機械獣

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機械獣(Mechanical Beasts)とは、『マジンガーZ』に登場する兵器。

概要[編集]

Dr.ヘル一派の戦力。

Dr.ヘルバードス島で発見した、古代ミケーネ人が使っていたロボットを改造したもの。機械でありながら、獣の様な滑らかな動きをすることからこう呼ばれている。TVアニメ版はかつてのヘルが名づけたのを兜十蔵が聞いたため敵味方に浸透し、漫画版は弓弦之助教授の評価が敵とも一致することから双方で呼ばれている。

個体名はたった1機という例外を除き、「カタカナ+アルファベット+数字」のパターン。フルネームで呼ばれることもあればカタカナやアルファベット+数字のみで呼ばれることも多々あった。マジンガーZとの兼合い上アルファベットに「Z」は使われない。

装甲に「スーパー鋼鉄」と呼ばれるヘルが考案した合金を使用している。バードスの杖で自由に操ることができ、あしゅら男爵はこれを使い作戦を遂行していた。つまり一部の搭乗式を除いて、指令を受けて行動する自律回路の様なものが搭載されているため、たまに自らの意思を持つかのような挙動を見せる。

原作ではボスボロットグレートマジンガー(映画版)初登場のように、未確認巨大ロボットは一律で機械獣呼ばわりされる傾向にあった。

グレートマジンガーの初期プロットである『ゴッド・マジンガー』では更に強化された機械獣も開発されていたが、ミケーネ帝国戦闘獣には無力であった。

TVシリーズでは1対1もしくは少数でマジンガーと戦うのがお約束であったが、OVA『マジンカイザー』では文字通りの機械獣「軍団」として大量の機体が一度に投入されることが多く、マジンガーZや試作型グレートを撃破する金星を上げている。

スパロボにおいてDr.ヘル一派が壊滅済みの設定の場合、後続組織であるミケーネ帝国が運用する場合もある。数種類の機体が複数量産されて運用されるのがシリーズの定番であったが、『真マジンガー 衝撃! Z編』版の機械獣は1機1機がワンオフとなり、性能も従来のものとは桁違いに向上している。

スーパーロボット物の元祖である「マジンガーZ」において、敵サイドの勢力が使用するロボット兵器の名称として使用されていたことから、以降のロボット物においても「敵ロボット」の名称として「○○獣」という名称が(例えそのロボットに獣要素が皆無であったとしても)使い続けられることとなる。

スパロボに登場した機械獣[編集]

マジンガーZ[編集]

ガラダK7ダブラスM2
第1話、第2話に登場。
キングダンX10
第5話に登場。
アブドラU6
第8話に登場。
スパルタンK5
第14話に登場。
グロッサムX2
第18話に登場。
ストロンガーT4
第20話に登場。
ダムダムL2
第23話に登場(SRWではOVA版で登場)。
ジェノサイダーF9
第34話に登場。
ジャイローンJ1
第43話に登場。
ジェノバM9
第66話に登場。
ジェットファイアーP1
第79話に登場。
ハリビューンV6
第91話に登場。

マジンガーZ対デビルマン[編集]

トロスD7
ブラッガーS1

マジンカイザー[編集]

ガラダブラMk01
地獄王ゴードン

真マジンガー 衝撃! Z編[編集]

ガラダK7
ダブラスM2
グロイザーX10
爆撃獣」という独自のカテゴリに分類される。
ノナカーゴH2
ストロンガーT4
トロスD7
キングダンX10
バルガスV5
ゴーストファイアーV9
ゴウキューンU5
アブドラU6
ジェイサーJ1
ジャイローンJ1
バードンB7
バジンB6
リバーF9
グロゴスG5
機械獣あしゅら男爵
ブロッケンV2シュナイダー
タロス像
ミサイル型機械獣
地獄王ゴードン

関連機体[編集]

海底要塞サルード
飛行要塞グール
海底要塞ブード
ラインX1(ドナウα1)
シュトロハイム・ハインリッヒDr.ヘル一派の援助を受けて完成させたロボット。
あくまで援助を受けただけで、技術的にはシュトロハイム博士の独自のものであり、機械獣には分類されない。
ガミアQ
ミネルバX
GRK-7DBM-2
マジンカイザーSKL』でキバの輩が搭乗する、二大機械獣に酷似した有人兵器。
似ているだけで設定的な関連はないが、『BX』では甲児が戦闘中完全に機械獣扱いしている。
フラグメント
SC』に登場したバンプレストオリジナルの機動兵器。
外見は機械獣に非常に酷似しており、書籍『スーパーロボット画報2』のコラムでは明確に機械獣と言及されている。
サイバディ
X-Ω』ではこれと構成素材が酷似しているため、ゼロ時間での活動が出来るという設定。

関連用語[編集]

妖機械獣
戦闘獣
バードス島
ミケーネ帝国