機動戦士ガンダム00
- 1stシーズン
- 2007年10月6日 ~ 2008年3月29日放映(MBS・毎日放送) 全25話
- 2ndシーズン
- 2008年10月5日 ~ 2009年3月29日放映(MBS・毎日放送) 全25話
- 初参戦スパロボ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇(1st)
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇(2nd)
※公式で登場が確定した物のみ記事を作成してください。
概要
ガンダムシリーズのTVシリーズ第12作目および第13作目。2010年9月18日にシリーズ完結編『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が公開。1stシーズンと2ndシーズンとの全25話、実質全50話と劇場版に渡って展開される。
1stシーズンと2ndシーズンは半年間のインターバルを開けて放送され、その間には『コードギアス 反逆のルルーシュR2』が放送されていた。商業上・制作上は別番組として扱われており(放送時間帯が変わったことも一因)、参戦も1stシーズンと2ndシーズンでは別扱いとなっているが、当Wikiでは同一の記事内で扱う。
ちなみに本作のノベライズ版は単なるメディアミックスではなく水島監督らの監修が入った公式な物語と1stシーズン第一巻後書きで明言されている。そのため、ノベライズ版で明かされた設定は作者による独自の解釈ではなく公式設定となる(実際、1stシーズンでは当時放送されていなかった2ndシーズンへの伏線が多く張られている)。
なお、「機動戦士ガンダムOO」ではないので注意(アルファベットのオーではなく、数字のゼロで「オー」と読む)。
ストーリー
西暦2307年。紛争の絶えない地球に、突如として4機の「ガンダム」が現れ、全世界に対して武力介入を始めた。そしてほどなくソレスタルビーイングを名乗る集団が世界に向けてメッセージを発する。彼らの目的は「武力による紛争根絶」。人類が紛争を続ける限り、ガンダムによる介入を続けるというのだ。既知の科学力をはるかに上回る技術力を持つ彼らに翻弄される世界国家群。しかし世界が変革を続ける中、ソレスタルビーイングの計画は少しずつ歪みだす……
登場人物
1stシーズンからの登場人物
ソレスタルビーイング
- 刹那・F・セイエイ
- 主人公で、ガンダムエクシアのマイスター。中東の出身。現時点のガンダムシリーズ主人公としては家族との間に最も凄惨な過去がある。
- ロックオン・ストラトス
- ガンダムデュナメスのマイスターで、AEU出身。スナイパー。弟以外の家族を自爆テロで亡くしている。
- アレルヤ・ハプティズム
- 人革連出身。ガンダムキュリオスのマイスターであり、超兵機関技術研究所から脱走してきた被検体E-57。
- ティエリア・アーデ
- ガンダムヴァーチェのマイスター。出身地および年齢不明。中性的な容姿をしている。
プトレマイオスのクルー
- スメラギ・李・ノリエガ
- プトレマイオスの艦長役も兼任している戦術予報士。よく酒を飲んでいる。
- クリスティナ・シエラ
- 戦況オペレーター。愛称は「クリス」。元ハッカーでコンピューターの扱いに長けている。
- フェルト・グレイス
- 戦況オペレーター。両親が組織のメンバーであったため(外伝に登場している)、生まれたときからソレスタルビーイングの一員。
- リヒテンダール・ツエーリ
- 操舵士を務める。愛称は「リヒティ」。陽気な性格で、クリスに好意を持つ。
- ラッセ・アイオン
- 砲撃士で、予備のガンダムマイスター。元マフィアという経歴を持つ。
- イアン・ヴァスティ
- 元AEU所属の総合整備士。美人の若い妻と十代の娘がいる。
- ハロ
- ロックオンのハロ。色はオレンジ。本作ではサポートメカで、「兄弟」が沢山いる。
- ヨハン・トリニティ
- 長男。ガンダムスローネアインのマイスターで、理知的な性格。
- ミハエル・トリニティ
- 次男。ガンダムスローネツヴァイのマイスターで、直情的。
- ネーナ・トリニティ
- 末妹。ガンダムスローネドライのマイスターで、幼さと残虐性を併せ持つ。
- HARO
- ネーナのハロ。色は紫で、目つきと言葉遣いが悪い。
エージェント
関係者
- イオリア・シュヘンベルグ
- 創設者。200年以上前の人物であり、既に死亡しているはずだが……?
- アレハンドロ・コーナー
- 監視者の一人。
- ラグナ・ハーヴェイ
- 監視者の一人。
- リボンズ・アルマーク
- アレハンドロに仕えている少年。その正体は……
ユニオン
- グラハム・エーカー
- ユニオンのトップガンであり、MSWADに所属するフラッグファイター。ガンダムの圧倒的性能に大きな衝撃を受け(本人曰く「心奪われた」)、対ガンダム調査隊(後のオーバーフラッグス)に転属する。
- ビリー・カタギリ
- ユニオンのMSWAD技術顧問。グラハムの親友。
- レイフ・エイフマン
- フラッグの設計者。カタギリやスメラギの師でもある。
- ハワード・メイスン
- グラハムの部下であるフラッグファイター。
- ダリル・ダッジ
- グラハムの部下であるフラッグファイター。
- ジョシュア・エドワーズ
- フラッグファイターの一人。グラハムに対抗意識を燃やしている。
- ブライアン・ステッグマイヤー
- 大統領。
AEU
- パトリック・コーラサワー
- AEUのイナクトのパイロット。その腕前はスクランブル2000回以上で、模擬戦全勝。
- カティ・マネキン
- AEUの大佐。的確な戦術から国連軍のソレスタルビーイング討伐隊の総指揮を任されている。
人類革新連盟
- セルゲイ・スミルノフ
- 人革連の指揮官。過去の戦乱で左目付近に大きな傷跡が残っている。
- ソーマ・ピーリス
- 人革連のパイロット。「超兵機関技術研究所」で養成された「超兵」である。
アザディスタン王国
- マリナ・イスマイール
- 本作のヒロイン。元々は一般家庭で育っていたが王族の血を引いていたため、皇女として担ぎ出された。
- シーリン・バフティヤール
- マリナの側近であり、親友。2ndではカタロンの構成員に。
刹那の隣人達
- 沙慈・クロスロード
- もう一人の主人公。1stでは刹那の隣人。2ndではソレスタルビーイングと同行する。
- ルイス・ハレヴィ
- スペインの留学生であり、沙慈のガールフレンド。2ndではアロウズの兵士となる。
- 絹江・クロスロード
- 沙慈の姉で、日本の報道機関JNNのジャーナリスト。ソレスタルビーイングに興味を持ち、その取材活動を行う。
その他
- 池田
- 日本の報道機関JNNの海外特派員。1stではモブキャラ同然の扱いだったが、2ndではまさかのカタロン構成員となる。
- アリー・アル・サーシェス
- 傭兵。刹那の過去に重大な関わりがある。
2ndシーズンからの登場人物
ソレスタルビーイング
- ロックオン・ストラトス(2代目)
- ケルディムガンダムのガンダムマイスター。初代ロックオンの双子の弟。1stでは家族の墓参りの場面で姿を見せた。
- ミレイナ・ヴァスティ
- イアンの娘。プトレマイオス2の戦況オペレーターを務める。
- リンダ・ヴァスティ
- イアンの妻でミレイナの母。後方支援のメカニック。
- アニュー・リターナー
- プトレマイオス2のブリッジクルーで、操舵を担当。だが…。
- 赤ハロ
- ロックオンの相棒のハロとは別のハロ。沙慈の相棒的存在になる。
カタロン
地球連邦軍(アロウズ)
- ミスター・ブシドー
- 謎の仮面の男。独自行動のライセンスを持つ。どう見てもあの男だが……
- アンドレイ・スミルノフ
- セルゲイの実の息子。しかし……
- バラック・ジニン
- ホーマー・カタギリ
- アロウズ総司令官。ビリー・カタギリの叔父。
- アーサー・グッドマン
- アーバ・リント
- 大統領
- 2ndシーズンにおける地球連邦政府の大統領であり黒人男性。その実態はイノベイターの傀儡である。スパロボでは『再世篇』に登場するが、何故か図鑑に記録されない。
地球連邦軍(クーデター派)
イノベイター
登場メカ
1stシーズン登場メカ
ソレスタルビーイング
プトレマイオス
チームトリニティ
ユニオン
AEU
人類革新連盟
国際連合
2ndシーズン登場メカ
ソレスタルビーイング
地球連邦軍(アロウズ)
イノベイター
その他
楽曲
1stシーズン
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
-
- 「罠」(第1期)
- 歌:THE BACK HORN
- 「フレンズ」(第2期)
- 歌:ステファニー
2ndシーズン
- オープニングテーマ
-
- 「儚くも永久のカナシ」(第1期)
- 歌:UVERworld
- 『第2次Z再世篇』『OE』で採用。
- 「泪のムコウ」(第2期)
- 歌:ステレオポニー
- 『ACEP』で採用されているが、SRWにおいては未採用。
- エンディングテーマ
-
- 「Prototype」(第1期)
- 歌:石川智晶
- 「trust you」(第2期)
- 歌:伊藤由奈
- 「TOMORROW」(2nd第14話)
- 歌:マリナ・イスマイールと子ども達
- 2ndシーズン最終話では挿入歌として使用。
- 劇中BGM
-
- 「TRANSAM-RAISER」
- ダブルオーライザーのトランザム発動時のBGM23。聞く人が聞けば作曲者が一発で解る川井節全開の曲であり、作曲を手掛けた川井憲次氏にとってもお気に入りの曲である。『第2次Z再世篇』で採用。
- 「00 GUNDAM」
- 本作の放送当時、『機動戦士ガンダム00』2ndシーズンの配信を行うYahoo! JAPANの映像配信サービス「GYAO!」のCMでも使用されていた。『OE』で採用。
登場作品と扱い方
スパロボにおいては『第2次Z』以降、『00』が(シリーズを跨いで)連続参戦しているような印象を受けるが、実際に連続参戦しているのは劇場版の方である。TV版である本作が本格参戦しているのは、『第2次Z』と『X-Ω』の二作(三作)のみ(『OE』は刹那と一部の人物のみのいるだけ参戦)であり、『第2次Z』では実質1stと2ndで分割されている。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初参戦作。今回の多元世界の地球側の主軸となる。原作ではAEUと人革連と並んで三大勢力の一つだったユニオンは、『コードギアス』に登場する神聖ブリタニア帝国と合併し、オリジナル勢力「ブリタニア・ユニオン」として登場する。また、AEUや人革連も他作品の勢力を取り込んでいる。
- 今作ではファーストシーズンの物語のみ展開されるため『機動戦士ガンダム00 1st Season』名義で記されているが、原作とは違って人類全体の敵や巨大なテロ組織が数多存在する世界の為、それらの台頭を防ぐためにソレスタルビーイングが物語序盤で武力介入を自粛する方針となり、自軍と対立する事は無い。
- この辺は、前作における『SEED DESTINY』のアークエンジェル隊が他作品のキャラ達から総スカンを喰らった件と意図的に対比させている。もっとも、実際には物語上の関係や『ガンダムW』や『コードギアス』など実質的なテロリストが主役となる作品が今回多いため、前作のように下手に弄れないのも要因の一つだろう。
- 原作における最終決戦まで再現されるが、ソレスタルビーイングの壊滅は『再世篇』まで持ち越しとなったため、本作では一部の人物が原作と異なって生き残る。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 2ndシーズン込みで参戦。表記は一括され『機動戦士ガンダム00』名義。アロウズが原作通りの暴れっぷりを見せており、各参戦作品のキャラ達からも大いに憎まれている。
- 今作では『破界篇』から1年程しか経っていないにも関わらず各キャラ達は原作通り4年分成長しているが、その事について他のキャラたちからはあまり突っ込まれない(せいぜいが「大人っぽくなった」「成長期だから」などと言われる程度。ある意味、スパロボの恒例みたいなものなのだが)。全体的に『新機動戦記ガンダムW』『コードギアス 反逆のルルーシュR2』とのクロスオーバーが多く見られる。
- なお、続編『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』では劇場版と入れ替わっているため参戦作品には含まれていないが、刹那達は前作と同一人物とされている。また、登場はしないが、アニューが生存している事が語られている。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- サービス開始時から参戦。シナリオ展開の都合上いつの間にか2ndシーズンの人物・機体が登場したり、人物の顔グラが2ndシーズンのものになっていることも。
- 本家では実現していない2人のロックオンの共演およびクリス&リヒティの生存も実現。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- いるだけ参戦で、1stシーズンからはガンダムエクシア、2ndシーズンからは刹那・F・セイエイ、沙慈・クロスロード、ミスター・ブシドー、ダブルオーライザー、スサノオが登場する。
- なお、刹那およびエクシアはコロニー自治勢力の所属、ミスター・ブシドーは当初は地球連邦軍所属という設定になっており、ソレスタルビーイングに関しては言及されない(トランザムシステム起動時の戦闘デモにソレスタルビーイングのエンブレムが表示される程度)。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- サービス開始時から参戦。既に三大国家群による国連軍が結成されており、ソレスタルビーイングはそれに追われる身である。
組織
- ソレスタルビーイング
- イオリア・シュヘンベルグが「紛争根絶」を目的に創設した私設武装組織。本作の主人公である刹那・F・セイエイらが所属する。西暦2307年に全世界への武力介入を開始する。
1stシーズン
- ユニオン
- 主に南北アメリカ、オセアニア各国で構成される『00』世界における三大国家群の一つ。ちなみに、アメリカ合衆国がユニオンにおける盟主的な立場で、日本はユニオン領の「経済特区」という扱いである。
- 人類革新連盟(人革連)
- 主に中国・ロシア(モスクワ以外)・インドを中心にユーラシア大陸(アジアが主)の各国で構成される『00』世界における三大国家群の一つ。裏では、「超兵」等の非人道的な研究を進めている。
- AEU
- 主にヨーロッパ・(ロシアから独立した)モスクワの各国で構成される『00』世界における三大国家群の一つ。アフリカに軌道エレベーター「ラ・トゥール」を建設している。
2ndシーズン
- 地球連邦政府
- 国連加盟国である上記の三大国家群を統合して、西暦2311年に成立した地球圏を統治する政府。旧三大国家群が持っていた国力および戦力を引き継いでいる。
- 地球連邦軍
- 旧三大国家群の軍隊を解体させた後、新たに改組した地球連邦政府の軍隊。2ndシーズンでは「連邦軍」「正規軍」等と呼称される。
- アロウズ
- 地球連邦政府直轄の独立治安維持部隊。「恒久和平実現」を目的に成立しており、その為ならば反連邦勢力に対する弾圧や虐殺をも厭わない。正規軍よりも強大な権限および軍事力を有する。
- カタロン
- 地球連邦政府(特に、アロウズ)の弾圧に対抗して成立した反連邦勢力。旧三大国家群出身のパイロットも参加している。ただし、MSの質や数量で地球連邦軍に水を空けられている。
用語
- ガンダムマイスター
- ソレスタルビーイングが保有する機動兵器「ガンダム」のパイロットの総称。
- GNドライヴ
- ソレスタルビーイングが保有する機動兵器「ガンダム」の動力機関。出力が莫大かつ稼働時間に限界が無い為、ガンダムは圧倒的な性能を誇る。「太陽炉」とも呼称する。
- GNドライヴ[Τ]
- ヴェーダ内部にあるGNドライヴのデータを盗んで製造・流出された動力機関。稼働時間に限界は有るが、性能面ではGNドライヴとあまり大差が無い。「擬似太陽炉」とも呼称する。
- GN粒子
- GNドライヴから放出される光の粒子。通信障害を起こす効果が有り、圧縮する事によってビーム兵器やバリア等にもなる。
- トランザム
- GNドライヴのブラックボックス内部に秘匿されていた時間制限付きのオーバーブーストシステムの一種。
- 当初はGNドライヴのみが有していた機能であったが、2ndシーズン中盤以降はGNドライヴ[Τ]でも再現されるようになってしまった。
- 脳量子波
- 人類が発しているとされる特殊な脳波。人類革新連盟において秘かに研究されている。通常の人間の脳量子波は微弱であるが、超兵やイノベイドやイノベイターのものになると強力である。
- ヴェーダ
- ソレスタルビーイングの行動の根幹となる量子型演算処理システム。世界中のコンピュータとリンクしており、ソレスタルビーイングの「頭脳および耳目」の役割を果たす。
- 1stシーズン終盤においてリボンズ・アルマークによって掌握されてしまった。
- 軌道エレベーター
- 『00』の世界観の主軸となる(地球の)地表と静止軌道より上を結ぶエレベーター。『00』世界の三大国家群がそれぞれ1基ずつ領有しており、互いにオービタルリングで結ばれている。
- メメントモリ
- アロウズが低軌道オービタルリング上に建造した衛星兵器。大都市を消滅させる程の威力を持つ。2機存在するが、いずれもソレスタルビーイングの奇襲によって完全破壊された。
- イノベイター
- イオリアが待ち望んだ「革新者」の事。強い脳量子波を持ち、他者と意識を通わせる力を持つ。リボンズ一派および彼らの自称と区別する意味で、「純粋種の~」「真の~」とも表記する場合がある。
- イノベイド
- イオリアによって(将来的に誕生すると想定されたイノベイターを模倣して)造られたヴェーダの生体端末。
主要スタッフ
- 制作
- サンライズ(第3スタジオ)
- 原作
- 矢立肇・富野由悠季
- 監督
- 水島精二
- シリーズ構成・脚本
- 黒田洋介
- キャラクターデザイン
- 高河ゆん(原案)、千葉道徳
- メカニックデザイン
- 海老川兼武、柳瀬敬之、福地仁、寺岡賢司、鷲尾直広、大河原邦男
- 音楽
- 川井憲次
余談
- 2014年2月に放送されたアニメ『うーさーのその日暮らし 覚醒編』第7話のアバンタイトルに、本作からヴェーダがゲスト出演。声優ネタとして神谷浩史氏が演ずる「ダスウサ」がヴェーダにアクセスしていた。更にはエンドカードをキャラデザイン原案を手掛けた高河ゆん氏が担当。これまた声優ネタで宮野真守氏が演ずる「うーさー」がトランザムを発動する。
商品情報
DVD
1ndシーズン
2ndシーズン
資料リンク
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