られる」と奮起するが、感情に任せた行き過ぎた行動が、実行犯の一人であるミドガルドにとっては不快だったために、彼に殺されてしまう。
 
:なお、テテスの殺害時には[[ロラン・セアック|ロラン]]の背負い投げで地面に叩きつけられる瞬間に額に銃弾を打ち込まれるという、ミドガルドの暗殺者としての手慣れを見せられた。
 
:なお、テテスの殺害時には[[ロラン・セアック|ロラン]]の背負い投げで地面に叩きつけられる瞬間に額に銃弾を打ち込まれるという、ミドガルドの暗殺者としての手慣れを見せられた。
 
;[[ミーム・ミドガルド]]
 
;[[ミーム・ミドガルド]]
:テテス以下、実行者の[[アグリッパ・メンテナー]]も手にかけ、さらにディアナすらも手にかけようとするが、その行動に憤怒した[[ハリー・オード]]の「ディアナの法の裁き」により殺害される。
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:テテス以下、実行者の[[アグリッパ・メンテナー]]も手にかけ、さらにディアナすらも手にかけようとするが、その行動に憤怒した[[ハリー・オード]]の「ディアナの法の裁き」により粛清される。
 
;[[ヒューズ・ガウリ]]
 
;[[ヒューズ・ガウリ]]
 
:[[エクソダス]]に反対する者に対して、数多くの要人を暗殺。実は、[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]の父母も含まれていた。しかし、暗殺が公となったあとは、暗殺者から足を洗った。
 
:[[エクソダス]]に反対する者に対して、数多くの要人を暗殺。実は、[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]の父母も含まれていた。しかし、暗殺が公となったあとは、暗殺者から足を洗った。
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:[[木連]]時代から暗殺者として、数多くの要人や情報漏洩の恐れがある人物を多数暗殺。[[テンカワ・アキト]]もその目標となるが、逆に彼によって討たれる。
 
:[[木連]]時代から暗殺者として、数多くの要人や情報漏洩の恐れがある人物を多数暗殺。[[テンカワ・アキト]]もその目標となるが、逆に彼によって討たれる。
 
;[[カーメン・カーメン]]
 
;[[カーメン・カーメン]]
:実行犯ではないが、'''独自に訓練したコブラを使って各位要人を暗殺する'''
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:実行犯ではないが、'''独自に訓練したコブラを使って各位要人を暗殺する'''。『[[α外伝]]』『[[GC]]』では他作品のキャラも暗殺している。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
 
:原作では数多くの要人暗殺を行っている。基本的に[[アーム・スレイブ]]などの[[白兵戦]]を好むので、彼自身は暗殺は仕事と割り切っている。
 
:原作では数多くの要人暗殺を行っている。基本的に[[アーム・スレイブ]]などの[[白兵戦]]を好むので、彼自身は暗殺は仕事と割り切っている。
 
;[[夏玉蘭]]
 
;[[夏玉蘭]]
:ガウルンの養女で、暗殺術が仕込まれている。青龍刀を用いる。[[ガウルン]]の半ば暴走による命令により[[千鳥かなめ]]の暗殺を行おうとするが、逆に返り討ちにあうばかりか、組織の意向に反したとして幹部[[レナード・テスタロッサ]]により殺された。さらに、死体を使って姉である[[夏玉芳]]の感情を弄ばれた。暗殺者としての末路としては、最も悲惨な扱いである。
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:ガウルンの養女で、暗殺術が仕込まれている。青龍刀を用いる。[[ガウルン]]の半ば暴走による命令により[[千鳥かなめ]]の暗殺を行おうとするが、逆に返り討ちにあうばかりか、組織の意向に反したとして幹部[[レナード・テスタロッサ]]により殺された。
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:さらに、死体を使って姉である[[夏玉芳]]の感情を弄ばれた。暗殺者としての末路としては、最も悲惨な扱いである。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
:彼個人が手を下すこともあるが、そのほとんどが[[ギアス]]を掛けられて操られた人間達であり、[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]への復讐心から罪の無い人々を次々と死に追いやっていく。
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:彼個人が手を下すこともあるが、暗殺対象の陣営に所属する人物に[[ギアス]]を掛けて実行者や協力者にすることが多い。
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
:自身のギアス能力を利用し、幼少期から殺し屋として生きてきた人物。
 
:自身のギアス能力を利用し、幼少期から殺し屋として生きてきた人物。
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:1stでは[[アレハンドロ・コーナー]]の密命で[[ラグナ・ハーヴェイ]]、[[ヨハン・トリニティ]]、[[ミハエル・トリニティ]]を暗殺した。また、[[ソレスタルビーイング]]の秘密を探っていた[[絹江・クロスロード]]を独断で手に掛けている。
 
:1stでは[[アレハンドロ・コーナー]]の密命で[[ラグナ・ハーヴェイ]]、[[ヨハン・トリニティ]]、[[ミハエル・トリニティ]]を暗殺した。また、[[ソレスタルビーイング]]の秘密を探っていた[[絹江・クロスロード]]を独断で手に掛けている。
 
:続いて2ndでは(暗殺自体は未遂に終わったものの)[[刹那・F・セイエイ]]に致死量の有毒な[[GN粒子]]入りの銃弾を撃ち込み、[[イノベイド]]である[[リジェネ・レジェッタ]]を暗殺している。
 
:続いて2ndでは(暗殺自体は未遂に終わったものの)[[刹那・F・セイエイ]]に致死量の有毒な[[GN粒子]]入りの銃弾を撃ち込み、[[イノベイド]]である[[リジェネ・レジェッタ]]を暗殺している。
:ちなみに、小説版では1stと2ndの間に[[リボンズ・アルマーク]]の命令で、ソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していたことが明らかになっている。
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:ちなみに、[[小説|小説版]]では1stと2ndの間に[[リボンズ・アルマーク]]の命令で、ソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していたことが明らかになっている。
 
:劇中において、サーシェスは相手の一瞬のスキを突くことによる暗殺を得意としており、特にミハエルの暗殺は早業であった。なお、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]]に追い詰められた時にもこれと同じ手段を取ろうとしたが、ライルがサーシェスよりも早撃ちを得意としていたので返り討ちに遭った。
 
:劇中において、サーシェスは相手の一瞬のスキを突くことによる暗殺を得意としており、特にミハエルの暗殺は早業であった。なお、[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]]に追い詰められた時にもこれと同じ手段を取ろうとしたが、ライルがサーシェスよりも早撃ちを得意としていたので返り討ちに遭った。
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;[[サリア]]
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:趣味に興じている所を見られ、それを周囲に知られてしまう事を恐れたという個人的な理由で[[アンジュ]]を暗殺しようとした。
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;[[ヘルム・ゼーリック]]
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:ガミラスの実権を握る為、デスラーの座乗艦のデウスーラを沈め、その罪を[[ガル・ディッツ|ディッツ]]と[[エルク・ドメル|ドメル]]に擦りつけるが、暗殺計画はセレステラに筒抜けであったため失敗し、[[グレムト・ゲール|ゲール]]に逆賊として射殺された。
 
;[[ラセツ・ノバステ]]
 
;[[ラセツ・ノバステ]]
 
:[[グレイブ・ゾラウシャルド]]を暗殺。
 
:[[グレイブ・ゾラウシャルド]]を暗殺。
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:[[グライエン・グラスマン]]を暗殺。とはいえ、実際にグラスマンを死に追いやったのは[[鋼龍戦隊]]であるのも事実である。
 
:[[グライエン・グラスマン]]を暗殺。とはいえ、実際にグラスマンを死に追いやったのは[[鋼龍戦隊]]であるのも事実である。
 
;[[サイガス・エイロニー]]
 
;[[サイガス・エイロニー]]
:自身の目的の為に邪魔な[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]や連邦内の穏健派の人間を始末するために暗殺者を放つが(しかも、罪を擦り付ける為に暗殺者を[[テロリスト]]やジオン残党の人間に偽装するなどかなりタチが悪い)、いずれも失敗している。
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:自身が取り入った[[クロノ]]保守派にとって邪魔な[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]や連邦内の穏健派の人間を始末するために暗殺者を放つが(しかも、罪を擦り付ける為に暗殺者を[[テロリスト]]や[[ジオン兵|ジオン残党]]の人間に偽装するなどかなりタチが悪い)、いずれも失敗している。
 
;[[尸空]]
 
;[[尸空]]
 
:[[サイデリアル]]の幹部にして、裏切者を処断する「死神」。しかし「標的以外は殺さない」という流儀を持つ。
 
:[[サイデリアル]]の幹部にして、裏切者を処断する「死神」。しかし「標的以外は殺さない」という流儀を持つ。
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:それ故、アンナロッタこそ暗殺したが、彼女の子供と部下達は殺していない。
 
;[[ガエン]]
 
;[[ガエン]]
 
:元ヴォルクルス教団の剣士。初登場時はマサキとリューネを暗殺しようとするも失敗し、後にアンティラス隊に投降する。
 
:元ヴォルクルス教団の剣士。初登場時はマサキとリューネを暗殺しようとするも失敗し、後にアンティラス隊に投降する。
 
;[[ウーフ]]
 
;[[ウーフ]]
:ヴォルクルス教団の暗殺者。ガエンの師匠に当たる人物であり、幾度となくアンティラス隊に仕掛ける。
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:ヴォルクルス教団の暗殺者。ガエンの師匠に当たる人物であり、幾度となくアンティラス隊に仕掛け、[[サナン・ティアンプラサート|ティアン]]を死に追いやっている。
 
;[[バシュリエ・ドローゼン]]
 
;[[バシュリエ・ドローゼン]]
 
:ヴォルクルス教団に所属する、60年以上現役の伝説的暗殺者。上記のウーフ・ガエンを含めた実行部隊の教官を務めた人物でもある。
 
:ヴォルクルス教団に所属する、60年以上現役の伝説的暗殺者。上記のウーフ・ガエンを含めた実行部隊の教官を務めた人物でもある。

2023年8月24日 (木) 19:19時点における最新版

暗殺とは、ある特定の人物を密かに殺害すること。

概要[編集 | ソースを編集]

主に、国家の重要人物あるいは秘密を知る邪魔な人間が標的とされる。つまり、代わりが存在しない邪魔な人物を排除する事によって、組織等を機能不全にさせる戦術の1つとして用いられる。創作においては一般的に国家の裏組織の実行犯がそれを行い、殺害後は証拠隠滅のちに実行犯は姿を暗ます。「暗殺者」と呼ばれることもある。非合法手段等で家族や友人、子供も誰一人例外無く殺害するため所謂「汚れ仕事」と言われる。更に、情報漏洩を防ぐため、暗殺の実行犯及びそれを命令した人物も暗殺の対象となるため、これを行う人物は「死と隣り合わせ」に追い込まれる。逆に開き直って、暗殺を指示した人物や組織に復讐することもある。

なお「密かに殺害する」と説明したが、これは「標的に」気付かれないように殺害するという意味であり、衆人環視のもとで白昼堂々と行われる場合でも周りに気付かれないように行えば、証拠を残したままで実行直後に露呈しても暗殺に含まれる。例えば殺害予告したうえで軍隊を動かして空爆で殺害しても、目的地は爆撃直前まで第三者に明かされていないので暗殺である。同じ意味合いに「謀殺」があるが、こちらは計画して殺害することを指す。多くの場合で暗殺は計画的に行われるので謀殺でもある。現実には無計画な暗殺もあるようだがその場合は多くが標的に近づく前に拘束されて失敗に終わる。「抹殺」に関しては、単に殺害するという意味しかない。

暗殺の対象となった人物[編集 | ソースを編集]

マジンガーZ[編集 | ソースを編集]

兜甲児
マジンガーZの強さに手を焼き「ならばパイロットの兜甲児を殺してしまえばいい」と考えたあしゅら男爵によって、甲児の家が殴り込んできた鉄仮面軍団に襲われる。…のだが、甲児が一人で全員返り討ちにした事で失敗に終わる。
その後も2度も暗殺されそうになるが、いずれも失敗している。しかし、三度目の暗殺工作により甲児とシローは、住んでた家を爆破されて帰る場所を失い光子力研究所に転がり込む事となった。
あしゅら男爵
第77話で負傷したブロッケン伯爵に代わって飛行要塞グールの指揮を執るも、その采配ミスに因ってグールはおろか前線基地・地獄城にまで甚大な被害を齎した事で、続く第78話では一部の鉄十字兵から反感を買い暗殺対象へと据えられるが、これを苦も無く返り討ちにする。
因みに、犬猿の仲であるブロッケンもグールを損壊させたあしゅらに怒りを表していたが意外にも「殺意」までは抱いておらず、それどころか独断で暗殺を目論む部下達を制止しようと仲裁に入る程であった。

グレートマジンガー[編集 | ソースを編集]

兜剣造
ヤヌス侯爵兜剣造の暗殺並びに研究所の制圧のために、戦闘獣ヘレナを甲児とさやかの研究員仲間であるカレンに変装させて潜入させる。偶然本物のカレンを助けていたボスから事情を聞かされたシローの手引きによって失敗に終わった。

ゲッターロボ[編集 | ソースを編集]

バット将軍
甥のキャプテン・ザンキが自分の地位を上げようとバット将軍の寝こみを襲い心臓を一つ潰すが、心臓をもう一つ移植していた為に無事だった。この後、ザンキは処刑される。

闘将ダイモス[編集 | ソースを編集]

リオン大元帥
オルバン大元帥の謀略により暗殺され、地球とバーム星人間の戦争の引き金となる。実行犯はゲロイヤー

機動戦士ガンダム[編集 | ソースを編集]

デギン・ソド・ザビ
連邦軍との和平の為に座乗艦「グレート・デギン」でレビル将軍と接触するが、デギンの存在を邪魔だと感じていた長男のギレンの密命でソーラ・レイによってレビル将軍ごと葬り去られる。
なお、この一件でギレンはキシリアに暗殺される事になる[1]
ギレン・ザビ
実の妹であるキシリアによって暗殺されてしまう。ギレンがキシリアを普段から軽視していた所為か、暗殺自体はやすやすと成功した。
なお、Ark Performance(石川考一氏と光吉賢司氏の共同ペンネーム)による漫画作品『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、以前からギレンを暗殺せんとするキシリア派の暗躍があった等、突発的なものでなく用意周到に計画されたものだった事が判明している。
キシリア・ザビ
ザンジバルア・バオア・クーからの脱出を計った所を、シャアにバズーカで頭部を吹き飛ばされて死亡。ザビ家の人間でシャアが直接手を下したのは彼女だけである。

宇宙戦士バルディオス[編集 | ソースを編集]

トリノミアス三世
上官であるゼオ・ガットラーの権力掌握およびマリン・レイガンに皇帝暗殺の濡れ衣を着せる為に、ローザ・アフロディアによって暗殺された。

戦闘メカ ザブングル[編集 | ソースを編集]

ジロン・アモス
劇中で、ミス・ギャブレット・ギャブレイの配下であるガロンヌから、蛇の毒を刃に塗りたくったナイフで命を狙われるが失敗に終わる。

銀河烈風バクシンガー[編集 | ソースを編集]

オズマ・ドラーゴ
モデルが坂本龍馬という事もあり、史実通りに暗殺されてしまう。
佐馬之介・ドーディ
物語終盤で、ジル・クロードをはじめとする数名の刺客達の手に掛かり暗殺される。彼の死によって事実上、銀河烈風隊は崩壊の一途を辿る事となる。

聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]

ドレイク・ルフト
ショット・ウェポンの野望のため、ミュージィ・ポーの手で暗殺されそうになるが、未遂に終わる。
その一方で、『F完結編』では黒騎士を先に落とすと、暗殺が成功してしまう。

機動戦士Ζガンダム[編集 | ソースを編集]

ブレックス・フォーラ
地球へ降りた際、滞在先のホテルで暗殺される。
劇場版においては、ティターンズ内におけるバスク・オムら急進派の手である事が分かる。
ジャミトフ・ハイマン
ティターンズの実権を握ろうとするパプテマス・シロッコの手で暗殺される。この時はクワトロなどの行動による混乱から偶然チャンスが巡ってきたもの。
第4次』ではハマーン・カーンに暗殺されており、『CC』では黒騎士(とシロッコの共謀)によって暗殺されている。
バスク・オム
原作では謀殺に近いが、『ヒーロー戦記』ではシロッコの手で暗殺されている。

機動戦士ガンダムΖΖ[編集 | ソースを編集]

ハマーン・カーン
終盤でグレミーからハマーン暗殺命令を受けたプルツーが暗殺しようとするも失敗に終わる。

機甲戦記ドラグナー[編集 | ソースを編集]

ギルトール
反乱を起こそうとする青年将校の粛清とマスドライバーによる全面攻撃に反対していたことでドルチェノフに銃を突きつられて脅されるが、殺害の意思はなかったものの偶発的に射殺されてしまう。厳密には暗殺されたわけではないが、周囲に居た名もなき一般兵士の喧伝により「マイヨに暗殺された」ことにされてしまい、捏造により暗殺事件となってしまった。

機動戦士ガンダムF91[編集 | ソースを編集]

カロッゾ・ロナ
演説中に何者か(おそらくレジスタンスと思われる)によって頭を狙撃されるが、強化手術によって肉体が頑丈な上に鋼鉄製のマスクを被っていたため、暗殺は失敗に終わる。

勇者特急マイトガイン[編集 | ソースを編集]

ホイ・コウ・ロウチンジャ・ルース
パープルに全てを奪われ、屋台ラーメン屋を経営していたが、サリーの助力もあって繁盛しグルメ雑誌に取り上げられるほど有名になる。しかし、その記事を読んだパープルに生存を知られ、マネージャーのジャーマネがパープルの正体を知っている事を危険視して口封じのためにならず者を金で雇って消そうと目論む。襲撃を受けたチンジャが重傷を負うが、再起したホイによって全員のされて失敗した。

勇者警察ジェイデッカー[編集 | ソースを編集]

友永勇太
闇の仕事人』の異名を持つ裏社会きっての暗殺者、ムッシュ・モンドーがある筋からブレイブポリスのボスである勇太の暗殺を依頼される。モンドーは学校へ登校途中の勇太を尾行し、小型仕事人メカ『スティンガー』を放つが、偶々道中で居合わせたパワージョーが遅刻寸前の勇太をシャベル部分に乗せて、学校へ急行している所に彼の機転によって失敗に終わる。

新機動戦記ガンダムW[編集 | ソースを編集]

ドーリアン外務次官
コロニー地球の和平路線に反対するOZテロにより暗殺される。
リリーナ・ドーリアン
ドーリアン外務次官暗殺の目撃者としてOZに暗殺されそうになるが、ヒイロ・ユイにより未遂に終わる(なお、彼女の方も父の暗殺を計らったレディ・アンの暗殺未遂を起こしている)。さらにそれ以前にはヒイロの秘密を知ったため、彼からも度々暗殺の対象とされるが、失敗に終わっている。
その後も暗殺や謀殺の事件に度々巻き込まれる等、リリーナは原作とSRWの両作品で最も狙われた要人である。

新世紀エヴァンゲリオン[編集 | ソースを編集]

加持リョウジ
ゼーレネルフ日本政府の三重スパイであり、秘密に近づくためスパイ稼業をしていたが、遂に彼自身の秘密が明るみとなり、ゼーレに暗殺されてしまう。
もっとも、加持自身は暗殺直前に冬月コウゾウの拉致に関わることで、事前に死を覚悟していた。なお、彼のスパイ活動で得た情報は葛城ミサトの手に渡る。

機動新世紀ガンダムX[編集 | ソースを編集]

アベル・バウアー
戦いの最中に見事ニュータイプへと覚醒したが、ニュータイプを憎むフロスト兄弟によって消された。
アイムザット・カートラル
部下だったフロスト兄弟を、ニュータイプとは認めず終始カテゴリーFと蔑んでいたため、裏切りの際に始末された。
カロン・ラット
ニュータイプ研究所所長。フロスト兄弟にカテゴリーFの烙印を押した張本人であり、故に彼等に憎まれている。フロスト兄弟の謀略により、ニュータイプ研究所は壊滅し自身も彼らによって粛清された。

サクラ大戦[編集 | ソースを編集]

米田一基
『2』において、黒鬼会五行衆の1人、水狐によって狙撃される。意識不明の重体に陥るも一命は取り止め、その後復帰した。

機動戦艦ナデシコ[編集 | ソースを編集]

白鳥九十九
地球木連の和平交渉を務めたが、交渉の席で月臣元一朗に射殺され、暗殺は地球側の責任とされ和平が白紙になってしまう。なお、SRWでは大抵死亡回避フラグが用意されている。

∀ガンダム[編集 | ソースを編集]

ディアナ・ソレル
彼女の強硬路線に反発したアグリッパ・メンテナーが送り込んだ暗殺者に狙われる。

機動戦士ガンダムSEED[編集 | ソースを編集]

アンドリュー・バルトフェルド
バナディーヤを占拠していた事からブルーコスモスの襲撃を受けたが、ダコスタら護衛達の応戦によって事なきを得た。
シーゲル・クライン
パトリック・ザラが仕向けた刺客によって命を落とした。
ジョージ・グレン
ナチュラルの青年によって暗殺されたファースト・コーディネイター。その死は長きに渡るナチュラルとコーディネイターとの争いへと発展することとなる。
パトリック・ザラ
劇中終盤には完全に正気を失った状態であり、味方艦隊もろともジェネシス地球を撃とうとした刹那、自らが銃撃した部下から逆に銃殺される。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY[編集 | ソースを編集]

ラクス・クライン
ギルバート・デュランダルの存在を脅かす者として、部下の独断(デュランダルも把握しながら放置していたとも)で計画が実行されるが失敗に終わる。
L』ではデュランダルが明確にラクス暗殺を部下に指示しており、第33話シナリオエンドデモにてラクスに謝罪している。
アスラン・ザラ
ジブラルタル基地において、デュランダルから不穏分子と見做され差し向けてきた刺客に命を狙われるが、メイリン・ホークの捨て身の手引きによって脱走に成功した。

機動戦士ガンダム00[編集 | ソースを編集]

マリナ・イスマイール
アザディスタン王国の改革派のリーダーという地位故に、1st第13話で相対する保守派が差し向けた刺客によって暗殺されかけた事がある。
他にも、2ndシーズン後半でアロウズからの追手に命を狙われたり、劇場版でコロニー公社によって事故を装って葬り去られかけたりと、結構危ない目に遭っている。

オーバーマン キングゲイナー[編集 | ソースを編集]

ゲイナー・サンガの父母
エクソダスに反対して、ヒューズ・ガウリの手で暗殺される。その事が明るみに出ると、怒るゲイナーの代わりに、ゲインの制裁が加えられる。

マクロスF[編集 | ソースを編集]

ハワード・グラス
TV版ではグレイスの野望のため、三島の手で暗殺される。

コードギアス 反逆のルルーシュ[編集 | ソースを編集]

クロヴィス・ラ・ブリタニア
異母弟であるルルーシュギアスでルルーシュの母マリアンヌ暗殺事件の情報を聞き出された後、命乞いをしたにもかかわらず銃殺される[2]
なお、ギアスの存在が世間に知られていなかったためか、クロヴィスの死は不可解な事件としてとらえられていたようである。さらには「(クロヴィス暗殺後にルルーシュが世間に犯人として姿を現した)ゼロの正体は、実はクロヴィス本人ではないのか?」という噂がR2の時期には上がるようになっている。
シャルル・ジ・ブリタニア
漫画作品『コードギアス 反攻のスザク』では、エリア11を訪問した際に暗殺されてしまう。

ゾイド -ZOIDS-[編集 | ソースを編集]

ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
帝位を狙うギュンター・プロイツェンに暗殺されかかる。

機動警察パトレイバー[編集 | ソースを編集]

内海
漫画版では、グリフォン敗北後に日本を脱出しようとしていた所をジェイクに刺殺される。完全にジェイクの私怨による暴発なのか、シャフト・エンタープライズや極東マネージャーの意向も裏で働いていた暗殺だったのか、劇中では判然としない。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞[編集 | ソースを編集]

アンジュ
たまたまサリアの秘密の趣味を知ったために彼女に殺されそうになった。結局、未遂に終わったが襲われたのが風呂場であったために風邪を引いてしまった。
恐らく一番しょうもない理由で暗殺されかかった人物。なお、実の兄により謀殺されそうになった事もある。

宇宙戦艦ヤマト2199[編集 | ソースを編集]

アベルト・デスラー
貴族の復権とガミラスでの実権掌握を謀るヘルム・ゼーリックに生命を狙われるが、暗殺計画はセレステラが事前に掴んでおり、デウスーラに影武者を乗せて難を逃れている。

アルドノア・ゼロ[編集 | ソースを編集]

アセイラム・ヴァース・アリューシア
地球との戦争開戦の口実とするべく、ライエ・アリアーシュの父らによって、パレード中に地球人の仕業に見せかけて狙われたが、地球の重力環境に慣れていなかった彼女は体調を崩して、パレードには影武者を立てており無事だった。
その後、シャワーを浴びている最中ライエ・アリアーシュにより暗殺されかかるも、伊奈帆の処置が早かったため大事には至らなかった。

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

グレイブ・ゾラウシャルド
ラセツ・ノバステによって暗殺される。
マウロ・ガット
ミツコ・イスルギの差し向けた刺客によって暗殺された。
グライエン・グラスマン
アルテウル・シュタインベックによって鋼龍戦隊を利用する形で暗殺される。これにより鋼龍戦隊は濡れ衣を着せられ、孤独な戦いを余儀なくされることとなった。
アンナロッタ・ストールス
ガドライトの任務放棄に対しての制裁として、尸空によって暗殺されたが、後述する尸空の信条からか、身籠っていたガドライトとの子供と部下達は無事だった。
ダ=ニーア・ゲルト
シャナ=ミアの出奔を機にグ=ランドンカロ=ランによって暗殺される。

オリジナル展開[編集 | ソースを編集]

大塚長官(警部)
第2次Z再世篇』では幾度も暗殺されかけるも、「ワシがやったんだが」と全て返り討ちにしたと語られている。
なお、自分で身を守れる指揮官には、岡防衛長官等が挙げられる(彼の場合は囚われの身でも情報提供する「忍者」である)。
アムロ・レイ、シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)、カミーユ・ビダンファ・ユイリィフォウ・ムラサメティファ・アディールジャミル・ニート
R』では、フロスト兄弟の罠に嵌まり纏めて始末されそうになるが、間一髪駆け付けたガロードシャッフル同盟のメンバーによって事なきを得た。
なお、アムロにおいては『第3次Z時獄篇』でも、存在そのものを危険視したフロンタルに暗殺者を差し向けられた。
本作においてはフロンタルこそが、前述している「迷いを捨てたシャア」と言われる事が多いが、暗殺を仕掛けたのは彼自身ではないため失敗に終わっている。
フェザール・イゼルカント
BX』では自身が見込んだ後継者ゼハート・ガレットが、自身の進める「プロジェクト・エデン」に本心では反対の立場だったため、彼の密命により法術士ニューに暗殺されそうになったが、ゼハートの様子に思うところがあったニューの判断により、暗殺は行われず、決戦を見守る事になった。
東方不敗
A』ではシャドウミラーからアクセル(ラミア)に暗殺指令が出る。東方不敗自身は原作通りドモンとの一騎打ちで死亡する。

主な暗殺者[編集 | ソースを編集]

ガミアQ
金髪少女に偽装された人型の機械獣。3機生産され、兜甲児の命を狙ったが辛くも切り抜けられた。
ミュージィ・ポー
ショット・ウェポンの野望達成の為に、ドレイクの暗殺を試みるが失敗、しかし処断される事はなかった。『F完結編』では条件次第でドレイクと刺し違える形ではあるが暗殺に成功する。
シャア・アズナブル
謀殺されたガルマ・ザビ、本陣から逃走しようとした間隙を縫って暗殺されたキシリア・ザビ謀殺の件といい、謀殺・暗殺はシャアという男の得意とするところである。
富野監督曰く「シャアが悩むということから脱してしまえば、狡猾な手段など使わずとも、アムロなんかは何も知る前に殺す事が出来る」ので、『悩みから脱したシャア』であれば暗殺などという手段を取る必要は無いのだが…そんなシャアをTVシリーズのガンダムで出すとなった場合、そのシャアを殺すか、殺されるかしない限り物語が終わらなくなってしまうということで出て来ないだろうと言われていた。
キラル・メキレル
国家の命令により、対戦予定だったガンダムファイターをファイト前に暗殺していったが、ドモンとのファイトで自分の行為を悔い改めた。
ヒイロ・ユイ
コロニーのエージェントとして要人の暗殺も入っているが、自身の顔を見られたことで対象相手となったリリーナの暗殺に失敗し、彼女に対して「お前を殺す」と堂々と宣言したにも関わらず、逆に恋人関係になる
テテス・ハレ
ディアナを暗殺すればムーンレィスの名誉市民を得られる」と奮起するが、感情に任せた行き過ぎた行動が、実行犯の一人であるミドガルドにとっては不快だったために、彼に殺されてしまう。
なお、テテスの殺害時にはロランの背負い投げで地面に叩きつけられる瞬間に額に銃弾を打ち込まれるという、ミドガルドの暗殺者としての手慣れを見せられた。
ミーム・ミドガルド
テテス以下、実行者のアグリッパ・メンテナーも手にかけ、さらにディアナすらも手にかけようとするが、その行動に憤怒したハリー・オードの「ディアナの法の裁き」により粛清される。
ヒューズ・ガウリ
エクソダスに反対する者に対して、数多くの要人を暗殺。実は、ゲイナーの父母も含まれていた。しかし、暗殺が公となったあとは、暗殺者から足を洗った。
北辰
木連時代から暗殺者として、数多くの要人や情報漏洩の恐れがある人物を多数暗殺。テンカワ・アキトもその目標となるが、逆に彼によって討たれる。
カーメン・カーメン
実行犯ではないが、独自に訓練したコブラを使って各位要人を暗殺する。『α外伝』『GC』では他作品のキャラも暗殺している。
ガウルン
原作では数多くの要人暗殺を行っている。基本的にアーム・スレイブなどの白兵戦を好むので、彼自身は暗殺は仕事と割り切っている。
夏玉蘭
ガウルンの養女で、暗殺術が仕込まれている。青龍刀を用いる。ガウルンの半ば暴走による命令により千鳥かなめの暗殺を行おうとするが、逆に返り討ちにあうばかりか、組織の意向に反したとして幹部レナード・テスタロッサにより殺された。
さらに、死体を使って姉である夏玉芳の感情を弄ばれた。暗殺者としての末路としては、最も悲惨な扱いである。
ルルーシュ・ランペルージ
彼個人が手を下すこともあるが、暗殺対象の陣営に所属する人物にギアスを掛けて実行者や協力者にすることが多い。
ロロ・ランペルージ
自身のギアス能力を利用し、幼少期から殺し屋として生きてきた人物。
アリー・アル・サーシェス
1stではアレハンドロ・コーナーの密命でラグナ・ハーヴェイヨハン・トリニティミハエル・トリニティを暗殺した。また、ソレスタルビーイングの秘密を探っていた絹江・クロスロードを独断で手に掛けている。
続いて2ndでは(暗殺自体は未遂に終わったものの)刹那・F・セイエイに致死量の有毒なGN粒子入りの銃弾を撃ち込み、イノベイドであるリジェネ・レジェッタを暗殺している。
ちなみに、小説版では1stと2ndの間にリボンズ・アルマークの命令で、ソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していたことが明らかになっている。
劇中において、サーシェスは相手の一瞬のスキを突くことによる暗殺を得意としており、特にミハエルの暗殺は早業であった。なお、ライル・ディランディに追い詰められた時にもこれと同じ手段を取ろうとしたが、ライルがサーシェスよりも早撃ちを得意としていたので返り討ちに遭った。
サリア
趣味に興じている所を見られ、それを周囲に知られてしまう事を恐れたという個人的な理由でアンジュを暗殺しようとした。
ヘルム・ゼーリック
ガミラスの実権を握る為、デスラーの座乗艦のデウスーラを沈め、その罪をディッツドメルに擦りつけるが、暗殺計画はセレステラに筒抜けであったため失敗し、ゲールに逆賊として射殺された。
ラセツ・ノバステ
グレイブ・ゾラウシャルドを暗殺。
アルテウル・シュタインベック
グライエン・グラスマンを暗殺。とはいえ、実際にグラスマンを死に追いやったのは鋼龍戦隊であるのも事実である。
サイガス・エイロニー
自身が取り入ったクロノ保守派にとって邪魔なカガリや連邦内の穏健派の人間を始末するために暗殺者を放つが(しかも、罪を擦り付ける為に暗殺者をテロリストジオン残党の人間に偽装するなどかなりタチが悪い)、いずれも失敗している。
尸空
サイデリアルの幹部にして、裏切者を処断する「死神」。しかし「標的以外は殺さない」という流儀を持つ。
それ故、アンナロッタこそ暗殺したが、彼女の子供と部下達は殺していない。
ガエン
元ヴォルクルス教団の剣士。初登場時はマサキとリューネを暗殺しようとするも失敗し、後にアンティラス隊に投降する。
ウーフ
ヴォルクルス教団の暗殺者。ガエンの師匠に当たる人物であり、幾度となくアンティラス隊に仕掛け、ティアンを死に追いやっている。
バシュリエ・ドローゼン
ヴォルクルス教団に所属する、60年以上現役の伝説的暗殺者。上記のウーフ・ガエンを含めた実行部隊の教官を務めた人物でもある。

関連用語[編集 | ソースを編集]

テロリスト
要人の殺害を計画し遂行する暗殺者は、社会秩序を破壊するテロリストに当てはまる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. なお、安彦良和氏の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、キシリアがデギン公王の座乗艦「グレート・デギン」の位置情報をギレンにリークしている。要するに「キシリアは長兄ギレンを排除する大義名分を作る為に、彼が父親デギンを謀殺するように仕向けた」のである
  2. もっとも、クロヴィスは罪の無い日本人を死に追いやっていたため、自業自得ではあった。