悪のビューナス
| 悪のビューナス | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 素体 | ビューナスA |
悪のビューナスは『マジンカイザー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第6話でドラゴガメオ1の分身に寄生され、操り人形となったビューナスA。頭部からは髪の毛状の無数の触手が伸び、そこから光線を放つ。
格納庫内で覚醒して暴れ出し、光子力研究所を内側から破壊を目論む。その時研究所内にいた甲児達と研究所職員は避難のために脱出する。
しかし、ドラゴガメオ1の寄生から研究所とマジンカイザーの破壊を計画したDr.ヘルの差し金により、研究所の周囲に鉄仮面軍団を張り込ませ、脱出した甲児達は拘束され、悪のビューナスは不自由なく研究所の破壊を遂行した。
攻撃の手段がなくなった甲児達だが、悪のビューナスによって遠くに投げ飛ばされたボスボロットが帰還。その騒ぎで甲児は拘束から脱出し、カイザーパイルダーに乗る。
マジンカイザー起動後、組み付いて動きを封じてガラダブラMk01の攻撃を誘うが、マジンカイザーによって前方に投げ飛ばされ、ガラダブラMk01のカマを受けて胴体を3つに両断され、爆発した。
これで終わりかと思いきや、第7話では下半身を蛇のような姿として再生させ復活し、ガラダブラとの連携でグレートマジンガーを拘束するが、カイザーパイルダーにより富士山火口から帰還したマジンカイザーの攻撃で脱出される。
マジンカイザーに放り投げられてガラダブラの下敷きになった後は、ガラダブラはダブルバーニングファイヤーによって破壊されるが、この時悪のビューナスはさりげなく下敷きから脱出して回避している。
その後マジンカイザーは地獄城に向かったため、妖機械獣第2陣と一緒に単独グレートと戦闘。悪のビューナスはその妖機械獣の中で最後まで生き残るしぶとさを見せた。
それでも最終的にはグレートが勝利し、最後はドリルプレッシャーパンチの一撃で破壊。結局、元のビューナスAに戻ることはなかった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
復活再生後の蛇化した姿は「悪のビューナス(メデューサ)」名義となっている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。原作通りの流れで敵対する。
- 一度撃破してもメデューサ状態になって復活するが、HPが多いくらいでさして強くはない。とはいえ無視できるほど火力が低いわけではないので、マジンカイザーやゼオライマーをぶつけると良いか。
- スーパーロボット大戦W
- 今回は別にさやかが調子に乗ったわけでもなく普通に捕獲され、悪のビューナス化する。
- 人型の状態では実質イベント用の敵であり、マジンカイザーのみで戦うことになる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 光子力ビーム
- 眼部から発射するビーム。SRWではP属性の有射程武器。マジンガーZ同様、格闘武器扱い。
- ビューナスミサイル
- 胸部が膨れ上がり、射出される光子力ロケットのミサイル兵器。所謂「おっぱいミサイル」。
- 出典ではパイルダーオンが済んでいないマジンカイザーを守るために、仁王立ちしたボスボロットに怪光線と同時に繰り出す。これでボスボロットは頭部を残して破壊されてしまうが、ボスのおかげで甲児はパイルダーオンをすることができた。
- 怪光線
- 無数の触手の先についた眼球状のユニットから怪光線を発射する。
- 出典ではしがみついてきたボスボロットに繰り出したり、光子力研究所の破壊に用いたり、マジンカイザーのパイルダーオンに向かうカイザーパイルダーに繰り出したりと、幅広く用いられた。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
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