ガラダブラMk01

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ガラダブラMk01
外国語表記 Garadoubla Mk-01
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 機械獣
装甲材質 スーパー鋼鉄
所属 Dr.ヘル一派
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ガラダブラMk01は『マジンカイザー』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ガラダK7ダブラスM2などをベースに、様々な機械獣の優れた部分を組み合わせて生み出された合体機械獣。他の機械獣に比べて、圧倒的な戦闘力を持っている。

初出は石川賢氏が書いたマジンガーZの読切漫画『ミケーネ恐怖の遺産』。同作ではケドラに操られたマジンガーZと共に日本を殲滅させようとあしゅら男爵が送り込んできたが、改造されたのが仇となりケドラから異文明と認識されて攻撃を受け、ホバーパイルダーによるパイルダーオンで潰される直前に離れたケドラに寄生される。ダブラスM2の首で両腕を拘束しガラダK7のカマでパイルダーを攻撃しようとするもカマを奪われた上にダブラスM2の首を切断され、最後の足掻きで機関銃を撃ちながら突進するもルストハリケーンで風化させられ寸前で離れたケドラ共々ブレストファイヤーで焼かれて爆発した。

マジンカイザー[編集 | ソースを編集]

第6話で初登場。初登場はドラゴガメオ1の寄生から光子力研究所の破壊が始まり、ボスボロットの活躍で甲児マジンカイザーにパイルダーオンした直後。

弓教授は何故か合体機械獣のことを知っており、弓教授が「究極の機械獣」と言及する他、後に戦線復帰した鉄也ががっぷりよつで向き合った際も「合体してるだけあって、一筋縄ではいかないようだな」と言及している。

その強さに相応しく、マジンカイザーの破壊を狙うあおりを受けて悪のビューナスの胴体を3つに両断し、その直後は他の妖機械獣に拘束されているマジンカイザーを、他の妖機械獣ごと上空に連れ去り富士山火口に沈めた。

その後はボス達研究所職員を狙うが、戦線復帰したグレートマジンガーに阻まれ失敗。最後はグレート、そしてカイザースクランダーでマグマから帰還したマジンカイザーからの、ダブルバーニングファイヤーを食らい破壊された。

津島直人氏のコミカライズ版『マジンカイザー』では、OVAの地獄王ゴードンの代わりにあしゅら男爵をパーツに組み込んでいる。

超合金ニューZαを破壊できる攻撃力、ルストトルネードを耐えきる防御力、カイザーを超える速度で翻弄し、融合能力で機械獣を操る能力も持っている。

劇中二度のダブルバーニングファイヤーを機械獣を盾にすることで防ぐも、カイザーが乗ったグレートブースターに胴体を貫かれあしゅらもカイザーブレードで突き刺されてそのまま地獄島の地下に落ちていった。

他にも島の地下では無数の機体が量産されていた。

真マジンガー 衝撃! Z編[編集 | ソースを編集]

機械神勇者ガラダブラ」として登場する。詳細は当該項目を参照。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦W

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。地獄城での最終決戦に登場。万単位の高いHPを持ち、それまでの機械獣とは一線を画する強さ。
同話にてDr.ヘルが敗北するので機械獣の登場も終わるかと思いきや、ガディソードが新戦力のテストと称してムゲ・ゾルバドス帝国との最終決戦に本機を持参する。
その正体はガディソードの新技術による複製品。もっとも有人機のほうが戦力に適していると判断でもしたのか、同話で本当の最後の登場となり、以降は登場しない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

怪光線
ダブラスM2の首から放つ光線。『マジンカイザー』では、マジンガーZの光子力ビームを受けても何ともなかったマジンカイザーが、吹き飛ばされて転倒するほどの威力。更にコミカライズ版では、両方の首からの同時発射でマジンカイザーの左腕を消し飛ばす威力を出している。
機関砲
ガラダK7ではミサイルの発射口だった両目はガラダブラでは砲門が追加され、マシンガンのような実弾を連射。コミカライズ版では、ギガントミサイルの迎撃に使用している。
ブーメラン
ガラダK7のものと同じ。
カマ
同上。『マジンカイザー』では、悪のビューナスがマジンカイザーを拘束している最中に、飛行してからの急加速からカマを繰り出すことでマジンカイザーの破壊を目論んだ。
しかしマジンカイザーが悪のビューナスを前方に放り投げて拘束から脱出したことで失敗に終わる。この時、悪のビューナスが3つに分断するほどの破壊力を見せつけた。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ガラダK7ダブラスM2と異なり飛行可能。深紅の翼のような飛行ユニットがあり、その翼の下部に左右3つずつジェット噴射のような機構が存在する。
マジンカイザーと妖機械獣2体を抱えたままでも飛行できるほど出力に優れる。『マジンカイザー』では、グレートブーメランとサンダーブレークで飛行ユニットを破壊された。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
マジンカイザーやグレートマジンガーよりも大きく、マジンカイザーは上空に連れ去られている時、グレートマジンガーはがっぷりよつに組み合っている時にわかりやすい。
飛行ユニットが大きい分、全高よりもより大きく見える。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガラダK7ダブラスM2
開発のベースにした機械獣
勇者ガラダブラ
ガラダブラMk01をモチーフにした機械神。『真マジンガー 衝撃! Z編』に登場。

商品情報[編集 | ソースを編集]


短編『ミケーネ恐怖の遺産』を併録。